5月20日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第140弾! 2021年5月20日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第140弾! 2021年5月20日(木) たかやん

3時
五中の教室で数学の授業をするのは久しぶり。今日はΣとlogの授業だ。「たかやん!それ何て読むの?」と久美子。『シグマだよ。』「じゃあlogは?」と敦子。『ログかロガリズム。』「早く授業やろうぜ!」とオタンコ。「お前はバカリズム!」と宏美。大笑いの1組。「父やん、何で中学生にシグマとか教えてんだよ。」と賢一。『え?中学校でシグマやらない?』「やらないと思いますよ・・・」と智。『マジか・・・・』そこで目が覚めた。時計を見ると3時過ぎだった。最近、カナダと日本の高校生達に教えている数学が夢に出てきたんだろうねえ・・・・。それにしても、1組じゃないのに1組の振りして出てくる久美子と智には笑った。

6時半
「らじるらじる」で中高生達と一緒に英語のお勉強。45分からは「英会話」を本気で聴いて・・・暗唱したのだった。今日の内容は・・・
Masaru, I saw you and Roxy walking home from school yesterday. You really like her, don’t you?
Well, we get along.
Her birthday’s coming up. Why don’t you get her a present?
Actually, I was thinking of giving her flowers.
Oh, please don’t buy her flowers. That’s so old-fashoned.
OK. How about a book.
Come on. Don’t be boring. Oh, I know! You should take her to an all-you-can-eat cake place.
That’s a great idea! Thanks!
*これで、3月号4日,4月号16日、5月号12日分・・合計32日分のダイアログを暗唱したぞ。少しだけ英語脳になってきた気がしなくもない・・・。

通告
12時に一般質問の通告。10時頃に書きはじめ、10時半頃にメールで送ったのだった。今回の通告は2つ。「シティープロモーション」と「ワクチン」についてである。もっとも、シティープロモーションは6つに分かれているので、正確には7つだが・・・・

ジム
午後の隙間時間にジムへ行こうと思ったのだが、色々あって、隙間時間が見つからず、今日はジムもテニスもお休み。全く運動をしない一日になってしまった。その代わりと言っては何だが・・・昨日から夕飯を抜いている。一日二食。朝と昼だけを食べるようにしているのだ。食事と食事の間を16時間以上空ける作戦である。

打ってはいけない201  
医療関係者でワクチンを打たない人達に「圧力」が掛かっている。同調圧力という奴である。「みんなが打つのに何故おまえは打たないんだ!」「打たないなら仕事を辞めろ」という圧力には反吐が出る。医療関係者だって、自分が若ければ考えるのが当たり前だ。
空が言ってたように、「未知のワクチンなんだから、5年後,10年後に何が起こるかなど誰も分からない」訳で・・・不妊の可能性を指摘する人も多い。軽々しく接種するものではないと思うし、他人に強要していい訳がない。
厚生労働省は、ワクチン接種後死亡した例が日本で39例あることを発表した。ワクチンを打たなければ死なずに済んだ人が39人もいるということだ。
 イギリスやアメリカではその10倍以上が死亡しているというデータがある。ワクチンを打たなければもっと死んでいた・・・というワクチン推進派。しかし、本当だろうか。僕が怖いのは、ワクチンは絶対に「善」だ・・・と決めつけることだ。テレビが大本営発表のように「ワクチン」「ワクチン」と一方通行の宣伝をする時こそ、気をつけないといけないのである。副反応が未知であるワクチンを人に強要するなど糞中の糞である。


夜は塾。前半は個別対応で、地理の授業に燃えに燃える。そして、後半は高校化学と英語。中学地理に燃えた訳で・・・ああ、楽しかった。子ども達が(ああそっか!)と分かる時の表情が堪らない。途中で高1の息子や中三の息子達からガンガンLINEで質問が来たのもよかった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1149弾!  ため息2

「たかやんは大量の課題が無くなるとどうなると思ってるんですか?」『子ども達も勉強が楽になるけどね、まず若い先生達が楽になるよ。』「どういうことですか?」『大量の課題を出すってことは、それを見なきゃいけない訳だろ?』「はい。」『適当にハンコ押してチェックだけするのもいるけどさ、真面目な子ほど一言書いて返したりするじゃん。』「真面目な子って・・・あ、若い先生のことか。」『そうそう。』「確かにハンコだけじゃ、寂しいですよね。」『子ども達には色々細かいことやらせておいて、教師はハンコじゃね。と、なると・・・何か書くしかない。となると・・・滅茶苦茶時間がかかる訳だ。それって無駄だよね。』「無駄なんだ・・・」『無駄だよ。だって、その子が何に躓いているかはテストを見れば直ぐ分かるだろ?誰がやったか、何を見てやったか分からない課題をいくらじっくり見たって、何も分からないだろうよ。残るのは自分が言った通りにやらせたぞ!っていう下らない自己満足だけだろ。』「そっかあ・・・自己満足なんだあ・・・。」『俺ね、先生達には勉強して欲しいのよ。下らない自己満足に浸る時間があったら、本を沢山読んだり、もっと授業のトレーニングして欲しいんだ。映画を見るのもいい。兎に角、自分の世界を広げて欲しいんだ。』「子ども達には?」『そりゃあ、自分に合った勉強をして欲しいのよ。高校中退が多いのは、基本的な計算が弱い子が多かったりするからじゃん。そういう子は小学校に戻って計算のトレーニングが必要だし、英語が苦手な子はラジオ講座やYouTubeでリスニングのトレーニングが必要だし・・・そう、子ども達にも本を沢山読んで欲しいしね。あれだけの課題が殆どの教科から同時に出たら、そういう可能性が限りなく0に近づくだろ?勉強をやるべきところもやり方も子ども達全員が違ってるのに、1人の教師のやり方に合わせろってことだからさ。そりゃあ、学力が伸びる訳ないよ。』「訳がないか・・・・」
『俺が中学生だったら、反乱起こすよ。』「先生に逆らったら内申が下がりますよ。」『そこだよ。そんなことで内申を下げるような人間を俺は先生とは絶対に呼ばないし、言いなりにはならないってこと。前に言ったかも知れないけど、中二の時に本当にやったのよ。嫌な婆あがいてね。理科の先生だったんだけど・・・授業中に徹底的に逆らって、テストで満点取ったら4つけやがって・・・・通知表、親の前で燃やしてやった。』「ひえーっ!で、どうなったんですか?」『どうにもならねえよ。担任は河合隆慶だったし・・・親も何も言わなかったんだ。それで理科の教師になっちまうんだから、人生分からないよなあ・・・ある意味恩人なのかも知れないな。』「どうして?」『その先生に教わったことは、授業態度で成績をつけちゃいけないっていう大事なことだったからさ。テストの成績だけで成績をつけないと、どうしても好き嫌いで成績をつけちゃうだろ?人間なんだから・・・』「たかやんも好き嫌いあったんだ。」『自分のクラスの子はみんな可愛かったよ。でもさ、そうすると他のクラスの子はどうする?』「そっか・・・自分のクラスの子にいい点数つけちゃダメっすよね。」『そういうこと。』「また、脱線しちゃいましたね。」『ああ、試験前なのに・・・悪い。』「いえ、大丈夫ですよ。」

今日の写真1
今日の夕飯です。と、言ってもお昼過ぎに食べた夕飯ですが・・・。

今日の写真2
ふと見ると、ココアがこんな風にお腹を出して寝ていました。癒されますねえ・・・。

今日の写真3
明日からテストがはじまる、高1の娘です・・・・。こうしてみると、祖父ちゃんと孫にしか見えないか
・・・・

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・

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