Diary 2008. 5
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5月21日 (水)  『一生懸命』幻の議員日記 第141弾! 2008.5.21   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第141弾! 2008.5.21   たかやん

東久留米
今朝は久しぶりに東久留米の駅立ち。明るいし、暖かいし、あの選挙の時の苦しさは全くなく、ただ笑顔と会える楽しみがある。そんな感じの駅立ちだった。

7月13日
「たかやん、たいちとななの結婚式来て!」しんじがそう言ってくれた。「おう!必ず行くから。楽しみにしてるよ!」教え子たちの結婚式というのは本当にいいものだ。7月13日には何かがあった気がするが・・・

ミニクラス会
今日は語中の1年1組のミニクラス会があった。4人集まっただけだったのだが、当時の話になるとみんな面白くて・・・

ポスティング
午後からはポスティングに燃えた。ポスティングだけだとつまらないので、ウォーキングもしていると思ってやった。それだけでなかなか愉快な気分になるから不思議だ。それも3人でやったので、楽しいったらありゃしなかった。

疲れた!
久しぶりに疲れたかも・・・。風呂に入って本を読んでいたら、寝てた・・・・。体がおっさんになってきたなあ・・。

99%
今から27年前。1年2組の男の子のお父さんが「肺癌」と診断された。99%助からない・・・そう告知された。それを知ったお母さんは担任の僕にこれからのことを相談をした。僕は、そのことを子供たちに話した・・・・すると子供たちが言った。「無敗の優勝カップがあるよ!たかやん」「一度も負けたことがない優勝カップだよ」「病気に勝てるかも知れないよ」僕らはその優勝カップと千羽鶴を持って、病院に行った。

奇跡
手術をして、肺を見てみると・・・レントゲンで映った影は「癌」ではなくて、「膿」だった。お父さんは膿を吸い出してもらい、命を取り留めた。医者は「奇跡」だと言った。そして春休み、ある子のお姉ちゃんが原因不明の病気になった。寝たきりになってしまう病気だった。僕らはもう一度「奇跡」が見たくて、その優勝カップを病院へ持っていった。すると・・・しばらくして、お姉ちゃんは退院することができた。「奇跡」は二度起きたのだ。

「そんなこともあったよねえ・・・」今日来た子達は、その1年2組のメンバーの弟達だったのだ。10歳で父親がいなくなるかも知れないという恐怖は今でも覚えているらしい。ミャンマーと中国の災害が悲しい。宇宙開発も高速道路も結構だが、人の命を救うことに知恵と金をつぎ込みたいものだ。      たかやん




5月22日 (木)  『一生懸命』幻の議員日記 第142弾! 2008.5.22   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第142弾! 2008.5.22   たかやん

発熱
昨夜から空が高熱を出している。この間、水疱瘡になって・・・治ったばかりなのに・・・・。空の具合が悪くなると、全ての予定をキャンセルしてしまうくらい、心配になる。(実際はそうもいかないのだが・・・)健康であることの幸せを感じるのである。

パン
久しぶりにパンを焼いた。なかなか美味しかった。うどん程じゃあないが、美味いということはいいことで・・・食欲のない空も「食べる」と言って、食べてくれた。

控え室
今日は12時過ぎから、高校の後輩と食事をしながら話をした。僕とは学年が7つほど違うのだが、石神井で学んだ精神は二人とも健在で・・・あっと言う間に時間が過ぎていった。

事務所
市役所の近くにその事務所はあった。お世辞にもきれいとは言えないが、市役所に来る人たちからはよく見える。新座市を変える力が、その事務所から生まれてくるかも知れない。ふと、そんな気がした。

