Diary 2007. 1
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1月1日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第1弾!   1月1日(月)

「たかやん議員日記」2007.第1弾!   1月1日(月)

明けまして、おめでとうございます!
2007年は気持ちのいい天気でスタートしました。新座の財政、そして教育の問題は直ぐに解決できるようなものではありませんが、いつも晴れた心で取り組んでいきたいと思っています。友達からの年賀状に“愛を語るのではない、愛で語るのだ。愛で語れば全ての言葉が愛になる。”という言葉がありました。僕は新座の財政と、教育を今年は“愛で語ろう”と思いました。僕が愛する新座。新座の財政が破綻しては大変です。僕の愛する新座の学校がこれ以上壊れてしまっては大変です。愛で語る、「語る会」を目指そうと思います。たかやん

朝の公園
前日、掃除したばかりの公園はゴミだらけだった。弁当の食べ残し、煙草の吸殻、缶コーヒー、ダンボール、そして犬の糞の入ったビニール袋・・・・ありとあらゆるゴミが散乱していた。(元旦からこんなに汚して、ごめんなあ・・・)と公園に謝りながら、ゴミを拾った。公園にゴミ箱はあったほうがいい。ゴミを拾うのが面倒なのではない。公園にゴミを捨てる人が少しでも減って欲しいと思うから・・・。ベンチの脇にゴミ箱があったら、流石にその中に捨てるのではないだろうか・・・。公園全体がゴミ箱になるより、ゴミ箱の中にゴミがあったほうがいいと思う。

家族
昨年、昨昨年の元旦は市内を回って議会報告を配っていたが、今年は家族一緒の時間を大事にしようと取りやめた。議会報告はいつでも配れるが、元旦を家族と一緒に過ごすことは1年に1度しかできないから・・・。家族を愛することが、愛で語る一歩だろう・・・。

お年玉
ひとみのお祖父ちゃん、お祖母ちゃんの家に挨拶に行った。大泉学園のその家には、昔ひとみ達も住んでいたことがあったらしい・・・。天皇杯の決勝をテレビで見て、帰ろうとすると・・・お祖父ちゃんとお祖母ちゃんから「はい、空君にお年玉」と袋が渡された。「空よかったねえ・・」空は「何が入っているの?」と不思議そうな顔。大好きなチョコレートを期待していたらしい。そして、その後・・・「はい、これはともちゃんへ」と袋が・・・「ちょっと待ってください。僕はお年玉をもらう歳じゃありませんよ。あべこべですよ。」「あたしから見たら、みんな同じこどもなの。いいから取っておきなさい。」「いやいやいや、そんな馬鹿な・・」「少ししか入ってないんだから、はい!」その時の僕の複雑な心境をここに書くことは難しい。ただ、突然子どものような気持ちになったのは確かだ。何せ最後にお年玉をもらったのは30年以上前のことなのだ。それがふっと、小学生のような気持ちになって、ありがたくお年玉を頂戴したのだった。お金をもらったことにではなく、僕をそんな気持ちにしてくれたお祖母ちゃんに、僕はとっても感謝している。元旦からすっごく幸せな気持ちになったのだった。                たかやん


1月2日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第2弾!  1月2日(火)

「たかやん議員日記」2007.第2弾!  1月2日(火)

初夢
珍しく議会の夢を見た。今年はますます政治の世界にはまるのかも知れない。正しいことを真っ直ぐ発言し続ければ、必ず分かってもらえる日が来ると思う。

箱根
小さい頃は何が面白いの?と思っていた駅伝。父さんは母校の中大を応援していたから、いつの間にか僕も中大ファンになった。瀬古が出てきてから早稲田ファンになり、1キロを3分切って走る選手達のスピードに感心をしながら見ている。今日は最後の山登りで大逆転、毎年シナリオのないドラマがあるから面白い。

所沢
今日も市内を回らず、ひとみの実家に行った。空を可愛がってくれる、従兄達が笑顔で迎えてくれた。一番下の子は、12月2日生まれ。久し振りに赤ちゃんを抱っこしたら、懐かしい感覚が蘇ってきた。

