Diary 2008. 6
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6月11日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第162弾! 2008.6.11   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第162弾! 2008.6.11   たかやん


結局空は夜中中咳をしていた。その度に空の背中をトントンする。苦しそうな空・・・何もできない親。トントンすることぐらいしかできないのだ。

8時半
そんな訳で、今朝は出発の時間が遅れた。8時半に家を出て、歩き始める。六中のテニスコートの前で「おはよう!」と声をかけられた。こころだった。3年間僕のクラスで、3年間テニス部のこころ。随分反発したこともあったなあ・・・喧嘩して、1ヶ月以上部活に行かなかったこともあった。そんなこころは本当の娘のようだ。

おはようございまーす!
六中の4階から声がかかった。M先生だ。僕も笑顔で手を振る。学校にはそういう明るさが必要だ。先生の笑顔を見て、子供達は笑顔になる。親の笑顔を見て、赤ん坊が笑顔になることを覚えるのと同じだ。

爽やか
新座中の手前でワゴン車が停まってハザードを出した。何かなと思って、運転席を見ると、政和会のE議員が笑顔で「乗っていきませんか?」と言っている。僕はイヤホンを外して、「ありがとう、でも歩いていくことにしてるから・・・ありがとう!」と断った。Eさんは「健康のためですね。わかりました。」と言って、笑顔で走り去った。爽やかな青年の心遣いが嬉しかった。

10時22分
議会が始まったのが9時30分。そして終わったのが10時22分という信じられないくらいあっさりと議会は終わった。

激動の一日
今日、その後に激動の一日が待っているとはその時点で思っていなかった。その中身がここに書けないのが残念である。それぐらい人と会い、そして人の心が動いた一日だったと思う。中学生の心は純粋だ。大人と違って、曇りがない。そんなことを感じた一日でもあった。

会談
今日最後の会談が終わったのは夜中の1時。(今日じゃないか・・・)本当に疲れたけど、それだけの価値のある一日だった。今日一日だけ坂本竜馬になったような気分である。
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6月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第163弾! 2008.6.12   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第163弾! 2008.6.12   たかやん

大雨
長袖短パンという格好で傘を差して家を出た。六中の手前で拓也と一祥とバッタリ。「そこの二人、止まりなさい!」「お、たかやーん!」「こんなところで市議会議員が何してるんだ!」三人で馬鹿な会話をしながら一緒に歩く。「じゃあね!たかやん」「じゃあな」「おう、じゃあね」本当に可愛い子達だ。

刷新の会
9時過ぎに控え室で着替える。靴も靴下もビショビショだったので、タオルで拭いて・・・・それから刷新の会の控え室へ行って、パソコンを借りて(昔僕達の政務調査費で購入したパソコン)ちょっと仕事をさせてもらう。僕の部屋は狭くて暗いが、刷新の会の控え室は平林寺の緑が綺麗で、広くて、そして明るかった。

視察
建設常任委員会の視察は雨の中、バスに乗っての市内視察だった。3箇所とも道路というところも「建設」らしい。

効いている
お昼は控え室で一人でお弁当。本を読みながらのお弁当なので、寂しくはない。空腹時の血糖値を測ると96。110以下が健康体だから、完全にクリアーしている。42分間の歩きが効いているのだ。

傍聴
建設の委員会は2時には終わり、控え室である方と会談。その後は「文教常任委員会」の傍聴へ行った。

平松委員長
実は同期の平松議員が委員長をやっているので、少しだけ覗きたくなったのだ。そう、ちょっとだけ心配しながら・・・ところが彼は実に堂々とそしてハッキリと委員会を仕切っていた。なかなかの委員長ぶりだったのである。

陳情
教職員の給与の「国庫負担制度」についての陳情の審議を傍聴した。国からの補助金を三分の一から二分の一に戻して欲しいという陳情に反対する人たちがいることに驚いた。だがそれ以上に驚いたのが、「保健室に直通電話の設置を」という陳情に対する教育長の見解だ。「管理責任者は校長であり、養護教諭が判断すべきものではない。」「こういうことは校長会を通じてするのが望ましく、校長会と市教委が協議してやるべきもの。」「事故の場合は校長を中心としての指揮系統にしたがって適切に処理しなくてはならない。」どうやら新座市の学校には軍隊組織のような指揮系統があるらしい。

