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4月13日 (火) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第104弾! 2010.4.13(火) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第104弾! 2010.4.13(火) たかやん
雨上がり 東久留米5時55分。いつものように駅立ちがスタートした。北口が無くなり、東口を通る人の数が全然違う感じがした。
奇跡 まさか東久留米で700部を超えるチラシが無くなるとは思ってもいなかった。こんなことは本当に初めてで・・・新座駅と志木駅で配るチラシは無くなってしまった。残りの200枚はポスティングしなければいけないから・・・・。と、いう訳で新座駅、志木駅は中止します。すんません。
小中高 僕が嬉しいのは小中高生たちが僕のチラシの“固定客”になっていること。これは他の駅ではあんまりないことで・・・東久留米が一番なのである。
記憶 駅立ちしている人は分かると思うが、絶対に貰わないという人も中にはいる。わざと「フン」と顔を背けたりする人がいるのだ。そういう人はしっかりと記憶しておいて、絶対にチラシを出さないようにしている。いらないモードを何度か出している人にも、「おはようございます」としか言わないようにしている。阿吽の呼吸なのである。大事なのは貰ってくれた人を忘れないようにすること。二人が左右でやってきたら、過去に貰ってくれた人のほうにチラシを出す。それがコツである。
テニス 1時間程テニスをやった。食べたら動く。それが血糖値を下げるコツである。どうせ運動をするのならテニス。楽しいから長続きするのだ。
大将うどん ひとみの友達が勤めているうどん屋さんにお昼を食べに行った。なかなか腰のあるうどんだった。昔、昔うどん屋をやっていたときのことを思い出した。「明日うどん作るぞー!」と宣言したのだった。
議運 1時半からは議運。2階に上がると、親友の顔が見えてびっくり!「何でいるの?」「ふふ、議運の傍聴に来たの」親友の千恵子は川越の住民なのだ。川越の住民が新座市議会の議運の傍聴にくるのだから、新座市議会はたいしたものだ。
タント 千恵子の車で石神まで送ってもらった。我が家に来るのは2年前の選挙のとき以来である。同学年の千恵子は我が家で喋りっぱなし。そんな千恵子がお袋もひとみも大好きなのだ。話はあの9.11の話になり・・・・機関銃のように喋り、千恵子は帰っていった。
退院 明日の水曜日、亮が退院できることになった。全ての検査を終え、いよいよ自分達でのリハビリになる。3ヶ月はかかるらしいが、夏には一緒にテニスができるようになっているかも知れない。本当に夢のような話なのだ。今年の夏は亮とテニス・・・。考えただけで鳥肌が立つ・・・。
今日の写真1 親友の千恵子と母さんと僕です。川越では新聞に何度も名前が出るくらいの有名人です。僕の高校時代のあだ名は「光太郎」。そう光太郎と千恵子ってことなんですねえ・・・。本当に不思議な縁なのです。
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4月14日 (水) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第105弾! 2010.4.14(水) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第105弾! 2010.4.14(水) たかやん
朝ごはん 空が学校に行くようになって、我が家の朝ごはんの時間が早くなった。空の食事のスピードも速くなって、7時前にはご馳走様をしている。7時15分にはもういつでも学校に行ける状態になっているのだから、幼稚園の時とはえらい違いだ。
集団登校 今朝も集団登校の一番後ろで歩いてみた。実際に危険な箇所はないか、危険な状態にならないか・・・自分で歩いてみないと分からないと思ったのだ。朝の運動を兼ねてのいい散歩になる。子どもたちも段々僕の顔を覚えてきて、僕の声に反応する子が多くなってきた。地域のおじさんが、地域の子どもたちと「挨拶」という交信するようになる。子ども達を見守る地域の「目」が増えていくことが、一番安全に繋がっていくのだと思う。
ポスティング 駅立ちで“売れすぎ”・・・残り僅かになった「一生懸命」をポスティングした。2000部がこんなに早く消えていくのは初めてのことである。
退院 亮を迎えに池袋まで車で行った。秦先生に会って、お礼を言う。それを考えただけで涙が出てきて困った。そして、先生に会ってお礼を言ったとき、本当に泣けてきたのだった。清瀬の小児病院の駐車場で流したのは“悲し涙”。そして今日先生の前で流したのは“嬉し涙”である。
散歩 退院したばかりの亮と空と母さんと4人で黒目川に散歩に行った。空は小学校の友達、R君にバッタリ。そこから二人で遊びに遊んだ。僕はR君にキックボードと自転車の乗り方を教え・・・みんな笑顔でバイバイしたのだった。
