Diary 2007. 12
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12月11日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第343弾!  12月11日(火)

「たかやん議員日記」2007.第343弾!  12月11日(火)

たかやん
朝、車の中での舞ちゃんとの会話。「たかやん、あのね」「なに?」「あのさあ・・算数のテストね、95点て言ったけど、本当は45点だったんだ・・」「え?」「95点は目標」「舞ちゃーん!俺、議会で言っちゃったよー!」もうそれから二人で大爆笑。笑いに笑ったのだった。

傍聴の感想1
たかやん。議会で取り上げていただきありがとうございました。今日市議会に行って一番良かったのは最後に市長の本音が聞けた事です。しょうがいの子ども達は養護学校に行くべきだ。と思っている市長や教育長は、結局匿名メールの人と同じなのです。こんな市長はさっさとやめるべきです。
*分離教育を受けてきた人たちは、統合教育の素晴らしさがなかなか理解できないのかも知れませんね。あの匿名メールさんみたいに・・・。共感能力が低いのでしょう。フィンランドで学んで来て欲しかったですね。財政難の時代に何度も行って、何も学ばないで帰ってこられたら堪りません。大人が学べないのに、子ども達が学べる訳がない・・・あの海外派遣は失敗でしょう。市民の税金で行くのでなければ、何の文句もありませんけれど・・・

市民からの苦情は大切な情報だ
12時から1時間だけ本多のテニスコートでテニスをした。テニスコート付近では異常な匂いが立ち込めていて、気持ちが悪くなった。明らかに焼却炉でビニールや化学物質を燃やしている匂いだ。携帯から市役所に電話し、環境対策課に出動をお願いしたのだが・・・・「場所を確認できないと・・・」『煙が見えないから場所は確認できません』「一応行きますが、確認できないことが多いんですよね」この人は、市民からの苦情が貴重な情報だということが分かっていない。市長が「観光新座」だ「フィールドミュージアム」だといくら言っても、市の職員の意識はこの程度なのだ。市長は勿論、市の職員も「本気」ではないということだ。新座市を本気でよくしていこうと思ったら、市民からの苦情こそ、大切な情報である。そんな簡単なことも分からないのだから話にならない。結局その後、誰も来た様子はないし、連絡もない。市民サービスのなんたるかが分かっていない。市民の痛みを分かろうとしないで市の職員をやるな!と言いたい。久しぶりに頭に来た!次の議会の質問は「観光新座、大反対!」か・・・

明日は最終日
いよいよ明日は12月議会の最終日。今回の議会で8人の議員が引退する・・・らしい。自民3、民主3、公明1、共産1・・で計8名という噂。2月の選挙で落ちる現職もいるだろうから、かなりの人と最後の議会ということになる。考え方は違っていても、「新座が本気で好きな人」は好きである。嫌いなのは「新座よりも自分が好きな人」。「新座のことより、自分のことばかり考えている人」・・・嫌いだな。「新座が好きで、新座の子ども達が大好きな人。障害者もお年寄りも赤ちゃんも、みんな好き」そんな人が僕は好きなのだ。
たかやん



12月12日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第344弾!  12月12日(水)

「たかやん議員日記」2007.第344弾!  12月12日(水)

黒目川
今朝も母さんと黒目川へ行った。そしてちょっとだけ写真を撮った。朝の黒目川は本当に気持ちがいい。たくさんの人と挨拶したのだった。

滑り込み
9時から議運ということを忘れ、紅葉を眺めながらゆっくり自転車をこいだ。9時ちょっと前に市役所に着き、タラタラと階段を上がる。(む!嫌な雰囲気が・・・)それから廊下をダッシュして・・議運のドアを開けると、丁度始まるところだった。セーフ!

