5月6日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第126弾! 2021年5月6日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第126弾! 2021年5月6日(木) たかやん

1時半
久しぶりに安孝と会った。テニスは出来なかったけど、お父さんやお母さんにも会えた。「今日は泊っていくよね」『え?帰らないといけないんだ・・・』「何で?泊っていきなよ。」『ああ、でも明日の朝、練習があるんだ。』「えーっ!俺も一緒に行くから・・・」『分かった。じゃあ、泊っていく。』それから、久しぶりに飲み会がはじまって・・・・「たかやん!朝だよ!」と起こされて・・・目が覚めると、我が家で・・・時計はまだ1時半だった。昨日、久しぶりに安孝の声を聞いたからだな。

5時半
朝勉開始。6時半のラジオ講座まで1時間、「ワクチン」について学ぶ。例の95%有効という数字が、実は19%だった!という話を知って、大ショック!!製薬会社によるデータの改竄は日常茶飯事だというのだ。賠償を求められても、その何倍も売れてしまえば問題ないという体質。それなのに、それに乗り遅れてはいけないと焦る日本の世論。打った直後のアナフィラキシーショックなどよりも何倍も恐ろしい副反応の可能性があることを再確認したのだった。

6時半
鈴木福君と一緒に、教え子達と一緒に「らじるらじる」で英会話のtraining開始。45分からは「英会話」を聴いて、暗唱に入る。

10時
栗原1丁目公園に到着。大佑も時間通りに来てくれて・・・問題の落差溝を確認する。自分の目で確認する大佑。その足で、県土事務所に行ってくれるらしい。兎に角、フットワークの軽さに驚く。小さなことでも、市民の為に動くという意識が高い大佑。僕も見習わないとだ。

打ってはいけない186
菅首相の国民向けの発言が何ともあやふやである。自分の言葉を彼は持ち合わせていないのだ。そして、判断力の無さが何とも情けない。安倍といい菅といい、「まともな判断」ができない、本当に無能な首相が続いている。「判断が難しい」と言うような政治家に「緊急事態条項」を握らせたら、どんな悲劇が起こるだろう。考えただけで恐ろしくなる。
今、日本ではイギリス株、そしてインド株・・・コロナウィルスの変異株がどんどん増えてきている。勿論、政府の無策の結果だ。インフルエンザで型が違うとワクチンが効かないように、コロナだって変異株には効かないと考えるのが普通だろう。日本の中でも変異が起きる可能性はあるのだ。勿論、ワクチン製造会社は「型が違っても有効」「罹患しても症状が軽くなる」と言う。そのデータを確認もせず、テレビで流すメディアも実にいい加減だ。
僕は今のワクチンを信じない。金儲けの為のワクチンだから・・・。ビルゲイツは今のワクチンではなく、次世代ワクチン(これから売り出されるワクチン)が万遍なく打たれない限り、日常には戻れないと昨年の11月11日に言っている。詰まり、今のワクチンには欠陥があると言うことだ。そういう話を聞いてしまったら、自分の愛する家族は勿論、全ての子ども達に打たせたくないと思うのは当たり前だ。それでも、打つ、打たないは勿論、子ども達の自由だが・・・・。数年後、数十年後の副反応のことを考えると、「打ってはいけない!」そう言うしかないのだ。


夜は塾。個別対応の塾でスタート。数学、英語、化学、地理・・・と一緒に燃えたのだった。楽しいねえ・・・。

由和
塾中に電話がかかってきて・・・知らない番号だが、出ることに・・・。『もしもーし』「五中でお世話になった五十嵐です。」『五十嵐?どの五十嵐・・・?』「あ、由和です・・・」
『え?五十嵐さん?なんだ・・・生徒かと思ったよ。』「そんなに若い声に聞こえた?」『うん。どうしたの?』「訃報なんですけど・・・」『えーっ?誰よ。』「山口常義校長先生・・・高邑さんの日記に沢山登場してくるから・・・」『マジか・・・』由和からの電話は悲しい知らせだった。僕が大好きだった、山口先生が94歳で逝ってしまったというのだ。
『俺、よく校長室に呼ばれてさ・・・7回褒められて、3回怒られてたよ。』「それって、一番いい怒り方だよ。」『そうなの?』悲しい知らせだったけど、僕らは山口先生の話で盛り上がったのだった。

博子姉ちゃん
夜、山口先生の話を伝えなくっちゃと・・・博子姉ちゃんに電話をした。宮下博子・・・僕の5つ上の姉である。新設の五中が超大変な時期に、生徒の達の為にずっと一緒に居てくれた頼りになる先輩でもある。そんな姉ちゃんと僕は1時間近く話してしまった。久しぶりで話が尽きなかったのだ。『姉ちゃんさ。何かあったら、俺に言うんだぞ。直ぐにすっ飛んでいくからな。重い荷物とか運ぶ時とか・・・』「うん、わかった。ありがとう。」愛された弟は姉の為に何かしたい訳で・・・・五中時代、俺は本当に愛されていた・・・そう再確認したのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1135弾!  

「受け持ったクラスが3年生じゃなかったら、辞めてなかったんですよね。」『うん。まず、辞めてないよね。それが1年でも2年でも・・・自分が受け持った子達を残して、辞めるっていう選択肢は俺にはなかったから・・・・』「そんなに生徒にのめり込むものなんですか?」『お前は今現役の高校生だから、分からないだろうけど・・・一度、担任すれば分かるよ。可愛い子達を残してはいけないものなんだ。もし、最後のクラスが3年4組じゃなくて1年4組か2年4組だったら・・・俺はそのまま10年は二中にいたと思うよ。何があってもね。』「じゃあ、3年の担任になったことで、今の塾が出来たってことなんだ・・・」『そうだね。学校の考え方は腐っていたけど、子ども達は最高だったからね。あんなにいい子達を残して、辞めるのは無理だよ。』「そっか・・・部活の子はどうしたんでしたっけ?」『ああ、それもテニス部が作れなかったからね。作っていたら、それも無理だった。要するに、俺がやりたいこと何もやらせてくれなかったことが、俺の人生には大いにプラスになったってことなんだ。』「テニス部が出来ていたら?」『10年は続けていたよ。それで自由な学校を作っていたと思うよ。』「塾は?」『出来る訳ないだろう・・・』「議員には?」『なれる訳ないだろう・・・』「もう、何もかもが今とは違っていたってことですか・・・」『そういうことだ。お前とも会ってないし、空も生まれてないかも知れない・・・』「ひえい!」『今みたいに駅にも立ってないし、川掃除もやってないし、テニスクラブにも通ってないから、多くの友達を失っていただろうねえ。』「辞めて大正解じゃないですか。」『その代わり、二中で会えなかった子達が何百人もいたんだろうけど・・・・。』「そういうことか・・・人生って面白いですね。」
『ああ、どっちに転んでも楽しく生きないとだ。合格でも不合格でも・・・笑顔で生きていれば必ずいい人と出会えるように出来ているから・・・・・・』「そうなんだ・・・・」

今日の写真1・2・3
黒目川の落差溝を見に来てくれた平松大佑県議です。野寺の事務所から歩いて来てくれました。落差溝だけではなく、煙草のポイ捨ての様子も見てくれました。兎に角、動きが速いのです。現場を見て、直ぐに県と直接交渉する。市民とも話をする・・・。そして、何とかしてしまう・・・彼にはそういう力があります。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・

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