Diary 2009. 9
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9月11日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第253弾! 2009.9.11(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第253弾! 2009.9.11(金)  たかやん

朝風呂
昔なら、朝練をやっている時間・・・ゆっくりとお風呂に入る。英語のトレーニングをやってから、一般質問のイメージトレーニングを少々・・・体も頭も少しずつ覚めていくのが分かる。

98
血糖値が安定してきたので、朝ごはんはしっかりと食べる。(昔から食べてはいたが・・・)腹が減るということはいいことだ。

8時00
家を出る。水道道路で「たかやん!」と声をかけられる。塾の卒業生、直士のおかあさんだった。そして今度は自転車に乗って、向こうからやってきた女子高生と笑顔でハイタッチ!!舞ちゃんを石神小学校に送るとき、よく手伝ってくれたまおりだ。今日は朝からついている。

8時15分
一番で市役所到着。たくさんの人に笑顔つきの挨拶をしてもらう。それだけで、元気になる。控室で素振りをしていると・・・ドアが開いて・・掃除機を持ったおじさん(失礼)が立っていた。「おはようございます!すみません。よろしくお願いします」と部屋を出て議会事務局へ・・・

ノック
最初のノックは傑議員。「おはようございます。早いねえ」「おはようございます。一番だからね」暫くして、今度は佐原議員がノックをし、顔を出して、同じことを言ったので笑った。

9時25分
傍聴人が多いのに驚く。顔なじみの人たちに挨拶をして・・・8番の席につく。いよいよ一般質問が始まる。

9時30分
「8番たかむらともや議員」と嶋野議長に呼ばれて登壇。9月議会の一般質問が始まった。今回は、いつもと比べて質問の数が少なかったので、1回目の質問も少し時間が余った。そして全体的にもいつもより早めに終わったのだった。僕の質問終了時刻は11時。ここで休憩に入ったのだった。

2番
2番目は民主党の柴崎議員。いつも思うのだが、彼の質問は迫力があって聞いていて面白いのだ。きっと天性のものなんだと思う。

お弁当
今日は外に出て、お弁当を食べた。色々語りながら食べたお弁当は実に美味しかった。そして二中時代の卒業生にも久しぶりに会えて、本当に幸せな昼休みだった。

3番
この人の話も面白い。僕と同じで、殆ど原稿らしきものはなく、その場で考えていくタイプだ。質問の内容も面白く、たくさんノートにメモをしたのだった。

4番
4番目は民主党の中村議員。1回目の質問から議場内は笑いが起きて・・・僕もゲラゲラ笑ったしまった。だけど再質問の時に「新座の健康体操はたいしたことない」と言ったのにはびっくりした。伊藤教育委員長が聞いていたら、悲しい気持ちになっただろう。そもそも同じ会派の柴崎さんが提案したことなのだ。(そりゃあねえだろう)と思っていたら、議会後、清さんはかなり怒っていた。同じ会派、同じ民主党なのに「たいしたことない」は頂けない。

5番
民主党の佐原さん登場。15時27分にスタートした。うっとりするようないい声である。ふと周りを見ると・・・おやすみの方が多いのにびっくり。今日は市長の答弁の時も執行部の一番前の席でおやすみの方もいて・・・みなさん、委員会でお疲れのようだ。佐原さんの質問もなかなか勉強になった。人の話を聞くのは面白い。9月議会に入って、ノート1冊半が埋まってしまった。

ヘルパー
「ただいまー!」と元気よく帰ってきた空。「パパ!ヘルパーとれたんだよ!」「本当!凄いじゃない」どうやらヘルパーなしで25m、50mとバタフライをやったらしい。最初にプールに入ったときは、わんわん泣いてばかりいた空。優しい伊藤先生の胸に抱かれていると泣きやんだ空。腕にまかれたヘルパーで浮いていただけの空。そんな空がいつの間にか背泳、クロール、平泳ぎ、バタフライとヘルパーなしで25m泳げるようになったのだから、スイミングの先生たちには感謝しなくてはいけない。特に今月で退職される「かいや先生」ありがとうございました。空にとってはこれからという時に残念ですが、かいや先生の新しい人生の第一歩ですね。応援しています。本当にありがとうございました。


