8月24日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第236弾! 2022年8月24日(水)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第236弾! 2022年8月24日(水)    たかやん

4時過ぎ
空からラインが来た。「カード、workした」という短いラインだった。昨日、空の銀行口座に入金したことで、カードがworkしたのだ。ギリギリだったね。

さあ、どうする!?
ここに来て急浮上してきたのが・・・「休学する」という空ママの案。それだと、紙のビザをバンクーバーで受け取れて、来年の9月には確実にUBCの寮に入れて、空がやりたい生物を最初から履修できて、新しいクレジットカードを持っていけて・・・何と言っても一度日本に戻って、美味しいものを食べて、精神的にもリラックスできるし、給付型の奨学金を最初から貰えるチャンスが増えるし・・・バイトをすればお金も貯められるし、パスポートも延長できるし・・・・その間にはきっと、ワクチン接種のハードルも無くなるだろう・・・・という作戦だ。2年間、異国の地で独りで頑張ってきた空。少しは休んでもいいんじゃない?という空ママの案に空はどう反応するだろう。
一浪した空父は回り道もいいかなって思うし、何と言っても、空のピアノが聴きたい・・・空の生の声が聴きたい・・・なんて、思っているのです。勿論、選択するのは空。空の人生だから、決めるのは空ですね。空を応援してくれているおばあちゃん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、そして先生達、友達もきっと、空の選択を応援してくれると思っています。

6時半
「中高生の基礎英語」と「英会話」を聴いて・・・・

食欲
どうも、食欲がない。お腹が空かないということは「血糖値」が高いということで・・・・測ってみたら、120を超えていた。トホホホホ

ジム477
空ママと一緒にジムへ。下半身をマシーンで鍛えてからのランニング。いい感じだったわ・・・・。

100回
今日も腕立て伏せを100回やって、お風呂で韓国ドラマを見ながらストレッチ。

メダカ
昨日、メダカの水槽を掃除したので、ジムの帰りにメダカを買って・・・家に持ち帰る。まだ、誰もメダカが増えたことに気がつかない・・・・。誰が最初に気づくかな・・・・。

不快
自民党の不快元幹事長は「統一教会のことで自民党はびくともしない」「国葬はやらなかったら馬鹿だ」と言った。バカなのはお前だよ!国民の目はそんなに甘くはない。お前の一言で、国民は自民党を見限るかも知れないぞ。勿論、日本国民が真っ先に見限るのは、人相の悪い・・・お前だ!!お前の発言は自民党の地方議員にも大きな影響を及ぼすだろう。本当にバカ。不快そのもの・・・。お前の一言で、自民党の票は馬鹿下がり・・・・・・。そうなったら、日本は少しいい方向に・・・・Thanks!不快。


夜は塾。中一の娘と理科の授業。中一の息子と英語。中二の息子は我が家のWi-Fiに接続して・・・クロムブックを使ってのお勉強。

タバスコ
今日もタバスコ入りコーラゲーム。ジャンケンで勝ったのに、タバスコを飲んだのは中二の息子。4回やって3回飲んでいるのだから、7割5分という凄い打率だ。

ジャンケン
コーラが無くなってしまったので、『ジャンケンで負けた奴、ウェルパークで買い物な。』「そんなこと先生が言っていいの?」『何でいけないの?お金を出すのは俺なんだから・・・・』「・・・・」『でも、ここのジャンケンは普通のジャンケンじゃないからね。頭を使うジャンケン。』「え〜っ!」「タカヤンもやる?」『いいよ。』そのジャンケンで3連続で負けたのが中一の娘。おまけに、タバスコ・コーラでも負けて・・・・みんなで大笑いしたのだった。娘のお陰で、中二の息子の打率は7割五分から6割に下がり・・・・みんなの勉強もはかどったのだった。

打ってはいけない!676   スパイク再び
スパイクタンパク質は人体にどんな害を及ぼすのか?私たちが知っていることは、氷山の一角にすぎない 我々が知っているスパイクタンパク質の害は氷山の一角に過ぎない。「治験用ワクチン」が、このスパイクタンパク質の別名だ。スパイクタンパク質は、60日間以上体内を循環する #スパイクタンパク質
*何事も勉強です。分からないから安全なのではありません。見えない危険など、今の世の中、彼方此方に転がっています。危険に敏感になりましょう。自分の体を守るために・・・。自分の大切な人の命を守るために・・・・あれ?どこかで聞いた言葉だぞ・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1609弾!   指導死 2000年9月30日