1000万円
クイズ番組には滅法強い。今日のクイズ番組にもほぼ全問正解だった。だけど自由の女神には騙された。750万円で終わったのだった・・・・。

幸せ
空がぐずり、かなり長い間抱っこをした。面倒くさいと思わないでもないが、やはり幸せを感じる。抱くということは、抱かれているということでもあるのだ。僕は空をハグしながら、間違いなく空にハグされている。そう思ったら、ふとむかーし、父さんや母さんに抱かれた感覚を思い出した。愛する人に抱かれるという感覚は人の人生で一番大切な思い出になるかも知れない。そんなことを考えなら、今日も空を抱いていた。

10期生
明日は久し振りに五中の10期生達と会う。悲しいのは「神さん」の死を伝えなくてはいけないということ。みんな本当に神さんに可愛がられた子達だから・・・・・。僕らの愛した神さんは、今どうしているのだろう。あれだけ子どもたちを愛した先生なのだから、きっと幸せに暮らしていると思う。僕も子どもたちを愛してきたけれど、神さんの愛し方は桁外れだった。10期生の歌った校歌。10期生の歌ったハレルヤ。今でも耳に残っている。本当に偉大な先生だったと思う。                  たかやん


1月3日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第3弾!   1月3日(水)

「たかやん議員日記」2007.第3弾!   1月3日(水)

狭山不動尊
三人で狭山不動尊へ行った。毎年そこへ初詣に行くのだ。ひとみの実家から歩いて5分。空も手を繋ぎながら山道を歩いてくれた。去年はずっと抱っこだった気がするから・・・結構たくさんのお守りを買って、大満足の邑家であった。

初打ち
五中の10期生達と久し振りにテニスをした。安孝は県の高校生チャンピョンだった子で、あのピート・サンプラスと戦ったことのある子だ。全日本チャンピョンの本村剛一を6−0,6−1で破ったこともある。僕と安孝は五中時代に165試合やり、僕の150勝15敗。それが高校生になってからはずっと0−6で僕が負け続けた。そんな安孝と久し振りにテニスをやったのだが・・・昔の感覚が蘇るのだ。あの五中のコートで毎朝戦っていた時の懐かしい感覚が・・・・。本当に楽しいひと時だった。今日はみんなで汗びっしょりになった。

飲み会
テニスの後は我が家で飲み会。奥さんたちもみんな参加しての本当に楽しい飲み会だった。年中のさらちゃんと空は仲良しになって、二人で笑い転げていた。お父さんたちの仲がいいと、子どもたちも自然に仲良くなるのだと思う。

第三分団
消防団のメンバーが二人遊びに来た。「7日の出初め式には絶対きてよ!」と念を押す。消防団の行事には必ず行くことにしているのだが、第三分団には教え子たちが沢山いるので、特に注目している。この間の4市合同の消防点検のように、また第三分団がいいパフォーマンスを見せてくれるに違いない。


明日は娘の雪が家族揃って遊びに来る。お袋にして見れば、昔一緒に暮らしていた孫が遊びにくる訳だし、僕の孫たちも遊びにくる訳で・・・・やっぱり嬉しいものだ。 

仕事始め
明日から仕事が始まる。受験生の冬休みは短い。受験まであと1ヶ月。とことん、付き合ってあげるしか、僕にできることはない。出来ることなら代わりに受験してあげたいが・・・まさかそんなことはできる訳も泣く・・・やはりとことん付き合うしかない。そして来月、みんなで笑おうと思う。                    たかやん


1月4日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第4弾!   1月4日(木)

「たかやん議員日記」2007.第4弾!   1月4日(木)

燃えるゴミ
今日は燃えるゴミの初日。ゴミ置き場の扉が開かないくらいのゴミが出されていた。公園の方は意外にゴミが無く、ゴミ拾いはあっという間に終了。気持ちのいい朝がスタートした。

