Diary 2008. 5
メニューに戻る
5月11日 (日)  『一生懸命』幻の議員日記 第131弾! 2008.5.11   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第131弾! 2008.5.11   たかやん

朝っぱらから・・
ブートキャンプで体を動かしてみた。冷たい体がどんどん温まっていくのが分かる。昔はそれが朝練のテニスやサッカーだったのだろう。朝の運動は本当に気持ちがいいということを再確認したのだった。

中曽根康弘
サンデー何とかという番組を見た。共産党不破・自民党中曽根・社会党土井というメンバーと田原総一郎との対談番組だった。海軍出身の中曽根康弘が靖国神社に公式参拝した理由を聞いて成る程と思った。日本国を代表して、一度「ご苦労様でした。」「安らかにお休みください」そう言いたかったのだという。ところがそのことで中国のトップの立場が危うくなりそうだったので、それ以後は公式参拝をしなかったというのだ。だけど、どうしても一度だけはしておきたかったので、前もって中国のトップに打診したと言うことらしい。実はなかなか細かい気配りをしていたのだ。ガチガチの右寄りだと思っていた彼が、あの戦争は対米、対英に関しては普通の戦争だったが、アジア諸国に対しては「侵略戦争だった」とはっきり言った。今の若い自民党や民主党の議員の中には「あの戦争はアジアの開放戦争だった」などと言う人達がいるが、本当に歴史を勉強していない人たちだと思う。小泉純一郎も少しは歴史を勉強しておけばよかったのに・・・。

母の日
何かしなきゃと思っているうちに母さんの方から電話があった。思ったよりも元気な声で安心。逆に「体の方は大丈夫?」と言われてしまった。母というのは幾つになってもありがたいものである。

本屋
三人で田無の本屋さんへ行った。久しぶりにゆっくり本を探し、そして6冊の本を選んだ。6月議会までにじっくりと読む積りである。

休日議会
6月14日(土)は休日議会がある。そしてその日に僕の一般質問があることが一昨日の議運で決まってしまった。それも2番目。今まで最終日の最後かその前が多かったので、午前中は初めての経験かも。他の会派も誰かがやるのだが、我が語る会は一人会派なので、僕がやることが決定しているのだ。他の大きな会派は誰がやるんだろうねえ・・・まいっか。自分が何を語るかに集中しよう。

ピザ
今日もピザを作った。ミックスピザに海鮮ピザの二枚を塾の前にオーブンで焼いてみた。これがまた美味いんだなあ・・・。ちょっとカロリーが心配だけど、美味いものは美味い訳で・・・うどんと共に暫く夕食が係りの日が増えそうである。

パン
ついでにパンも焼くことになりそう。パン焼き器で焼くのでなんということはないのだが、その内アンパンマンのジャムおじさんのように自分で捏ねるようになるかも知れない。ふふふ。餃子やパスタにも挑戦したいなあ・・・。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/    たかやん


5月12日 (月)  『一生懸命』幻の議員日記 第132弾! 2008.5.12   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第132弾! 2008.5.12   たかやん

月曜日
車で舞ちゃんを迎えに行くのに家を出るのは7時50分。8時には舞ちゃんの家に着くから、楽ちんである。舞ちゃんの家から石神小へ行く間に教え子達に会うのも楽しみの一つだ。
いつものように車の中で猛烈に喋る舞ちゃん。女の子は本当にお喋りだわ・・・。

六中
今日はその後、ディックンの付き添いがあり六中へ行った。校長室でお茶を頂いた後、校庭に・・・。「たかやん!」「おうたくや!」「おうかずよし」去年1組だったたくやとかずよしがベランダから声をかけてくれた。「1時間目は何ナノ?」「体育」「何やってんの!早く降りてこいよ!」「うーす」
校庭にはラインが引かれている。このラインは1500m走だ!(危険だけど、一緒に走るか・・・)と思っていたのだが・・・ディックンのお母さんに呼ばれ・・・色々話し込んでいる間に1500m走は終わってしまった。ホッ。
それにしてもトップで走っていたR君は速かった。運動神経の塊という感じだったねえ。

