12月20日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第354弾! 2022年12月20日(火)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第354弾! 2022年12月20日(火)    たかやん

4時半
昨日に比べて1時間はゆっくり眠れたぞ・・・・。寒さ対策も昨日よりはちょっとグレードアップ。3時間だし、何とかなるさ・・・明日は志木駅南口に決定。流石に、西東京市議選の中で保谷駅北口に立つのはねえ・・・マナー違反かなと・・・。

5時20分
東久留米東口に向かって出発。5時30分、駅立ちスタート。今日の駅立ちもノーマスク。最初は5分に1部くらいのスローペースで進んで・・・・途中で10秒で3部という高速の時もあれば、10分間0部という飢饉状態の時間帯もあって・・・人生と同じなのよねえ、駅立ちは。予想がつかなくて面白い!!

6時
残り時間2時間半。(超寒いけれど、何とかなるさ・・・)と自分に聞こえるように呟く。人が少ないことをいいことに、6時から基礎英語を聴きながらのちょっと不真面目な駅立ちに・・・・。でもね、聴いていると、基礎英語でも結構いいレベルの内容なのですよ。基礎英語、中高生の基礎英語、英会話の後は古文単語、大学受験の英単語も流しながらの駅立ちになった訳で・・・・・
7時半からは真面目な駅立ちに戻ったのだが・・・・

ウクライナ
今日も体が凍えると・・・ウクライナの人たちを思うようにした。彼らは僕より何倍も寒いところで、生きている。北海道よりも寒いウクライナ。そこのインフラを破壊するのだから、プーチンは鬼だ。

マスク
自分はノーマスクだったのだが、向かってくる殆どの人がマスクをしていて・・・・時々ノーマスクの人が来ると、表情が見えるから、ちょっと嬉しくなって・・・・マスクをしていると、誰だか見分けるのがちょっと難しくなる訳で・・・・早く、マスク無しの日本にしたいなあ・・・そんなことを思いながらの駅立ちになったのだった。

日高ようこ
五中時代の音楽の先生から差し入れがあった。俺のことを覚えていてくれるとは・・・・俺の携帯は090−6497−5737ですよ〜。連絡くださ〜い!

8時半過ぎ
さ、終わりにしようか・・・そう思った時に、女性が駆け寄ってきて「車のエンジンがかからないんです」と助けを求めに来た。(え?俺?)『余り、車に詳しくないんですけど・・・・』そう言いながら、動かない車を覗くと・・・シフトがDの状態だったので、『Pにして、もう一度エンジンかけてみて!』と言うと・・・ブルルルルルとエンジンがかかって・・・「かかった!ありがとうございます!」大喜びの女性とハイタッチ!「応援してます!」『あ、それは別に・・・・』と言いながら、最後の「一生懸命」を渡したのだった。

朝ご飯
家に戻って、空ママと空と三人で韓国ドラマを見ながら朝ご飯。麻婆豆腐丼に味噌汁、シュウマイ、チジミ、サラダ、やせる出汁・・・・美味しかったわあ・・・・。

ココア
11時、ココアを迎えに病院へ。狂犬病の注射をしたらしい・・・・。ちょこっと仕事をして・・・空ママと二人でbook offへ。空の本を売りに行ったのだ。本をそのまま置いて、今度は銀行へ。三吉自動車に修理代を振り込んで・・・通帳記入をして・・・東久留米のアクオスプラザへ。百均で恵子に会って、「一生懸命」を渡して・・・付箋を大量に買って・・・ジムへ。下半身、腹筋背筋、上半身を鍛えたところで、終了して・・・再びbook offへ・・・まあまあのお金を頂いて、家に戻ったのだった。

理事会
隙間時間にマンションの理事会の印刷係の仕事を少しやって・・・・ポスティングの準備。駅立ちもポスティングも仕込みが大事な訳で・・・・丁寧に仕込んでいく・・・・。そして、塾の仕込みも少々。

お風呂
夕方、お風呂に入ってストレッチ。筋肉が太くなっても柔らかくないと力が出ないし、怪我もしちゃうからね・・・。


夜は塾。中一の娘との個別対応の塾。一問一答のやり方を教える。どんな問題集も最初が肝心な訳で・・・それに付き合ってやらないと、問題集はただのゴミになってしまうからだ。最近の学校の先生みたいに“書くやり方”を強制するのもダメ。同じ文章をノート1ページに何度も書けとか、問題を写してから書けなんていうのは、もう最低のやり方で・・・きっと勉強ができなかった子が先生になっちゃったんだろうなあ・・・・。

