Diary 2007. 4
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4月21日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第111弾!  4月21日(土)

「たかやん議員日記」2007.第111弾!  4月21日(土)

第4コーナー
今日も5時半過ぎに起き、某市の某氏の選挙応援へ・・・。我が家の奥さんは僕より早く起き、朝ご飯の用意だから大変だ。某市までは結構時間がかかるし、7時半集合なので、慌しく家を出た。
選挙もいよいよ最終工―ナーに差し掛かったという感じだ。みんなが気合が入り過ぎ、大事なことを忘れないように・・・僕は冷静に、冷静に・・・そう思いながら車を走らせた。

友達
某氏にはいい友達がたくさんいる。その若い友達と会うのが僕は毎日の楽しみになっている。幼なじみのコタケ君。180センチをゆうに越える大きな体で、いつも笑わせてくれる。今日も伴走車の中で、僕達は笑いっぱなしだった。
最終日に選挙カーを運転してくれたヨシザキ君。某氏のサッカー仲間だ。メガネの奥の目が優しい。
オオタニ君は綺麗な奥さんを連れて来てくれた。3歳のリュウセイ君は空と同じ年。可愛かったなあ・・・。
カネゴンは大学時代の某氏の親友。まだ20代の若者は実に爽やかで・・・僕との息もぴったりで、確実に仕事をこなしていってくれた。
ミユキちゃんは某氏の駅立ちに感動した女の子。駅友らしい。そういう友達が選挙の応援をするところからも某氏の人気高さが伺える。
タキさんの鶯には本当に笑った。「この若造に何ができるんだとお思いでしょうが、この若造にしかできないことがあるんです!」とマイクで絶叫していた。
ツカモトさんの応援スピーチは大反響を呼んでいた。「私は主婦です!只の主婦です!」と熱の入った演説を何度も繰り広げ・・・拍手喝さいを浴びていた。本当にいい仲間がいるなあ・・・そう思った。みんな某氏の財産である。

スポットライト
7時15分から8時までの間。僕らは感動の渦の中にいた。選挙カーのライトに照らされて最後のスピーチをする某氏の姿に・・・。そして団地のベランダから身を乗り出して手を振ってくれる大勢に人に僕らは感動した。そして「がんばれよー!」という声に、「ありがとうございました!」と言ったとき、僕は半分泣いていた。某氏の最後の最後のスピーチが終了したのは7時59分59秒。僕達は最後の最後まで某氏と一緒に。この選挙戦を戦ってきた。途中で色々な妨害にもあったけれど、みんなの知恵とチームワークでそれを乗り越えてきた。結果がでるまでのこれからの24時間を僕らは幸せな気分で過ごせそうである。いい仲間と出会えてよかった。いい選挙を戦えてよかった。来年の2月の選挙はみんなで楽しく戦いたい。体育祭の応援団のように、みんなで燃えられたらいい。来年の2月が楽しみでしょうがなくなってきた、たかやんであった。           たかやん


4月22日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第112弾!  4月22日(日)

「たかやん議員日記」2007.第112弾!  4月22日(日)

菜の花祭り
11時から菜の花祭りに出かけた。家を出る時は、心配された雨こそ降っていなかったが、もの凄い風で、予定されている野外音楽界が心配になった。

挨拶
須田市長、並木議長、神風議員、西田議員、そしてよしのり議員と挨拶が5人続いた。普通飽きるものだが、みんな挨拶が上手で僕は感心しながら聞いていた。話が上手にならないことには議員はやっていけないと思った。

ハーモニカ
僕は小学校の頃、ハーモニカが得意でよく吹いていた。今でも4台くらいはもっているのだが・・・あんなに大きなハーモニカがあるとは思わなかった。ちょっとビックリ!ハーモニカの演奏は風の音が酷く、楽譜が飛んで・・・ちょっと可哀そうだった。