ペットボトル症候群の恐怖
僕らが小さいころになかったものの中に、ペットボトルがある。小さいことの飲み物は「水」だった僕らと比べて、今の子供たちには可哀想なくらい「飲み物」が溢れている。特にスポーツ飲料は体にいいと思っている子供たちも多く、心配なところだ。普通の清涼飲料水には500ミリリットルのペットボトルに糖分が30〜50グラム含まれているが、スポーツ飲料には運動時の疲労回復効果を狙って、それ以上の等分が含まれているのだ。しかも吸収されやすいように、体液に近い浸透圧になっている為、急性の糖尿病になりやすいのである。現に僕の教え子のサッカー選手がこの病気になった。運動中にはスポーツドリンクしか飲まない結果が「糖尿病」では笑えない。大人が飲むビールも同じだ。水分を含んでいても水とは全く反対の働きをするビール。利尿作用があり、体から水分をどんどん出す働きがあるビール。それを知らないで、運動の後に水を我慢してビールを飲んでいると、心筋梗塞や脳梗塞になるリスクが高いのだ。あの長島の脳梗塞もサウナの後のビールが原因といわれている。子供たち、水を飲もう!ミネラルの補給には良質の塩を舐めればよい。良質の水と良質のミネラルが疲れない体を作るのだ。僕らも喉が渇いたら、水を飲んでからビールを飲まなければいけない。知らないということは恐ろしい・・・。僕らの体の60%から70%は水で出来ているのだ。それだけ良質な水が必要ということなのだ。  
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5月23日 (金)  『一生懸命』幻の議員日記 第143弾! 2008.5.23   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第143弾! 2008.5.23   たかやん

紫陽花
朝、空と二人で黒目川の脇の道を走る。「空、紫陽花が咲いてきたよ」「本当だ、きれいだね!」空は紫陽花の花が大好きである。もうすぐ6月。紫陽花の季節である。

ポスティング
午前中はポスティングに燃えた。自転車で走りながら入れたり、歩いて入れたり・・・・声をかけられることも多く、話し込むこともあった。その場で「陳情」ということもあったりして、なかなか面白い。早速6月議会で取り上げることにした。

昼寝
20分の昼寝が健康にいい。という話を思い出して、昼寝を試みた。いつものように英語の音声を集中して聴いていると・・・ストンと寝てしまい・・気がつくと40分も過ぎていた。大失敗!

未完成
議会便りがなかなか完成しない。というか、一度はできたものを作り直しているのである。毎日やることがたくさんありすぎて、未完成の日々が続く・・・。

ベスト
「暑いよー」とG中生。「暑いなら脱げばいいじゃん」「下にベスト着てないと、脱げないんだよ。」「何で?」「学校の決まり」「嘘!昔はそんな決まりなかったぜ」「嘘!」「本当だよ、だって俺たちが作ったんだから・・・」「そうなんだ」「そうだよ」「何で暑いのにベスト着てなきゃいけないんだろう・・・先生たちは半袖短パンでいるのに・・・」「昔は、みんなYシャツでいたよ。」「そうなんだ・・・」
学校というところは不思議なところだ。暑い夏にもベストを着させるのだから・・・・。学校でしか通用決まりはいらない。何の役にも立たないし、子供たちから考える力を奪うから。

11冊
今、読んでいる本は11冊。日本語の本が9冊に英語の本が2冊。同時に読んでいるというか、平行して読んでいる。テレビの番組を11種類見ていると思えば、なんと言うことはないし、子供たちが学校で9教科の教科書を勉強しているのと同じである。いくら勉強しても英語の本はなかなか進まない。一週間で1冊くらいのペースかなあ・・・もっと読みたいのだが、時間がないし、読むスピードが遅い。どうしても日本語の本の方が効率が良くなるのよねえ。日本人だからねえ。
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5月24日 (土)  『一生懸命』幻の議員日記 第144弾! 2008.5.24   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第144弾! 2008.5.24   たかやん

公園
午前中は家族三人と友達で公園へ。その公園は木が生い茂り、遊具も豊富で実にいいのだが・・・市の管理が行き届いていない。ベンチがバラバラにされ、撤収しきれないゴミ箱がゴミになって置きっぱなしで、そして遊具は腐食を始めている。勿論、雑草などは生え放題・・・・市の担当者はきっと見てもいないのだろう。隣の市ながら、気になってしまう。

成長
出来ないことが出来るようになる。人間にとって、これ程嬉しいことはない。子供たちの力は凄い。空もどんどん出来ないことが、出来るようになってきている。大人から見たら、何でもないことでも、子ども自身にとっては大きい出来事だ。空もブランコの立ち漕ぎが出来るようになったり、滑り台で頭から滑るようになったり、登れなかった所に登れるようになったり、怖くて飛べない場所から、飛び降りることが出来るようになったりしている。

