Diary 2006. 1
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1月1日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第1弾! 

「たかやん議員日記」2006.第1弾!   1月1日(日)

あけましておめでとうございます!
今年もこの日記は毎日書きます。応援、アドヴァイスよろしくお願いします!

初日の出
残念ながら今年は見ることができなかった。曇りではどうしようもない・・・。今年1年が曇らないように、やれることは精一杯やろう。

雑煮
僕は雑煮が好きだ。毎日雑煮でもいいと思うくらい・・・。出汁の取れた雑煮は体の奥のほうに吸収されていくような気がする。今年もお袋と一緒に正月を迎えることができた。病気をたくさん抱えているお袋だけど、この1年もなんとか元気に過ごして欲しい。


昨日の夜、茜に男の子が生まれた。3384グラムの大きな男の子だ。母子共に健康とのこと、何よりだ。2005年は最後の最後にとってもいいことがあった。これでこころも本物のおばさんになった。明日は茜に会いにいこう。おめでとう!茜。おめでとう!ひろ。

議会便り
12月議会便りを持って、市内をまわった。「あけまして、おめでとうございます!」久しぶりの家庭訪問。笑顔にたくさん会えて幸せだった。

時間
暮れに感じたことは時の流れの速さ。でも気付いた・・・。別に師走だけがはやく過ぎていく訳ではないのだ。毎日時間は同じように過ぎていく。だから時間をもっともっと大事にしなくてはいけない。気付いたら一日が終わっている。そういう毎日にならないようにしよう。毎日、今日一日やれることはやった。と、満足できるような一日を過ごそう。


1月2日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第2弾! 

「たかやん議員日記」2006.第2弾!  1月2日(月)

嬉しい年賀状
あけましておめでとうございます。邑先生お元気ですか?私のこと覚えていますか?私はもう20歳になって、今年成人式を迎えます。まだ私、暇になるとテニスするんですよ。先生がテニスの楽しさを教えてくれたお陰です。私にとって六中のテニス部に入ったことは、本当に人生を変えたことでもあり、誇りに思っています。今でもテニス部員と会ったりすると、先生の話がたくさんでます。今でもみんな先生のことが大好きです。今度機会があったら、お会いしましょう!(さおり・Y)
*僕の取りえは教え子を絶対に忘れないこと。毎日一緒にテニスをした子達を忘れる訳がない。今年の成人式も沙織達に会えるから楽しみだ。この子達も決して強いチームではなかったけど、とってもいいチームだった。勿論メンバー全員をフルネームで覚えている。

高橋尚子
元旦から始動したらしい。負けてはいられない。僕もコツコツと動き始めよう・・・・。地道に足を使って歩こう。

初詣
毎年行っている所沢の狭山不動寺に初詣に行った。夕方の6時過ぎに行ったら、もうお店はみな閉まっていた。僕らはお賽銭を投げて、手だけ合わせてきた。

箱根
駅伝を少しだけ見た。コマーシャルが多すぎるのに閉口したが、学生たちの必死な姿は爽やかだった。昔、五中や六中で毎日子供たちと一緒に走った日々のことを思い出した。僕らが必死になって1キロダッシュしたスピードで、20キロも走るのだから・・・・あの選手達は凄い。中でも山梨学院の留学生の走りには驚いた。アフリカの選手は桁違いだと思った。




1月3日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第3弾!

「たかやん議員日記」2006.第3弾!  1月3日(火)

就学援助
4年間で4割増。という記事を読んで、やっぱり・・・・と思った。東京は大阪では4人に1人の子達が就学援助を受けているという。昔は各クラスに要保護、準要保護の子達は1人か2人。25%が就学援助・・・大変な数字である。それだけ苦しい家庭が増えてきているということだ。景気がよくなってきているなんていうのは嘘っぱちなのだ。(一部の人たちの間では本当かも知れないが・・・)庶民の生活はどんどん苦しくなってきている。いらない道路に数十億も使っている場合ではないのだ。

親友
久しぶりに親友と飲んで話をした。親友と言っても年上で人生では大先輩だ。議員としての僕に対するアドヴァイスも大分してもらった。兄貴から意見をされて、分るけど・・・結局は自分のやりたいようにやってしまう弟のような気分で聞いていた。もう一人の親友は今年の3月で退官。「4月から暇ですから・・・」と笑っていた。二人とも僕がどんな会派にいても、どんな活動をしても応援してくれる人達だ。そんな親友達と僕は真夜中まで語り続けた。

ヒンギス
色々な選手を見てきたが、彼女は何かが違う・・・そのヒンギスが復帰戦を白星で飾ったと書いてあって、嬉しかった。まだ25歳。天才のこれからの活躍が楽しみだ。


1月4日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第4弾! 