実は、朝霞市も和光市も志木市も全ての学校の保健室に直通電話があるのである。新座市だけがないのだ。その理由が養護教諭が判断することはあり得ないから・・・と、教育長。インターフォンで校長の指示を仰げばいいのだそうだ。新座の学校が人気がない訳が分かった。先生達の息苦しさを想像したら、本当に気の毒になってきた。何時からだろう、こんなに新座の学校が息苦しくなってきたのは・・・・。

校長
まるで校長は常に正しい判断をくだす。と、でも言っているようだったのだ。たくさんの校長を見てきたが、明るい学校の校長ほど、先生達を信頼し、先生達の判断を信頼し、そして責任は校長が取るというタイプだった。そういう校長の下で働くと、先生達は力を出し切るものなのだ。
「たかやん、生徒指導は頼んだよ」「ともやん、あの子達のことはよろしくね」そんなことを言われて、張り切らない先生はいないだろう。だけど、失敗したときは「大丈夫だ、俺が校長だ。責任は俺が持つ。安心しておけ。」それが僕らの愛する校長の姿だった。先生が張り切れば、子供達にもそれが伝わる。当たり前の話だ。もしかしたら、校長達も板ばさみになって、苦しんでいるのかも知れないが・・・。

幸せ
幸弘の事務所に顔を出し、歩いて家に帰ったのが5時45分頃。それから空とお風呂に入った。それだけで今日一日の疲れが吹っ飛んだ気がする。亮や雪とも、もう少し一緒に入っていればよかった・・・いつものようにそんなことも思いながら・・・・。

一般質問
明日から一般質問が始まる。6月議会がもう直ぐ終わる。そして7月か。新座市もそろそろチェンジといきたいところ・・・。
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6月13日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第164弾! 2008.6.13   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第164弾! 2008.6.13   たかやん

いってらっしゃい!
毎日歩いていると、いいことがたくさんある。まず血糖値が下がる。体重が75キロから73キロを切るところまでくる。体脂肪率は17%台まで落ちる。そして近所の人から「いってらっしゃい!」と声をかけられるようになるのだ。歩くことはいい。毎日歩くようになって、「自信」のようなものが付いてきたから不思議だ。時間にして42分。ゆっくりでも確実に自分の足であるけるという自信は、これからの僕の人生に影響しそうである。

秀ちゃん
一般質問の最初は小池さん。僕はこっそり「秀ちゃん!」と呼んでいる。いい人なのだ。実にいい人なのだ。考え方は違うけど、好きな人は好き。不思議だなあ・・・。

お弁当
昼は一人でお弁当を食べた。グレープフルーツを一つ食べてからのお弁当は美味しかった。最近はよく噛む癖が付き、30分くらいかけてゆっくりと食べている。

準備
明日の一般質問の準備が全くできていない。いつも原稿はないのだが、今回は基本のノート作りの時間もない。榎本さんや小鹿さん、大輔君や滝本さんの質問を聞きながらメモを取り、そして基本のノートを作っていたのであった。

模様替え
控え室の模様替えをした。洋服ダンスや本棚を動かすのは無理なので、「刷新の会」へ行き、大佑と久仁代さんに「手伝って!」とお願いした。途中信じられないアクシデントがあったが、無事模様替えは終わった。大佑は意外と力持ちだということが分かった。二人ともありがとうね!

事務所開き?
帰りに幸弘の事務所によると凄い人。「今日は事務所開きなんですか?」と市役所の人に聞かれた。「いや、前からあいてましたよ。」と言うと、「人がいるの、見たことないから・・・」うーむ。みんな結構注目しているのだ。

土曜議会
明日はいよいよ土曜議会である。僕の出番は2番目。多分10時過ぎになると思う。準備はできていない。25分で8項目の質問。結構きついと思う。でも、頑張ろうっと!
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6月14日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第165弾! 2008.6.14(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第165弾! 2008.6.14(土)   たかやん

休日議会
持っていくものが余りにも多かったので、今朝は歩いていくのを断念した。不思議だなあ・・・歩いていると時間を気にしないのに、乗り物のスピードが速ければ速いほど、時間が気になるのだ。

