Diary 2010. 3
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3月1日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第61弾! 2010.3.1(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第61弾! 2010.3.1(月)  たかやん

5時
カレンダーをめくる。3月になった・・・3月は昔から好きじゃない。別れがあるから・・・新たな出会いのある4月は大好きだけど・・・。

議案
明日からの議会に備えて、家族が寝ているうちに議案に再度目を通し、予算書とにらめっこ。市民の感覚で、市民の目を意識してにらめっこ!!

ゴミだし
その後は片付けをして、ゴミを出す。それから鰹節を削る。外は降りそうで降らない、微妙な天気。こういう日こそ、自分で元気をだしていかなくては・・・

マイナス言葉
子どもたちにいつも言っていることなのだが、「マイナス言葉は言わない!」ように意識しないと人生が暗くなっていく。人間だから言わないわけにはいかないが・・・それでも最低限にしないといけない。特に嫌な奴の言葉を心の中で繰り返していると、1回しか言われてない言葉が100倍にも200倍にもなって返ってくる。嫌な奴の為に、自分の人生をつまらなくしてはいけない。馬鹿の言葉は1回でいい。1回聞いて、トイレに流す。そして二度と思い出さない。その感覚が大事なのだ。少なくても僕はそうやって生きてきた。子どもたちよ!誰かに言われたマイナス言葉を反芻してはいけない。自分のことを愛している人の言葉とそうでない人の言葉は同じでも全く違う意味を持つんだ。嫌な教師、嫌な大人、嫌な友達の言葉はトイレに流してしまおう。勿論、相手が親であっても・・・愛されてなければトイレ行きでいい。マイナス言葉は間違いなく君たちを傷つける。嫌なやつの言葉で傷つくほど馬鹿馬鹿しいことはない。子どもたち!馬鹿の言葉で傷つくことはない。


五中時代のテニス部のキャプテンが遊びにきた。ひとみと3人でテニスをした。礼の運動神経は相変わらず凄かったが、テニスはかなり落ちていた。そりゃあそうだ。二十何年ぶりにラケットを握ったのだから・・・それでも、僕は礼との久しぶりのテニスが楽しくてしょうがなかった。

今日の写真
仲良し2組です。空とゆか、満寿子とひとみはかなりの仲良しです。ゆかのパパと僕も仲良しなので、家族みんなが仲良しということになります。我が家の自慢の仲良しということです。

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3月2日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第62弾! 2010.3.2(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第62弾! 2010.3.2(火)  たかやん

よこ糸をつむぐ会からのお知らせです。

皆さま、早いものでもう3月ですね。いつもご協力ありがとうございます。
*以下の内容のボランティアをお受けできそうな方は、ご連絡下さい。
* 日程:3月5日(金)、8日(月)、12日(金)。
場所:埼玉県庁(浦和)
目的:県庁への送迎と、及び県庁内での職場実習のサポート(それぞれ午後1時から3時まで)
*サポートが必要な方は、25歳の女性で、知的なしょうがいをお持ちです。初日は、母親と宮本も同行します。
*待合せは、JR北朝霞駅の改札口に午前11時半。三日共、交通費と昼食費は出ます。午後4時半には戻れる予定です。一日でも可能な方は、是非ご連絡をお願いします。
このメールについての質問及び連絡等は、yokoito-o-tumugu@docomo.ne.jp までお願いします。

僕はどの日も行けません。可能な方、どうぞよろしくお願いいたします。  たかやん

10億
新座の中小企業の法人税の合計が10億にまで落ち込んだことが分かった。タバコ税が8億だから、その酷さが分かる。個人市民税もどんどん落ち込んでいる。それに加え、埼玉県は県税だけでは人件費が賄えないという状態。住民の7割以上が反対している都市計画道路に100億もかけている場合ではないのだ。

後期
県立高校の後期入試が迫っている。倍率はかなり高い。私立には行かせられない家庭が増えているのだと思う。経済格差がそのまま教育格差に繋がってきている今の日本。自分ができることは何なのだろう・・・・。

