1月18日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第18弾! 2022年1月18日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第18弾! 2022年1月18日(火) たかやん

27年前の昨日
あの日の朝、僕と亮は六中の噴水前のパジェロの中に居た。そう、僕と亮はホームレスだったのだ。27年前、長男の亮は小学校6年生。僕は学校が家だったので、ラクチンだったが、風呂もなければテレビもない生活だった。亮は六中の噴水前から、野寺小まで毎日、歩いて通っていたのだから大変だった筈。それでも僕らは幸せだった。ホームレスでも幸せを感じられるのだから、世の中、何が幸せか分からない。寒くて、狭くて、不便な生活が3か月も続いていたけれど・・・当時の僕らには「明るい未来」を信じる心があった。阪神淡路大震災で被災した方達に比べたら、僕らのホームレスの生活は凄くマシだったし夢があった。理科準備室で水も飲めたし、トイレだって六中のトイレを自由に使えたし・・・。
僕らには六中への恩がある。僕が誰よりも六中を愛するのは、僕らが六中から愛されていたからだ。六中にいた先輩にも同僚にも生徒達にも校舎にも校庭にもテニスコートにも僕らは愛されたから・・・27年前の今日、僕らは六中の噴水の前のパジェロの中で幸せな日々を過ごせていたのだ。
 六中の山桜立つ庭は確かに僕らの故郷なのである。27年前のことを忘れてはいけないし、六中に何か恩返ししないと・・・・何年経ってもそう思う自分がいる。勿論、五中に対する思いも、多分誰にも負けないと思うが・・・・

駅立ち
来週からの予定だった駅立ちですが・・・オミクロン株の拡大により、「蔓延防止等重点措置」が適応されることになりそうなので・・・・延期することにしました。
「たかやん塾」の子達も入試間近。駅で僕が感染したら、彼らの入試に影響が出てしまうので・・・もう暫くお待ちください。

6時半
「中高生の為の基礎英語」「英会話」で今日も一日がスタートした。県内私立入試まであと少し。中三の子達と一緒に燃えるぞ!!

理事会
午前中は理事会の仕事。各方面に連絡をして、ホワイトボードに連絡事項を書いて・・・忙しいけど、誰かの役に立っていると思うと、結構楽しい自分がいる。

オンライン1
空のホストマザーとスマホの契約のことでオンラインで会話。昔じゃ考えられなかった訳で・・・便利な時代である。

左胸
今日もジムへ行こうと思ったのだが・・・・突然、左胸が痛くなって・・・ジムへ行くのは止めに。小さい頃から時々、同じ痛みに襲われることがあったので、多分大丈夫。

オンライン2
休憩していても、子ども達からラインでの質問は飛んでくる。数学だったり、英語だったり・・・解答を紙に書いて、写メして送る。「わかった」「ありがとう」の文字が嬉しい。


夜は塾。7時からは中三の息子との個別対応の塾。中一に入り、中二、中三と滅茶苦茶成績が伸びた息子もいよいよ入試。最後の調整に入る。8時からは高一の息子、高三の息子、中三の息子達と男ばかりが集合してきて・・・まるで男子校の様な雰囲気に・・・
『いつから、こんなに男だらけになったかなあ・・・・』「コロナで個別になってからじゃん?」「女の子は誰かと一緒じゃないとダメな子多いから・・・」『要するに俺と二人じゃ嫌だってことか・・・』「そうじゃん!!」で、みんな大笑い。

打ってはいけない!453   ジョコビッチ5

政府は17日、新型コロナウィルスのオミクロン株の感染拡大を受けて、行動制限緩和に向けた「ワクチン・検査パッケージ」をいったん停止する方向で最終調整に入った。ワクチンの2回接種か、検査の陰性証明のどちらかで飲食店やイベントの人数制限を緩和する制度だが、2回接種後も感染する事例が相次いでおり、現状の仕組みのままでの活用は難しいと判断した。(東京新聞1月18日夕刊から)
*日本政府はオーストラリア政府よりもまともだということだ。オーストラリアンオープンではなく、ジャパンオープンを4大大会に入れればいい。
僕はジョコビッチファンではないし、好きなのはフェデラーなんだけど・・・ワクチンに関してはジョコビッチを応援する。コロナに対して、2回接種することに意味はないことを日本政府は知り、オーストラリア政府は知らないか、知らないふりをしているか・・ということだろう。この停止が一次的にならないことを祈ろう・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ  第1391弾!   労働環境

“給特法で労働環境が劣悪な地盤の上には、GIGAスクールや令和の日本型教育の立派な建物は建つわけない。一番先にやるべきは給特法廃止して、労働環境を整え、人が集まる仕組みづくりなんだけどね。その証拠にGIGAスクールだって全然上手くいってないでしょ。”
 労働環境が整わなければ、いい人材が集まらないのは当たり前です。残業時間が長く、給料が安く、精神的な負担が重いのでは優秀な人は敬遠して当たり前です。
 「教育は愛だ」って叫んで、月に300時間残業する馬鹿もいたかも知れませんが、仕事をきちっとこなし、家庭も大切にする人には「まともな労働環境」には見えないでしょう。
 僕が議会で「小中学校の先生達から駐車料金を取ることはやめろ!」と言い続けているのは、少しでも先生達の「労働環境」をよくして欲しいという思いからです。給特法がある限り、先生達の給料を残業で上げることはできません。だとしたら、先生達の労働環境を整える為に市としてできる、最大限のことをしなくては・・・。それには、駐車料金の徴収をやめることと、市教委委嘱の研究授業をやめるか、回数を減らすことを本気で考えることだと思います。先生達は言いたくても、言えないでしょうから・・・・僕が代わりに言います。


今日の写真1
『入試が終わったら・・・・スーパー公園でサッカーやるぞ。』「いいねえ」男塾を利用して・・・三年の男達と高校生達と僕で、ミニサッカーゲームをやることが決まりました。ここに写ってない子達もサッカーができるので・・・「結構、ハードになりそう・・・」「面白そうじゃん!」と盛り上がりました。

今日の写真2・3
塾が終わって、さてパソコンに向かって・・・・と思ったら、僕の席にチョコンと座っている我が家の三男のココアです。なんか、可愛いのでパチリ・・・・パチリ・・・。


*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・

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