休日議会
土曜議会ということもあり、傍聴席はいつもと比べ物にならないくらい一杯だった。最初の質問は森田さん。市長与党の代表といった質問だったので、笑ってしまった。選挙前だからねえ・・・。

2時間
「午前中一杯はやってくださいよ。」と大佑議員に言われたので、「大丈夫、まかしといて!」と言っておいた。僕の質問が始まったのは10時過ぎ。そして終わったのが12時過ぎ。たっぷり2時間の一般質問だった。

新座の学校は人気がない!
今日の質問はその一言から始まった。新座の学校は人気がない。中学校の先生も小学校の先生も他市の先生達も口を揃えて言っている。僕が言っているのではない。先生達が言っているのだ。僕は新座の学校が大好きだ。ずっと21年間好きで生きてきた。その気持ちは誰にも負けない。きっと教育長の1000倍以上、新座の学校に誇りを持ち、そして愛情を持っていると思う。その新座の学校が「人気がない」。一度も他市に異動希望を出したことの無い僕には信じられない気持ちなのだ。
金子教育長は「635人の教職員の名誉の為に言っておきますが、人気がないなどということは決してありません。」と吼えていたが、名誉の対象が違うと思う。新座の先生達が人気がないとは言ってないではないか・・・。僕は新座の学校が人気がない!と言った。つまり先生方は「被害者」なのである。人気がない、働き甲斐のない、神経を使う学校で毎日、一生懸命頑張っているのだから・・・・。僕が言いたいのは、そういうことなのだ。635人の新座市の教職員達は、皆必死に働いている。懸命に生きている。しかし、それを認めてもらえてない。そんなところに異動したいという先生達はいないだろう。新座から他市へ出て、「戻ってきたい!」と言った人を僕は知らない。会社で働く人たちを想像して欲しい。働く人たちが「大変だよ」「きついよ」「行きたくないけど、子供達のために休めない!」そんな会社に誰が行きたいと思うだろうか。それを働く人が悪いと思う人がいるだろうか。635人の先生達の名誉の為に、僕が言おう。「新座には素敵な先生達がたくさんいます!力のある先生達がたくさんいます。でも、力が発揮できない状態でいます!」と。

保谷・朝霞線
どうやら保谷・朝霞線は必要の無い道路のようだ。今日の質問でそれを確信した。必要だから作るのではない。須田市長に言わせると「作ると決めたから作るのだ」。そこには住民のことなど、これっぽっちも考えない行政の傲慢さがある。「道路は止めてはいけないです!」という市長の言葉がそれを表している。54億かけて作る東久留米・志木線も水道道路で行き止まり。この保谷・朝霞線だって、産業道路で行き止まりではないか。

東京の調査と埼玉の調査
東京都の予想では調布・保谷線の県境の交通量は1万台/日となっている。放射7号に吸収されるから県境まではそれほどの車は来ない。そういう判断である。一方で埼玉県(新座市)の予想は3万台。同じ道路で2万台もの差があるのである。こんなインチキはないだろう。交通予測がいかにいい加減なものかということが分かる。しかも、新座市の予想では県境3万台なのが産業道路で1万台になっている。県道に2万台流れるとでもいうのだろうか・・・・。要するに4車線にする為に「3万台」通るという予想を立てたのである。予想して4車線にするのではなく、4車線にする為に「3万台」にしたのだ。日本の役人はこういう方法で日本全国に要らない道路を作ってきた。世界で日本だけが道路延長率が突出している理由である。
1キロ平方キロ当たりの道路の長さ。
カナダ      0.14キロ
アメリカ     0.66
ニュジーランド  0.34
韓国       0.87
スウェーデン   0.47
スペイン     0.13
ドイツ      0.64
イタリア     1.59
スイス      1.72
イギリス     1.53
日本       3.14
道路特定財源というのはこういう風に使われてきたのだ。人々のために道路を作ってきた分けではない。人々の為に使うお金を道路にしてしまったのだ。その典型が今の新座市政である。今から10年もかかってできるか、できないかという道路に100億円。この気違いじみた発想を変えない限り、日本に未来はないと思う。

