Diary 2010. 5
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5月21日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第142弾! 2010.5.21(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第142弾! 2010.5.21(金)  たかやん

お風呂の中で
今日は初めての読み聞かせ。基礎英語は録音し、風呂の中で絵本を読む練習をした。ウルトラマンとバルタン星人の声を変えながら読むのだが・・・自分で笑ってしまった。何度も練習した後は2組の子達の名前の確認。全員の名前がスラスラ出てくるまで、お風呂の中で唸っていたのであった。

ダッシュ!
風呂を出ると、もう7時35分。どれだけお風呂に入っていたのだろう。パッと着替えるが、40分出発の空とは一緒に出られない。ラケットケースに絵本を隠し持ち、(何を読むかは空にも秘密だったのだ)45分に家を出る。ところが、なかなか空たちに追いつかない。6年生の班長が駆け出した為で・・・低学年の子達は置いて行かれまいと、猛ダッシュしている。(交差点も止まらないのでちょっと危険)僕も暫くはダッシュしたのだが、危険な箇所は越えたので、結局は遅れた子達と一緒に歩いていくことに・・・学校に着いたのは7時55分。いつもより5分も早く学校に着いてしまったのだった。

東門
「おはようございまーす!」声をかけてくれる子達が多くなってきた。教育実習の先生達もみんな元気で笑顔一杯。子ども達と挨拶しながら、授業の話も・・・自分の実習を思い出したり、指導教官だったときのことを思い出したり・・・みんないい先生に育って欲しいなあ・・。

読み聞かせ
いよいよ読み聞かせがスタートした。「空君のお父さんだ」「空くんのパパだ」と子ども達。僕は黒板にこう書いた。“空父”。「今日はね、空父と呼んでね。」「えー!」「はい、呼んでみて!」「そらちちー!!」「はーい!」なんて乗りのいい子ども達なんだ。こうして、僕の初めての読み聞かせが始まった。
「ウルトラマンにはウルトラマンの正しさがある」「おーっ!」 バルタン星人にはバルタン星人の優しさがある」「おーっ!」「ぼくにはぼくの愛しかたがある」「おーっ!」絵本を読むと、子どもたちが合いの手を入れるのだ。僕はちょっこし、アドリブを入れながら、絵本を読んでいった。子どもたちは合いの手を入れたり、笑ったり・・質問したり・・・色々な反応を見せてくれた。“帰ってきたおとうさんはウルトラマン”という絵本は10分で読み終えた。残り時間は5分。そこで、机を元に戻して、「クラスみんなの名前を覚えたかーい?ゲーム」をやった。ちょっと頭と反射神経を使うゲームに子ども達は大喜び。少し練習すれば、もっともっと面白くなるだろう。そして、45分。担任のY先生が登場して、みんなとバイバイしたのだった。

反省会
その後はPTA室?で反省会。他の学年の情報や苦労話を聞く。その後、職員室へ行き、少しマゴマゴしながら各クラスの代表(PTAの美化班)に渡す手紙を入れていると、「大丈夫ですか、やりましょうか」と声をかけてくれた先生が二人。そういう一言が嬉しいのである。それから校庭で学童保育の話をずっと聞いていたのだった。

校正
午前中一杯は5月31日号の最終校正。24から、3日間の駅立ちを行う。ひばりヶ丘、東久留米、新座と3つの駅での駅立ちである。

オランゲパゲ
「ねえねえ、オランゲパゲってなあに?」と中3の女の子。「オランゲパゲ?何語だよ」「ほら、これ・・・」そこにはORANGE PAGEと書いてあった訳で・・・僕は絶句してしまったのだった。とほほ。

今日の写真1
読み聞かせの大事なところは・・・読み手の気持ちと・・・聞き手の気持ちが一つになることだと思うんです。今日はたったの10分間だったけど、そういう瞬間が何回かあったように感じました。そしてたったの10分だったけど、久しぶりに授業をさせてもらったような気持ちになれました。黒板の前に立っている自分には教師のDNAが流れているんですね。これから6年間、この子どもたちと一緒に成長していきたい。そう思いました。


