Diary 2006. 2
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2月21日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第52弾!

「たかやん議員日記」2006.第52弾!  2月21日(火)

会派の名前
「語る会」という会派にしようと思っていた。ところがそれじゃあ僕らしくないということで「たかやん」の方がいいよ。という応援団の声が聞こえてきた。「一生懸命」も悪くないという声もする。「たかやん」はふざけすぎだよ・・・という人もいる。実は「空」っていうのもいいかなと思うけど、自分の子どもの名前と同じ・・・うーむ。そんなこんなで、今日、新しい会派の届けをすることが出来なかった。子どもの名前で悩んだことは一度もないが、会派の名前では大いに悩んでいる「たかやん」であった。名案があったら教えてください。

いってらっしゃい!
「空、駄目だよ。そんなことしちゃ・・・」と少しだけ怒ると、空は「パパ、あっち行って!」。気に入らないことを言われると直ぐに「あっち行って!」という空。「あっち行ってって言ったら、お尻ピンだぞ!」と言っていたので、「なんだと?」と怒った顔をすると、空は「パパ、行ってらっしゃい!」と新しい作戦を考えてきた。本当に子どもの頭は柔らかい。それを聞いて、大笑いしてしまった。そうかと思うと、突然礼をして「こんにちは!」「おはようございます!」と言ったりもする。子どもは何でも聞いていて、何でも真似をするものなのだ。子供たちが悪いことをするのも、大人を真似ているのだろう。

決着
罠だったのか、それとも本物か・・・明日決着がつきそうだ。本物だったら自民党は大変。罠だったら、仕掛けたのは自民党。そういう考え方もある。政治の世界は、持ち上げることよりも、隙あらば落とすという世界なのかも知れない。気をつけようっと。




2月22日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第53弾!

「たかやん議員日記」2006.第53弾!  2月22日(水)

告別式
Sさんとは議場で挨拶をするくらいしかお付き合いが無かった。議場で見るSさんはとても穏やかな方に見えた。68歳。まだまだ若いのに・・・。本当に残念だ。

告別式には市役所関係の方達がたくさん来られていた。たくさんの人の中に、僕がどうしても頭が上がらない人を見つけた。きっと怒られるなと、ちょっと恐かったが、近寄って挨拶をした。「中村先生、お久しぶりです!」と言うと、中村敞一郎先生は「おう、久しぶりだな。元気だったか?」「いいか、大事なのは人から信頼されることだ。信頼されることが大事なんだ。」と僕の手を握りながら、そう言ってくれた。僕は校長の手の温もりを感じながら、殆ど泣きそうになっていた。昔から、そういう人だった。僕のことをいつも叱りながら、いつも温かく見守ってくれている人だったのだ。僕は市民の方達から信頼される議員にならなくては・・・・・そう思った。

次長
中村先生と最初に会ったのは市役所の7階。教育委員会の一角だった。まだ大学生だった僕は、教育にかける思いを熱く語ったのだが、そのおじさんも僕に負けないくらい、熱く教育を語ってくれた。(何だかこのおっさん、妙に教育に燃えているなあ。教育委員会にも、こんなに熱い人がいるんだ・・・)そう思ったのを覚えている。
4月になって、新設校の新座五中に行って驚いた。僕を面接した教育次長が、校長として目の前にいるではないか・・・・。そして僕は校長室に呼ばれたのだ。「邑、お前3年の担任をやってくれ。」『はい?3年の担任ですか?僕、大学出たばかりですよ。高校のこと何も知らないですよ。』「大丈夫だ。周りがみんな助けてくれるから。」「お前ならできる。」『わかりました。』そうやって引き受けること自体が分かっていなかったのだが・・・・。
大学を卒業して直ぐに3年生の担任をしたのは、埼玉県では僕一人だけだった。当たり前だ、どこの学校だってそんな無謀なことはしないだろう。だけど校長はそういうことを平気でする人だった。そして僕が何とか3年4組の子供たちを卒業させたら・・・・「すまん。俺は教育委員会に戻る。」と委員会に戻ってしまった。『校長!ふざけないでくださいよ。冗談じゃあないですよ。』『あなたは、五中を見捨てて行くんですか?』『それでも校長ですか!』と僕は泣きながら言った。すると校長はこういったのだ。「俺は新座市全体を見なくちゃいかん。大丈夫だ。五中はいい教師がいっぱいいる。お前もそのうちの一人だ。後は任せたぞ。」『・・・・』「しっかりやれよ。約束だぞ。」『・・・はい。』そしてあの熱いおっさんは教育長になり、僕は1年3組の担任になった。僕は校長との約束を守り、五中で10年燃え続けた。甲神嵒の剣道、木下保則の水泳、本田誠のサッカー、そして僕のテニス・・・五中は部活も強かったけど、それ以上に勉強が出来た。県でもトップクラスだったのだ。そして五中には神宮司久子という指揮者がいた。彼女はピアノを打楽器のように弾き、そして1000人の五中生の歌声を操っていた。五中の校歌が体育祭で校庭に響き渡り、そして卒業式ではハレルヤに体育館が揺れた。みんな中村先生の熱が伝染したのだ。教育はやっぱり熱なのだ。

