Diary 2010. 2
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2月1日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第32弾! 2010.2.1(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第32弾! 2010.2.1(日)  たかやん

2月になった
今月は色々ある。3日に亮が入院。11日は味噌造り。14日は川掃除。15日からは駅立ち。そして23日から3月議会が始まる。27日の土曜日には休日議会。忙しくなりそうだ。

富士見環境センター
塾で出たゴミを富士見環境センターに持っていった。朝、市役所の“ゴミ対策課”に連絡をすると、あっという間に手続きをしてくれて助かった。窓口の対応がいいと、市民は幸せな気持ちになる。環境センターのおばちゃんも親切だったし、朝から気持ちがよかった。

テニスエルボー?
右肘が痛い。ひとみの剛球を思い切り打ち続けていたからか、サービスを変えたからかは分からないが、兎に角コーチ時代にも経験したことのない部分の痛みである。という訳で、今日のテニスはお休み。別の運動でごまかすことにした。

小さいお兄ちゃん
僕には兄貴が二人いる。上の兄貴は和矢、下の兄貴は達矢。小さい頃から和矢は「大きいお兄ちゃん」達矢は「小さいお兄ちゃん」と呼んでいた。今日は小さいお兄ちゃんが昼にパンを大量に持ってきて・・・みんなで昼ごはんになったのだった。

亮ブー
僕と大きいお兄ちゃんとの歳の差は4歳だが、空と亮の差は21歳だ。空は亮のことを「亮ブー」と呼ぶから面白い。僕の教え子たちも、みんな「亮ブー」中には「亮ブ」と詰めて呼ぶ人もいる。亮ブーの入院まであと2日。希望に満ちた入院だが、少しだけドキドキもしている。相手が心臓なのだから、やはりリスクはあるのだ。

1月号
一生懸命の52弾!が完成した。再来週の月曜日から駅立ちの予定である。それまでに51弾のポスティングを終わらせないと・・・ああ、忙しい。

ツイッター
聞くのとやるのとでは大違い!面白いのだ。なかなか面白いのだ。僕はtakayanchanで検索すれば出てきますよー!!

今日の写真
浦所バイパスから富士見新道に入り、暫くするとこの煙突が左側に見えます。これが富士見環境センターです。新座市のゴミもここに運ばれます。事前に市役所の「ゴミ対策課」に申し込むことが必要ですが、大抵のゴミはここで処分して貰えます。直接持っていくので、かなり安上がりですよ。

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2月2日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第33弾! 2010.2.2(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第33弾! 2010.2.2(火)  たかやん

雪だるま
夜中には余り降らなかったらしく、思った程の雪ではなかった。それでも「雪だるま作る!」と元気に庭に飛び出していく空。小さな鎌倉も造って・・・ご機嫌だった。

1時間遅れ
幼稚園は一時間遅れ。10時の登園になった。流石にツルツルしたところはなく、安全運転で幼稚園まで行けたのだった。

入院準備
いよいよ明日が入院ということで、午前中2時間、午後も1時間、亮と二人で色々動いた。久しぶりに父親らしいことをしたような気がする。塾も片付いたし、準備はOKだ。

続ツイッター
国会議員をはじめ、議員で呟いている人たちもかなりいるようだ。我が新座市議会でも二人程・・・いやいや、人知れずどこかで呟いている人もいるかも知れない。鳩山首相も呟いていたから、僕も鳩山さんに呟いてみた。返信はこないわなあ・・・登録しても呟かないことには何も始まらない訳で・・・元気を出して、呟きましょう!

都立の発表
今日は都立の推薦の発表。我が塾の教え子たちも挑戦していた。そして午後、メールが届いた。「結果は合格でした!」担任は無理だと言っていたらしいが、僕は諦めてはいなかった訳で・・・「都立文京高校に推薦で合格しました!」とハートマーク付きのメールも来た。めでたし、めでたし。都立に続いて、県立も、私立も頑張れ、頑張れ!!