53弾!
語る会の「一生懸命」53弾が出来上がった。2月28日号である。議会があるので、駅立ちで配布はできないかも知れないが、兎に角発行することが大事。54弾と一緒に4月に配ることになるかも知れない。

今日の写真
本当につまらない写真ですが・・・控え室においてある僕のネクタイ達です。殆どが兄貴に貰ったネクタイですが、中には自分で買ったものや、ひとみにプレゼントしてもらったものもあります。教員時代は常にジャージだった僕ですが、議員になってからはどんなに暑くても、みんながクールビズといってノーネクタイでも僕だけは一人ネクタイをしているのですから笑えます。

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3月3日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第63弾! 2010.3.3(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第63弾! 2010.3.3(水)  たかやん

5時55分
駅立ちの時間にやっと目が覚めた。昨夜、遅くまで仕事をしていたせいだろう。どうしても5時には目が覚めなかったのだ。

いい天気
今日はいい天気になる予感がした。なんとなく空気が爽やかなのだ・・・花粉が飛んでなければ・・・

ゴミ拾い
トングとビニール袋を自転車の前籠に乗せ、我が家を出発。瓶・缶・ペットボトルだけに絞っているのだが、あっという間にゴミが一杯に・・・「観光都市新座」があきれる。「教育新座」でしか、新座市は綺麗にはならんぞ!そんなことを考えながら、市役所に向かったのだった。

9時過ぎ
教育委員会のヒアリングが2件。着替えて、9時半前に議場へ行くと・・・公明党のKさんが「青が似合うわねえ!!」と僕に言った。今日は青いシャツに青いネクタイに青いスーツだったのだ。ちょっぴり嬉しかった、たかやんであった。

9時35分
一部市長提出議案に対して「語る会」が質問をした。僕の次は共産党の小鹿さん。そして9時46分、公明党の川上さんが22年度の一般会計に対して通告しての質問だった。

ツイッター
ここはツイッター風に紹介しよう。
9時46分。公明党の川上さんが“子ども手当て”について質問した。「民主党は国が全額持つと言っていたのに、嘘ばっかりだ。」「大体児童手当に唯一反対したのは民主党だ。それなのに、この子ども手当ては殆ど児童手当が基準になってる。」と吼えた。市から出された資料で計算すると、児童手当のときより市の負担が大幅に増えるのだ。それも半額支給でだ!!

10時25分。共産党の笠原さんが歳入のところで質問。個人市民税が昨年より6億も減になっていること。所得は減っているのに、固定資産税と都市計画税は上がっていて、これでは市民の生活はたまらない。固定資産税と都市計画税の合計が市民税を上回ってしまっていいのか。という質問をしていた。

11時09分
最初の教え子の陽子が質問。なかなかやるねえ・・・。

11時15分
共産党小鹿さんが質問。このあたりは総務委員会の管轄なので、僕は質問できない・・・。

13時過ぎ
語る会たかむらが「子ども手当て」について質問。「児童手当が子ども手当になる中で、市の負担額が月に147万増ということだったが、実際は事務経費が入り224万の増ということではないのか。」「満額支給の場合は市の負担額はどれくらい増えるのか」という質問だった。事務経費を入れれば224万だから年額2688万となることを確認。そして満額の場合は計算できていない。という答弁だったが、自分で計算すると、満額の場合4036万の負担増となることがわかった。民主党は全額、国が負担すると言っていたのに・・・酷い話である。

13時41分
石島議員の質問。彼女の声には睡眠薬でも入っているらしく、執行部2名。市長与党が9名。
。まさかの共産も2名ほど、どう見てもあちらの世界へ行ってしまった。傍聴人0でよかったわ。

13時時49分
共産党笠原が集会所と観光都市構想についての質問。なるほどなあ・・・。

14時06分
市長の答弁。今度は時間的に眠りたくなる時間だったらしく、市長の最大の応援団である議員の方たち4名、市長の隣の隣の席の方も・・・執行部2名も・・・あちらの世界へ。その内のお二方は完全に頭が垂れてしまっていた。お疲れなんだなあ・・きっと。