英語
二時間目の英語の時間はディックンを気にしながら、後ろで3年5組の子達の名前と顔を覚えていた。1年1組と2年1組の子達は全員覚えていたので、初めて会う子達だけを必死に覚えた。その中にテニス部のキャプテンだった「たいち」の弟がいてびっくり!昔は本当に小さかったのに・・・・嬉しい再会である。

騎馬戦
「先生!何で騎馬戦ないの?」「こんなの体育祭じゃねえじゃん!」授業中に今年の体育祭のことで不満をぶつける子ども達。今年の体育祭は大規模改修工事の影響で5月にやることになったらしい。その為に去年までの体育祭とは違う体育祭をやるらしいのだ。

工事
「なんで工事なんかするんだよ!」「俺たちこのままで十分だよ!」3年生にとっては最後の体育祭。教室が綺麗になることより、力いっぱい燃え尽きたいと言う気持ちはよく分かる。「たかやんの力で何とかならないの?」「議員なんでしょ?」「ちゃんと説明してよ!」彼らは僕にもぶつかってきた。
「工事が夏休みを過ぎるかも知れないなんていう話は議会では聞いていないよ。夏休み中に終わるという話になっているよ。」「おかしいじゃん!」「9月にやらしてよ!」普段の授業では集中しない子達も、実によく自分の考えを言っていた。体育祭のことが気になって、授業に身が入らないのかも知れないが、彼らの発言にはちょっと感動した。

署名
昔も似たようなことが六中であった。僕が3年4組の担任だった時の話だ。その年の体育祭の原案が職員会議に出たとき、僕はひっくり返りそうになった。「応援団は廃止する」となっていたのだ。五中でも六中でも応援団の担当をずっとやってきた僕には信じられない提案だった。(応援団があるから生徒指導が楽になるということを知らない人もいたのだ。)
子ども達は怒った。そして直ぐに行動に起したのだ。三年生の男女が全校生徒に呼びかけ、あっという間に全校生徒の署名を集めたのだ。そしてそれを校長室に持っていったのだ。その時の校長も偉かった。子ども達の熱意に負けたのである。そして応援団は復活した。職員会議の決定が子供たちの熱に負けたのは初めてのことだった。その年の体育祭は燃えに燃えた。最後に紅白の応援団と3年の教師達が肩を組んで校歌を歌ったのだが・・・・全員が泣いて、それを見ていたお母さん達もみんな泣いてしまった。今回のパターンとは違うだろうが、何とか知恵を出し合って、子ども達が燃えるような体育祭をやって欲しいものだ。中学生のパワーはもの凄い・・・・。勉強でも運動でも真っ直ぐな方向に向って欲しいと思う。あの時15歳だった子達はもう29歳。今年は30歳になるはずだ。体育祭で燃えた子達は受験にも燃え、そしてもちろん泣いて卒業していった。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん


5月13日 (火)  『一生懸命』幻の議員日記 第133弾! 2008.5.13   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第133弾! 2008.5.13   たかやん

視察
明日から二日間、建設常任委員会の視察がある。建設委員会での視察は初めてなので、ちょっと楽しみ。黒目川を多自然型の護岸にしたい僕としては、その先進市から学ぶことは実に楽しいことな訳で・・・・気合をいれて勉強して来ようと思う。

視察は無駄?
一度発言したことがある。「予算があるから視察に行くというのはおかしい。行きたいところ(学びたいところ)があるから予算を組んで視察に行く。それが筋ではないか。」予算があるから、どこかを探して無理してでも行きましょうよ、というのはおかしいよ。そう言ったのだ。それまでは視察の予算はグリーン車料金で、二泊三日で計算されていた。それについても「グリーン車で行く必要はないんじゃないですか。」と言った記憶がある。僕の一言で変わったとは思わないが、その後グリーン車は普通車になり、二泊三日は一泊二日になった。今はそれが普通になっているから、昔の視察は確かに無駄があったのかも知れない。

