Diary 2010. 9
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9月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2010.9.21(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2010.9.21(火)  たかやん

休会日
今日は議会がお休み。朝から何だかのんびりムードである。新聞をゆっくり読み、パソコンに向かい・・・朝の仕事をしてからの朝ごはんになった。

東門
今日も東門には純一がいた。帰りの遅い仕事だから、寝不足だろうに・・・・頭が下がるのである。8時から8時15分までの短い時間だけど、僕は楽しくて仕方がないのである。

見守り
「5になったら体操服に着替えて校庭にでます」と我が2組。ところが5になっても(8時25分)になっても平気の平左のななみ、そしてこうた。悠然と朝顔にお水をあげているのである。2組のいいところは、そういう子ども達をキリキリとは怒らないところ。子どもたちも悠然としていれば、先生も悠然と構えているのだ。

ネット
久しぶりに西堀コートでのテニス。ところが、西堀のBコートのネットのワイアーが切れてしまった。早速スポーツ振興課に電話をする。電話をしてから15分後、新しいネットが届いたのにはビックリした。何というフットワークだろう。お役所仕事とよく言われるが、そういう凄い課も新座市にはあるのである。もうビックリである。

ハイタッチ
バイクでテニスクラブに向かう途中、15人くらいの集団下校の子どもたちに出会った。「あ、空父だ!」と子ども達。読み聞かせで、1年生の子達の顔と名前は全員知っている。バイクに乗ったまま、全員とハイタッチをした空父は、超幸せだった。だって、全員がハイタッチしてくれたんだもーん!!

今日の写真1
六中体育祭は晴天に恵まれました。この角度からの空は昔も今も本当に綺麗です。六中の卒業生はみな覚えているはずです。六中の校庭から見た空の色を・・・。「優しい瞳にさそわれて、山桜立つ、この庭は、いつの日もふるさと、いつの日もふるさと・・・」この校庭で、体育館で・・子ども達はいったい何百回校歌を歌ったのでしょう。(僕は10年いたので、何千回も歌いました。)

今日の写真2
車椅子で走るさなちゃんを発見しました。「よーいドン!」で友達と一緒に走り始めることも大事だけれど・・・少し先にスタートさせて、ゴール前では大接戦!!なんていう工夫もできましたね。そうすれば、さなちゃんの得点がクラスの得点にも加えられたでしょうから。お味噌には可愛らしいハンディーを・・・そうするとみんなが楽しくなる。小さい頃、遊びの中で学んだことです。


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9月22日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第261弾! 2010.9.22(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第261弾! 2010.9.22(水)  たかやん

兄貴の誕生日
今日は直ぐ上の兄貴の誕生日。小さい頃は、どれだけいじめられたか分からないくらいイジメられたが・・・今では、本当にいい兄ちゃんである。どんなイジメをされたかって?

ママごと
有名な話なので、どこかで書いたと思うけれど・・・ある日、男の子だけでママごと遊びをやると兄貴が言い始め・・・兄貴はお母さんで、僕は子どもの役。朋矢「お母さん、晩御飯はなあに?」達矢「スパゲッティーだよ。朋矢、買物に行って、スパゲッティーを買ってきておくれ」朋矢「え、どこに売っているの?」達矢「庭の畑の石の下に沢山いるだろう?」「・・・・・」「いいから早くスパゲッティーを取って来い!」「・・・・・」ママごとの家に帰ると、達矢はアルミの器にお湯を沸かしており・・・ミミズを茹でて。「さあお食べ」朋矢「え?本当に?」達矢「お母さんの言うことが聞けないのか!痛い目をみるよ!」朋矢は泣く泣く、ミミズのスパゲッティーを食べたのでした。この話には後日談があって・・・・次の日にも達矢はママごとをやると言い出し・・・今度は「今夜はマカロニよ」と一言。僕はプラタナスの木によじ登り、アメリカシロヒトリの幼虫(毛虫)を大量に取ってきたのであった。アメリカシロヒトリの幼虫は流石にミミズのようには美味しくなくて・・・特に緑色の汁が酷い味で・・・僕は少ししか食べられず、達矢に怒られたのであった。

牛の目玉
今だから言えることだが・・・六中時代の理科準備室に牛の目玉が置いてあった。勿論、解剖して目の構造を知るための教材だったのだが・・・解剖好きの僕は、理準で解剖してみた。すると、牛の目玉の水晶体がポロンと出てきたのだ。その水晶体(レンズ)の透き通って綺麗なこと。(美味しそうなこと・・・)ミミズや毛虫よりは遥かに美味しそうだった訳で・・・僕は思わず、生の牛の目玉を食べてみたのだ。その味と言ったら・・・それまで食べた(食べさせられた)どんな生き物よりもまずかったのである。勿論、その後の理科の授業では「これがまた旨いんだ!」と、言って生徒数人に目玉を試食させてみた。あのまずさを独り占めしてはいかん。そう思ったのである。今、やったら新聞に載っていたかもなあ・・・。その時の中学生とは何か連帯意識みたいなものがあって・・・「俺達は牛の目玉を食べた仲・・・」そんな絆が生まれたのであった。

討論
おっと、馬鹿話を書いている場合ではなかった。今日はいつものように小学校へ行って、純一も来てくれて、冬ちゃんママも来てくれて・・・9時から議運があって、9時半からは本会議があった。今回の補正予算に対しては、全ての会派が賛成討論するという初めての経験をした。最初に政和会の嶋野さんが討論をして、次が公明党の白井さん、そして共産党の小鹿さんが討論すると、刷新の会の平松さんも討論。最後に語る会の僕が討論して、目出度く全会派制覇!と、なったのであった。

電話
今日は電話の多い日だった。電話があるということはいいことで・・・どうでもいい人には誰も電話しないだろうから・・・

算数
小学生の塾は図形からスタート。1年生に多角形の内角の和などが理解できるか心配だったが・・・・掛け算と割り算ができればなんということはなく・・・あっさりクリアーしてしまった。柔らか頭に乾杯である。