14時32分
公明党白井さんの質問。その後に共産党の工藤さんが続き・・・ここまで読むと発言していない会派が二つ。最大会派自民党の「政和会」と民主党系会派「刷新の会」の二つであることがわかる。他の人の質問というのは参考になるものだ。政和会はともかく、若さ溢れる刷新の会には議場でお客さんでいて欲しくない。特に、市長選では田中ゆきひろの応援団として戦った民主党の3人には本会議でこそ、存在感を示して欲しいと思うのだ。1年生議員だとしても、民主党を背負っているのだから・・・。

パタパタパタパタ・・
議場で聞こえてきた不思議な音はスリッパの音だった。僕が同じことをやったら、(勿論やらないけれど)「議場の品位を穢した!」と謝罪ものだろう。最大会派は議場で寝てもいいし、スリッパでもいい、勿論発言しなくてもいい・・・それでも選挙で選ばれるのだから凄い力だ。僕とは次元の違う人たちだ。俺も最大会派に入ろうかなあ・・え?入れてくれないって・・そりゃあ、そっか・・・俺みたいに偏差値が低い奴は入れてくれないか・・・中一のときの偏差値42だったからなあ・・・。とほほ。

議長
新議長の森田さんは凄い。どんな場面でも大きな声で堂々と議場をコントロールしている。勿論、眠そうな顔一つしない。立派なものである。

今日の写真
控え室に何故ラケットがあるかって?それはですねえ。。素振りをする為にあるのです。議会の合間に運動をしている訳です。腹筋や背筋、腕立てやスクワットもやります。病気にならないように、隙間時間で運動をしているのです。一番好きな運動は・・勿論、素振りですね。休み時間に運動をして、血流をよくしておくと、議場で眠くはなりません。

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3月4日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第64弾! 2010.3.4(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第64弾! 2010.3.4(木)  たかやん

一睡もできず・・
夜中中くしゃみが出て・・結局一睡もできなかった。こんなことは初めてのことで・・・花粉症の恐ろしさをしみじみと感じたであった。

断念
雨の予報もあり、そんな体調だったので車で送ってもらうことにした。自転車をこいで花粉を思い切り吸う気分じゃあなかったのだ。

9時31分
刷新の会の平松代表の質問で今日の議会は始まった。昨日の日記を読んでくれたのだろうか・・・若さ溢れる質問というのはいいものだ。

9時37分
共産党小鹿さんの質問

10時過ぎ
共産党朝賀さんの質問。

10時30分過ぎ
語る会の番が回ってきた。「ゆっくりやっていいよ!」と政和会の幹事長から声がかかる。僕の質問が終わったのは丁度12時。みんなに「うまい!」と誉められたのであった。

13時01分
午後のトップバッターは共産党の小野さん。

13時18分
公明党の滝本さん。

13時23分
刷新の会中村さん。

13時36分
共産党の工藤さん。

14時01分
公明党の白井さん。

14時13分
刷新の会の佐原さん

14時40分
共産党の石島さんの質問の中に、予算書にない「全国学力テスト」が含まれていたことで、最前列の議員から「駄目だよー!」とクレームがつき、共産党の笠原さんが怖い顔で「議運やろ」といい・・・結局、議運ではその質問はOKということになり、質問は続いたのであった。それにしても笠原さんの言葉には説得力がある。

15時30分
共産党小鹿さんの質問。

15時49分
共産党の笠原さんの質問がはじまり、休憩の後17時10分過ぎに今日の議会は終わったのであった。

本会議
詳しいことは委員会で・・・という主張は分かる。しかし、議会は生き物だ。他の人の視点が分かるだけでも勉強になるし、どんどん参加していくことで今日のように議運になったり、休憩になったり・・いい勉強になるのである。今日は共産党と語る会は100%参加したし、公明党も刷新の会も発言したことで議会は盛り上がった。あとは政和会だけか・・・市長与党だって、質問すればいいのだ。そして、自分の頭で考えたことを堂々と言えばいいのだ。

