Diary 2007. 7
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7月21日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第202弾!  7月21日(土)

「たかやん議員日記」2007.第202弾!  7月21日(土)

雨・・・
いつもの5時より暗いなあ・・と思ったら、雨。朝練は中止だ。庭での体操もできないから、パソコンに向かって・・・メールをチェック。久し振りに自分が書いた今月の日記を読んでみる。自分がいうのもなんだが、ほんわかした日記もあれば、ちょっとキツイのもある。
定期考査後のノート提出や問題集提出はどこの中学校でもある話だ。別に新座の学校だけを批判している訳ではない。新座の学校以外でもかなり流行っているのだ。子ども達から聞く限り、どこでも同じようなことをやっている訳で・・・・。
そしてこの夏休みも「宿題」に追われる子ども達、家庭訪問をする先生達・・・・学校モードが続くことが心配だ。先生達も子ども達も「学校モード」から開放してあげなくっちゃ・・と思う。
夏休みの宿題をやったことがなかった僕は、当然だけど子ども達に「宿題」を出したことはなかった。“自然の中で遊べ!”というのはあったが・・・。
母さんの口癖は「学校の授業に集中しなさい。そうすれば、家で勉強しなくても大丈夫」だった。それを聞いて育ったからか、小中学校で授業中に寝たことは一度も無い。反面、中一まで、家では最高5分しか勉強したことはなかった。今考えると、小学校までしか通用しない話かも知れない。だから中一の成績はオール3。その代わり、僕は「遊びの天才」と呼ばれた。どんなに人数が少なくても、どんなに遊び道具がなくても、遊ぶ手を考える。どんなに小さい子がいても、女の子が入ってきても、みんなが遊べる方法を考える。それが僕の仕事だった。勉強ができた子達が本を読んでいるとき、僕は遊びに頭を使っていたのだ。そしてそのことが、教師になって一番役に立ったと思っている。勿論、学校のようになんでも揃っていて、人数がいっぱいいたら・・・遊ぶことで困ることはない訳で・・。五中でも六中でも、そして二中でも勉強もよくしたけれど、よく遊んだ。
Schoolの語源はスコーレというギリシャ語。「遊び」だか「遊ぶ」という単語なんだそうだ。古代ギリシャの人たちは、考えることが「遊び」だったのだろう。遊びのない人生はつまらない。そういうことを子ども達に教えるのも先生の仕事だ。そして勉強のない人生はもっとつまらないということを教えることも、先生達の仕事なのだと思う。

PK戦
7時からサッカーに燃えた。塾が終わったのが6時。それから空とお風呂に入って、ビールを飲みながら観戦した。高原の同点シュートに感動し、PK戦での川口に興奮した。

ギター
来週の結婚式に備えて、ギターの練習をした。スピーチと歌のプレゼントだ。暫く歌ってなかったので、指が動かなくて困った。声はなんとかでるのだが・・・。教え子が先生になって、そして結婚する。こんな幸せなことはない。心に残る歌を歌いたい。 たかやん




7月22日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第203弾!  7月22日(日)

「たかやん議員日記」2007.第203弾!  7月22日(日)


今朝の5時もやっぱり雨。なんか体がベタベタする感じで湿度の高さを感じた。それでも中越地震で避難所にいる人たちのことを考えれば、そんなことは言っていられない訳で・・・ちゃんと家があって、水道も電気もガスもあって、お風呂に入れる幸せを感じなくてはいけない、と思ったのだった。

暢英
五中の最後の卒業生の暢英が10時に来てくれた。ミクシーで20年ぶりに交信したのが木曜日。そして今日、訪ねて来てくれたのだ。11時半には満寿子も来て、いきなり2年1組のミニクラス会に・・・・その後に、塾の教え子のRちゃんのパパが来て・・・大宴会になったのだった。

