3月3日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第62弾! 2021年3月3日(水) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第62弾! 2021年3月3日(水) たかやん

5時
久しぶりの高校。懐かしいメンバーが石神井高校に集まった。高校時代に散々しごいてくれた先輩達も、今は優しい顔をしている。そこに立教高校OBも来てくれて、賑やかなOB会になった。顧問の古川先生に挨拶して、立教中の西村先生に挨拶して、須田市長に挨拶して・・・・・(え?須田さん、石神井に来てくれたの!)とビックリしたところで、目が覚めたのだった。

6時45分
英会話のtraining。暗誦して、何度も繰り返す・・・僕にはそれしかできない訳で・・・頑張ろうっと。

9時15分
本会議場に入る。今日も1番乗りである。

9時半過ぎ
本会議スタート。一般会計の歳出の部分に対する質疑が昨日から続いている。トップバッターは公明党の伊藤智砂子さん。続いて、共産党の辻実樹さんが質問。

10時
孝子が質問席へ。一緒に質問席まで行く。障がい者の立場に立って、委託料の再検討をお願いしている。帰りは川尻副局長が孝子を席まで誘導してくれた。

10時7分
共産党の嶋田さんが質問。

10時45分
僕の質問の続きがはじまった。「公用車」「公共施設予約システム」「広報にいざと市議会だより」についての質問である。

11時10分
一般会計予算の後半に突入。公明党の鈴木さんの通告しての質問でスタート。

11時25分
共産党の石島さんが通告して質問。市長が答弁している。

13時
公明党の伊藤智砂子さんが質問している。

13時10分
共産党の嶋田さんが質問している。

13時15分
共産党の小野由美子さんが質問してる。

13時20分頃
質問に立つ。「予防接種」と「新型コロナワクチン」に対する質疑である。驚いたのは新座市の医療機関に対して、県から1箱(1000人分)のワクチンしか来ていない。新座市の医療関係者は約3000人いる訳で・・・医療関係者だけでも全く足りないということ。
市のホームページでは四月の下旬以降に接種が開始されるとなっているが、今、その予定は全くたたないらしい。いやあ、ワクチン難民が大量発生しそうである。

13時45分
共産党の小野大輔が質問している。

13時55分
共産党のカサジが質問している。「ホットプラザ」に関する質問である。

14時20分
由臨会の島田さんが質問をしている。「国民健康保険特別会計」に関する質問である。

議運
本会議が終わった後は議運。「市民と語る会」からは孝子が出席。

壁打ち
どうしてもテニスがしたくなって、帰り道にテニスクラブへ。少しだけ壁打ちをして、感覚だけ掴もうと思ったのだが・・・丁度、梅ちゃんがいたので、二人で20分だけ練習して・・・家に戻ったのだった。

打ってはいけない122
ファイザー+BIOnTec製ワクチンによる反応77,207例、報告件数26,823件、死亡197件(2020年12月9日〜2月14日)
アストラゼネカ+オックスフォード大製ワクチンによる反応114,625例、報告件数31,427件、死亡205件(2021年1月4日〜2月14日まで)
死亡の合計402件。こういうデータは知らないといけない。
新座市の医療機関に対して、埼玉県から1箱(1000人分)のワクチンしか来ていないことが分かった。新座市の医療関係者は約3000人いる訳で・・・医療関係者だけでも全く足りないということだ。ふーむ。日本の4月からのワクチンは100人に1人しか打てないくらい、供給量不足だという意味が分かった。要するに県から市に十分なワクチンが来ないのである。世界中でワクチンに対する需要が高まっているからだ。こういう時、僕のように「打たない」という人間が多くなれば、みんなから喜ばれる訳で・・・・「遺伝子組み換えワクチン」は大いに打ちたい人に譲る・・・そういう精神で生きていこうと思う。それにしても、新しいワクチンがどんどん認可されていく・・・製薬会社のいいなりに接種していくのだから恐ろしいことである。


夜は塾。2年生の息子との個別対応の塾。それがまた面白かった。彼には人を見る目があるのだ。そして、もちろん賢いのである。そして、後半は高校1年生の息子と娘の個別対応の塾。二人の数学と物理と国語の質問に僕の脳みそもフル稼働・・・超楽しい時間が過ぎて行ったのだった。

