3月15日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第74弾! 2023年3月15日(水)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第74弾! 2023年3月15日(水)    たかやん

4時半
今日は卒業式。六年生の担任の僕は朝から緊張している。いつもは呼名簿を見ないのだが、産休代替でのピンチヒッター。ちょっと自信がなかったので、呼名簿を用意してもらった。ところがその呼名簿がどこかへ行ってしまったのだ。卒業式の開始時間は10時。あと5分しかない。どうする?もういい、何とかなるだろう・・・・そして、卒業式がはじまって・・・いよいよ卒業証書授与がはじまる。6年1組が終わり、6年2組が終わり、6年3組が来たところで「3組の呼名簿が見つかりました!」そこで・・・・目が覚めたのだった。あぶねえ!!

6時
基礎英語から英会話まで聴く。そして、パソコンに向かったのだった。

志木中央病院
長男の亮にラインをする。『病院何時からだっけ?』「2時からだから、1時半でいいよ。」『え!午後からなの?午前中じゃないの!?』亮の精密検査が午前中だと思っていた僕は、六中の卒業式への出席をずっと前に断っていた訳で・・・・参ったなあ・・・かと、言って突然行ったら向こうも迷惑だから・・・そのまま欠席することに・・・ま、来賓は一人でも少ない方がいい・・・それが21年居た学校現場の正直な感覚な訳で・・・

四中
4月からの異動が決まって、新座からいなくなる後輩がいるので、四中向かった。途中、市役所に寄ってYシャツを置いて・・・

11時半まえ
黄色いジャージで四中の校舎に侵入。不思議な顔をする若い先生に『鮫島弘樹はどこにいますか?』「・・・・?二階の校長室にいらっしゃると思います。」『そうですか?鈴木潤は?』「体育館にいらっしゃいます。」『ありがとう・・・』とりあえず、体育館に向かう。体育館は真っ暗で・・・多くの保護者が残る中、卒業生の思い出の動画が上映されていた。暗い中、潤の姿を発見。そっと忍び寄って・・・潤から数メートルのところで気づかれないように一緒に動画を見る。その動画を見ていたら・・・急に泣けてきて・・・潤が泣いているのを見たら、また泣けてきて・・・動画の中で弘樹が子ども達に賞状を渡しているシーンを見て、涙が出て・・・子ども達が懸命に走っているシーンでまた涙が出て・・・四中の子ども達の頑張りと明るさに笑顔になって、ナレーション字幕を見て泣いて・・・最後に潤と握手をしてまた泣いて・・・『いい学年、いい学校を作ったね。』と言って、校長室で弘樹と話してまた大泣きして・・・

13時25分
ダッシュで家で昼ご飯を食べて栗原に向かう。それから亮を乗せて、志木中央病院へ。14時5分前、無事に亮を病院に届け・・・そのまま戻ってきてジムに向かう。

ジム614
今日もノーマスクでのチューブトレーニングでスタート。下半身をマシーンで鍛えて、腹筋背筋やって終了。家に戻って・・・。

五中
Rinちゃんに乗って五中へ。この春退官する後輩のマッサンと会う。そこに森校長も来てくれて・・・五中には子ども達に寄り添う素晴らしい先生達がいることを知って・・・話をしていたら、また泣けてきて・・・マッサンと二人で泣きだして・・・・宇人と話をして、笑って・・・・マッサンとまた泣いて・・・

四中
亮は志木中央病院から四中にバスで行ったらしく・・・四中の校長室で久しぶりの再会を果たした二人。その亮を迎えに行って・・・帰り際、職員室に残っていた先生達に『鮫島弘樹の担任です。弘樹を宜しくお願いします!』そう言って、頭を下げて・・・・ポカーンとする先生達を後に帰ったのだった。

うどん
「お腹が空いた」という亮。栗原に出来た新しいうどん屋へ。二人で「きつねうどん」を食べて、亮はプラス一品を頼んで・・・・


夜は塾。いつもより1時間遅れの20時からの塾。中一、中二、高一の息子達と計算トレーニングをしてから・・・それぞれの課題と向き合っていると・・・「喉が渇いた」と息子達。“Say in English!”「あああああ・・・・」『残念だったねえ・・・はい、集中だ。』スマホで調べる子ども達。“I‘m thirsty!”音声で出てくる訳で・・・便利な世の中である。