「たかやん議員日記」2006.第4弾!  1月4日(水)

ゲロゲロ
昨夜のお酒と煙草の煙で・・・午前中はゲロゲロ吐いてばかりいた。体が冷たくなり、このまま死んでしまうのかと思ったが、昼に熱いうどんを無理やり流し込んで寝たら、なんとか生き返った。久しぶりの語りの時間は、実に楽しかったのだが、どうも僕の煙草アレルギーは本物のようだ。

靖国
日本の総理大臣がおかしい・・・。正月早々「理解できません。」と韓国や中国にクレームをつける神経が分らない。靖国は「追悼施設」ではない。戦死者を悼む施設ではないのだ。戦死者を褒め称える「顕彰施設」なのだ。個人で参拝することには誰も文句を言っていない。国を代表する人間だからみな、おかしいといっているのだ。アメリカの牛は素通りさせておいて、アジアでは強気な姿勢を通す。郵政民営化選挙で大勝したからと言って、全てがOKになってしまったら大変だ。

年賀状
いつになく年賀状書きが進まない。暮れに買っておいた年賀葉書が行方不明になったせいもあるが、返信が滞っている。時間がないなどと、言い訳してはいけないのは分かっている。時間は作るもの。そしてコツコツやるに限るのだ。年賀状から見えてくるものもたくさんある。僕らの世代もそろそろ定年後のことを考え始めている。そして教え子達はこれからが社会人になり、子育てする時期。出産間近の子達もたくさんいる。その子達の為に残しておくものを大人達は今、真剣に考えないといけない。


1月5日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第5弾! 

「たかやん議員日記」2006.第5弾!  1月5日(木)

仕事はじめ
今年は冬期講習をやらなかったので、塾の方は今日が初日。いつもは「ただいま!」と帰ってくる子供たちが「あけまして、おめでとうございます!」と言いながら、教室に入ってきた。新年なのだなあ・・・新しい年になったのだなあと嬉しく思う。世の中は嫌なことばかり続くけれど子供たちには、楽しい未来があって欲しい。


アメリカの大統領が肥満対策として「日本に学べ!」と新潟の子供たちとアメリカの子供たちの食と肥満調査比較をしたら・・・・小学生は変わらないという結果が出て、頭を抱えたという話を今日のラジオでしていた。日本人も30代から40代の人たちは、食生活があまりにもひどくて、病気の一歩手前がうじゃうじゃいるらしい。朝食抜きが話題になっているが、学校でも職場でも腹が減っていたら、カリカリするのは当たり前だ。学校崩壊を直していく第一歩はそこいらへんにあるのかも知れない。朝ごはんを作らないのが平気な親はごまんといる。「食育」を受けていない世代や自分で勉強しなかった世代が多いのだ。日本食2000年の歴史も欧米食の常識で親から子へと伝承されなくなってしまったのだ。添加物を確かめもしないで子ども達に与えてしまう母親がいるから、BSE感染が懸念される牛肉だって、「まいっか・・・」と輸入されてしまうのだ。

ピアノ
練習をはじめると、どういう訳だか空がきて、電源を切ってしまう。それでも鍵盤だけたたいて練習していると、ピアノの蓋を閉めてしまう。「お前意地悪だねえ・・」というとニヤっと笑う空。どんなに泣いて、だだをこねていても・・・僕がピアノの前に座ると、すっ飛んで来るから笑ってしまう。


1月6日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第6弾! 

「たかやん議員日記」2006.第6弾!  1月6日(金)

ゴミの日
金曜日の最初の仕事はゴミだし。今朝も日本国憲法を暗誦しながらゴミを持って歩いていると、掃除のおばさんが「あけましておめでとうございます!」と挨拶をしてくれた。帰りのエレベーターでも新年の挨拶。ゴミだしはちょっと面倒くさいけど、気持ちのいい挨拶にたくさんあえた爽やかな朝だった。

お年玉
長女が子供たちを連れて遊びに来た。今年最初のお年玉を用意した。僕らの時代は50円というお年玉もあったし、それで大喜びだったけど、今は玉であげたら怒られそうだ。庶民の生活は苦しくなっているのに、お年玉の平均はきっとかなりのもの・・・・それでも毟り取られる税金に比べたら、取られてもかなり幸せを感じるのがお年玉だ。

