9月21日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第264弾! 2022年9月21日(水)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第264弾! 2022年9月21日(水)    たかやん

子猫
道端に子猫が倒れていたので・・・・抱っこして、連れて帰ろうとすると、子猫は目を開けた。・・・・「首輪に名前が書いてあるよ!」と言われて見ると、確かに名前が書いてある。その名前を読み取ろうと必死になったところで目が覚めた。時計の針は4時半を差していた。

6時半
「基礎英語」「中高生の基礎英語」「英会話」を聴いて、今日も一日がスタート。基礎英語のレベルが思ったよりも高いと思った。

血糖値
今朝の血糖値は103。少し安定してきたかも・・・・。

朝ご飯
三人揃って朝ご飯。家族が揃ってご飯を食べられるって、本当に幸せなことだったんだなあって思う。空がカナダに戻れば・・・また二人だけの朝ご飯になるからね。

ジム500
Rinちゃんに乗ってジムへ。本当に久しぶりに長袖・長ズボンで行った。ビバホームで買い物をしてから、ジムでトレーニング。下半身、腹筋・背筋、上半身をマシーンで鍛えて、30分のランニング。いい感じで汗をかいて、戻ってきたのだった。

素振り7
久しぶりに素振り。庭でビュンビュン振ってから・・・腕立てをして・・・お風呂へ。ストレッチをやって、体重計に乗ると・・・67キロ、体脂肪率11%だった。

小さな声?
K総理は「大きな声だけではなく、小さな声も聞いていきたい」と国連で話をした。本当に嘘つきだわ・・・なにを言っても、何をやっても嘘にしか聞こえない。国民の半数は「国葬に反対」しているのだ。小さな声どころか、大きな声にも耳をかさないんじゃあ、話にならないだろうよ。

辞退
自民党の現職の国会議員の中にも国葬を辞退する人が現れた。元々、そういう党だったのだ。派閥があって、考え方も違う人たちの集団だったから、魅力があったのだ。その最初になった彼は勇気ある人だ。でも、ここは日本だ。中国でもロシアでも北朝鮮でもない。党の方針に従わない人間を抹殺したりはしないだろう。勇気ある彼に続く国会議員が出て来れば、自民党にも未来があるかも知れない。


夜は塾。中一と中二の息子達との個別対応の塾。最初に、二人とも「タバスコ入り麦茶」を飲んで・・・中一の息子とは国語の文章の読み方、中二の息子とは、英語の教科書の暗誦の仕方を教えたのだった。二人ともこれから伸びるのは間違いない。いい子達である。

塾2
後半は高三の娘との個別対応の塾。数学に燃えて、英語に燃えて・・・今月末の入試に備えたのだった。頑張れ、頑張れ!それにしても、英語の発音が綺麗で驚いた。いい耳してるわ・・・。

絶対に打ってはいけない! 704  YouTube4   「大石が聞く」「野中しんすけ」
ワクチンが危険なことを発信し続けている方達がいます。YouTubeで「大石が聞く」と「野中しんすけ」を検索してください。接種するのはそれからでも遅くありません。後悔している人達、亡くなってしまって後悔することも出来ない人たちが沢山いることを、どうか忘れないでください。
*この人たちは本当に凄いです。ちゃんとデータを収集して、実際の被害者に会って取材して・・・・凄い人たちです。勿論、「コロナワクチンデータベース検索」もお忘れなく・・・・。
“CDCが新型コロナワクチンを接種した小児は逆に感染が悪化してしまう病態(V-AED)を引き起こす可能性があるとの調査結果を発表。またファイザー社と米国食品医薬品局(FDA)の両方がこの現象が起こることを知っていたことも明らかになった。”(南雲香織)


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1639弾! 「たかやん物語」10  絶望

絶望(1968年)
悪いことは重なる。テニスと勉強の両方で上り調子だったのに、1学期の終わりに僕は絶望することになる。テニスでは怪我をして個人戦には出られくなったのだが、勉強の方は絶好調だった。「75もあれば、21群は大丈夫だ」と河合先生からも言われていた。「タカなら、大丈夫じゃん!」と創や青にも言われていたし、裕美さんからも「一緒の学校に行けるかもね」と言われていた。リエちゃんが21群を受けることも知っていたから、創や青と一緒に新宿高校の硬式テニス部に入って、「新宿高校からなら東大も行けるんじゃねえか」『そうなの?』そんな会話をしていた記憶もある。ところが、その夢を完璧に打ち砕いた人が居た。外ならぬ、邑新太郎である。
 「第2学区は受けさせない!」父さんはそう言った。『何言ってるの?小さいお兄ちゃんは第2学区を受けたじゃない!俺の友達もみんな第2学区受けるんだよ。友達みんなだよ!』「他人に迷惑はかけられない」『大丈夫だよ。創のお父さんもお母さんも住所かしてくれるって言ってたよ。』「お前の友達の親が何と言っても、これは我が家の問題なんだ。ダメなものはダメだ!」父さんは僕が何を言っても、首を縦には振らなかった。当時の西戸山中生の3分の1は越境だったのだ。だから、みんな誰かの住所を借りて受験をしていたのだ。
 この日を境に、僕は全く勉強をしなくなる。受験まで家では全く勉強しなかったのだから、酷い受験生である。「3学区にも32群の西・富士があるぞ」と先生達に言われても、幼稚園・小中と一緒だった友達が一人もいないんじゃ、夢も希望もあったもんじゃない。親友も好きな女の子もいない高校なんて・・・14歳の僕には何の意味もなかった。
実はこの時のショックを僕は何十年も記憶の底にずっと沈めていた。これを書きはじめて、その時の「怒り」「悲しみ」「絶望感」を思い出したのだ。それくらい、第二学区を受けられないことは14歳の僕には辛い出来事だった。
 その絶望を救ってくれたのも、親友の創の一言だった。「タカ、34群には石神井があるよ。」『何それ?』「兄貴の光が行ってるんだ。硬式テニス部・・・都立で一番強いんだ。タカならインターハイにも国体にも行けるよ。」『・・・ちょっと待って。石神井?34群?』「うん、大泉と井草と石神井で34群」『偏差値は?』「62・3だから・・・タカなら楽勝だよ。」『そうか。じゃあ、俺、石神井に行くわ・・・・』「いいね!」絶望から、希望の光が見えた瞬間だった。早実や早稲田からの誘いも、「石神井」という響きには何の意味もなかった。僕はこの次の日から、硬式のラケットを握って、毎日「石神井」「石神井」と100回唱えることになる・・・・。大泉や、井草に行かないようにする為に・・・・
*14歳の僕はどうしても新宿高校(駒場高校)に行きたかったんです。どうしても・・・・その気持ちを僕はずっと忘れようとしていたんです。石神井に行きたい!という気持ちにすり替えていたんです。もしかしたら、お父さんのことを恨みたくない、嫌いたくない・・・という気持ちがあったからかも知れません。この歳になって、当時の気持ちを思い出すとは思ってませんでした。
 
今日の写真1
今朝の朝ご飯です。

今日の写真2
冷凍庫を掃除していて・・・・無謀にも賞味期限が去年のどら焼きに挑戦しました。自分の鼻と舌を信じて・・・

今日の写真3
「タバスコ入り麦茶」に慣れてきた、中一と中二の息子達です。ジャンケンして、どっちかが「タバスコ入り麦茶」を飲むというルールだったのですが・・・今日は片方には1滴、もう片方には3滴入れておきました・・・・(笑)

この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・

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