県議選
ポストに3人の候補のチラシが入っていた。4月の選挙に向けて、もうみんな動き始めている。正月早々、駅に立っている候補もいる。

お年玉2
ひとみのお祖母ちゃんにお年玉を貰って、凄く嬉しかったので・・・ひとみのお母さんにお年玉をあげてみた。初めてのことなのでビックリして喜んでくれた。お祖母ちゃんにもらったお金はお母さんへ・・・そして幸せは僕にも、お母さんにも・・・面白いなあ、これ・・・。
遊びに来た孫達に「お年玉」をあげていたら、空が「空もほしい!」とせまってきた。中味が何なのかは分かっていないらしいが、ピンクの封筒が欲しいらしい。慌てて、初めてのお年玉を空にあげたのだった。財布の中が空になると、母さんから空にお年玉が・・・・・不思議だなあ、これ・・・。

お好み焼き
娘夫婦と子どもたちとお好み焼きを食べた。普段は余り食べない空もつられて、何度もお代わりをしていた。みんなで食べると食事が楽しくなって、たくさん食べられるものなのだ。そういう意味では給食はいいかも・・・

洗い物ジャンケン
娘夫婦と洗い物ジャンケンをした。自分のクラスや塾では毎日のようにやっていたジャンケンなのだが・・・これがなかなか面白い。結構燃えるのだ。1回では決まらないシステムがまた面白い。みんなで5分近くジャンケンに燃えて・・・結局ひとみが皿洗い。

大嫌い!
空があちこちで「大嫌い!」を連発するようになり・・・「大嫌い禁止令」を出した。大嫌いと言ったら、デコピンとお菓子を禁止するという令だ。元々は友達に言われ続け、空もうつってしまったのだが・・・いい言葉ではないので、そろそろ止めないと、と思っていたのだ。言葉の力は恐ろしい。いい言葉をたくさん言っていると、周りの人間をどんどん幸せにしていく。悪い言葉は、その反対だ。結局空はデコピンをされ、大泣きして・・・その後、大笑いして寝たのだった。
たかやん


1月5日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第5弾!  1月5日(金)

「たかやん議員日記」2007.第5弾!  1月5日(金)

5時半
やっと昔のリズムに戻りつつある。早起きは大切と分かっていても、冬の朝はなかなか起きれない。布団からでるのがきついけど・・・兎に角起きてみた。

朝の基礎英語
久し振りに693kHzに合わせてみた。不自然にゆっくりで、日本語が多いなあ・・・という感じはあるが、子ども達にはかなり難しく感じるのではないだろうか・・・。それから45分間、NHKを聴き続けるが、どの講座も子どもたちにはいい勉強になる。クラスのみんなで聴き続けた時の、子ども達の変化は凄かった。そんなことを思い出しながら、聴いていた。

散歩
母さんと黒目川に散歩に出かけた。川から湯気が出ていて・・・冬だなあと思った。「寒くない?」と聞くと、「寒くないわよ」と母さん。僕はもう凍えてしまいそうだったのだが・・・・。

添加物
「メーカーは製造コストを安くするために5種類。調理を簡単にするために5種類。日持ちさせるために10種類、見た目をきれいにするために10種類、味を濃くするために5種類というように、目的に応じて大量の添加物を使う。」これは今朝の朝日新聞の記事。今の添加物は僕らが小さい頃の添加物とは違って、桁違いの量と種類が食品に添加されているのだ。それを何でも「大丈夫」といって子ども達に食べさせていると・・・・当然、子ども達の体や心に変化が起きるのは当たり前な訳で・・・・。添加物漬けの子どもたちが長生きできそうもないのは、想像がつく。アメリカでは表示しないで添加してもいい化学物質が1万5千種類あるというから上には上があるのだが・・・・。

兎に角、添加物に無神経になるのだけはやめてもらいたいと思う。ちょっと時間をかけて、料理をすればいいのだ。なるべく素材から調理するだけで、子ども達の口に入る添加物は
激減する。添加物ではなくて、


1月6日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第6弾!   1月6日(土)

「たかやん議員日記」2007.第6弾!   1月6日(土)