40年前
そう言えば、僕らの都立入試は雪だった。僕は井草高校で試験を受けた。合格発表も井草だった記憶がある。そして僕は念願の石神井へ・・・。15歳の僕は石神井に入ったら、テニスに、大泉に入ったら勉強に、井草に入ったら・・・女の子と遊ぼうと決めていた。偏差値は余っていたので早稲田高等学院を受けようと思ったのだが、早稲田大学には行く気もなかったし、受験料が高かったので受けなかった。新宿区でN01だった僕は、早実からも早稲田からもテニスで誘われていたが断った。授業料がただでも正解だっと思う。だから僕の高校入試は一度だけ。都立32群の一発勝負。滑り止めの受験料が勿体無くて受けない・・石神井でテニスをやりたくて、やりたくて・・それだけが夢だった。そんな中学生だった。

今日の写真1
我が家の庭の「冬のソナタ」。この小さな雪だるまの目は小粒のガム。鼻と両手は爪楊枝でできています。我が家は、朝から大笑いでした。

今日の写真2
大きな鎌倉はできなかったので、小さな、小さな鎌倉を造った空。自分が入れないので、可愛がってる“犬”を入れて大喜びです。

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2月3日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2010.2.3(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2010.2.3(日)  たかやん

鳩山さん
通常国会の忙しい時に、保谷・朝霞線のことを聞いてもらえるとは思わなかった。「住民の7割以上が反対している道路なんです。」「そうなんですか?」「はい、民主党のコンクリートから人へにみんな期待しているんです!」「そうですか・・・では・・」そこに待った!をかけたのが共産党の笠原さん。「7割ということはない。もし7割だったら、選挙の結果が違っていたはずだ。反対はそんなに多くない。」と嘴を挟む。(何言い出すんだよ!カサジ!!)・・・そこで目が覚めた。まさか夢の中に鳩山さんが出てくるとは・・・これもツイッターのお陰かな?

節分
「明日が楽しみだなあ」と昨夜の空。「ねえ・・鬼って、本当はパパなんでしょ?」と笑う空。(え?知らなかったの?まさかねえ・・・サンタじゃあるまいし・・・お面付けているだけだぜ・・)今日は豆まきだ。

入院
9時半、N病院へ向かった。まずは入院手続きを・・・・「8人部屋のご希望だったのですが、3人部屋しか空いてませんので・・・」一日10000円以上余計にかかる訳で・・・5日で5万円は我が家には大きい。病院だというのに、僕は値切り交渉を始めたのだった。ふふふ。

7階
亮の病室は7階。心配していた小児病棟ではなく、残りの二人の人はどこから見てもおじさん。でも、担当の先生たちは全員小児科で・・・またしても、本当に素敵な先生に巡り合えた亮であった。

雪合戦
「雪が降ったんだけど、“校庭に入るな!”って先生に言われたよ」と中学生達。どうやら新座の中学校は子どもの心より、校庭の方が大事らしい。校庭が荒れるのと、中学生の心が荒れるのと・・・どっちがいいのだろう。僕らは雪合戦をやった。朝の職員集会で「校庭が荒れるので、出ないように」と言うような馬鹿な体育の教師はいなかった。「雪の結晶の観察に行くぞ!」と、理科の授業でも雪合戦をやったものだ。中学生達のストレスは一気に爆発する。40対1の戦いが始まるのだ。その時の、戦(いくさ)のやり方で教師のほうも成長するのである。雪は神様からの贈り物。教師と生徒が生身でぶつかれるチャンスを逃してはいけない。肝っ玉の小さい教師になってはいけない。教師も生徒もパンツまでビッショリになっていいのだ。今度雪が降ったら、大いに汗をかいて欲しい。

朝練
朝の職員集会の前に朝練で雪合戦をしてしまうことを勧める。文句のいいようが無い時間にやってしまうのだ。テニス部はいつもそうやって校庭の雪を溶かすことに協力していた。頭のいい体育教師たちは、雪の融解熱がかなりのものだということを知っていたから、かえって喜んだくらいだ。そして、彼らは雪が解けると、車の後ろにタイヤを引きずって・・・校庭を整備するのである。昔の体育教師たちは、そうやって子供たちの心も、校庭も守っていた。体を張って生きていたのだ。「校庭が荒れるから入るな!」・・・・体育の楽しさを教える教師たちが、雪合戦を止めるようになったら・・・学校は終わりである。

豆まき
塾に行く前に豆まきをやった。部屋の電気を突然消して、赤鬼のお面をかぶって吼えると・・・逃げる空。どうやらかなり怖かったらしい。何も言わずに豆をぶつけてくる。
「鬼は外!」と叫ぶ余裕がないのだ。その内に、ひとみと母さんと空の3人が豆をぶつけてきて・・・僕は寒い庭に逃げたのだった。