 3年2組の卒業式が終わった1年後の4月。陵平は僕のいない二中に入学した。そして、入学して僅か1年半後の2000年、9月30日。自宅マンションから飛び降りて、13歳の陵平はその生涯を終えてしまった。
 陵平が2年生になった9月、休み時間にベランダで「ハイチュウ」を食べたことがバレた生徒がいた。その子に「他にも持ってきたり、食べたりした奴がいるだろう」と友達の名前を吐かせ、芋弦式に9人の生徒が捕まった。その中に陵平もいたのだ。当時の二中ではベランダに出ることは「校則違反」お菓子を持って来ることも「校則違反」。それをダブルでやったことで、2学年の12人の教師集団は、生徒9人を会議室に集め集団で生徒指導をはじめた。
 全員に反省文を書かせ、担任は金曜日の夜、陵平の母親に電話し、陵平には土曜日の学年集会で「謝罪」させること伝える。完璧な反省文を書いて、テレビを見て笑っていた陵平はその電話の直後、「遺書」を殴り書きして、マンションから飛び降りてしまった。
学年集会での謝罪。友達の前で、お菓子を食べてしまったこと。そういう友達がいたのを知っていたのに注意できなかったこと。それをみんなの前で謝る・・・・想像しただけで、胃が痛くなる・・・。好きな先生だっていたはずだ。好きな友達だっていたはずだ。そういう人たちの前で、自分がいかに「駄目」で「悪い」生徒だったかを言わなくてはいけないのだ・・・・。真面目な陵平にはそれが耐えられなかったのだ。
この生徒指導の基本のきの字も分かってない教師集団が、結果的に陵平を殺すことになってしまったのだ。「共通理解」「同一行動」そんなスローガンの中で育った教師集団と感受性の強い時期の中二の子ども達。たかがお菓子のことなのに集団で生徒指導する感性には驚くばかりだ。
 僕はこの数か月後、朝日新聞から取材を受けた。そして、こう言ったのだ。『学校が陵平を殺したと思う・・・・』と・・・・。
朝日新聞を読んだ学校関係者は「高邑は新座の中学校を裏切った」と思ったらしい。裏切ったのは二中の方なのに・・・・。その直後から、六中テニス部に対する嫌がらせがはじまった。僕は学校を辞めてからも、六中テニス部を教えていたからだ。「高邑をコーチから外すか、新入部員を採らないか、どちらかを選択しろ」と子ども達に迫った校長は、二中時代に「準備室に私物を置いている人がいる。」と毎朝、職員会議で言い続け、学年会議では「2組の進路指導は滅茶苦茶だ」と言った教頭だった。
 ま、そんな話はどうでもいい。問題なのは、子どもを自殺に追い込むような、こういう間違った生徒指導が、こういう未熟な生徒指導が全国の彼方此方で、未だに続いているということだ。子どもが死んでもなお「この生徒指導は間違ってなかった」「今までは何も起きなかったから」「悪いのは子どもの方だ」「親に問題があったのだろう」と自分たちに言い聞かせる教師集団。子どもが1人死んだというのに、自分の子どもの進路に影響するからと、その教師集団を庇うPTA。これは二中だけのことではない。だから、全国で子ども達が死んでいくのだ。「学校の外」で死ねば、学校とは関係ない・・・・。「学校の中」で死んでも「家庭に問題があったんじゃないのか」。そこに反省がないから、「指導死」が続いていくのだ。
 
*「学校は子ども達にとって楽しいところでなければならない。」僕はそう思っています。強い立場の教師が、弱い立場の生徒に対して、「集団」で「長時間」指導して言い訳がないのです。そこには「逃げ場」がないから・・・。ましてや友達の前で「恥」をかかせるような、「学年集会での謝罪」などはもってのほか・・・・それが分からないようでは、あなたは子ども達の前に立つ資格はありません。子ども達も子ども達の親も「評価」「内申」を常に意識しているから、学校の指導が間違っていると思っても、なかなか文句が言えないのです。本当に信頼していれば、文句も言えるのでしょうが・・・信じていないから、我慢して黙っているだけなんです。この時の二中の2学年には、僕が好きな先生もいました。そういう人も「共通理解」「共通行動」という言葉に大事なものを失っていたのだと思うのです。本当に勿体ない・・・12人の中の一人でも、陵平の気持ちに寄り添える人が居たら・・・陵平は死なずに済んでいたのですから・・・・。


今日の写真1
今朝の朝ご飯です。

今日の写真2
タバスコ・コーラを飲んだ後の中一の娘の顔にご注目・・・。

今日の写真3
塾が終わって・・・・ココアも一緒にパチリ!
この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・

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