今日は朝から大雨で・・・のんびりしていた。庭の花たちを家の中に避難させると、空が喜んでいた。こどもは、少しの変化が楽しいのだ。それを見ている大人も楽しいのだが・・・。

予備校生の頃
20歳の女性が浪人の兄に殺されて、バラバラにされるという事件が起きた。浪人している兄と短大に通っている妹。二人の間に何があったのかは分からないし、妹をバラバラにすることなど理解しようがないが、浪人している子ども達の焦りや不安は分かる気がする。

僕にも浪人という時代があった。直ぐ上の兄貴は二浪していたから、現役の時は二人一緒に受験。その時の気持ちは「とにかく兄貴に受かって欲しい。自分は落ちてもOKだから・・」というものだった。実力的にも僕が合格することはありえなかったのだが、とにかく兄貴の合格を家中で待ち望んでいたのだ。

浪人していた時は、兄貴たちは大学生。高校の友達も仲のいい奴らはみな浪人だったから、ちっとも寂しくはなかった。世界史の参考書などは兄貴が使ってボロボロになったものを譲り受け、(さすがに凄いね)と二浪の兄を尊敬しながら、一緒になって勉強したこともあった。

最初の数ヶ月は家で毎日13時間勉強していた。予備校に通うお金は無かったし、基礎学力が無かったから、それくらいやらないとダメだったのだ。それでも友達とは交信していたし、寂しいと感じることはなかった。夏休み前頃から、石神井図書館で勉強するようになって、運動不足も解消。ついでに高校へいってテニスをするという健康的な浪人生活も送った。でも、不安はいつもあった。(来年も落ちたらどうしよう・・・)という不安である。しかも受けるのは国立だけ。自分の子どもが今、受験だったら「私立も受けておけば?」というだろうから、“不安”はいつも側にあった。

そういう不安が何年も続いて、身内の妹からきつい言葉を言われたら・・・そういう想像はできるのである。許せることではないが・・・・悲しい事件が続く。




1月7日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第7弾!  1月7日(日)

「たかやん議員日記」2007.第7弾!  1月7日(日)

東北大
昨夜は東北大の友達を誘っての新年会だった。北大のテニス部のメンバーに東北大の同期の西谷が加わった会で、話は昔の東北戦で特に盛り上がった。不思議だったのは、かなりの記憶が不確かだったということ。勿論、確かなこともたくさんあるのだが・・・・。北大からは同期の荒と僕。そして僕らが1年生の時の3年生が二人(高田さん、大野さん)、そして4年の時の1年の米原、小原というメンバーだった。
その中で特に盛り上がっていたのが、2年先輩の高田さん。全体の半分は高田さんのおもろい話だった気がする。こういう席では、僕は聞き役が多い。それか「つっこみ」役。とにかくよく話し、そしてよく笑った夜だった。先輩達のように、もっと早く東北大の仲間達とこういう会を持っていればよかった。そう思ったのだった。

出初め式
そして今朝は出初め式。第三分団の模範演技があるので、早くから出かけた。その僕より早く来ていたのが、刷新の会の幹事長の文さん。そしてその文さんよりも、もっともっと早く来て、練習をしていたのが、同じく刷新の会の大佑。流石に現役の消防団員である。
去年まではスーツを着て、テントの中に座っていたのだが、今回はジャージ姿でカメラマンになりきってみた。テントの中から見た「出初め式」と消防団員側から見た「出初め式」とは明らかに違っていた。テントの中と外。点検する側とされる側。違って当たり前なのだが・・・(レンズが見た「出初め式」はホームページに掲載予定です。)

お話
昼前からは中学生と一緒にお勉強。今日は、最近読んだ面白い本をいくつか紹介した。昔から僕は授業の前にお話をしていた気がする。学活、道徳は勿論、理科の授業の前でもお話をしてからスタートすることが多かった。