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5月22日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第143弾! 2010.5.22(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第143弾! 2010.5.22(土)  たかやん

5時半
風もなく、今日はいい天気になりそうな予感。昨日は暑かったけれど、それ程でもなさそうだし・・・テニス日和ってやつだ。

通告
暫く一番で出してきた通告。今回は、時間的にゆとりがある。少し絞りたいと思っているのだが、一度質問して疑問に思うと、何度でもいきたくなる性分らしく・・・今回の質問も絞られることはないだろう。テニスの前には仕事、仕事。


今日は東北大の昭達が新座に遊びに来てくれた。東北大のエースだった昭と北大のビースだった僕。2年生の時にはNO1同士で戦って・・・僕が1−3で負けている。あれから37年。僕らはダブルスを組むことになり、今日は来週の川崎オープンの為の練習だったのだ。

澄ちゃん
昭の奥さんの澄ちゃんもテニスをやる。今日の最初の試合はミックスの練習で始まった。川崎のミックスで勝ち抜いている西谷夫妻・・・昭が澄ちゃんをカバーして、カバーして走り回り・・大接戦に・・・結局僕らが6−4で勝ったのだが、流石だった。

由之助
2試合目は男子ダブルス。相手は笠原・野口というプリンスカップの準優勝チーム。この試合では昭が何度も凄い角度のストロークで相手を揺さぶってくれ、僕のボレーやスマッシュも決まり、6−3で勝ったのだった。由之助とは相性がいいのよねえ・・・。

生ビール
昼はうどん屋さんで生ビールを飲んだ。それがまた旨いのなんのって・・・。運転はひとみに交代。午後に突入した。

スローダウン
お腹一杯になり、少し動きが悪くなってきた。再びミックスの試合をやる。どうやら昭もビールが回ったらしく・・・2試合目の夫婦対決は6−2で僕らがあっさり勝った。

西谷・今岡
4試合目は男子ダブルス。6−1で僕らが勝ったのだが、相手の西谷・今岡がリベンジに燃え、挑戦してきた。その試合も僕らが6−1で勝ち返り討ち・・・でも、昭はもう限界にきていて・・・いつもなら取れるボールが取れない。「もう駄目・・・」と、その試合で練習が終わったのだった。

ダウン
朝から体調が悪かったひとみがダウンした。ひとみがダウンすると、我が家は回らなくなる。明日には復活してもらわないと・・・・。

今日の写真1
仲良し夫婦の昭と澄子ちゃん。とっさのポーズもご覧の通り。夫婦って一緒にいると、似てくるものなんですねえ・・・。コートでも常に会話をしているこの二人を見て、ひとみが「仲いいよねえ・・・」と呟いていました。ま、僕らも今日は手をつないで買物に行きましたけれどもね・・・。

今日の写真2
もう疲れちゃったよ・・・という顔の昭です。同じ29年生まれですが、高校までは僕が1年先輩でした。どういう訳だか大学では同じ学年・・・来年の春にはOB七大戦(旧七帝国大学戦)で激突することになりそうです。テニスをやっていて本当によかったなと思うのは、こういう友達と今でも試合ができること。そして、何歳になってもできるということを先輩達が証明してくれていることです。91歳でネットダッシュをする東北大の川西さんは天皇陛下のコーチだったそうです。101歳でネットダッシュをするのが僕の夢ですかね・・・。あと45年、体を鍛えることにしましょう。

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5月23日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第144弾! 2010.5.23(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第144弾! 2010.5.23(日)  たかやん

雨の日曜日
6時前から宿題に取り組んだ。一般質問の通告と第4次基本構想へのパブリックコメント・・・そして小学生達の授業案である。何が楽しいって・・やっぱり子どもたちのことが楽しい。

久しぶりに
自分が書いた“教師を目指す人へのメッセージ”を読んだ。自分が書いた文章なのだが、時間が経つと誰か他の人が書いた文章に見えてくるから不思議だ。自分で書いたくせに、なるほどなあ・・・と、思うのである。