新座市少年少女合唱団
小学生の可愛い合唱を聴いた。一番前の席で、一人で聴いた。可愛らしかった。そして上手だった。ところが「童謡のメドレー」でおかしくなってきた。突然、涙がではじめたのだ。そんなことは全く予想していなかったので、どうしたらいいのか・・ちょっとパニックになった。母さんのことを思ったのかも知れない。それにしても涙がでるとは・・・

ボロボロ
そしてビリーブという歌を彼女達が手話付きで歌った時、僕はもう嗚咽しながらボロボロ泣いていた。理由は分からない。あの子達の曇りの無い表情と歌の中味が僕の心をおかしくしたのかも知れない。人間の感情っていう奴は、頭ではコントロールできないものだと思った。あんな風に泣いたのは卒業式以来かも知れない。そんな気持ちにさせてくれた、合唱団の子ども達に「ありがとう!」って言いたい。本当にありがとう!
そして推進室のみなさん、お疲れさまでした。素敵な企画でいた。ありがとうございました。

堂々の・・・
川越市の市議会選挙が終わった。僕の親友の川口けいすけは堂々の4919票。2位でめでたく当選した。この4年間のけいすけのがんばりと、チームワークの勝利だったと思う。開票所へ行って、「当選したよ!今4000票だよ!」と最初にけいすけに報告したのは僕。だけど誰もその数字を信じなかったらしい。1時間前は400票だったので、数字を間違えたと思ったらしい。

3時
みんなで抱きあって喜び、そして川越から帰ってきたのが2時過ぎ。今は3時前・・・。頭が興奮していて眠れるかどうか・・・。けいすけ、やったね。おめでとう!これからは新座と川越の情報を交換しながら、お互いに頑張ろうね。おやすみ。。。。
                                  たかやん


4月23日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第113弾!  4月23日(月)

「たかやん議員日記」2007.第113弾!  4月23日(月)

寝坊
流石に朝は起きられなかった。久し振りに7時過ぎに起きた。体が鉛のように重たかった。やらなきゃいけないことが山ほどあるのを思い出した。

お誕生会
10時半から空のお誕生会。ビデオとカメラを持って、幼稚園に出かけた。お父さんは余りきていないだろう・・・そう思っていったのだが、何人も来ていてちょっとビックリした。その中に六中時代の教え子のT君もいた。「緑ジャージだったよね。」「そうです」「祐二とかと一緒だよね」「そうですよ」とT君。奥さんが「よく名前を覚えていますね!」と感心する。「うちのお兄ちゃんも覚えていますか?」「え?名前は?」「水泳部だったSです。」「ああ、その名前も記憶にある・・・顔はちょっと待っててね、思い出すから・・・」人間の記憶というのは面白い。全く忘れている名前を、顔を見た瞬間思い出すこともあるし、名前を聞くと顔を思い出すこともあるのだ。

カメラのファインダーの中で空を見ていたら、どこかで見た顔だと思った。(そうだ!自分の幼稚園の時と同じ顔だ。)僕は小さい頃、「ともやはブサイクだ!」とずっと言われて育ったから・・・自分は可愛くないのだ。少なくても小さい頃は可愛くなかったのだと、50年以上思っていたのだが、今日の空の顔を見て、なんだ・・・俺って結構可愛かったんじゃん!と、妙な自信を持ったのだった。

のの様
空の幼稚園は仏教系。園長先生のお話も「のの様ってなあに?」というお話だった。左手がのの様、右手が自分・・・手を合わせるのはのの様と自分を合わせるという意味があるらしい・・・。のの様というのはご先祖様や仏様のこと。知らんかったあ・・・・。

全国一斉学力テスト
明日はいよいよ全国一斉の学力テスト。賛否両論あるが、やるからにはそのテストの結果を生かして欲しいと思う。子ども達個人、個人の勉強法は勿論、先生達も自分の教え方を反省するいい材料になるだろう。公立と私立でどれくらいの格差が出てくるものなのか・・・それも興味があるところだ。ただ、個人情報の流出にはくれぐれも気を使って欲しい。
たかやん


