8月15日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第227弾! 2022年8月15日(月)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第227弾! 2022年8月15日(月)    たかやん

終戦記念日
77年前の今日、戦争が終わった。沖縄戦では24万人を殺し、東京大空襲では2時間で10万人以上を殺し、広島で14万人、長崎で9万人を殺した国アメリカ。この日に降伏しなければ、北海道の半分はソ連に支配されていたかも知れない。もし、降伏しないで徹底抗戦したとしたら、本土には陸軍の精鋭が100万人も残っていたというのだから、死者数は310万何ていうレベルではなかった筈だ。「無条件降伏」を飲むなどということになったら、その降伏に納得しない軍隊はクーデターを起こし、徹底抗戦していただろう。そうしたら、日本の未来は今と全く違ったものになっていたに違いない。そういう意味で、陸軍に「和平交渉をしているという事実」を知られることなく、アメリカに「対米暗号通信」を送った鈴木貫太郎が日本を救ったのである。
 鈴木貫太郎の帝国議会の演説は「ニューヨークタイムズ」に紹介され、「ワシントンポスト」は『日本は無条件降伏だけは絶対に拒絶している』と報じたのだ。最終的に知日派の政府高官たちは、鈴木貫太郎の「対米暗号通信」を見事に読み取り、ホワイトハウスで停戦に向けた政治工作をはじめたのである。そして、7月27日午前6時、日本の電波受信施設に放送が入った。
 「無条件降伏の要求は取り下げ、和平条件の提案をする」というものだった。こうして鈴木貫太郎は皇室と多くの国民の命を救うことになる。
それでも、アメリカは8月6日に広島に原爆を落とし、8月8日にソ連が宣戦布告をすると、9日に長崎にも原爆を落とすのだが・・・・鈴木貫太郎がいなければ、100万の帝国陸軍は広島・長崎の報復を含めて、日本本土で徹底抗戦していただろう。


朝ご飯
今朝の朝ご飯はご飯、味噌汁、餃子、トッポギ、ポテトサラダ、やせる出汁・・・美味しかった。戦争がないということは本当に幸せなことだ。平和な月曜日の朝は、いい感じでスタートしたのだった。この平和が子ども達の代も孫たちの代も続くように、僕らは最大限の努力をしなければ・・・・。

通告締め切り
9月議会の一般質問。通告の締め切りは23日(火)。いつもなら、23日の午前中にはじめるのだが、今回は1週間以上前に何となく書いている。別に前もって書けば、いいもんが書ける訳じゃあないんだけどねえ。

ジム470
空ママの買物に合わせてジムへ。今日は下半身をマシーンで鍛えてから、ランニングで終了。家に戻ってから、60回腕立てをやって・・・お風呂に入ってストレッチ。来月のテニス復帰に向けて、着々と体づくりをしたのだった。


夕方は塾。小六の娘との個別対応の塾。娘の伸び率に驚く。兎に角、出来なかったことが出来るようになってきたのだ。「ビリギャルの坪田先生」のように、娘の能力を引き出したい・・・そう思うのだった。

塾2
後半は高一の息子との個別対応の塾。早くも「指定校推薦」の話や「国立大学受験」の話が出てきて・・・・面白かった。「でも、今はちょっとやる気にならないんだよねえ」『おいおい。』「3年になってやったんじゃ遅い?」『埼大に行く気なら、今から少しはやらないとだよ。』「そっか・・・」『高校生活を楽しみながら、少しはやろうよ。お前の頭なら頑張れば大丈夫。』「頑張らないとダメ?」『頭良くたって努力しないとダメだろうよ・・・』「そっか・・・・」


