2月3日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2021年2月3日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2021年2月3日(水)  たかやん

自助
嫌な言葉である。「まずは自分でなんとかしろよ!」というメッセージである。それが一国の総理大臣の言葉だから、恐ろしいのである。この言葉、学校の先生が生徒に言ったらどうだろう。入試の前に「まずは自分でなんとかしろよ!」と言われたら・・・子ども達の不安は増し、合格できる高校を落ちるかも知れない。スカ総理は言葉の重みを知らない。言葉の重みを知らないアへとスカ・・・2人続けてそういう総理が続いた国民は不幸である。北朝鮮、中国、ロシア・・・より、少しはマシと言い切れる・・・・のか?

テニス
10時前にテニスコートへ。岸さんを誘って練習をしていると、伝ちゃんとナベさんが来てくれて・・・4人でダブルスをすることに。この4人、伝ちゃん(小1)、俺(小3)、岸さん(小5)ナベさん(中二)という関係である。僕と岸さんが組んで、6−1、6−4で快勝したのだった。

ポスティング7
今日もテニスの帰りに野寺地区で少しポスティングをしてみた。五中の傍である。亮の友達の家や教え子達の家、そして仲良しだった近所の家にポスティングをして・・・戻って来たのだった。

ジム119
今日も軽くジムで運動をした。20分走って、マシーンで筋トレして、チューブトレーニングして・・・いい汗をかいて終わったのだった。

風呂勉
お風呂の中は英会話のtraining。高1の息子と約束をした「英会話」のテキストを暗誦したのだった。

199弾!
2月号(199弾!)が最終校正に入った。駅立ちはいつになるか分からないが・・・取りあえず、印刷に回す準備が完了である。

打ってはいけない90
「一生懸命」を読んだ先輩から、“遺伝子組み換えワクチンだとは知らなかった。”という手紙が来た。知らない人が多いのだと思った。いよいよ、各国のワクチン争奪戦が本格的になってきたというニュースが流れはじめた。それでも国民の半数はワクチンに疑問を持っている。「危険」「疑問」の情報は「推進」の情報と比べると、余りにも少ない。それでも国民の半数がワクチンに懐疑的なのは、それなりの知識があるということだ。そう、こういう時が怖いのだ。1回目の副作用も怖いが、2回目以降の副反応が怖いのである。そもそも複数の製薬会社の新型ワクチン。どれも同じ訳がない。言ってみれば「一か八かワクチン」に日本の自分の未来を掛けていい訳がないのだが・・・・ワクチンよりも薬に期待したい訳で・・・・。ワクチンの安全性が確認されるまで(かなりの年数がかかるだろうが・・・)は誰にも打って欲しくない・・・


夜は塾。前半は中二の息子達との個別対応の塾。理科のテストが来週あり、課題の提出が明日までということで、必死に問題集をやっている。何で、テストがあるのに課題を提出させるのかは謎。テストをやれば、その範囲の勉強をしたかどうかは一発で分かるし、その範囲を定着させたければ、再テストをすればいいだけの話。若い先生達の考えていることが本当に分からない。俺の後輩達は、若い先生達に何を伝えてきたんだろう・・・そんな気持ちになる。そして後半は中三の息子と娘達との塾。「ねえ、麦って米になるんだよね。」『何言ってんの?麦が米になる訳ないだろ・・・・。』「えっ、違うの?」「違うの?」『あのねえ・・・』
ちょっと頭が痛くなってきた・・・・。

終わったな・・。
「広島の恥」が遂に辞任した。それは当然として・・・安倍と菅が応援して、1億5000万も国民の税金を注ぎ込んで当選させたのではなかったのか。その安倍と菅は責任を取らないのか・・・・。自民党はもう終わったな。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1046弾!  素質188

『お前さあ・・・スカ総理の自助って言葉、どう思う?』「自助ですか・・・・何か当たり前のように聞こえますけど・・・・」『そうなんだよ。自立心のある人間なら、誰も自分のことは自分でやりたいって思うんだ。言われなくても、なるべく誰かに依存しないで生きていこうとするもんなんだよ。』「そうですよね。でも、何か引っかかるような気もします。」『その感覚も正しいんだ。政治家が言ってはいけない言葉なんだ。それも一国の総理大臣が言ったら、絶対に駄目な言葉なんだよ。』「それなのに何で言っちゃったんですかね。」『彼は経済を知らないからじゃないかな。』「経済を知らない総理っているんですか?」『安倍晋三も出鱈目だったじゃない。アベノミクスとか言っちゃって・・・株価が上がっただけで、多くの国民が貧しくなったんだから・・・』「そうだったんだ・・・・」『そうだよ。そもそもだけど経済ってどういう意味だか知ってる?』「あ、それ聞いたことあります。確か四字熟語ですよね。」『流石だね。そう経世済民から来た言葉なんだ。経世済民の意味わかる?調べてごらん。』「えっと・・・世を治め、人々を苦しみから救うことって書いてあります。」
『そう。人々っていうのは民だよね。民を救うのが経済なんだ。それをだなあ、まずは自助でお願いします・・・は、ないだろうよ。総理大臣だぜ。』「そう言われると、いけない言葉に聞こえてきました。」『しかも、セーフティーネットとして生活保護がある・・・って言ったんだ。』「でも、それも正しくないですか?憲法で保障されてるんですよね。」『生活保護の申請って大変なんだよ。』「そうなんですか?」『色んな条件をクリアーしないと、申請ができないんだ。』「例えば・・・」『家や車みたいな贅沢品があったらアウトとか・・・申請すると3親等内の人達に連絡が行ったりとか・・・』「三親等ってことは、孫が二親等だから、親兄妹は勿論、伯父、伯母、甥、姪、ひ孫まで三親等ですよ・・・・」『分かってるねえ・・・そんな国、先進国では日本くらいなんだぜ。そういうことも、これからの先生達は子ども達に教えていかないといけないと思うんだ。生活保護は恥ずかしいことじゃない。国民の誰もが持っている権利なんだよって。だけど、日本の仕組みはまだまだなんだって。』「それ・・・何の授業でやるんですか?」『学活でも道徳でもいいだろう・・・』「道徳って・・・」『人の生き方を教えるのが道徳なんだから・・・』「そっか・・・でも、そんなこと言ったら、みんなが生活保護あるから楽しようって思わないですかね。」『そこも大事なところだから、働くことの楽しさや意味をちゃんと教えるんだ。それでも、コロナや天災やいろんなことで、どうしようもない時があったら、人生を諦めないで生活保護に頼っていいんだよ。って、中高生の間に教えておくことが大事だと思うんだ。それをしておかないから、絶望して死んでいく若者が多いんじゃないかな。だから、スカ総理の言葉は大間違いなんだよ。ああいうメッセージを国民に向けて言ったら、益々自殺する人が増えると思うよ。』「何か、重い話になってきましたね。」『ああ、そういうことを考えることが大事なんだ。若い先生達にとってもね。教師って、基本安定しているからね。なかなか生活保護家庭の事情とかまで気が回らないんだよ。でも、そういう家庭の子どもにもしっかりと寄り添えないとね。分かるよね。』「はい。それなら分かります。」

今日の写真1
我が家のココアです。ちょっと前まで「ココちゃん」っていうのは「こころ」のことだったのですが・・・我が家では「ココア」のことで・・・僕は時々「こころ!」と呼んでしまうのです。

今日の写真2
左から、小3、小5、中一、小1です。60年前の話ですが・・・60年経つと、みんなこんな風になるのです。


今日の写真3
夕飯はこんな感じでした。久しぶりに炭水化物オフです。勿論、ビールはノンアルコールですよん。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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