9月12日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾! 2009.9.12(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾! 2009.9.12(土)  たかやん

朝練
ほんの1時間だが、朝から体を動かせてよかった。空も仲良しと遊べてご機嫌だった。

体育祭
開会式が終わるのを待って、六中へ出かけた。本部には数名の地元の議員が既に来ていた。六中では若い先生が多いのと、鉢巻の色が多いのと、走るだけの種目が多いのに驚いた。体育祭というよりは陸上競技大会といった感じだったのだ。六中ではたくさんの人と会った。そして「六中はよくなったね!」という話で盛り上がった。そう六中はどんどんよくなってきているのだ。六中の応援団長としては嬉しい限りである。

五中
雨が降ってきたので、早めに五中へ行った。五中の校庭は保護者で溢れていた。そして校庭は子どもたちの歓声で溢れていた。兎に角、盛り上がっているのだ。ポニョの何とかという種目では2回戦って決着がつかず、子どもたちが「もういっかい!」「もういっかい!」と大合唱。その声に押されて、予定にはない「プレーオフ」をやるというおまけがあった。先生の頭が堅いとこうはならない訳で・・・・


孫の楓のクラスはそのポニョで3連勝した。ああいうクラス対抗で優勝するクラスというのは担任の先生に力があることが多い。団結して練習しないと勝てないからだ。きっと楓のクラスも練習に練習を重ねたのだろう。楓がどこにいるのかは最後まで分からなかったが・・・クラスの雰囲気がわかって、よかった。

リレー
塾の子どもたちがみんな頑張っていた。塾では見せない真剣な?顔も見れたし、友達との関係も見れたし、何より足の速いところを見ることができてよかった。五中の若い先生たちもボロボロに負けていたが、あの速さにはついていけそうもない・・・。

採点
応援合戦では採点をお願いされた。これにはビックリ!そして子どもたちの演技にビックリ!紅白ではなく、黄色と赤という対抗なのだが、昔の応援団の名残が見えたのだ。彼らの一生懸命な演技や口上に僕は昔の応援団を重ね合わせ・・・そしてちょっぴり泣けてきたのだった。

温かい空気
五中にはほんわかした温かい空気があった。同期の五十嵐校長や満ちゃんがいたからか、大好きな川島勝治がいたからか、先輩の松江先生がいたからか、五中を愛する坂口先生がいたからか・・・それは分からない。子どもたちは勿論、先生たちからも保護者たちからも温かいものを感じたのである。

敞一郎先生
今日五中へ行ってきました。敞一郎先生、五中はいい学校になっていましたよ。敞一郎先生は一年しかいなかったけど・・・「明朗・清潔・信頼」という言葉にふさわしい子どもたちがいました。今日は空の上から見てくれていましたか。神さんや幸子先生や佐倉田さんと一緒に見てくれていましたよね。敞一郎先生が捲いた種は33年経っても毎年花をつけています。僕はあの校庭で、敞一郎先生のことを思い出しました。僕を育ててくれた先生のことを思い出しました。そして五中という学校を一緒に作った仲間や先輩のことを思い出しました。嵒や誠や亨君やカサジ、キノッピーや帯刀先生や博子先生、渋谷先生クリッタにミヤモツ、イイセンにマーシャル・・・・そして山口先生や大矢先生・・・数えきれないくらいの仲間達のことを思い出しました。先生が作った学校は僕が十年お世話になり、娘の雪がお世話になり、そして今、孫の楓がお世話になっています。敞一郎先生、神さんによろしく言ってください。あと50年ほどしたらそっちに行きますから・・・それまで待っててね!と伝えてください。



9月13日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第255弾! 2009.9.13(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第255弾! 2009.9.13(日)  たかやん

