Diary 2007. 4
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4月11日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第101弾!  4月11日(水)

「たかやん議員日記」2007.第101弾!  4月11日(水)

今日という一日
1年365日として、53年と59日僕は生きている訳だから・・・そう19404日生きてきた。その中で、今日という一日はどうやら重要な、無くてはならない特別な一日になりそうな気がする。本当は毎日がそういう一日がいいのだろう。かけがえの無い一日。その連続が充実した人生だろうから。今まで19404日生きてきて、それが僕の全ての時間で・・・それ以上でも、それ以下でもない。80歳まで生きたとすると29200日の生涯。問題は残りの9796日をいかに楽しく生きるか・・・それに尽きると思う。悲しいことも、嫌なことも、これからの人生でもあるだろうが、それでも毎日、充実した・・・かけがえのない一日、一日を過ごしていきたい。そう思うった。何でこんなことを思ったのかは・・・自分でも謎である。

カラス
やっと選挙のことを書ける。県議会選挙で僕は選挙カーに乗った。自分の選挙で選挙カーを使ったことのない僕としては、何をどうしたらいいか分からない訳で・・・何から何まで新鮮な感じがした。僕が選挙カーを使わなかった理由は「うるさい」のと「お金がかかる」という二つの理由からだった。しかし、選挙カーに乗ってみて、市民の反応は違った。応援している人たちは、選挙カーが来るのを待っているのだ。大きなマイクの音が聞きたいのだ。そして、やはり自分の意見を訴える手段としてはなかなかいける、というのが初体験の印象だった。
それにしてもカラスは難しかった。大佑の力量が100だとすると3にもいかない・・・・そんな感じだった。議会では僕のほうが喋るかも知れないが、選挙カーのカラスになると、大佑は機関銃のように喋るカラスになるのだが・・・僕は「ポッポッ」といきなり鳩になってしまう訳で・・・。何事にも訓練というものが大事なんだなあと思った。

自転車
本人という幟を立てて自転車で走るのも生で見ることができた。よしのり候補は9日間、大雨の日も自転車で一日走っていた。朝は6時から駅に立ち、夜はまた駅に立つ・・・。1週間でも普通の人はもたないだろう。体力と気力がないと、なかなかあそこまではできないだろう。

選挙事務所
全てのことが僕には新鮮で、そして勉強になった。今までの僕は100のうちの1しか力を出していないような気がした。子ども達に「一生懸命」という学級通信を20年も出し続けていたのに、自分のやっていることは「中途半端」だと思った。来年の選挙は大いに燃えよう。体育祭のように、元気よくやろう。そう思った。     たかやん


4月12日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第102弾!  4月12日(木)

「たかやん議員日記」2007.第102弾!  4月12日(木)

松坂VSイチロー
朝からそわそわしながらテレビを見た。やはり気になるのである。僕はイチローも好きだし、城島も好きだ。西武時代の松坂が好きだった訳でもない。特に二軍落ちしていた時は、不機嫌な顔でランニングをする松坂を生で見ていたから・・・それ程興味がなかった。だけど・・・メジャーへ行ってからは、松坂を応援している。そして今朝の対決にちょっと興奮した。どっちを応援したらいいのか分からなくなって困ったのだった。

議運
今日は空を幼稚園に送ってから、市役所へ。9時半から議運があったのだ。今日のメインの議題は「3月定例議会の議会便り」。あっという間に終わるのかと思ったら、11時半頃までかかってしまった。

特別支援教育ボランティア
それから市教委へ行って、特別支援教育ボランティアの再登録をしてきた。発達障害をかかえて悩む子ども達の数は少なくない。少しでも力になれたらと思う。

肉うどん
昼は久し振りにうどんを作った。大佑が二人前をペロリと食べたのには驚いた。流石20代である。

2時
小学校1年生が午前中で帰ってくるというのに、空は2時にならないと迎えに行けない。これだけ長い時間、家にいないのは普段はまずないことなので、どうも調子が狂う。幼稚園は今日から給食なのだ。

