10月30日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第303弾! 2022年10月30日(日)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第303弾! 2022年10月30日(日)    たかやん

5時
今朝も朝読書。

6時
起床。歯を磨いて、顔を洗って・・・朝食を温めて・・・・洗い物をして・・・7時15分、テニスクラブに向かう。

7時半
テニスクラブに到着。3番コートで半ちゃんを待ちながら読書・・・・。

8時
半ちゃんと練習開始。今日はダブルスのコートでクロス、逆クロスの練習をして・・・ボレー、スマッシュの練習をして、サービス付きストロークの練習をして9時前に終了。

お風呂
一旦家に戻って、お風呂に入ってストレッチ。軽く食事をして、空ママにRinちゃんの乗り方を教えて・・・東宝調布に向かう。

久しぶり
何年振りだろう・・・東北大の先輩達と会うのは・・・コロナの影響でずっと会えないでいたのだ。「おう!」「久しぶり」「元気だったか?」先輩達の顔を見ていたら、自然に笑顔になった。

歴史
北大庭球部は120年、東北大庭球部は100年の歴史があるらしい。ということは、対抗戦の歴史も100年の歴史があるということだ。僕らはその流れの中でそれぞれの4年間を生きてきたということだ。僕の場合は3年だが・・・・

一勝一敗一引き分け
12時〜16時まで貸切った4面で僕らは戦った。最初の試合は後輩の佐藤と組んで相手は戸田・宇部・・・戸田には一度も負けたことがなかったらしく・・・戸田がポイントを決める度に妙に「吠えて」いたのに驚いた。佐藤はちょっと緊張してたみたいで・・・その緊張感を解すのが僕の仕事だったのだが・・・そこまでカバーできずに・・・3−6で完敗。次の試合は東北大1年先輩の辰さんと組んで相手が北大の佐藤と東北大の星というペア。1−3の劣勢からカバーしまくって・・・6−4で勝利。最後の試合は東北大の菅と組んで、東北大の米原・北大の木原という若くてレベルの高いメンバーとやって、5−5の引き分けで終了。滅茶苦茶楽しい試合だったぜ。

宴会
近くのお蕎麦屋さんを貸し切って16時半から宴会。車で来た木原に送って貰ってお蕎麦屋さんへ。木原と僕はウーロン茶を飲み続ける。みんな飲んでよく話した。それがまた面白かった訳で・・・・。本当に楽しい時間だった。最後も木原にテニスクラブまで送って貰って・・・・そこから家に向かったのだった。


絶対に打ってはいけない! 745   オックスフォード
オックスフォード大学が最近発表した論文(International Journal of Epidemiology)によると、入院や死亡を予防するコロナワクチンの効果は、接種後60〜80日程度でマイナスになり、ワクチン接種者はワクチン未接種者よりも高い確率でコロナによる入院や死亡している事が判明した。
*ですって・・・・。一次的にプラスもあるかも知れないけれど・・・最終的にはマイナスになる・・・納得です。



教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1680弾! 「たかやん物語47」美春(1977年)

美春(1977年)
1学期の6月頃、授業中に4組の女子4人が授業を抜け出して、近所の社宅の屋上にいるという情報が学校に入った。授業を自習にして、駆けつけ『お前ら何やってんだ。心配したぞ!』と言うと美春がこう言った。「あたいたちは先公になんか心配されたことねえんだよ。」『馬鹿野郎!俺はお前たちの担任だ!』「それがどうしたんだよ!」恵子、里美も同調した。『兎に角、学校に帰るぞ。』「うっせえなあ・・・」美春の不貞腐れた顔が忘れられない。
職員室に戻って、3組の帯刀先生に『こういう時、どうしたらいいんですか?』と聞くと「あんたに分かったら、俺たちゃあ飯の食い上げだよ!」帯刀先生はそう言って、セブンスターを1本僕に差し出した。教師になると決めてから禁煙していた僕はそれをきっかけにハイライトを1日に50本吸うようになってしまった。
 15歳の美春と23歳の担任。それから数か月後の卒業式で美春も僕も泣いて、さらにその数年後には美春の結婚式に呼ばれ、自分がおいおい泣くとは思ってもみなかった。当時の僕は15歳の美春たちにどう接したらいいか分からず、ただただアタフタとしていただけの担任だった。
 3年4組の進路指導は滅茶苦茶だった。「この高校に行きたい」『よーし。わかった。』「私はここどうかな。」『行けるに決まってるだろ。いけいけ!』浦和高校しか知らない担任は子ども達と一緒に勉強するという方法で進路指導をした。偏差値が10足りなくても『大丈夫だ。一緒に勉強しよう。』「本当!?」『ああ、大丈夫だ!』「やったあ!」
3年4組は学年で最下位から、あっという間に学年1位になった。そして、殆どの子達が第一希望の高校に進学して行ったのだ。全員が合格した後に、みんなでスケートに行ったのもいい思い出だ。当時の写真を見ると、どう見ても彼らと同級生にしか見えない自分がいる。
*23歳の僕と15歳の美春・・・色々と辛い経験をしていた15歳の美春は23歳の僕より遥かに大人だったような気がします。男だけの兄弟で育った僕には彼女達の気持ちが全く理解できなかったような気がします。ただ、一生懸命理解しようとした・・・そんな僕を美春達は最終的に認めてくれたのです。だから、卒業式で一緒に泣いたし、結婚式にも呼んでくれて・・・泣いたのです。


今日の写真1
北大、東北大のOB対抗戦です。東宝調布テニスクラブで3年ぶりの開催?でした。

今日の写真2
右から東北大で2年先輩の石川克志、僕、東北大で1年後輩の宇部。要するに4年2年1年ということです。当時はロングヘア―だったのですが、今ではみんなツルツル三兄弟です。


今日の写真3
右から東北大菅、北大木原、東北大米原、北大邑です。このダブルスは本当に面白かったですね。僕は菅と組んだのですが・・・菅が本当にテニスを楽しんでいて・・・僕も十分に楽しませて貰いました。これからは菅みたいに楽しんでやろうっと・・・。


この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・

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