打ってはいけない!666   逆効果4   これは犯罪だ

ボッシュ博士「子供にコロワクを打たせるんじゃない、変異種の温床になる」 https://rumble.com/v1fhmdd-86482561.html この中で、「これは犯罪だ」と言っています。
*「集団予防接種は全くの逆効果。更に多くの変異種が複製される温床を作り出している。」とボッシュ博士。ボッシュ博士に4票!!そりゃあ、そうだよ。ウィルスは生き延びるために、変異を繰り返すんだから・・・・。特に効かないワクチンを打たせちゃ駄目でしょう。日本人は折角、コロナウィルスに対して、強い抗体を持っていたのに・・・ワクチンのせいで、それが台無しになっているってことじゃないのかな。PCR検査にも問題があると思う・・・・。コロナ以外でも反応しちゃうからね。
ワクチン打ちまくって、マスクし続けて、アルコール消毒もし続けて・・・「世界一感染者数が多い国」日本は昔から“ワクチンのゴミ箱”なんじゃん!って、笑えないジョークだぜ。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1600弾!   積み残し

 二中の3年生の理科。初めての子達ですから、余裕を持って授業をしたかった・・・・。それは初任でもベテランでも誰でも同じでしょう。最初の授業で、ある子に「授業で発言すると、評価が上がりますか?」と聞かれました。『何それ?』「今までは手を挙げて発言すると、ポイントが付いていたんです。」『俺の授業は、発言してもしなくても、評価には関係ないよ。』「え?」『定期テストの平均で90点以上取ったら誰でも5だ。』「マジで?」『ああ、70点以上で4。50点以上で3。』「本当に?」『うん。約束する。授業で寝ていようが何しようが関係ないよ。テストの結果だけで評価をつけるよ。』
「すげえ・・・」それだけのことで、子ども達の目は輝いていたようでした。
ギターを弾いて、面白い話をして・・・理科の授業が楽しみでしょうがない・・・そういう授業でスタートしたかったのですが、それを邪魔したのが、他学年に行ってしまった教師達の授業の積み残しでした。
五中・六中で色んなことを経験しました。2学年受け持つことも、複数教科受け持つことも、同時に二つの授業やることもありました。それはそれで、結構厳しかったのですが、それよりも困ったのが「積み残し」。1・2年生の理科を受け持ち、3年生になって抜けた理科の教師達が2年生の単元を丸々1単元、積み残して他学年に逃げたのですから酷い話。授業で発言すると、それを記録し、評価に反映していた教師達。そんな下らないことをやる暇があったら、授業を進めておけよ!!そう言いたかった。
 僕だって、五中・六中では理科の授業でギターは弾いたし、課外授業で黒目川にも行ったし、屋上で授業もしたし、1時間お話だけの時だってありました。でも、年間を通して授業を積み残したことなど1度もありません。だって、1学年を1人で受け持つことはできないのですから・・・・・。単元を終わらせずに他学年に行く・・・そんな非常識なことは絶対に出来なかったし、そんなこと、見たことも聞いたこともありませんでした。3年生の4月に2年生の教科書で授業をする・・・あり得ないでしょう。僕はそういうことを認めた二中という学校に不信感しか持ちませんでした。
 3学年には当たり前ですが受験があります。遅くても11月には全ての単元を終わらせて、受験用の授業をする。それが出来なくなるのですから、本当に参りました。『冗談じゃねえぞ!!』『この2年間、なにやってくれてたんだよ!』積み残しのお陰で、授業に余裕がなくなりました。簡単に言うと、自分の授業が出来なくなったのです。いつもの1.5倍のスピードでやって、追いつかないと「北辰テスト」の範囲にも間に合いません。ギターを弾く時間が減り、お話をする時間が減り、駆け足の授業が続きました。折角、楽しい授業をやろうと思っていたのに・・・当時の3年生には今でも申し訳なかったと思っています。授業での発言をチェックしたりしているから、そういう間抜けなことが起きるんです。授業の質を高めたければ、「発言のチェック」などはしないことです。大体、発言したくても出来ない子だっているでしょう。3人の子が手を挙げて、最初の子が正解したら、他の2人はポイントゼロ?授業を理解しているか、していないかを見るのがテストでしょうよ。何で、テスト以外のもので評価するかなあ・・・。本当に下らない!1.2年とそういう教師達の授業を受けてきた子ども達が可哀そうでなりませんでした。


今日の写真1
オイカワの体調を測っています。

今日の写真2
カワムツの体調を測っています。

今日の写真3
ザリガニも沢山採れました。

この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・



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