4月24日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第114弾!  4月24日(火)

「たかやん議員日記」2007.第114弾!  4月24日(火)

週末テスト
全国一斉学力テストで思い出すのは、小学校のテスト。新宿区立西戸山中学校6年3組の41年前の担任は桑名喜久枝先生。桑名先生の6年3組からは学芸大1、麻布2、共立2、雙葉1と国立や私立に進学した子は沢山いた。桑名先生は「週末テスト」というオリジナルテストをやる熱血女先生だった。3組ではテストでクラス10位以内に入ると、成績表に赤い字で順位が書かれる。僕は勉強しない子だったので、クラスで10番以内に入ることは一度もなかったので、いつも黒い字。赤い字の友達がちょっと羨ましかった。僕の最高は11番・・・1日最高5分しか勉強できなかった子だったから、今から考えると上出来だったのかも知れないが・・・。このクラスの1番は渋谷政子さん。400点満点で400点取ったこともある政子さんは、僕らと同じ西戸山中学へ進学し、お茶大付属へ行った。その他にも開成、東大へ進学した日暮正厚君も西戸山中で一緒にテニスをやったし、青山高校、御茶ノ水大からハーバード大の先生になった稲垣みはるちゃんも同じ区立中学に進学した。ボクは呑気な小学生で、友達が受験したことも知らなかったし、合格おめでとう!と先生が喜んでいた時も、(何で一緒の中学校に行かないんだろう・・・寂しいなあ)としか思わなかった。あの頃は公立のレベルが高かったのだ。高校だって、開成や武蔵といった特別な高校以外は、トップの都立高校の方が難しかったと思う。ああそれなのに、それなのに・・・最近の公立校のレベルダウンはなんなのだろう・・・。そんなところまでアメリカに似なくてもいいのに。嫌なところがどんどんアメリカに似ていくなあ・・・。

ADHD
こういう記事を見つけた。
「落ち着きがないなどの症状が表れるADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもの場合、母親の喫煙率が同年代の女性の2倍程度高いことが、大阪府の小児科医の調査でわかった。母親の喫煙とADHD発症との関係を示す研究は、これまで海外ではあるが、日本では初めてという。ADHDは、生まれつきの脳の機能異常による発達障害とされ、集中力がない、衝動的な行動をするなどが特徴。治療経験の豊富な大阪府寝屋川市の小児科医院の安原昭博院長が、小児患者の母親167人に喫煙歴などをアンケートした。 その結果、喫煙経験は47%にあり、妊娠時にも35%が喫煙していた。特に出産時の年齢が20〜24歳の母親では、喫煙率が88%にのぼった。」
煙草が体によくないことは誰もが知っていること。それなのに幼児の前でも平気で喫煙する大人がかなりいる。直ぐに影響が出る訳ではないし、他の人も吸っているから・・・というのが理由だろう。赤ん坊や幼児は受動喫煙を拒否できないのだ。ADHDの子どものお母さんが妊娠中に35%も喫煙していたとは・・・・20歳から24歳の母親になると88%も喫煙していたとは・・・知らないということは恐ろしい。無知と自分勝手な理屈で子どもの未来を奪ってはいけない。
たかやん




4月25日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第115弾!  4月25日(水)

「たかやん議員日記」2007.第115弾!  4月25日(水)

石神小学校
今日は朝から石神小学校にお邪魔した。幼稚園児の空と比べると大きな子ども達だが、中学生達と比べると、本当に小さな訳で・・・とっても可愛かった。

5分55秒55
小中学生と筆算の競争をした。中一の男の子に完敗・・・その時の僕のタイムがこの5分55秒55。中一のHは3分台。子ども達の頭は柔らかい・・・。二桁の掛け算九九が頭に入っているらしい。教えたのは僕なのに、負けてしまうあたし・・・。昔、中学2年生に国語を教えていて、テストで負けたことを思い出した。理科の授業を3時間、国語の授業を3時間、学活・道徳を1時間ずつ・・六中の2年4組は担任の僕の授業が週に8時間もあったことになる。大学入試で漢文0点の僕が、中学生に漢詩を教えたのだから恐ろしい・・・。それにしても、5分55秒55というのは縁起がいい。何かいいことが起こりそうな予感。