会派としての視察
語る会になってから、会派としての視察(政務調査費を使って)には行っていない。個人的に自分でお金を払って札幌郊外の恵庭市へ行ったことはあるし、研修会には他会派と一緒に参加したことはあるが・・・・・。今年も研修会とかには行くかもしれないが、視察には行かないと思う。5年目になったが、まだまだ勉強が足りない。だけど政務調査費はあまり使いたくない・・・インターネットや本で勉強できるところはやるって感じかなあ・・・。

憂鬱
多自然型護岸と景観条例。多自然型護岸には勿論興味はあるし、景観条例だって勉強はしてきたいのだが、憂鬱なのはタバコの煙だ。今回は男だけ10人の視察だから、きっとタバコの煙からは逃げられないだろう。きっとタバコ臭い体でベッドに入らなくてはいけない・・・それが憂鬱。

ミャンマーと中国と
サイクロンに地震。貧しい人たちを襲う天災をテレビで見ていると、神様も仏様もいないような気になる。そして中国の地震が伝えられてから、ミャンマーのニュースが少なくなった気もする。いったいどれだけの人が亡くなったのだろう。いったいどれくらいの幼い命が犠牲になったのだろう・・・いったいどれくらいの子供たちが親を失ったのだろう・・・・僕にできることはユニセフを通じて、お金を送ることくらいか・・・つまらないことで憂鬱になっている場合じゃないか・・
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん


5月14日 (水)  『一生懸命』幻の議員日記 第134弾! 2008.5.14   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第134弾! 2008.5.14   たかやん

雨の東久留米
車を運転して東久留米の駅へ。ママと空に「バイバイ」をしてコートの頭巾を被る。そう余りにも寒いので冬用のコートを着ていったのだ。厚くなったら脱げばいいから・・・・
駅前は人がたくさんいた。何かを配っている・・・何と東久留米市役所の人たちが“税金の納付月です!”とティッシュを配っていたのだ。「そんな作戦もあったか・・・」とつぶやいた、たかやんであった。

東京駅
西武線も山手線も空いていたので、ずっと本を読んでいった。SIDNEY SHELDONの本は面白いし、英語のトレーニングになるので一石二鳥だ。東京駅に着いたのは30分前だったが、僕以外は殆どみんな到着していた。

傑さん
新幹線の隣は傑さん。年齢が近いせいか、お互いに教育に関心があるせいかどうかは分からないが、浜松に着くまでの時間、二人でずっと喋りっぱなしだった。


お昼ごはんは各自で・・・僕は朝賀さんとデパートの食堂で鰻丼といくら丼のミニセットを注文した。外食が久しぶりなら、1000円の食事も久しぶり。でも浜松に来て鰻を食べない訳にはいかないのでOKとしよう。

2億6000万
浜松市が多自然型護岸600Mにかけたお金は2億以上。綺麗な桜並木には感心したが・・・水が汚いのだ。黒目川の方がはるかに綺麗な訳で・・・僕はガッカリしてしまった。「これじゃあ子供たちは川に入れないよ!」「ごみも一杯だし・・・」下水の普及率が低すぎるのだ。だけど、子供たちを巻き込んでの運動そのものや市の考え方は参考になった。これからの黒目川での活動に生かしていきたい。そう思った。

岐阜
宿泊は岐阜。名古屋にはよく来たが、岐阜で泊まるのは初めてである。早速名古屋の友達に電話する。残念ながら会うことはできないが、久しぶりに声が聞けて嬉しかった。

二分の一
夕食は苦しかった。二分の一が喫煙者なのだ。話は面白いのだが、段々頭が痛くなってきて・・・・夕食後は直ぐにシャワーを浴びて、ベッドで明日の予習をし、そして本を読んで・・・