ツイッター3
面白い。兎に角面白い。ツイッターで人間の大きさが分かるような気までしてきた・・・・。今日は小池百合子に呟いてみた。返信があるかなあ・・・・。

今日の写真1
入院直後の兄、亮。7階の一般病棟でした。「小児病棟だったらどうしよう・・・」と心配していましたが、どうやら大人の仲間入りのようです。素敵な先生たちはみな小児科でしたが・・・・

今日の写真2
赤鬼のお面を被って、ポーズする弟、空。兄の入院の意味も分からず、節分(豆まき)を楽しんでいました。

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2月4日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第35弾! 2010.2.4(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第35弾! 2010.2.4(木)  たかやん

立春
今日は立春。なかなか寒くてよろしい・・・。そう言えば、日が長くなってきた。夜明けも早いし、夕方が遅くなってきたなと実感する。季節を感じながら生きていくことが大事。なんてね。

ツイッター
突然、福島瑞穂の呟きが入ってきた。もう、びっくり!国会で居眠りばかりしている自民党体質全開の亀井静香には全く期待していないが、彼女には期待しているのである。権力を握ったときに、人間性はでるものだ。(僕を検索するときはtakayanchanですよ!)

小沢一郎と朝青龍
全て秘書のせいにして逃げ切った小沢一郎。潔く?引退した(させられた?)朝青龍。どちらも真実は分からないが、いい顔をしていたのは朝青龍の方だった。モンゴルの青年は確かに横綱としての品格に欠けていたかも知れないが、金に汚れちまった政治家や品格の欠片も無い親方よりはマシだろう。

5年前の塾日記
I know the “romance quiz” was difficult, but I was surprised how well everyone did. That was a high school level activity!
And in the second class, everyone spoke a lot so it went very well. And Taiyo even promised to do the homework for next week! Thank you Chiyoko for the cake! And thanks Aiko and Asami for the sweets! ( Tom )

Today’s class was interesting. The valentine’s romance quiz was fun. But I never got the first place. Next week I will do my homework. ( Taiyo )

Listening is very difficult. I can catch more English words more than before. But I can’t say it in English. Speaking and listening practice is important. I need it. I have to do my best! ( Chiyoko )

I’m sorry to be late today. My husband has got a cold. So, I took care of him and made a dinner for him. After that, I came here. It’s my pleasure to learn English.( Hiromi )

あの頃の塾は英語が溢れていたなあ・・・トムは元気でいるかな。スティーブやキムはどうしているかな。そうそうアンジェロも・・・

今日の写真
幼稚園の卒園式で歌う「ビリーブ」を練習するママと空。ビリーブを聞くと新座市少年少女合唱団の歌声を思い出す。そして涙がでてくるのだ。空はなかなか歌がうまい。音楽は大丈夫そうだ。

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2月5日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第36弾! 2010.2.5(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第36弾! 2010.2.5(金)  たかやん

基礎英語
パソコンに向かいながら基礎英語を聞く。今朝はどうも身が入らない・・・・やはり亮のことが気になるのだろう。

バイクか自転車か・・
板橋まで行くのに、バイクで行くか、自転車で行くか迷った。バイクは速いけれど、体が冷える。自転車は遅いけれどいい運動になる・・・バイクで行けば35分。自転車で行くと1時間というところか・・・・

救急車
結局バイクに乗った。バッテリーが完全に上がっていたのでキックでエンジンをかける。川越街道で救急車が後ろから来た。やり過ごしてから、救急車の後ろにつく。そしてそのままN病院へ行ったのだった。

将棋
「多分、まだまだだよ」と亮。「そっかあ・・」「将棋盤なんて持ってきてないよね」「その手があったか・・・買ってくるわ」近くのコンビニまで歩いていくことに・・ところがないのだコンビニが・・・しょうがないので、大山の商店街まで行ってコンビニを探した。ところが、そのコンビニにも将棋がないのである。次に目に留まったのが「100円ショップ」そこで「マグネットの将棋盤なんてないですよね?」と聞くと、ちゃんと出てきたのだ・・・105円の将棋盤が・・・それを持って帰ると、丁度手術室に出発というところだった訳で・・・

4時間
最初の説明では2時間ということだったのだが、3時を過ぎても帰ってこない。結局4時間もかかったらしい。心臓の中だけではなくて、冠動脈も詳しく調べたらしいのだ。

まさか
絶対安静という亮と将棋を指した。勝機はあったのだが、亮のセンスに逆転負け・・・2時間の激闘だった。普通、寝たきりの病人には負けないよなあ・・・ああ、ショック!