第三十三歩   「上を見ないで、下を見る」

大学を卒業して、教師になったばかりの頃は「教育は愛だ」という言葉を信じ、授業に燃え、子供たちの毎日の変化に喜びを感じ、学級通信を書き、先輩の授業に感心し、この職業を選んだことを誇りに思っていた・・・・そんな先生が多いのではないだろうか。

それがいつの頃からか、管理職試験に興味を持つようになり、担任を持つことよりも学年主任になることの方が大事になり、校長の顔色を伺うようになり・・・・市教委にも気に入られようと気を使い・・・管理職の道を進んでいく。下を見ないで、上を見るようになる・・・そういう先生もまた少なくはないのではないだろうか。

自分は管理職に評価されず、子どもたちへの情熱も失い、それでも生活のために教師だけは続けないと・・・そう思っている人もたくさんいるかも知れない。

優秀な管理職は下を見ることを忘れない。教職員の声や表情の変化に敏感で、悩んでいる先生には手を差し伸べ、やる気のない先生には活を入れ、そして授業を見てはよくなった点を誉めてあげる・・・・勿論、子供たちの名前は覚え、隙があれば子供たちと一緒に汗を流し、授業にも行き、そして一緒に仕事をする。それは優秀な担任だった人の特質なのだ。

トップが優秀な人間であれば、下を見るタイプの先生は自然に上に上がっていく・・・・。いや、そうでなければならない。そういう仕組みができていないところは大変だ。優秀な先生が管理職試験に落ち続け、そうでない先生が受かっていく・・・若い先生達はそれを見て、やる気をなくしていく・・・・。それでは教育現場に活気がなくなって当たり前。

本物は上を見ないで下を見るものなのだ。教師になった時の自分を忘れない。それが本物。自分の中で大事なものは子どもたちだったはずだ。自分の昇進などではない。教頭になったって、校長になったって、本物の教育者にとって一番大切なものは自分の「地位」や「名誉」ではなく「子どもたち」や「先生」であるはず。

荒れない学校には下を見る目が多い。学校全体が上を見ないで、下を見る。そんな学校の子どもたちは、安心して勉強に部活動に燃えられるものなのだ。「先生」「先生」と呼ばれて、まるで自分が偉い人間になったように錯覚する時期はあるものだが、錯覚したまま本当に学校や教育委員会でトップになっていくと下の人間達は大変である。

時々鏡で自分の顔を見ることだ。先生になったばかりの自分の笑顔と同じ目が輝いていれば本物。皴は増えても、いい人相になっていれば大丈夫。子どもたちが見て、安心するような笑顔があれば大丈夫。結局どんな人の人生もみな人相にでるのである。

子どもから愛される先生になりたい・・・大学を卒業したての頃、みんなそう思ったはずだ。子どもから愛されるのは簡単だ。子どもを愛すればいい。何があっても見放すことなく、子どもたちを愛すればいい。

この間、5中の卒業生のS君にあった。「担任は誰だったの?」と聞くと、高校生の彼はこう言った。「柳田先生です。」「ああ、柳田先生ね。俺大好きなんだ。あの先生。一緒に働いたことはないけどね。」「柳田先生は僕のことを見放さなかったんです。こんな僕でも合唱際で歌うことができました。先生のお陰です」「卒業したらどうするの?」「俺来年、親父の会社に就職します!」こういう先生がいるから、子ども達は先生を通し手大人を信じるようになる。社会を信じるようになる。そして自分の人生も信じられるようになっていくのだ。「地位」や「名誉」よりも子ども達の「記憶に残る」先生になって欲しい。「地位」や「名誉」は死んだら終わりだが・・・「愛」は子ども達のこころの中で生き続けていく。