半袖
いつもスーツでいるのだが、そういう訳で半袖にジャージという格好での議運だった。新聞記事を取り出して、市長に噛みつく星川さん。最後まで「天敵」の役割をしていた。

野次
補正予算の討論は星川さんだけが反対討論をし、小鹿、白井、たかむら、田中と賛成討論をした。白井さんが手を挙げると、最大会派の三村さんが「選挙めあてか!!」と野次ったのにはビックリした。同じ与党会派でも野次ることがあるのだ。そして僕の番になると、何だかかなりの人が野次っている。総務の委員長報告では「全会一致で賛成です」と嶋野委員長が言っていたのに、どうやら全然聞いてなかったらしく・・・「委員会で反対したのに、本会議で賛成していいのか!!」という野次だったのだ。与党議員は討論の時はおとなしく、何も発言しないことが多いのだが・・・野次になると、みんな元気がいい。もっと討論することにエネルギーを割いて欲しいと思う。

退席
公園用地の買取の追加補正に対して、賛成するにしろ、反対するにしろ何かを言おうと思っていたら、共産党は討論しないで突然の退席。討論がないとは思わず・・・反応できなかった。色々想定して、「討論ありませんか?」の議長の声に反応する癖をつけなければと思った。4年も経っているのに、まだまだ未熟なわたし。

打ち上げ
刷新の会と語る会は合同で打ち上げ。幸弘の家にお邪魔しての打ち上げになった。色々あった4年間だったが、刷新の会のメンバーと出会えたことは、本当に幸せだったと思っている。引退するメンバーが多いのだが・・・来年もまた同じメンバーでやろうということになったのだった。
職員室の電気
幸弘の家からの帰り道。懐かしい二中の前を通った。相変わらず職員室の電気が付けっ放しなのに笑った。僕がいた時代から二中は職員室の電気を朝まで付けていたからだ。そして六中の前を通ったら・・・六中の職員室の電気は付いてなかった。電気の無駄遣いということもあるが、子ども達を信頼していないから消せない・・・それが悲しい。仮に校舎のガラスを割られても、それでも子ども達を信じる。そういう教師集団であって欲しい。
たかやん


12月13日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第345弾!  12月13日(木)

「たかやん議員日記」2007.第345弾!  12月13日(木)


朝、5時に起きた。外は雨・・・。どうりで真っ暗だ。昨日の酒が残っているのか、体調がおかしい。8時15分、朝ご飯を久しぶりに抜いて、六中に向って歩き始めた。

朝の何とか運動
六中の正門前にはやたらと人がいた。襷のようなものを掛け、まるで選挙運動。警察の人もいる。あれ、嶋野さんもいる。あれ、北村さんもいる。えーっ!教育長がいる・・・何なのこれ?僕がそう感じたのだから、子ども達はもっと違和感があったはずだ。寒い雨の中、本当に大変だったと思うのだが、みんなで襷をかけて声をかけるより、普段町の中で笑顔で声をかけることが大事なんじゃあないかな。この朝の何とか運動が100日続くのなら話は別。今朝がその第一歩なら言うことは無い。

20分間走
1時間目は体育。雨なので体育館。『今日は何やるんですか?』と聞くと「20分間走です」と答えが返ってきた。体調が悪いのに、20分間走なんて・・・と、思っていたらKが「たかやん!走るよね!」と声をかけてきて・・・『おう!』と答えてしまった。それからの20分は地獄だった。久しぶりだったのと、体調が悪かったのと、朝ご飯を食べてなかったのと・・・それでも子ども達と一緒に走って、ちょっと気持ちよかった。さっき体重を測ったら73キロ。体脂肪率は18.5%。まあまあだったね。

枕草子
2時間目は枕草子。漢字練習が25分もあり、肝心の授業が20分くらいしかなかったのが寂しかった。僕も昔中学校2年生の国語の先生?だった時代があったなあ。漢詩に古典・・・みんなで暗誦に燃えたっけ。授業参観で、みんなで漢詩を中国語で暗誦したら、お母さん達が感動していたなあ・・・。国語は楽しい。理科の何倍も楽しい教科だと思う。

ホットケーキ
3時間目はホットケーキの作りかたを勉強した。(この先生、授業でホットケーキを作るのか・・・なかなかやるなあ)と感心していたら、教科書の最初に載っている内容で驚いた。昔、理科の実験で「お好み焼き」をやったことを思い出した。『絶対に内緒だぞ!』と秘密に準備を進めていたのだが、口の軽い奴は必ずいる訳で・・・全クラスでやるハメになったっけ・・・。カルメ焼きにホットケーキ。炭酸水素ナトリゥームが何になるかなど、みんな忘れてしまうけど、カルメ焼きの味は忘れないんだよねえ・・。

まるで
数学の時間はたくさんの子が質問してくれて、大忙しだった。でも、出来ないところが出来るようになると、みんなとってもいい顔になる訳で・・・まるで、ティームティーチング。M先生の授業は丁寧で分かり易く、子ども達もかなり集中していたのだった。