理科
中学生の塾は五教科全てが基本である。どの教科も説明は短く、簡潔に・・・をモットーとしているのだが、理科となると駄目。話が脱線し、どんどん深みにはまってしまうのだ。21年間の癖はなかなか抜けないものである。

日記
この日記は何のために書いているのか・・・・正直にいうと、子どもたちの為に書いているのです。僕の3人の子ども達と、僕を「先生」「たかやん」と呼んでくれた子どもたちの為に書いています。応援団長の一早には悪いけれど、この日記で票をもらおうなどと考えたことは一度もありません。(ごめんね)だからどうしても日常のことになる。議会があれば議会のことを書くけれど、それも僕の日常の一こまでしかないのです。この日記を読む人はもともと、僕のことを「たかやん」と呼んでくれていた子ども達か、その親。そして、駅で実際に僕と会って、僕の議会報告を読んでくれている人たちでしょう。勿論、それ以外でも読んでいる人たちはいるでしょうが、その人たちは絶対に僕に票を入れる人たちではありません。第一こんないい加減なことを書いて票になど、なる訳がない。選挙はそんなに甘いものではありません。駅に立って、数千人に無視をされた人にはわかるでしょう。今朝は何をした、今朝の朝ごはんはこんなだ。土曜日にはどこへ行った。こんなものを見た。そんなことで票が入るようならみんながブログをやっています。だから、僕を応援していない方達、安心してください。この日記で僕の票が減ることはあっても、増えることはありません・・・・。毎朝のように駅に立っている人たちに失礼ですよ。

友達
少し前に川越の親友がこんなメールをくれました。
たかやん様

日記に
『あそこで一人で喋っていると、時々自分の感性だけがおかしいのか・・・と思うことがある』という記述がありましたが、大丈夫です。

たかやんは議員である以前に、一市民であり、一父親であり一先生であったわけですし、もしたかやんがおかしいのであれば、次回の選挙で市民が判断をくだします。議員感覚ではなく、市民感覚と生活者感覚と教師感覚、
(それから、元子供感覚)を忘れなければ、大丈夫です。

でもね。たかやん日記を読んで思うのだけど、新座だから議会中にポロッと本音が見えちゃうわけで、これがわが市だったらどうなるんだろうと想像するに・・・・・・・・

教育長は「議員さん(議員に“さん”を付けるのが、わが市方式か)のおっしゃることを十分に踏まえ、前向きに検討してまいりたいと存じます。御意見、ご指摘、ありがとうございます。」なんて答弁書を一本調子で読み上げるね。

「検討」だから、やってもやらなくてもいいわけで・・・。例えばあとで「何でやってないんだ!」と突っ込んでも、「検討した結果、このような方法をとりました。」とか
「検討しているところでございます」なんてね。確かに「やる」とは言わなかったわね。
「検討」って便利です。「やる」「やらない」を検討するわけで、「検討」すればそれでいいわけです。「検討」だっていつまで続くかわからないわけで、ずっとずっと検討中だったり・・・。

そう思うと、新座の教育長は、正直というか、しかしこれもまた一問一答方式の中で、ポロッと出てくるわけですから、わが市より進んだ議会といえます。

『どうせ蜂になるのなら、「オオスズメバチ」になりたいと思う。』ということでしたが、それがいいです。大きな団体の中の1匹であったら、そのほかの多数に、襟首をつかまれて、「待った」をかけられることがありますものね。

自分の考えとはズレが出ても、多数の中の1匹は、押さえつけられることもあるわけです。しかし、市民は「会派」に投票したんじゃないぞ!!「○○候補」に票を託したんだぞ!
そうは言っても、多くの市民は、自分が投票した議員が、どこの会派に入っているかも知らないでしょうけどね〜。

塚本 千恵子 (*^−^)ノ

ポイント
ちょっと長いのですが、ポイントはここです。“たかやんは議員である以前に、一市民であり、一父親であり、一先生であったわけですし、もしたかやんがおかしいのであれば、次回の選挙で市民が判断をくだします。”
そう、僕は議員である前に、一市民であり、一父親であり、一教師の目を持っているのです。だから、僕の日記は先生方には読んで欲しい。(父親の感覚を、地域の人間の感覚を知って欲しいから)市役所の職員にも読んで欲しい。(一市民の感覚を知ってほしいから)
教育委員会の先生方にも読んで欲しい。(21年間、子ども達と一緒に生きてきた教師の感覚を知って欲しいから)でも、おかしいことを言ったり、書いたりすれば市民がそう判断するのです。僕は議員という肩書きなどはどうでもいいのです。僕を応援してくれている人たちは僕のことを議員などとは思っていません。だから何歳になっても「たかやん」なのです。それが証拠に誰からも「たかむら議員」と呼ばれたことはありません。あくまでも「たかやん」なのです。だからこそ、この「たかやんの応援団」が存在できているのです。
今の僕の大きな目的は、「新座の学校をよくしていくこと」「教育新座」を復活させること。その為になら、どんな人とでも誰とでも協力します。

今日の写真
我が家の庭に咲いた朝顔です。空の朝顔の種が落ちて・・・芽が出て、新しい命が誕生しました。夏が終わる前に、秋が来る前に咲いてしまえ!っと咲いたのでしょう。こういう季節はずれの花が僕は好きかも知れません。普通ばかりじゃあ面白くない。そう思っているのかも知れません。               たかやん

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9月23日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2010.9.23(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2010.9.23(木)  たかやん