4月号、5月号
議会報告の4月号、5月号の制作に取り掛かっている。書きたいことが山ほどあり、何を書くか・・・で結構悩む。そんな中で写真を探すのが楽しみである。五中の子達の写真、六中の子達の写真、そして二中の子達の写真・・・どの写真にも思い出があるから。

買い物
高い買い物か、安い買い物かは時間が経たないとなかなか分からない。その時はどうしても欲しくても、使わないでしまって置くような物であれば「高い買い物」だし、毎日のように楽しんで使えば、それは「安い買い物」になる。

安い買い物
デジカメ・・・一眼レフのデジカメは買って大正解。僕の生活の中で大活躍をしている。広角と望遠のズームが付いているので、使いやすい。最近、少し目が悪くなってきているので、オートフォーカスも楽チンだ。10万円近くもしたけれど、安い買い物だったと思う。

浄水器・・・毎月、薬代で6000円程かかっていた、「逆流性食道炎」の症状が消えてしまった。僕の水筒の中身はいつも、只の水。このアルカリイオン水のお陰で、かなり健康になった気がする。工事費も入れると4万円近くしたけれど、安い買い物だった。

鰹節・・・毎朝、削っている。空が「いい匂いだね」とうれしそうにいうが、本当にいい匂いなのだ。僕の記憶の中の朝ご飯の匂いと同じである。10本で7000円程の買い物だったが、市販のだし粉と比べると安いし、旨い・・・安い買い物だった。 たかやん




4月26日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第116弾!  4月26日(木)

「たかやん議員日記」2007.第116弾!  4月26日(木)

編集後記
いつもイニシャルだった市議会便りの編集後記を実名で書くことになった。いつもイニシャルを見て、(えーとこの人は多分○○さんだな)と僕らでも推測していたのだから、市民の方達には分かり易くていいだろう。字数の問題だと言っていたが、イニシャルも漢字も僕の場合は二文字。堂々と名前を書いた方が気分がいい。今回の僕は「菜の花祭り」で泣いたことを書いてしまった・・・。

菜の花祭り
観光推進室の企画で菜の花祭りが行われた。僕は観光都市づくりには大反対をしているが、この企画はよかったと思う。沢山の人が訪れ、そして楽しんでいたから・・・・。むさしのハーモニカクラブの演奏もよかったし、新座市少年少女合唱団の歌は本当に心に響いた。推進室の人たちは、かなりの苦労をされたと思う。きっと優秀な頭脳と心意気があったのだろう・・・。来年も菜の花祭りには行きたいと思う。今度は家族みんなで行こう。そしてまた一番前の席で歌を聴きたい。推進室のみなさん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!

3年前の市議会便り
資料を整理していたら、3年前の市議会便りがでてきた。僕の一般質問の見出しは「生徒指導に間違いはなかったのか」それに対する教育長の答弁は「校長が正しいと判断したことです」となっている。読んでいたら腹が立ってきた・・・・

邑・・・教育問題の中で、子どもの命ほど大事なものはないと、私は思っています。生徒がベランダでお菓子を食べ、その時先生達が皆で反省文を書かせ、親に通報し、学年集会で決意表明をさせるという指導には間違いがなかったのですか。彼が充分に反省していたことは反省文を見れば分かります。教師が本気にならなくてはいけないことは、他にたくさんあるはずなのに、私の目から見て、このアマチュアのような指導に間違いはなかったと、今でもそのようにお考えでしょうか。