絶対に打ってはいけない! 885      8倍 3
新型コロナワクチンを接種することによって、ウイルス感染そのものよりも死亡率が8倍高いことが判明。 イギリスの国民保健サービスは、2020年3月から2021年8月25日までの18カ月間を対象としたデータを公表したところ、ウイルス感染による死亡者数よりもワクチン接種による死亡者数が8倍多かった。(南雲香織のtwitterから)
*日本の厚労省にはデータはあっても、それを正確に分析する力はないのかな。それとも、正確に分析するとまずい結果がでるから、分析しないのかな・・・・。死亡率が8倍で打ったらアウトでしょうよ。2倍だって、誰も打たないでしょうよ?それなのに、相変わらず有名人を使ってコマーシャル
を流す国、日本。終わってる・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ第1817弾! 「たかやん物語」181   ごめんなさい

『一生懸命』幻の学級通信第13弾!新座市立第五中学校2年1組 1985年4月22日

1年生にご用心
1年生の階に行って、引っぱたかれた奴が早くも2人。千鶴と英二。もっとも二人とも引っぱたかれた相手は先生。どうも下級生の先生は上級生が来ると(何か悪いことをしに来たな)と思うらしい。だから、よく職員会議でも「他学年の階に行かないように」という話がでる。上級生と下級生が仲良くするのは良いことの筈なのに・・・。一緒に話をしているだけで(何か悪い相談だな?)と思う先生が多いのだ。ま、確かに学校中で盗難が起こり、他学年は勿論、他クラスに入ることさえ禁止されているのが現状な訳だが、なんか寂しい気がするし、どこか変な感じがする。(実際に上級生が下級生を呼び出すことも、まあある訳で・・・)でも警察じゃないんだから、子どもを疑ってかかるのはどうなのかなあ。みんなが仲良くて、盗難とかもない。そんな学校にしたいなあ。

ごめんなさい
『おはよう!』「おはようございま〜す」1組は今日も元気がいい。『休みはいないかな?』「貴光が来てません。」『あの野郎。寝てるな。』「山名マンが起こしに行ったら?」『よし、貴博、ちょっと行って来てくれ。』・・・・・「先生!お酒臭いよ!」『あれえ、匂う?』「うん、すっごく匂う」『昨日、3時半まで飲んでたんだよ・・・』「またあ」う〜ん。ごめんなさい。兎に角、教室に酒の匂いを持ち込むのは俺が悪い。タバコのにおいをプンプンさせる先生よりも悪い。だから、謝ります。

試合
昨日の日曜日。久しぶりに市の一般の大会に出た。ベスト4決めは新豊テニスクラブのコーチの浜中さん。今まで2回やり、2回負けている相手だ。前夜、遅くまでやった麻雀がたたって頭が痛かったが、プレーは意外と調子よく6−3で勝った。準決勝は第二シードの浜田さん。6−1で楽勝。(あら、優勝できるかも・・・)決勝戦はナイターになった。ファーストセット、2−6で取られる。(相手のパスがやたらと凄い)セカンドセット、滅茶苦茶動き回って・・・6−2で取り返す。ファイナルセット、何故か気が緩み0−5とリードされるが、そこから気合が入り追い上げた。1−5,2−5,3−5,4−5,5−5・・・普通だとそのまま勝つのだが、右足が痙攣し5−7で負け。時計を見ると9時。グッタリ・・でも、久々の現役復帰。気持ちがよかったなあ・・。やっぱりテニスは最高さ。
*千鶴も英二も下級生を脅すような子ではありません。ただ、嬉しくて1年生の子に会いにいっただけでした。それだけでひっぱたかれたのです。お酒臭くて子ども達に謝った記憶はあります。歩いて通える距離だったので、酒気帯び運転にはなりませんが・・・酒気帯び授業もアウトです。卒業生達が来過ぎだった家でした。

今日の写真1
四中の体育館で潤とのツーショット。二人で大泣きした後です。

今日の写真2
卒業式の後にギターと歌声が聴こえてきました。これはよかったですね。とてもいい光景でした。四中の先生達の懐の深さを感じました。

今日の写真3
五中の教頭と僕は9歳違いです。丁度僕と嵒と同じ関係です。マッサンの話を聞いていたら、本当に泣けてきて・・・二中時代、僕を理解してくれた数少ない仲間の一人でした。


この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・そして、ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・ストレスを減らすには運動ですよ!!有酸素運動も筋トレもいいですよ!!

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