9月28日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第271弾! 2022年9月28日(水)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第271弾! 2022年9月28日(水)    たかやん

駅立ち
久しぶりの駅立ち。朝のひばりが丘はまだ真っ暗だった。そこに笑顔で登場したのが「りなちゃん」。『おはよう!早いね!』「はい。朝練があるので・・・・」『え?まだ走ってるの?』「走ってますよ〜!」『あれ。大学生になったんじゃなかったっけ?』「何言ってるんですか、まだ高二ですよ。」『え?空はもう大学生なんだけど・・・・』「どうしちゃったんですか?まだみんな高校生ですよ。」そこで目が覚めたのだった。もう直ぐ駅立ちがはじまるから、そんな夢を見たんだろうなあ・・・・。もう、みんな大学生の歳になったんだよねえ・・・。

6時半
「中高生の基礎英語」「英会話」を聴いて、一日がスタート。仏壇に手を合わせて、チーン。今朝も気持ちのいい朝だったぜ。29日間の議会も終わって、ちょっと気が楽になったかな。来週からは駅立ちの予定だけどねえ・・・・。最初のひばりが丘は3時半起きで、4時半からのスタートになりそうだから・・・少し駅立ちモードになっておかないと・・・だ。

朝ご飯
今朝も空が起きてこなくて・・・二人で朝ご飯。ご飯に味噌汁、サラダに納豆に海苔といういつもの朝ご飯・・・・幸せ、幸せ。

市役所
車で市役所へ。控室にあったスーツ類を持って家に戻る。

ジム504
久しぶりにジムへ。亮から電話があったから、何かと思ったら・・・「今日定期健診で心臓も肺にも異常がなかった」という連絡だった。この間、コロナに感染したから、ちょっと心配だったのだが・・・自力で復活したのだから偉い。亮も空もワクチンに頼らず、二人とも自分の免疫力でコロナに打ち勝ったのだ。ちょっと嬉しくなって、チューブトレーニングをして、ランニングをして終了。久しぶりに動いたら・・・体が動かなくて参った。

腕立て
家に戻って、腕立てをしてからお風呂へ。スッキリしたぞ・・・。

メダカの水槽
久しぶりにメダカの水槽の掃除をした。やっぱり水槽は綺麗じゃないとねえ・・・・。掃除は楽しいぞ。

カメキチ
空がカメの水槽の掃除をするというので、空父はカメキチの掃除をさせてもらった。久しぶりに持ったカメキチは少し大きくなっていた。甲羅とお腹を洗って・・・・ちょっとだけ頭を撫でたのだった。


夜は塾。中一、中二、高二の息子と娘達との塾。中学生の二人は英語、高校生は数学に集中している。「喉乾いた」と中一の息子。『だからなに?』「飲み物ください」『飲み物、何がいい?』「何があるの?」『メダカの水槽の水、水道水、アルカリイオン水』「水道水」『え?冷蔵庫の中に麦茶があるのに?』「麦茶!」「僕も!」『じゃあ、タバスコだな!』「ジャンケン!」『匂い嗅いだら反則だからな。一気に飲めよ!』1分後、タバスコ7滴入りの麦茶を飲んだ中二の息子は「慣れた!」と言い。同じくタバスコ7滴入りの麦茶を飲んだ中一の息子は咳き込んだのだった。高二の息子の三角関数の問題と英作文の問題をやって・・・・気がついたら8時半になっていたのだった。

塾2
後半は高三の娘との塾。オープンキャンパスで模擬授業を受け、レポートを提出。いよいよ出願をする娘。願書には書き方というものがある訳で・・・高校の若い先生達とは一味違う書き方を教えて・・・あっという間に10時になってしまったぞ。


