2月20日 (月) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第51弾! 2023年2月20日(月) たかやん 『一生懸命』幻のたかやん日記 第51弾! 2023年2月20日(月) たかやん 5時半 起床。歯を磨いて、顔を洗って・・・・やっと、元のリズムに戻って来たぞ。一週間のはじめに・・・いい感じだ。 6時 「基礎英語」〜「英会話」まで聴きながら・・・体を動かす。英語の勉強は体を動かしながらの方がいい。一石二鳥だし、日本語を考えなければ、何の問題もない。 花粉 8時45分過ぎ、Rinちゃんに乗って市役所に向かう。花粉を思いきり吸うのは御免なので、苦しいがマスクをして出発した。ちんたら漕いでも運動にはならないので、平地は勿論、坂道もダッシュで漕いで・・・渋滞で遅い車よりも速く走る。15歳の頃の自分と何も変わらない自分に笑う。ただ、あの頃のように体が柔らかくないので、事故ったら終わりだから・・・そこは気をつけて走るようにしている。 高一の1年間で6回事故ったからなあ・・・・。 マスク解禁 昨日の議運で3月議会では「マスクは自由」と決まったというので、今日外は花粉が飛んでいるからマスク。議場ではノーマスクでいこう。 9時半前 本会議がはじまった。議場を見渡すと・・・ノーマスクは僕一人だけ。チーン!最初に2月15日の議運で決定したことを鈴木委員長が報告。次に文教委員会の鈴木委員長が委員長報告。そして、陳情11号、13号、15号に対する質疑、討論がはじまった。 陳情11.13.15 学校でのマスク着用及び感染症対策についての陳情が3本提出され、委員長報告では「趣旨対策」だったのだが、陳情を採択すべきだという反対討論を由臨会の荒井さん、米橋さんがして、語る会の僕がして・・・・採決した結果、委員長報告に対する賛成が少数で、再度陳情に賛成の起立を求めたところ・・・由臨会、共産党、市民と語る会の賛成で、陳情は3本とも可決されたのだった。これは珍しいことだ。だって、政和会(自民)と公明党が議決で負けたのだから・・・・多くの市民の声が新座市議会を動かしたと言えるだろう。子ども達のことを思ったら、この陳情には賛成して当たり前。コロナのリスクが殆どない子ども達が、大人の為に3年間も犠牲になってきたのだから・・・・。 施政方針表明 10時20分、並木傑市長が「施政方針表明」をはじめた。「誰もが便利で豊かさを実感できる…街をつくる。」ことを常に視点に持って・・・・「子育て」「教育環境の整備」を図る。「愛着と誇りを持てる街」にしていかなければ・・・・。 令和5年度の予算編成方針・・・「将来にわたって、健全な財政運営を・・」「5年度末の財調は48億」並木市長の演説が続く・・・・・「溢水対策」や「にいバス」の話になって・・・10時50分、市長施政方針表明が終わった。 議案提出理由 市長の議案提出議案の説明がスタート。30分原稿を読んだ後、また議案の説明・・・・市長は大変だ。11時12分、市長提出議案の説明が終了した。ここで休憩、11時半から全員協議会・・・・。 11時半 全員協議会がスタート。議題は1.前期基本計画の財政見通し(一般会計)2.主な投資的経費一覧、3.新座市職員定員管理計画の概要、4.新座市パートナーシップ・ファミリーシップ届出制度(概要)5.税率改定の要旨。 11時45分、カサジが1について質問をしている。カサジの質問の途中で昼食休憩に。 お弁当 12時過ぎ。空ママが作ってくれたお弁当を頂きながら、韓国ドラマを見る。隣でカップラーメンを食べる孝子は英語の教材を聴きながら・・・・「ねえ、experienceって何だっけ?」『経験とか、体験とか・・・』「desireは何?」『願望とか・・強く望むとか・・・』「ねえ・・・opportunityって何?」『機会とか・・・好機とか・・』「ねえ・・・・」短時間に大量の単語を聞いてくる孝子。『煩いなあ・・・俺は今、韓国ドラマに集中してるんだから、黙ってろよなあ。』「だって、分からないから・・・・」『俺は辞書じゃねえよ!』「あ、カップに残った汁、歯磨きの時に捨ててきて!」『・・・・・』 歯磨きをしながら、孝子が食べたカップ麺のカップを洗って、捨てて・・・控室に戻る。そして、『集中したいから議場に行く。』「もう、行かないでよ!」『じゃあな。』「もう・・・」 13時 全員協議会再スタート。