駅立ち
予定では明日から、ひばりが丘で駅立ちがスタートすることになっていたのだが、よしのり議員から「明日ひばりが丘で駅立ちします」というメールが入り、延期することにした。よしのり議員は僕の「駅立ちの師匠」な訳で・・・師匠を差し置いて駅立ちはできないのだ。一度は一緒にやってみたい気もするが、まだまだ足元にも及ばない気もするし・・・明日の駅立ちは兎に角なしになったのだった。


東京の中学生達はもう試験前。午前中は塾に燃えた。教えていて楽しいのは、子どもたちがどんどん伸びてきたとき。色んな意味で成長したと感じると気が楽しい。中学生達は目に見えて伸びる瞬間がある。その瞬間に立ち会えることが幸せなのである。

掃除
時間はあるけど金がない・・・。そういう時こそ、掃除をするに限る。どんなに掃除をしてもお金がかかることはない。ただで家の中が奇麗になるのだから、こんなにいいことはない。今日は自分の部屋を徹底的に奇麗にした。本棚が片付き、部屋の雰囲気が変わった。明日も金はなさそうだから、掃除をしようと思う。

捨てる
掃除で大事なのは「捨てる」ということだと思う。「もったいない」という言葉が体の芯に染みついていて、なかなか物が捨てられなかったのだが、それではいけないことに気づいた。使わないものは捨てる。読まない本は捨てる。捨てると心が悲しくなるものは残す。そんな感じて捨てていけば、家じゅうがスッキリするのだと思う。どうせ最後は捨てるのだ、死んでから誰かに捨てさせるのではなく、生きている内に、自分でどんどん捨てなくてはいけないのである。

素振り
夜風に当たりながら、庭の芝の上で素振りをしていると、15歳のころの自分を思い出す。もう40年も経っているのに、感覚だけは残っていることに驚く。風を感じ、空の高さを感じながらラケットを振っていると、自然の偉大さと、自分の小ささを感じる。

一般質問二日目
明日は一般質問二日目。平松大佑、小池秀夫、島田久仁代、平野茂、榎本賢治と注目の若手議員が集中する。明日もメモすることが多くなるだろう。楽しみ、楽しみ。



9月14日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第256弾! 2009.9.14(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第256弾! 2009.9.14(月)  たかやん

母さんの声
電話の中の声は、昔と変わらない母さんの声だ。この歳になっても母さんの声が聞こえる幸せを感じながら、僕は母さんと話をした。父さんも母さんも十代で父親を亡くしている。母さんは母親まで亡くしているのだ・・・。僕はもう五十代。それでも母さんの声が聞くことができて、本当に幸せだと思うのだ。来月母さんは85になる。耳が遠くなるのはしょうがない・・・今朝も何度も聞き返していたっけ・・・なるべく早く迎えに行きたい・・・そう思った。

平松大佑
今日のトップバッターは平松大佑。「頑張れ!」と公明党の議員から声がかかるのだから大したものだ。兎に角、若い。六中で言うと茜達の時代か・・・・。おっさん達と肌の艶が違うのである。しかも、質問の内容がいい。臨時財政対策債を111億も借りている新座市。極力借りないようにしてはどうか!と大佑議員。その通りである。将来につけを残すな!という若者の主張は正しい。彼のトップ当選も頷けるのである。ただ若い人の質問には横文字が多くて困る。「サスティナブル」ってなんだ?アルファベットで書いてくれたら分かるかも知れないが・・・

小池秀夫
2番目は僕が大好きな秀ちゃん。3番目の「焼き鳥屋」の質問に気合いが入っていた。「中学生が飲んでいるらしいよ」と建設の視察のときに誰かが言っていたっけ・・・地元の期待を一身に背負っての質問だったと思う。市長の反応はちと冷たかったかな。

島田久仁代
僕は久仁代ファンである。よしのり議員の秘書だった時代からお世話になっているのである。考えていることが違っていても好きな人というのはいる訳で・・・市長選で敵味方に分かれても、ファンはファン。彼女の質問は弱者サイドの質問が多い。それでまたファンになるのである。