会派の名前
子供たちにも聞いてみた。中学生、高校生、大学生の若い子達が意外にも「語る会」がいいという。「だって、タカヤンじゃあ仲間が入りたいって言った時に、入れられないじゃない?」というのが彼らの論理だ。会派なんだから、今は一人でもその内誰かが入ってくるかも知れない。仲間を増やすには入りやすい名前がいいよ、という訳である。若い子達だから、もっとユニークな、それこそ個性溢れる名前がいいのかと思ったら・・・予想と全然違う答えが返ってきてびっくりした。「語る会」なら教育は勿論、愛も人生も、新座の未来も語れる訳で・・・明日「語る会」で会派の届け出をすることに決めたのだった。


2月23日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第54弾! 

「たかやん議員日記」2006.第54弾!  2月23日(木)

2月23日
忘れられない一日になりそうである。「語る会」の届けを議会事務局に提出したのだ。人間だから、やっぱり仲間は欲しい。それもみんな魅力のある人たちだったから、一緒にいたいという気持ちも凄くある。だけど、僕は僕でいたいし、自分の思ったことを自分の言葉で表現したいと思うのだ。2月23日は僕の新しい第一歩の日であり、刷新の会の仲間達に心から感謝した一日でもあった。


どうやら例のメールは罠だったらしい。毒を盛った自民党、盛られた民主党・・・そういう構図なのかどうかは分からないが、誰かが盛ったのは確か。盛った奴は、相当苦しいから盛ったか、恨みがあったのか・・・・。盛られてしまったのは若さが出てしまったのかも知れないが、盛る側にはなりたくない。毒を盛る奴等は人相が悪いから。人相が悪い奴等は金はあっても、幸せにはなれないのだ。

議運
明日の朝9時半から議運が始まる。いよいよ一人会派「語る会」が第一歩を踏み出すのだ。議運には今まで2回、代理で出席したことがあるけれど、自分が幹事長?で出席するのは初めてだ。何が起こるのだろう・・・明日詳しく報告しますね。

スケート
女子フィギュアのフリーを生で見たいと思うのだが、明日は議会の初日。うーん、悩ましい・・・・。安藤の4回転、荒川のイナバウアー、村主の高速スピン。全部が完璧に決まったら・・・・今夜は早く寝て、明日の朝4時半くらいに起きよう。そして元気一杯に議会に行こう。


2月24日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第55弾! 

「たかやん議員日記」2006.第55弾!  2月24日(金)

長い一日
5時過ぎ、フィギュアを見たいという単純な理由で目を覚ます。寝ぼけ眼で見ているのに、まさかトリノの緊張がそのまま伝わってくるとは思わなかった。そこには三人三様のドラマがあり、アメリカやロシアの選手と絡まりながらの手に汗握るラストシーンがあった。みんながみんな、自分のベストを尽くそうとプレッシャーと戦いながら滑っていた。そして100%に近い力を発揮できた荒川選手が優勝したのだ。

そのまま朝食。いつもはご飯なのだが、今朝はお好み焼きと雑煮。ヘンテコリンな組み合わせの朝ごはんだった。

8時半。一番乗りで控え室に。着替えているとみどりの公園課のI課長が一般質問のヒアリングに・・・・。いよいよ3月議会がスタートした。続いて総務課、ゴミ対策課・・・・とヒアリング。教育委員会を残して、一気に打ち合わせが進んでいった。