庭仕事?
午後の少しの時間、買ってきた土を入れたり、鉢の植え替えをしたりした。鉢の底に炭を敷いたりするのは初めての経験で、ちょっと楽しかった。薔薇用の土があるなんて知らなかった。ちょっとはまりそうな気がする。

DVD
久し振りにDVDを借りに行ったら、前にはなかったDVDがごっそりあって驚いた。そう言えば最近映画を見ていない。Prison break ,lost, the Davinci code・・・・見たい映画が沢山あり、たくさん借りてしまった。空も「アンパンマンをかりる」と嬉しそう・・・
節約に失敗したかなと、ちょっぴり反省。    たかやん





4月13日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第103弾!  4月13日(金)

「たかやん議員日記」2007.第103弾!  4月13日(金)

自転車
初めて、自転車で空を幼稚園に送った。黒目側を左手に見ながら二人で話をする。最近、二人きりになる時間が少なかったので、ちょっと嬉しい。幼稚園は9時にならないと門が開かないのだが・・・・早く着きすぎて、一番で並んでいた。去年の運動会、この間の入園式・・・顔見知りになったお母さん達が沢山いた。

こころ
そしてこころがやってきた。大泣きする息吹を送った後、門の前で二人で話し始めた。こころと初めて出会ったのは、今からもう16年も前のこと。こころはまだ小学生だった。あの鼻を垂らしていたこころと、今朝は同じ幼稚園の前で立ち話をしていたのだから面白い。16年前は神様だって、僕らがこんな風になるなんて想像できなかったに違いない。

鯉幟
空を送ってから、僕は庭の荷物を片付け始めた。引越しした時、少し片付けたきりになっていたのだ。いらないものを捨て、収納しなおし、そして小さな鯉幟を立てた。小さな鯉幟は今日の強い風に吹かれて、元気よく泳ぎ始めたのだった。

お迎え
2時になり、今度はお迎えに行った。幸子先生に「新しいお友達ができました!」と嬉しい報告をしてもらった。そう子ども達にとって一番大事なのは友達だ。勿論先生も大事だけれど、友達と楽しく過ごすことが一番なのである。僕達は黒目川を右側に見ながら、家に向ったのだった。

THE DAVINCI CODE
膝の上で眠った空を抱きながら、母さんと二人でTHE DAVINCI CODEを見た。本で読んだダヴィンチコードの方が面白いような気もしたが、トム・ハンクスがなかなかよかった。

母さんの手
明日の朝には母さんは富山へ帰る。「一緒に買い物に行って頂戴」と言われて、向いのウエルパークまで二人で手を繋いで買い物に行った。母さんと二人で手を繋いでの買い物は、多分50年振りのことだろう。あの頃は僕が母さんに手をひかれて・・・・今は僕が母さんの手を引いて・・・・。母さんの手は昔のように、優しい手だった。僕の手は、母さんにどんな風に感じたのだろう。優しい手だっただろうか・・・暖かい手だっただろうか・・・
明日の朝、母さんは富山に帰る。明日の夜は、もう母さんはいない。   たかやん


4月14日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第104弾!  4月14日(土)

「たかやん議員日記」2007.第104弾!  4月14日(土)

最後の散歩
雨上がりの黒目川を母さんと二人で散歩した。手を繋いで階段を降り、手を繋いで階段を登った。母さんが帰ってくるのは半年後。この春の散歩は今日が最後。桜はすっかり散っていた。

兄貴
8時半。二つ上の兄貴が母さんを迎えに来た。みんなで荷物を積み込んで出発。お袋は半分泣いていた。空はお祖母ちゃんが暫く帰ってこないということが分かっていないようだった。

守衛さん
会派の控え室に忘れ物をしたので、取りに行った。守衛さんに鍵を貸してもらおうとしたのだが・・・「議員さんですか?証明書ありますか?」と聞かれ困った。「あのう、僕の顔覚えてないですか?」と聞くと、「すみません・・」そこへ、滝本議員が登場して「この人議員です!」と応援してくれ、鍵を借りることができたのだった。そもそも守衛さんは「語る会」の存在も知らなかった訳で・・・6月議会からは守衛さんのいる門から入って、顔を売っておこうと思ったたかやんであった。