平野茂
都立の清瀬小児病院の質問はよかった。僕の息子もお世話になった病院である。それ以外でも僕と同じ質問が多いのは感性が似ているからかも知れない。テニスコートのオムニ化もフットサルコートも出来たらいいなあ・・・。

榎本賢治
通告書を読んで、凄い人だなあと思った。なかなか鋭いのである。しかもこの人は話が上手い。人を引き付ける話術があるのだ。「最大の護憲派は自民党だと思う」と榎本議員。新人とは思えない話ぶりだった。将来の自民党を牽引するのはこの人かも知れない。

道路と環境
不謹慎な話であるが、今日は議場で本を2冊読んだ。「道路」と「環境」に関する本である。勿論、若手議員の話もメモしたし、執行部の答弁もメモしたが・・・耳は檀上に集中し、目は本に集中させていた。兎に角、勉強しなければ・・・寝ている暇はないのである。

(今日の日記は敬称略。怒らないでね。)


9月15日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第257弾! 2009.9.15(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第257弾! 2009.9.15(火)  たかやん

基礎英語
今朝の基礎英語1はなかなかの内容だった。日本全国、基礎1で勉強している中学生がたくさんいるのだろうなあ・・・一緒に勉強して、若さを貰った気分。

ゴミ拾い
天気予報が雨だったので、ゴミ拾いはまたも帰りに・・・自転車をこぎにこいだのだった。

素振り
今朝も控室で素振りをしていると・・・ノックの音。誰かなあ・・と思っていると、市民の方でビックリ!短パン半袖のおっさんが、坊主頭で素振りをしていたのだから、向こうも驚いただろう・・・。

9時30分
期待の新人、小野大輔登場。ところが、いつもより元気がないのだ。きっと8月の総選挙の疲れが残っているのだろう。小野議員の質問に対しての市長の答弁がよかった。「住民の生活、福祉の向上が私の使命なんです」と市長。保谷・朝霞線に反対する住民達に聞かせたかった。「国の安全と防衛をここで議論すべきではない」という市長。それを聞いて、大きく頷く教育長。なおも大輔は食い下がる・・・

10時15分
午前中の眠気のピークがきたらしい。議会側も執行部側も最前列でお休みの方が・・・・11名の傍聴人はどう思ったのかなあ・・・。

10時29分
二番手の工藤薫登場。アツマイトの食器についての質問が印象に残った。強化磁器とアルマイト食器の差は大きい。教育長は「民間に業務委託をすれば強化磁器になるので、協力して頂きたい」と発言。傍聴席から野次が飛んだ。工藤薫は「民間委託とはリンクしないでアルマイトを強化磁器に換えて欲しい」と言っていたからだ。

14時25分
朝賀さんの質問の時、午後の眠気のピークがきた。最前列は勿論、二列目も三列目もあっちの世界へ行ってしまっていたのだ・・・・。後を見ると、傍聴人も数名が・・・・

16時12分
石島陽子の質問に対しての市長は「しつこいな!」とボヤく。それくらい陽子はしつこく食らいついていたのだ。流石わが教え子である。3年4組の時はおとなしい子だったんだがなあ・・・。

読書
昨日に引き続いて、読書をしようと思ったのだが・・・委員会の議事録がきたので、そっちを読むことに集中してしまった。3日間の委員会の議事録だから、読み応えがある訳で・・・今日は総務と文教の途中まで読んだのだった。

素振り
塾から帰って庭で素振りをしていると、「私もやる!」とママも振り始めた。イチローが昨日言っていたっけ。「第一に野球が大好きであること・・」って。そう僕らも「テニスが大好き」なのだ。今からでも、もっともっと強くなりたいと思っているのだ。トレーニングも頑張って、来月の大会に臨みたいと思う。ふふふふふふ。


9月16日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第258弾! 2009.9.16(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第258弾! 2009.9.16(水)  たかやん

炭水化物
夕飯で炭水化物を取らなくなって、4日目。流石に朝は腹が減っている。本には朝ごはんも炭水化物は絶対ダメ!と書いてあったのだが、僕にとって朝ごはんは「幸せそのもの」な訳で・・・ご飯に納豆、海苔に味噌汁だけは欠かせないのである。