秀ちゃん
帰りは、その政和会の小池さんに送ってもらった。「秀ちゃん」と呼ばせて貰っているが、大先輩である。秀ちゃんの凄いところは議場で寝ないこと。そんなの当たり前!と、思うかも知れないが、隣近所で寝られたら、自分もいいかな・・・と、思うものだ。発言をしないで居眠りをしないというのは結構きついのではないだろうか。眠気に関しては刷新の会の4人も強い。公明党の白井さんも強い。勿論、語る会も強い。弱い人たちよりも、強い人たちのことを書いた方が、読んでいる人たちも気分がいいかもね。

行かなきゃいいじゃない!
「疲れたー!塾行きたくないなあ・・」と呟いた途端、「じゃあ行かなきゃいいじゃない」と空。それにはみんなで笑ってしまった。よく聞いているのだなあ、子どもって・・・。「疲れているけど、行くぞ!」って言わなきゃいけなかった、と反省。

今日の写真
語る会控え室の僕の机です。実は語る会だけパソコンがありません。そこで僕の自分のノートパソコンを持ち込みました。昼休みはこうやってお弁当を置いて、ツイッターをしているのです。少しずつですが、僕をフォローしてくれる人も増えてきているので、新座市議会の様子が市民のみなさんに伝わり始めているのでは・・・と期待しています。ツイッターに登録し、takayanchanで検索すれば僕の呟きを誰でも見ることができます。

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3月5日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第65弾! 2010.3.5(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第65弾! 2010.3.5(金)  たかやん

3月23日
長男の亮の手術の日が決まった。今日、初めて心臓外科の秦先生と会った。想像していたよりも若い、素敵な先生だった。診察の仕方も、説明のし方もどこかで見たことがある・・・そう感じていたのだが・・・亮が小学校の頃からお世話になっていた原田先生の教え子であることが分かった。亡くなった原田先生に亮は命を救われた。そして、今度は原田先生の教え子にまた命を救ってもらうことになるのだ。心臓を止める手術だからリスクはある。だけど、僕たちは秦先生を、そして天国にいる原田先生を信じている。

清瀬小児病院
亮が5年生の時に、「心雑音」があるので精密検査を・・・と、学校の健康診断で言われた。堀の内病院で「運動はできません」と言われ、清瀬の小児病院で「絶対に運動は駄目です」と言われ・・・僕は、小児病院の駐車場で声を上げて泣いた。亮には涙を見せなかったが、一人で泣いた。「ゲームはどれだけやってもかまいません。でも、運動は一切だめです」そう宣告されたのだ。「自分が膀胱癌かも知れません。可能性は50%です」と宣告された時は頭が真っ白になり、子どもたちの未来はどうなるのだ・・・と心配になったが、その時よりも苦しかったのだ。それ程僕は亮に運動をさせたかった。

日大病院
その時だ、板橋の日大病院に「原田先生という日本で3本の指に入る先生がいる」とF先生に教えてもらったのは・・・・。僕は藁にもすがる思いで日大へ行った。そして、原田先生に会ったのだ。原田先生は僕たち親子にこう言った。「この子から運動を取ったら、本当に死んでしまいます。」「学校の体育の運動程度の運動ならいいでしょう」その時の亮の笑顔ったらなかった。体を動かすことが許可されたのだ。僕たちは地獄から天国へと行ったような気分だった。

六中テニス部
そして亮は六中テニス部に入ってきた。それまでは「猛練習」で有名だった六中テニス部だったが、顧問とキャプテンが相談して“3分以上の練習はやらない”という方針に変わった。3分練習したら、必ず3分休む・・・という練習に変えたのだ。毎日練習の最後に走っていた「3キロ走」は勿論なくなった。子どもたちは僕を信じてついてきてくれた。そして、その練習でも全国大会で優勝したのだ。亮も1年生ながらレギュラーになり、日本一のメンバーになった。しかし、亮の心臓の機能は確実に低下していったのだ。