比較
大事なのは、数日前、数週間前の空と比較することだ。すると、空の成長が良く分かる。幸せな気持ちになるのだ。ところが、他の子供たちと比較すると・・・「そんなこと出来て当たり前」「あの子はもっと小さいころから、それくらいのことは出来ていた」となって、突然その出来事がつまらないことに思えてしまうのだ。親の最高の幸せが考え方一つで消えてしまう・・・・そんなもったいないことをしないように、これからも空の成長を見ていきたいと思う。

大人だって
そして思うのだ。それは大人だって同じだと。確かに目は悪くなってきたし、100Mも11秒第では走れなくなってきた。テニスもワンセットで息が上がるし、体の柔軟性はなくなってきた。そんな僕でも、出来なかったことが出来るようになることがあるのだ。例えば、語学力は前よりも上がっていると思う。計算力や掃除力も上がっている。心の柔軟性などはどんどん上がっているし、そして何より人生を楽しむ力はかなり高くなってきている・・・・大人だって、毎日どんどん成長しているのだ。

ひばりが丘
先週に続いて、今日もひばりが丘で駅立ちをした。雨の中の駅立ちは初めての経験だ。それでも何人もの人たちが足を止め、僕らの話を聞いてくれ、そして参加してくれた。僕たちの思いは「新座市をもっと良くしたい!」その一念だ。その思いが、少しずつ伝わってくれたらと思う。
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5月25日 (日)  『一生懸命』幻の議員日記 第145弾! 2008.5.25   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第145弾! 2008.5.25   たかやん


7時丁度に六中の菅野教頭から電話があった。「体育祭は火曜日に延期になりました!」という連絡だった。本当なら丸々一日いく積もりだったので、残念。しかも、火曜日は一日舞ちゃんの介護につく予定。体は一つしかないので、六中の体育祭を見ることはできなくなってしまった。子供たちの活躍が見られないのが残念。

カビ
部屋の中が湿っている感じがする。気温が高く、湿度が高いのだろう。もう梅雨の気分だ。こういう時はカビに気をつけなければいけない。カビが蔓延る前に湿気を取ろう。特にお風呂場は注意だ。入ったら、タオルで水分を拭き取る。それに限る。

パン
少しだけ時間があったので、パンを焼いた。前回よりも上手に焼けるから面白い。今度はカレーパンでも作ってみるか・・・ふふふ。手打ちパスタにも挑戦してみたいなあ・・・。

五月号
雨のお陰で、やっと「議会報告」の5月号の原稿が完成した。後は校正して印刷して、配布するだけ。6月議会の前にやらないと・・・・ポスティングはあるし、忙しい、忙しい。

運動
こういう時こそ、運動不足にならないように気をつけないといけない。少しトレーニングするだけで、まだまだ戻る力がある。体と相談しながら頑張るとしよう。

満員
今日の塾も満員状態。一つの部屋に10人以上はいるのは流石にきついが、試験前なのでみんながんばる、がんばる。休みの日に、休みがないのは教員時代と同じだ。土日の方が普段の日よりも忙しい人生はいつまで続くのかなあ・・・・。

アルコール
今日はウィークデイではないが、アルコールは飲まなかった。パンが美味しかったので、食べ過ぎてしまったのだ。食べて、飲んでじゃあ体に悪いと心が勝手にブレーキをかけてくるのだ。今度の日曜日にはしっかり飲むとしよう。さあ、明日から本当に忙しい一週間が始まる・・・。
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5月26日 (月)  『一生懸命』幻の議員日記 第146弾! 2008.5.26   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第146弾! 2008.5.26   たかやん

石神小学校5年3組
月曜日はいつものように舞ちゃんで始まった。そして明日一日が無事に過ごせるように、1時間目を見学させてもらった。小学校の「朝の会」を見るのは初めてのことで・・・可愛いので笑ってしまった。いつもは車に乗せて、学校に送るだけ。でも、一緒に授業を受けるとなると、これがなかなか大変で・・・僕に出来るかなあ・・・と、ちょっと不安になった。

名前
何といっても、助けてくれるのは子供たちだから、1時間目だけで子供たちの名前を覚えることに集中した。中学校よりクラスあたりの人数が少ないので、多分覚えられたと思う。