それよりも何よりも・・・
野寺・道場の住民達の気持ちを全く考えない行政に唖然としたのである。27Mの4車線道路は騒音・排気ガス・振動そして生活道路の分断と数え切れないほどのマイナス要素を住民に半永久的に負わせる。閑静な住宅街に何十年も住んできた住民の心を考えられない県知事や市長は大事なものを失ってしまったのだ。石原都知事が36M道路を作ったからって、それに合わせる馬鹿がどこにいるのだ。金持ちの東京に貧乏な埼玉や新座市が張り合ってどうする。須田市長は後期高齢者医療制度の質問の時に名言を吐いた。
「誰が払うんだ!市民の皆さんが払うんだ!」と。僕ら市民は自分達の血税が道路などよりもお年より達の為に使われることを望んでいる。だって、僕らは彼らによって育てられて、ここまで成長してきたのだから・・・。上田知事も須田市長も日本人の大事な心を失ってしまったようだ。「お年寄りを敬う」という当たり前の心を。
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6月15日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第166弾! 2008.6.15  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第166弾! 2008.6.15  たかやん

朝練
6時半から8時までテニスをした。新座市のコートもこの時間帯から使えるようにすれば市民は大喜びのはず。どうしたら市民が幸せを感じるのか・・・行政には想像力が必要である。

「設置義務があるのか、ないのか。」
昨日の質問で一番ビックリしたのが、金子教育長の答弁だ。通告書に僕はこう書いた。
「就学支援(指導)委員会の設置理由をおききします。そもそも、どういう目的で作られたのですか。そして、どういう活動をしているのですか。また新座市は国に対して、就学支援委員会の設置義務がありますか。」
通告でこういう質問をしているのに、金子教育長はちゃんと答えないのである。答えないので「新座市は国に対して、就学支援委員会の設置義務がありますか。ちゃんと答えてください。」と迫った。それでも金子教育長は正面から答えない。昨日の質問と答弁をもし新座の小中学生が聞いていたら、どう思っただろう。会議録検索システムで読んだらどう思うのだろう。僕はこの質問をさらに数回したが、それでも金子教育長は答えなかった。正しい答えは「設置義務はありません」である。そしてこう答えればよかったのだ。「設置義務はありませんが、教育委員会としましては必要性を感じております」と。いつも法律を持ち出す側なのだから、自分に都合が悪い時だって、ちゃんと法律にしたがって答えてもらわなければ困る。新座市の教育のトップがこれでは困るのである。
9月にも同じ質問をするか・・・。一行だけ書いて・・・。

フットサル
このところ質問が多いのが、「フットサルのコートを作って欲しい」という質問。与党からも野党からもでるのだから、よほど必要なものらしい。ところが場所がない。夜遅くまで照明を付けて開放する場所がない。作るのにもお金がない。それならば学校の体育館を使えばいいではないか。と、僕なら思ってしまう。学校は地域のものだ!という主張をしている僕から見れば、夜の学校は地域で使って大いに結構。管理をどうするかだけを考えればいいことで、市の財産を市民みんなで共有する。当たり前の発想だ。9月議会ではフットサルもいってみっか・・・

居眠り
「随分たくさん寝てましたねえ」「傍聴席からよく見えるのに・・・」
昨日は休日議会・・・午前中は「みんな起きていたわよ。」とママ。午前中は傍聴人も多く、緊張感からかみんな起きていたらしい。午後になると、確かにお休みの方達はいた。お昼を食べ、傍聴の人数が減ってくれば眠たくなるのも無理はない。だけど、眠らない人たちもたくさんいることも事実な訳で・・・傍聴人をガッカリさせたら、何のための「休日議会」だか分かりゃシナイのである。僕は花粉症の薬さえ飲まなければ、お目目パッチリ。昨日は疲れたけれど充実した一日だった。

ポスター貼り
午前中はポスター貼りにちょっと燃えた。「もう、ほっとけない!」のポスターが少しずつだが、どんどん市内に増えている。面白くなってきた・・・。

東久留米
明日の朝は東久留米に立つ予定だ。4月号と5月号を同時に配るという初めての試みをする。6月号は今月の末に配る。市長選の前に配らないと・・・。

5時
明日の朝食の時間は5時。母さんの文章が掲載されるという朝日新聞の「声」を見ながら食べることになるだろう。楽しみ、楽しみ。
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6月16日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第167弾! 2008.6.16   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第167弾! 2008.6.16   たかやん