手打ちうどん 夕飯は手打ちうどん。昼過ぎに仕込んで、寝かしておいた玉を延ばして、切って、茹でて、食べた。みんなが「美味しい」「おいしい」とうどんはあっという間に綺麗に無くなってしまったのだった。
25×50 昨日のスイミングで空が泳いだ距離は1250M。25Mを50回泳いだのだ。このスイミングと同じような授業を小笠原の母島中学校で見たことがあるが、子どもたちの能力は大人が考えている範囲を超えることがある。それを引き出すのもまた教師の仕事なのだろう。母島中学校では10M以上の高さの岸壁から海に飛び込む授業もあった。勿論、僕はその全てに参加したが・・・大変な授業であり、思い出に残る授業だった。都会の学校で同じことをやったら・・・モンスターが大量に発生するに違いない。当時の小笠原にはモンスターは皆無だった。
今日の写真 亮と空が母さんを真ん中に黒目川を散歩しているところです。亮が帰ってきたせいか、空のテンションが高かったですねえ。今夜は3分で寝付いてしまいました。明日もエネルギーをたくさん使って、コトって眠って欲しいですね。明日は空の登校に付き合い、亮のリハビリに付き合い、お袋の散歩に付き合い、ひとみのテニスに付き合い、子どもたちの勉強に付き合って、充実した一日にする予定です。0時48分。 たかやん
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4月15日 (木) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第106弾! 2010.4.15(木) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第106弾! 2010.4.15(木) たかやん
名前 空と一緒に学校に通う子たちの名前を覚えた。班長のH君は6年生。道の左側や真ん中を歩いていたから「H君!右側あるこう!」と言ったら、ちゃんと返事して、それからはちゃんと右側を歩いてくれた。後ろを歩いている空のことを気にしてくれるし、学校の前では僕に手を振ってくれるのだから可愛い。5年生のT君もしっかりしていて好感が持てる。まだ1週間しか経っていないのだが、自分のクラスの子のような気持ちになってきた。今朝は雨だったけれど、楽しい集団登校だった。他の班の子どもたちも変なオッサンに挨拶してくれるようになったのが嬉しい。
試合 小雨振る中、ひとみとシングルスの試合をやった。結果は6−2,5−3で打ち切り。土曜日の試合のいい調整になった。ダブルスもいいけれど、シングルスも楽しい。テニスはいいねえ。亮とのシングルスはもう直ぐできそうだし、空とだってあと3年くらいで実現しそうである。亮にはあっという間に負けるだろう。何しろ2歳からラケットを握っていた奴なのだ。俺とはセンスが違うわけで・・・空には暫くは負けたくないなあ・・・。
初給食 今日は空の初給食。カレーライスをおかわりしようとして、牛乳を一気に飲み、吐き出してしまったらしい。我が家では基本的には牛乳を飲ませてないので、もしかしたらアレルギーの可能性もあるが・・初日から先生には迷惑をかけてしまった。「カレーライス、2回おかわりしたよ!」と笑顔の空。「三杯食べたってこと?」「うん」朝もしっかり食べ、昼ごはんの量も夜ご飯の量も増えてきた空。体が大きくなるのかも知れない。
普天間 在日米軍が日本を守ってくるなどという幻想を持っている人が多い。在日米軍による日本人の死者は日米安保条約下で1000人を超えている。日本を守るということは、日本人を守るということ。それなのに、安保条約下での殺人が1000人を超えるとはどういうことなのか・・・よく考えれば分かるだろう。沖縄に基地があるのは、日本を守るためにあるのではない。世界中で戦争をする為にあるのだ。全て、アメリカの軍需産業の都合である。アメリカの経済は軍需産業で回っている。戦争が起きなければ軍需産業が落ち込み、失業者が溢れる。それでは困るから、世界中から火種を探して戦争を始める。戦争にはお金がかかるから、国債を大量に発行して、日本にそれを毎年買わせているのだ。竹島に韓国が旗を立てたって、北方領土にロシアが居座ったって・・・アメリカ軍は1ミリも動かない。日本の国土などどうでもいいのだ。アメリカ国債を買わせ、「おもいやり予算」をせしめ、いい思いができればそれでいいのである。オバマやクリントンにいいように遊ばれている民主党のトップは黒船に脅かされた幕府の役人のようだ。日米安保は日米修好通商条約と基本精神は同じである。
今日の写真 春祭りで僕らのブースに寄ってくれた、五中の卒業生の政美です。彼とはよく喧嘩しました。ひとみの話しではテニスコートで殴りあった?ことも・・・あったらしいです。しかし、僕は殴ったら忘れるタイプなので、よくは覚えていません。ネチネチ怒るのが嫌いなので、引っぱたいたら、子どもたちがやったことは勿論、自分がひっぱたいたことも忘れることにしていました。と、いう訳で僕にひっぱたかれた子ども達。僕は覚えていないからねえ・・・ふふふ。 午前2時18分 たかやん