試験
中学生も高校生も中間テスト前。今日の塾は高校生対中学生の比が3対1。大学の入試で古典が0点だった僕が、雨月物語などを解説するのだから笑ってしまう。

駅立ち
明日はどうやら朝から雨模様。ひばりヶ丘の駅立ちは無理みたいである。そこで屋根のある新座駅を月曜日に、火曜日は東久留米、そして水曜日にひばりヶ丘・・・ということも考えられる。勿論、一日ずらすのも悪くはない。明日の5時の段階で、どうするかを決めようと思う。

今日の写真
僕の親友の勝将と娘のKちゃんです。残念ながら、僕のアルバムには娘との笑顔のツーショットがありません。小さい頃、クラスの子ども達や部活にのめりこみすぎて、娘と一緒に笑うシーンがなかったのかも知れません。この写真を撮ったのは自分なのですが、実に羨ましいと思いました。時計の針は戻せても、人生という針は戻せません。これからの人生は愛する人を笑顔にする・・・そこに生きる意味を見出したいと思うのです。

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5月24日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第145弾! 2010.5.24(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第145弾! 2010.5.24(月)  たかやん

4時30分
目が覚める。外は雨・・・。駅立ちをどうするか・・・悩みに悩む。結局5時半まで待って・・断念。雨の日に立つのもパフォーマンスとしてはいいかも知れないけれど、みんなに迷惑だと思うから・・・。

月曜日
大人も子どもも月曜日の朝というのは元気がないことが多い。集団登校に参加していると、そういう微妙なところが見えてきて面白い。駅立ちでも月曜日と金曜日では通勤する人達の雰囲気が違うのである。仕事が好きな人は別なんだろうけれどね。

視察
東京都交通局への視察は13時にスタートした。光が丘の高松車庫での勉強会はなかなか面白かった。大江戸線が他の地下鉄と比べて小さいことなど、まったく知らなかったから・・・。勿論、今の新座市の財政状態では無理なんだろうけれど・・・地下鉄が新座市に来て、新宿や六本木、築地などへ直通で行けたら・・・ちょっと楽しそう。

何でと何が・・
子どもたちに言ってはいけない言葉。「何で分からないんだ!」子どもたちに言ってもいい言葉「何が分からないの?」その差は大きい。教える側のちょっとした気遣いで、子どもたちはやる気になるし、伸びていく・・・・。

辺野古
あれだけ大見得を切っておいて、辺野古とは・・・。鳩山さんにつける薬はないのか・・。民主党は参議院選挙だから負けても大丈夫、と読み間違えてはいないか・・・。たとえ選挙に勝っても、国民からの信頼を失ったら負けである。5月がもう終わるように、民主党政権も近い将来終わるということだ。

ひばりヶ丘と志木
明日の朝はひばりヶ丘で駅立ち。よしのり議員は志木で駅立ち。あの若さに負けたくないなあと思う。駅立ちの先生だから勝てるわけはないのだが・・・何とか追いつき、そして追い越したいと思っている。

今日の写真1
小さい頃、小滝橋に住んでいたという亀田さんとのツーショット。僕の住んでいた百人町の隣なのだ。亀田さんとは学年も一緒。お父さんが公務員だったことも一緒。小滝橋で会っていたかも知れないなあ・・・。

今日の写真2
高松車庫での集合写真です。ヘルメット姿が笑えるでしょう?みんな、かなり真剣に勉強してきました。

今日の写真3
大好きな平八さんとのツーショット。いい記念になりました。この後、地下鉄の中で高校時代の同級生と会うのですから人生は不思議です。石神井高校テニス部の同級生の衛子ちゃん。もう本当にビックリしました。

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5月25日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第146弾! 2010.5.25(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第146弾! 2010.5.25(火)  たかやん

4時15分
外はもう明るい感じである。雨の心配ななさそうだ。安心して駅立ちの準備に取り掛かる。

5時55分
ひばりヶ丘の北口に立つ。前回の大台を超えるのか・・・ちょっと気になるところである。

最高の天気
花粉は飛んでないし、寒くはないし・・・今朝は、駅立ちには最高の天気だった。

ブログ
五中の4期生のU君。「おひさしぶりです!ブログ読んでますよ!」と笑顔で声をかけてくれた。「今度ね、1組と4組で合同クラス会やるらしいよ。」と僕。U君は3組なのに・・・

