5万人の患者が新型コロナウイルスワクチンを接種した後、14日間以内に死亡したという驚きの内部告発が明らかになった。「Great Game India」(9月30日付)によると、医療弁護士のトーマス・レンツ氏が、高齢者および障害者向け公的医療保険制度である「メディケア」に加入している患者だけで48,465人が、新型コロナウイルスワクチン接種後14日以内に死亡したことを記録した政府データを提供した内部告発者がいることを発表したという。メディケアの運営母体であるCMS(Centers for Medicare & Medicaid Services)にはメディケア加入者約5940万人のデータを保有しているため、新型コロナウイルスの動向を調査する上で米国最大のデータベースだとレンツ氏は話す。年齢別の死亡者数は、81歳以下が19400人、81歳以上が28065人、合計48465人に相当するとのことだ。「これは生のデータです。分析はしていません」(レンツ氏)また14日以内の死亡はワクチン未接種とみなされるため、政府当局がこれらの死亡例をワクチン接種に関連した死亡例以外のものとして分類しているのではないかという疑問が生じているという。レンツ氏はメディケアのサーバーからの生データのスクリーンショットを見せながら、「嘘をつき続ける卑劣なファクトチェッカーたちへのプレゼント」と辛辣な批判を行った。