ドレッシング
西友で空と買い物をしていると、隣に見慣れた人が・・・同じ市会議員のSさんがドレッシング売り場でかなり悩んでいたのだ。「こんちわ!」と声を掛けると「あれ!全然気づかなかった。完全にパパしてるから・・・」「そう?」二人で大笑い。


台湾のお土産を持って来てくれたのは中一のS君。家族で台湾旅行に行ってきたらしい。「はい、これお土産」とくれたのは、何かの肉。読んでみると「猪肉」と書いてあったので、「ああこれ猪の肉なんだ。」と言うと、「豚だってさ!」とS君。どうやら中国では豚肉のことを猪肉を書くらしい。

押し寿司
死んだ父さんが富山の出身のせいかも知れないが、我が家では昔から「鮭の押し寿司」を作る習慣がある。今年は北海道の後輩が送ってくれた鮭で押し寿司を作ってみた。鮭を捌くところから数えると、4日ほどかかったのだが・・・・今年も、まあまあの味の押し寿司ができたのだった。

本三冊
今日も本屋へ行って、本を3冊買ってきた。兎に角ガンガン勉強して、色々発言をしていきたいと思っている。人生勉強だ。本を読めば読むほど、自分が物を知らないと気づかされる。


1月7日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第7弾!

「たかやん議員日記」2006.第7弾!  1月7日(土)

初打ち
今日は10代から50代が集まりテニスの初打ち。寒いのなんのって・・・昔はどんなに寒くても、中学生達とテニスをやっていたのに・・・・何だか遠い昔のことのように思えた。それでもやっているうちに汗をかいて、みんなでチャンピョンゲームを楽しんだのだった。

挑戦
その後今度は新豊テニスクラブへ行って、またテニスをやった。隣りのコートではオーナーの浜中さんと娘のかりんちゃんが練習していた。そこで「たのもう!」とダブルスの試合を申し込んだ。そして僕達石神井高校ペアは0-6で完敗したのだった。

石神井
高校の後輩のOさんからテニス部の後輩のMの妹がテニスのコーチをやっていることを初めて聞いた。会いたかった後輩の一人だったので、妹に会いにいくと・・・確かに雰囲気がよく似ていて嬉しくなった。

TVフェイス
朝日新聞の朝刊に六中卒業生の黄川田将也君の記事が載っていた。朝の連続テレビ小説で活躍している彼は4人兄弟。彼以外はみんなサッカー界では有名な選手だった。そういう意味では小さい頃一番地味だった将也君が今、一番輝いているかも知れない。そして将也君を見るたびに、僕は彼の兄弟のことを思い出すのだ。みんな凄い子だったなあ・・・・そしてとってもいい子達だったなあ・・・と。


1月8日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第8弾! 

「たかやん議員日記」2006.第8弾!  1月8日(日)

出初め式
朝、テニスをした後に出初め式に向った。自転車をこいでギリギリ間に合った。出初め式には教え子達がたくさん参加する。その子達を会うのが楽しみなのだ。そして今日も彼らの凛々しい姿を見て、嬉しくなった。20代、30代、40代の教え子達がそれぞれ成長したところを見せてくれた。保育園の行進では先頭に六中テニス部の教え子が保母さんになって歩いていた。テントの中にいる僕に気がついて、手を振ってくれた。

公園
朝霞の青葉台公園に行った。この公園はいつも駐車場が満杯になるくらい人気がある。テニスコートがあり、ジャングルジムがあり、野球場があり、砂場やブランコ、滑り台がある。噴水もあってゲートボール場がある。それ以外にもたくさん遊具のある緑に囲まれた公園である。2時間くらいしか遊べなかったのだが、こういう公園が新座にもあったらなあと思った。

反省会
文教経済委員なので、出初め式の「反省会」に参加させてもらった。僕の隣りには消防所長のKさん。100キロを軽く越える巨体なのだが、話が面白くて僕は感心しっぱなしだった。新座警察署長のWさんはワールドカップの時の埼玉の警備のトップだった人で、もの凄く優秀な人だということも今日知った。
おかしかったのは助役のYさんと「女王の教室」と「チャングム」で話が盛り上がり、意気投合したこと。そうみんな教育問題には関心があるのだ。僕はそこに光を見たような気がした。


1月9日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第9弾! 