バリカン
大宴会の最中に雪が長男のあっくんを連れて遊びに来た。着くなり庭に出て、あっくんの頭をバリカンで刈った。見事なマルコメである。

焼き鳥
空模様がおかしかったのと、やけに蒸し暑いので、バーベキューはやめて、お肉屋さんに「焼き鳥」を注文した。これがまた美味い訳で・・・昼間から焼き鳥にビールで“新座の教育”を語り合ったのだった。

川づくり懇談会
7時半からは、東久留米で川づくり懇談会の打ち合わせ。幸弘が車で迎えに来てくれた。清瀬や東久留米の川遊びのスケールの大きさに驚きながら、8月初旬の新座の川遊びの打ち合わせをした。何十年も黒目川や落合川、そして柳瀬川を愛し続けてきた人たちと一緒に何かをやれるのは幸せなことだ。アユ、ウキゴリ、オイカワ、マドジョウ、カワムツ、タモロコ、クロメダカ、ヒメダカ、アブラハヤ、ウグイ、モクズガニ、ヒゴイ・・・去年3時間で獲れた魚と今年も会うのが楽しみである。

パパとムスメの7日間
実は新垣結衣のファンである。ちょっと前までは、綾瀬はるかと沢尻エリカで悩んでいたが、今は新垣結衣か高島礼子かというくらいおじさんの中では人気がある。あまりテレビは見ない方なのだが、今日は夫婦でテレビを見て、大笑いしたのだった。
                                  たかやん


7月23日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第204弾!  7月23日(月)

「たかやん議員日記」2007.第204弾!  7月23日(月)

黒目川流域川づくり懇談会
10時に市役所で幸弘と待ち合わせ。最近の幸弘は時間通りに来るようになった。今日も10時ぴったりに登場。いい感じだ。

自治振興課
最初に行ったところは自治振興課。第9回「わいわい川遊び」の件で各町内会長に回覧をお願いしたいので、連絡先を教えてもらいに行ったのだ。勿論、快く受け付けてくれた。

ゴミ対策課
次に行ったのは、ゴミ対策課。黒目川の掃除をするので、ゴミ回収のお願いと、ゴミ袋、軍手などを支給してもらえないか、交渉に行ったのだ。ところが、ゴミ対策課は「個人ゴミ」が対象らしく・・・とても丁寧に応対してもらって、僕らは環境対策課へ向ったのだった。

環境対策課
ここもまた、気持ちのいい応対をしてもらった。毎年恒例になっているイベントでもあるので、ゴミの回収は勿論、ゴミ袋や軍手も支給してもらうことになったのだ。

秘書公聴課
次に行ったところは「秘書公聴課」。第9回「わいわい川遊び」の市の後援依頼をした。ここも気持ちよく書類を受け付けてもらった。

教育委員会
教育委員会の後援依頼は初めてのこと。多い時は子ども達が200人以上参加するイベントなので、教育委員会の後援は大切だと思い、お願いした。新井部長がいなくて、ちょっと寂しかった。

みどりと公園課
ここでは「公園使用許可」「車搬入許可」「車止めの鍵の借用」の三つのお願いをした。課長をはじめとして、みんな笑顔で対応してくれて、僕らは気持ちよく市役所を後にしたのだった。

自治会長
午後は栗原1丁目、栗原2丁目、栗原3丁目の各町内会長宅にお邪魔した。幸弘と二人でチラシの回覧をお願いしたら、みなさん快く引き受けてくれた。野寺町内会は残念ながらお留守で、明日伺うことに・・・・ビックリしたのは石神町内会だ。今までは快く受け付けてもらっていたし、新しい会長は僕らと同じ総務委員会の嶋野加代委員長なので、一番安心していたのだが・・・本人から「市役所から配布されるもの以外は回覧できない」と幸弘が断られたのだ。これには幸弘も僕もかなりショックだった訳で・・どうやら石神の子ども達だけは「川遊びのチラシ」を目にすることができないらしい。なんとかしなきゃ・・・。

