12月2日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第336弾! 2022年12月2日(金)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第336弾! 2022年12月2日(金)    たかやん

4時
目が覚めて、TVをつける。勿論、ワールドカップ観戦である。ロシアの馬鹿Pも観戦して、戦争なんかしている場合じゃないって気がつけばいいんだが・・・・馬鹿だから無理か!!戦争はスポーツでやればいい。殺し合いなんかしてどうする・・・・。日本だってそうだ。ロシア、中国、北朝鮮の挑発に乗って防衛費を倍増してどうするんだよ。自衛隊員の待遇を良くするのに使うならいいが、旧式のトマホークって・・・・それじゃあ、日本の経済が伸びるチャンスがなくなって、アメリカの武器商人が儲けるだけだろうが・・・・おっと、こんなことを書いている場合じゃない。先制点を入れられて・・・・0−1。でも、前半を何とか1点でおさえて・・・ドイツ戦と似た雰囲気になってきたぞ。

後半
立ち上がりに立て続けに2点入れたぞ。堂安も凄いけど、三苫が凄い。ディフェンスもオフェンスも凄い。最後の折り返しが凄すぎる。それを信じて走りこんだ田中碧も凄い。今までの日本に居ないタイプの選手達だわ。富安が入って守備が更に安定して・・・・ピッチに立った選手は勿論、控えの選手もスタッフもみんな凄い。ああロスタイムが長く感じる。ホイッスルが鳴って・・・・2−1の勝利。コスタリカに負けて、手のひら返しで監督批判をしたバカも居たけれど、あの時「批判を頂いて、ありがたい」と言った監督も凄い。思わずサッカーをやっている子ども達に“やったね!”っとラインを送ってしまった。

市役所
それからゴミ出しをして、朝ご飯の準備をしながらラジオ講座を聴いて・・・・美味しい朝ご飯を頂いて、洗い物をしてから・・・市役所に向かった。

登校風景
小中学生の登校風景を見て・・・・感じたこと。校門にPTAのPとTが集団で子ども達を待ち受けるのはやめた方がいい。複数で登校できる子ども達はいいかも知れないが、独りでしか登校できない子達には非常に威圧的な光景に映るからだ。そんなことは子どもの立場になって考えれば直ぐ分かることなのに・・・なんでやるかね。子ども達がのびのび育つにはどうしたらいいか、考えろよなあ・・・。

8時半
市役所に到着。控室で着替えて、議場へ・・・・。9時から写真撮影があって、各議員はそれぞれの議席に座った状態での撮影がはじまった。マスク外して写りたかったなあ・・・。

9時半
本会議スタート。市長提出議案に対しての質問がはじまって、カサジが「第五次新座市総合計画基本構想について」、長〜い質問と意見を言って・・・・なるほどねえ。アッという間に2時間が経過して・・・休憩。

昼食休憩
みんなは昼食休憩。僕は独り議場で読書。誰もいないので静かでいい。

13時
ブザーが鳴って、本会議が再開した。並木市長がカサジの補正予算に対する質問に答えている。財調と予備費に関しての理由を説明している。

カサジ
市民の要望が強いのは「国保税を下げて欲しい」「介護保険料を下げて欲しい」でその次に多い要望が「生活道路を改善して欲しい」である。今すぐやったらどうなのよ・・・・という質問。
財政非常事態宣言と財調の矛盾について、しつこく「おかしいだろ!」と言っている。財政非常事態宣言は発出すべきじゃなかった・・・そう言っているのだ。今日のカサジは一人で2時間は喋っているぞ・・・職員の数の話までしてる・・・・答弁もそれなりに長いから・・・・一般質問と違って、3回の質問の時間制限はないから・・・・・誰も止められない・・・・こりゃ大変だ。

市長
傑市長も原稿なしでカサジの質問に対して、財政非常事態宣言について説明している。「思ったより歳入が減らなかった。」「国からの補助金も意外に増えた。」「結果として予測を上回ったということですね。」あれだけ予算を削っておいて財調への積み増しはどうかとは思うが・・・・どんな質問に対しても対応できるところが凄い。流石、並木市長である。

古文10
隙間時間に古文単語とレーニング。英単語と比べて、なかなか頭に入って来ないような気がする。現代語と違う意味があるからかも知れないが・・・・語呂合わせを駆使して覚えてやるぜ!!