治ちゃん
朝食の時間は5時10分。昨夜は遅かったので、流石に4時45分には起きられなかったのだ。味噌汁もおかずも昨日の夜ママが作っておいてくれたので、味噌汁を温めるだけで食べられた。鮭・納豆・とろろ汁・海苔・小松菜のおひたし・サツマイモ。しかし、メインディッシュは「生卵」。兎に角、その卵が半端ではないのだ。一昨日、八丈島から送られてきた卵は、今までみたどの卵よりも凄い卵だ。爪楊枝を何本刺しても割れないし、盛り上がり方が違う。勿論味も抜群。この卵は従兄弟の治ちゃんの養鶏場の卵だ。僕に一番似ている従兄弟の治ちゃんが、ダンボールで送ってくれた。僕は感謝しながら生卵を味わったのだった。

母さん
今朝の朝日新聞に母さんの書いた文章が掲載されていた。どうやら大分カットされたようだが、戦争中の厳しい食糧事情が伝わってくる内容だった。そう言えば、小さい頃、よく疎開時代の話を聞いた気がする。その当時の小学生達(僕にはおじさん、おばさんにしか見えなかったけど)も新宿の我が家に遊びに来てくれた記憶もある。朝日新聞の朝刊に母さんの名前が載った。嬉しい限りである。

猛おじちゃん
血糖値検査器をプレゼントしたのだが、おじちゃんから現金書留が送られてきた。それもかなり多めに・・・・。父さんにプレゼントした積もりだったのに・・・・その中の手紙を読んでいたら泣けてきた。小さいころ、おじちゃんと一緒に寝たときの温もりと同じ温もりを感じた。


昨夜は娘の雪の家にお邪魔した。孫達はもう寝てしまって会えなかったが、息子と娘とは話すことができて楽しかった。雪が作った浴衣の写真が雑誌に載っていて、ビックリ!そんな才能があったのだ。歩いていける距離に娘がいるというのは幸せなことかも知れない。

大記録
今朝の東久留米は凄かった。僕の議会報告が飛ぶように無くなっていくのだ。5時55分から約二時間半で900枚。これは新記録である。もうすぐ市長選ということで、みんな関心があるのかも知れない。

記憶
暑い中ポスティングに燃えた。不思議なのはもう20年前くらいの家庭訪問を思い出すのだ。表札や庭の感じで覚えている家がいくつもあった。春奈、千夏、奈月、正男・・・・数えたら切が無いくらい。人の記憶は面白い。そのときの会話まで思い出すから・・・・。

ポスター貼り
そしてポスター貼りにも、燃えた。「もう、ほっとけない!」を新座全域に貼りたくなってきた。

71キロ
気が付くと体重が71キロになっていた。体脂肪率も17%台に・・・・。歩くことの効果は凄い。そう言えば全く間食をしなくなった。塾から帰ってきてからも、何も食べない。どんどん健康に向かって歩いている・・・・そんな感じである。その代わり、水は毎日大量に飲む。アルカリイオン水を馬鹿みたいに飲む。いい栄養と、いい水を取り入れ、そして歩いていい体を作る。そういうことだと思う。

舞ちゃん
明日は舞ちゃんを石神小に送り、それから車を家に置いて・・・歩いて市役所へ行く予定である。42分あれば必ず着くので、多分大丈夫だと思う。先週は駅立ちで会えなかったなあ。やっと舞ちゃんの笑顔に会えるぞ!
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6月17日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第168弾! 2008.6.17  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第168弾! 2008.6.17  たかやん

奇跡
今日は久しぶりの舞ちゃんの日。いつも運転しながらお話をしていくのだが、今朝はいつもとちょっと違った。音楽を聴きながら石神小へ行ったのだ。局は「奇跡」。舞ちゃんと僕は二人でずっと歌いながら走った。ママのCDの音楽が僕らを一つにしてくれた。そう思った。