異動
亮が3年生になるとき、僕は六中で10年という時を過ごしていた。僕は校長に頼んだ。「息子は僕がいなくなったら、絶対に無理をします。きっと心臓に負担がかかる練習をすると思います。息子の命がかかっています。どうか、あと1年いられるように教育委員会に頼んでもらえませんか。」その時の教育長が中村敞一郎だったら・・・多分、僕はもう一年六中にいられたのだろう・・・しかし、U教育長は断固それを許さなかった。そして、僕もその冷たさを許さなかったのである。


今、僕たちには暖かい先生達がいる。小児科の先生たちの暖かさも飛び切りなら、心臓外科の先生たちも、涙がでるくらい暖かい。僕と亮はついている。凄く長い道のりだったけれど・・・亮が運動できるようになる可能性が今、開かれようとしている。「お父さん、知ってますか?あのアーノルド・シュワルツネッガーも同じ手術をしているんですよ」秦先生はそう言って、僕らを励ましてくれた。心臓を止めるのだからリスクはある。でも、僕らは暖かい先生達を信じて、未来を夢見ているのである。

今日の写真
後列、左から二人目が亮です。この頃は少しならテニスやサッカーが出来ました。今は全くできません。もう一度亮とサッカーがしてみたい。もう一度亮とテニスをやりたい・・・その夢が、今月の手術にかかっています。3月23日、みなさんの「元気玉」を少しだけ下さい。お願いします。たかやん

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3月6日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第66弾! 2010.3.6(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第66弾! 2010.3.6(土)  たかやん

休日
ひさしぶりに何もない休日である。しかも雨・・・片付けをして、議会報告を書き直して・・・雨の隙間にちょっぴりテニスをして・・・買い物をして・・・家族みんなで韓流ドラマを見て・・・笑った一日だった。

田中ゆきひろ
ついに本気になったらしい。あの怠け者?が毎日、日記を書き始めた。あいつがこんなことを書いているのだ。

しばらく毎日ブログを更新してみる
誰しも自分を変えたい、と思うもの。自分も例外ではない。こんなことでいいのかと、自問自答は絶えない。

世の中は、なんと思い通りに行かないものか。そして自分の人生も、一つも思い通りにはいかない。毎日、毎日、忙しいばかりで、なかなか自分が見えてこない。

少しはなんとかしたい、と思いつつ月日は流れ、年を重ねてきた。幼い頃のことが、時々頭をよぎる。何の屈託もなく、遊び、学んでいたあの頃のことを。その大方は精神的には至極安定していたのだが、その点を思うたびに今更ながら両親に感謝している。

さて、もう少し自分を変えてみたい。それには何かを自分に課してみること。まずは、そう捉えてみたい。そこで、しばらく毎日ブログを更新してみる、ことにした。
第2弾、第3弾、と案はあるが、まずはここからだ。
2010.2.28 田中

そして本当に書いているのだ。しかも内容はなかなかなもの。やはりあいつは只者じゃあない・・・。
新座市議会議員のホームページ
久しぶりに人のホームページを覗いてみた。嶋野さんのホームページhttp://www.shimanokayo.com/は21年10月号がUPされていた。
平松大佑さんのホームページhttp://www.hiramatu.net/は2月の28日の日記がUPされていた。
並木傑さんのホームページhttp://www.swany.ne.jp./masaru/は2009年12月10日の映像がUPされていた。
共産党のホームページはhttp://www.jcp-niiza.com/3月4日に更新されていた。
僕が探せたのはこの4つのホームページだけだが、もしかしたら他にもあるのかも知れない。会派は違うけれど、市民に情報を発信している仲間だと僕は思っている。

川掃除
明日は黒目川の川掃除・・・雨が心配。みなさん、あやしいときは電話くださいね。
たかやん

今日の写真
ひとみの中学校の時の担任、カサジです。僕が最初に五中に赴任した時、3年4組の担任をしたのですが、その時の2組の担任がカサジです。カサジの二人の息子は僕が六中で理科を教えました。そして、今僕らは同じ石神3丁目に住み、同じ議会に所属しています。不思議な縁だなあと思います。授業では負ける気はしませんが、議場では勝てる気がしません。それ程カサジの発言には力があり、論理的なのです。教員時代も、そして議員になった今も尊敬する先輩、それがカサジです。

