2月11日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2022年2月11日(金) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2022年2月11日(金) たかやん

駅立ち
今回の駅立ちですが・・・オミクロン株の拡大により、「蔓延防止等重点措置」が適応されましたので・・・・延期することにしました。休校や学級閉鎖で、高校生のこども達とも会えないので・・・・もう少しお待ちください。

2時
太陽「今日はたかやんの誕生日だから、麻雀やりますよ」『おう、何時から?』「11時からっすね。」『11時って?夜の?』「はい。」『それはお前いくら何でも・・・』「至も待ってますよー!」『・・・・・』そこで目が覚めた。時計を見ると、真夜中の2時だった。危ない、危ない・・・夜の11時から麻雀するところだったぜ・・・。そう言えば、至も誕生日だったか・・・。

6時半
「中高生の為の基礎英語」と「英会話」を聴いてから、朝ご飯。52歳になって初めての朝ご飯も録画した韓国ドラマを見ながら食べたのだった。

ありがとう!
ラインやFBに沢山の「誕生日おめでとう」が来た。何年経っても覚えていてくれることが嬉しい。教え子たちは「昔理科のテストに出た」から覚えているのかも知れないが、かつての同僚や高校時代の恩師からも来ていて・・・本当にありがたかった。

ジム355
隙間時間にジムへ。下半身をマシーンで鍛えて、ランニングをして終了。いい感じの汗をかいたのだった。

風呂勉
今日の風呂勉はYouTubeでテニス。渋谷区の中学校のテニス部からオファーがあったので、最近のテニスの指導法を少し仕入れたのだ。僕が中学生を教えたのはもう何十年も前のことだから・・・・何事も勉強である。

猛叔父ちゃん
誕生日なので、仏壇の父さんと母さんに「ありがとう!」って、お礼をしたのだが・・・ちょっと物足りなかったので、父さんの一番末の弟の猛叔父ちゃんに電話をしたら・・・また入院したとかで、話をすることができなかった。代わりに怜子おばちゃんと話せたけれど・・・・・。

猛彦
そして、五中1期生の猛彦から電話が来た。「おめでとう!」『ありがとう!』「それだけ」『おう。猛も4月で還暦?』「やんなっちゃうよ。」と猛彦。『俺の68より、お前の還暦の方がショックだわ。』「元気?」『うん。お母さんも深雪ちゃんも元気?』「元気」
この4月に還暦を迎える、最初の教え子もまた、僕の誕生日を覚えていてくれたのだ。猛彦がいなかったら、僕は1年目でつぶれていたかも知れない。猛彦がいつも一緒にいてくれたから・・・僕は教師を続けられたのだ。
中村敞一郎、神宮司久子、甲神嵒、木下保則、川島勝治、宮下博子、鈴木松江、山口常義、大矢圭三・・・色んな先輩に出会えたから今の僕がいるのだが、もし猛彦が3年4組にいなかったら・・・俺は21年も教師を続けられなかったと思う。それくらい、猛彦との出会いは僕の人生を変えてくれたと思っている。教え子だけれど・・・恩人のような存在である。


夜は塾。中一の息子との塾。誕生日だろうが、休日だろうが・・この塾に休みはない・・・そんな訳はないが・・・受験前は本当に休みがない訳で・・・子ども達の為に一緒に燃えるスタイルは五中・六中・二中時代と何も変わっていない。中一の息子に「理科の授業をやって」と言われて・・・理科の授業をやって、理科の勉強法を教えたのだった。
 そして、後半は高一の息子と「高校数学」に燃えて、中三の息子と「理科」に燃えて・・・あっという間に3時間が過ぎていったのだった。


