9月1日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第244弾! 2021年9月1日(水) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第244弾! 2021年9月1日(水) たかやん

9月
あっという間に9月になった。恐ろしいことに、時の流れがどんどん速くなっていく。(それが年のせいなのか、幸せだからかはわからない。)このスピードで1日が終わり、1週間が終わり、1月が終わり、1年が終わっていくと・・・10年も一瞬で過ぎていくだろう。気がついたらあの世・・・そんな日が刻一刻と近づいている。今の健康に感謝して、今の幸せに感謝して、一生懸命に毎日を生きることが自分にできることなんだよねえ・・・。

睡眠導入剤
久しぶりに寝ながら「中高生の為の基礎英語」を聴いていたら・・・・眠ってしまった。そう、寝ながら英語を聴いていると・・・眠ってしまうことが多いのだ。英語だけだと思っていたら、世界史の一問一答でも同じことが起きて・・・何かに集中しようとすると、眠ってしまう癖があるらしく・・・・「子守唄」のような作用があるらしい。という訳で、今朝は二度寝してしまったのだった。とほほほほ。

9時
市役所に到着。朝練がないので、朝は楽である。朝練があった時代は5時から6時の間には学校にいたから・・・そして、駅立ちのときも同じようなもので・・・・それに比べると、議会はかなりゆっくりな訳で・・・。ただ、学校は勿論、駅でも「笑顔」が待っていてくれると思うと、朝がいくら早くても辛くはない訳で・・・市役所でも数少ない「笑顔」を探すのよねえ・・・。そういう意味では議会事務局は勿論、執行部の方に笑顔が多いかも知れないぞ。

9時半過ぎ
本会議スタート。共産党の陽子(石島陽子議員)が議案第66号「放課後児童保育室」に関する質問をしている。「新座市は国の基準より、保護者負担が少ないように設定してきたのに、それを値上げしていくのか?」「一般財源で出していたものを保護者の保育料で負担していく考えなのか?」「支援員の処遇改善は進んでいないのではないか」「支援員が足りないのではないか」「延長保育が当たり前になっても、保育の質は大丈夫なのか?」「第一子に関しては8人以外、全て値上げになるという変更である。」「今、支援員は夏休みで一日保育をしている」「支援員の声を聞く必要があるのではないか」「直接保育の質に関わってくるのだから・・・」と、議案第66号に厳しい質問をしてくれたのだった。

10時15分
共産党のカサジ(笠原進議員)が質問に立った。陽子が要求した資料を基に質問をしている。その質問の答弁に苦しむ部長。そして、その質問を聞いて、更に疑問を感じて・・・・議長の「他に質問ありませんか?」に手を挙げる。ところが、そこで休憩。

休憩
「質問ありませんか?」っていうから手を挙げたのに・・・・。でも、休憩になったので、部長のところに直接行く。そして、僕の質問に丁寧に答えてくれる部長。そして要求資料は委員会で要求すれば出てくるということになって・・・質問は取り消しになったのだった。

11時過ぎ
再び、議案70号に対する質疑をカサジがしている。「新しい財源が40億も見つかったのに、37億を財調に積み上げるという予算になっている。」「おかしくないのか?」「金がない金がないって言っておいて、財調に積むってどういうこと?」
市長答弁は「令和3年普通交付税は人口が4000人増えたということで・・・5億、臨財債の差は6億4000万の差が生じた。結果として・・・」「37億円財調に積んで余裕が出たのだか、削減した予算を戻すことはできない」
財政部長から「普通交付税」の説明があった。基準財政収入額と基準財政需要額の説明があって・・・・そして「繰越金」の説明があって・・・・平均13億あるが・・・今回は31億円ということで・・・細かなものを足して差が17億もでた。と、部長。
燃えるカサジ。「おかしいでしょう!金がないから市民相談もジュニアアスポートもやめておいて・・・」市長「歳出を抑えた予算を執行して6か月になりました。コロナで先行きが不透明ななかで、経常収支比率が大分安定してきた。もう少し待っていただきたい。」
カサジ「使えるお金が40億あるのに、そのうちの37億も財調に積むっていう補正はおかしくないですか!」とカサジ。
市長「コロナ対策につきましては、臨機応変に対応していきたい。」
財政部長「基準財政需要額が増えたことが臨在債増の理由だと捉えている。」とまあ、そんなやりとりがあって・・カサジの質問は終わったのだった。