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3月7日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第67弾! 2010.3.7(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第67弾! 2010.3.7(金)  たかやん

川掃除
朝から冷たい雨が降っていた。子どもたちが風邪をひいたらこまるので、今日の川掃除は諦めた・・・今月は色々詰まっているから、このまま中止になってしまうかも・・・

日本列島
掛け算の九九の次は日本地図。そう、お風呂で遊びながら日本地図を覚えてしまおうという作戦である。日本人なんだからどこに何県があって、どこに北方領土があるくらい、小さいうちに知っておいて欲しいから・・・。

算盤
掛け算はできるのに、引き算になると苦しい空。そこで算盤で教えることにした。手を動かしながらする計算は面白いらしく・・・笑顔になった空であった。

教師を目指す人へのメッセージ
第三十四歩「奇跡」
あなた方にとって理想の先生は誰だろう。「北野広大」「坂本金八」それとも「川藤幸一」?もしかしたら二十四の瞳の大石先生かも知れない。僕の理想の先生は小学校の時の担任だった向後美佐子先生であり、中学の時の担任だった河合隆慶先生である。

テレビの中の先生は理想であり、現実の先生ではない。そういう見方もあるかも知れない。だけど、テレビの中の先生たちは、ある意味理想の先生なのだ。誰もが求める先生像なのだ。それが証拠に、僕は彼らを見て泣けるし、胸が躍り、子どもたちの変化に嬉しくて涙が出てくるのだ。

僕は北野広大にも川藤幸一にもなれなかった。だけど、向後美佐子と河合隆慶の心は受け継いでいると思っている。僕を心から愛してくれた先生たちに直接返せるものはない。けれど、先生達が僕を愛してくれたように、子どもたちを愛することだけはできるのだ。

僕は先生についていた。幼稚園の高橋先生に始まって、松本(向後)先生、片岡先生、田口先生、桑名先生。中学に行って、天野先生、そして河合先生。高校へ行って吉富先生、小野先生、そして川島先生。僕はいつも先生に恵まれていた。僕は先生に嫌われた記憶がない。だから先生というものに疑問を持ったことがないのだ。優等生ではない僕を、先生たちは愛してくれた。それだけでも奇跡である。

ましてや、僕が教師になったのは奇跡なのだ。21歳になるまで僕にそういう道があるとは思っていなかったのだから・・・。「今学校で」という朝日新聞の連載が僕の運命を変えた。どうしても教師にならなくてはいけない!そう思ってしまったのだ。そして、僕は奇跡的に教師になった。

奇跡の21年間はあっという間に過ぎていった。そうなのだ、あなた方の教員生活もあっという間に過ぎていく。どうせ、先生になったのなら「奇跡」を信じて生きたほうがいい。自分の奇跡は勿論だが、子どもたちにも奇跡が起こることを信じられる先生でいて欲しい。

子どもたちは奇跡の塊である、僕らの枠を超えていく子達が奇跡を起こしてくれる。だから決して子どもたちを自分の枠に入れてはいけない。自分の信念を伝えることは大事だが、自分の生き方を強制してはいけない。貴方たちの枠を超えられなくて、奇跡など起こるわけがないのだ。

奇跡を信じよう。子どもたちは奇跡の塊なのだということを信じよう。少なくても、子どもたちの奇跡を信じられたら・・・楽しい人生を過ごせることは間違いない。夢は子どもたちだけが見るものではない。あなた方先生達も見ていいのだ。