教育長・・・お菓子を食べることは、たいしたことではない。この辺あたりから見解が違うのです。小さなことの積み上げが、大きなことになります。こういうところから学校生活の崩れが出てくるのだというのが学校の判断です。一所懸命の情熱を持って、一所懸命規則を作って、しっかりとした学校生活を送りなさいという学校の姿勢にはカウンセリングマインドがあったと考えています。その時の校長が精一杯判断したことて、結果は当然出てくるものであろうと私は思っています。それを正しいとか正しくないとかという判断を私からはできません。

何に頭にきたかというと、小さなことの積み上げが大きなことになる。という言葉だ。この言葉は僕が新任で赴任した五中でも聞かされた言葉だった。その言葉を信じた全国の若い教師達はスカートの丈を物差しで計るようになり、長い前髪をハサミで切るようになっていった。1秒でも遅刻すれば重い鉄製の校門を勢いよくよく閉め、生徒を挟んで死なせる教師まで出てきたのである。自然に日焼けして赤くなった髪を無理やり黒く染める教師もいた・・・。小さなことを少しでも見逃したら、大変だと・・・体罰で大怪我をさせた教師もいた。子ども達の心をどれほど傷つけても、小さいことを見逃さないことの方が大事なんだと思い込んだ教師は全国にたくさんいただろう・・・。現場を知らないということは恐いことだ。

もう一つは、その時の校長が精一杯判断したことを、正しいとか正しくないとか判断できない。そう言い切っていることだ。子どもの命が失われても、精一杯判断したことだから、間違っているとはいえない。そういう感性が信じられない。おかしな校長が一所懸命間違った判断をしたら、正しいという理屈なのだろうか・・・

全国の教育長が似たような答弁をし、全国の学校が似たような対応を遺族にしてきた。情報を隠し、残された子ども達を守るためと言って、実は自分たちを守ってきた。前教育長も教師達を守るためにこういう答弁をしてきたのだろう。

3年前の3月議会・・・下手っぴいな一般質問だったけど、きっと一番熱かった時のことを思い出して、眠れなくなってしまった。             たかやん



4月27日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第117弾!  4月27日(金)

「たかやん議員日記」2007.第117弾!  4月27日(金)

詐欺
銀行へ行って、キャッシュカードを入れて驚いた!いつものように暗証番号を入れたのだが・・・クレジットカードからの引き落としになっていることに気付いたのだ。(あれ?このカードは銀行のキャッシュカードのはずだけど・・・)そう思って、よく見てみると、“キャッシュカードとしてお使いの場合は逆向きにしてカードをお入れください。”となっている。そんな馬鹿な・・・今までも、もしかしたらキャッシュカードではなくて、クレジットカードでお金を下ろしていたのかも知れないのだ。クレジットカード付きのキャッシュカードは気をつけないと、こういうことが起こる。普通に入れるとまるで詐欺のようにクレジットカードに行き着く訳で・・・参ったなあ・・。

突然
花粉症が治った気がする。多分、治ったのではなくて花粉が飛ばなかっただけの話なんだろうが・・・これはとっても気分がいい。ゴールデンウィークの前にこういうことが起こるのがいい。

校正
今日も議会報告の校正に燃えた。段々慣れてきたが、表の大きさ、字の大きさ、バランスを考え、考え・・・だけど内容が一番大事なんだよなあ・・・。ゴールデンウィーク明けには印刷をして、次の週くらいに駅で配れるといいなあ・・・。

視察
仙台市議の視察が話題になっている。自民系会派の市議は「視察で妻と二人で台湾へ行った」というから凄い。自費で行くなら、視察だろうが、観光だろうが結構な話なのだが・・・それが政務調査費での視察となると・・・馬鹿にも程がある訳で・・・。