たかやん!
階段を上がっていくと、「あ、たかやんだ!」という声がした。振り返ると、笑顔の男の子が僕を見ていた。「また、サッカー一緒にやってね!」「オウ!」。選挙中に一緒に遊んだ男の子だった。どこでも、知っている子に会うのは嬉しいものだ。

ポスティング
家に帰って、布団を干して・・・・それからポスティングにでかけた。自転車で回ったのだが、もう汗びっしょりになってしまった。でも、選挙の時には回れなかったところにも行けてよかった。

可哀そう
六中の体育祭は明日になった。「明日雨が降ったら、中間テストの前の日に体育祭だよ!」と、子供たち。本当に可哀そうだ。夏休み中に大規模改修工事が終わらないというのが、この日程になった理由らしい・・・・子供たちのためにという工事が、子供たちの夢を壊すようでは困る。

チェンジ
今日も、キムタクのドラマを見た。自分のためにではなくて、国民の為に働く政治家。本当に少ないと思う。

楽天
交流戦になってからの楽天が強い。よわっちいチームが勝つのは面白い。反対にジャイアンツのようなチームが負けるのも楽しい。余り弱いのも考えものだが・・・・7月には市長選がある。地盤も看板も磐石な候補が勝つのか、それともよわっちいと思われた候補が勝つのか・・・・キムタクのドラマを見ていたら、分からないかも・・・と、思えてきた。
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5月27日 (火)  『一生懸命』たかやん日記 第147弾! 2008.5.27   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第147弾! 2008.5.27   たかやん

5年3組
生まれて初めて小学校で一日を過ごした。5年3組の子供たちは明るく、そして面白かった。舞ちゃんの介護は思ったよりも大変だった。経験して初めて分かることも多かった。

体育朝礼
今日の一日は体育朝礼で始まった。校庭に車椅子を押していく・・・六中のたくやの弟が「お、たかやん!」と声をかけてくれた。初めてということは恐ろしいことで、どこに並んだらいいのかも分からない。そのうち「ラジオ体操」が始まり、僕は久しぶりにラジオ体操をやったのだった。舞ちゃんも何とかやれる動きはしようとするが、体がなかなか動かない・・・しかも帽子を忘れてしまったので、暑い中大変だったと思う。

1時間目国語
いよいよ授業が始まる。クラス全員で音読リレーをする。みんなが読んでいる箇所を指でなぞって舞ちゃんに教えながら順番を待つ。「はい舞ちゃん」と池田先生。舞ちゃんは思ったより大きな声で音読を始めた・・・・

2時間目算数
算数が始まった。割り算はどうやら苦手な舞ちゃん。友達は黒板に出て、どんどん問題を解いていくが、舞ちゃんは思うように手が動かない。僕が鉛筆に手を添えて問題を解いていくのだが、3桁と2桁の割り算がなかなか進まない。「概数」の感覚が難しいらしい。
それでも何とか手を挙げるのだが、友達のスピードにはついていけず、どうしてもワンテンポ遅れてしまい、なかなか指してもらえない。かと言って、僕がやってしまって舞ちゃんが答えるという訳にもいかず、悩ましい時間が過ぎていった。

20分休み
中学校にはない20分休み。舞いちゃんとさなちゃんはこの時間にトイレに行く。さなちゃんの担当の目崎さんに舞ちゃんもお願いする。舞ちゃんの番の間、僕はさなちゃんを連れて3組の教室に入った。すると「あ、さなちゃんだ!」と笑顔の子供たち。車椅子を押していると、子供たちの温かい視線を感じる。

図工
風景画と点描画を描く子供たち。舞ちゃんは最初はクレヨンで描いていたが、池田先生が「やっぱり絵の具のほうがいいわよね」と絵の具を持ってきてくれた。僕は手を貸さず、舞ちゃんだけで描くのだが、点がどうしても線になってしまい・・・・それでも1時間半かけて、なんとか絵は完成した。絵の具が色んなところに付いてしまったけれど、自力での作品にちょっと満足。