ダイエット
その分運動で消費すればいいと自転車を猛烈にこぐ。別にダイエットをしている訳ではない。血糖値を上げないようにしているだけだ。しかし、猛スピードで走っていると、ゴミを見落としてしまう訳で・・・今朝のゴミ拾いは空き缶数個という情けない無いものだった。

素振り
昨夜も素振りをしたが、今朝も控室で素振りをした。これで23日連続である。いろんな運動をやってきたが、やはりテニスが一番好きなんだなあと思う。

カサジ
今日のトップバッターは笠原進。我が家では「カサジ」と呼んでいる。ひとみの担任でもあるカサジは当時の五中生からはそう呼ばれていたのだ。「笠じい」が詰まって「カサジ」。僕は面と向かっても「カサジ」と呼ぶが、カサジは嫌な顔をしたことがない。カサジの登場で、傍聴人は15人。うーん、僕の時といい勝負かな・・・。

11時8分
カサジの質問が終わったのは11時8分。市長与党からはかなりの野次が飛んでいたが、市長のもっともらしい反論にも平然としていたカサジは流石だった。何よりも質問の内容の深さに感心したのだった。

小鹿伸衛
2番目は小鹿さん。「小規模工事登録者への発注の改善について」という質問があった。要求した資料を見ながらの小鹿さんの質問になるほどねえ・・・と思った。昼食休憩後の13時08分。白井さんに「今日は何の本読んでいるの?」と聞かれた。白井さんは僕の日記を読んでいてくれているらしい。「昨日の途中から、委員会の議事録だよ」と僕。昨日、今日で総務、文教、厚生と遂に読み終えたのであった。

川上政則
僕と同学年の川上さん。この人の質問にも共感することが多い。同じ年代だから、感じることが似ているのだろうか・・・そして今日の質問も(そうだよねえ・・・)と頷きながら聴いていたのであった。特に「入学金、奨学金の貸出」についての考え方には賛成である。

中村容子
「ブックスタート」も「ゴミ出し」も「育児用品」も「エコ検定」も賛成である。執行部からは余りいい答弁はなかったが、僕は賛成である。佐原さんもいい声をしているが、中村さんもなかなかいい声の持ち主である。ちょっとうっとりしたのだった。

ダッシュ
中村さんの質問が終わったのが17時01分。ダッシュで控室へ行って、ダッシュで着替えて、ダッシュで自転車をこいだ。17時20分。新豊テニスクラブ着。17時55分までテニスをやったのだった。

危機一髪
余りにもダッシュしていて信号が矢印の右折であることを忘れて、思い切り手前の横断歩道で右折した。直進車が止まったので、横断歩道を走っても大丈夫だと思ったのだ。ところがその直進車の向こうからきた右折車が猛スピードで・・・・死んだかと思ったが、危機一髪で車を避けたのだった。まだまだ運動神経はおっさんになってないらしい。あぶねえ、あぶねえ。

民主党
期待が8割。不安が2割といったところかな。そんな中、神風事務所からメールが来た。「明日ひばりが丘で駅頭を行います。よろしくお願いします。」というものだった。僕みたいな“一人会派”の市会議員にまで気を配ってくれているのだ。ほんの少しのことだが、期待が9割、不安が1割になったのであった。頑張れ、鳩山由紀夫!



9月17日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第259弾! 2009.9.17(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第259弾! 2009.9.17(木)  たかやん

ゴミの日
今日は燃えるゴミの日。ゴミ出しをしてから、トングを持って自転車に乗る。9時5分からラジオの英語があるので、それまでには着きたかったのだが・・・ゴミが多すぎて・・・間に合わなかった。それにしても、どうして煙草の吸殻を飲みかけのコーヒーやビールの缶の中に入れるかねえ・・・煙草を吸う奴らの神経が分からん。僕の控室は煙草の匂いで気持ち悪くなるし・・・・ああ、気持ち悪りい・・・