昼食休憩
12時15分過ぎから昼食休憩。控室で昼食兼夕食のお弁当を食べながら・・・「英会話」を聴く。3月号〜8月号のテキストはボロボロだが、9月号はまだ新しいぞ。

PTA
午後の本会議が思ったよりも早く終わってしまったので、市内の小中学校にPTAの調査の電話をかけ始めた。ほとんどの小中学校がオンライン授業でバタバタしていて、電話の向こうからそのドタバタ感が伝わってきた。どうやら色んなトラブルが発生していたらしく・・・現場は本当に大変である。そんな忙しい時に、丁寧に対応して頂き、ありがとうございました!!

化学
突然、空から電話がかかってきた。今学期は「芸術」と「化学」を選択したらしく・・・化学の質問をする空。内容は簡単なのだが、元素名や化学式名の発音が難しく・・・何度も聞きなおす。carbon dioxideやhydrogenとかなら楽勝なのだが、phosphorus pentabromide
(5臭化リン)とかだと、もう意味わかめで・・・・『なんだって?』『もう一回発音してみて!』と空にリクエスト・・・あんにゃろめ、いつの間に化学英語も言えるようになったのよ・・・。それらしく言うからなあ・・・。糞っ!


夜は塾。中三の息子との個別対応の塾でスタート。今日初めてのオンライン授業が2クラス合同だったこと。今日は予行練習だったことなどを教えてくれた。授業が「道徳」だったことを教えてくれた。「1人私服で授業を受けていたら怒られていた」「ジャージか体操服か制服だって・・・」『なんじゃそりゃ!!』どうも見る場所が違う気がするのだが・・・・。後半は中三の息子たちが二人増えて、3人体制に・・・。超忙しい時間が過ぎて・・・気がつくと22時をはるかにオーバーしていたのだった。


綾瀬はるか
 昔から好きだった綾瀬はるかがコロナに感染して入院したというニュースが入った。「ワクチンは未接種だった」というコメントがいやらしい。要するに「ワクチンを打ってなかったから、あの綾瀬はるかも中等症になったぞ。だから、ワクチンは打たないとね。」というコマーシャルである。
 快方に向かっているということで、ちょっと安心。でも、流石ホリプロというか、流石「綾瀬はるか」というか。国民的女優を自宅放置で死なせるわけにはいかないのだろう。あっという間に入院できるところが凄い。普通の市民だったら、どうなっていたことか・・・・。


打ってはいけない!304     抵抗力

大切なのは「抵抗力」をつけること
日本には「免疫力」という言葉が大好きな人が多いのですが、新型コロナ対策として「免疫力をあげよう」と言うと、いろいろな問題が生じます。
 まず、免疫力は人為的に下げることはできても、(健康的な人の免疫力)を上げる方法は知られていません。免疫システムは、からだにとって必要なときに、必要とされるだけ働くようにできているのです。「免疫力を上げよう」という医師は、それだけで「一発レッド」です。(第2章)
 それに、もし免疫力が働き過ぎると、不都合が生じます。「自己免疫疾患」や「サイトカインストーム」は免疫の「過剰」状態と言えるのです。
 そこで新型コロナに対しては、「抵抗力」をつけることが大切、と考えたらどうでしょうか。「抵抗力」という言葉を使うメリットはいろいろあります。
 例えば激やせすると、死因として「脳出血」が増えてきますが、これは栄養不足によって弱くなった血管が破れて、出血するからです。免疫力が落ちたせいではなく、細胞や組織の抵抗力が低下して血管が破れたと考えれば納得できるでしょう。
 他方で「免疫システム」は、からだの「抵抗力」の重要な一部であることは確かです。激やせすると肺炎などが増えることも「抵抗力が落ちたから」と考えればいいわけです。では、具体的に何が重要でしょうか。
(新型コロナとワクチンのひみつ   近藤誠   ビジネス社より)
*抵抗力を高めるには、入浴を見直す。適正な食事、適度な運動と日光浴、そしてストレスフリーな生活をすることが大切なそうです。コロナ前に年間2万人の人が入浴時に命を落としているのです。(新型コロナの死者は年間1万5656人、8月25日現在)ちなみに癌で亡くなっている方は年間、37万3584人です。コロナの25倍ですね。
「新型コロナワクチンのひみつ」は今日で終わりです。明日からは・・・「コロナワクチンの恐ろしさ」高橋 徳、中村 篤史、船瀬 俊介 成甲書房 の紹介をします。