合格
高三の娘から「大学に合格してた!」という連絡が来た。小学校の時は6年間皆勤で過ごしたのに、中学校で酷い苛めに会って不登校になった娘。通信制の高校でも友達に当たり前のことを言ったら、ハブられて辛い思いをして・・・先生にも外れて、バイトでも辛い思いをして・・・でも、最後にいい友達が出来て・・・やっと笑顔が増えてきて・・そんな娘が「大学に挑戦したい」って言いはじめて・・・・この数か月、二人三脚で頑張って来たのだ。娘はお母さんの背中を追いかけて、小さな子ども達と共に生きる道に進む。よかった、よかった。やったね!大学に入る前にもっと力をつけていこうね。そして、大学で自分の人生を歩く為の力をつけていこうね。いい友達といい先生に出会えることを祈っているよ。


夜は塾。中二の息子達との塾。テストが終わったばかりの息子達といろんな話をして・・・・テストの質問を沢山してもらって・・・

塾2
後半は高一と高二の息子達との塾。みんな寝不足で「眠い!」を連発。高一のもう一人の息子は「行く」と言っておきながら、爆睡したらしい・・・。みんな早朝のワールドカップで燃え尽きたのだ。『俺は一睡もしてねえぞ!』「流石!」「なんで平気なの?」『気合しかねえだろう・・・・』「気合かあ・・・」『人生気合なんだよ。』「そうなの?」『恋愛も気合だからな。』「え〜」「そうなの?」『顔かな。』「何言ってんの・・・・」



絶対に打ってはいけない! 777  11月26日のTwitterから・・・

昨日行われた「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える会」で厚生労働省の職員のワクチン接種率が10%と判明。しかも、その数字ですらきちんと調査が行われていないことが指摘された。実際はもっと低いと思われます。 ワクチン接種を促している側のワクチン接種率が10%ですよ?
*まさかと思っていたけれど、本当だったのね・・・・自分たちはワクチンの危険性をちゃんと知っていた訳だ。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1712弾! たかやん物語78  織田パン(1981年)

1年2組は本当にいいクラスだった。4月の入学式から毎日、2組には笑顔が溢れていた。ただ、学級名簿には「あゆみ」という子がクラスにいたのだが、彼女は入学式から一度も登校することがなかった。
4月のある日、クラスの後ろに張り出されたその名簿を見ながら、「織田パン」というあだ名の男の子がポツリとこう言った。「たかやん、あゆみが来なきゃ、本当の2組じゃないよ。」僕は織田パンの言葉にショックを受けた。小学校からずっと不登校で、学年も1年遅れてしまっていた「あゆみ」のことを担任の僕が諦めていたからだ。
その日から、「あゆみ」をクラスに来させる作戦がはじまった。怜子、正美という二人の女の子が中心となって、僕が書いた「一生懸命」という学級通信をあゆみの家に毎日届けるという作戦がはじまったのである。最初のうちは何の反応も示さなかった「あゆみ」だが、やがて怜子と話すようになり、正美とも会えるようになって・・・・数か月後、遂に担任の僕とも話ができるところまできた。その時の感動と言ったら、あゆみの笑顔を見られたことは、表現できないくらい嬉しかった。
当時の五中には「陸上競技大会」「縄跳び大会」「水泳大会」「体育祭」「文化祭」「合唱コンクール」と多くの行事があったのだが、2組は「あゆみの為に頑張る!」「あゆみの為に優勝する!」と全てのことを「あゆみ」に結び付けて、団結し、練習を積んでいった。そして、大会で6連勝して・・・最後の合唱コンクールで7連勝!そんな2組の熱に押されてか、あゆみは遂に五中の門をくぐったのである。
 その時の様子がNHKの「おはよう広場」で全国に放映されて、1年2組は更に燃えた。NHKは所沢の我が家にも来て、紀、賢一、ババツ、昭宏、オタンコ達も出演した。面白かったのは、その日にもう一人石神井中の国語の先生も紹介されていて、(面白い先生がいるなあ)と思って見ていたのだが、それがあの「尾木ママ」だったのだ。
*「あゆみは夢だった看護師になりました。結婚してお母さんになりました!」という連絡があゆみのお母さんから来たのは卒業してから十数年経ってからだったでしょうか。それを聞いて、僕は泣きました。きっとあれから猛勉強したんでしょう。そして、結婚してお母さんになって・・・幸せになってくれた。もう、嬉しくて、嬉しくて・・・暫く涙が止まりませんでした。織田パンとは今でも駅で時々会っています。いつもあの時の一言に感謝しながら、『おはよう!織田パン、行ってらっしゃい!』と笑顔で送り出している担任です。

今日の写真1・2・3
五中7期生の1年2組の子達です。真剣な時は真剣な顔、でも休み時間はこんな感じでした。僕が幸せだったのは、クラスの子の子達がいつも僕を待っていてくれたから・・・そして、いい仲間たちがいて、プラス・・・僕を認めてくれる先輩達が居てくれたのです。だから、僕は五中が好きでした。


この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・ストレスを減らすには運動ですよ!!有酸素運動も筋トレもいいですよ!! 

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