9時32分
最終日のトップバッターは北村さん。がん検診の受診率に驚いた。胃癌、6.7%。子宮がん、5.7%。乳がん7.8%。肺がん14.6%。大腸がん15.7%と新座市のがん検診の受診率の低さが分かったのだ。国が目標としている50%には程遠い数字で・・・無料化の必要性を痛感したのだった。

11時01分
二番手は細田さん。細田さんもいい声をしている。その声に誘われるようにお休みの方が数名。議員も執行部もいつものメンバーである。

13時12分
白井さん登場。「はい!」という元気な声が議場に響き渡る。僕もあの元気が少し欲しいところだ。僕は白井さんの質問を聞きながら、意見書の作成に取り掛かる。

意見書
実は意見書を3本用意していた。いろいろ考えて、3本出すか、0本にするか・・・それとも1本にするか・・・悩んでいたのだが、「後期高齢者医療制度の早期廃止を求める意見書」1本に絞って提出することにした。その内容は次の通り。

後期高齢者医療制度の早期廃止を求める意見書

 後期高齢者医療制度が平成20年4月から実施されました。新政権、民主党のマニフェストには「ひとつひとつの生命を大切にする。他人の幸せを自分の幸せに感じる社会、友愛社会」が最初に掲げられています。
後期高齢者医療制度はこの友愛社会とは正反対の制度であり、国民の8割以上が反対している制度です。同マニフェストの中にも「後期高齢者医療制度」を廃止し、国民皆保険を守るとありますが、75歳以上の高齢者の医療問題は待ったなしであり、早期の廃止が求められています。
我々新座市議会は、政府及び国会に対し、多くの後期高齢者が過酷な保険料を求められることなく、尊厳を保ち、安心してかかれる医療制度を改めて作り直すことをここに強く要望するものです

足並み
民主党の長妻大臣が「廃止する」と言っている制度だが、高齢者のことを考え、早期の廃止を求めたのだが・・・市長与党3会派はサインしてはくれなかった。共産党だけはあっっという間に全員がサインしてくれたのだが、期待していた民主党議員が3人もいる「刷新の会」平松幹事長は「団会議をしてから・・」とサインなし。自民・公明と足並みを揃えてきた。休憩も含めて時間は十分にあったのに・・・市長与党の結束は固いということか・・・。今回もこの意見書は通らないのかも知れない。

15時42分
最後の滝本さんの質問が終わったのは4時前。刷新の会へサインを求めていくが、みんな帰った後。本当に残念だ。議会事務局に意見書を提出し、自転車にまたがった。

メール
にいざのきょういくこれでいいんかいへ・・・というメールが届いていた。

先日新座4中で体育祭がありましたが、驚いたことがありました。競技も始まっていないのに色分けされた5チームのスコアーが掲示してあり、数十点の差がありました。 

点数の差はなんだろうと思っていたところ、各色別(学年のクラス別)の態度や授業関係の評価を交えた点数ですとの説明がありました。びっくりしました。

体育祭というのは運動だけでフェアに競うものです。 フェアであるべき体育競技に、評価を持ち込んで良いのでしょうか?学校は考えるべきです。

当日、新座市の金子教育長、多数の公明党系市議(挨拶まで行っている、本来市議は必要無いと考えます、あくまで個人として行うべき)、大和田小校長先生が来訪されていました。
特に教育長はなんとも思わなかったのかな?と思います。

こんなメールを頂いた。これには思い当たる節がある。僕の最後の学校、新座二中でも同じようなことがあったのだ。体育祭の前の態度が点数として評価されるのである。五中や六中ではあり得なかったことだったので、かなり疑問に思ったことを覚えている。

