11月10日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第314弾! 2022年11月10日(木)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第314弾! 2022年11月10日(木)    たかやん

6時
「基礎英語」「中高生の基礎英語」「英会話」と聞いてから、軽く読書。

朝食
久しぶりの三人での朝食。これがまた美味しかった訳で・・・みんなで韓国ドラマを見ながらの楽しい朝食になったのだった。

11時過ぎ
久しぶりにテニスコートへ。少し体を動かしておかないと・・・・。桂司を見つけて、2番コートで練習。桂司のお陰で凄くいい練習ができたのだが・・・ちょっと物足りなくて、やっちゃんと北島さんに声を掛けて・・・ダブルスをやることに・・・そこで、この数日間のブランクと運動不足が足を引っ張って・・・・桂司とやっちゃんのダブルスに俺たちは完敗したのだった。トホホホホ。

五中
久しぶりに五中へ。体育館前の道路の雑草を綺麗にしてくれたことへのお礼を教頭先生に言って・・・

ジム526
空ママの買物のついでにジムへ。下半身、上半身、腹筋背筋を7秒スクワット方式で鍛えてから、軽くランニング。それで終了。


夜は塾。中二の息子との個別対応の塾。期末テストの範囲を見る。理科の「提出物・・・ワーク(理科の自主学習2年)範囲をワークノートにすべてやり丸付け、直しまでやり12月1日放課後、理科係が集めて配膳大の上に置いておく。ノート提出は、授業で連絡します。」と書いてあった。相変わらず、大量の課題、そしてやり方まで細かく決められている。ノート提出まである。これじゃあ、理科嫌いが増えるだけ。俺が今、中学生だったら・・・絶対にやらねえだろうなあ。授業中に『それなんでそうなるんですかあ?』と先生を困らせる質問をして、課題は全くやらなくて、それで満点取って・・・『何で5じゃねえんだよ!』って言うだろうなあ・・・。
数学の「提出物・・・ワーク(基礎からの問題集2年)のA問題・B問題等全ての問題をやり、〇付けもしまほう。出来なかった問題は赤で直すようにしましょう。また、途中計算が必要な問題は途中計算を必ず書いてください。ワークは12月2日(金)放課後、数学係が集めて持ってくる。場所は試験当日に指示します。」と書いてあった。俺が今、中学生だったら・・・問題集の全ての問題をやって、全部〇の丸付けして提出。途中式はなるべく書かないだろう。そして、授業中に自分がやりたい問題集をやって、超難関校の問題を自分で先に解いてから、先生にやらせて実力を試して・・・・テストで満点取って・・・数学でも『何で5じゃねえんだよ!』って言うだろうなあ・・・。
 テストは共通じゃないといけません。でも、その勉強法は一人一人違って当たり前。それが分からないということは・・・

塾2
後半は高一の息子との個別対応の塾。国語の過去問に燃えて・・・二人で対策を練る。要はその子に合ったやり方がある訳で・・・・。いい時間が過ごせたのだった。

絶対に打ってはいけない! 756  オーストラリアの話ですが・・・
ワクチン未接種者に対して入店制限などをしていたオーストラリアのお店が謝罪。 「昨年はワクチンに感染予防効果がない事を知りませんでした。未接種者を排除した事は私たちの間違いでした。申し訳ございませんでした。」 日本でも同じようなことになるでしょう。(南雲香織のTwitterから)
*香織さんの言う通りです。日本でも未接種者を排除していた人たちは謝罪することになるでしょう。だって、間違っていたのですから・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1691弾! 「たかやん物語58」三恵と千春 

三恵と千春(1978〜79年)
1年3組に頭が良くて、可愛くて性格もいい女の子がいた。三恵は男の子は勿論、女の子からも先生からも人気があった。猛彦と美春達を卒業した後の1年生である。全ての子が可愛いとかいうレベルではなく、入学式からずっと、僕はデレデレで・・・毎日が楽しくて、楽しくて・・・1年があっという間に過ぎていったのを覚えている。当たり前だが、学年の最後に『このまま2年生になってもクラスを持ち上がりましょう!』と僕は言った。学年の反応はアウト。「クラス替えはしないと」『したくなーい!』「します!」『嫌だ!』「じゃあ多数決で!」『糞っ・・』圧倒的多数決で1年3組は解散することになった。可愛かった子達がバラバラになるのは、当時の僕には耐えがたいものだった。
そして、2学年になり、最初の学年会で僕は最後の最後に残ったクラスを持つことになる。そう、まだ3年目だったけれど、猛彦や美春達を無事に卒業させた僕は、既にクラスを選べる立場にはなかったのである。
僕は2年1組の担任になった。賢一・祐二・昌和・るり子・ポッポは僕の1組にいたが、三恵は4組に行ってしまった。庸介や伸之、由香里に雪江・・・他の気になった子達もみんなバラバラになってしまった。
その始業式の日、三恵が泣きながら僕のところに来た。「なんであたしはたかやんのクラスじゃないの?」『みっちゃんはいい子だから、先に取られちゃったんだよ。ごめんね。』「なんでるり子やポッポはたかやんのクラスなの?」『何でって・・・(最後に残ったクラスだったんだよ)』三恵はそれから卒業するまで、僕と一度も口をきいてくれなかった。(俺だって、みっちゃんの担任になりたかったよーっ!)可愛い三恵との苦い、苦い思い出である。
 千春も2年生の初日に僕に文句を言ってきた。『ごめんね。千春のクラスは先に取られちゃったんだよ。』千春はちょっと不貞腐れた顔をしたが、授業ではいつも笑顔で僕のことを見てくれた。
*そして、千春は卒業して何十年経った今でも、保谷駅に笑顔で登場し、寒い日にはハグしてくれるのです。駅に立っていて、教え子の笑顔とハグほど嬉しいことはありません。
 担任というのは不思議な生き物で、4月5月くらいまでは前のクラスの子達の夢を見るのですが、6月ぐらいからは新しいクラスの夢を見るようになります。それくらい、頭の中はクラスの子ども達で一杯になるのです。僕が三恵のことを大好きだったこと・・・大好きだったけど、担任はできなかったこと。庸介や伸之のことも心配で、心配で、どうしようもなかったけど、担任できなかったこと・・・13歳の三恵には理解できなかったのでしょう。

今日の写真1
名古屋市議会での学びが終わった後、議場に行きました。あの河村市長の席に座ってみたくなって・・・・

今日の写真2・3
名古屋市の視察の後、新幹線の出発まで少し時間があったので、ダッシュで名古屋城へ向かいました。


この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・



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