打ってはいけない!477    ワクチン後遺症

友達のお嬢さんがワクチンの後遺症で大変なことになっている。あのワクチンは卵巣に残留するから危険だと言っていたことが本当になってしまったのだ。
子ども達に接種することも危険だが、女の子は特に気をつけないといけない。
不妊に繋がると言っていた科学者たちの言葉は本当だったのだ。ワクチン接種による死者は「関係ない」と切り捨てられ、不妊になるかも知れない卵巣や卵管の異常にも「ワクチンとの因果関係は証明できない」と医者に言われる。これが現状である。あの子宮頸がんワクチンの悲劇を思い出すのは僕だけだろうか・・・・。
 治験段階のワクチンを急いで接種した結果がこれである。多くの医者がオミクロンには効かないと言っているのに・・・何故急いで接種に走るのだろう。製薬会社の儲けの為に、多くの若者たちが犠牲になる・・・それだけは避けないといけない。テレビの情報だけが正しいのではないのだよ。自分で情報を集めよう。本も読もう。そして、自分の脳みそで判断しよう。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ  第1415弾!   授業16

 僕と兄貴が五中から去るとき・・・残された神さんは五中の体育館の階段でうずくまって泣きました。「あんたたちがいなくなったら、あたしゃどうしたらいいんだい・・・」そう言って泣いたのです。あの「神宮司チョップ」で有名な神さんですが、中学生の悪餓鬼に「気合」だけで勝てる訳がありません。神さんの授業を成立させていたのは、兄貴と僕が「神さんの言うことだけは聞けよ。」「神さんに逆らうことは、俺と嵒に逆らうってことだからな。」そう言っていたからなのです。でも、神さんの心配は杞憂に終わりました。僕らは五中を去る時に「俺たちがいなくなったら、お前たちが神さんを守るんだぞ」と悪ガキ?たちとちゃんと約束していたからです。神さんはその子達に守られて、僕らが五中を去ってからも「神宮司チョップ」を炸裂させていたようです。勿論、神さんの子ども達への「愛」に子ども達もやられていたのだとは思いますが・・・・。
 僕は六中に行き、神さんは五中に残り、そして兄貴は市教委に行きました。兄貴は楽勝で管理職試験に合格したのです。当たり前です。埼大の教育学部を主席で卒業した人ですから・・・。僕は10年を五中で過ごし、11年目に六中に行きました。
 そこで困ったのが「十年次研修」でした。僕は五中の最後の3年1組との時間を「十年次研修」なんかで潰す気はありませんでした。兄貴は「十年次研修は大事だ。管理職になるなら行かなきゃだめだぞ。行ってこい」そう言ったのですが、管理職になる気はなく、進路のことでも忙しかったので、そのままにしておきました。
 そこからが面白いのです。六中に赴任してまもなくのある日、「高邑先生、十年次研修は終わってますか?」事務の方にそう聞かれたのです。僕はとっさに『はい!』と答えていました。すると事務の先生は「わかりました」と言って・・・それで終わりです。
 詰まり、僕は十年次研修をスルーしたという訳です。五中の3年1組の子ども達との時間は無駄にできなかったし、六中の1年2組の子ども達との時間も絶対に無駄にできなかったので・・・僕はその『はい!』に躊躇しませんでした。そこで躊躇していたら、疑われたかも知れませんが・・・元気よく『はい!』と言ったので、セーフ。という訳で、僕は「新任研」こそ受けていますが、「五年次研修」は嵒にレポートを書いてもらい、「十年次研修」はパスした、ふざけた奴なのです。でも・・・研修を受けたからって、授業が上手になる訳じゃあないので、今でも正解だと思っています。一番大切な子ども達との時間を当時の県教委の「研修」なんか(失礼)で無駄にしたくなったからです。
僕が今、現役だったら?・・・多分、行くとは思いますよ・・・。多分ですが・・・。


今日の写真1
誕生日のプレゼントが来ました・・・・。

今日の写真2
開けてみると・・・ネックウォーマーでした。嬉しかったなあ・・・。

今日の写真3
誕生日のお昼ご飯は久しぶりにラーメンでした。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・

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