発熱
夕方、空の様子がおかしくなった。ぐったりとしているのだ。体が熱いのが分かる。熱を計ると39度。辛そうだ。(俺にうつして、早く楽になれ!)と顔を寄せながら、体をトントンしながら寝かしつける。そういえば、昨夜も2時くらいに泣いて起きて「おしっこ」とトイレに行ったっけ・・・・昨日から何かおかしかったのかも知れない。明日、熱が下がっているといいのだが・・・今夜は眠れそうにない。きっと夜中に抱っこになるだろう。僕が小さい頃も父さんたちも今の僕と同じ気持ちでいてくれたんだろう。きっとこういう気もち、親が子を思う気持ちもDNAで受け継がれていくのだと思う。       たかやん        


7月24日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第205弾!  7月24日(火)

「たかやん議員日記」2007.第205弾!  7月24日(火)

徹夜
結局、夜中中僕らは殆ど眠らず、空を抱っこしたり、トイレに連れて行ったりして朝を迎えた。夜中に何度も「あつい、あつい」「いたい、いたい」「おしっこ」と訴える空。覚悟はしていたのだが・・・・ところが、朝になると、空は妙に元気になり、「もうだいじょうぶだよ」と笑顔で言う。「本当に?」熱を計ると37度少ししかない。確かに大分楽になったようだ。僕達は寝不足で参ってしまったが・・・。めでたし、めでたし・・・。

滝山小児科
6時過ぎに予約をして、市役所の前の滝山小児科に行った。幼稚園で流行っている「溶連菌」や「ヘルパンギーナ」に感染している可能性があるからだ。
今回は空ママが体調を崩していたので、僕と空の二人で病院へ行った。ずっと僕にしがみついていた空だったが、受付のお姉さん(五中の卒業生のEちゃん)の笑顔で大分リラックスしたようだった。そして診察室から出てきたのは・・・「雪!」「あ、とうやん!」と娘の雪だった訳で・・・空はお姉ちゃんを見て、ポカンとしていたのだった。
診察の結果は「ヘルパンギーナ」どうりで喉が痛いという訳だ。抗生物質を5日分もらって、空は「ホットケーキ食べる!」と更に元気になったのだった。

野寺町内会長
「わいわい川遊び」のチラシを回覧して欲しいのですが・・・とお願いすると、快く「25日に間に合うように300枚お願いします」と引き受けてくれた。これで栗原1,2,3と野寺全部はOKである。後は石神かあ・・・自分が住んでいるところなのだがなあ・・・色々理由はあるのだろうが・・・どうしちゃったんだろ?

ギターの弦
今週の土曜日は千恵の結婚式。ギターの弦が大分古かったので、取り替えることにした。こういう時、いつもやってきては弦を張ってくれるのが秀昭。今日も会社の帰りに、我が家に寄って、弦を張っていってくれた。秀昭が張ってくれる弦は、本当にいい音がする。1年生の時に担任しただけなのに、今でも助けてくれるのだからありがたい。秀昭の為にもあと3日、ちゃんと練習しないと・・・勿論千恵の為にも・・・

布団
久し振りの晴天だったので、朝から布団を干した。これはもう僕の仕事な訳で・・・。午前・午後でかなりの量の布団を干すことができた。今夜は気持ちよく眠れそうな気がする。
                           


7月25日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第206弾!  7月25日(水)

「たかやん議員日記」2007.第206弾!  7月25日(水)

智子
その少女は目が見えなかった。とっても大きな澄んだ瞳をもちながら、何も見えてはいなかった。そして耳も聴こえなかった。わずかな空気の振動を肌で感じることはできたが、音楽は分からなかった。

それでも彼女はバレー部に入った。10歳までは目も耳も正常だったのである。その経験を生かして、彼女はスポーツをやろうと思ったのだ。

バレーボールをやるうちに、彼女は人間からでるわずかな“気”を感じられるようになった。そして、その“気”が生きものだけではなく、ホールなどの物からも出ていることに気がついたのだ。