トルコ
「たかむら先生ですよね!」「あ、由美は元気ですか?」「トルコ絨毯を売る会社を作って、頑張っていますよ!」「え?」「従業員も雇って、本当に頑張ってます!」と3年8組だったタクリのお母さんにも会えた。

たかやん
「たかやんですよね!」と声を掛けてくれたのは、K君のお母さん。選挙カーで走っていたら、窓をあけて応援してくれたっけ・・・・。本当にありがたい。

7月
「たかやん!7月にお母さんになるの!」と言ってきたのは五中10期生の和子。
「よかったねえ・・」と僕は和子のお腹を触った。本当によかったね、和子!

五中と六中
五中の子達にも六中の子達にもたくさん会えて幸せだった。空は小学校へ行っているので、いつもは8時半までの駅立ちも9時まで・・・・大台をはるかに超えてしまい、今回も新座駅、志木駅は配れそうもない。明日の東久留米で今回の駅立ちは終わりそうである。

がんばって!
一人会派の僕を「がんばって!」「応援していますよ!」と声を掛けてくれる人が沢山いて、嬉しかった。一人でも正しいと思ったことを発信していくことが大事なのだ。

今日の写真1
今日は記録をとる日。空は飛び込みも上手になってきました。毎日のように練習していると、何でも上手になっていくものなんですねえ・・。

今日の写真2
今日の記録は50M平泳ぎと25Mバタフライ。これは平泳ぎの後半の泳ぎです。1級のタイムまであと少しでしたが、フォームが綺麗になってきたと思います。クロールが1級のタイムを切っているので、もしかしたら今週中にも1級に進級できるかも知れません。

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5月26日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第147弾! 2010.5.26(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第147弾! 2010.5.26(水)  たかやん

3時間5分のドラマ
今朝は4時起き。余裕を持って東久留米に。駅立ちのスタートは5時55分。9時までの3時間5分には、色々なドラマがあった。

最初の1時間は、兎に角色々な人と会えた。声をかけてくれた人も多く・・・チラシもかなりのスピードで減っていった。

7時過ぎ、東久留米の公明党の人達が5人登場。僕の立っている脇には“公明党”の旗。そして僕の小さな幟の前で、チラシを配り始めた。5対1の圧倒的不利な状況だったが・・・チラシの数では大勝した。

8時。公明党の方たちが「お疲れ様」と去っていき・・また、一人の世界が始まった。そこからが凄かった。どんどんチラシが減っていくのだ。ひばりヶ丘より凄いスピードでチラシがなくっていき・・・僕のバックはとうとう空になってしまった。

明日の新座駅は中止。もうチラシがないのである。二日間で2000部近くが消えてしまった。経済的にそれ以上は印刷できないので、これからはひばりヶ丘と東久留米だけになるかも知れない。

通告
駅立ちの後は通告。12時が〆切なので集中してパソコンに向かう。今回の通告の最初は財政問題である。

財政問題
経常収支比率が連続して90%を超える中、市長は北口の区画整理、ふるさと新座館の建設を決めました。また保谷・朝霞線の建設も進めようとしています。第4次基本構想総合進行計画案の中では市中心部の開発も視野に入れていることが分かります。財政難と言いながら、お金のかかることばかりやっていけば、財政破綻の可能性も出てきます。しかも、法人市民税は勿論個人市民税も落ち込んでいるのです。民主党政権になっても国の借金は増え続け、埼玉県の借金も3.5兆円を越えてしまいました。県の指導によって、土地開発公社健全化計画が進められ、新座市の借金は減ってきましたが、再び増加していくのは間違いありません。保育園の新設や大規模学童保育の解消、公民館・コミセンの無料化、さらには学校トイレの改修、そして公共施設の改修などが市民からは強く要望されています。さらには29万平米ある借地の問題がある今、無理な事業は凍結して、新座市の財政状態を少しでもよくしながら、市民の強い要望にこたえていくべきではないでしょうか。
(資料要求 ふるさと新座館の建設費及び、管理維持費の予想、学校などの公共施設の借地面積と買取した場合の費用、保谷・朝霞線の建設費と市に払い下げられる県道の年間の維持費)