今日の写真
僕の駅立ちの先生は吉田よしのりです。本当なら先生なのですから、「よしのり」なんて呼べないのですが、先生が「よしのりと呼んでください、たかやん」というので、いつでもよしのりです。左端の神風さんも最近の駅立ちは凄いです。僕は民主党には疑問を感じていますが、一生懸命なこの人たちには魅力を感じます。そういう意味ではよしのりの隣の須田市長にも、並木議長にも魅力を感じます。僕が好きなのは、頭がいい人と心がいい人。嫌いな人は頭が悪くて、心が悪い人。頭が悪くて心がいい人も好きだし、心が悪くても頭がいい人は許せます。一番やっかいなのは自分が頭がいいと思い込んでいる嫌な奴。これは始末に終えません。そういう人はこういう笑顔はできません。

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3月8日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第68弾! 2010.3.8(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第68弾! 2010.3.8(月)  たかやん

五中
朝の6時過ぎから五中の体育館には電気がついていた。そうバスケット部の朝練をやっていたのだ。体育館を覗くと懐かしい顔が・・・。篠崎一郎・・いっちゃんである。「先輩!久しぶりです。」「何でバスケットやってんの?サッカーはどうした?」「いやあ、このところバスケットなんですよ。この弱小チームを鍛えようと思ってるんです。」「そっかあ・・。こんな朝早くから、みんな頑張るね。親や学校からは文句がでないの?」「大丈夫です」
僕もこんな風に燃えていたな・・・暗いうちからローラーかけて、練習していたなあ・・そんなことを思ったときに、目が覚めた。そうだよ、一郎は小学校の先生になったんじゃないか・・・時計を見ると、4時55分。そろそろ起きる時間だ。

風呂勉
軽く片付けをしてから、朝風呂に入った。風呂の中で45分程勉強をする。温泉につかった気分で勉強をするのは気持ちがいい。勉強=気持ちがいい、心は思い込んでいる。勉強は楽しいけれど、時々億劫になる。風呂勉はそれを解決してくれる。風呂勉は中学時代からやっていた。僕はそれで偏差値が30以上もあがったのだから凄い。風呂勉を教えてくれたのは稲垣みはるちゃん。ハーバードの先生になった秀才である。空の九九も風呂勉。日本列島も風呂勉。風呂と勉強は相性がいいのである。

ゴミ捨て
月曜日は燃えるゴミの日。我が家のゴミを全部捨て、リセットする日だ。ゴミはマイナスの”気“を持っているから、どんどん捨てなければいけない。物を大切にすることは大事だが、ゴミまで大切にしてはいけないのである。

自転車
今朝は時間がなく、ゴミ拾いは帰りにすることに・・委員会室には10分前に滑り込む。

視察
午前中は市内4箇所を視察した。石神4丁目の市有地、片山2丁目集会場建設予定地、ふるさと新座館建設予定地、旧新座小売却予定地。寒かったあ・・・。

帰り
市長提出議案の説明と質疑、歳入の説明があって、今日の委員会は終わった。少し早く終わったので、トングにビニール袋を持ってゴミ拾いをしながら帰った。それがまあ、凄いのだ。自転車の籠は、満杯に・・・山積みだったので、ちょっと恥ずかしかった。

今日の写真1
今日の最後の視察場所、旧新座小学校です。総務乗員委員会のメンバーが真剣に説明を聞いています。赤いコートが工藤さん。マスクが小池さん、一番左が朝賀委員長です。

今日の写真2
総務常任委員会室です。左が朝賀委員長。右が細田副委員長です。

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3月9日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第69弾! 2010.3.9(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第69弾! 2010.3.9(火)  たかやん

寒い
今朝は本当に寒かった。帰りは雨だから、行きにゴミ拾い。昨日拾ったのに、また自転車の籠が満杯に・・・捨てるの誰だ?