新聞を取りにいってホールの玄関の鍵を開けようとすると・・・「あれ?鍵が刺さっている」そう、同じマンションの誰かが、鍵を抜き忘れていたのだ。(さて、どうするか・・・)少しだけ悩んで、僕は張り紙をした。“106号室で部屋の鍵を預かっています。連絡ください。たかむら”と電話番号も書いておいた。しばらーくして、インターホンが鳴って・・・・「家の鍵だと思います。ありがとうございます。」と落とし主が現れた。僕は直ぐに渡したいのを我慢して・・・「すみません。疑うわけじゃあないのですが、確認させてください。」とその方の家まで行き、その玄関鍵かどうかを確認して・・・鍵を返したのだった。めでたし、めでたし。

秋分の日
そう言えば妙に寒い一日だった。やっと秋がどんなものか思い出した感じである。外は雨・・かなり酷い雨ということで・・・半日、議会報告の編集をしていた。

お通夜
18時からはあっちゃんのお父さんのお通夜。そういう時代になってきたのか・・・と、寂しくなってきた。手を合わせていたら、母さんのことを考え始めて・・・涙が出てきてしまった。(そう遠くない将来、きっとこういう別れをしなくてはいけないのだ。)そう思ったのである。母さんの世代の人がどんどん亡くなっている。母さんにはまだまだ、元気で居て欲しいなあ・・。

所北
あっちゃんの高校時代の友達も来ていた。「北高だったんだ?」「はい」「テニス部?」「そうです。」「あ、俺達はあっちゃんの中学時代の同級生」「そうなんだあ」「江島先生だったよね。」「え、何で知ってるの?」「俺もテニスやってたから」「え?硬式やってたの?」「うん、北高の練習見に行ったことあったもん。」「じゃあ北高にくればよかったのに・・」「それは・・・行けない事情があったんだよ。」「行けない事情かあ」「うん」隣で僕らの会話を聞いていた道哉は大笑い。彼女達は僕をあっちゃんの友達だと完全に思い込んでいたのだ。「五中だったら、中島君ともう一人、誰だっけ・・・あ、平野君いたよね。」「いたねえ、中島と平野。」「ねえ、なんで北高に来なかったの?」「いやあ、色々事情があって・・・・」(大学は何度でも行けるけど、高校は一度しか行けないんだよねえ。)「そっか・・・立教に行ったんでしょう?」「立教ねえ・・」それもちょっと無理な話だった。僕はあっちゃんの高校時代の友達と一瞬で友達になり、手を振って、バイバイをしたのだった。

優里
あっちゃんの上の子はサッカー選手。しかもかなり有名な女子高生なのである。小さい頃は「たかやん塾」に通い、よく堂坂公園で一緒にサッカーをやっていた優里。その頃から「男の子だよねえ」と言われていたのだが・・・髪の長い、女子高生になって僕の前に現れ、笑顔で挨拶をしてくれたのだった。

久しぶり
直子、安部久美子、宏美にも久しぶりに会えた。クラス会では会えなかったのに・・・嬉しいような寂しいような・・・あっちゃんの弟のひろ君にも会うのは卒業以来だろう。雅明のお母さんにも久しぶりだったし・・・さいごは賢一の車に直ちゃんと一緒に乗せてもらい、我が家まで送ってもらったのであった。「今度甲神先生の所に遊びに行こうぜ」「そうだね」急に茨城の笠間にいる嵒に会いたくなったのだった。

今日の写真1
カラオケで熱唱する直弘です。川掃除の主要メンバーで、空手家であり、マラソンランナーでもあります。中学生の時は小さくて、学級委員だったんじゃあなかったかなあ。当時の僕のクラスは「今回は面倒だから、一番チビの奴、学級委員な。しっかり並ばせろよ!」と、あっちゃんやババツが学級委員になっていたのです。本当にいい加減な担任だったのだなあと思います。

今日の写真2
そのいい加減なクラスで育った子達です。左からポッポ、アキ、理子、ババツ、尚美。みんな久しぶりに会って本当に嬉しそうでした。この写真を撮っている担任が一番嬉しかったのかも知れませんが・・・・あの時15歳だった子達がもう45歳なんですからねえ。当時の僕は26歳・・・彼らより遥かに年下だったのです。26歳の僕は、彼らに何を教えていたんでしょうねえ。

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9月24日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん塾日記 第924弾! 2010.9.24  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん塾日記 第924弾! 2010.9.24  たかやん

愕然
朝、埼玉新聞に「小学校教諭 女子トイレに侵入容疑 小型ビデオを設置」の記事が掲載される。しかも実名で新座の小学校に5年間いたことまで書いてあって、二度びっくり。こういう阿呆は誰が採用したんだろう・・・・本当に勘弁して欲しい。

不審者
朝の集団登校での会話。空父「最近、変なおじさんとかいない?」6年生の女の子「・・・あ、いる、いる。おかしな人、話しかけてきた。」空からも「変なおじさんがついてきてた・・」と報告があった。兎に角、大人はアンテナを高くして、気をつけなければいけない。心配して、心配して・・・・何事もなければ、それでいいのだ。何かがあってからでは遅いのである。

運動会
明日は待ちに待った運動会。単身赴任で東北にいる友達も明日の為に帰ってくる。しかし・・だ。雨だと火曜日に延期になるという・・・。意味が分からない。土曜が駄目なら日曜というのなら分かる。延期になると、どうして休日じゃあなくて平日になるのだ。運動会は子ども達が主役。その子どもたちは親に見に来て欲しいのだ。そして親が一番これる可能性が高いのは土日。土日に休みじゃない人もいるだろうが、圧倒的に土日なら大丈夫という人が多いだろう。だったら、土曜が駄目なら日曜。日曜も駄目なら次の土曜くらいの日程が当たり前ではないのか・・・・それが出来ない理由が知りたい。