絶対に打ってはいけない! 710   ナンセンス

 新座市議会の6号補正で「新型コロナオミクロン対応ワクチン」の予算に反対しました。今までのワクチンはオミクロンに効かないから、オミクロン対応のワクチンが開発されたのです。それなのに、このワクチンを接種できる人は、今までの効かないワクチンを2回接種した人で5か月以上経っている人が対象だって・・・。愕然としました。
要するに、僕のようにワクチン接種0の人がこのオミクロン対応ワクチンを接種したければ、オミクロンに全く効かない古いワクチンを2回接種してからじゃないと接種できないってことなんです。・・・これっておかしいでしょう。なんで、オミクロンが流行しているのに、オミクロンに対応していないワクチンを2回も接種しないといけないのか・・・もうバカバカしいくらいナンセンスです。
ワクチンパスポート(ワクチン接種証明)も同じです。古いワクチンを2回接種した人には「恩恵」があるよ。それが目的なのです。政府や製薬会社が言った通り、黙って2回接種した奴らにはいいことがあるよ。反抗して打たなかった奴らは不利益を被るようにしてやるからな。そういうことです。
 だから、古いワクチン接種を2回打ってないと打たせないのです。
この補正予算、反対しましたけれど、市長や市の職員が悪い訳ではありません。政府や製薬会社の言いなりのメディアが悪いのです。このオミクロン対応のワクチン・・・オミクロン対応のワクチンといいながら、BA5ではなく、BA2対応なのです。どっちにしても、リスクが余りにも大きく、メリットは殆どないので、市民の命が危険に晒されると思ったので反対しました。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1646弾! 「たかやん物語」17ガントレ

ガントレ(1989年)
 石神井高校には名物先生が何人かいた。一番有名だったのが「がんちゃん」体育の先生だ。滅茶苦茶怖いと聞いていたので、初めての体育の授業はちょっと緊張して、校庭に集合した。
 用務員のおじさんが来たので、『ねえ、おじさん!がんってどんな先生?』って聞くと、「並べい!」とおじさん。『え?』「並べい!」『まさか、おじさんがガン?』「並べい!」そして、並ぶと「広がれい!」ちょっと広がると、「跳べい!」ジャンプをすると、「手を上い!」手を上に挙げると、「手を横―っ!」手を横にすると、「手を前―い!」そして、ジャンプを止めようとすると、「跳べーい!」とおじさん。それが50分続いたのには参った。要するに僕らは最初の体育の授業で50分間、飛び続けたのである。『絶対、用務員のおっさんだと思ったよ。』「だよな・・・」「本当にあれがガンか?」そんな風貌だったのだが、確かにその人こそが、有名な「ガン」だった。
 その次の授業から本格的な「ガントレ」がはじまった。そう、ガンの授業は「トレーニング」なのだ。1年間というか、3年間、トレーニングしかしない。陸上とか、サッカーとか、バレーボールとか・・・普通の体育の授業は一切ないのだ。3年間、同じトレーニングをやるだけ。それで、石神井生を鍛えようという訳だ。
 トレーニングは単純だ。片足跳びで校庭の端から端まで、足を替えて戻って来る。次に両足跳びで向こうまで行く。次にパートナーと組んで、「手押し車」両足を持たれて、手の力だけで校庭の端から端まで移動する。次に「カニ」両足の間から両手を入れて、踵を持って歩く。そして、最後に腕立て伏せと足上げで終了。腕立てをいい加減にやっていると、「手を曲げい!」と号令がかかり、そのまま数分経つこともあった。もう、ガンのやりたい放題である。
 ま、最初はちょっとキツかったが、テニス部のトレーニングと比べると半分未満だったので、テニスの仲間達は大抵一番で終わらせて、残りの時間は遊んでいた。ガンはトレーニングさえやれば、何も言わなかった。
*このトレーニング。五中のテニス部の子達は懐かしいと思うかも知れません。ガンの「跳べい!」は一度やってみたかったので、五中でも六中でもやった記憶があります。テニス部は勿論、六中で体育の授業を持った時にやった記憶があります。子ども達の表情を見ながら、加減をしました。無理はさせないようにしたのです。みんなが笑顔の内は跳ばせました。腕立ての「曲げい!」も一緒です。ああ、ガンちゃんはこんな気持ちでやってたんだなあ・・・そう思いました。


今日の写真1
朝ご飯はこんな感じでした。

今日の写真2
タバスコ7滴入り麦茶を飲む息子達。

今日の写真3
高三の娘です。

この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・

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