各務原市
明日の視察は各務原市。名鉄に乗って行くらしい・・・・。たくさん勉強してこよう。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん


5月15日 (木)  『一生懸命』幻の議員日記 第135弾! 2008.5.15   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第135弾! 2008.5.15   たかやん

視察二日目
起床は4時過ぎ。どうもベッドは好きになれない。起きてトレーニングをして風呂へ。まだ、煙草臭い・・・・。頭も痛い・・・参ったなあ・・・。もう少しの辛抱か・・・。

7時
朝食は一回のレストラン。一番かと思ったら、N部長がもう席についていた。「洋食にしますか?和食になさいますか?」と聞かれたので、勿論「和食お願いします」と答えた。朝からパンは食べられないのだ。

8時20分
下のロビーに集合。歩いて近鉄の駅へ。「各務原市役所前」という駅があるのにびっくりした。

自衛隊
市役所からは「自衛隊岐阜基地」が見えた。戦闘機や輸送機が“タッチアンドゴー”という離着陸訓練をしていたので、話が聞こえなくなることがかなりあった。その滑走路は所沢航空学校の滑走路の次にできた滑走路であのゼロ戦もそこから飛び立ったらしい。所沢にはもう滑走路がないので、今では日本で一番古い滑走路なんだそうだ。


各務原市の緑に対する情熱には驚いた。街路樹もそうだし、公園も学校も団地も工業団地も、みんな緑がベースになっているのだ。人口一人当たりの公園の面積率が県内でも最下位に近い新座市から見ると、羨ましいの一言だった。

街づくり交付金
各務原市は街づくり交付金を使って、歴史ある建物をたくさん補修し再生して、歴史資料館などを作った。新座市は同じ街づくり交付金で東久留米志木線を作ろうとしている。同じ10億でも使い方は全然違う訳で・・・・。

追求
空と一緒にお風呂に入った。「パパ、昨日どこに泊まったの?」「岐阜だよ」「岐阜のどこ?」「岐阜のホテルだよ」「ふーん」「寂しかった?」「誰と泊まったの?」まるでうるさい女房のように追及する。「何しに行ったの?」「お仕事だよ」「どんなお仕事?」空が奥さんじゃなくてよかった・・・・さて、空と一緒に寝るかな・・・
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん


5月16日 (金)  『一生懸命』幻の議員日記 第136弾! 2008.5.16   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第136弾! 2008.5.16   たかやん

遠足
今日は空の遠足。ママは朝からお弁当つくりに燃えて・・・「ホラ、できたよ空」とお弁当を空に見せる。すると・・・「おいしくなさそう・・」と空。「何てこと言うんだ!ママが一生懸命作ったんだぞ!」と僕。「だって、おにぎりにふりかけもかかってないし、鮭も入ってないんだもん。」「だからって、そういう言い方はないだろう・・・」僕から見ると、うらやましいくらいに可愛いお弁当だったのだが・・・・まったく!一人っ子はわがままでいかん!!

昼休み
昨日の各務原市では昼休みに市の職員がトングを持って、吸殻拾い、ごみ拾いをしていた。景観条例を施行しているだけあって、違法ビラやごみは実に少なかった。町が綺麗だということはそれだけで十分に魅力がある。違法ビラの撤去には中学生達も参加していると聞いて驚いた。子供たちのパワーを借りたら、新座市ももっと綺麗になるかも知れない。そう思った。

ああ、それなのに・・・
今回の視察中に穴があったら入りたいと思ったくらい、恥ずかしい思いをした。それはタバコの吸殻のポイ捨てだ。視察に行ってタバコを吸うのはいい。全国にニコチン依存症の患者たちは山ほどいる。これはしょうがない・・・・我慢できないのも分かる。病気なんだから・・・だけど、よその市にお邪魔して、その市に吸殻をポイ捨てしてくるのはいただけない。どうしても吸いたいのなら、灰皿を携帯することを習慣にして欲しい。普段道路に捨てていると、世界中どこへ行っても、ポイ捨てをしてしまう。人間は急には変われないものだから・・・