塾2
後半は高一の息子と高二の息子との塾。受験生じゃないのに寒い中、頑張って通う子ども達。数学をやって、世界史をやって・・・・

体調不良
塾の子達にも体調不良を訴える子が出てきた。急に寒くなったのだから、当たり前だ。駅に立っているとそれがよく分かる。


絶対に打ってはいけない! 795  アメリカ議会でも・・・
米国上院議員ロン・ジョンソンが議会で、新型コロナワクチンによる死亡が4800%、入院が2876%増加、後遺症が2050%、生命を脅かす事象が1108%増加するという衝撃的なデータを開示した。 米国では議会でもメディアでもワクチンに関する議論が展開されていますが、日本は何をやっているのですか?(南雲香織のtwitterから)
*右も左もワクチン信者なんでしょうねえ。あるいは、海外の情報が入って来ないか・・・情報を仕入れようとしないか・・・製薬会社に魂を売ってしまった人が多いのか・・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1730弾!「たかやん物語」 94 たー坊(1982年)

 少し時間を戻そう。ブルマー軍団の中にとびっきり足の速い女の子がいた。背は小さかったが全身がバネのような子だったのだ。自分のことを「たーちゃんはね」って言う子だった。兎に角、足が速いのでリレーでは第1走。たー坊でリードを広げて、逃げ切る・・・それが2組のパターンだった。1年生の時のリレーの記録は暫く破られなかったと聞いている。潤や良介の頃の陸上部に居たら、全国大会に行っていただろう・・・・。
 そのたー坊、足が速いので、テニスもあっという間に強くなって、ジュニアのシード選手を倒すようになった。そして、2年生になる3月のある日のこと・・・・。下駄箱で僕とバッタリ会ったたー坊はこう言ったのだ。「たかやん!あたし、たかやんのクラスだよね。嫌だよ。違ったら、ね?あたし、たかやんのクラスじゃなけりゃ、生きていけないからね。ね?お願いだから・・・あたし、たかやんのクラスにしてね!」実はその時、たー坊は僕のクラスじゃない他のクラスに行くことが決まっていたのだが、その時のたー坊の必死の訴えに心が揺れて・・・僕は同僚に頼んで、『俺のクラスから成績トップでもいいから、1人持って行って・・・・』と交換してもらったのだった。
 そして、たー坊は3年間、僕のクラスで中心的なメンバーになっていった。たーはどこに行くのも一緒だった。関東ジュニアの合宿は勿論、桜田にも、市邨高蔵への遠征にも一緒に行った。受験前の合宿も・・・・
 そして、高校から大学に行って、就職をして・・・ある日、素敵な男性を我が家に連れてきた。そして、数年後・・・・可愛い女の子を二人産んで・・・・そして、ある日死んでしまったのだ。僕の父さんが書いた詩集「三本の矢に」を枕元に置いて・・・お母さんに抱かれて、たー坊は逝ってしまった。
 悪性の骨肉腫だったらしい。片足を切断しても・・・・若かったから、転移を防ぐことが出来なかったのだろう。片足のない自分を僕に見られたくなくて・・・会いたいのに我慢したたー坊。僕に会う代わりに、父さんの詩集を読んでいた、たー坊。たー坊の上の娘は「たかやんが行った高校に行きたい」そう言って、石神井高校に行ってくれたらしい。その子にもたー坊にも会いたい。あの笑顔をもう一度見たい。
*ある日、初めてたー坊のお墓詣りに行った時のことです。『たーちゃん、来たよ。』そう言って、手を合わせた時、僕の携帯が鳴りました。今まで聞いたことのない音で鳴ったのです。きっと天国のたーが喜んでくれたのだと思います。今でも時々「たかやん!」っていう貴子の声が聞こえます。

今日の写真1・2・3
今朝の東久留米でも沢山の人が一緒に写真を撮ってくれました。朝の忙しい時に・・・(笑)嬉しいですよねえ。『よいお年を!』「良いお年を〜!」って22年の最後に言えて本当によかった。僕の教え子と教え子の娘と駅立ちだけの友達とのツーショットです。


この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・ストレスを減らすには運動ですよ!!有酸素運動も筋トレもいいですよ!! 


20221220-1.jpg 20221220-2.jpg 20221220-3.jpg