14時45分に休憩が入るまで、質問と答弁の応酬が続いて・・・ 15時15分 全員協議会再スタート。国保の税率改定についての説明がはじまった。税収が1億6542万円増えて、一人当たり5761円の負担増になるという話で・・・増税、増税で溜息がでる。 ヒアリング 全協の後はヒアリング。トップは緑と公園課。粂田課長とは最後のヒアリング。話しながら、ちょっと泣きそうになった。建設でもずっと一緒だったし・・・子ども達への思いが一緒だったから・・・・。3月議会が終わると、人事異動。僕が嫌いな季節・・・3月は別れの月だから。4月は出会いの月だから、好きなのよねえ・・・。2番目はPTAについて・・・3番目は中学校の課題について・・・4番目は中学校の校則について・・・5番目は黒目川の遊歩道を禁煙にすることについて、6番目は小・中学校の施設利用について、7番目が新型コロナワクチンについて、そして8番目が小・中学校のマスク着用について・・・全てが終わったのは5時半過ぎで・・・Rinちゃんに乗って家に戻ったのは6時前だった。 塾 7時からは塾。中一と中二の息子達と中一の娘達との塾。数学の授業をやって、英語の授業をやって・・・ふう・・・疲れたけれど、子ども達と一緒の時間があれば復活するから不思議だなあ。そして、高校生達とはオンラインでの塾。質問に答えたのだった。 ジム599 塾が終わってからジムへ。下半身だけをマシーンで鍛えて終了。そのまま西友に行って、買い物をして、家に戻ったのだった。ちょっとだけでもジムへ行く・・・それが今の僕には大事。 絶対に打ってはいけない! 864 104兆円 コロナ対策に無能な政府が購入した新型コロナワクチンのうち、廃棄する可能性のあるワクチンの金額が1兆2200億円。日本政府は、ファイザー社をはじめとした全4社からワクチンを購入し、その総額は2兆3356億円(8.8億回分)。しかし、実際に使用したのは、約7000億円分2.7億回分)ワクチンの有効期限を考えると、どれだけ頑張ってもあと1.43億回しか接種できません。つまり、1兆2200億円分(4.67億回分)のワクチンが残る。2022年8月16日時点(出典:コロナと金 単年度77兆円巨額予算の行方)これで得をしたのは、もちろん製薬企業です。 *大量に買ってしまって廃棄したくないから必死にコマーシャル。怪しいワクチンを大量に購入して、そのツケは国民負担。半分以上廃棄って酷すぎる。経済面でも健康面でも負担するのは国民。せめて自分と自分の大切な人の健康は危険なワクチンから守らないと。2022年までに日本政府が投じたコロナ対策予算は約104兆円。東日本大震災の復興予算が約32兆円だったことを考えれば「異次元」とも言える規模だ。どう見たって、おかしいでしょうよ。この104兆円、どこにどうやって消えていったんだろうねえ・・・。みんなが貧しくなっていき、自殺者が激増の裏で、ウハウハ言っている奴らがいるのだよ。 教師を目指す人・若い先生へのメッセージ第1794弾!「たかやん物語」158 前略 『一生懸命』幻の学級通信第145弾! 新座市立第六中学校3年4組 1993年11.17 手紙 素晴らしい合唱コンクールでした。心からみんなの歌を楽しませて頂きました。今回はどのクラスも男女揃って、よく声が出ているのにびっくりしました。男の子には恥ずかしがり屋が多いのか、女声に負けてしまう傾向がある様でしたが、今年の3年生はどのクラスも女声と男声がバランスよく、綺麗に響いていました。 4組は由美ちゃんの指揮に乗って、みんなの心が一つになっているのがよくわかり、何よりもみんなで笑顔で「波をチャプチャプ・・・スイスイ」もう最高です。以前からそう思っていました。楽しい歌を歌うと身体が自然に動いてしまう・・・。歌ってそういうものじゃないかな・・・。だから今回は「ヤッター!」って感じです。校章や名札で減点する項目の下に、是非「子ども達の目が輝いているか。唄うことを楽しんでいるか」という項目を付け加えたらいかがでしょう。「合唱コンクールなんですから・・・」(K.Sの母) *どう見ても、これはこころのお母さんの返信だと思います。 前略 何と書きだせばよいのでしょうか。兎に角、残念な結果になってしまった・・ということです。 船に乗る前に電話をかけたときの『なるようになるんだし、ハラハラドキドキを体験することが大事だよ。今のその気持ちが大事なんじゃない?』という言葉のお陰か、通知を見たときに絶望的になるようなことはありませんでした。