Diary 2007. 1
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1月31日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第31弾!   1月31日(水)

「たかやん議員日記」2007.第31弾!   1月31日(水)

東久留米二日目
今朝は左手だけ軍手をしてみた。右のポケットにはホカロンを忍ばせた。それでも僕の両手は凍えた。日が出ると、信じられないくらいの暖かさだったが、夜明け前の駅前は今日もシバれた。

笑顔
今朝一番嬉しかったのは小学校の低学年の女の子が二日続けて僕の通信を持って行ってくれたこと。それも最高の笑顔で手を出してくれたので、僕も最高の笑顔で「ありがとう!」「いってらっしゃい!」と見送ったのだった。今朝は小学生の男の子も中学生の男の子も僕の通信を持って行ってくれた。若い人たちが“政治”に興味を持ってくれることは嬉しいことである。

不思議な感覚
僕が幸せなのはどこにも教え子達がたくさんいてくれること。「たかやん!」「おはよー!」「がんばってね!」と朝から応援してもらえるのだから幸せだ。まるでその時だけ時間が止まったような、昔に戻ったような不思議な感覚になる。

OB会
平日なのに、五中と六中のテニス部のOBが西堀のテニスコートに集合した。国体選手・インカレ・県大会の一般シングルスのチャンピョン。全中・インターハイで活躍した選手。そうそうたるメンバーが集まった。昔は六中のテニスコートにそういう選手たちが帰ってきて、中学生と試合をしてくれた。子どもたちはそのプレーに目を見張り、感動し、先輩達の言葉を聞いて育っていった。公立の学校のいいところは、先輩達が地元の人間だということである。仮に引っ越しても、懐かしいコートだけは残っていて、昔と同じように子ども達が必死になってボールを追いかけている。彼らにとってそのコートが故郷なのだ。だから、初めて会う後輩達にも愛情を注いでくれるのだ。自分たちも中学生の時に、先輩たちに練習を見てもらい、そして何試合もしてもらった記憶があるのだから当たり前だ。教師のいうことは聞かない子達も、そういう先輩の言葉は聞くものだ。横道にそれそうになった子達が、随分そういう先輩達に救われたものだ。教育は学校だけでするものではない。家庭の力も地域の力も必要だ。子ども達への愛情さえあれば、大きな力になっていく。

算数と数学と英会話
今日は中学生と算数をやり、小学生と数学を勉強し、みんなで英会話を楽しんだ。算数をやる中学生は(ああ、そうだったんだ・・)という顔をし、数学を勉強する小学生は(そっかあ・・・)という顔をしていた。面白かったのは英語。まったくアルファベットが読めない小学生が一番会話の覚えがよかったのだ。文字ではなくて、自分の耳で掴んだ音を頼りにする。耳の大切さを再確認したのだった。   たかやん


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