18時半
食事が届いた。しかし、絶対安静の亮は頭を持ち上げることを禁じられている。僕は何十年か振り(もしかしたら初めてかも・・)に亮にご飯を食べさせた。おかずを口に入れ、ご飯を入れて、ジュースを飲ませる・・・空には何度もやってきたことを長男の亮にはしてこなかったのだ。きっと次の手術では何度もするだろう。それで許してもらおう。

心不全
検査の結果は、弁の移植手術だった。二人とも覚悟はしていたので前向きにとらえている。今度の入院は数週間かかるだろう。今回の入院は予行練習のようなもの。次が本番である。

ありがとう
さくさんの人からお見舞いメールがきました。本当にありがとう。とっても嬉しく読ませてもらいました。

ツイッター
帰ってきて、パソコンをチェックするとフォローがいくつもされていた。これを読んでいるみなさんもどんどん参加してください。登録は簡単です。僕を検索するときは「takayanchan」で検索してください。

今日の写真1
手術室に向かう直前の亮。頭に変なものを被り、寝巻きを着て、足にはストッキング・・・どれも初体験だったはずだ。棚の上に100円ショップで買った、将棋盤が見える。この後、僕に頭を撫でられて、亮は地下1階の手術室に消えていった。

今日の写真2
2時間の激闘の途中。上が亮で下が僕。ここでは間違いなく勝てると思っていたのだが・・・この状態から1時間半後、僕は投了したのだった。とほほ。

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2月6日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第37弾! 2010.2.6(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第37弾! 2010.2.6(土)  たかやん

久しぶりの授業
2時間目は体育。教室に残っていたのは不登校気味のI君。校庭を見ると、既に3年5組の子達がサッカーの練習をしていた。「一緒に行くぞ!」「はい」彼は少し嬉しそうな顔をした。「ちょっと待ってて・・・俺の次の授業は・・・1年2組か・・・」1年生の授業にでるのは久しぶり・・・(何とか話術で引き込むしかないな・・)僕たちは校庭に飛び出した。そして足が縺れ・・・目が覚めたのだった。僕が見たのは間違いなく二中の夢だった。

シバれた
今朝もバイクで病院に行った。寒いの寒くないのといったらなかった。それでも自動二輪暦30年を生かして、50ccで走りに走った。軍手じゃあいかんよねえ・・・。

安静
僕がいる間に、亮は安静状態から開放された。管という管を抜いて、朝ごはんも一人で食べられるようになった。それでも心電図だけは24時間記録しているようだったが・・・。


1時間でもとテニスをしたのだが・・・・風が強くて参った。明日は風がないといいなあ・・・。


午後からは塾。県立の入試が間近なのである。受験生と勉強するのは楽しい。この時期、傍にいると、彼らの心臓の鼓動が聴こえてくるようだ。

7年前の日記から
実は僕の魔法のノートの一番最初のページには「日本一楽しい塾」と書いてある。楽しいというのは“できるようになる”“分かるようになる”ということなので、日本一できるようになって、分かるようになって、楽しくてしょうがない。そういう塾を目指すという意味なのだ。その為にはどうしたらいいか…それを毎日考えるのが楽しいのよねえ。

質問教室
来週から、7時半までの時間はしばらく「質問教室」ということにしようと思う。分からない所がある人はどんどん早めに来て“質問”して欲しい。それとTOEICのテストはこの時間にやるからね。

7時半 基礎1のディクテーション
7時45分 太陽先生の日本史
8時 今日の暗誦
8時15分 ミニ英会話教室
8時半 紅美先生の世界史またはスペイン語
8時45分 塾日記(天声人語)
テスト前以外はこんな感じでしばらくやってみよう。
* 昔は色んなことをやっていたのだなあ・・・スペイン語ねえ・・

今日の写真
「たかやん塾」の教室です。このホワイトボードはもう10年以上使っています。この机は多分20年以上・・・教え子から貰い、大事に使ってきました。理科準備室にあった机です。

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2月7日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第38弾! 2010.2.7(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第38弾! 2010.2.7(日)  たかやん

貧血
真夜中に貧血を起こした・・・。まずい!またしても何かに中ったか・・・とトイレに駆け込むが、何事も起きず・・・布団に倒れこむ。そして、朝まで眠ったのであった。
という訳で、行こうと思っていた市民マラソンには今年も行けなかった。友達が親子で出ていたから、行きたかったんだけどなあ・・・。とほほ。