休み時間
子ども達に誘われて遊んだ。あっという間に10年前の自分に戻ってしまった。昔も休み時間は子ども達とよく遊んだ。将棋、大貧民、サッカー、ハンカチ落とし、土瓶茶瓶、ハゲ茶瓶、ピンポン、泥警、長馬、バレーボール、バスケ、ドッチボール、エスケン・・・・数え切れないほどの遊びを教えたし、教わった。休み時間は徹底的に遊び、授業になると瞬間的に切り替える。五中も六中も二中も僕はそうやって過ごしていた。休み時間が楽しくて、授業はもっと楽しい。子ども達は楽しいことばかり・・・それが学校だと思う。

掃除
担任の先生がいなくて、掃除の時間は大変だった。最初はディックンと一緒に更衣室掃除をしていたのだが、それでは教室掃除が全く駄目で、更衣室掃除が終わりそうになった頃・・・ディックン一人を置いて、教室掃除の手伝いをはじめたのだ。まあ、いつから中学生はこんなに掃除をしなくなったの!と思うくらい、みんな掃除には無関心で・・・・男の子も女の子も殆どの子が動かない・・・『やろうぜ!掃除!』『掃除終わらないと、帰れないじゃない!』『おい、拓也!お前は雑巾な』と声をかけながら、箒をやったり机を運んだり・・・格闘したり・・・それでも今日の六中は、今までで一番楽しかった。沢山、子ども達と話ができて、遊んで、勉強して、そして格闘できたから・・・

傍聴の感想2
昨日はありがとうございました。たかやんが障害者に対して一生懸命に議会でお話をしているのを拝見して、びっくりしました。議員の人で障害者の力になってくれる人がいるので、私はとても心強いです。議会で教育長がたかやんに対して話が詰まったり、法律の本を持ってきたりして、慌てていたのが印象的でした。これからも頑張ってください。

傍聴の感想3
昨日は、ありがとうございました。市議会の傍聴で市政を身近に感じることが出来ました。実は先の議員さんの質疑応答を聴いて、失礼ながら学級会のようだと感じてしまったのですが、さすが高邑さん、ガラッと変わって、適確で鋭い質問に感心して聴き入ってしまいました。日頃から、よく勉強されているのが伝わってきました。高邑さんのしっかり準備した鋭い質問に苛立った様子で答弁した市長の人間性を垣間見えたようで面白かったです。同時に市長は、あの匿名のファックスと同じ側の人間だとわかり、悲しくもありますが、ともあれ議場で出来なかった拍手を送ります。

僕が感じることとはまた別のことを傍聴している人は感じるものなのかも知れない。議会は生きものだとつくづく思う。実際にその場に居なければ感じることのできない、言葉の温度差や人の表情が見えるのだろう。これからも舞ちゃんやさなちゃんの視線で質問をしていきたいと思う。                          たかやん


12月14日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第346弾!  12月14日(金)

「たかやん議員日記」2007.第346弾!  12月14日(金)

300万
東久留米の銀行へ自転車で行った。富山の家のリフォーム代金、300万を振り込む為だ。窓口で僕の番になり、現金300万円をポンと置いた。ところが、お袋の名前で振り込むには、お袋を証明するもの(免許とか保険証とか)が必要だという。大金を振り込んだことのない僕には「寝耳に水」だった訳で・・・しょうがないので引き返すことに・・・ところが自転車がパンクして・・・東久留米から歩いて帰るハメに・・・。鞄の中には現金300万が・・・誰かにつけられてないか気にしながら帰って来たのだった。貧乏人に300万は本当に大金である。

ジャンボ!
銀行で無事300万を振り込み、帰り際に「ジャンボ宝くじ」を買った。「1枚下さい!」と300円用意したのだが、「10枚一組しか売れないんです」とふざけたことを言う。しょうがないので「じゃあ、10枚ください」と3000円用意した。宝くじを3000円も買うなんて・・・ちょっとお金持ちになった気分だった。