カタバミ、ナズナ、ホトケノザ・・・
ロジャースへ行って、鉢植え用の鉢を6個ばかり買ってきた。今日は天気がよくて、土いじりには最高である。空がサッカーをしようというので、二人でボールを蹴っていると・・・可愛い黄色い花が気になったらしく・・「この花なあに?」というから「カタバミだよ」「これはナズナ」「これはホトケノザ」と春の野草を教えたのだった。

川越
午後からはいよいよ親友の選挙の手伝い。31歳と僕よりかなり若いのだが、やっていることはなかなかのもので、僕の方が色々教わっている。明日から、選挙のことは書けないが・・・僕はほぼ毎日川越へ行くことになりそうだ。

英会話
川越までは約1時間。その間は専ら英会話のトレーニングをしていた。ちょっと危険なのだが、頭を英語モードにして運転するのは面白い。口の筋肉は鍛えないと衰える。日本語でさえそうなのだから、英語はもっとトレーニングをしなければ駄目である。子ども達の頑張りに負けてはいられない。                   たかやん


4月15日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第105弾!  4月15日(日)

「たかやん議員日記」2007.第105弾!  4月15日(日)

告示
今日は朝から某市の某市議会議員候補の某氏の応援に朝もはよからでかけた。出陣式なるものに初めて参加し、応援演説でマイクを握り、そして某車で市内を回った。どんな坂も自力でこいで登り、どこまでも自力で走ったら・・・・夕方には膝が上がらなくなっていた。某氏は僕よりも20歳以上若い。その某氏でさえ最後の方はぐったりしていた。選挙はあと6日。頑張らないと・・・

○×△回
某氏が有権者と握手をした回数を数えていたら・・・まあビックリ。あの吉田よしのり県議と同じくらいの人と握手をしていたのだ。有権者の反応はすこぶるよく・・・羨ましいくらい凄かった。

首長選
今日は某市の市長選の告示日でもある。昔選挙を一緒に戦った、某氏が某市の市長選に再び挑戦した。これにはみんなビックリ!誰も知らなかったからだ・・・・。僕は某市の市議選の方に出ずっぱりだから、市長選の応援は物理的にできないが、メールや電話を使っての応援はしていきたいと思っている。某市のみなさん!某氏をよろしくお願いします。なんのこっちゃ!

議会報告
ここへ来て、議会報告を配ることができないでいる。この一週間は統一地方選の後半で、駅に立てる状態ではないのだ。早く配りたいのに・・・5月になっちゃうよー!

ママでも金?
そうそうこの間の体重別選手権には大いに疑問を感じた。僕は試合を見ていなかったので、谷亮子がインタビューで世界選手権出場の抱負を語っていたときは、彼女が勝ったのだとばかり思っていた。それが実は決勝で負けたと知って愕然とした。世界選手権の代表を過去の実績だけで選ぶのなら、最初から試合などしなければいい。谷の階級の選手は、谷を倒しても代表になれないのなら、階級を変えるしか出場の可能性がなくなるではないか。政治の世界では談合やら、裏金やら、政務調査費やら色々なインンチキが話題になっているが、スポーツの世界でこれはないだろう。これはインチキ以外の何ものでもないと思う。谷は谷で辞退すれば格好いいのに・・・世界選手権にしがみつくのだから困ったものだ。力が無かったから負けたのだから、練習して這い上がってくればいいのだ。それができなければ引退でもいい。谷のファンだって、全然納得しない筈である。日本柔道連盟の古〜い体質を見た気がする。ガッカリである。         たかやん


4月16日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第106弾!  4月16日(月)

「たかやん議員日記」2007.第106弾!  4月16日(月)