川掃除
市民マラソンがあるからと14日に変更した川掃除だったが、またまた21日に変更になった。14日に4市対抗のテニスの試合があることが分かったからだ。去年は若者とやって惨敗した大会。今年の新座市は優勝を目指す。すんません、そんな訳で川掃除21日になりました。

通告
一般質問の通告を造りはじめる。1ヶ月前にできてはいたのだが、色々あったので、付け加えたり、逆に取りやめにしたり・・・午前中はツイッターもそこそこに通告に時間をかけたのであった。

記録会
昼からは空の記録会。この間、飛び級したばかりなので、進級は無理だとは思っていたのだが・・・流石に記録の壁は高かった。練習、練習!

退院
記録会の後は病院へ。看護婦さん達に挨拶をして、二人笑顔で退院してきた。今度行くのは来週の土曜日。そのとき、運命の手術の日程が決まる。


退院のお祝い?に外で食事に行こうと思ったのだが、母さんが外には出たくないと言うので、我が家で鍋になった。「温かい・・」と亮。病院での食事は冷めていたのだろう・・・。

今日の写真1
入院するときもですが、退院するときにも身長と体重を測ります。この秤は両方同時に測れるから便利です。亮の体重は僕より20キロ近く少なくて驚きました。

今日の写真2
今日の最終種目、50M背泳で頑張る空です。小学生に混ざって一人だけ年長さん。体が細く、そして小さく見えました。今回は残念。でも、頑張ったので誉めてあげました。

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2月8日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第40弾! 2010.2.8(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第40弾! 2010.2.8(月)  たかやん

通告
8時30分前に通告を出しに言った。予定通り1番でめでたし、めでたし。締め切りは来週だが、先に出してしまったほうが気が楽でいい。

筋肉痛
午前中は筋肉痛になるくらい運動をした。血糖値を下げるには運動しかない。走って、走って、走りまくった。

昼ごはん
朝は昔の半分、夜は炭水化物ゼロの食事になってからは、昼ごはんがメインになった気がする。うどんを食べてもお腹がすいていたので、パンを1切れ、トーストして食べた。炭水化物だらけじゃ。

3月議会の通告から1
今回の最初の質問はこれです。
地域福祉問題
先月明らかにされた公共施設の再配置計画では旧新座小学校跡地について、既存施設の活用は行わず売却するとなっています。しかし、現在旧新座小学校は地域福祉の拠点として、高齢者も障がい者も地域の人たちと共に活発に活動しています。地域社会の”支えあいのネットワーク”が出来つつあるお手本のような場所なのです。市長がよく言う「できる人ができることを、できる時にできる範囲で」をまさに行っている場所なのです。また新座二丁目には公園が無く、旧新座小学校が住民にとって唯一の貴重な場所になっています。旧新座小学校跡地はそういう意味で新座市民の大きな、大きな財産なのです。市民の声をよく聞くべきです。売却しないで活用していくことを提案します。
(資料要求 旧新座小学校を売却するのに必要な整備内容とその経費予想・売却利益予想)

昔の塾日記から
英語、英語、英語・・・
今日は4時から英語の世界が始まった。アンソニーは五中時代の教え子の秀樹の甥。日本語はほとんど話せないから、コミニュケーションに英語は欠かせない。要するに子供たちの英語のレベルの方がアンソニーの日本語のレベルよりも高いということだ。後半にはスティーブも加わっての英会話教室。なんという贅沢な塾だろう・・・・。
* 塾に久しぶりに来てびっくり!ルパートでもないし、スティーブでもない、また新たなかっこいいEnglish teacherが椅子に座って話しているではないか。はじめはすっごくかたまって、汗がビショビショ手から出てきて、大変だったけど、段々慣れてきて、ゲームの時は結構リラックスできた。(藍子)

*今日は塾にアンソニーが来た。アンソニーの授業は分からないところだらけだった。でも漬物のところが少し分かった。あと発音が凄く直された。でもなかなか出来なかった。最後にやったゲームが楽しかった。(めぐ)

*今日はアンソニーと英語&日本語の勉強をした。少ししか日本語が話せないから大変だったけれど、結構楽しかった。ゲームも初めてやったから難しかったけど、楽しかった。スティーブの授業も楽しかった。(真実子)