冬に九州、夏に北海道に視察と言う話はよく聞く。僕だって、去年北海道の恵庭市へ自費で視察に行った。恵庭市長にアポを取って、二人でかなりの時間、話しこんだ。市の職員ではなくて、大学時代の友人に市内を案内してもらった。政務調査費は1円も使わなかった。前からどうしても会いたい市長だったのだが、札幌へは私用で行ったのだから当たり前だ。親子三人で楽しい北海道旅行だった。その1日を利用しての私費視察。行きたかった場所だけに、成果はあった。一般質問でも取り上げさせてもらった。恵庭市に学ぶことはたくさんある。去年は妙高にも私費視察に行った。友達の家に泊まりながら、観光や図書館の実情などを調べたのだ。政務調査費は市民からの大切な預かり物。そう考えると、観光旅行と間違えられるような視察には行けない。        たかやん


4月28日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第118弾!  4月28日(土)

「たかやん議員日記」2007.第118弾!  4月28日(土)

運動
朝は体が硬い・・・それでも体操をして、ストレッチをして、少し走って、素振りをして・・そして一回り以上違う教え子と朝テニスをした。そして試合をして・・・6−0.おっさんもなかなかやるじゃあないの。8時過ぎ、気分良くシャワーを浴びたのだった。

語る会
午前中は石神3丁目で突然のミニ語る会。いろいろと語れて面白かった。参加者は少なかったけど、内容がよかった。楽しみ、楽しみ。

6時間
昼からは塾。中学生1人、大人3人の塾生が一緒に勉強した。化学の勉強をしている傍で、司法試験の勉強をし、その脇で英語の教科書の暗誦を大声でしている・・・。そんな不思議な光景が6時間続いた。最後のみんなのスピーチがなかなかよかった。“魔法の言葉”は本当に効果があるんだということを再確認した。

総会
マンションの総会が7時からあった。3丁目集会所にギリギリで行くと、嶋野議員が前に座っていてビックリ!石神町内会の説明に来てくれたのだ。嶋野議員は石神町内会長。そして総務常任委員長・・・うーむ、なかなか偉いのだ。総会はお通夜のような雰囲気で、誰も発言することなく終わったのだった。うーむ、いかん、いかん。

もうすぐ4年
あと数時間で空は満4歳になる。4年前の今頃は陣痛が始まっていて、僕は奥さんの手を握っていた。時々強く握るので痛みの強さが僕にも伝わってきたのを覚えている。僕達男は生まれる瞬間が痛いのだろうと思いがちだが、実際は長い、長い陣痛の方が痛いらしい。28日の20時ごろに始まった陣痛は29日の朝7時過ぎまで続き、そして8時前、空が誕生したのだ。

空の寝顔
こどもの寝顔を見ていると、心が穏やかになる。じーんわりと幸せな気持ちになってくる。空の寝顔を見ていて、昔、雪や亮の寝顔にも同じことを感じたことを思い出した。子ども達の寝顔には魔法の力がきっとあるのだ。安心しきって、ぐっすり眠るこどもの寝顔は毎日の自分へのご褒美なのかも知れない。
                                 たかやん


4月29日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第119弾!  4月29日(日)

「たかやん議員日記」2007.第119弾!  4月29日(日)

4歳の誕生日
7時前、少しゆっくり目に起きた。天気は4年前と同じ快晴?気持ちのいい朝だった。庭の掃除をしていると、空も起きてきて「おはよう!」と笑う。「空、誕生日おめでとう!いくつになったの?」と聞くと「4歳」とちゃんとこたえた。

空の誕生日なのだが、午前中は原稿の校正に追われた。議会報告も出す以上は、なるべくちゃんとしたものを出したい。天気もいいし、外へでたかったのだが・・・・それで最後までは終わらなかった。

テニス
教え子達から電話があって、12時前から西堀コートでテニスをやることに・・・。1時間ほど汗をかいた。毎日1時間は運動しないと。っていうか、テニスは本当に楽しい。

プレゼント
所沢から妹達がプレゼントを持って遊びに来てくれた。マットの上に水で絵を描くと、トーマスとパーシーがその上を走るという不思議なおもちゃを見て、大人たちも「おーっ!」と声をあげ、一緒になって遊んだ。自由に絵も描けるし、汚れないし・・・凄いおもちゃだと思った。