駅前のスピーチ
昨夜家に帰ってきたのは0時前・・・風呂に入って、日記を書いて・・・時計を見ると2時前だった。そして今朝、6時前に目が覚めて・・・僕は自転車で東久留米の駅に向ったのだった。

駅頭
東久留米駅は選挙モードだった。普通の市民から見ると、候補者の駅立ちはこういう風に見えるんだ・・・へー!そんなことを僕は考えていた。そして笑顔で挨拶したのだが・・・エスカレーターに乗ってから、握手をしておけばよかった!と後悔したのだった。

スイカ
改札を抜けようと思って、スイカを探すが・・・無い。これには参った。この間、品川へ行った時にはあったはずなのだが・・・しょうがないから、自動販売機で切符を買ったのだった。

8時
某市の某駅での駅頭スピーチで今日の選挙応援が始まった。駅前でマイクを握る。ちょっと前の僕では考えられなかったことだ。だって、やったことが無いのだから・・・・それが喋っているうちに、何だか気持ちがよくなってきて・・・こりゃあいかん。候補者を食ってはいかん。今日は裏方に徹しよう・・・そんなことを考えてしまった。


今日も応援していた某氏は自転車に乗って、某市内を回った。僕も途中から自転車に乗る。カッパは着ているのだが、手袋はしていないし、雨は冷たいし・・・・手足の感覚が殆ど無くなってしまったのだった。4月でこれなのだから、2月の雨は冷たいだろうなあ・・・。

公立と私立の授業数
友人から公立と某市立中学校の授業時数の違いを聞いた。例えば、公立の中学校の数学は1年が週3時間、2年が3時間、3年が3時間。つまり3,3,3だ。ところが私立のそれは4,4,4とか5,5,5とか・・・ある学校などは5,5,6とか、まるで比較にならない数字が並んでいるのだ。これはもう最初から勝負にならない訳で・・・公立は知恵を出して、頑張らないといけない訳で・・・前から僕が主張してきたように、40分授業、いや45分授業でもいいから、時間数を増やさないと、私立には勝てんなあと思ってしまうのだ。トップの頭が硬いと駄目なんだろうなあ・・・。ブツブツブツブツ・・・                たかやん


4月17日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第107弾!  4月17日(火)

「たかやん議員日記」2007.第107弾!  4月17日(火)

今日の失敗
朝、車を運転して東久留米の駅まで行った時に、ズボンのポケットから携帯が落ちたらしい・・・。よくあることなのだが、その時は探しても見つからず、僕は駅の階段を駆け上がったのだった。鞄の中には携帯の充電器が・・・・だけど、携帯はない。そんな馬鹿な!連絡がつかなかったら、どうしよう・・・・。でも某駅に行くと、某氏は駅立ちをしていた訳で・・めでたし、めでたしなのだが、いつの間にか携帯人間になっている自分に気付いたのだった。それにしても、携帯じゃなくて、充電器を携帯している馬鹿なあたし・・・。

和食と和式
僕の朝食は純和食である。もうそれ以外は食べられないというくらい、気に入っている。「和」はいいのだ。ところが、朝食の後は「洋式」でないと駄目。それもウォッシュレットがついていないと駄目。そういう体になってしまったのだ。ところが、昨日・・・選挙カーに乗っていると、久し振りの腹痛が・・・・コンビニでトイレを借りたのだが、それが(ゲー!純和式じゃん・・・)。僕の左膝は曲げると激痛が走る膝な訳で・・・腹が痛いのと、膝が痛いのをどっちを取るかと言えば、相談の結果、やっぱり膝に犠牲になってもらおうということになり、僕は久し振りにしゃがもうとしたのだった。ところが・・やっぱり痛くてしゃがめない。もし、そこに手すりが付いていなかったら・・・取り返しのつかないことになっていたかも知れない。神様はいるものだなあ・・・。
それにしても、食は和食、トイレは洋式に限るのである。