自分でも意外なほど冷静でした。 ―中略― でも、やっぱり心の底ではショックでした。残念の一言です。ただ、やるだけのことは精一杯やった上でのことだし、という思いがあるので悔やむようなことはありません。 経験を来年に生かせばいいと思っています。運命ということもできますし、ここらで挫折感を味わうことも、また長い眼で見れば絶対プラスになるはずですしね。 ―中略― 自分のことだけを考えるとそれでいいのですが、周りのことを考えると・・・・ 邑先生、すいません。とりあえず1年遅れます・・・・―中略― 絶対に受かる積りで教育実習をやらせてもらった訳で・・・色々ありましたよね。無茶もしたし、へまもしました。それを全部庇ってくれましたし、師匠には随分苦労をかけてしまったなあとつくづく思っていたのです。邑先生の場合、一見ちゃらんぽらんが地であるように見せかけて、実は人一倍繊細で、気配りのヒトであるということを僕はちゃんと知っているのです。だから、なおさらそう思うのです。―後略― 1993.11.8 鮫島弘樹 草々 *1997年の二中から1993年の六中に突然ワープです。学級通信を整理していたら、鮫島弘樹という名前に目が留まったからです。五中10期生の弘樹が六中の僕のところに来て、教育実習をやってくれて・・・多分、北大水産学部での最後の乗船実習に行く前に電話で話をしたのでしょう。そして、採用試験に落ちて・・・書いてきた手紙を僕は『一生懸命』に載せたのです。何故なら、弘樹は彼らと教育実習をしたから・・・・そして、この11月8日という日付け。僕の父さんの誕生日という不思議。弘樹とは本当に運命のようにお互いに引き合っている・・・そんな気がします。1年生の時に僕と出会い、その時に将来は中学校の理科の教師になることを決意し、何の迷いもなく、僕と同じ大学、同じ学科を選択してくれた弘樹。そして、六中での教育実習で夢を半分実現し、夢が実現しかかったところで・・・失敗。悔しかっただろうなあ・・・・でも、そのお陰で1年浪人の時に、僕の代わりに六中で僕の代わりに理科を教え(僕は体育教師の代わりに体育を教えた。)二人揃って同じ学年の同僚という夢は叶えたのです。臨採だろうがなんだろうが、少しの間でも教え子と同学年で同僚というのは、本当に夢のようなことで・・・・僕は喜んで体育教師になりました。あれから30年。弘樹は中学校の理科の教師になり、途中新座市教委へ。その時、新座市議会で軽く触れあい、その後県教委に行った弘樹。そして今は市内の中学校で校長になった弘樹。今日のヒアリングでそのことを話したら、市教委の若い先生達が「本当ですか!?」とビックリしていました。これを読んでいて、ちょっとショックだったのは弘樹が僕のことを「高邑先生」と書いていたこと。「たかやん」と『弘樹』「たかやん」と『鮫』「たかやん」と『やすし』なら分かるんだけど・・・弘樹、お前にだけは「高邑先生」って呼ばれたくはないわ!!(笑)教師にとって一番の幸せは、教え子が同じ教師になって、同じ学校で同じ学年で一緒に働くことです。そんな夢を弘樹は叶えてくれたのです。中一の時に出会っただけで、僕と同じ大学に行き、僕と同じ船に乗って、僕の同級生に教わって・・・・そして、所沢では三代目 J Soul Brothersの直人の担任をやり、新座に戻ってきてくれた弘樹。僕は学校をやめて25年も経ったけど、僕のDNAは僕の仕事を受け継いでくれた多くの教え子達の中で間違いなく生きているんです。大学院で大学で高校で中学で小学校で・・・・・幼稚園でもね。 今日の写真1 昨日の川掃除の写真です。この子の名前は「そら」です。同じマンションに住んでいて、名前が「そら」なので、滅茶苦茶可愛いです。 今日の写真2 左端が慎太郎君です。本当に不思議な縁です。二中サッカー部の教え子と一緒に川掃除ができたのですから・・・。 今日の写真3 ちょっと見えにくいところまで綺麗にしようという気持ちがわかります。いつも黒目川のことで力になってくれている平松大佑(県議)です。この遊歩道を禁煙にしたいなあ・・・県と協力してね。 この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・ストレスを減らすには運動ですよ!!有酸素運動も筋トレもいいですよ!! 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