100点
空から電話があった。大変だと言っていた英語(カナダでは国語)のテストで100点を取ったというのだ。先生が動画で採点していく様子を送ってくれたらしく、その動画を僕らにも送ってくれたのだが・・・恐ろしく進化しているのが分かる。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1073弾!  素質215

 「たかやんは毒親になったことはなかったんですか?毒親みたいな教師は・・・?」『お前、恐ろしいことを聞くね。そうだねえ。なかったと言えば嘘になるかな。現に空の留学の時だって・・・それは無理だ!って止めたからね。』「止めたんだ・・・何故止めたんですか?」『コロナで無理だと思ったからだよ。後は経済的にもどうかなって・・・大学の入学金と授業料は用意できると思っていたけど・・・留学の分は全くだったから・・・考えたこともなかったしね。』「でも、行かせたんですよね。」『そうだね。空の話をよく聞いたら・・・それもありかなって思ったんだ。空が、“お父さんが協力してくれなかったら、絶対に行けないから、協力して!”って真剣な顔で言ってね。あの目でそう言われると、応援したくなったんだよ。無謀だとは思ったんだけどね。』「でも、結果的にはカナダに行けてよかったんですよね。」『そうだねえ。結果的には思いもよらないくらい、いいホストファミリーといい先生といい友達と出会えたからね。本当にラッキーだったと思うよ。』「じゃあ、毒親じゃあないじゃないですか。」『いや、無理だって言った訳だから・・・気が弱い子だったら、自信が無い子だったら、そこで終わってただろ?そうしたら、立派な毒親だよ。』「でも、空先輩は弱くはなかった・・・・」『そうだね。意外に強かったね。それも、かなり強力だった。』「たかやんを説得するんだから、凄いですよね。」『だけど、空がもし、気が弱い子だったら。自分に自信がない子だったら・・・多分、俺の言うことを聞いていたと思うんだよ。それって、立派な毒親だろ。』「じゃあ、誰でも毒親になる可能性があるってことですか。」『そうだよ。誰でもあるんだ。俺は威圧的には言わなかったし、お前に出来る訳ないだろ!っていう言い方はしなかったけど・・・もし、同じことを伝えても、「お前には無理だ。」「どうせ」、「また」中途半端に終わるに「決まってるだろ」・・・そういう言い方をしてたら、完全に毒親だったよ。スレスレだったってことかな。空の気持ちになって考えることができたから・・・・きつい道だけど、思い切り応援してやらなきゃって・・・そう思ったんだ。親にできることって、子どもを信じて、子どもの幸せを願って、思い切り応援することだけなんだ。親の思い通りに人生を歩ませることじゃあないんだ。』「たかやんは空先輩に教師になって欲しいとか思ったことはないんですか。」『うーむ。教師になったら面白いとは思うけど、もっと広い世界で生きて欲しいかなあ・・・。別に学校の先生にならなくても、未来の子どもも達にとっての先生にはなれるだろうしね。』「空先輩何になるんだろう・・・・」『何になるんだろうね。』「絵も上手だし、ピアノも弾けるし、英語もペラペラなんだから・・・・。」『ちょっとムカつくけど、楽しみだね。』「へえ・・・ムカつくんだ。」『俺は絵も描けないし、ピアノも殆ど弾けないし、英語もペラペラじゃないし・・・』「髪の毛もないし・・・・」『テメエ!ぶっ殺す!』「冗談ですよ・・・」『冗談でも言っていいハゲと言っちゃいけないハゲがいるんだよ。』「たかやんはどっちですか?」『俺?俺は言っていいハゲ。』「でしょ?」『でも、教師になったら気をつけないとダメだぜ。デブにデブ、ハゲにハゲ、ブスにブスって言ったらダメなんだ。傷つくからな。』「言わないですよ。そんなこと・・・・大体、生徒にハゲとかいないでしょ?」『教師にいるだろうが・・・ハゲとデブとブス。』「・・・・・・」

今日の写真1
お昼に食べたプリンです。糖質82%オフなのですが・・・美味しかったですねえ。

今日の写真2
議場の机の中を片付けていたら・・・こんなティッシュが出てきました。「そら」と書いてあるので、空が小学校の時に使っていたものなのでしょう。見ていたら、ちょっと泣きそうになりました。暫く使えそうにありません。

今日の写真3
高1の息子と高1の娘です。来週から二人ともテストなので、張り切ってやっていたら・・・いつのまにか22時を大幅に過ぎていて・・・今週はずっと一緒に頑張ることになりそうです。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・


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