42分
家に帰ってからは時間との戦い。「奇跡」を僕のウォークマンスティックに取り込み、「英語」ではなくて、「奇跡」を暗誦しながら市役所に向かったのだ。それは英語を聴きながら行くのとは違った感覚で・・・市役所がもの凄く近く感じたのだった。

陽子
今日は陽子の一般質問があった。15歳の頃の陽子はおとなしくて、そして賢い女の子だった。まさか、あのおとなしい女の子がこうしてみんなの前で堂々と話をするようになるとは・・・担任としては誇らしい気持ちで一杯である。あの頃、僕らが「同僚」になるなんて、想像することもできなかった。彼女が議員になることを想像した人間はいなかっただろうし、僕が教師を辞めると思った人間は神様を含めても誰もいなかっただろう。人生というのは分からないものだ。誰も想像しないことが起きる。だからワクワクするのだ。
「因果応報」それが人生ってやつだ。

10人
今日の最大瞬間睡眠議員数は10。そう言えば、執行部側も安心してお休みになっていた「偉い人」もいたなあ・・・。国会中継でも寝ている議員がいると頭にくるが、市議会はテレビ中継がないから、頭にくるとしたら傍聴に来た人だけになる。眠くなるのは「やること」がないからで、自分でやることを考えたり、人の話を聞いたり、何かを工夫すれば傍聴人をガッカリさせないで済むと思う。それは執行部も同じだろう。工夫できない、頭の固い人にならないように毎日頭と心を鍛えよう!

体操着
「修学旅行で体操着を2着送らなくちゃいけないんだ。」「ふーん」「もともと2着しかないから買わないといけないんだ。」「何で?」「だって、送る日当日まで体育の授業があるんだもん。」お金で苦労したことのない先生達には、体操服を買わせられる庶民の気持ちは分からないかも知れない。修学旅行で6万近くも払わされ、5000円のお小遣いの中から拝観料や入場料を払わされる・・・そんなことは気にもならないかも知れない。でも、庶民の暮らしは苦しい。親は一生に一度のことだから・・・と、無理をする。それを当たり前と思ってはいけない。それ程、格差社会は進行しているのだ。自分の生活を基準にしたらとんでもないということに気づかないようでは、教師失格である。

朝日新聞6月16日(月)朝刊「声」から
「戦争特集」   無職 高邑ひさ子 83(旧姓森川) 富山県下新川郡入善町舟見 
1944年(昭和19年)当時、日本海軍艦政本部に勤めていました。緊急戦備用と朱印を押された書類が机の上に重ねられ、上司からは仕事をしている振りをするように指示されていました。その頃、集団疎開の寮母として赴任していた友人から、子ども達が虱だらけという話を聞き、居ても立ってもいられなくなりました。無理やり退職して、12月の末福島県相馬中村に寮母として赴任しました。豊島区立長崎第五小学校の子ども達でした。その歓迎会で総勢百名近い子ども達に一つずつ蜜柑が配られました。気がつくと蜜柑は勿論、蜜柑の皮一つ残りませんでした。その夜、寮母室の障子に穴があきました。寮母さん達だけ、何か食べていないか覗いていたのです。その心が哀しくて、子ども達と一緒のもの以外、一切口にしないことを心に誓いました。その後、飛行場のある相馬中村から空襲を逃れて、会津へ再疎開しました。食糧事情はますます悪くなりました。渋柿を薄く切って干しておくと甘くならないうちに無くなり、宿のお仏壇のお供え物が無くなりました。私たち寮母も子供たちも体重はどんどん減っていきました。小学生の子供たちが寂しさに加え飢えとも戦っていた暗い時代でした。
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6月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第169弾! 2008.6.18   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第169弾! 2008.6.18   たかやん

パン
我が家の真上の方からパンを頂いた。自家製のパンなので、日持ちはしない。今朝の朝ごはんパンという、我が家ではありえないことが起きた。
パンは美味しかった。でも、気づいたことがある。パンを食べるときは油(バター・マーガリン)か砂糖(ジャム)などを付けるということだ。いくら野菜を食べても、どうも栄養のバランスは悪いような気がする。それにジュースでも飲んだら・・・血糖値は上がるわなあ・・・。

