9月30日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第273弾! 2021年9月30日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第273弾! 2021年9月30日(木) たかやん

駅立ち
10月4日(月)から、駅立ちをやります。いつものように、ひばりが丘北口からのスタートの予定です。高校生たちの予定に合わせて、どの日にどの駅にするか・・・決めますので、詳しい予定は後ほど・・・・。

5時55分
自然に目が覚める。今日も半ちゃんとの朝練である。

6時半
「中高生の基礎英語in English」で口の筋肉のトレーニングをして、「英会話」を聴きながら朝ご飯。そして、テニスコートに向かう。

7時35分
3番コートで半ちゃんを待ちながら、ストレッチ。ちょっと筋肉痛が・・・・酷いかも・・。

8時
朝練開始。昨日の敗戦が堪えたらしく・・・ストローク練習に燃える半ちゃん。『ゲーム形式やりましょうか・・・』と言っても「嫌だ!」とストローク練習に拘る半ちゃん。そこに宗ちゃんと修ちゃんがやってきて・・・ダブルス開始。いい感じで打てて・・・6−3,6−0で完勝したのだった。そして、天敵桂司が登場。ユニクロの柳井さんと組んで・・・僕の足がもう動かず、僕らはまた3−6で負けたのだった。僕のサービスを2回ブレークされたのが痛かった。


久しぶりに空からラインが来た。「ちょっと見て」というから、何かと思ったら、画面の向こうに金髪で鼻にピアスを開けた空がいた。「友達3人とやったんだ」と空。『男の子?』「女の子二人と男一人」『やってくれるねえ・・・』「耳より痛くなかった」『あっそ。』
「アートの時間ってね。別に教室で描かなくてもいいのね。だから、カフェで描いてるんだけど・・・」『へえ・・・それはいいね。で、出来たの?例の作品。』「うん・・・」
『あら、流石だね・・・。』そこには、何やら意味深げな絵が描かれていた訳で・・・・ちょっと驚いたのだった。


夜は塾。個別対応の塾でスタート。パソコンを駆使して授業をする。同時に空の部屋で高3の娘との個別対応の塾。そして、後半は中三の息子、高2の息子との塾をやりながら、高3の息子が空の部屋で「小論文」のトレーニングをしたのだった。忙しいけれど、充実した3時間だったぞ。


打ってはいけない!334     死亡者数の謎

コロナパンデミックで日本の人口は減った筈ですよね。パンデミックなんだから・・・当然、コロナ前の2019年よりコロナが蔓延した2020年の1年間の方が死者数は多い筈。誰もがそう思います。そこで、厚生労働省のHPで調べてみました。すると・・・2019年の死亡者数は年間138万1 093人。ところが、コロナパンデミックで人が沢山亡くなった筈の2020年の死亡者数は137万2648人で、死亡者数は減っているんですね。
 これは、厚生労働省のデータですから、確かなことです。 つまり・・・コロナが流行る前の方が、日本の死亡者は多かったということになります。要するに「パンデミック」でもなんでもないってことです。怖いですねえ・・・人がバタバタ倒れているイメージがありましたよね。「パンデミック」なんですから・・・。コロナパンデミックより、コロナプロパガンダ、コロナワクチンプロパガンダのほうが恐ろしい・・・。しかし、一番の問題は、2021年、日本人がワクチンをバンバン打ってからの死亡者数です。それがどうでるのか・・・・厚生労働省のデータを見て判断したいと思います。2020年と1年間を比較して分かるのは、もう少し先になりそうですね。