給食
12時45分。やっと給食が始まった。もうお腹がぺこぺこだ。メニューは煮物にご飯にうずら豆。「舞ちゃんは早く食べ始めるんだよ」と子供たち。前掛けをして、食べ始める舞ちゃん。時々お皿の位置を交換し、口の周りを拭いてあげる以外は一人で食べられる。牛乳を飲まない僕は「誰か牛乳飲まない?」すると「駄目だよ、好き嫌いしちゃあ・・」と子供たち。「え?だって牛乳は牛の赤ちゃんが飲む飲み物だぜ。人間の大人が飲んだらおかしいだろ」と僕。「そんなのおかしいよ。みんな飲んでるんじゃん」「みんなが飲んでいるからって正しいとは限らないだろ?」「兎に角飲まなきゃいけないの。村松先生だって飲んでるよ」「俺は飲まないの」「一度も飲んだことないの?」「昔は少し飲んだけどね」「じゃあ飲まなきゃ」「もう大人だから牛のおっぱいはいらないんだよ」結局このやりとりは僕が勝ち、僕の牛乳はめでたくT君のところに貰われていったのだった。

内科検診
給食の時間から「男の先生だよね」「嫌だなあ」「モアレよりはいいじゃん」「下着も脱ぐの?」と内科検診が気になる女の子たち。昨日、担当の村松さんに「内科検診があるのでよろしくお願いします」と言われ、「内科検診も僕がつくんですか?」「多分」「いや、ちょっと勘弁してください。誰か女の先生にお願いしてくださいよ」と頼んでおいたのだが・・・廊下に並ぶも一向に誰も声をかけてくれない。そして5年3組が呼ばれ、舞ちゃんも僕と一緒に入ることに・・・(マジかよ!勘弁してくれ・・・早く誰か来て!)とその時、年配の女の先生が「あとはこちらでやりますから・・」と声をかけてくれた。(もっと早く言ってよ・・・)と思いながらも「ほっ」とため息をついたのだった。

調べ学習
内科検診の後は図書室で調べ学習。キャベツのことを調べる舞ちゃん。同じ班の女の子たちがいろいろ教えてくれる。そして困ったときは、僕もちょっとアドヴァイス。なかなかいい関係である。

血圧測定
図書室にいると放送が入った。「先生方、血圧測定をするので○○に集まってください」すると子供たちが「たかやんも行けば?」「そうだよ、たかやんも先生なんだから」「俺は違うだろ。」「いいじゃん、先生みたいなもんでしょ?」「違うだろ」子供たちは本当に面白いことを言う。

きもい!
先生が席をはずしている時に、面白い顔を作りあっては笑う女の子たち。僕も負けじと「これ出来ないだろう?」と得意の芸を披露する。その顔を見て、そして音を聞いてビックリする子供たち。「きもーい!」「うわ!」「もういっぺんやって!」・・・・「きゃっー!」「きもーい!」「もういっぺん!」大笑いする子供たち。どうやらキモイというのは褒め言葉らしかった。

疲れた・・・
石神小から帰ってきたのが4時過ぎ。それから夕飯を食べて、塾へ。帰ってきたのが10時過ぎ。今日は14時間労働だった。サッカーを見ようとソファーで「報道ステーション」を見ようと横になったら、そのまま意識を失ってしまった。と、いう訳で・・・今は真夜中。楽しかったけど、疲れた一日だった。いや、疲れたけど、楽しい一日だった。今夜の夢にはきっと5年3組の子達が出てくると思う。おやすみなさーい!
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5月28日 (水)  『一生懸命』幻の議員日記 第148弾! 2008.5.28   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第148弾! 2008.5.28   たかやん

布団干し
今日も天気がよかったので、布団を干した。畑中にいたときは、Mパーテーションの煙が酷くて、土日を逃すと布団を干すことができず、本当に嫌な思いをしていた。土日以外は毎日エアコンを付けっぱなしだったのだから酷い話だ。今年になってからはどんなに暑くてもエアコンを付けたことがない。今日もお日様に感謝しながら、布団を干したのだった。
ネオアーバン朝霞台の人たちは、どうしているかなあ・・・。

カビ
布団を干さないとカビが生える。カビは人を病気にする力を持っている。アレルギーのもとにもなる。「汚いところには幸せはこない」というが、「カビているところには健康はこない」という言葉もある。風呂場と台所にも気をつけたいところである。

