9月2日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第245弾! 2021年9月2日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第245弾! 2021年9月2日(木) たかやん

弱音
空が「体調が悪いから日本に帰りたい」と言ってきた。『昨日まで元気だったのに、どうしたの?』「こんな調子じゃ、カナダにいても意味がないんだ。」と空。想定外のことに、言葉を失う・・・『それくらいでへこたれるな!』と言いたい気持ちと、『わかった。戻っておいで!』と言ってやりたい気持ちと・・・・そこで、目が覚めた。(ああ、夢でよかった!!)空は今日も元気に学校に行くだろう。そして、化学の質問をすると思う。その質問に答えられるようにしておかないとだ。英語、世界史、化学そして数学・・・もう一度、大学受験が出来そうな勢いで勉強しているぞ・・・。

風呂勉
朝、「中高生の為の基礎英語」を聴きながら、(口を動かしながら・・)お風呂の準備をする。そして、「英会話」はお風呂の中で「らじるらじる」を使って聴く。今日の内容は丁度使えそうな内容で・・・・my 24-year-old son who lives in Canada.というフレーズがそのままmy 18-year-old son who lives in Canada.って言える訳で・・・

9時半
本会議がスタート。「一般会計歳入歳出決算認定」についての質疑がはじまった。今日もトップバッターは共産党のカサジ。令和2年10月の「財政非常事態宣言」は間違いだったのではないか・・・という質問である。

9時40分過ぎ
並木傑市長が答弁している。ちょっと苦しい答弁に聞こえるかなあ・・・。

9時50分過ぎ
カサジの質問が続いている。過去の数字を比較しての厳しい追及である。「14億も減ると言っておいて、我々に間違った情報を示したんではないのですか?」「税金は減るどころか増えていたではないですか?」「こういう数字を私たちに隠して、主張したのではないですか?」「こういう数字を見たうえで、8月27日に示したんですか?」「それとも、こういう数字を見ないで試算したんですか?」「国では消費税増税して、社会保障を充実すると言ってますが、それは違ってるってことですよね。」

10時前
並木市長「当然、数字は見て判断している」「結果として、40億超の財政調整基金が残った。」「あの時の判断は間違ってなかった。」部長「地方消費税交付金」のことについて語る。

市長「笠原議員とは全く考え方が違うんです。」「国が具体的な数字を示した。」「うちの市は余剰財源がなかった。」「この先経済どうなるのよ。」「先は誰も読めなかったんですよ。」
部長「9月12月3月の地方消費税交付金はコロナの影響をモロに受けて、減っていく可能性が高い」地方消費税交付金が大分時間的なラグがあるという説明をしている。

休憩
10時50まで休憩が入る。水分補給だけして・・・議場に戻る。

11時前
由臨会の島田久仁代さんが質問をスタート。「基金について」の質問である。特に財政調整基金について・・・代表監査委員に対する質問である。
代表監査委員「財調の残高については・・令和2年度末には9.2%だったが、それぞれの市の事情を勘案して、試算する必要がある。不測の事態・・・例えば、老朽化の建て替え、災害、感染症対策等・・・本市では一般会計に繰り出すことが多い。借地とうの買取りもある。
生活保護費の返還金については・・・平成23年と令和2年と比較すると、調定額も収入未済額も5倍以上になっている。いわゆる扶助費が増加することはやむを得ない。しかし、収入未済額が溜まっていくことは問題である。ケースワーカーさんからの説得がポイントになる。財産が無い方が殆どなので、なかなか難しい。他市に移ってしまう人も多い。なかなか回収できない現状がある。」という内容の答弁があった。

11時20分
公明党の鈴木秀一さんの質問がはじまった。「一般会計決算審査意見書」に対して、答える代表監査委員と市長。「真に市民が求めているものが何であるか、応能負担・応益負担の観点を含め、市民需要の見直しが必要であると考える。」とP.9を引き合いに出す鈴木秀一さん。

11時40分過ぎ
カサジの質問がはじまった。「教育費の不用額について」令和2年度の2億8200万の不用額は何故発生したのか?」「経常収支比率の中で人件費が5億増えたことが大きい。扶助費は減っている。何故か?」
教育長と学校教育部長の答弁。「384世帯で一人1万の補助金だった。」「何度でも申請できる」財政部長。「制度が変わって、臨時職員が物件費に入っていたのが人件費に入った」
教育長。「大きい金額のものでは、図書費・・・学習指導要領が変わって、指導書の7000万とか・・・」


昼食休憩
12時15分過ぎから昼食休憩。控室で昼食兼夕食のお弁当を食べながら・・・12時25分から「らじるらじる」で「英会話」を聴く。

PTA
昼休み中に昨日のPTA調査を再開。23校のうちの残り6校に電話をかける。どこの学校も忙しい中、とても丁寧な対応をしてくれたのが嬉しかった。これで23校全部に確認が取れた。23校中、「PTAの入会届があるのはわずかに1校のみ」22校は残念ながら、入学、赴任と同時に入会させられる仕組みになっていた。


13時15分
共産党の大輔が登場。通告しての質問である。
部長「特別会計への繰り出し器」については、「保留地保留金」「国からの補助金」などの内容により、繰り出し金の額が決まってくる。

ま、いっか・・。
どの資料にも付箋がこれでもかというくらい張って合って・・・質問はいくつも用意していたのだが、みんなが聞きたいことを聞いてくれて・・・・ま、いっか。その辺は、「ま、いっか」の精神で。聞いているだけの議会程つまらないものはないのだが・・・今日は、まいっかの精神で・・・質問は休憩時間にして・・・本会議は早めに終わったのだった。