ハイライト50本
実は僕も昔タバコを吸っていた。ハイライトというタバコを毎日50本ペースで吸っていたのだ。好きなタバコはショートピースとショートホープとハイライト。ピースとホープはきつかったので、一番軽いハイライトにしたという訳だ。それでも僕はポイ捨てだけは一度もしたことがない。当時は携帯灰皿などなかったので、吸殻はそのままタバコの箱の中に捨てていた。ごみを捨てるという習慣が小さい頃からなかったのだ。これは母さんの教育のお陰だと思っている。だから、小さい頃からポケットの中はごみだらけだったけど、外に捨てることはなかったのだ。ごみは常に持ち帰るという習慣だけは小さいころから会ったという訳。小さなことだけど、国を愛する心ってそういうことじゃないのかな。日本にはゴミを捨てない。普段排気ガスを出しているだけで、十分汚しているんだから・・・
地球を愛する人は、地球にはゴミを捨てない。言葉じゃなくて、行動でしょう・・・。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/      たかやん


5月17日 (土)  『一生懸命』幻の議員日記 第137弾! 2008.5.17   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第137弾! 2008.5.17   たかやん

楡庭会(ゆていかい)
今日はOB北大庭球部のOB会(楡庭会)の集まりがあった。昭島の昭和の森テニスクラブで3時間テニスをして、それから立川で総会があった。

愕然
80歳の山口大先輩が今日も来られた。北大を卒業されたのが、僕が生まれる前だったのだから本当に大先輩だ。そして今年の春卒業した後輩の入山も参加してくれた。彼は今23歳。そこで僕は愕然としたのだ。僕は23歳の入山よりも、80歳の山口さんの方に近いということを・・・・僕と山口さんの年齢差は26歳。そして入山と僕の年の差は31歳・・・・。一緒にテニスをするのは入山の方だったから、23歳の方と近い気がしていたのだが・・・・僕はあと26年生きると80歳。入山は26年生きても、まだ49歳にしかならない訳で・・・その時に、僕はまだ入山とテニスができるのだろうか・・・。ちょっと心配になったのだった。

都ぞ弥生
寮歌というのは年齢に関係なく歌える歌で、18歳でも81歳でも一緒にうなることができるから楽しい。勿論、歌い方に多少の差はでるのだけれど・・・・今日は立川で初めて「都ぞ弥生」を歌ったのだった。

寝過ごした!
立川から新宿経由で帰ってきたのだが、気がついたら四谷。どうしようもないので、神田まで乗って、そこで山手線に乗り換えて帰ってきた。本を読んでいたら、いつの間にか眠ってしまい・・・久しぶりに乗り越したのだった。

正座
帰ってきてから、録画してあった「ルーキーズ」を見た。川藤先生がグランドで正座しているのを見て、懐かしくなった。

3年1組
教師になって4年目のクラスが3年1組だった。2年1組からの持ち上がりで、みんな気心が知れていた。僕と男子はサッカーが大好きで、昼休みは校庭でサッカーと決まっていた。勝負は給食の時間だ。他のクラスよりも早く配り、早く終わらせ、女の子たちに「頼んだよー!」と声をかけて、校庭に飛び出していく。他のクラスはまだ給食の途中なのだから、校庭の一番言い場所を取ることができた訳で・・・・女の子たちは、給食の後片付けが終わると、みんなベランダに出て、男子のサッカーを応援する。そういう毎日だった。ところがある日、余りにも早く出すぎて・・・職員室から放送がかかった。「校庭でサッカーをやっている3年1組!職員室前に来なさい!」教頭先生の声だった。僕らは職員室の前に呼び出され、そして正座させられた・・・・勿論、担任の僕もだ。それを見た教頭先生が、「しょうがねえなあ・・・」と暫らくして許してくれたっけ。学校に決まりはあってけど、そんなものより大事なものが学校にはたくさんあった。ルーキーズを見ていたら、そんな頃のことを思い出したのだった。