野次
21年度決算の委員長報告に対して、僕は二つの質問をした。文教と厚生の委員長の報告を聞いて、(おや?)と思ったことを、そのまま質問したのだが・・・まあ、野次の凄いこと。別に委員長を攻撃している訳じゃあないのに、質問すること自体がいけないことのように野次るのだから参った。よく聞けば、その意味が分かることなのに・・・委員長が困らないように、前もって言っておいたのに・・・そんなに野次るなら、今度は委員長が本当に困る質問でもしてやろうか・・・そんな気持ちにさせてくれたのだった。会派の委員長を守りたいとう気持ちが分からないでもないが、もう少し話の中身まで考えて欲しいところだ。

討論
21年度の決算に対しての討論もかなり活発だった。最初に工藤さんが反対討論。次に細田さんが賛成討論。僕が反対討論。小池さんが賛成討論。最後に島田さんが賛成討論。今回も全ての会派が討論したのである。原稿のない僕は、大事なことを二つも忘れ・・・原稿の大切さも感じてしまったのだった。とほほ。

今日の写真1
これが我が家の海鮮丼です。ウニとイクラとイカと鮭。ウニが半額だったので、冷凍庫のイクラを解凍して作ってみました。多分、実質300円くらいの海鮮丼です。たまにはこういう贅沢もいいですよねえ・・・。

今日の写真2
僕の娘とその三男です。僕自身も三男なので、上の二人も可愛いですが、一番したのこの子が超可愛い・・・・。三番目って愛されるようにできているのかも知れませんねえ。

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9月25日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第264弾! 2010.9.25(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第264弾! 2010.9.25(土)  たかやん

台風
朝5時、外はシトシト雨が降っていた。運動会をやるやらない、の決定は難しい。天気図を見る限り、午後には完全に晴れるのが予想できるからだ。台風がかするように北上するとなると・・・時間を遅らせて、決定そのものの時間を遅らせ、運動会の開始時間を遅らせるのがベストだ。沢山のテニス大会の決定をしてきたレフリーの経験から、僕はそう結論していた。そしてその限界は1時間だと・・・・

中止
どうやら練馬区の小学校では早々に延期になったらしい。判断は普通は早いほうがいいが、早すぎるのも問題なのである。その点、新座市の小学校の判断はなかなかだった。30分遅れで決行という判断だったのである。

バックパック
三脚、カメラ、ビデオカメラ・・・バックパックに詰めて、いつもの時間に集団登校。この時点で雨は降っていなかった。肌寒いが子どもたちの表情は明るい。妙にテンションが高いのである。兎に角、笑顔、笑顔・・・運動会を子どもたちがどれだけ楽しみにしているかが分かる。そのまま東門での見守りに入るが、やはり東門で会う子どもたちも笑顔が多かった。いつもは挨拶できない子が、笑顔で挨拶をしてくれたりしたのだ。

校庭
八石小の校庭は水はけがいい。それでも所々に水溜りがあり、早朝から先生達を中心に雑巾、バケツを持って校庭の整備をていた八石小であった。

駐車場係り
8時半分過ぎからは駐車場係りに・・・純一と五中の卒業生のカン君と3人で正門に立った。その間、車で来られた来賓の方は2人。トップバッターが栗原小の校長のK先生。そして教育委員のS先生。五中の教頭のT先生は自転車での来校。勿論、来賓用の自転車置き場(笑)に案内したのだった。

来賓
どうも議会からの来賓が誰も来ない様子なので、受付けをして来賓席に座った。小雨が吹き込んでくるので1番前の席は誰もいない。そこにカメラとビデオを持ち込んで座ることにしたのだ。駐車場の方はカン君達に任せて・・・(ごめんねえ)

30分遅れで・・
開会式が始まった。来賓の挨拶はあったが、来賓の紹介はなくホッとした。運動会や体育祭にそんなものはいらないのである。沢山の子達が来賓席の僕に気が付き、笑顔で手を振ってくれた。初めて聞く、運動会の歌にもちょっと感動して・・・開会式は終わったのだった。

競技
4年生の80m走で競技は始まった。「まおー!」登校班の女の子に声援をおくる。3年生の台風の目では「とわー!」とこころの長男の名前を叫ぶ。そして、いよいよ1年生の50M走の番が来た。お父さん達はゴールのところでビデオを構えて待っている。間違いなく、そこがベストポジションである。しかし、僕は来賓席から動けない・・・ギリギリのところに三脚をセットし、1年生が走ってくるスタート地点にビデオカメラを向けたのだった。

名前
1年生の子達は全員知っているので、名前を叫ぶのが大変だった。「ふゆちゃーん」「ゆうきー」「さきほー」「はるかー」「すずなー」「だいちー」「たくみー」そして空の順番が回ってきた。「そらー!」遅い、遅いと言っていたがそれ程でもないぞ・・・お、結構いい走りしてるじゃない・・・結果は3位だったが、少しホッとしたのだった。僕は1年生のときから大抵1位だったが、ひとみはペケ。でも2年生からはずっと1位だったらしいのだ。その内空も速くなるだろう・・・。2年生の50Mでも「ももー」「かのんー」と名前を叫ぶ。5年生の100Mでも「こうすけー」「ももかー」と声をからす。

ドラゴンソウル
1・2年生の踊りは可愛らしかった。兎に角表情が豊かで、テント内からは「可愛い」の連発・・・。特に、おじいちゃん、おばあちゃん達が喜んでいた。

騎馬戦
中学校の体育祭から騎馬戦が消えてしまったが、我が八石小学校では残っていた。女の子も入っての騎馬戦なので、壮絶な戦いにはならないが、それがまたいいのかも知れない。体のバランス感覚やチームワークを学ぶのに騎馬戦はいい種目だ。何といっても観客が沸く種目なのだ。

大玉トルネード
全校児童による大玉トルネードもなかなか面白かった。勝つためにはチームワークが必要で、焦った方が負ける。必死な子ども達。沸く観客席。校庭が一つになって盛り上がった。