練習
12時からはテニスの練習。安孝、ひとみ、エイトというメンバーで練習をしたり、試合をしたり・・・安孝のコーチングのお陰で、バックハンドが復活し・・・調子が戻ってきた。やはり困った時には先生が必要なのである。雨の中、本当にいい練習ができた。満足、満足。

今日の写真1
久々にテニスをやったエイトです。流石に元埼玉高校ダブルスのチャンピョン。時々、しんじられないような鋭いショットを放っていました。

今日の写真2
練習後のスナップです。何とカメラマンは空です。もしかしたら、カメラのセンスがあるのかも知れませんね。

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5月27日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第148弾! 2010.5.27(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第148弾! 2010.5.27(木)  たかやん

4時30分
5時前に目が覚めるようになった。多分、夜明けが早くなったことに、体が反応しているのだと思う。自然のリズムと

勝負!
朝の集団登校での会話。「いいか、挨拶っていうのはな、先にした奴が勝ちなんだ。相手に先にされたら負けだぞ。勿論、大きな声でやらなきゃ駄目だぞ!」「わかった・・・」「OK?」[OK]。すると、今までは交通指導員さんの言葉にも殆ど反応しなかった子達が、「おはようございまーす!」「行ってきまーす!」と挨拶をしたのだ。近所のおばさん達にも「おはようございまーす!」と元気がいい。「いい挨拶だねえ。勝ちだね!!」というと、「やったあ!!」と嬉しそうなF君。つられて、他の子たちも「おはようございまーす」の声が大きくなった。子ども達は乗せると、力を発揮するものだ。誰だって、負けるのは嫌い。その心理を利用して、今朝は気持ちのいい挨拶を聞くことができたのだった。

空父
朝の校門での交通整理の後、2組の子達が声をかけてくれた。「おはよう、空父!」「おはよう」「ねえ、空父!」「なあに」「あたしの朝顔見て!」「どれどれ」「空父!何してるの?」先週の金曜日に絵本を読んでから、「空父」と呼んでくれるようになった2組。空君のパパもいいけれど、ちょっと嬉しい呼ばれ方である。ふふ。

学級通信
2組の担任のY先生は毎日「宿題プリント」を出してくれる。その手書きのプリントにはこんなコメントが・・
“お家の方へ。野菜大好き一年生!!昨日の献立にピリ辛きゅうりがでましたが、「一つ食べてみて食べられると思った子はおかわりおいで!」と呼びかけたところ、あっという間に食缶カラッポ!!そらまめ・・・給食にでるそらまめのさやだしをしました。「わあー、中がフワフワ〜!!」「赤ちゃんまでいる〜」自分達でむいたそらまめの味はどうだったかな?”このコメントが楽しみで、ひとみは毎回のように一言書いている。それにY先生も一言書いてくれて・・・言葉のキャッチボールをしているのだ。宿題プリントなんだけど、僕にとっては「学級通信」そのものである。クラスの様子、子どもたちの様子が浮かんでくると親は安心する。そして、ニヤニやしながら宿題プリントがくるのを待つのである。僕の「一生懸命」は汚い手書きだったが、Y先生の手書きは本当に綺麗な手書きで・・・ますますY先生のファンになっていくのである。

福島瑞穂
普天間問題で沖縄へ行ったことが批判されているらしい。だけど、ここで長いものに巻かれるようじゃあ、社民党の存在価値がない。社民党の主張、福島瑞穂の主張を貫くことを期待したい。

今日の写真
僕はとろろ汁が好きです。毎朝食べても飽きません。毎朝鰹節を削って出汁を取って、味噌汁を作りますが、少しだけとろろ汁にまわします。それとめんつゆを合わせて、とろろをおろし、ゴマも擂って、海苔を千切ってかけて出来上がり。「まごわやさしい」の“ご”と“い”と“わ”が一度に食べられる仕組みになっています。体にいいわけです。