いくつに見える?
昨日の石神小での会話。「ねえ、たかやんていくつ?」「いくつに見える?」「うーん、二十台は無理だな。」「三十の後半」「四十いってたりして・・・」「うーん、なかなかいい線いってるかも・・」「ねえ、いくつなの?」「だからいい線いってるってば」
「ねえ、たかやんテニスできるの?」「うん、まあね」「上手なの?」「それはどうかなあ・・・」「バドミントンは?」「強いよ」「バスケは?」「かなり」「卓球は?」「めちゃくちゃ強いかも」子供たちの質問は続く・・・

法子
六中の1年2組に法子という子がいた。元気な子で、何をやるにも一生懸命。彼女はソフト部に入り、いつも声を出して練習していた。その法子と瓜二つの女の子が5年3組にいた。そう法子の娘だったのだ。僕は法子を見ているようで、おかしくて、おかしくて・・・なんだかタイムスリップしているような錯覚におちいったのだった。

東北小
明日は東北小学校に行く予定である。K君のお母さんから「是非一度見に来てください」と言われているのだ。明日の予報は雨。ポスティングもできないので、時間が少し空く・・・・それで見学が出来たらと思っている。今、市教委からの連絡を待っているところだ。

先生たちは忙しい
中学校の先生と話をした。「兎に角忙しいです」と言う。「くだらない仕事が多すぎます」とボヤく。「例えば?」「提出する書類が多すぎるんです」愚痴は延々と続いた。「学校がちっとも楽しくないんです」と言う。
「どうして欲しい?」と聞くと「部活をやめて欲しいという人が多いですね」という答え。「どういう意味?」と聞くと、「昔と全然違うんです」「どこが・・」「親が違います」「子供たちは大会前でも平気で塾へ行ったり、テストを受けたり・・・」「それについて、一言でも言うと、親が怒鳴り込んで来て・・・疲れます」「ふーん」「部活がなければ、研修もできるし、授業の準備をする時間もできます」「ほう・・・」「お金が貰える訳じゃあないし、やって文句しか言われないなら、やりたくないです」
成る程ねえ・・・。それじゃあ子供たちも楽しくないわなあ・・・・。部活動は、好きな先生には“生きがい”になるが、嫌いな先生には“苦痛”にしかならないだろうな。忙しい先生達の負担を少しでも軽くする方法を考えなくてはいけないな。
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5月29日 (木)  『一生懸命』幻の議員日記 第149弾! 2008.5.29   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第149弾! 2008.5.29   たかやん

見学と視察
残念ながら東北小へは行けなかった。「議員は議会事務局を通してくれなければ困る」ということらしい。僕はボランティアの一人として、見学に行きたかっただけなのに、どうやら僕が行くと「視察」になるらしい。「開かれた学校」「うちの学校は地域の方にいつでも公開しています」と言いながら、市民の代表の議員にさえ開かれない・・・一般の人たちが「見学したい」と言っても、断られる訳である。議会での答弁では「学校長の判断で」と言っているのに、こういう時は市教委の力が存分に発揮される・・・。学校長に判断を任せられないということだろうか・・・。校長先生たちも可哀そうである。優秀な先生たちもたくさんいるのに・・・・。まいっか・・・6月議会で質問するとしよう。

買い物
午前中に東北小に見学に行くつもりだったのだが、市教委のお陰で時間が出来た。こういう時間は貴重だ。早速「買いもの」にでかけて、大満足の奥さん。市教委のお陰で夫婦円満である。

メール
昨夜、五中に通っている孫からメールがきた。中間テストの結果が書いてあった。「理科と社会と英語が返ってきたよ。理科92点、英語94点、社会88点でした。」僕が中一のときの偏差値は42。遊びの天才は勉強では凡才ぶりを発揮していた。当時の僕はお話にならない点数しか取ったことがなかったから「凄いね!」と誉めた。嬉しいのはテストの点数よりも、孫と交信ができたこと。小中学生の携帯電話は禁止などと言っている大人もいるようだが、携帯にもいいところはあるのですよ。こんなことを日記に書くと、孫に怒られるかも知れないが・・・・