体育館
昼食は体育館で・・。所沢のお母さんと4人で食べた。直ぐ後ろに岩手から飛んできた誠ちゃんの家族がいた。「よかったねえ・・決行で」「そうなんですよ。どうしようかとおもっちゃいましたよ。」と誠ちゃん。単身赴任のお父さんには火曜日の体育祭は厳しいのである。

応援合戦
午後のスタートは応援合戦。五中・六中の応援団を作ってきた専門家(?)の目から見ても、子ども達の応援は素晴らしかった。応援団の子達は勿論、全校児童の頑張りもあったのだろうし、先生たちの指導もよかったのだと思う。

綱引き
このままじゃ白が負ける・・・そんな時に、保護者と先生方の綱引きが始まろうとしていた。何となくまとまりそうな気配を感じたので・・・・「白組はちょっと作戦立てましょうか・・」と前後のお父さん達に声をかける・・・・これは六中でのクラス対抗綱引き大会の経験が役に立った。

逆転勝ち!
1本目はさあこれから引くぞ!と、いう時にピストルが鳴って負け。「えー!全然引かれてないじゃん!!」と納得できない白組。それが2本目のエネルギーになって、一気に引いて勝ち。そして最後の3本目はながーい戦いになった。「腰を落とせー」「ここ我慢だー」「いくぞー!」「そーれ!」最後の最後に引いて・・・白組の勝ち。僕らはまるで子どものようにハイタッチをしたり、抱き合ったり・・・僕の左の腕は縄で擦り切れ、真っ赤になっていた。大いに盛り上がった保護者種目だった。

エイサー
3・4年生の踊りも見事だった。あれだけ長い曲を間違えないで踊るのは大変だったろう。しかも、みんないい表情で踊るのだ。僕は子どもたちの太鼓に合わせて手拍子していた。

組み体操
大玉ころがしで沸いたあとの5・6年の組み体操もよかった。これも一歩間違えると大怪我をする種目だが、子どもたちの体を鍛え、バランス感覚を鍛え、チームワークを育てるのにはいい種目である。子ども達と先生達に大拍手!

紅白対抗リレー
1・3・5年生のリレーも2・4・6年生のリレーも凄くよかった。バトンを繋いで、走る・・・という単純な競技だが、選抜された子どもたちの走る姿は美しい。子どもたちの目の輝きは美しい。少し練習しないと勝てないかも知れない・・・そんな気にさせてくれた子ども達だった。

なかよし
どの競技にもなかよしの子達が当たり前のように参加して、そして頑張っていた。校長先生がなかよしの子どもたちが登場すると、テントの中から大声で名前を呼んでいたのが印象的だった。その度に僕は泣きそうになり・・・組み体操で泣き出しそうな子もいたし、応援で泣いていた子もいたけれど、「みんな違って、みんないい」のだ。そんな温かさを感じさせてくれる運動会だった。ありがとう、子ども達。ありがとう先生!!

片付け
閉会式が終わると、最後はテントの片付け。子ども達、先生方と僕達保護者が協力してあっという間に校庭を綺麗にした。「去年は先生方だけでやったので、大変だったらしいよ。」と聞いて、さらに嬉しくなった。A先生の「来年もよろしくお願いしまーす」にみんな笑って「うーす」先生達が頑張るから、子どもたちが頑張る。先生や子どもたちが頑張るから親も頑張る。そういう関係っていいなあと思うのである。

反省会
18時からは我が家で反省会。「いやあ疲れたね」「でも、楽しかったね」「綱引き、盛り上がったね」「最後は晴れてよかったね」「子どもたち頑張ったね」「先生も頑張っていたよね」「見えないところで動いていた先生もいたよ」語られる言葉はいい言葉ばかり。来年の運動会が今から楽しみな空父たちであった。

今日の写真1
いきなりこんなおっさん(失礼)達の写真ですみません。左から5中10期生のバシ君、14期生のカン君、そして純一です。運動会の競技中にもこうして目立たないところで働いている人がいるんです。写真には写っていませんが、お母さん達も頑張っていました。

今日の写真2
組み体操の最後はこの「塔」です。中学校の応援団では随分やりましたが、小学生には大変だったと思います。下に居る子達の頑張りと、真ん中の子達のバランスとチームワーク。一番上に昇る子のバランスと勇気に拍手です。そして子ども達をここまで育てた先生達にも大拍手です。

今日の写真3
エイサーの太鼓の音を聞かせられないのが残念です。子供達の掛け声を聞かせられないのが残念です。子供達の表情をお見せできないのが残念です。2学年で一つの演技をするのは大変だったと思います。(2回目で楽な場合もあるでしょうが)指導する先生達のチームワークがないと、絶対に上手くいかないでしょう。今回の運動会で、僕は先生達のチームワーク・・・連帯感を感じました。この運動会が最後・・という先生方の思いも感じました。よーし、もっと、もっと八石小を応援するぞー!!そんな気にさせてくれた運動会でした。

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9月26日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第265弾! 2010.9.26(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第265弾! 2010.9.26(日)  たかやん

筋肉痛
爽やかな朝だったが・・・筋肉痛で目が覚めたくらい体が痛かった。そう、昨日の綱引きの後遺症である。あの時のメンバーはみなこういう痛みがあるのだろうと想像したら、それだけでおかしくなって笑ってしまった。「よーし、来年もやるぞ!」という人もいるだろうし、「来年は絶対綱引きはやらない!」そういっている人もいるだろう。どっちにしても心に残る運動会であったら、それでいい。