拍手
今日も自転車に乗り街頭演説をして歩いたのだが、某氏の後に応援演説をした時・・・・それまで庭仕事をしていたおばさんが僕の話を聞いているのに気付いた。そして話し終わると、割れんばかりの拍手をおくってくれたのだ。これは嬉しかった。僕は自分の選挙でマイクを持ったことが一度もないので、何だかよく分からないけれど感動したのだった。
話で人の心を惹きつける・・・これからの人生にとってもっとも必要なことかも知れない。拍手を貰えるような話ができるようにトレーニングをしなければ・・・・。

小学生に英語
ちょっと賢い5年生に中学1年生の英語を教えると、どうなるか・・・。あっという間に覚えてしまう、というのが正解。アルファベットも書けないのに、綺麗な英語で発音するし、5ページくらいは平気で暗誦する。そして書く練習をしてみると・・・書けるようになるのだ。子ども達は不思議な力を持っている。中学校1年の教科書を丸々覚えて、書けるようになるのに、どうやら1年もかかりそうもない。子ども達の力は恐ろしい。たかやん


4月18日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第108弾!  4月18日(水)

「たかやん議員日記」2007.第108弾!  4月18日(水)

暗殺
長崎の市長が射殺された。核兵器の廃絶を世界に訴えていた長崎市長が暗殺されたのだ。昔から気違いに刃物というが・・・自分の思い通りにいかないと殺すという気違いが世の中にはうようよいるような気がする。まさか裏に核容認派がいるとは思わないが・・・・本当に許せない犯行だ。
こういう事件が起きても、広島と長崎の平和の願いが弱くなることはないだろう。銃にも機関銃にも核兵器にも人を平和にする力はない。自分たちに起きた不幸を他の人達に味わって欲しくない・・・そういう思いが、世界を平和にしていくのだと思う。

銃社会
アメリカの大学で起きた事件は銃社会の恐ろしさをあらためて感じさせた。普通の学生が銃を買える社会・・・これは恐ろしい。日本では考えられないことだ。刃物だったら、走って逃げることもできるが・・・飛び道具から逃げるのは容易ではない。それでも銃を規制するな!という人たちはいるだろう。「護身用に銃を持っていれば、今回の事件は防げた」と・・。犯人の銃がなければ防げたのは明らかなのに、銃を売りたい人間達は、護身用の銃を大量に売ろうとするのだ。世界中の人間がもし、自由に銃を持ったら・・・家でも学校でも、そこいらじゅうで殺人が起きてもおかしくない。そんな社会はまっぴらである。

核兵器
世界中の国が、みんな自衛の為だと核兵器を保持したらどうなるか・・・広島や長崎で起きた核の威力だけを信じ、広島や長崎で亡くなった人たちの悲劇を忘れたら・・・・世界の指導者達がみな優れた人間なんかじゃあないことは誰もが知っている。儲けるために戦争をし続ける国もある。昔、僕らは“武器を持って喧嘩してはいけない。それは卑怯者のすることだ。”と教えられた。世界中に卑怯な国が溢れている。“美しい国、日本はその仲間入りをしてはいけない”

カラス
「習うより慣れよ」という言葉があるが、選挙にも慣れがあるようだ。僕のカラスは前回の選挙では“大不評”であったが、今回の某氏の選挙では「凄い!」と絶賛された。僕にとって、選挙カーは“うるさい”以外の何ものでもなかったが、今回の二つの選挙応援で、無くてはならない選挙グッズの一つだと感じるようになった。今日は自転車で走り、車の運転をし、カラスをやって、応援演説もやる・・・という、この間の大佑のような応援をしたたかやんであった。いやあ選挙は楽しい。人間関係が面白い。筋書きの無いドラマを見ているようだ。                          たかやん


4月19日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第109弾!  4月19日(木)

「たかやん議員日記」2007.第109弾!  4月19日(木)

幼稚園バス
空に新しい友達ができた。幼稚園のお友達である。その子がバスで登園しているので、空も「バスにのりたい」と言い出した。「ママはバスの後ろにのって」と空。「ママはバスに乗れないんだよ」とママ。すると空はこう言った。「ママがいないと、ちょっとさびしいけど、みんながいるからがまんする」幼稚園に通うようになって、日に日に成長している気がする。こうして空も段々親離れしていくのだろう。