イラストレーター
夕方からは教え子のジャンコに「イラストレーター」の使い方を教えてもらった。こういうパソコンのソフトには弱いというのが、オッさん世代の特徴。でも、やってできないことは無いだろうと思い、挑戦することにしたのだ。「大事なのは楽しむことですー」と言われ、何でも同じだなあと思ったのだった。

途中、みんなでおでんを食べ、ちょっとビールを飲んで・・・それからまた研修?第一回のイラストレーター研修はこうして終わったのだった。   たかやん



1月8日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第8弾!  1月8日(月)

「たかやん議員日記」2007.第8弾!  1月8日(月)

成人式
朝から、穏やかないい天気の一日だった。昨日の出初め式といい、今日の成人式といい、本当についている。一昨日の天気だったら、大変なことになっていたから・・・・。

市役所前の道路はやけに混んでいた。10時半受付の11時開式ということだったが、僕がついたのは11時3分前くらいだった。市民会館前で知った子を探すが、全然わからない。式典も始まるので、大ホールに向った。

僕は2列目の文さんと幸弘の間に座った。そして直ぐに幕が上がった。壇上には来賓と成人式実行委員長の男の子が座っていた。挨拶は市長とその男の子の二人だけ。あとは紹介されて立つだけで、あっという間に一部は終わってしまった。

二部の方もビデオレター以外は殆どが抽選で・・・・これまた随分簡単に終わって・・・ちょっと寂しい成人式だった。

そして、外へ出ようとすると。季に会った。「おーっ!こんちは!」「ひさしぶり」と握手をした。それから、なつみ、あい、まさる、ゆきお、かおり、ひとみ、みか、たかまさ、たいち、たいすけ、もうひとりのあい、あま、たか、ゆうや、あやの、きょうこ・・・と会いまくり・・・写真を撮って、一気に盛り上がったのだった。

山桜
それから僕らは六中に向った。「こんにちは!」可愛い六中の後輩達が、僕らを笑顔で迎えてくれた。驚いたのは、六中のシンボルの山桜が倒れ掛かっていたこと。体育館の部活以外はどこの部活も活動していなかったことがちょっと寂しかった。
それでも僕らは「懐かしい・・」とみんなでそう遠くない昔のことを思い出したのだった。

「このコートでテニスがしてえー!」
と言ったのは泰佑。彼らの時代まではOBも沢山来てくれて、彼らはボールボーイや審判をしながら、肌で強いテニスを学んだ学年なのだ。だから全国大会にも行ったし、今でもテニス界で活躍している子がいる。それなのに母校でテニスができない。可哀そうでしょうがない。
中学校のOBというのは殆どが地元の子達なのだから、大事にしなくてはいけない。それが地域に開かれた学校というものだ。校長も教師も3年から10年で、時が流れればその学校を去っていく。でも地域の人は違う。そこに住んでいる限り、何十年もその学校と付き合っていくのだ。だから、地域から応援される学校を増やさなくてはいけないのだ。

陵平
そして今日は陵平の成人式でもあった。二中の陵平のクラスメートにも会って握手をした。本当なら陵平もあの場所にいたはずなのだ。それを思うと、やっぱり悔しい。残念でしょうがない。    たかやん




1月9日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第9弾!  1月9日(火)

「たかやん議員日記」2007.第9弾!  1月9日(火)

成人式2
各地での成人式の様子をテレビで見た。財政破綻の夕張市の成人式は、涙の成人式だったようだ。隣りの東久留米市は予算12万円で、記念品無しという、別の意味で「涙の成人式」だったらしい。大阪や沖縄は荒れに荒れたようだが、成人式を何かと勘違いしているのだろう。だけど、彼らを育てたのは、今の大人たちなのだから、大人も反省しなくてはいけない。マナーが全く育ってないのだから・・・・。