彼女はボールが見えないままエースアタッカーになってしまった。初めて彼女を見た人は、そのことには絶対に気付かない。それほど、彼女の瞳は輝いていた。そして僕はそんな彼女にだんだん惹かれていったのである。

彼女には弟が一人いた。彼もまた目が見えない。どうやらそういう遺伝的な病気のせいらしかった。ある日僕が自転車で学校へ行こうとすると、その子が自転車でついて来た。「お兄ちゃん!一緒に行ってよ!」『OK』彰というその男の子は耳は聴こえるのだ。彼は音を頼りに自転車をこいでいた。

その自動車は突然横から飛び出してきた。もし彰が「お兄ちゃん、あぶない!」と叫ばなかったら、僕は完全に轢かれていただろう。目よりも耳の方が危険をキャッチすることはあるのだ、と僕は思った。

学校の帰り、彰を送って家まで行くと、彼女は家の前の公園で僕達を待っていた。僕が自転車を降りると、彼女は僕の方にゆっくりと歩いてきて、そして言った。
「弟を送ってきてくれてありがとう」僕はどうしたらいいかわからず黙っていた。すると彼女は僕の唇にそっと指を触れた。細くて、とても柔らかい指だった。

『あ、いや、お礼を言うのは僕の方なんだ。彰君に助けてもらったんだ。』僕がそう言うと、彼女はにっこり微笑んだ。僕はその笑顔を見て、我慢ができなくなり言った。
『す、好きなんだ。君のこと好きなんだ。だから・・・』「わたしもよ」「わたしもあなたのことが好きだったの。ずっと前から・・・」彼女は僕の唇から指を離さずそう言った。
その日から、僕はずっと彼女と一緒だった。幸せな日々が続いた。   たかやん


7月26日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第207弾!  7月26日(木)

「たかやん議員日記」2007.第207弾!  7月26日(木)

智子2
「なんなの?あの話は?」「誰なの智子って?」彼女は実在の人物である。あの話は今から17年前の六中3年2組の学級通信からもらったお話。千恵の結婚式があるので、当時の「一生懸命」を読んでいたら、「智子」が目に入ってきたのだ。あの後、文章はこう続く・・・。

亮のケリが僕を起した。まだ6時前だった。台風は去り、外はいい天気だった。オートバイのカバーを洗い、朝ご飯を食べ、幸せな気分で学校へ行った。

要するに、僕の夢の中のお話だったのである。でも、智子は実在する訳で・・・・。

主夫?
ゴミを出して、バイクのオイルを交換し、空を幼稚園に送り、庭の掃除をして、布団を干す。洗い物をして・・・また空を迎えに行く。空ママの調子が悪いので、僕ができることはどんどんやっている。ちょっと主夫になった気分である。

おしごと
「パパ、そらおおきくなって、まだこどもだったらね、(難しいこと言うなあ)パパにくるまのうんてんおしえてもらうんだ。」『いいよー』「よかった」『他にパパに教えて欲しいことはないの?』「あるよ。あのね、おしごと。パパといっしょにおしごとがしたい」『そう、パパと一緒にお仕事かあ・・いいよ。一緒にやろうか』「うん」空の笑顔を見ていたら、いつかそういう日が本当にくるような気がした。

オシム
たった一度負けたくらいで、「オシムのサッカーは日本に馴染まない」とか言う声が聞えてくる。その前に、日本の選手たちが「オシムのサッカー」をやったのかを聞きたい。全日本がオシムのサッカーをやって、負けたのならまだ分かる。彼らはオシムのサッカーをやれなかったと僕は思うのだ。サウジアラビアは強かった。日本だって、悪くはなかった。どっちに転んでもおかしくない、そんな試合だったと思う。勿論、素人の僕らでもおかしいと思うことはあるかも知れない。だけど、実際にグランドで考えるのは選手達だ。テレビの前のサポーターでもなければ、監督でもない。イレブンがグランドで考えるのがサッカーなのだ。色んな戦術があったとは思う。それも経験なのだ。アジアカップで負けて、目を覚ませばいいのだ。ワールドカップで負けた訳じゃない。オシムの解任などという言葉は出てこなくていい。
次の3位決定戦は韓国だ。ワールドカップベスト4の韓国との試合だ。日本の実力を測るには丁度度いい相手だ。ワールドカップベスト16のオーストラリアだって強かった。アジア全体のレベルが高くなってきているのだ。トーナメントは一発勝負。どっちにも転ぶ。たった1回の敗戦でサポーターが浮き足立ってはいけない。オシムのサッカーは面白い。僕はオシムも全日本も応援し続ける。それがサポーターというものだろう・・・・。          たかやん