先生
凡才の僕の偏差値が上がったのは、間違いなく担任の先生の影響だ。僕は河合先生が大好きで、大好きで勉強をするようになった。クラスメートたちも先生が大好きで、みんな勉強に燃えていた。勿論、いくら勉強してもかなわない友達はいたけれど、僕の偏差値は先生の影響で33も上がったのだった。先生の力って凄いと思う。


今日は朝から雨。舞ちゃんの送り迎えは大変だろうなあ・・・そんなことを考えながら、外を見た。雨は降らないと困るけど、車椅子には冷たいんだよなあ・・・。

どこで覚えてくるのやら・・・
空が「○○○君が女とラブラブになりたいんだって!言ったんだよママ」って言ったのよ。もうびっくりしちゃったわ。とママ。それを聞いて大笑いする僕。どこで誰に習ってくるんだろうねえ。誰かが言わなきゃ、覚えない言葉だ。それにしても、幼稚園児が「女とラブラブ」はないよなあ・・・。

中央公民館
18時半からの「保谷・朝霞線の説明会」に参加した。野寺の住民が注目の保谷・朝霞線を市はどういう風に説明するのか、僕は自分の目で見ておきたかったのだ。・・・・だが、質問は「用途変更に係わることだけ」に限定され、何故、どうしてあの地区に、今、27M道路が必要なのかということに触れられる雰囲気ではなかった。市が主催する説明会なのだから、もっと市民の意見も聞けばいいのに・・・激論を交わすのかと思っていた僕は拍子が抜けた。6月議会で市民の代わりに聞くしかないか・・・・。
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5月30日 (金)  『一生懸命』幻の議員日記 第150弾! 2008.5.30   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第150弾! 2008.5.30   たかやん

新しい風
友達からメールが来た。「窓を大きく開けて新しい風をいれたいですね!市も・・学校も・・」という内容だった。

新しい布団
久しぶりに新しい布団を買った。石神に来てからは干せる日は必ずといっていいほど干していたのだが・・・・新しい布団はなかなか寝心地がよく・・・少ない睡眠時間でも、朝気持ちよく起きられることが分かった。

保谷・朝霞線
新道路問題対策委員会の代表の方とお話をした。保谷・朝霞線に「待った!」をかけるべく、計画の見直しについての「要望書」を埼玉県と新座市に提出し、現在は署名活動をしているという。その文面を読んだが、全てごもっともな意見であり、僕も全面的に協力していこうと決意をした。

野寺
昔僕が住んでいた所は野寺4−4−33。五中の正門から四軒目の家である。27M道路が出来ると、その家は完全に道路の上になる。野寺の家は子供たちが年がら年中「合宿所」みたいに利用していたので本当に賑やかだったし、学校が目の前なので、ブラスバンドの朝練から午後練までの間はずっと音楽が聞こえ、子供たちの声も聞こえてくる。そんな家だった。しかし、夜になると実に静かで車も余り通らない・・・そんな環境だったのだ。

都市計画道路
保谷・朝霞線が計画されたのは昭和43年。僕が中学生の時だ。野寺の家を買うときに「都市計画道路」の計画があることは聞かされていたが、「まず生きている間にはできないでしょう」そんな説明だったから、全く気にもしなかった。要するに40年間、そのままになっていた計画が、突然浮上しそして「立ち退き交渉」が迫っているのである。しかも、当初の計画の20m道路ではなくて、27m道路となって・・・・「終の棲家」と心に決めていた人たちも多い。若い人の人口が少ない地域でもあるのだ。

27m
川越街道よりも広い道路が野寺を通る。立ち退きの対象外だった住民にとっても、その影響は切実だ。町内会が分断され、通学路が分断され、排気ガスによる大気汚染、交通事故の増加、騒音や振動・・・新座市が掲げる街づくりの理想とは正反対の街ができてしまう。

7割以上
今つかんでいる情報では「7割以上」が強烈に反対しているようだ。「賛成」の人はほんの一握り・・・あとは分からないという人たち。イメージがわかないのだろう。あの道路は誰のための道路なのだろう。少なくても、野寺の住民=新座市民のためではなさそうである。これから市民の本当の声を少しでもたくさん伝えていきたい。そう思っている。
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