11月11日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第315弾! 2022年11月11日(金)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第315弾! 2022年11月11日(金)    たかやん

6時
「基礎英語」「中高生の基礎英語」「英会話」と聞いてから、朝練の準備。

朝食
昨夜、空が残したうどんを煮て・・・・朝ご飯にする。

7時半
3番コートで世界一周のトレーニングをやりながら半ちゃんを待つ。

8時
練習開始。半ちゃんとの練習は本当に楽しい。オッサン二人でやってるのだが、何だか青春をしているような気になるのだ。いい天気、いいコート、いい相手、北大庭球部120周年記念のいいボール・・・それで若い頃の気持ちに戻れるのだから最高だ。

ダブルス
シングルスの練習に疲れたので、隣のコートの二人を呼んでダブルス開始。僕としとかちゃん(北大でパートナーだった蒲生清の弟のお嫁さん)が組んで、半ちゃんと金さんが組んで邑・蒲生3−0のリードとなるも、3−3に追いつかれ・・・4−3,5−3,5−4,6−4で何とか勝ったのだった。今日の練習はこれで終了!ダッシュで家に帰る。

ジム527
午後一でRinちゃんに乗って百均へ。その後ジムへ。下半身、上半身、腹筋背筋を7秒スクワット方式で鍛えて終了。ランニングはなし。たまにはいいよねえ・・・。

日曜大工
百均で買ってきた材料を使って、日曜大工。ま、昔から器用だった訳で・・・・あっという間に完成したぜ。

内閣崩壊
岸田内閣の質が酷すぎる。同じ自民党でも新座市長の方が何百倍も優秀だぜ。何なんだあの屑たちは・・・ああいう屑を大臣に任命する岸田も屑だな・・・・。


夜は塾。中二の子ども達との個別対応の塾。「英語が全くだめ」「何とかしたい」という息子達のリクエストに応えて・・・猛特訓がはじまった。be動詞と一般動詞の違いが分からず、助動詞も分からない息子達・・・・兎に角、口で覚えてから書いて貰う作戦に・・・大分、伸びたぞ・・・。楽しみ、楽しみ。

塾2
後半は高一の息子との個別対応の塾。二人で三角関数に燃える。なんだか超楽しくなってきたぞ。運動能力は衰えても、脳力は益々絶好調だぜ。

絶対に打ってはいけない! 757  英国の場合
英国が新型コロナワクチンの死亡者数に関する恐ろしい数字を発表した。310人に1人が3回目の追加接種を受けてから1.5ヶ月以内に死亡していることが判明した。(南雲香織のTwitterから)
*納得のできる数字ですね。310人に1人が3回目の追加接種を受けてから1.5ヶ月以内に死亡・・・そんなものを健康な子ども達に打っていい訳がありません。
東京都だけで100万回分のワクチンが廃棄されるだけのことはあります。それだけ不信が広がっているということです。1本2725円×100万回=27億円。将来は5000億円分を廃棄するようになるらしい。日本から海外の製薬会社にどれだけ金を使えば気が済むんだろう。とんだ税金の無駄遣いである。ワクチン担当大臣に責任取ってもらおうか・・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1692弾! 「たかやん物語59」一期一会(1979)

一期一会(1979〜80)
2年1組の女の子達は美春達とは違った意味で大変だった。口が立つというか、2年生の癖に超生意気なのだ。当時、「一期一会」という四字熟語を知らなかった担任に、「こんなことも知らない人に担任やって欲しくない。あんた本当に先生なの?」と言ったのが宏美。運動神経が抜群の双子で頭も良くて、可愛くて・・・男子からも女子からも絶大な人気があった宏美の言葉は25歳の僕の心に鋭く刺さった。美春の「先公なんかに心配されたことなんかねえんだよ!」という言葉もショックだったが、初めて担任した女の子に、教師としての素養不足を指摘されて、(四字熟語も諺も勉強しなきゃ)そう思ったのを覚えている。その宏美が大学生になって、僕のところに教育実習に来てくれるのだから、人生は面白い。出会った時に僕を教師として「否定」した宏美が、僕のことを一番信頼してくれる存在になったのは、1年後、1組がそのまま持ち上がったことにも関係している。
そう、2年1組はそのまま3年1組に持ち上がったのだ。21年間の教師人生で持ち上がれたのは後にも先にもこの1組だけだった。このクラス持ち上がりにはちょっとした壁と仕掛けがあった。
1年3組の時と同じように、僕は2年1組を持ち上がりたい、そう思っていた。しかし、持ち上がるには同じ学年の教師集団全員の同意が必要だった。壁の1つは4組の担任が異動してしまったということ。もう1つは6組の担任が持ち上がりに反対だったということ。
 僕はまず、6組の担任にこう言った。『1組から9組まで他の担任は全員持ち上がりたいと言っているのに、先生はそんなに自信がないんですか?そういうことなんですね?』すると6組の女の先輩は「そんなことはありません!」「クラス替えをした方が子ども達の為になると思うんです。」『でも、本当は今のクラスを持ち上がる自信がないってことですよね?』「・・・・わかりました。持ち上がります。」それで4組以外の担任は全員持ち上がりOKということになった。4組の担任の代わりに僕らの学年に参加したのが、川島勝治と笠原進の二人の大先輩。その先輩に向かって『担任やりたいんだよね。持ち上がりだけれど、いいよね?』「いいよ。大丈夫。」二人に無理やりそう言わせ、後は二人が廊下に出てジャンケンをして、勝った川島勝治が4組の担任になった。その川島勝治が後に僕を燃やすことになる。
*「一期一会」・・・・宏美との出会いは勿論、この2年1組の子達との出会いが、「一期一会」の本当の意味を教えてくれたのです。それくらい、中身の濃い、2年間でした。

今日の写真1
左が「一期一会」を僕に教えてくれた宏美です。右はタナ。多分、2年生ではなくて3年生の時の写真だと思います。二人とも可愛い・・・。

今日の写真2
その時の男子はこんな感じでした。左から、ワカッチャーマ、あき、賢一、祐二、光一、手前で寝っ転がっているのが昭二だと思います。男子の方が幼いですね。

今日の写真3
そして、これが最初のクラス3年4組のあの修学旅行です。目が覚めた時には電車が出発していたのですから、酷い担任です。僕はこの格好で三日間過ごしました。毎晩潰れるまで飲まされて、疲れ切った顔をしています。何故か僕の隣には副担の熊ではなく、幸子先生が座っています。きっと遅刻してきた僕に腹を立てて・・・一緒に写るのを拒否したんでしょうね。
猛彦は後列の右から2人目。ヒーコは後列の左から2人目、美春が一番左です。こうして見ると・・・この子達もみんな可愛い・・・。そう見えるのは担任だけ?

この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・

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