赤ちゃんの匂い
妹達の三男の蓮生くんは満4ヶ月。久し振りに赤ちゃんを抱っこし、赤ちゃんの匂いを嗅いだ。小さくて、壊れそうな赤ちゃんを抱いていたら、4年前の空の重さを思い出した。生まれたばかりの空は、もっともっと小さくて、本当に壊れてしまいそうだった。

石綿
この間の新聞に石綿が原因で3人の元教師が亡くなったらしい・・・という記事があった。僕が教師になった時には、実験で石綿金網は使っていたし、倉庫などの掃除に燃えた時代もあったから、どこかで石綿を吸い込んでいるかも知れない。そう思うとちょっと不安になった。それ以上に不安なのは、その当時の子ども達が一緒に吸っていないか・・ということだ。石綿が引き起こす病気は、忘れた頃にやってくる・・・何もないといいのだが・・・。

井上康生
今日の天皇杯でも井上康生は負けた。でも、見ていて堂々とした負けだと思った。組みに行こうとして、相手がそれを恐がって、技をかけて、逃げて・・・一度もまともに組み合おうとはしなかったのだ。どういうルールだか知らないが、普通なら延長だろう。28歳、体力的にはきつい年代になってきたのかと思うが、井上康生にはまだまだ頑張って貰いたい。そしてもう一度、世界の舞台で頂点に立ってもらいたい。       たかやん


4月30日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第120弾!  4月30日(日)

「たかやん議員日記」2007.第120弾!  4月30日(日)

世界選手権
井上康生が世界選手権の代表になった。負けたのに、代表・・・谷亮子の時と同じで、どうも納得できない。井上康生の大ファンだけど、負けて代表はおかしいと思うのだ。そりゃあ世界選手権にも出て欲しいし、オリンピックでも勝って欲しい。でもそれは当たり前のようにまず日本で勝って行って欲しいのだ。どんな実績があっても、世界一でも、負けたら、出られない・・・そういう厳しさがないといけないと思う。

ゴールデンウィーク
海外へ行く人も多いようだが、我が家はどこにも行かずじっと我慢?の予定である。それで楽しいのだからいいのだ。僕は「メダカ症候群」が好きではないので、仮に行けるお金があっても、行かないだろうなあと思う。みんなと同じ行動パターンが嫌なのだ。まあ、海外へ行くメダカは僕らとは違う「金持ちメダカ」なんだろうけれど・・・。

動物園
それでも何処かの動物園だけは行こうと計画している。去年の夏は一人だけ、旭山動物園に行けなかったからなあ・・・・。ビデオとカメラを持って・・・楽しみ、楽しみ。

校庭
中学校の校庭で全力疾走をしようと試みた。試みたというのは、思うように足が動かなかったのである。(これ、自分の足か?)と思うくらい、足が空回りしているのが分かった。それでも何本かダッシュを繰り返しているうちに、とてもいい気分になってきた。学校の校庭には人を癒す力があるのかも知れない。広くて・・・緑があって・・・子ども達のエネルギーがそこいら中に漂っていて・・・。テニスコートはイレギュラーが多くて参ったが、思い切り汗をかけてよかった。

筋肉痛
腿の裏と脹脛がぴくぴくしている。どうやらちょっと無理をしたらしい。子ども達とサッカーもやったからなあ・・。腰や背中の筋肉まで痛い・・・。もしかしたら、少し歳を取ったのかも・・・。なんてね。まだまだテニスとサッカーはやれそうである。

老眼鏡
パソコンの文字も読めるし、新聞も本も楽々読めるのだが、地図の細かい字が読めない。2年前に買った「老眼鏡」をかけてみると・・・見えるのである。いやあ・・・老眼鏡とかいうと50過ぎのおっさんのようで、気分はよろしくない。でも、見えるということはいいことで、暫くお世話になりそうである。とほほ・・・。

議会報告
ほぼ、完成である。やっと完成である。最終校正をして、いよいよ印刷である。

たかやん


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