土地開発公社
第5回の土地開発公社の理事会があった。久しぶりに専任理事のSさんの顔を見た。嬉しかった。去年まで財政部で色々教えてもらっていたからだ。そのSさんの説明で議題はどんどん進み、休憩となったところで、今年の法人税の落ち込みが話題になった。どうやら4億5000万も減収らしいのだ。景気回復とは大企業の話であって、新座の企業はどこも大変。それが税収減に結びついているらしい。来年度から交付税不交付団体になりそうだというし、新座駅北口の開発などもってのほかってことだ。ああそれなのに、それなのに新座市長よどこへ行く・・・。

スーパーマン
「空、かいや先生は凄いんだよ。もの凄く速く泳げるんだよ。」「かいやせんせいはせんせいじゃないよ。」「じゃあ何?」「スーパーマンだよ!」どうやら空の中ではスイミングのかいや先生はスーパーマンらしい・・・。

新座の英語教育
昨夜、他市の中学校の英語の先生に言われた。「新座の英会話のシステムじゃあ、教師が成長できないからなあ・・・」どうやらAETやALTとの授業が出来ない、今の新座市のシステムは近隣では有名らしく・・・「やっぱりねえ。」と頷くたかやんであった。「でもね、新座の英語の先生にはホラ、K先生や、F先生やY先生がいるでしょ?」「凄いよねえ、あの先生達は・・・」近隣の先生達から見ても、新座の英語の先生達の実力は有名なのだ。新座の英語教育の方向性が見えた気がしたのだった。           たかやん


12月15日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第347弾!  12月15日(土)

「たかやん議員日記」2007.第347弾!  12月15日(土)

運動
今朝は7時半からテニス。市外の先生達にテニスを教えた。勿論、レッスン料などはない。いつものようにボランティアである。みんなでコート代を割って、めでたし、めでたし。それにしても若い先生は、やる気があっていい。僕から少しでも盗もうとするのだ。先ずは真似ること。そしてそれが出来るようになったら、自分のカラーを出す。それでいいのだ。

洗車
天気がよかったので、布団を干して、車を洗った。昔は車が汚れていても全く気にしなかったのだが・・・・「汚いところに幸せは来ない」のだから、やらない訳にはいかない。軽く洗っただけだけど、気持ちがよかった。

8年前
今頃何をしていたかというと・・・立候補するかどうか、全く決めていなかった訳で・・・僕が決めたのは、「立候補者説明会」が終わってから・・・ポスターも作って無ければ、公選葉書もなし、選挙カーもなければ、襷もなし・・・第一、選挙期間に入る前は、誰も僕が立候補することを知らなかったのだから笑える。本当に1週間だけの「選挙運動」だった。しかも公示日には六中で朝から夕方までテニスを教えていたのだから笑える。今考えると、無謀を通り越して「気が狂っていた」と思う訳で・・・

4年前
今頃何をしていたか・・・というと、ポスターを作ったり、公選葉書を作ったりしていた気がする。ただ駅に立ってはいなかったし、襷も持ってはいなかった。勿論、選挙期間中も塾はやっていた。選挙運動は夕方の4時までと割り切ってやっていたのだ。今考えると、無謀だったなあと思う訳で・・・・

そして今
相変わらず呑気である。一生懸命はやるが、無理はしない。次回の選挙もお金をかける気は無い。というかお金はいつも無い。出来たら、5万円以内でいければいいなあと思う。僕には30万の供託金を出すのが精一杯だから・・・・。

激戦区
どうやら石神が大激戦区になりそうである。自民・公明・民主・共産・語る会・そして新人と大変らしい。同じ地区から6人でるのも珍しいのではないかな。みんな大変だ!

オーマイ・・・
作成していた1月号のデータが消えた。ガーン!僕の頭の中には入っているが・・・参ったなあ。お陰で全く違う「議会報告」を今日は書く羽目になった。頭の中の1月号は新年特別号にでもしておこう。今週中に完成しなければ・・頑張るぞ!     たかやん


12月16日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第348弾!  12月16日(日)

「たかやん議員日記」2007.第348弾!  12月16日(日)

テニスとサッカー
朝、7時半過ぎから友達と二人で9時までテニスをした。寒かったけど、動いているうちに温かくなって・・・いい運動になった。朝ご飯を食べて、10時からまたテニス。今度は「おばさんテニス」のコーチ役。おばさんにコーチをしながら、子ども達とサッカーもやった。1対3のサッカーは結構疲れたけど、凄く笑った。久しぶりのサッカーだった。