当時二中の体育祭の練習に半袖・短パンで出てきた1年生がいた。生徒会はそれを減点するのである。「何で減点するの?」と聞くと、「生徒会がそう決めたからです」という答えが返ってきて、ひっくり返りそうになった。「何で、長そで長ズボンじゃないといけないんだい?」と聞くと「そう決めたから、それがルールなんです!」と生徒会の生徒。これは危ない・・と僕は直感した。制服で出てきたら減点なら分からないでもないが、元気一杯半袖短パンで出てきても減点。そんな馬鹿な・・である。応援団が教室で練習して散らかしたら減点。別の応援団がゴミを落として行っても、減点になるのである。体育祭当日、競技が始まる前には既に勝負が着いていた・・・なんていう話もあるくらい、酷いシステムだった。生徒はそういうシステムを継承はしていかないから、先生達が引き継いでいるのだろう。なんとも悲しい限りである。「生活態度」で体育祭の勝負が決まる・・・アホくさ・・・道理で騎馬戦や棒倒しが無くなる訳である。僕らの時代の中学生だったら、「反乱」が起きるかも知れない。いや、五中時代の生徒たちでも暴れただろう。うーん、悲しいメールだったなあ。先生達の意識レベルを上げていかないと・・・・・。



9月18日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2009.9.18(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2009.9.18(金)  たかやん

お休み
都内の中学生達のテストも終わり・・・議会の方も休会日で、今日は久々に完全休養日。午前中は掃除をしたり、布団を干したりしながら、のんびりと過ごした。


夕方、六中テニス部のキャプテンだった航が訪ねてきた。来週の火曜日から福岡へ行くのだそうだ。NPOの仕事でなかなかやりがいのある仕事らしかった。

7時50分
僕と航は東久留米の焼き鳥屋さんにいた。芋焼酎を飲みながら語っていると、麻美子と朋子が来た。そして将彬が登場し・・・えぐお、正義、つぐみ、友美子、悠、鶴見、栄作、啓介、愛と総勢14名の六中テニス部員、その他1名が一同に会したのだった。

煙草
航と二人で灰皿を隠し、禁煙ムードで進行していたのだが、つぐみが1本吸ったのがきっかけで、一気に煙が充満した。中学生の時は、非常階段のところで吸って、僕にゲンコツをもらった栄作も27歳。「すいません!」と言いながら、吸っていたっけ。

ラストオーダー
気がつくと、その店は僕らしかいなくなっていた。時計の針は12時半。「たかやんの歌が聞きたい!」「カラオケ行こう!」と子どもたちに連れられてカラオケボックスへ。ところがメンバーは10人いるのに、5人部屋しかなくて・・・僕らは、その部屋で1時半まで歌ったのだった。

長淵そして千春
僕が知らないうちに、どんどん局を入れていく子どもたち。「理科の授業でよく歌ってくれたよねえ・・・」と長淵や千春そしてアリスの歌を入れる。そして僕がマイクを持つと、みんなで大合唱になるのだ。「そんなに歌ってたっけ?」というと「毎時間、歌ってたよ」と子どもたち。理科の授業の内容は忘れても、歌は覚えているらしい。

5時半
いつもは起きだしている時間。僕は友美子の自転車の後に乗っていた。芋焼酎のロックを飲み続けた僕は、かなり酔っていて、「たかやん、自転車あぶないよ」「あたしが乗せていく」と我が家の傍に住んでいる友美子が僕を自転車の後ろに乗せたらしい・・・・よくは覚えていないのだが・・・もしかしたら、歩いてきたかも知れない。ここで金曜日の日記は一旦終了。もう土曜日の朝なので・・・

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9月19日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第261弾! 2009.9.19(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第261弾! 2009.9.19(土)  たかやん

朝練
家に着いたのが6時頃だというのに、テニスの練習があるというので7時半には叩き起こされた・・・。完全に酔った状態でテニスコートへ・・・。

寝不足
とにかくボールが見えない。足が動かない・・・おまけに煙草の煙の吸いすぎで、気持ちが悪い・・・・それでも2試合やり、試合の後半には少し足も動くようになるのだから、人間の体は不思議である。

