7月11日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第192弾! 2023年7月11日(火)    たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第192弾! 2023年7月11日(火)    たかやん

4時25分
目覚まし無しで起床。今日から北海道への視察なので、多少緊張していたのかも知れない。まあ、駅立ちのようなものかな・・・

風呂掃除
顔を洗って、歯を磨いて・・・何故かお風呂の掃除をして・・・

朝ご飯
誰も起こさないようにして・・・静かに、静かに・・・ご飯とホッケと納豆の朝ご飯。ところが、それに気がついたのがココアとウユ。まあ、ホッケが欲しくて、ホッケが欲しくて・・・「もう堪りませんよ!」という顔で俺の顔を覗き込む。『あげたいんだけどさ・・・上げると、空にもお母さんにも怒られるからねえ・・・』と言って、ほんの一欠けらだけ、あげたのだった。これが最後になるかも知れないからねえ・・・。

6時15分
『そろそろお願い・・・』と空ママを起こして・・・小さな声で空に『行ってきまーす!』と言って、東久留米まで送って貰う。そして、空ママとハイタッチして、『ありがとう!行ってきまーす!』これが最後になるかも知れないからねえ・・・。

羽田空港第二ターミナル
8時40分に第二ターミナルの4番時計の下が集合場所だったのだが・・・8時過ぎに行くと・・・既に多くの笑顔が僕を待っていた訳で・・・・僕はネクタイに帽子という笑える格好だったのだが、みんな何とも思ってないらしく・・・

58番
議会事務局の寛之(五中7期生)が「58番ゲートです!一番奥です!」「僕は黒田さんを待っています。先に行っててください。」と言ったので、荷物検査の後、58番に向かった。ところが、そこには誰も見当たらなくて・・・保安検査証という黄色い紙を見ると・・・搭乗口は65番になっていて・・・・引き返す。その間、20分?

65番
そして、65番に行くと・・・みんなの顔が見えて、ホッとしたのだった。「座る?」『大丈夫。立ってるよ。』搭乗口65番前の座席は結構な混みようで・・・・そこで茂君が「たかむらさん、ここ座って荷物見てて・・・」『あいよ。』と座っていると、白井さんが来て、「そこ、優先席だよ。」と教えてくれた。『あれ、ダメじゃん!俺、優先席なんか、一度も座ったことがないよ。』と立ち上がって・・・他のメンバーのところに行って・・・『そこ、優先席だよ〜!』と言うと、全員がバッと立ち上がったのが面白かった。みんないい人達だ。優先席に気がつかないで座っていたんだねえ・・・。

質問
午前中、中三の息子から理科の質問が来た。嬉しいものだ。遠くに離れていても、僕を頼ってくれるのだから・・・。大学2年の娘からも質問が来て・・・ニヤニヤしながら返信したのだった。

いま学校で
全日空の飛行機の中ではずっと「いま学校で」を読んでいた。そう、殆ど揺れなかったのだ。
外の景色を見たかったのだが、僕が座った「34F」という席は本当に機体のど真ん中の席で・・・・1時間ちょっと読書に集中したのだった。ああ、この先生の話覚えてる・・・・懐かしい話が出てきて・・・・21歳の頃の自分を思い出して・・・

苫小牧
千歳から電車で苫小牧。兄が2年間住んでいたところだ。弟が北海道にいるという理由で北海道に飛ばされたって言ってたような・・・・

苫小牧市役所
「ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組みについて」というのが今回の視察項目だったのだが、苫小牧市の取り組みは「本気」だった。環境衛生部がリーダーシップを取り、市役所内で勉強会を繰り返し、イベントで市民と企業を巻き込み、市役所が地域に出向いて、本気でプレゼンをするのだ。その名も「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」ただ、宣言するだけではなく、本気で熱く取り組む環境衛生部の方達にちょっと感動してしまったのだった。粗大ごみで出た自転車をちゃんと直して市民にプレゼントしたり、企業で出たフードロスを美味しく食べられるように加工して、プレゼントしたり・・・・企業が排出した30万トンのCO₂を地中に圧入して貯蔵したり、水素やアンモニアを使った発電を研究開発したり・・・兎に角、熱の入りようが本気なのである。

ジム695
ホテルから5キロ弱のところにジムがあるのを発見。半袖・短パンに着替えてダッシュで行き、ちょこっと筋トレをして、ダッシュで戻って・・・もう汗びっしょりになったので、シャワーを浴びて・・・・ふう。