空の公園
我が家の直ぐ近くに公園がある。その公園を空は「そらのこうえん」と呼んでいるらしい。昔、亮も五中の校庭を自分の家の庭だと思っていたらしいが、二人ともなかなかいい神経をしている。お昼を食べてから「空の公園」へ行った。空はいつの間にか一人でブランコをこげるようになっていた。子どもは、毎日少しずつ少しずつ進化していくのだと思った。

大掃除
少し前までは「暮れの大掃除」などに意味は無いと思っていた。最近は違う。「汚いところに幸せは来ない」ということを人々は昔から知っていたのではないだろうか・・・そう思うようになったのだ。初日の出もそうだ。朝日からでる光に脳内ホルモンを刺激するものが含まれていることを、昔の人たちは知っていたのではないか・・・と思うのだ。午後からは大掃除グッズと布団干しを買いに行った。

浦和レッズ
僕は三菱時代からの浦和ファンで、今日のトヨタカップを楽しみにしていた。急遽決まった応援団の団会議をしながら、僕らはレッズのサッカーを満喫したのだった。ワシントンの2ゴールは本当に素晴らしかった。そして決勝戦のミランは凄かった。カカのサッカーを見ていたら、自分もサッカーをやりたくなった。子ども達を集めてやるかな・・・

団会議
議会では一人会派だけれど、「たかやんの応援団」には沢山のメンバーがいる。昔から応援してくれている人達がいれば、最近僕を知って、応援してくれる人もいる。人は「縁」だと思う。小さな「縁」を大切にしていきたいと思うのだ。

布団の中で・・・
「パパ、きょうサッカーたのしかったね」『うん、楽しかったね。』「またやろうね」『うん、やろうね。テニスもやったしね。』「うん、すごくたのしかった」今日は本当に楽しい一日だった。空とサッカーをやって、テニスをやって・・・みんなで買い物をして・・・
空はあっという間に眠ってしまった。可愛い寝顔を見て、僕も笑顔になった。たかやん




12月17日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第349弾!  12月17日(月)

「たかやん議員日記」2007.第349弾!  12月17日(月)

鵜の大群
母さんと黒目川を散歩していたら、黒い鳥の大群が川に沿って飛び立った。何かと思って見たら「鵜」の大群だった。黒目川に魚が沢山いる証拠だろう・・・白鷺に鴨、そして鵜。母さんが「鳥の図鑑が欲しい」と呟いた。

舞ちゃんとの会話
「たかやん、あのね・・テレビで映画を見たの。」「ふーん」「中越沖地震でね、犬がね・・・・・・・・」「船越英一郎がね」舞ちゃんの映画話は長かった。それは、それは楽しそうに教えてくれるのだ。映画の話をしている間に、石神小に着いてしまったのだった。

布団干し
曇り空だったのだが、折角布団干しを買ったので、組み立てて・・・布団を4枚干してみた。成る程、「布団干し」というだけあって、いい高さに設定されている。晴れた日に干したら・・気持ちいいだろうなあ・・・。

オムニコート
今日も2時間ばかりテニスをした。朝のランニングでもいいのだが、膝を痛めているのでオムニでテニスの方が楽なのだ。「選挙前」に何をしているんだ!と応援団には怒られそうだが、体が資本。毎日の運動だけは休みたくない。毎日少しでもいいから運動するようにしたい。

議運
13時半からは議運。今期最後の「議会便り」の編集会議である。いつものように笠原さんと星川さんが編集長で、僕などは出番なし・・・・最後に市民からの監査請求が話題になって会議は終わった。

月がねんねしている・・・
空が月を見て「パパ、つきがねんねしているよ・・・」と言った。昔、雪が月を見て「あ、ボーリだ」と言ったが、子ども達は不思議な感性を持っている。

英語で化学
今日の塾は面白かった。英語で化学の授業をやったのだ。元素記号や化学式を英語で教えたのだが・・・小中学生がみんな覚えてしまったのにはこっちが驚いた。ついでに数学もやってみたら、これまた反応がよくて・・・実に面白かった。昔、六中の2年生の国語の授業で漢詩を中国語でやった時と同じような感じがした。言葉は本当に面白い。たかやん


12月18日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第350弾!  12月18日(火)

「たかやん議員日記」2007.第350弾!  12月18日(火)