反省会2
昨日の日記に書けなかったことを二つ・・・・。まずはよかった点。子どもたちの生の声をマイクで伝えてくれたところがよかった。(先生たちのワイヤレスマイクの使い方が上手だった。)応援団長の意気込みとか、リレーの選手に選ばれた子どもたちのドキドキの声が聞けたのはよかったし、閉会式の最後には1年生の子達の声も聞けて、彼らも原稿なしで自分の言葉で話してくれたのだから、たまらなかった。(いやあ大したものだ。)
さて、残念な点も一つだけ。僕は最後に八石小学校の校歌を歌いたかった。中学校の体育祭は最後にみんなで校歌を歌って涙を流す。小学生が泣くかどうかは分からないが、全校児童の校歌を聞きたかったし、八石を卒業した保護者も多いから、八石の校庭には校歌が響き渡ったはずである。閉会式の最後はみんなで校歌を歌って締める。そんな運動会であって欲しい。だからプログラムに校歌を書いておいてくれると嬉しい。入学式や卒業式のプログラムに校歌は書いてあるが、保護者がそれを歌うことはない。(僕は歌うけれど・・・)校歌は聴くためにあるのではない。歌うためにあるのだと僕は思っている。

1000人の校歌と全校生徒の校歌
校歌で校庭が揺れる。そんな体育祭を僕は五中で経験している。神宮司久子の指揮で生徒も教師も絶叫すると、そういうことが起こったのだ。教師と生徒が肩を組んで涙を流しながら校歌を歌う。そういう体育祭を僕は六中で経験している。それは応援団の結成を取りやめるという職員会議の決定を全校生徒の署名で覆した応援団との涙の校歌だった。職員会議の決定を生徒が覆す・・・そういう粋な時代が、少し前の新座の中学校にはあったのである。校歌にはバラバラなものを一つにする力があるのだ。

スーパー公園
空と二人で公園へ行った。ブランコの周りに、余りにもゴミが落ちていたので・・・一旦家に戻って二人でトングを使ってゴミ拾いを始めた。タバコのゴミの多いこと。我慢できないニコチン依存症の大人?がところかまわず捨てていくのだろう。お菓子のゴミはそれを見て、育っている子ども達のゴミ。どこにでもゴミを捨てられる人間が哀れでならない。そういう風に育てられてしまった人間が哀れでならない。子どもは大人の背中を見て育つのである。公園や道路や川や海にゴミを捨てることのできない人間に、子ども達を育てたいものである。

朗報
中学時代から僕の塾に通ってくれていた千鶴が「希望大学に合格しました!」と電話をくれた。中学時代は「いける高校がないかも知れない・・・」そんな心配をしていた子が、有名女子大に合格したのだ。千鶴、頑張ったね!おめでとう!!

駅立ち
明日からの駅立ちは来週に延期することにしました。明日議会の最終日ということを、うっかり忘れていたのです。正確にいうと、忘れていたのではなく、勘違いしていたのです。月曜日は運動会の代休だから集団登校と見守りがない。だから駅立ちに行ける!!そう思ってしまった訳です。駅立ちは10月4日のひばりヶ丘でスタートします。久しぶりの駅立ちになります。きっと笑顔で受け取ってくれる人たちが僕を待ってくれているでしょう。今からその笑顔と会うのが楽しみです。

今日の写真1
昨日の綱引きの様子です。赤組の最後尾にはこんな人がいたんですねえ。道理で強かったはずです。それにしても怖いですねえ・・・。

今日の写真2
余りにも怖い人なので、一緒に写真を撮ってもらいました。ところが話してみると、意外に優しい。っていうかとっても感じのいい人で・・・人は見かけによらないんですねえ。

今日の写真3
運動会でナンパ・・・まさかねえ。僕の奥さんとお母さんです。空はババが来た!と大喜びでした。撮影してくれたのは五中の4期生の修ちゃん。実は綱引きも修ちゃんが撮影したものです。

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9月27日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第266弾! 2010.9.27(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第266弾! 2010.9.27(月)  たかやん


土曜日に運動会をやって、本当によかった。どんなに練習しても、雨には勝てない・・・。火曜日に運動会を強行するという決断をした人に拍手である。誰だかは知らんけど・・・。

代休
空は運動会の代休でお休み。集団登校も見守りもお休みで・・・朝はゆっくり時間が過ぎていった。雨なので、ひとみに車で送ってもらい・・・9時20分。市役所着。

最終日
今日は議会の最終日。残る議案も少なく、早く終わることは予想していたが・・・・

9時31分
朝賀委員長の委員長報告で議会は始まった。陳情7号の「永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の決議を求める陳情」という分かりにくい陳情である。
この陳情に賛成したのが、民主党(刷新の会)の佐原さん。要するに韓国・朝鮮の在日2世〜4世の人たちには地方参政権を与えてはいけない。という立場での賛成討論だった。この陳情に反対したのが共産党の工藤さん。続いて、語る会のたかむらも反対し・・・・採決の結果は・・・この陳情に対する賛成は自民党(政和会)と民主党(刷新の会)の10人で、共産党・公明党・語る会の14人の反対で不採択となったのだった。

惨敗
面白かったのは、国政では二大政党になりつつある自民・民主が今日の陳情では4連敗したこと。佐原さんは「帰化したらいい・・・」と賛成討論したが、日本人はアメリカやヨーロッパや韓国で、帰化などしなくても地方参政権を与えられているのだ。固いというか、時代遅れというか、古いというか・・・自民も民主も同じような考え方なんだなあ・・と、思った訳で・・・同じ市長与党だけど、公明党は柔らかい考えかたをするのだなあ。と、僕は感心したのだった。

議第20号議案
共産党の小野大輔議員が提出した議員提出議案は「民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書」に対しても、同じようなことが起こった。この議案に反対討論したのは民主党(刷新の会)の佐原さん。1票の格差を問題にしながら反対するという大きな矛盾があったので、語る会の僕が賛成討論。そして最後に共産党の笠原さんが賛成討論。民意を一番反映しているのが比例代表制なのだから、民主党の言っている比例区定数削減は、自分達の議席だけを確保しようとする大政党の驕りとしかいいようがない。全部比例代表制にすれば、1票の格差など何もなくなるのだから・・・・。自民と民主という二大政党で日本が生き残れる訳がない。全ての議員・国民が智恵を出さなければ、日本に未来はない。薩摩と長州だけでは日本が生き残れなかったのと同じことだ。二大政党制になって、アメリカみたいな貧困で物騒な国になることだけは避けなければいけない。この20号議案も共産・公明・語る会の柔らか頭が勝利したのだった。

