3月15日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第74弾! 2022年3月15日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第74弾! 2022年3月15日(火) たかやん

敦ちゃん
『お前本当に機関銃のように喋るな・・・』「そんなことないでしょ!!先生だって、男の癖によく喋る・・・」『いやあ、俺の人生間違いだらけだったけど・・・敦ちゃんと一緒にならなくてよかった。俺には耐えられないわ・・・』「なに言っちゃってんの!どうせあたしなんか眼中になかったじゃないの。先生が好きだったのは久美ちゃんとヒミちゃんでしょ?」『いや、大貧民で好きな女の子の名前言わなきゃならなくて・・・お前の名前言った記憶がある。』「またまたあ・・・・そんな調子のいいこと言っちゃって・・・・・」『本当だよ。オタンコに聞いてみな!!』「どうせ20番目とか言うんでしょ?」『いや、11番目くらいだいだった気がする・・・』「もう!どうせあたしは11番ですよ!」『ごめん。11番はクラスだった。学年では30番くらい・・・・』「もう、本当にムカつく!」と敦ちゃんが怒ったところで目が覚めた。朝から、いつも元気な敦ちゃん(五中4期生)の夢で・・ちょっと幸せ。

6時半
「中高生の為の基礎英語」「英会話」を聴いてからお風呂に入る。お風呂に入っていたら、少し左胸が痛くなった。ちょっと嫌な痛みだったので・・・早めに上がったのだった。

朝ご飯
韓国ドラマを見ながら朝ご飯。市役所に向かう。今日はいつものコース。時間よりも風景を選んだ訳で・・・・。安全運転を心がけて運転したのだった。

9時10分
控室でスーツに着替えて議場にはいる。今日は茶系のスーツ。本会議がはじまるまで20分間の読書。

9時半
共産党の嶋田好枝さんの質問がはじまった。質問は「古い信号機をLEDに変更することについて」「福祉タクシー利用券を年間24枚支給から30枚に戻すことについて」「教員の多忙化解消と教員不足について」「中学校の校則の見直しについて」「学校給食費の無償化について」である。傍聴多数。9時40分、14分35秒残して1回目の質問が終わった。
そして、10時40分。残り時間0秒・・・ブザーを鳴らして、嶋田さんの質問は終わったのだった。

指導案メモ
「新座市教委の指導案はA4の裏表。他市の場合はA4の片面である。」「教員の資質には欠かせないもの。A41枚程度と言っている。裏も書けとは言ってない。」「ざっくばらんの指導を刺せてもらっている。」「ここはダメじゃない・・・じゃなくて、ここをこうしたらもっとよくなるんじゃない」という指導をしている。

「研究発表を3年に1度。」「教員の研修は大切だと思う。」「いい授業をみんなで見ることが大事」「研究紀要は3年間のスパンで出すように求めている」

校則メモ
「ツーブロックについて、教育長の見解を伺いたい」「校則は校長が定めているものですから、私の見解を述べるものではないとは思いますが、ツーブロックに関しては協議したことがある。なんら集団生活に問題はないだろう・・・学校は家に帰した・・・新座市においても、社会的合理性があるかないかで判断していくように指導していきたい。」
「新座市の学校も数年前まで靴は白だったんですよ。今はもうカラフルな色の靴が下駄箱に並んでいます。」

過労死・校則メモ
「月に80時間の超過勤務という過労死ラインをなんとか無くしていきたい」と教育長。80時間が過労死ラインだったら・・・俺みたいに300時間を超えていた教師は過過過過労死ラインだったのか・・・。「行き過ぎたきまり、理不尽なきまりがあったとしたら、絶えず見直さなければならない」「教育委員会は指導はするが、最終的には校長が判断する。」

11時
共産党の小野大輔議員の質問がはじまった。傍聴多数である。最初に「ウクライナ問題」を取り上げる大輔。質問は「(仮称)三軒屋公園等複合施設の整備について」「にいバスについて」「デジタル化による対面サービスについて」「新型コロナウィルス対策について」の4つ。11時25分、1分8秒残して1回目の質問が終わった。そして、12時24分、27秒を残して大輔の質問は終わったのだった。

休憩
お昼休み。控室で少しだけ俊さんと話をして・・・韓国ドラマを観ながらお弁当。国は違っても、大学生に感情移入したり、父親や母親に感情移入したり・・・娘や息子に感情移入したり・・・不思議な感覚になる。昨日の夜の韓国ドラマでは完全に母親になりきって観ていた・・・。母親の愛娘に対する愛情の深さに泣けて、泣けて・・・お母さんもきっと、同じくらい愛してくれてたんだなあって・・・思って、また泣けて・・・・
食べ終わると直ぐに議場へ。嶋野さんに「どこへいくの?帰るの?」『え?』「いっぱい荷物もって」『議場に行くのよ。』・・・議場で読書。