よいお年を!
今日は舞ちゃんのお迎え、今年最後の日。記念に舞ちゃんが大好きな、さなちゃんと二人の写真を撮った。来年まで会えないけれど、二人とも「よいお年を!」

幼稚園へ行ける幸せ
雪が小さい頃は、殆ど幼稚園へ行ったことはなかった。亮を保育園に送った記憶も殆どない。行くのは運動会くらい・・・。自分の子どもより、よその子どもと遊んでばかりいた。だから、今空の幼稚園へ行ける幸せをかみ締めている。空と話をしながら、心の中のどこかで小さい頃の雪や亮とも話をしている自分がいる。

1月号
午前中は1月号の作成に燃えた。一度作ったものを、最初からやり直したのだから大変だった。データは大事だ。気を付けなければ・・・。明日、最終校正をして金曜日までには1月号が完成させる予定。

駅立ち
選挙前だから、たくさんの人が立っているかも知れない。だけど、僕は今まで通り、「議会報告」を配るだけ。特別な選挙活動はしない。襷もしない・・名前の連呼もしない。普通に配るだけだ。だって、それが仕事だから・・・

空の結婚
「りえちゃんがね、そらとけっこんするっていうから、ママとけっこんできなくなっちゃった。」「ママごめんね」「でもね、そら、ママもすきなんだよなあ。そら、このうちにいたいからどうしようかなあ・・・」その話を聞いて、大笑い。空が誰と結婚するか・・・今から楽しみである。

和田中
杉並の和田中が「夜スペ」を始める。僕も六中で「夜スペ」をやっていたが、遥かに大掛かりである。塾の先生に夜の学校を開放しようというのだから凄い。新座だったら、真っ先に教育委員会に「却下」されるだろう。二中で「朝勉」をやった時、「他のクラスができないのに何故やるのか!」と非難されたくらいだもの・・・。他のクラスの子も参加していたのだが・・・・みんな同じがいいこと。らしかった。「出る杭は打たれる」新座では、「夜スペ」など100%無理だろう。新座の学校のレベルを上げるには、新座の学校そのものが「出る杭」になる必要がある。僕はそう思う。「でる杭」と言っても「英会話特区」などではない。あれは「シール」だ。杭のような実態がない。市教委はいつまで「特区」のシールを貼る積りだろう・・・・。                    たかやん


12月19日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第351弾!  12月19日(水)

「たかやん議員日記」2007.第351弾!  12月19日(水)

会話
朝の散歩の時が、一日で一番母さんと会話をしている時間なのかも知れない。今朝も黒目川を散歩しながら、昔の話をして盛り上がった。そして、空の幼稚園へ行く時も、黒目川沿いを自転車で走った。僕らはよく喋った。綺麗な川は人の心を温かくするのかも知れない。

ポスターに公選葉書
2000年の選挙の時、僕は選管から言われるままに「選挙期間」以外は何もしなかった。ポスターや公選葉書を事前に作ることも知らなかったのだ。その公選葉書を今日作ってみた。8年前よりは随分早いけど、常識からいったら遅すぎる訳で・・・。パソコンの前で教え子のじゃんこと二人で悩むこと15分。公選葉書の第1号があっさり出来上がった。本当なら11月には出来上がっていなきゃいけないんだろうけれど、こんなに簡単にできるなら、もっと早くやっておけばよかった!・・・・どうも準備が遅いのよねえ。