子離れ
問題なのは子離れできない親の方かも知れない。僕の周りにも子離れできない親はたくさんいるような気がする。子どもの自立を見守るのと、自立を邪魔して助けてしまうのとでは随分違う。子どものため・・・見ていられなくて・・・それが恐いのである。


このところ雨が続いている。気温もなかなか上がらない。「温暖化」が懐かしく感じるくらい、4月にしては寒い・・・・。人間は我がままだ。暑いといっては“温暖化”だと騒ぎ、寒いと言っては“異常気象”だと言う。適当に晴れて、適当に雨が降って、適当な気温と湿度だったらいいのにねえ・・・。

楽天
どうやら楽天がソフトバンクに3連勝したらしい・・・スポーツはこういうところが面白い。僕はソフトバンクのファンだけど、よわっちい楽天がソフトバンクに仙台で3連勝となると、何故か嬉しいのだ。選挙も同じ・・・現職市長の対抗馬が、前評判が悪かったにもかかわらず勝ったりすると気持ちがいい。

うどんパーティー
議会便りの原稿の原稿を取りに議会事務局へ行った。丁度昼時で、みなさん食事中だったのだが・・・・「あれ?みんなうどんですか!」とかなりの人達がうどんを食べていた。「なんか随分大盛りですねえ」「いや、これ小なんです」「はい?」そのうどんはどう見ても大盛りな訳で・・・

議場
久し振りに議場に入った。誰もいない議場はひんやりとして、不思議な空間だった。忘れ物を持って、僕は議場を後にした。今度入るのは多分6月になってからだろう。6月議会が今から楽しみである。                     たかやん


4月20日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第110弾!  4月20日(金)

「たかやん議員日記」2007.第110弾!  4月20日(金)

市議会議員
北大テニス部の後輩に電話をした。蒲生という1年後輩で、昔ペアを組んでいた男だ。学生時代はテニスが下手だった蒲生だが、今はテニスで飯を食っている・・・。何でもテニスの世界では有名らしい。ホンマかいな?
「邑さんの影響でテニス部の後輩が札幌の市会議員になりましたよ」「なんだそりゃ!」「Hさんの奥さんも江別の市会議員に立候補していますよ」「ほんまかいな!でも、なんで俺と関係あんの?」「そりゃあ、邑さんでもできるなら、誰でもできると・・・」「なるほどね・・・それ、説得力がある!」と妙に納得してしまったのだった。今まで僕が知っている北大の先輩政治家は江別市長の中島興世さんくらい。内村鑑三、新渡戸稲造と有名な人はいるのだが、政治家には縁が無かった北大。ま、僕が知らんだけのことかも知れんけどね。

飲酒
最近飲まなくなった。飲む習慣が無くなってきた。意識的に飲んでいない訳ではない。毎日飲むという習慣が無くなっただけのことだ。飲まないと眠れないということもないし、どうしても飲みたいとは思わない訳で・・・今日もこんなに遅くなるのに、一滴も飲んでいない。どうしちゃったのだろう・・・

伴走車
伴奏者ではなくて、伴走車というものが選挙にはある。某市の某氏の選挙で、伴走車の運転をした。一般市民から見ると、邪魔だし、生意気だし、どうかなあ?と疑問も多いのだが、選挙という奴は生き物のようなもので・・・何か理由があれば、なんでもありなのである。僕自身は選挙カーは勿論、マイクも使ったことのない男だから、伴走車などは考えられない訳で・・・・でも、選挙はそれぞれ違っていい訳で・・・それでいいのだ。それにしても選挙は面白い。人間関係が色々見えてくる・・・
選挙戦も終盤。いよいよ本人や家族はテンパッてきた。冷静な人間がいないと大変だ。お祭りのように楽しみながら、どこかで誰かが冷静になっていないと、事故が起きるものだから・・・・



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