7月27日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第208弾!  7月27日(金

「たかやん議員日記」2007.第208弾!  7月27日(金)

N先生の涙
今日で空の幼稚園も1学期が終わり。朝に続いて、帰りのお迎えも僕が行った。どういう訳だか空が「パパがおむかえに来て!」「パパ、じてんしゃでおむかえにきて!」とうるさいのだ。買い物ついでにと、二人で車で迎えに行ったりすると、「なんでじてんしゃでないの!」と怒る。どうやら自転車に乗っているときの会話が楽しいらしい。
さて、お迎えに行くと・・・担任のS先生とN先生の二人の先生が揃っていた。普段は一人だけなのだが、今日で1学期が終わりだからなのだろう。そして空や他の園児達とバイバイそしてハグをしたH先生を見ると、涙ぐんでいるのだ。彼女は大学を卒業したばかりの新米先生。初めての子ども達、初めての夏休み。1ヶ月会えないのが彼女には寂しく感じるのだと思う。
H先生は流石に泣いてはいなかったが、二人とも空のことを大切に思ってくれているのが分かる。空は幸せである。小学校へ上がっても、中学校へ上がっても、この二人の先生のような先生達に会えるといい。どんなに厳しくてもいい、空を大切に思ってくれるこの二人の先生達のような先生であればそれでいい。

保育園の事故
一方でワゴン車の中に2歳の園児を置き去りにした保育園があった。車内を点検しないのもおかしいし、大体一人いないことに気付かない保育士達もどうかしている。パチンコをして幼児を車の中で殺してしまう親と同じではないか・・・。まだ2歳なのに、どんなに苦しかっただろう・・・・。

ごめんなさい・・・
大学生のスケーターの会見を見た。涙をボロボロ流しながら謝罪していた。「酒気帯び運転」は本当にいけないとしても、その日のうちにカメラの前で謝罪する彼はどこかの国の農林水産大臣よりは遥かにマシである。自分が悪かったといい訳しないで謝った彼は、立派な大人である。それに引き換え・・・・あの大臣ときたら・・・恥ずかしすぎる・・・

横綱
どこかの国の横綱が「疲労骨折」している体でサッカーをしてるビデオを見た。普通なら「偉い!」と誉められるところだが、巡業をサボってとなると事はややこしくなる。元々態度が悪い横綱だから、やっぱりね・・とも思う。気になるのは帰国した後のいい訳である。大学生のようにちゃんと謝るか、どこかの国の大臣のようにごまかそうとするか・・・僕が相撲協会の理事長だったら、幕下まで一度落とすね。

練習
明日は千恵の結婚式。ギターのチューニングをして、少しは練習しないと・・・・
                                   たかやん


7月28日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第209弾!  7月28日(土)

「たかやん議員日記」2007.第209弾!  7月28日(土)

ただ今!
千恵の結婚式があった。祝辞の中でお寺の方がこういう話をされた。「大事なのは、未来のことではありません。過去でもありません。私には孫が3人おりますが、孫達が“ただ今”と言って帰ってくる瞬間、幸せを感じます。ただ今というのは、まさしくただ今のことなんです。今が大事ということなんです。」
これは「道徳」の授業で使えると思った。塾の道徳の授業で使おう。ただ今が大事。その通りだと思う。