13時25分
共産党の石島議員の質問がはじまった。テーマは「ケア労働者の保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例 事業について」「都市計画道路の住民への説明の改善について」「難病患者支援金の復活について」「憩いのギャラリー“こもれび”について」「小・中学校の防球ネット設置について」「ケアラー支援について」の6つ。13時50分。残り時間43秒で1回目の質問が終わったのだった。
陽子と15歳で出会って・・・45年。3年4組の教室で学んでいた教え子が同じ空間にいる訳で・・・担任として、不思議な気がすると同時に幸せだなとも思うのである。
大勢の傍聴の中で・・・14時40分頃、0秒を残しでブザーを鳴らして・・・・陽子の質問が終わったのだった。

高田整形
時々痛む左膝にヒアルロン酸を打って貰いに、高田整形に向かった。両膝に打って貰って・・・「今日はお風呂もシャワーもダメですよ」と言われた。


夜は塾。中三の息子との個別対応の塾。中学校に残すメッセージを一緒に考え、4月から高校生になる準備運動をする。


久しぶりに娘が来た。「聞いて!もう本当に頭にきた。」『何がどうした?』こころは息子に起きたことを話し始めた。娘には6年生の息子がいる。その息子を担任に全否定されたのだ。「嘘ばっかりつく」と。息子はみんなの前で怒鳴られ・・・学校に行けなくなってしまった。朝になると「お腹が痛い」「頭が痛い」と言って、行けなくなってしまったのだ。『もう学校に行かせるな。そんな先生がいるのか・・・・』と父。娘は2時間たっぷり・・・話をして「ちょっとスッキリしたかも」と、帰って行った。それにしても、そんな教師が6年生の担任をしているとは・・・溜息しかでなかった。二中の陵平はそういう指導とは呼べない指導で死んだのだよ。

打ってはいけない!511    ある女医さんのツイート

コロナで亡くなったら大騒ぎするくせに、ワクチン接種後に亡くなっても全く騒がない不思議。コメントの中にあったように「子どもでもコロナで死ぬんだぞー」と煽って保護者を不安にさせ、小児へのコロナワクチン接種を加速させたいとしか思えないですね。
*メディアが公平に情報を扱っていれば・・・こんなことは書かなくていい。ワクチンのメリットだけを伝え、ワクチンの「宣伝」しかしないから、世界中で悲劇が起きるんです。そして、その悲劇がテレビで取り上げられることはないから、「真実」ではないと思われてしまい、更に悲劇が起きていく・・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ  第1447弾!   宿題1

 僕は小学生の時、宿題をやったことがありません。いつも忘れていました。何度怒られても意地でやりませんでした。当時の先生達は余り宿題を出さなかったのかも知れませんが・・・たまに出る宿題もやらない子でした。何故って・・・「宿題よりも大切なもの」があったからです。
 それは「遊び」です。小さい頃は、地域の餓鬼大将についていき・・・大きくなるにつれ、継承した遊びに加え、自分で考えた遊びに夢中になり、やがて近所の子ども達を引き連れて、自分が餓鬼大将になって遊ぶ。僕にとってはそれが一番大切なことでした。だから、宿題なんかやっている暇はなかったのです。
 自分の体と脳みそを極限まで使って遊ぶことで・・・僕は仲間を増やし、時には減らし、暗くなるまで遊んでいました。体も脳みそも使って遊ぶので・・・宿題をやる時間も体力も残っていなかったのです。
 その習慣は部活をはじめた中一まで続きました。中一まではどんなに頑張っても、家庭学習の時間は5分が限界でした。それ以上はできない子でした。
 中二になって、テニスで大活躍し、隣の席に頭のいい可愛い女の子が座るようになるまで、僕は「勉強」とも「読書」とも無縁でした。もっと早い時期から勉強していたら・・・考えないこともありませんが、僕から「遊び」の時間、友達との、仲間との時間を取ってしまったら・・・「教師」としての僕は困ったことになっていただろうし、今の僕はいないと思います。だから、今でも「宿題」をやらなかったことを「後悔」してはいません。宿題よりも大切なものが子どもにはある・・・。僕はそう思っているのです。

今日の写真1・2
朝ご飯と昼のお弁当です。

今日の日記3
僕の娘のこころです。六中で1年2年3年と担任しました。テニス部のエースで関東では優勝、全国でも3位と大活躍しました。実の娘よりも一緒にいた時間が長かったなあ・・・。こころの息子は僕にとっては孫ということです。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・


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