年賀状
ついでに年賀状も作ってみた。新座市内には出せないが、市外の友達には家族の写真入りの年賀状を送れる。楽しみ、楽しみ。

中学校のホームページhttp://www.c-niiza.ed.jp/gakkoukyouiku/school/index.html
新座市議会の「刷新の会」のホームページもつまらなかったが、新座の中学校のホームページもかなりつまらない。やる気がないのか、能力がないのかは知らないが、中学校の先生達に能力がない訳はないから・・・きっとやる気がないのだろう。去年から更新していない学校もあるのだから驚く。それにしても、あれを見た市民はガッカリである。学校の情報が全く発信されてないからだ。あんなに中途半端なら、ホームページを閉鎖した方がいい。そう思う市民も多いだろう。ホームページというのはそういうものだと思う。その中で新座中のホームページは光っていた。校長が発行する「学校便り」がずっと見ることができて、12月号にはこの間の「全国学力テスト」の分析も書いてあるのだ。校長の顔、考えが見えるということは大事なことで、他の学校も大いに見習った方がいい。一番つまらなかったのが・・・(ああ、これを書くと、また教育委員会からクレームがくるか・・・やめておこう。みんな一度見れば、直ぐにわかる。)
これからの時代、ホームページは大切だ。僕のように「能力」はなくても、毎日コツコツ書き続ければ、見てくれる人はいる。写真だって、マメに撮っていればいいものが出来る。学校には子ども達という最高の被写体があるのだから・・・・それこそ和田中http://www.wadachu.info/recruit.html#0604を見習って欲しいと思う。大事なことは、あのホームページだって税金を投入して作ったものだということだ。私的なホームページとは違う。つまらないでは済まないのだ。公のホームページには最低限のレベルが求められる。当たり前のことである。市民の税金の無駄遣いは許されない。                             たかやん




12月20日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第352弾!  12月20日(木)

「たかやん議員日記」2007.第352弾!  12月20日(木)

祖母ちゃんと孫
今朝は5時5分に目が覚めた。色々やって、7時過ぎ。「そらもおさんぽいく!」という一言で、初めて3人で黒目川へ行くことになった。どっちが、どっちの手を引いているのかは微妙なところだが、兎に角母さんと空はずっと手を繋いでいた。「うんちだ!」と言っては大笑いする二人。鳥を見て、花を見て、人と挨拶して、ニコニコ顔の二人。もっと早く空も連れて行くんだった。空は兄貴の亮の優しさを受け継いでいる・・・・。

傍聴の感想4
12月10日の邑議員の一般質問は我々障害をもつ家族にとって、一番の関心事であり、これからの子どもの将来にとって重要な意義あるものでした。
まず、教育問題において、答弁が始まって真っ先に驚いたのは市長の一言でした。「これらの問題に関して、全てに於いて教育長および教育担当に任せてある!但しお金に関しては私が決めますが!」まさにこれが事実でしょう。市長は障害者に優しい新座市と唄っていますが、これが市民を守る主の答えでしょうか?市長であるから一生懸命いろいろな問題に立ち向かうのではないのでしょうか。
「就学支援委員会」
娘の小学校入学時にこの問題がありました。事実、入学した後はこのまま卒業まで問題なくいくだろうと思っていました。ある日校長からの一言。「来年は、来年で子どもさんの進路に関して、再度判断にかけます。親御さんの判断を頂きたい!」と。判断も何もありません。自分の子どもに関しては、親が一番理解し、問題があれば自分たちから行動します。石神小学校は今年から校長が代わられました。理解ある先生だと思いますが、またこのことについて聞かれるのでしょうか・・・。就学支援委員会は廃止すべきです!
「特別支援教育ボランティア」
正に研修制度の必要性があると思います。今は良いボランティアに恵まれまして、何の問題も無いのですが、以前は色々とありました。舞ちゃんは登校拒否にいたるまでの事がありました。とても残念に思いました。直接子どもに接する方々です。資格云々より、人間性を重視します。その見極めは大事です。
その他の質問も重要問題ばかりで本当に考えさせられました。市長も教育長も逃げ腰で、我々から見て、答えをはぐらかせていた様に見えてなりません。自分も教育一家に生まれ、父も12年間教育長を務めていましたが、子どもが小学校に上がる前に逝ってしまいました。父だったらどういった答えが返ってくるか・・・今となっては聞けませんが、これからは邑議員と共にやらなければいけない事がある!と確信しました。共に頑張りましょう!
* 傍聴席からの質問と答弁は歯痒く感じるものだ。僕自身も六中のテニス部問題が議場で話題になった時、新聞記事以外何も知らない議員と校長の報告以外何も知らない教育長がああだこうだ言っているのを聞いて、「嘘ばっかり言うな!」と叫びそうになったことを覚えている。我が子を失った隆志さんや政江さんはもっともっと憤りを感じながら、僕の質問を傍聴していたのだろう。そして今回の「就学支援委員会」。舞ちゃんや沙奈ちゃんの家族の方達はどんな思いで聞いていたのか・・・傍聴の感想から、市教委も感じて欲しいものだ。僕自身、もっともっと勉強して、子ども達と一緒に歩いて・・・僕らにできることは何なのかを考えていきたい。             たかやん


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