乾杯!
披露宴の席に着くと、千恵からのメッセージが置いてあった。「結婚式でたかやんに“乾杯”を歌ってもらうのが夢でした。」というメッセージだった。僕はそのメッセージを読んだだけで、少し泣きそうになった。

学級通信
乾杯を歌う前に、1990年から91年の学級通信を紹介した。知恵が卒業する時に、僕のために1冊の本にしてくれたものだ。B4版の「一生懸命」をA4版に縮小コピーして製本してくれたのだ。僕はその本を母さんにプレゼントしたのだが、すっかりそのことを忘れていた。その裏表紙にはこう書いてあった。

世界一素敵な母さんへ この本を贈ります。1991.母の日に   朋矢

母さんの背中

母さんの声が聞きたくなりました
母さんの声が聞きたくなりました
この歳になって 自分でもおかしいのですが
お母さんの声が聞きたくなりました

母さんの背中を思い出しました
母さんの背中を思い出しました
小さい頃 しかられて泣いて 背負ってもらった
お母さんの背中を思い出しました

もう僕はこんなにも大きくなって
自分の子どもまでいるのに
こうして苦しいことがあると
お母さん
やっぱりあなたを思うのです

千恵を泣かす積りが、自分がこの詩を読んで泣いてしまったのだった・・・・。

よさこいソーラン
八石小でよさこいソーランをはじめて見た。知っているお母さん、そして子ども達が沢山出場していた。みんなで音楽に合わせてシンクロさせて汗を流す。迫力もあった。いいもんだなあと思った。お母さん達はとっても素敵だった。子ども達もとっても可愛かった。僕が中学校にいたら、きっと体育祭でやるだろう。みんな相当な練習をしたはずだ。その練習が中学生達には思い出になるのだ。僕は五中や六中の応援団のことを思いながら、よさこいサーランに少し酔ったのだった。

日韓戦
韓国は強かった。レフリーのミスジャッジで一人減ってからも、果敢に日本を攻め、そして守った。負けないという気迫は韓国の方が上回っていたと思う。日本が弱かったのではない。韓国が強かったのだ。そしれイラクやサウジアラビヤはもっと強かった。それだけのことだ。アジアのチームは決して弱くはない。次回のワールドカップでそれを証明すると思う。韓国はいいチームだ。ああいうライバルがいると日本は強くなる。僕は韓国チームがさらに好きになった。昔からホン・ミョンボが大好きだったせいもあるが・・・
勿論全日本は大好きだ。結果は4位でも胸を張って帰ってくればいい。Jリーグが始まる前の杉山や釜本の時代から応援しているのだ。これくらいでへこたれはしない。韓国と日本でオーストラリアやサウジ、そしてイラクを倒してワールドカップに出場して欲しい。


7月29日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第210弾!  7月29日(日)

「たかやん議員日記」2007.第210弾!  7月29日(日)

30個
石神のお豆腐屋さんから電話があった。「ガンモができたよー!」という電話だった。僕は自転車でお豆腐屋さんへ行き、ガンモを30個と油揚げを30枚買ったのだった。それ程、ここのお豆腐屋さんのガンモは美味しいのだ。石神にはそういうお店が結構ある。

ラーメン
滅多に外食をしない邑家であるが、昨日の夜は久々の外食。石神のラーメン屋さんへ行った。そこは昔よく通っていたラーメン屋さんだったのだが・・・・
「味が同じだ!」「そうですか?スープは昔からずっと同じ作りかたですからね」「たかやん!もやしじゃないの?」「あれ、よく覚えているねえ・・・」もう10年以上来ていないのに、僕が何を食べていたかを覚えていれくれたことにも感動した。これからはちょくちょく行くことにしよう。