40分
今朝は少し早足で歩いた。信号が変わるときは、駆け足もしてみた。いつもは42分かかるのだが、今朝は40分。2分の短縮に成功。英語じゃなくて、音楽というのも関係あるかも知れない。

10:03
9時半からのスタートで細田さんの質問に市長が答えている。ああ、それなのに執行部の最前列でもコックリ、コックリ・・・どうやら、かなりお疲れのようだ。

お弁当
最初は一人で本を読みながら食べていたのだが、大佑議員に誘われて、刷新の会の控え室で食べた。話す相手がいると、やっぱり楽しい。幸弘、勇さん、星川さんがいなくなり、僕と昼ごはんを食べてくれる人たちがいなくなったからなあ・・・・

13:50
眠気がピークにきたらしい。9人の議員と3人の執行部が意識をなくしている・・・・。やはり昼ごはんの後はねえ。中学生の5時間目と同じである。

16:00
今日の本会議が終了。幸弘の事務所に寄り、歩いて帰る途中、一人で事務所にいる須田市長を発見。「こんにちは!」と声をかけると、笑顔で話してくれた。

19:00
いつもは塾の時間だが、今日はお休みにして市民会館へ。会議は9時過ぎまで続き・・・・。自転車で帰宅して・・・10時半。

ひばりが丘
明日はひばりが丘で駅立ち。6時から8時までやって、また歩いていく予定だ。体は少し疲れているけど、新座と新座の子供達のために頑張ろう!
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6月19日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第170弾! 2008.6.19   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第170弾! 2008.6.19   たかやん

オーマイガッ!
目が覚めたら5時35分。何と50分も遅刻している。朝ごはんは諦めて、顔だけ洗って自転車に跨る。ダッシュでひばりが丘へ・・・6時ジャスト。何とか間に合った。

400部
今朝は兎に角時間がなかったので、400部完売を目標にした。自分の議会報告と形や大きさが違うので、少し配りにくかったが・・・7時50分には完売したのだった。

バス停
歩いていると、バス停の向かいに須田市長が襷をかけて立っていたのでビックリした。そう言えば昨日は志木駅に立っていたらしい。「おはようございます!」と僕が出した右手を市長はしっかりと握った。市長の表情には余裕があった。確かに像と蟻の喧嘩かも知れないなあ・・・

朝ごはん
8時過ぎに朝ごはん。やっぱり八丈島の生卵をかけてみた。「うまいなあ!」と治ちゃんに感謝する。

ボヤキ
9時40分。僕の隣のM議員がぼやいた。どうやら小鹿・たかむら・笠原と野党の三人が一般質問で要求した、「後期高齢者健康診査の無料化」を突然、市長が呑んだことに対して、相当頭にきたらしい・・・。与党になんの相談もなく、野党会派が要求したことを市長が呑むということは今までにはないことだ。やはり来月の選挙を意識してのことだろうか・・。

ピップエレキバン
生まれて初めてピップエレキバンを貼った。首の後ろに貼ってみた。このところずっと首が痛かったのだ。それもかなり・・・バックパックが重くて、歩くときに負担がかかっているのかもしれない。それで、恥も外見もなく、ピップエレキバン。

刷新の会
今日は一般質問の最終日。刷新の会の新人4人がそれぞれの思いを壇上で語った。4人とも初々しく、4年前の自分を思い出した。あれから随分色々勉強させてもらったなあ・・・僕自身、4年前は刷新の会だったしね。

和平
そして最後の質問は中村和平議員。最初の質問で「暫時休憩」にさせるし、みんなを笑わせるし・・・なかなかツボを知っている。流石和平。みんなを和ませてくれた。

もう、ほっとけない!
初めて、「もう、ほっとけない!」の宣伝カーを運転した。最初はちょっと恥ずかしかったが、小さい子達が手を振ってくれるので、段々楽しくなってきた。新座市の未来はもしかしたら、あの宣伝カーにかかっているかも知れない。

満寿子
お腹の大きな満寿子が夕方遊びに来た。早速、治ちゃんの卵をプレゼントする。「これがあの有名な・・・・」と大喜びしていた。来月無事に生まれるといいなあ・・・。