復活
しかし、我が家に戻ってから、完全に復活するのに時間がかかった。兎に角気持ちが悪いのだ。煙草の煙を大量に吸ったあとは、いつもこうなる・・・・

それでも
昨夜は楽しかった。久しぶりに息子や娘たちと会えた父親の気分だった。息子達が彼女の話をすると、「早く会わせろ」という僕。ところが、娘たちの彼のことになると・・・嬉しいのと悔しいのが半々なのだ。「お父さんには会わせたのか?」と聞くと「まだだよ。まだ知らない・・・」彼女たちももう28歳。微妙な歳になった。嫁に行ってもらわなくちゃ困るし、まだちょっと一緒にいて欲しいし・・・父親の気持はそんなところだろう。

素振り
庭に出て素振りをする。気持ち悪いくらいで、素振りをやめるわけにはいかない。世の中はシルバーウィークとかで出かける人が多いようだが、貧乏人にはそんな金はない。掃除をして、体を動かして・・・楽しくテニスをする。

訃報
娘の雪から電話があった。義理のお母さんが急死したという知らせだった。ついこの間、我が家に来てくれたのに・・・・本当にショックである。

赤外線
昨夜、赤外線で携帯のメール交換をした子どもたちから、たくさんのメールが来た。みんなもかなり、楽しかったらしい。六中テニス部・・・みんな苦しい練習をやり切った仲間だから、今でもあの時代に直ぐ戻れるのかも知れない。幼稚園の先生、老人ホームの看護士、警察官、塾の先生、テニスのコーチ、ファッションデザイナー、商社マン・・・・みんな色々な仕事を持っている。そして、みんな輝いている。


9月20日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2009.9.20(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2009.9.20(日)  たかやん

八ツ場ダム
建設途中のダムはどうすべきか・・・議論が沸騰している。でも、答えは一つだと思うのだ。本当に必要なら造ればいい。必要ではなかったら、今までいくらかけても止めればいい。計画が進行途中だからと中止ができなくなったら、全てのダムや道路を造らなくてはいけなくなる・・・。それはどうみてもおかしい訳で・・・今の時代、これからの時代に八ツ場ダムが必要かどうか。その一点に絞って議論すべきだと思う。

総裁選
自民党の再生を心配してどうする・・・そう思うのだが、ジャイアンツが負けてくると心配になる国民性みたいなものが日本にはあるような気がする。散々国民をいじめてきた政党だが、あそこまで落ちると、同情したくなるのだ。しかし・・・自民党をぶっ壊したのは小泉純一郎。とことん、壊れて新しくなるのもいいかも知れない。

障害者自立支援法
応能負担が応益負担になった、自立支援法。長妻厚生労働大臣が「廃止を明言」したことは明るい話題だ。後期高齢者医療制度も自立支援法も自公政権が生み出した、最悪の産物である。お年寄りや障害者に冷たい国が、いい国な訳はないのだ。自公政権は、それを理解していなかった・・・だから選挙に負けた。僕はそう思う。弱い者いじめは世の中が許さないのである。

PPM
ピーター・ポール&マリーのマリーが亡くなった。僕らの中学時代の憧れのスターだった。英語の中田先生が最初の授業で歌ってくれた、PPMの歌は僕らの心に衝撃を与えた。僕らは新宿西口広場で反戦歌を歌い、そして学園紛争の嵐が吹き荒れた・・・・。やがて僕はギターを手に子どもたちの前で歌うようになった。中田先生に習った歌を、子どもたちに歌い継いだのだ。マリーはいなくなっても、僕らの心にPPMは生き続ける。マリーの声は今も僕の心の中で生き続けている。

全国学力テスト
悉皆調査が抽出調査になるのはいいことである。今まで文科省のいいなりになって悉皆調査にこだわってきた各教育委員会はどういう立場をとるのだろう。自公だろうが民主だろうが、教育の本筋は同じでなければならない。政治家のいいなりでは教育委員会が泣く。教育の専門家はお上のいいなりでは困るのだ。

やっと・・・
ニコチンが抜けてきた。あれから48時間が経過しているが、まだ自分が煙草臭い気がする。やっぱり新鮮な空気がいい。同じ煙でも、香取線香の煙の方が断然いい。明日の朝はさわやかに起きられそうである。



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2009/9
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