9時半。議運がスタート。僕は正式な議運のメンバーにはなれないが、オブザーバーという形での参加を認められた。一人会派にはそういう制約もあるのだ。

議場では議長選挙が行われ、最大会派、政和会の並木傑議員が29票を獲得して当選した。同じく副議長は共産党の小鹿伸衛議員が27票獲得して選ばれた。

議運、本会議、議運、本会議、議運・・・・そんな感じで一日が過ぎていった。昼ごはんを食べる時間が10分しかなかった。その間に僕の議席は11番から9番に変更となり、委員会も文教経済委員会から総務委員会に変更になった。

文教経済委員
議運で何度も休憩を取って委員会の調整を行った。どうしても数が合わなかったのが文教経済委員会のメンバー。7人のところに8人が希望し、最後の最後に僕が折れて、僕が総務に入ることになった。「教育一本」が公約なのだから、文教から離れたくはなかったのだが、いつまでも議運が進まず、「このままでは収集が付かないので、何とかご協力願えませんか?」という議運の委員長の小川議員の顔を立てて、総務へうつったのだ。

教育委員会
ヒアリングが一番長かったのは教育委員会。M先生とA先生とのヒアリングはちょっと熱くなってしまって、楽しかった。考え方は違っていても熱いものがある人が僕は好きなのだ。こういう先生達は校長ではなくて、子どもといつも向き合っている先生になって学校に戻って欲しい。そんな勝手なことを考えていた。

引越し
刷新の会の控え室から新明会の中田議員の控え室に引越しをした。かなりの量の書類を処分し、そして整理した。中田議員の控え室には前に居た人たちの残したものや、その前にいた人たちの忘れ物まで・・・かなりの書類が残されていたのだ。それを議会事務局のIさんや幸弘に手伝ってもらって、片付けた。最後に刷新の会の部屋を掃除してから、もらったピーナッツを食べながら新しい部屋の掃除を始めた。足りないものがたくさんあって、まだまだ居心地は悪いが、中田議員は意外に楽しいので、少し楽しみでもある。
「中田さん、殺風景だからチェ・ジュウのポスター貼ってもいいですか?」「チェ・ジュウ?おらあ嫌いだ。」なるほど、中田さんの控え室には「北朝鮮に拉致されてと見られる人たち」のポスターが貼ってあった。韓国の人も、北朝鮮の人も同じ民族だけど、韓国の人たちも北に拉致されているのだ。日本と韓国は同じ被害者なのだ。だからチェ・ジュウ・・・うーん、中田さんに通用するかなあ・・・。新しい部屋が悲しいのは、平林寺の緑が見えないこと。外の空気を吸えないのだ。それ以外はなかなか快適な部屋になりそうである。


2月25日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第56弾! 

「たかやん議員日記」2006.第56弾!  2月25日(土)

語る会
今日は最初の「語る会」が新堀の塾で行われた。夕方の5時過ぎから、10時半まで僕らは色々なことを語った。今日は新座と教育を語った僕らであった。

疲労
昨日の夜は自分が思ったよりも疲れていたらしい。議会で一人になるというプレッシャーは予想以上に強いものだったのかも知れない。一人でやっていくという気合は勿論あったし、自分なりに楽しんでいたつもりだが、神経はすり減らしていたようだ。それが証拠に今朝はまったく起きられなかった。議会というところは疲れるところなのだ。

学校
その点、学校は違う。子供たちのエネルギーに満ち溢れているから、そのパワーを貰って、元気になることができるのである。その技術のない先生は大変で、逆に疲れ果てることになる。心のアンテナの問題なのだが・・・・。

公園
今日も公園を回った。新座の公園と近隣の公園では人の数が一桁違うのを感じた。新座の公園は人が集まるようには作られてないと思った。



2月26日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第57弾!

「たかやん議員日記」2006.第57弾!  2月26日(日)

議会の日程
2月24日(金)開会・会議録署名議員の指名・会期の決定・諸般の報告
2月27日(月)市長施政方針表明
2月28日(火)市長提出議案の一括上程並びに説明
3月3日(金)市長施政方針表明に対する質問
3月6日(月)市長施政方針表明に対する質問、一部市長施政方針表明に対する質疑、討論、
採決、一部市長提出議案に対する質疑
3月7日(火)一部市長提出議案に対する質疑
3月8日(水)一部市長提出議案に対する質疑
3月9日(木)一部市長提出議案に対する質疑・議案の委員会付託
3月10日(金)各委員会
3月13日(月)各委員会
3月14日(火)各委員会
3月15日(水)一般質問、並木平八、嶋野加代、森田輝雄、小池秀夫、川上政則
3月16日(木)一般質問、加藤文保、細田健、滝本恭雪、田中幸弘、亀田博子
3月17日(金)一般質問、平松大佑、星川一恵、笠原進、工藤薫、石島陽子
3月20日(月)一般質問、朝賀英義、保坂フミ子、小鹿伸衛、中田勇、北村由江
3月22日(水)一般質問、白井忠雄、小川清、羽根善保、邑朋矢
3月24日(金)委員長報告、質疑、討論、採決
3月27日(月)委員長報告、質疑、討論、採決
3月30日(木)委員長報告、質疑、討論、採決・一部市長提出議案に対する質疑、討論、採決・閉会