委員会
予算の歳入に対する質疑で委員会はスタートした。僕が気になったのは、市民税の落ち込みと固定資産税、都市計画税の伸びの関係。22年度だけかと思ったら、14年から17年までも固定資産税と都市計画税の合計が市民税を上回っていたことが分かった。

臨時財政対策債
もう一つ気がかりだったのが、臨時財政対策債と普通交付税の関係。今年度も限度額ギリギリ臨時財政対策債を借りるのだが・・・それによって、普通交付税はどうなるのかという疑問があったのだ。そのことは休憩中に色々教えてもらって納得したのだった。


今日は嬉しいことがあった。いろんな人が息子の亮のことを気遣ってくれたのだ。議会事務局の方達は勿論、議長の森田さん、議運の委員長の並木さん。そして廊下でわざわざ声をかけてくれたのが政和会の平野さん。本当に涙がでてきた。公明党の控え室でも、みんな心配してくれて・・・亀田さんの言葉にも涙がでてきた。ありがとう!みんな。手術は絶対成功させます。本当にありがとうね。

自分の命
息子になら自分の命をあげてもいい。そう言いきれる。母さんにもひとみにもあげられないけれど、雪と亮と空にはあげられる。一遍に3人は無理だけど・・・・。命をあげられるのだから、手や足は簡単にあげられる。5兆積まれても、あげられないけれど・・・息子たちになら喜んであげられる。そう思えることが嬉しい。きっと、父さんも同じことを言ったと思うから・・・。

今日の写真1
総務常任委員会の執行部です。今日の長い委員会でただの一人も居眠りはしていませんでした。当たり前のことだけど、議員も居眠りはゼロ。そして、みんなが一生懸命でした。僕の大好きな人たちがこの3月で退職します。最後に一緒に仕事ができてよかった。総務にきてよかった。そう思います。勿論、市民感覚で賛成できないところは「反対」しますが・・・・。

今日の写真2
総務常任委員会では電卓や算盤を持ち込んでいます。僕が手に持っているのは算盤。撮影してくれたのは刷新の会の佐原さんです。外は雪・・・委員会が終わったあとのスナップです。

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3月10日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第70弾! 2010.3.10(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第70弾! 2010.3.10(水)  たかやん


5時半、庭を見ると真っ白。自転車で行くのはやめにする。基礎英語を聴いて、ちょっと勉強して・・・朝ごはん。

うどん屋
「新しいうどん屋さんが畑中2丁目にできたんだって!」とひとみ。空を幼稚園に送った後の車の中での会話である。「ちょっと見ていく?」「うん」ところが、いつものコースと違って信号が多い。委員会に遅刻する可能性まで出てきて・・・うどん屋を見るのは断念したのだった。

委員長
ベテラン朝賀さんの委員長ぶりはなかなかで、委員会はいいペースで進んでいく。一人会派だから委員長をやることはないと思うが、いい勉強になるのである。

選挙
今年の参院選でかかる費用は4100万円。来年の県議選が約1000万円。衆議院選挙になると4200万円。市議会選挙でも5400万円。そして市長選では3300万円。選挙をするだけでこれだけの税金が投入されているのである。行っても行かなくても選挙にはお金がかかる。それなら行かなきゃ損だ!!って市民のみなさんに言いたい。

陳情
野火止1丁目町内会から集会所建設の陳情があった。現在60町内会があるが、集会所がない町内会が現在16町内会あるのだが、新設にはかなりの費用がかかる訳で・・・僕は「観光プラザ」の会議室を使えないのでしょうか?という質問をした。観光プラザを建設する時に、地域の方たちにも使用していく・・というような言葉を聞いた記憶があったからだ。そして、その質問がきっかけになって、野火止1丁目町内会に対しては観光プラザの会議室が使用できるように方向性が改まったのだった。

反対討論
市長提出議案2件、一般会計予算に対して反対討論をした。詳しくは委員会の議事録を見てください。

県立後期
今日は県立高校後期の合格発表日。塾生たちからなかなか連絡がなく、そのまま委員会に突入したのでドキドキしていた。休憩で控え室にもどると携帯には物凄い着信履歴が・・確認すると100%合格で・・ほっとしたのだった。

今日の写真
今日のお弁当の写真です。こんな分量で足りるようになってきました。昔のドカ食いが嘘のようです。お弁当を味わいながら、ツイッターの呟きを見たり、自分が呟いたりしています。明日は一般質問のトップバッター。「楽しみにしています!」とかなりの人たちに言われたので、僕自身もちょっと楽しみです。

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