投票
9時過ぎに投票所へ行った。前回よりも沢山人がいた。「たかやん!」「あれー?」知っている人もたくさんいて驚いた。「はい、たかむらともやさん!」と笑って投票用紙を渡してくれた女性を見ると、教え子のTりんだった。「え?どこに住んでるんですか?」「はい、スーパー公園のあとです」「なあんだ、仲間じゃん!」「そうです。同じ石神3丁目です!」「いいじゃん!」とテニス部だった季のお母さん。投票所でも笑顔に沢山会えてよかった。

雷雨
午後からは塾。勉強をしていると、突然の雨。それも凄い音を立てて降ってきた。雷の音もする。そろそろ梅雨明けというところか・・・

結婚式
「たかやん!9月の23日に結婚式をするの。出席してください!」と由佳子から電話があった。六中最後の卒業生も結婚適齢期?になってきた。「わかった!出演料は高いぞ」というと、「わかった!」と由佳子。しかも新居は同じ石神3丁目だという。楽しみ、楽しみ。

小泉劇場のツケ
安部か小沢かという選挙だと安部さんは言ったけど、実際は小泉政治のツケがきたのだと思う。「改革」「改革」と口では格好いいことを言っていたけれど、やってきたことは国民を苦しめることばかり。それを国民が実感しはじめたのだと思う。それを勘違いして、強行採決を繰り返し、失言を繰り返し、身内のお金の無神経さには目をつぶる。そんな自民・公明路線に国民は嫌気がさしたのだ。今日の選挙ステーションはサッカーのアジアカップのより面白かった。明日の朝刊が楽しみである。              たかやん


7月30日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第211弾!  7月30日(月)

「たかやん議員日記」2007.第211弾!  7月30日(月)

朝刊
「自民歴史的大敗」という大きな見出しが目に飛び込んできた。「公明も惨敗」というのもあった。小泉劇場であれだけのことをやったのだから無理もない。口だけの改革で、国民の生活は苦しくなるばかり・・・・「郵政民営化」の裏側にあることに気付きている人も多いだろう。年金問題では、国をあげて詐欺をやっておいて、誰も責任を取らない。大臣達は金をごまかし、失言をごまかし・・・総理はそれをかばい・・・今回の選挙の責任も取ろうとしない。自民・公明離れが起きるのは当然のことだ。

続投
そういう意味で、安部総理の続投には意味がある。小沢さんと安部さんじゃあ相手にならないのだから、民主党は実は続投を歓迎しているのではないだろうか・・・。このままいけば自民・公明の時代は終わる。そう読んでいる人達がたくさんいると思う。

次の選挙は・・・
今度は知事選。新座市議の殆どは応援で大変なんだろうなあ・・・。僕にはそんな余裕はないから、自分のやるべきことをしっかりとやりたいと思う。そして2月の選挙が直ぐにやってくる。30議席が多分26議席になるだろう。9月議会、12月議会でベストを尽くして、選挙に向おう。

土地開発公社
11時から理事会があった。遅刻してきた理事が二人いたが、「時間だからはじめましょうよ」の声でスタート。今日の議題は郵政民営化による、土地開発公社の定款の変更と栗原小脇の道路拡張による、拡幅用地取得事業の変更について。当初買収価格が21,170,520円だったものを41,731,704円の追加買収で総額62,902,224円になるというもので、財政難の市としてはなかなか大変な事業変更だったのだが・・・質問したのは僕だけで、意外なくらいあっさりと承認された。ちゃんと説明できる内容だからよかったのだけれど・・・もう少し意見がでるかなと思っていたので、なんか拍子抜けだった。

8階
市役所8階の管財課に資料を貰いに行った。8回のロビーは景色がよく、市の職員がお弁当を食べる穴場になっていることを初めて知った。

夏休み
空の幼稚園も8月末までお休みになり、我が家にも夏休みのムードが漂い始めた。仕事をしていると「パパあそぼ!」「パパ、こっちきて!」「パパ、サッカーしよう!」と大人気。明日天気になったら、どこか(近くの公園とか)へ連れて行ってあげよう。空と遊んで、仕事をして、そして子ども達に勉強を教える・・・そういう毎日になりそうである。 たかやん


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