* 今回の一般質問は24人。議長は質問しないらしいから、29人中の24人が質問するということになる。2年前の一般質問の時は、随分緊張した記憶があるが、今回でもう9回目。他の議員や傍聴人、執行部の人達がどういう表情で聞いているかを見られるようになってきた。居眠りや野次にも大分慣れたかも・・・・。僕は勿論、他の人の一般質問の時に居眠りや野次はやらない積りだ。そういう意味でも順番が最後というのはいいのかも知れない。今回の質問が臼倉教育長と僕との最後のキャッチボール。楽しくキャッチボールができるといいのだが・・・。この議会が終わったら二人きりで話がしてみたいなあ・・・・。

買い物
新しい部屋には事務用品が何もない。100円ショップへ行って、ゴミ箱やらボールペンやら鋏やら、色々と買ってきた。そしてパソコンのランケーブルも買って2500円ほどになったかな。自分のノートパソコンを持ち込んで使おう。政務調査費を無駄遣いしないようにしないと・・・。だけど本棚は必要だな。安いのを探してこよう。

カイゼン
明日は8時過ぎから部屋の模様替えをしよう。中田さんと二人で仕事がし易いように、お客さんがきても「語り」易いように部屋の雰囲気を明るくしようと思う。嬉しいのは中田さんが煙草を吸わないこと。これはもう無条件で嬉しい。どういう訳だか僕らの部屋には傘立ての様な大きな灰皿が二つ置いてある。市庁舎の中では煙草は吸えないはずなのだが・・・・きっと大昔の人たちが残していったものなのだろう。煙草臭いので、明日中に捨てに行こう。



2月27日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第58弾! 

「たかやん議員日記」2006.第58弾!  2月27日(月)

ドロドロ・・・
今朝は一番に委員会だった。初めての総務委員会。委員長には最大会派の嶋野議員。副委員長には第三会派の朝賀議員が指名推薦で決まった。議長、副議長、監査の三役に引き続き、どうやら各委員会の委員長、副委員長も会派の力関係で決まっていくものらしいということを今日知ったのだった。
そして今日はそれ以外のポスト決め。初めてポスト決めの議運に参加した僕は、そのドロドロとしたやり取りについていけなくなっていた。2年前も会派の中で「何でもいいです。」と言っていた僕は、農業委員と表彰委員になったのだが、その農業委員が実は重要ポストだったということも最近知った。「刷新の会」の幹事長の加藤議員は、そういう重要ポストを新人3人に綺麗に振り分けてしまうという、実に格好いい人だった。普通新座市議会は数の多い会派、そして議員の経験年数でポストが決まっていくらしいのだ。そういう意味で「刷新の会」は名前の通り、古い慣習を壊したのだと思う。外に出て初めて見えてくることもある。そういう幹事長達と一緒に2年間いられたことを僕は誇りに思う。

発言
ポスト決めが終わったのは、6時5分前。今日議場にいた時間はたったの10分。あとは殆どこのポスト決めに使われたのだから参った。
議運では僕もかなり発言した。委員会の時も、僕の最大のテーマに関係する文教経済委員会を諦め、今回のポストにも全然固執しなかった。時間がもったいないと思ったし、どこでも勉強になると思ったからだ。今日は全ての会派の人達が元気に発言していた。その元気を議場でも出してもらいたいものだ。今日の議運くらい、みんなが発言したら・・・新座市議会のレベルは1ランク上がるのではないかと思う。

コーヒー
今日は僕と中田さんの部屋に、お客さんが結構来てくれた。お茶とコーヒーを出して歓迎した。パソコンも情報課のIさんが工事をしてくれて、インターネットが出来るようになった。僕らの部屋が少しずつ明るくなってきている。中田さんは色々知っていて面白い。兎に角色々なことを教えてくれる。「チェジュウは嫌いだ!」と言っていたのに、彼女のカレンダーを掛けても全く気にもしていない。思想は180度以上違うかも知れないが、楽しいからOKだ。