執筆
苫小牧でも隙間時間に・・・・・ちょこっと執筆。すると、出版社の方から、今の枚数でギリギリです。というメールが来て・・・枚数は大体OKということになりそうである。後は内容をどう校正していくか・・・ちょっと楽しみになってきたぞ。


絶対に打ってはいけない! 999 第9波 5

ワクチンを接種すればするほど、新型コロナに感染するし、他の病気にもなるというデータがあるのに・・・・それでもワクチンを打たせようとする政府自民党。そりゃあ、製薬会社は儲かるだろうよ。その製薬会社から献金されているあんたらも儲かるだろうよ。でも、国民は苦しむのだ。ワクチン接種で死ぬこともあれば、免疫力の低下で色々な病気で苦しむのだ。mRNAワクチンはダメ。自分が持っている本来の免疫で自分の健康を守る。それが正解。マイナンバーと同じだ。今の政府を信じちゃダメだ。何でも閣議決定で通すような政府って・・・戦前と日本と同じじゃん・・・口先だけの「保守」ばかり・・・・。ああ、嫌だ、嫌だ。「反日」の宗教団体と組んでおいて「保守」はねえだろうよ。
日本の領空で米軍機の高度が60mって、完全にアメリカの植民地じゃない。本当にアメリカの言いなり!情けない・。そんな奴らが推し進めてきたワクチンを接種する方がどうかしている・・・・。
ファイザーがどこの国の製薬会社か知ってるよね?欧米じゃもう「ワクチン」は打たないってさ。だから、残ったワクチンが日本に大量に押し寄せて来てるって訳。さあ、どうする?


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ第1941弾!「たかやん物語」306いま学校で2

「今年の先生は新卒ですって。ハズレね」
ショックだった。新卒の先生は「お荷物」なのだろうか。新卒の先生が受け持ちになるのは「ハズレ」なのか。
こどもの目を見ながら授業を進めると教科書がうまく進まない。といって、いまのもりだくさんな教科書を「きまり通り」に教えていくと、実に多くの子ども達を置き去りにすることになる。
 C子先生は朝7時ごろ登校した。念入りに教科書を予習し、ガリ版でテスト、宿題を作る。夜は8時頃まで学校にいた。テスト、宿題の採点、教案の作成、そしてまたガリ版に向かう。学校に泊まりこんだことも一度は二度ではなかった。
教え方にも工夫をこらした。児童劇のシナリオを買ってきて授業中に劇をやった。教科書の民話が無味乾燥なので、原作を買ってきて読んで聞かせた。注目する子ども達の生き生きとした目が眩しかった。
算数の教科書にも不満だった。たとえば、縦書きの掛け算をいきなり暗算でやらせる。「縦書きの筆算のやり方が頭に入っていれば、ずっと簡単なのに」。だから、筆算を先に教えた。勉強の遅れがちな子の一人が言った。「先生、ぼく算数が好きになってきたよ。」
しかし、彼女が独創性を発揮すればするほど、風当たりはつよくないく。
「ほかの組のこどもさんは、よくおできになります。教え方によるものではございません?」
「兎に角、劇やお話など、もう結構です」「・・・・・・」
 算数の時間に暗算より先に筆算を教えたことで、今度は同僚の先生か文句が出た。つり合いがとれない、というのだ。算数がわかりにくいので、ガリ版で「私製教科書」を作ったときも、父母の文句がきこえてきた。「文部省の偉い先生の教科書に、新米教師が文句をつけるなんて」土曜日の午後、勉強のわからないこども数人を学校に残して勉強させると、母親から校長に抗議の電話がかかって、校長室に呼ばれた。「こどもはできるだけ早く帰すものなのです」放課後、校庭で子ども達と遊んだ。「早く帰しなさいっ。事故があったらどうするの」先輩の先生に叱られた。
*僕も新任で中三の担任をやった。「ハズレ」と言われた。ハズレじゃなくて、大当たりだということを分からせる為に、何でもやった。本当に何でもやった。俺にはC子先生の気持ちがよく分かる。痛いほど分かる。

今日の写真1
「ご来店ありがとうございました!」って書いてあるわけないよな・・・そう思ってよく見ると、「ご来苫ありがとうございました!」だったのですよ。

今日の写真2・3
苫小牧市役所で色々学んでいるところです。質問も一杯して・・・久しぶりに熱い視察だったと思います。

この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・・ストレスから少しでも解放されて、よく眠れますように・・・・・ストレスを減らすには運動ですよ!!有酸素運動も筋トレもいいですよ!!アドラーの本を読むのもいいです。そして、なにより「不安と仲良くしないこと」です。

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