5月18日 (日)  『一生懸命』幻の議員日記 第138弾! 2008.5.18  たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第138弾! 2008.5.18  たかやん

頭痛
昨夜のOB会の喫煙率は低かった。僕より上の年齢でテニスをやっているのだから、少ないのも分かる気がする。それでも多少の先輩たちが吸われていた訳で・・・・今日一日はタバコ臭くて参った。タバコの匂いはなかなか落ちないものなのだ。

発芽玄米
我が家の朝ごはんには「発芽玄米」が入っていることが多い。白米の方が美味しいに決まっているのだが、最近は「発芽玄米」の入っているご飯の方が美味しいような気がしてきた。体がきっと要求しているのだと思う。


最近、水以外の飲み物をあまり飲まなくなった。外の自動販売機で買うのも「水」のことが多い。あるお医者さんが「水分と水は違います」「水を飲みましょう」と本の中で書いたのだが、それを信じているのかも知れないが、確かに体が要求しているのを感じるから不思議だ。

満員?
久しぶりに塾が満員になった。試験前ということで、狭い部屋がぎゅうぎゅう状態に・・・学年がバラバラなので、勉強が楽しかった。

情報
色んな学校の子達が来ると、色んな情報が入ってくる。学校でロケット花火が炸裂した話や、先生が生徒に殴られた話などはみんな笑って聞いている。(こっちは笑えないが・・・)
本当に笑えないのは「いじめ」の話と、学校によって教科書の進み方が10ページも違うという話。違う学校で同じ学年の子達が揃うとこういう話になる。1ヶ月で10ページ違ったら、10ヶ月で100ページの差が出てしまう。学校というところは信じられないことが起こる場所だが、教科書の進み具合くらいはある程度揃えて欲しいと思うのだ。

駅立ち
久しぶりにひばりが丘で駅立ちをした。日曜の夕方に立ったのは初めて。それでもたくさんの知り合いや教え子、そして朝会う方たちにビラをたくさん受け取ってもらった。たまには駅の階段から降りてくる人たちに挨拶するのも悪くはないと思った。朝から晩まで立つようなパフォーマンスをやる体力はないが、2・3時間の駅立ちは本当に楽しい。来週も頑張ろうっと!
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん




5月19日 (月)  『一生懸命』幻の議員日記 第139弾! 2008.5.19   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第139弾! 2008.5.19   たかやん

月曜日の朝
市内小学校・中学校のホームページを見る。新しい校長になって、「学校便り」を掲載している学校があれば、逆に今年度から「学校便り」が掲載されてない学校もある。校長たちの「やる気」が見えてきて、なかなか面白い。どんなに見た目が綺麗でも、校長が発行する「学校便り」も載せていないホームページは見る気も起きない。更新していないホームページも見ない。読んでいて、校長の意気込みや考え方が自然と伝わってくる「学校便り」がいいのだ。

コンピューター教育
新座市教委はコンピューター教育に随分投資をしてきた。もう20年近く、何千万単位でコンピュータの環境を整えてきた。そのトータルは数億だろう。その割にはホームページがお粗末だと思うのは僕だけではないはず。開かれた学校を目指すのなら、地域の人間が興味を持つような学校を見えるようにして欲しいと思う。

端午の節句
野寺小の「学校便り」に端午の節句に関する中国の故事が書いてあった。(へえ・・そうだったんだ・・・)と思った人も多いはずだ。僕も粽の意味を初めて知った。「学校便り」には(へえ・・・)が似合う。勿論校長の熱意が直接伝わるような「学校便り」も大歓迎だが、(へえ・・)と勉強になる「学校便り」は読んでいて楽しい。

