2月5日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第36弾! 2022年2月5日(土) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第36弾! 2022年2月5日(土) たかやん

駅立ち
今回の駅立ちですが・・・オミクロン株の拡大により、「蔓延防止等重点措置」が適応されましたので・・・・延期することにしました。もう少しお待ちください。

8時
今日は恒さんとの朝練。これがまた楽しい。軽く練習してから、シングルスの試合がスタート。前回は6−2で勝てたが・・・今回は流石に0−3,1−4と苦しい展開に・・・。しかし、そこから4−4,5−5と追いつき・・遂に6−5でリードするもライブレイクに突入。そのタイブレークも5−2でリードしたのだが・・・そこから5−7で逆転負け。底力の差が出たと思った。流石に全日本プレーヤーである。そして、そこに新宮さん、金箱さんが来てくれて・・・ダブルス開始。僕と恒さんは6−4,6−3で何とか連勝したのだった。今日も「アドバンテージ石神井!」を何回か言えて幸せだったぜ・・・・。

イトーヨーカ堂
空から、「IELTSの問題、もう少し送って!」というリクエストが来たので、イトーヨーカ堂の本屋へ行って、IELTSの問題集を買った。ついでにTOEFLの問題集も買って・・・。カルガリーにいる空に送る。空は友達の車でカルガリーまで行って、明日の朝からIELTSのテストを受けるのだ。いい結果がでるといいのだが・・・・。

日本の留学生の心の折れ具合
空の話では、香港を含む中国からの留学生の英語のレベルが滅茶苦茶高く、それと比べると日本の留学生達の英語のレベルはかなり低いらしい。なんか、分かる気がする。
空も留学生用の英語の授業を履修しなかったので、本当に大変だったみたいで・・・。僕らには言わなかったが、実は最初の3か月あたりは「心が折れそうになった」のだそうだ。 ただ、空はカナダの友達に恵まれていたから、それを乗り越えられたらしいのだが・・・英語についていけず、心が折れる留学生も多いらしい。だから、どうしても日本人同士で固まってしまう傾向にあるのだそうだ。そうすると、英語の能力はどうしても伸びず・・・中には学校の中で「大麻」を吸って、騒いで・・・「日本に帰れ!」と日本に送還された子もいたらしい。僕らは空から楽しい話しか聞いてなかったから、そんな時期があるとは思ってもいなかったのだから・・・親もいい加減なものである。空はきっと、僕らに心配かけたくないと思って、弱音を吐かずに黙っていたんだろうなあ・・・・。そんな大変な時期に一言も弱音を吐かずに頑張った空に拍手・・・・。


夜は塾。中三の息子との個別対応の塾。いよいよ公立入試まで三週間。大切な最後の時間を一緒に過ごす訳で・・・・責任重大である。今日も2時間、二人で集中したのだった。


打ってはいけない!471    できるだけ早く・・・

 尾身会長は「どのワクチンも安全性と効果は確認されていますので、ワクチンの種類にかかわらず、できるだけ早く3回目のワクチンを接種することをお勧めします」と言った。
 日本でさえ、1500人近くが接種直後に亡くなっているのに、何を言っているんだ。
子ども達にコロナでの死者はいないのに、子ども達にワクチンを接種する理由はなんなのだ。本当に大事なことは、医療体制を整えることであって、ワクチン接種では無い筈だ。
 できるだけ早くすべきことは、病床数の確保であり、医者や看護師の確保ではないのか。ウィルスとの戦はこれからも続くだろう。どんなウィルスと戦うことになっても・・・それに対応できるような医療体制を整える・・・それこそ政府がやるべきこと。自分たちが病院を減らしてきたことを、ワクチンで誤魔化しているから、オミクロンに対応できないのだ。

   
教師を目指す人・若い先生へのメッセージ  第1409弾!   授業13

 昨日の「学活の話」が超上手な先生の続きです。その先輩は3年4組から1年3組の担任になりました。僕は1年2組でした。五中の7期生の時のお話です。僕はその先輩に異常な程の「対抗心」を抱きました。子ども達と担任が何でも一緒にやってきた1組が、学活の話で変わった4組に負けたからです。3組には絶対に負けたく無かったのです・・・・。
 そこで僕は「詩」を書いて、クラスに貼りました。その題は・・・「憎き川島勝治」でした。酷い後輩です。先輩の名前を詩にして・・・クラスに張り出したのですから・・・。
 1年2組の子ども達はその詩を読んで燃えてくれました。1年3組には絶対に負けない!!そんな雰囲気が2組には溢れていました。そして、年間の全てのタイトルを2組は取ったのです。
 陸上競技大会、縄跳び大会、水泳大会、体育祭、文化祭、合唱コンクール・・・・全てで優勝しました。詰まり、僕は川島勝治に全勝したのです。
 僕らは職員室でもライバルでした。川島勝治は囲碁の強敵だったのです。強敵というより、強豪というか、師匠というか・・・僕らはよく囲碁を打ちました。
 誰にもバレないように・・・職員会議の最中に打ったこともありました。(絶対に内緒)
そんなお茶目な先輩が僕は大好きで・・・・
 僕がその先輩が本当に凄いと思ったのは・・・あれだけいい授業をしていた先輩が、「英会話学校」で学んでいたことです。『何で英会話学校に行ってるの?』「もっと力をつけないといけないと思ったんだ」そんな会話があって・・・。僕はその時、自分の授業に満足していた自分が恥ずかしくなりました。勉強に年齢や経験は関係ない・・・ということを、僕は川島勝治に教わったのです。帰りの学活のお話上手な先輩は僕にとっては良きライバルであり、良き師匠でした。みなさんもよきライバル、よき師匠と出会えるといいですね。


今日の写真1
これは六中緑ジャージの修学旅行の新幹線の中での一コマ。美由紀のスカートを捲っているのが担任の僕です。それをパチリと撮ったのが誰かは記憶にありません。何をしているのかというと・・・「スカートがほつれたから直して!」と言われて、縫っているのです。

今日の写真2
これは僕の21年目のクラス。二中の3年2組の修学旅行の一コマです。最後にこのクラスの子達と一緒に卒業できて、本当に幸せでした。僕の最初のクラス五中の3年4組は最初の学活で誰一人、席に着いていませんでしたが、僕の最後のクラス、2中の3年2組は誰一人、席を立っていませんでした。全員が黙って席についていたことにショックを覚えました。

今日の写真3
そんな真面目なクラスが、2学期の体育祭の頃には、出てはいけないベランダでお弁当を食べるくらい、普通の子ども達になりました。この笑顔こそ、中学生らしい笑顔です。五中の昼休みは僕らがサッカーをやっていると、女の子達がそこから応援してくれてました・・・。それを見て、男子は張り切る訳です。青春でしたね・・・。
ベランダに出ちゃいけないなら、ベランダをつくるなよ・・・って話ですよね。今はどうなっているのかな・・・。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・


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