12時前
それでも今日の議会は12時前に終わってしまった。27日間という3月議会に次ぐ長い議会だったが・・・終わってしまったなあ。今日は分かっているのに無理な質問もしたし・・・野次ももらって、面白かった。12月議会の一般質問も決まったし、なかなか有意義な議会だったと思う。

今日の写真1
運動会で見かけた家族その1です。おじいちゃん、おばあちゃんとお父さん、お母さんと僕。お弁当はお母さんが作ったのでしょうね。兎に角、笑顔弾ける家族でした。

今日の写真2
運動会で見かけた家族その2です。大家族がみんな笑顔で、思わずシャッターを切りました。運動会って家族を一つにして、幸せにする力があるのだと思います。だって、みーんな幸せな顔しているんだもの・・・。

今日の写真3
僕の親友、至とヒロミさんの家族です。至と知り合ったのは次女の家庭訪問の時。今からもう18年くらい前でしょうか。家庭訪問なのに、飲みに飲んで、至の家から学校に行った記憶があります。いい男にはいい家族ができる・・・そんな言葉が似合う男です。

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9月28日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第267弾! 2010.9.28(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第267弾! 2010.9.28(火)  たかやん

歩き
運動会の綱引きで、自転車の鍵を落としてしまい・・・今朝は歩きで八石小学校へ。「空君のパパ、何で今日は自転車じゃないの?」「いろいろあったのよ。」と会話をしながら歩く。「運動会頑張っていたねえ。」「白組負けちゃったね」「惜しかったよねえ」と会話も弾む。

東門
今朝も東門には純一が来てくれた。大人が二人立っているだけで、車のスピードが少し落ちたり、一時停止でちゃんと止まったり・・・・ほんの少しだけ、僕らは役に立っている・・・そう思えたら、それでいい。

見守り
朝の教室の見守りは、冬ちゃんママと二人。先生達がいない間、色んな話をしながら子ども達の自習を外から見守る。いつも大人がウロウロしている学校にする第一歩だと思っている。


自転車の鍵を探すのに、午前中一杯かけて引き出し類の整理をした。何せ小さい鍵だから、細かいところまで片付けることになり・・・・3時間程、整理整頓に燃えたのだった。

議会報告
9月30日号の議会報告の作成に取り掛かった。書くことが多すぎて、今回も大変なことに。最後はもう自分の気分で書くしかない訳で・・・

クルム・伊達
昨日伊達公子のテニスを見た。シャラポア相手に、物凄い試合をしていた。39歳であの肉体を維持できるのは、イチローに匹敵する。しかもブランクがあるのだから怪物である。テニスは何があるか分からない・・・シャラポアはダブルフォールとでも拍手をするマナーの悪い日本人の観客にも動揺したのだろう。(アウェーとはそういうものだが・・・)それにしても伊達は凄い!そう思っていたら、今度はハンチェコバにも勝ったという情報が入った。本当に恐ろしい選手である。

伊達
イチローを見ても、真似をしようとは思わない。しかし、伊達の頑張りを見ていると俺も頑張らなきゃ!と思ってしまう。40歳のプロテニスプレーヤーが20歳のプロと戦うのだからどうかしている。9月議会でなまった体を鍛えよう!そう決心したのだった。

格好いい!!
昨日の1・3・5年生の月曜日の授業でのお話。5年生のリクエストで最小公倍数の問題をみんなで解いたあとに、「じゃあ、久しぶりに約分の問題ね」と分数の約分の問題を出してみた。そこで、いきなり「169分の13」という問題を暗算でやらせてみたのだ。(今までやったこともない問題だけど、できるかなあ・・・)ところが、瞬間に手を上げた子がいた。「13分の1」「正解!格好いいなあ、息吹!」そう、1年生の息吹が1秒もかけずに答えたのだ。これには流石にちょっと感動した。それをきっかけに、子ども達は「225分の30」や「361分の38」とかもあっという間に答えるようになり・・・。分数の足し算引き算も「オチャノコサイサイ」。掛け算の九九がやっとの子ども達が、この数ヶ月間で、脳みそが大分開けてきたようで・・・嬉しい限りである。

今日の写真1
土曜日にやってしまって、本当によかった!そういう声があちこちから聞こえてきます。土曜の午後は本当にいい天気でした。子ども達を祝福するかのような青空が広がったのです。青い空には子ども達の白い体操服がとっても似合っていて・・・演技が青空に映えて・・・
いやあよかったです。

今日の写真2
我が家での反省会の最後に写真を1枚。去年の今頃は知らなかった仲間には見えないでしょ?今では親戚のような友達なのだから不思議です。川掃除をするようになってから、いい縁が増えました。来月3日の川掃除が楽しみです。魚類調査もやるので、時間のある人は来てくださいね。栗原1丁目公園に9時集合です。    たかやん

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9月29日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第268弾! 2010.9.29(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第268弾! 2010.9.29(水)  たかやん

鰹節
我が家のいいところは、やっぱり朝ごはん。鰹節を削り、味噌汁を作り・・・「孫は優しい」朝ごはんを作る。鰹節の匂いのいいこと・・・空も鰹節の匂いが大好きである。

純一
今朝も純一は東門に来てくれていた。夜遅くに帰ってくる仕事なのに・・・もうずっと来てくれている。純一の「おはようございまーす!」という大声に子ども達も、思わず「おはようございます」と言ってしまうから面白い。純一パワーである。

空父
ななみが音読を聞いて、チェックをして欲しいと言ってきた。どうやら家ではその時間がなかったらしい。僕は2組のベランダで、ななみの音読を聞いて、○を付けたのだった。「そら父、なにやってるの?」「うん、音読を聞いているんだよー!」「ふーん」

庭掃除
午前中は庭の掃除に燃えた。いらないものを捨て、徹底的に洗い流す・・・・。庭はスッキリ!僕もスッキリ!!