小林正高先生
3月まで教育部長として議場で答弁されてた小林正高先生の「学校便り」も見た。例外もあるが、市教委を経験している校長達は「学校便り」を掲載しようという意識が高いように思える。新座小学校長、小林先生の学校便りをこれからも楽しみにしていきたい。たったそれだけのことで、その学校のファンが増えていくのだからホームページに掲載しない手はない。地域から愛される一歩は色々あるが、学校便りの掲載もその一歩になる。

通告締め切り
一般質問の通告書が郵送されてきた。締め切りは6月2日(月)の17時である。語る会の「団会議」は6月1日。一人会派でも団会議をやるところが面白いでしょ。

Change
キムタクのドラマが面白い。笑いながら見ている。あのドラマで政治に関心を持つ人が増えてくれたらいいと思う。たったの1時間で小学校の先生が国会議員になり、2時間目の終わりには総理大臣候補になるという展開が笑える。本物の国会議員だった中村敦夫が出演しているところも面白い。本物の議員達よりもいい政治をしそうなところがいい。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん



5月20日 (火)  『一生懸命』幻の議員日記 第140弾! 2008.5.20   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第140弾! 2008.5.20   たかやん


初めてカッパを着て舞ちゃんのお迎えに行った。雨が強いと、傘をさせないのだ。車に乗せるときは抱っこ。傘は不可能なのだ。こういう時に誰かいてくれると助かるのよねえ・・・。だけど、思ったよりも濡れないで、無事石神小に送り届けることができた。ほっ・・

通告書
今日は6月議会の通告書を書いてみた。いつも問題が多すぎて失敗するので、今回は少ないテーマでいこうと思っていたのだが・・・・団会議で絞ればいいか。

キムタク
政治ドラマを面白く見ているが、気に入らないところがある。それはキムタクが煙草を吸うシーンが多いところだ。小学校の先生で天体観測が趣味の先生が煙草を吸うかね・・・・。彼を真似する若者がたくさんいる(過去形かも)のだから、吸わせないで欲しいと思うのだ。いいドラマなのに、ちょっとねえ。若い議員に喫煙者が多いのは新座市も同じだが、子供のことを本気で考える本物の先生達は勿論、国のことを本気で考える国会議員のせんせい達に喫煙はどうかと思うのだ。だって、ニコチン依存症という立派な病気・・・・子供たちは大人の背中を見て成長していくのだから。

朝ごはん
子供たちの朝ごはんが気になる。パンとジュースとか、パンとスープとココアとか、パンとサラダとかが多いのだ。御飯のときは残り物のチャーハンとくる。味噌汁でもついているのなら安心するのだが・・・・どれも料理と呼べるものではないのが気になるのだ。そりゃあみんな朝は忙しい。朝ごはんは簡単に済ませたい。無いよりは勿論ましだ。それでも僕は敢えて言いたい。キムタクの「10秒飯などは論外だぞ!」「朝ごはんは和食にしましょうよ」と。「朝から食べられない」という人は大抵、夜遅くに食べている人が多い。夕飯をたくさん食べ、まもなく寝てしまう生活をしていると、朝は食べられないのは当たり前だ。夜中にお菓子を食べる中学生達も理屈は同じ。何で拘るかというと、子供たちの学校の成績に関係があるからだ。朝ごはん、それも和食を食べてくる子達の方が「成績がいい」というデータがちゃんとあるのである。ご飯と味噌汁を作るのに時間は大してかからない。僕も毎朝「鰹節」を削っているが、10分で味噌汁はできてしまう。魚の焼いたって同時に焼けば7分で焼ける。ご飯は前の晩にセットしておけば、炊飯器が勝手に作ってくれる。要するにあとは海苔でもふりかけでも、納豆でもいい。それだけのことで腹持ちがよくなり、子供たちは学校で集中できるようになるのだ。和食の朝ごはんも10分で作れるのである。      たかやん


| 1 | 2 | 3 | 4 |
2008/5
SuMoTuWeThFrSa
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

前月     翌月