* 今日は久しぶりに塾に来てみんなに会って楽しかった。初めてアンソニーにあった。デカかった。けど、楽しかった。みんな一週間しか会ってなかったのに、(会わなかったのは一週間だけなのにという意味?)随分久しぶりに感じた。だからかなり楽しい時間だった。(理水)
* アンソニー・・・懐かしい。アメリカで何をやっているのだろう・・・もう大学を卒業して働いているんだろうなあ・・・。アンソニーと囲碁もやったっけ・・・。

今日の写真
亮が入院した病院のナースセンターです。この病院の看護婦さん達には本当にお世話になりました。感じのいい、親切な方が多く・・・本当に安心して入院させられました。また息子がお世話になります。先生たちも素敵ですが、看護婦さんたちも素敵な人が多い病院で、よかったです。

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2月9日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第41弾! 2010.2.9(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第41弾! 2010.2.9(火)  たかやん

log
ロガリズムの問題に汗をかいた。北大庭球部の川西さんが「この問題はたかむらならできるやろ!」と持ってきたのだ。(いやいやいやいやいや、何で俺なんすか・・・)しかし、先輩の言うことには抵抗できず、その難問と格闘すること1時間、「できた!」と叫んだところで目が覚めた。汗をびっしょりかいていたのだった。

中学受験
日能研と四谷大塚の中学受験用の問題集と格闘している。県立高校の問題集より遥かに難しいから面白い。小学生にこれを教えるかと思うと、違う意味で冷や汗がでてくるが・・・

続ツイッター
Twitterの勢いが止まらない。次々とフォローしてくれる人が増え、繋がりができている。あの面倒くさがり屋の田中ゆきひろまでが毎日のように呟いている。そして彼をフォローする人は僕の何倍もいるのだ。ゆきひろは顔がでかい(じゃなくて広い)よなあ・・・。
その内、中高生も参加してくるようになったら・・・面白いだろうなあ。俺が担任なら、クラスで始めるね。


10年ぶりに礼に会った。五中硬式庭球部の女の子の初代キャプテンである。男子テニス部の中の女の子だったから、彼女は中一の時から3年間キャプテンだった。バレー部だった彼女をテニスに誘ったのは、担任だった僕。男子テニス部マネージャーとして、1年生の女の子8人がテニス部に入ってきた。そして、男子と同じトレーニングをし、男子と同じ苦しい部活に耐えた子達はたったの1年で全国大会へ行ってしまったのだ。そして礼たちは3年生の時には個人戦でもかなり上位の方まで進んだのである。1年生の時に、足首の怪我さえしていなければ・・・もっと、もっと強くなっていたはずだった。

1年2組
そのクラスは燃えに燃えるクラスだった。陸上競技大会、水泳大会、合唱コンクール、縄跳び大会、体育祭、文化祭、全ての行事で学年優勝したクラスである。そしてNHKの取材まで受けたクラスである。礼はそのクラスでもリーダーだった。そんな彼女が陸上競技大会のリレーの前に捻挫をした。「走ったら、テニスができなくなるぞ」と担任(顧問)が言っても「後悔したくないから走ります」そう言って、彼女はリレーで走り、チームは記録を出して優勝した。だけれども、彼女の足首は悲鳴をあげ、僕はそれから毎日、礼が高校のテニス部を引退するまで、約3年間、毎日テーピングをしたのである。中学時代は勿論、高校の朝練へ行く前に我が家でテーピングをしたのだ・・・それがないと、走れなくなってしまった礼・・・その話を今日すると、「それでも後悔はしていないよ」と礼。その礼がまたテニスを始めるという。20年前はセサミでコーチをしていた礼。足首も治り、今はマラソンとフットサルに燃えているらしいが、どうやらテニスが忘れられないらしい。

今日の写真
我が家の庭で、早速練習する礼とひとみ。礼が2年生の時の1年生がひとみ。当時は本当に怖いだけの存在だったらしいですが、今は話せるようになったと、ひとみは喜んでいました。中学も高校も先輩と後輩って特別な何かで繋がっていて・・・いいものですね。僕にも大好きな先輩と可愛い後輩がたくさんいます。来月、大好きな大学の先輩たちに会えるのが楽しみです。

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2月10日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2010.2.10(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2010.2.10(水)  たかやん