教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1281弾!   短気

4時間目。教室に入るとやけに騒がしい。「ヒロと一将が喧嘩してるよ!」と女の子達。なるほど、教室の端の方で、一将がヒロの頭をヘッドロックしている。『おい、危ないから椅子と机をどけてやれ・・・』「ハーイ」『リングを作るんだ。』何か言い合うヒロと一将。『どうした?もうやめか?俺はとめんよ・・・』喧嘩をやめてしまう二人。それにしても、この間は健吾と殴り合い、昨日は3組の男子とやり合い、今日は一将と。毎日のように喧嘩をするヒロ。「短気なんだよ、ヒロ」とこころ。
『ヒロ』「ん?」『お前、牛乳飲んでるか?』「ときどき飲まない」『スナック菓子は好きか?』「好き」『魚はどうだ?』「きらい」『う〜ん。こりゃCa不足だな。』「なーにそれ」『カルシウムが多い食べ物を食べないで、Caを壊す食べ物ばかり食べていると、カルシウム不足になるんだ。そうするとね、どんなにいい子でもイライラして怒りっぽくなるんだ。』カルシウムが不足すると怒りっぽくなるのは本当である。どんなに優しい子でも1か月、インスタント食品、スナック菓子、炭酸飲料を与え続けると、物凄く狂暴な性格になるっていう実験をやった人がいる。ま、これはお母さんたちの腕次第という訳で・・・。よろしく頼みます。

あったまくるよ!
5時間目の音楽の後、理準に来るなり「あったまくるよ」「ちょーむかつくよ男子」「なによあいつら」「ほんとにあったまきた」と由美、尚代、紗都、こころ。『何がどうしたの?』「酷いんだよ。健吾とか大介とか、もう全然やってくれないんだもん。」「ふざけちゃってさ」「由美ちゃんが“ふざけんじゃねえよ!!って怒ったんだよ。」「健吾と大介と渉と勝と崇。ちょーむかつく」「すっごいふざけて、おちょくったような歌い方でさ」彼女達の場合はCa不足ではなく、どうも男たちがダメだったようである。「日本昔話」いい歌だと思うんだけどなあ・・・。チャラチャラした男は嫌だね。歌うときはピシっと歌わなきゃ。

変態
5時間目のはじめ。3年の女子トイレから男は逃げた。騒ぎを聞きつけ、4階からダッシュで走りおりる飯野浩と俺。『どんな男だ!』「黒いジーパンに白い長袖を腕まくりして、髪の毛は短くて立ってた。」「20歳くらい」車で学校の周りを探す俺たち。結局、男は見つからず・・・。帰り道、気をつけるんだよ。
『一生懸命』幻の学級通信 新座市立第六中学校1年4組  1991年から

*あったかもなあ・・・4組だから。そして、「変質者」事件も・・・・外部からの不審者とか、他校生が喧嘩売って来たときの対応はジャイアンと俺だったような気がする。俺たちが抜けて、割合と直ぐに五中が荒れて、荒れた五中生が大人しい六中生から恐喝しようとした時・・・新座病院の裏でその五中生をぶっとばして・・・『六中生に手を出したらぶっ殺すからな。』と五中生達に説教していたら、「ここは病院ですよ。何してるんですか!」って怒られたっけ・・・。『お前らが高校生や大人にやられそうになったら来い。守ってやるから・・・でも、弱い奴に手を出したら許さねえぞ。いいな・・・』そんな会話をしたような記憶がある・・・殴るのは確かにいけないけど、諦めて放置したり、警察まかせにするのはもっとよくない。今でもそう思います。


今日の写真1
空がアートの時間に描いた絵です。小学校時代は「絵」で色んな賞を貰っていた空。そんな空が、五中時代は美術の先生に嫌われ、100点を取っても4しか貰えなかったみたいですが・・・・・カナダのアートの先生は随分褒めてくれたみたいです。裸電球の中にいる少年は空自身なのかも知れませんね。テーマは何なのか・・・今度聞いてみます。教室以外のところで描いても、時間に戻ってくればOKって・・・ちょっと羨ましいですね。


今日の写真2・3
実力テスト、そして入試前の子ども達。みんな、やる気満々です。そりゃあそうです。自分の未来がかかっているのだから・・・。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・


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