ジム257
今日も隙間時間にジムへ。ランニングしながら「アンという名の少女(赤毛のアン)」を見る。これがまた面白い訳で・・・教育関係者と親は絶対に見た方がいいと思う訳で・・・・いやあ、Netflixはやるなあである。

風呂
そして、お風呂の中でも映画を見て・・・いい感じで塾に備えたのだった。



夜は塾。家族にコロナ感染者が出た為に8月いっぱいお休みしていた息子が戻って来た。久しぶりの二人での学びがとても楽しかったぞ・・・。
後半は中三の息子達との塾。「校長会テスト」の手応えを話す息子達。そして、次の試験に向けての勉強の仕方を伝授したのだった。


打ってはいけない!305    コロナはブラックコメディから悪夢のホラーへ

 高橋徳博士と中村篤史医師はコロナに関して、屈指の論客である。高橋博士は、地球をパニックに陥らせているコロナワクチンを真っ向から断罪する。「・・・コロナ遺伝子を直接に人体に注射し、そのDNAによって体内でウィルスたんぱくを合成する。今まで人類はやったことがない。人体に猛毒ウィルスの“種”をまいている!強制接種は全人類をモルモットにしています。」
 彼は行動の学者だ。「接種、即中止!」を訴え、医師390人、地方議員60名、計450名を結集、『嘆願書』を2021年6月24日、功労大臣に提出。その後記者会見を行い、ネット中継で配信。それは猛烈な勢いで全国に拡散している。
 先立つ5月30日、博士を私は「反コロナワクチン」のテーマで、名古屋で講演を行った。
この場に駆けつけてくれたのが中村医師だ。彼はやはり反コロナ、反ワクチンをSNSで精力的に発信し続けてきた。41歳。熱い正義漢の好漢だ。われわれ3人は、その場で意気投合し、堅く手を結んだ。「・・・共に結束して、この“殺人ワクチン”に立ち向かおう!」
本書は、その熱き契りの証である。
(「コロナワクチンの恐ろしさ」高橋 徳、中村 篤史、船瀬 俊介 成甲書房 から)
*この本は最初から気合が違います。僕のように「新型コロナワクチンが危険である可能性が高い」という論調ではないのです。ワクチンは“殺人兵器”“生物兵器”だと言うのですから、気合の入り方が違う訳で・・・・。僕みたいな、いい加減な、俺は打たないけど・・・タイプはそれこそ怒られそうな勢いです。今まで7冊の「新型コロナワクチン」関係の本を読みましたが、明日また新しい本が2冊来ます。まだまだ情報が足りない・・・情報を確かめたい。そう思っています。

 
教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1254弾!   運命の出会い41
『そのこころが6年生のときにね、ちょっとした事件があったんだ。』「事件ですか・・・」『部活に小学生を入れていいのか?っていうクレームがどうやら、こころのお母さんのところにいったみたいんなんだ。ある日、部活の後にこころのお母さんが来てね。“こころを練習に出していいんでしょうか?”って相談に来たんだ。』「何て言ったんですか?」『“なんの問題もありませんよ”って答えたよ。でも、1年生が納得しなくって・・・』「1年生の赤ジャージ?」『そう。こころが入ってくることで、自分たちが見てもらう時間が減るって言うんだ。それで俺も頭に来ちゃって・・・“お前たちはそんなに俺と練習したいのか、いいぞ。何時からやる?何時からでもやってやる!言ってみろ!って言ったのよ。そうしたら、何時って言ったと思う?』「朝早くですよね?」『そう、それがね。あいつら”3時からやりたいです“って言ったんだ。俺も”わかった。じゃあ、3時に集合だ。体育館で練習だ!“ってね。女の子だよ。親も普通反対するだろう・・・』「しなかったんだ・・・・」『ああ、本当に真夜中の3時に集合したんだ。真夜中の3時だぜ。女の子だよ。おかしいだろう・・・』「おかしいです。」『でもね。本当にやったのよ。』「何日くらいやったんですか?」『よく覚えてないんだけどね。2〜3回やったんじゃない?俺も意地で行ったからね。』「3時集合はキツいですね。」『キツいとかいうレベルじゃないよ。全く・・・女の嫉妬は怖いからな。お前も気をつけろよ。』「はい」『面倒くさいぞ・・・本当に。』「分かる気がします。」『でもね。その時の出会いで一番大きかったのが、こころのお母さんとの出会いだったんだ。』「こころのお母さん?」『そう、校庭に来たこころのお母さん。ヒロミさんって言うんだけどね。ヒロミさんとの出会いが俺の人生を変えることになるのよ。』「本当に?生徒じゃなくて、生徒の親?」『うん。そのうちわかるよ。楽しみにしておけ・・・』「はい」

今日の写真1
懐かしい写真です。新宿の公務員宿舎のベランダで兄貴と二人で撮った写真です。兄貴は聡明そうで可愛い顔をしていますが、隣の僕は・・・・ま、可愛くなくもないか・・・。

今日の写真2
これはどこだろう・・・函館の七重浜に多喜志(左,北大の1年先輩)が遊びに来て、圭司(右、北大1年後輩)と3人ではしゃいでいる写真かなあ・・・。多喜志はダブルスのパートナー。圭司は俺の代わりに授業を受けてくれて・・・試験も受けてくれた恩人です。

今日の写真3
高校時代からカメラが趣味で・・・当時から、ニコンのカメラを持っていました。最近は余り手にしてませんが・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・

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