今日の一言
その1.僕らの部屋に遊びに来た幸弘がチェ・ジュウのポスターを見て、「これ、チェ・ジュウ?たかやんの奥さんの方が綺麗じゃない?」と真面目な顔をして言う。「何を言ってるの?」と僕。家に帰って、その話を奥さんにすると「田中さんっていい人だね!」と笑っていた。

その2.空がベランダの洗濯物が風で揺れているのを見て、「ママ、せんたくものがブランコしてるね。」と言ったらしい。今日は一日空に会えなかった。寝ている間に家を出て、塾から帰って着たらもう寝ていた。それでも空の一言が、疲れた僕の心を癒してくれた。いつの日も子どもは宝物だ。

返信メール
HPの中にある、「感想メール」の具合がかなり悪いようです。どうやら、いつ、どこで誰が送っても届かないようです。お手数ですが、何かありましたらこのメールアドレスまでお願いします。
takayanchan@jcom.home.ne.jp 確実に届きます。そして返事も返ってきます。たかやん


2月28日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第59弾!

「たかやん議員日記」2006.第59弾!  2月28日(火)

議席番号
「語る会」になった為に、議席番号が11から9になった。刷新の会の羽根善保議員の場所と交換という形になったのだが・・・・議席番号9番は実にいい席である。議場全体が見渡せるのだ。少し斜めになっているので、傍聴席まで見ることができる。誰が寝ているかも一目瞭然。隣りは空席で荷物が置けるし、なかなかいい席なのである。

施政方針
須田市長の施政方針表明が9時40分くらいから約1時間続いた。10時7分。(お・・ひとり寝ている・・・)10時10分。(おっ・・・執行部にも寝ている人が二人・・・・)須田市長は時々詰まりながらも懸命に原稿を読み続けた。この18年度の施政方針は3回ほど読み返していたのだが、やはり市長の声で聞くと現実味があっていい。内容には賛成できないことが沢山あるけれど・・・・・寝ないで聴くのがマナーだと思うのだが・・・・。

弁当
一人会派になると「議運」は勿論「代表者会議」も出席することになる。昼休みも他の議員よりも短いことが多い。だから時間節約の為に弁当ということになる。前回までは「一緒に食べようよ!」ということで、お弁当を持ってこなくなっていたのだが、今は一人会派。一人で黙々と食べ、余った時間は本を読んだり、英語の勉強をしたり・・・今日は幸弘が来て一緒にお弁当を食べた。

議長室
今日の代表者会議は議長室で行われた。驚くような内容だったので、控え室で中田さんに質問していたら「全協始の時間ですよ。」と事務局に呼ばれてしまった。全協に入ると、星川さんに「一人会派が時間にだらしないって言われたくないから、遅刻しないで!」と怒られた。そうか・・・僕らは一人会派連合だったのだ。失礼しました。以後気をつけます。

全協
全員協議会という名前を省略して全協。でも実態は「協議」ではなくて、執行部からの「報告」と議員からの「質問」ということらしい。それなら「全協」ではなくて「全報」とか「全質」とかにすればいいと思った。まあ意見は議場で言えばいいか・・・。(そういえば全協でも疲れておやすみの方がいらっしゃいました。)

民主党
若いということはいいことだが、謝るのがあれだけ下手過ぎると、若さは「馬鹿さ」になってしまう。あれでは東大卒の同窓生も民主党員も恥ずかしくてたまらないだろう。そして民主党を応援している国民もたまらないだろう。嘘でもいいから謝って、後でこっそり調べればいいのだ。お勉強は出来ても、謝り方は偏差値25といったところか・・・・
You know what they say, there is no medicine for a fool.

今日の一言
「わたしは○○せんせいです。」「えいごをはなします。」「○×△?・・・・?」
「ん?パパも聴き取れないぞ!」「ABCDEFGHILKLMOPQRSTUVWXYZ!」「おっ凄いね、空君。初めてアルファベット全部言えたね!」今日は空が初めてアルファベットを綺麗に発音した記念日。勉強していないと、あっという間に抜かれてしまいそうだ。

返信メール
HPの中にある、「感想メール」の具合がかなり悪いようです。誰が送っても届かないようです。お手数ですが、何かありましたらこのメールアドレスまでお願いします。
takayanchan@jcom.home.ne.jp 



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