マナー
公園でゴミを拾っていると、地元の中学生が二人自転車でやってきて公園の隅に自転車を止めた。その内の一人が飲んでいたパック飲料に目が行った。(この子は飲んだあとのパックをどうするのかな・・・)と、注目していると・・・・彼らは公園から歩いて出て行き、彼はそのパックをポイと人の家に捨てたのだった。僕からは離れていたので、叱ることはできなかったし、制服を着ていたので、地元の住民としてはガッカリである。結局、僕は走っていって、そのパックを拾い、自分の持っているゴミ袋に入れたのだった。勿論、学校が悪いなどという積りはない。明らかに親の躾がなっていないのだ。ゴミを一つ捨てると、心が一つ汚くなっていくということを教えられてない子どもたちは可哀そうである。

始業式
今日から学校が始まった。「やったー!学校だ!」と思う子達と、「あーあ、始まっちゃったよ・・」と思う子達と・・・・。それは先生達も同じだろう。学校が好きで、好きでしょうがない先生達と、学校が嫌で嫌でしょうがない先生達・・・。どうしても心の中は表情になって現われる。


昔、登校する先生達を観察していたことがある。そして笑顔で生徒達と挨拶する先生達があまりにも少ないことにショックを受けた。もしかしたら自分もあんなにしかめっ面をして登校しているときもあるのか・・・?生徒に「挨拶しなさい」と言っている先生が、生徒に挨拶されても、殆ど無表情だったり・・・。自分から生徒に挨拶している先生達の少ないことにも驚いた。先生達にも家庭はあるのだから、家で喧嘩して出勤している人もいるかも知れない。学校での授業の準備ができていなくて、余裕の無い人もいるかも知れない。それでも先生なのだから、嘘でもいいから笑顔で登校しなければ・・・その時、そう思った。学校では挨拶する機会が無数にある。その機会は学校をよくしていくチャンスなのだ。硬い表情で、偉そうに廊下を歩いているだけでは、チャンスはピンチに変わってしまう。たかやん
たかやん


1月10日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第10弾!  1月10日(水)

「たかやん議員日記」2007.第10弾!  1月10日(水)

趣味
成人式の須田市長の三つのお願いを思い出した。僕の一番の趣味はテニスだろう。本も好きだし、語学も囲碁、将棋も好き。子ども達と勉強する楽しさは何ものにも代え難い・・・・。でも、子どものような気持ちになってボールを追いかけるテニスが、やはり一番の趣味なのかも知れない。健康のことを考えると、家の中の趣味よりも優先してしたほうが、どうやらよさそうである。テニスコートには年齢制限というものがない。試合にでるのは無理でも教えることはできるかも知れない。90歳になっても走っているような気もするし・・・。あと何年走れるか分からないが、多分あと40年は大丈夫。そういう体でいたいと思う。 

文部科学大臣
テレビのニュースで伊吹文部科学大臣の顔を見た。色んな大臣が色々やってくれるが、この人だけには綺麗なイメージのままでいて欲しかった。「愛国心」があるのなら、国民の血税を飲んだり、食ったりしてはいけないだろう。国を愛していないから、民を愛していないからこういうことになる。愛しているのは自分だけ?といいたくなる。

漢検と英検
僕はどっちの資格も持っていない。でも、勉強するのは好きなので両方とも問題集を買って、やってみたりはしている。そして感じたことは・・・漢検の方が英検よりかなり難しいということだ。一級の漢字は変換しても出てこないような漢字ばかりなので、ここには書けないが、間違いなく英検の1級よりきついと思う。本気で挑戦してみるかな・・・・。

小峰監督
国見の小峰総監督が参議院議員選挙に立候補するという記事を読んだ。彼のことだから、当選するだろうが・・・彼のサッカーファンとしては、ちょっと残念である。自分の家を合宿所にしてマイクロバスを運転して、全国各地を飛び歩く貧乏高校教師。僕も似たようなことはやったけど、彼のようにはできなかった。上には上がいるものだと思った。日本全国に彼のファンはいる。自民党はいつもそういう人をうまく利用しようとする訳で・・・。

1月号
議会報告の1月号がやっと完成した。あとは印刷をして配るだけ・・・。多分、来週中には駅で配れると思う。ひばりヶ丘、東久留米、保谷・・・また色んな人と会えるだろう。楽しみ、楽しみ。

たかやん


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