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5月28日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第149弾! 2010.5.28(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第149弾! 2010.5.28(金)  たかやん

水曜日の放課後
それは、一昨日の放課後に起こった。下校中の1年生のN君が、友達を追いかけて道路を斜めに横断しようとした。そこに左折してきたダンプが迫り・・・物凄い音の急ブレーキ!危機一髪のところで運転手がブレーキを踏み込んだのだ。見ていた大人たちは鳥肌が立った。N君は何事もなかったかのように、走り去っていった。この間の事故も1年生、そして今回のことも1年生。運がよかった、では済まされないと僕は思うのだ。

名前
今朝はひたすら1年1組の子達の名前を覚えることに集中した。絵本の読み聞かせをするのに、名前を覚えているのと、いないのとでは雲泥の差になることが予想されたからだ。いつもは、お風呂の中で英語や韓国語をやるのだが、1組の子ども達の名前を叫び続けたのであった。

空父
今朝も空父は絵本を読んだ。2組と全く同じ本を読んだのだが、1組は2組とは全く違う反応をするから面白い。中学生もよく喋るが、小学校1年生はその比ではない。兎に角、面白いことを言うのである。最後に「空父って面白いね!」と言われて、嬉しかった空父であった。

韓国語
午前中はひたすら韓国語の勉強に燃えた。と、言っても録画しておいた「春のワルツ」を見ただけだが・・・ハン・ヒョジュを見ているだけで、幸せなのだ。

クルム伊達
全仏での活躍は本当に凄い。怪我をして2回戦は負けたが、今でも世界ランク10位以内の選手を倒す力があるのだから凄い。

5年生
夕方、5年生のK君が塾の見学に来た。普段やっていることを少しやってもらったのだが、理解力が高いのに驚いた。目が輝いていたK君。楽しみがまた一つ増えそうである。

素振り
あれから素振りは続いている。回数は少なくなったけど、兎に角ラケット振り続けている。僅かな時間でもラケットを振る。それが大事だと思うのである。

今日の写真
1級になるんだ!と、必死に泳いだ空でしたが、時間の壁は高く・・・悔し涙を流しました。空が水泳にこんなに夢中になるとは思っていませんでしたから、親としては真剣に泳いでいるだけで嬉しいのですが・・・あと1秒!!と一緒に悔しがったのでした。

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5月29日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第150弾! 2010.5.29(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第150弾! 2010.5.29(土)  たかやん

5時
外がやけに暗い。まだ夜が明けてないような気がするくらい暗かった。母さんに朝の挨拶をして、新聞を読み、お風呂に。

名前
今朝もお風呂の中で名前覚えに集中した。全員の名前を覚えても、毎日会っている訳ではないので、トレーニングしておかないと忘れてしまうからだ。現役の頃は、毎日あった出来事を学級通信に実名で書いていたから、名前はどんどん脳みそに刻み込まれる訳で・・・何十年経っても忘れない。そういう仕組みができるていたのだ。

6月議会
来週の火曜日から6月議会が始まる。3月議会や9月議会に比べると短い議会だが、一般質問を含めて言いたいことは言わないと・・・。

ヒアリング
早速、いくつかのヒアリングがあった。通告する方は当たり前のように資料要求をするが、その資料を作成するのは大変だと思う。

隙間時間
テレビで漫画を見ている空。コマーシャルの時間になると、掛け算の14の段をブツブツ呟いている。そう、隙間時間で勉強しているのだ。これは切り替えのトレーニングにもなる。楽しみながら勉強するのは悪いことじゃあない。

川崎オープン
東北大の昭と組んでの試合。2回戦は8−1で快勝したのだが、3回戦は5−5から大事ポイントを落とし・・・負け。川崎オープンでの優勝はお預けとなった。とほほ。