「たかやん議員日記」2006.第9弾!  1月9日(月)

成人式
沖縄の成人式がかなり荒れたという話だったので、少し心配していったのだが・・・・
新座の子達は、そういう心配とは無縁のようだった。お酒が入ってなかったからかも知れないが、暴れるような雰囲気ではなかった。
市民会館前は笑顔の新成人で溢れていた。僕の最後の教え子達はもう23歳。だからパッと見て、知った子はいない。それでも何だかうきうきしていたのは懐かしい先輩や同僚達と会えるからである。そして会場に入ると・・・同期のSさん。先輩のMさん、Mさん、Cさん、Kさん、Sさん、そしてKさん・・・懐かしいメンバーがずらっと並んでいて、本当に嬉しくなった。
びっくりしたのは司会の二人が沙織と未来だったことだ。六中テニス部の青ジャージの子達は強くはなかったけど、いいチームだった。そのチームの二人がまさか成人式の司会をするとは・・・それがまた上手だったからよかった。
気になったのは、来賓の席が沢山空いていて、主役の新成人が座れなかったこと。しかも一番前の席で最後までいたのは須田市長ただ一人だったのだ。会場がうるさい原因の一つに席に座れないことがあると思う。主役は新成人なのだから、来ない議員のための席など確保する必要なない。そして来賓が帰ったら、どんどん名札をはがして、誰でも座れるようにすべきだと思う。そうすれば、市長の隣りに新成人が座って、未来を語る。そんな光景も見ることができたかも知れない。

会場を出ると「たかむら先生!」と声を掛けられた。塾の卒業生の理水のお母さんだった。理水は池田から新堀まで毎日自転車で通った女の子だった。今は蕨高校へやっぱり自転車で通っているらしい。そして何より嬉しかったのが「北大を志望しているんです!」ということだった。理水ならきっと行けると思う。そして僕が札幌へ行ったときに再会するのだ。うーん、楽しみがまた一つ増えた。

赤ちゃん
生後まもない赤ちゃんが無事に帰って来た。誘拐後の犯人には良心があったのだろうが、6000万の為に赤ん坊を誘拐するという計画には人の心を感じられない。お金のためになら何でもするという人が多すぎる。人だけではない。会社も政治も人の心を感じられなくなったらおしまいである。会社や政治の物差しが“損得”だけでは悲しすぎる。
何はともあれ、赤ちゃんが無事に帰って来たことが嬉しい。


1月10日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第10弾! 

「たかやん議員日記」2006.第10弾!  1月10日(火)

新年の抱負
音楽
このところ毎日ピアノに触っているので、それを続ける。塾では毎日ギターに触れよう。授業の前に大きな声で歌を歌うのもいい。

早寝早起き
なかなか早寝するのは難しそうだが、できるだけ早く寝て、そして朝の時間を大事にしたい。朝日をたくさん浴びて、脳内ホルモンを出して、有意義な一日にしよう。

読書
本で読んだことをそのままにしておかないで、実践してみよう。いいことは何でもやってみるのだ。本だけの知識で終わっていたら、それは生きた学問ではないのだから・・・。

捨てる
いらないものは捨ててしまおう。使わないものも捨ててしまおう。「もったいない」のは使えるのに捨ててしまうからだ。全然使わないものは捨てていい。

使う
反対に食べ物はどんどん使って、料理して食べてしまおう。冷蔵庫の中にどんどん貯めていかないで、どんどん使うことを心がけよう。新鮮な内に食べることがいかに重要か・・・最近やっとわかってきた。

教育欲
食欲や性欲と同じように、人間には教育欲というものがあるらしい。その教育欲を高めていきたい。それにはやっぱり勉強だ。本と人からどんどん学んでいこう。

仕込み
試験の前には勉強しておかないと悲惨なことになる。それと同じように、何かをやるときは仕込みをしておかないとうまくいかないことが多い。仕込みに工夫をしよう。仕込みで知恵を使おう。

トレーニング
空を抱いて、スクワットを50回、チューブトレーニングを毎日やる。車の中には握力を鍛えるグリップを置いておこう。塾の奥の部屋を整理して、トレーニングルームにしよう。

語学
兎に角英語と韓国語に燃えよう。英語はスピーキングとライティングに力を入れて、韓国語は意識して毎日触れるようにしよう。 

勇気
苦しい時にも、勇気だけはしっかりと持っていたい。一人になっても、いつも胸を張って生きていこう。




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