東久留米
明日の朝は東久留米で駅立ち。休会日なので、時間をあまり気にしないでできるのがいい。そう言えば、今日は双方「居眠り」が少なかった。ここに書かれることをみんなが気にしているとしたら・・・嬉しいなあ。みんなでお目目パッチリ議会にしていきましょうよ。
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6月20日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第171弾! 2008.6.20   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第171弾! 2008.6.20   たかやん

4時
昨日は寝坊してしまったので、今朝は4時前に起きてみた。さすがに外もまだ暗くて、ちょっと寒かった。お風呂に入って、朝ごはんを作って、新聞を読んで・・それでもまだ5時半前。悠々と東久留米に行けたのだった。

6時
東久留米でチラシを配り始める。丁度久留米東中の子供達の修学旅行とぶつかったので、「おはよう!行ってらっしゃい!」と声をかけると、「おはようございまーす!」「行ってきまーす!」と笑顔の子供達。全然知らない人に声をかけられても、自然に挨拶ができる子達にちょっと感動したのだった。

神宝小
そして小学生の遠足ともぶつかった。「おはよう!」「おはようございまーす!」神宝小の子達は中学生達より、さらに元気だった。「紙ください!」「あ、でもこれ新座市のだよ」「くださーい!」子供達は“もう、ほっとけない!”のビラを持って、遠足に行ったのだった。

同じの?
前回自分の議会報告を配ってから、余り時間が経ってないので「同じの?」と聞く人がかなりいた。僕は一度も同じものを配ったことがないのだが・・・・。そのせいか、今日は前回に比べてかなりダウン。しかも幼稚園へ行かなくてはいけなくなり・・・予定時間よりかなり早く終了したのだった。

風邪
空の風邪がママにうつったらしい。昨夜から「頭が痛い・・・」と、言っていたのだが、今朝は「熱が出た!」とぐったりしていた。

6月号
空を幼稚園に送ってからは、「議会報告の6月号」にちょっと燃えてみた。来週中に何とか配ってしまいたいのだ。7月6日が市長選の告示だから、その前に配らないといけない訳で・・・・何とか完成したのだった。

羽生義治
天才羽生がついに永世名人になった。あと竜王戦に勝てば、永世7冠になるのだから、羽生ファンとしてはたまらない。勿論将棋の強さもあるが、彼の言葉、考え方、表情すべてが魅力を感じるから不思議だ。これからも彼を応援していこう。一度でいいから、彼と将棋を指してみたいなあ。

献血結果
栗原でやった献血の検査結果が来た。全ての値が正常だった。気になっていたコレステロールもOKで、かなり気分がいい。これで又献血する気になる。僕の血が、どこかで使われて、誰かの役に立つといい。

野党連合
カサジからの要請で、共産党の講演会に参加した。「後期高齢者医療制度」の寸劇の後、スピーチをすることに。スポットライトと拍手を浴びながらステージへ歩いていった。会場はお年寄りが多く、どんな話にしようか迷った。時間は4分から5分ということで、話し好きの僕としてはかなり難しい。僕は「共産党の講演会ということで、赤いネクタイをしてきました。」と話し始めた。(笑いと拍手)市民会館のステージは緊張する。僕は社会党から自民党になった父さんの話をしたり、労働運動に燃えていた叔父さんの話をしたり、「赤旗はスポーツ欄がつまらない」と、ケチをつけたり、へんてこなスピーチをしてステージを降りたのだった。新座市を変えるには、国政のように野党連合を作ることが大事だと思う。自民・公明の力はあまりにも強力だ。像に挑戦するちっぽけな蟻には力を合わせるしか道はない。僕はそう思っている。自民・公明は主義主張が違うのに、しっかりと手を組んでいる。まるで同じ政党のように仲がいい。僕らも彼らから学ばなくてはいけない。嘗て、薩摩と長州が手を結んだように過去のことにこだわらずに、今のこと、未来のことを考えることだと思う。自民・公明以外が、全て手を結ぶことしか新座市に道はない。

ポスティング
明日は土曜日。多分、朝からポスティングになるだろう。雨じゃなければいいが・・・雨だったらどうすっか・・・。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん


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