ひばりヶ丘
僕を待っていたのは、3年4組だった曽根智と山崎久美子、そして1組だった大島美香の3人。彼らは8月後半の合同クラス会の打ち合わせに我が家まで来たのである。そして来年は学年全部でやろうという話になり・・・先生達もみーんな呼んで、大々的にやろう!!そんな話をしたのであった。

今日の写真1
左から美香、僕、久美子です。美香は星野女子で卓球と学業でトップになった女の子。久美子は僕にタバコをやめさせた女の子です。

今日の写真2
智と久美子のツーショット。幼稚園から中学校までの同級生だっということを今日初めて知りました。1年生の時に担任した智ですが、街であったら・・・分からなかったかも知れません。

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5月30日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第151弾! 2010.5.30(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第151弾! 2010.5.30(日)  たかやん

五月が終わる・・・
早いなあ・・・もう五月が終わってしまう。ついこの間までは3月だったのに・・・もう5月が終わって6月か。時間が早く流れていくのは、幸せだからかな。それとも歳を取ったからかな・・・。

連立離脱
社民党が連立を離脱した。そうでなくっちゃいけない。政治家の言葉には重みがないといけないのだ。政治家の集団が嘘つきの集団であっていい訳がない。政治は弱者の為にある。強者の代弁者ばかりの政治集団は嫌いだ。

飲み
いつもはテニスをしたら直ぐ買物をして帰るのだが、今日は久しぶりにクラブハウス?で飲んだ。テニスをやるだけでも仲間意識があったのだが、飲みながら語ると・・・知らないことが一杯分かって、本当に楽しい時間になった。ちょっと癖になりそうである。

イングランド
岡田ジャパンはよくやったと思う。ただ監督の表情はよくないわなあ・・・。支持率が急降下したどこかの国の総理大臣と似たような顔をしてはいかん。日本を代表するのだから・・・・。それにしてもイングランドの底力は凄い。

通告2
健康問題
市の公共施設は受動喫煙の防止に真剣に取り組むべきです。市役所の出入り口はどこもタバコ臭く、非喫煙者の市民に迷惑をかけています。排煙設備のない喫煙所が原因です。喫煙後の職員の呼気による受動喫煙は非喫煙者の職員は勿論、特に窓口に来られる市民の方を不快にさせます。また小中学校の校門の外でも喫煙が行われていますが、学校に用事のある人達は常にタバコの煙にさらされる危険があります。子供たちへの悪影響と授業における受動喫煙の危険を考えたら、教職員の勤務時間中の喫煙は認めるべきではありません。市と教育委員会の考え方を伺います。
* 喫煙者はタバコの煙に鈍感であり、非喫煙者は敏感である。小中学生がタバコの臭いをぷんぷんさせていることがあるが、洋服にタバコの煙がしみ込んでいるのだ。洋服でさえそうなのだから、彼らの肺はかなり汚染されている訳で・・・それに慣れてしまっている子どもたちが可哀そうでならない。知らず知らずのうちにニコチンに汚染されていけば、彼らが喫煙者になっていく可能性は高まる。タバコが日常の光景であれば、タバコに対する罪悪感は限りなく小さくなるだろう。子ども達をニコチン中毒にはさせたくない。僕はそう思うのである。

訂正
前の日記に天皇陛下のテニスのコーチだった川西さん・・・と書いたが、北大の先輩からメールがきて「たかむら、天皇陛下ではなくて皇后陛下のコーチだったんだ・・」と指摘された。皇后陛下のコーチが天皇陛下と一緒にテニスをする・・・当然天皇陛下にもテニスを教えたはずで・・・どっちでもいいじゃん。とも思ったが、わざわざ教えてくれた先輩の顔も立てないわけにはいかない。東北大OBの川西さんは皇后陛下のコーチでした。に訂正しまーす!

今日の写真
昨日の川崎オープンの3回戦が終わった直後の写真です。左から田辺さん、昭、僕、吉岡さん。吉岡さんがメールで送ってくれました。テニス仲間っていいですよねえ・・・。

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