夢の一日
お昼からはテニス。夢にまで見た、亮とのテニスである。もう二度と無理だと思っていたことが、可能になる・・・そんな夢のような一日だったのだ。

4時間
安孝とひとみと亮と僕。4時間一緒にテニスをした。最初は僕とひとみ6−3安孝・亮。2試合目が、安孝・ひとみ6−0僕・亮。3試合目が安孝・亮6−4僕・ひとみ。4試合目が僕・西川さん7−6安孝・亮。亮はフラフラになっていたが、心臓は大丈夫。夢のような4時間だった。

サッカー
空が八石小の校庭で遊んでいる、というので・・・みんなで八石小に向かった。校庭の鉄棒のところで話をしていると、あらしとわたるとるいの三人がサッカーボールを蹴りながら、僕に挑戦してくる・・・。3対1でサッカーを始める。それを見ていた3年生のはやてが「いれて!師匠!」とやってきて、3年生3人対、1年生3人プラス僕での試合が始まった。それを見ていた、2年生、4年生、5年生、6年生が次々と「入れて!」と加わって、20人以上でのサッカーになった。それに亮も加わって・・・亮とサッカーをやる、という夢も叶ってしまった。僕らは1時間以上、ボールを追い続けたのであった。

今日の写真1
長男の亮と僕です。こんな日が来るとは夢にも思っていませんでした。「運動は一生無理です」と言われた子が、走り回ったのですから・・・・。

今日の写真2
次男の空が長男の亮の肩を揉んでいるところです。空は亮が大好きで・・・亮も空が大好きで・・・兄弟って本当にいいものですね。

今日の写真3
安孝と亮です。昔同じ家に住んでいたので、亮にとって安孝は兄貴みたいなものです。話が弾みに弾んで・・・安孝が帰ったのは0時を回っていました。

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9月30日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第267弾! 2010.9.30(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第267弾! 2010.9.30(木)  たかやん

眠い
昨夜寝たのは3時過ぎ。起きたのは6時前・・・流石に少し眠かった。4時間のテニスと1時間のサッカーで体はボロボロ?でもないか・・・まだまだ若い空父であった。ふふふ。

鬼ごっこ
我が登校班は鬼ごっこをしながら登校することが多い。「危ないから、道路では駄目だよー」と注意するが、子どもたちが歩くところは全てが道路だ。本当に危険なときは止めるが、普通は笑って見ている。だって、楽しそうなんだもん。

うんち!
今日はさあ、出かけよう!という時に、空が「うんち」とトイレに入った為、いつもより遅くのスタートになった。スタートが遅れると全てが遅れる訳で・・・東門に着いた時は、既に純一が立っていたのだった。ありがとうね、純一。今日はうんちで遅くなりました。

大きな蕪
1年2組は今日も元気。先生がいなかったので、「みんな朝顔にお水あげるんだよー」と空父。「雨の日はいいんだよ」と空。「ひさしがあるから降らないよー」と空父。みんな納得してお水をあげていたのだった。暫くするとY先生が登場したので、挨拶をして帰ろうとしたのだが、1組の先生はまだだったので、暫く1組の前に・・・先生が来られたので、2組の前を通り過ぎようとすると・・・教室の前に大きな蕪が運ばれてきた。(さては、音読でやっている大きな蕪だな・・・)空父は大きな蕪を見て、嬉しくなってしまいましたとさ。

一生懸命
午前中はかなり眠かったが、議会報告の最終校正に燃えに燃えてみた。13時に印刷屋さんにデータを渡す。イラストレーターで作成する僕の議会報告は来週の月曜日から駅立ちで配布される予定である。


清さんの実家でやるうどん屋さんへ遊びに行った。お店の名前は槇。開店前の試食会である。これがまた美味しいのだ。うどんだけではない。きんぴらゴボウもお稲荷さんも絶品。お腹一杯になって帰ってきたら・・眠くなって・・・1時間ほどソファーで眠ってしまった。


夕方からは塾。小学生が夕食前で、中学生は夕食後。学校を辞めても黒板(ホワイトード)の前に立てるのは嬉しいことだ。普通は教壇に立つっていうけどね。泣きそうなくらい純真な小学生との勉強も堪らなく楽しいが、専門の中学生達との勉強もやっぱり楽しい。教えることの幸せを、僕は毎日味わっている。僕が嫌いだった職員会議はないし、嫌な管理職もいない。校歌はないけれど、ギターを持ち出せば、いつでも歌は歌える。僕にとって塾は至福の時間なのである。

値上げ
明日からタバコが値上がりするらしい。僕らみたいに、縁のない人には痛くも痒くもない話で・・・いっそのこと一箱1000円くらいにすればいいのに・・・そう思ってしまう。タバコを吸う人間が減れば、受動喫煙で死ぬ人も減るし、世の中のゴミも減っていくだろう。いいことである。

川掃除
10月3日は川掃除です。9時から11時までを予定しています。魚類調査もやります。時間のある方、興味のある方、僕に会いたい方(それはいないか・・)是非、来てください。夕方からは我が家で1品持ち寄りの反省会もありますよー!!  たかやん

今日の写真1
どうです。美味しそうでしょう。うどん屋さん「まき」は馬場球場の脇にあります。駐車場も広いので、なかなか便利です。

今日の写真2
清さんの妹さんです。料理の天才かも・・と、誰かが言ってました。僕が今から心配しているのは、ここに通い始めたら・・・食べ過ぎで太るかも知れない、ということです。それ程、美味しいのです。

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