誕生日イブ
55歳の自分とは今日でさよならである。不思議なもので、55年間は一瞬で振り返れる気がする。でも、これからの1年は考えても、考えても予想できない。過去の55年より、未来の1年の方が長いし、重いような気がするのだ。その1年も過ぎてしまえば過去の56年と同じように一瞬の一部になってしまうのだろう。明日は僕の誕生日。そして日本の誕生日である。

楡庭会(北大庭球部OB会)への原稿
素振り
去年の10月のある日から、今日まで実はずっと素振りを続けている。中学校で「毎日素振りしろよ」と子供たちに言っていた自分が、その時の教え子に言われて素振りをしている。その教え子は、あのサンプラスと戦った男で・・・全日本のチャンピオンを4人も倒している子なのだ。僕はインターハイもインカレも行けなかったけれど、彼はインターハイは勿論、国体もインカレも全日本も出ている訳で・・・テニスの力量は並ではない。だから、僕は今、彼を信じて練習をしている。そう、僕は今テニスに燃えているのだ。「ウインブルドンで優勝する」と卒業アルバムに書いた15歳の頃よりも、もしかしたら今の方がテニスに燃えているかも知れない。
僕は大学時代、テニスよりも教職をとって引退した。1年生の時から出ていた東北戦も4年の時は出ていない。インカレ予選にも出ていない。テニスを諦めたのだ。いや、教師になる為になら、テニスは捨てられる・・・僕はそう思っていた。ところが、中学校の軟式テニス部の顧問になって5年過ぎた頃、やる気のない顧問の僕に子ども達がある作戦をたてた。「先生、明日から僕らは硬式テニスをやります!だからコートに来てください!」と、言ったのだ。テニスコートにこないで、サッカーばっかりやっていた僕を彼らは必死に引きとめようとしていた。その日から、僕は再び夢を追いかけ始めた。「日本一になるぞ!」僕はそう言って、厳しい練習を始めた。1年365日の練習を中学生達に求めたのである。子ども達はついてきてくれた。そして、それがきっかけになって県大会は50回、関東大会で5回。全国大会で2回優勝できたのである。
だけど、それは子ども達の結果であって、僕の結果ではなかったのだ。僕は大学時代のあの1年を今、取り戻そうとしている。高校3年のインターハイ予選も交通事故で出られなかったが、今の僕には毎年チャンスがある。今年の4月には東北大の西谷昭(僕らの時代のNO1)と組んで東京オープンにも出場する。そして、二人で全日本を目指すのだ。北大の後輩たちよ。青春は二度とないというのは嘘だ。明日で56歳になるが、僕は青春真っ只中だ。僕の1年後輩の北村や蒲生が全日本に出たように、僕も全日本に出て、そして勝ってみせる。テニスは楽しい。テニスのお陰で友達が山ほどできた。(結婚もね!)そして、テニスのお陰で先輩たちとも会えたし、後輩たちとも教え子たちとも再会できるのだ。今年の夏の東北戦は自分の大会とぶつかって、札幌には行けないかも知れない。声をからしての応援ができないかも知れない。でも、北大庭球部の後輩たちよ!東北大を恐れることなどない。自分たちの全てをぶつけて戦えばいいのだ。東北大は勝てると思ってくるだろう。そこが甘いところだ。春の合宿で東京まで来たら、東伏見(西武新宿線。新宿から30分くらい)の早稲田大学の練習を見るといい。レギュラーが揃うなら、練習試合を申し込め。日本一の早稲田から比べたら、東北大など屁の河童だ。テニスはイメージだ。早稲田のイメージで東北大にぶつかっていけ!そして、その戦いの中で自分のテニスを見つけることだ。自分だけのテニスを見つけることだ。僕のように悔いが残らないように大学のテニス人生を締めて欲しい。だが、君たちのテニス人生は始まったばかりなのだよ。卒業してからのテニス人生の方もなかなか面白ぞ。青春は長い。あと、50年はあると思っていい。北大や東北大の先輩たちを見ているとそう思える。いくつになっても青春はそこにある。全力でぶつかることができる、思い切り夢を見ることができる。それが青春だ。     52年卒   高邑 朋矢

今日の写真1
左から、なごみ、茜、ひとみ、こはく、こころ。六中テニス部の最強時代の二人とその末っ子達です。

今日の写真2
左から、とわ、いぶき、空、たくみの長男、次男たちです。担任したこころの子どもと僕のこどもが同じ歳。そして、同じ幼稚園というところが笑えます。勿論、4月からは同じ小学校です。

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