 
教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1253弾!   運命の出会い40
『その千恵達が3年生の時の1年生が赤ジャージでね。』「そっか・・・本当ならたかやんが担任するはずだった子達ですね。」『そう、本当なら担任するはずだった子達がまた可愛かったんだ。』「1年生ですもんね・・・」『いやあ、入学式の時は可愛くて涎がでそうだったよ。俺は緑ジャージの3年2組の担任だったからね・・・・。』「後悔しましたか?」『そりゃあ、後悔するさ。やっぱり1年生の赤ジャージが俺には似合うよなあ・・ってね。』「へえ」『でも、まあクラスがはじまってしまえば、そんなことは言っていられないし・・テニス部もあるし。テニス部には可愛い1年生が入って来たし・・・・その中にいいのがいたのよ。』「やっぱり・・・」『男子ではミッチー。女子では茜。その二人が飛びぬけていたかな。』「そういうのっていつ分かるんですか?」『最初の日だよ。仮入部だったか、本入部の初日だったか忘れたけど・・・みんなで手つなぎ鬼をするのね。その時に運動神経というか反射神経というか、走り方で大体わかるんだ。二人ともなかなかの敏捷性でね。』「二人とも強くなったんですか?」『そうだねえ。二人ともかなりね。兎に角、二人ともテニスが好きでね。俺を休ませてくれないのよ。入部してから3年間、ずっと練習、練習だったなあ。ま、それはまた話すとして・・・その茜が入ってから、小学生がテニスコートの外からコートを見る日が続いたのよ。その女の子にね、“やりたいの?”って聞くと、“うん!”って頷くんだ。それがまた可愛くてね。“じゃ入っておいで!”って中に入れて・・・練習が終わった後の3キロのランニングまで一緒に走りたいって言ってね。』「毎日3キロ走ってたんですか?」『そう。練習やってヘトヘト状態から3キロは結構きつくてね。ま、俺は勿論先頭を走ってたんだけど・・・その小学生がついてくるのよ・・・俺の後ろにいるのさ。200mトラックを15周するんだけど、なんだか知らないけど、ついてくるのよ。』「まさか・・・・」『ばか、小学生に負けられないだろう・・・勿論、後半ダッシュして勝ったよ。でもね、その子が泣いたのよ。』「そりゃまたどうして?」『負けて悔しくて泣いたんだ。女子の中では中学生よりも速く走ったのにね。』「凄い子ですね。」『テニスコートのネットにしがみついて、洟をたらしながら見てた子が・・・泣いたんだ。』「・・・・」『それが、俺とこころとの初めての出会いだったんだ。』「こころ」『そう、平仮名でこころ。』「次の緑ジャージの1年生ってことですか?」『そういうことだ。』「へえ・・・楽しくなってきたかも・・・」

今日の写真1
五中1期生の最初の修学旅行です。担任が寝坊して遅刻して・・・3日間、この姿で過ごしました。本当に懐かしい・・・・。猛彦がいて、ヒーコがいて、コモがいて、よっちんがいて、さかえちゃんがいて、美春がいて、恵子がいて、ハマベがいて・・・沢こうがいて、友和がいて、フル兄がいて・・・ああ、全員の名前を書きたい・・・。

今日の写真2
これは・・・五中8期生の卒業式ですね。オグラ、陽子、ちあき、サマ・・・みんな元気かな・・・・。

今日の写真3
これは、五中10期生のテニス部です。みんな元気でいるんだろうか・・・・。この子達ももう50歳・・・・ちょっと心配。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・


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