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4月17日 (土) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第108弾! 2010.4.17(土) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第108弾! 2010.4.17(土) たかやん
雪 5時・・・目が覚めると雪だった。4月だぜ・・・本当にビックリした。
片付け こういう日は片付けをするに限る。片付けはいい。お金はかからないし、仕事はできるようになるし・・・。
冷蔵庫 久しぶりに冷蔵庫の掃除をした。色々工夫しながら掃除をした。結構楽しかった。
東京オープン 明日は東京オープン。有明での試合である。関東中学や全国中学では馴染みがあるが、自分の試合では初めてのコートだ。子どもたちが頑張ったコート、何としても勝ちたいなあと思う。
4−0 ひとみとのラブルスで、4−0のラブフォーティーでリードしていたのに、5−7で負けた。こういうこともあるからテニスは分からない。東京オープンでも同じことが起こるかも知れない。
小さいお兄ちゃん 直ぐ上の兄貴が泊まりに来ている。僕には4つ違いの「大きいお兄ちゃん」と2つ違いの「小さいお兄ちゃん」が生まれた時からいるのだが、今日は朝霞に住んでいる小さいお兄ちゃんが遊びに来たのだ。
鉄棒 「中学校の時に、蹴上がりができなくて、3ヶ月ぐらい練習して・・・できたんだよ。それで車輪もできるようになったんだけど、手が外れて・・・顔から落ちて・・・」僕は兄貴が鉄棒をやっていたとは今になるまで知らなくて・・・本当にビックリした。僕は体育が10で逆立ちして、テニスコートを1周できる中学生だったし、スポーツというスポーツは何でもやった方だが、兄貴はどちらかと言うと文学少年だったからだ。兄貴のそういう一面を知ることが出来て、ちょっと嬉しかったのだった。
今日の写真 集団登校の様子です。ゴール直前です。
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4月18日 (日) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第109弾! 2010.4.18(日) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第109弾! 2010.4.18(日) たかやん
二日酔い 昨夜飲んだ沖縄の泡盛・・・兄貴と二人であっという間に空にしたのだが・・・朝に残ってしまった。頭は痛いし、気持ちは悪いし・・・そんな状態で試合会場の有明に向かった。
有明 応援に来てくれたのは亮。有明は亮が中学時代に関東中学で活躍した舞台である。僕も顧問として何十回も全国中学出場を決めた会場、それが有明なのだ。
腹痛 有明に着くなり、腹痛に襲われた。昨夜の泡盛がかなり利いている。「お酒臭いよ」と言われ・・・反省。
2回戦 3セットマッチの試合がいきなり8ゲームのノーアドヴァンテージになった。僕が一番嫌いなパターンである。僕は2回戦が初回戦。酒のせいか、緊張のせいか、足が全く動かない。(これは誰の体なんだ・・)と思うくらいで、全くテニスにならなかった。最低4回は勝つ気でいたのに・・・いきなりの負け。亮にいいところを見せようと思ってしまったのかも知れない。兎に角、大反省したのだった。
池袋 亮と池袋を歩いた。早い話が昼ごはんを食べたのだが、久しぶりに亮とデートしたみたいで、なんだかとっても嬉しかった。試合に負けても、そういう幸せがあったのだ。
練習 余りにもふがいない試合をしたので、帰ってきてから直ぐに練習に行った。そこでも、ひとみに「お酒くさいよ」と言われてしまった。どれだけ飲んだんだ!
筋肉痛 殆ど試合をしていないのに、全身筋肉痛である。やはり緊張してたんだと思う。普段の力の10分の1も発揮できなかったのだから、よほど緊張したのだろう・・・いかん、いかん。イメージトレーニングをしっかりとやらないと。反省、反省。
今日の写真1 完敗した直後の写真です。僕には息子の亮が応援についてくれ、対戦相手の宮坂さんにはお嬢さんが応援についてくれました。試合をやる前から仲良くなり、終わった後に記念撮影をしました。負けましたが、また友達ができました!
写真2 帰りのゆりかもめの中の亮です。運転手も車掌もいないのに驚きました。この後、池袋で美味しい「いた飯」とラーメンを食べました。
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4月19日 (月) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第110弾! 2010.4.19(月) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第110弾! 2010.4.19(月) たかやん
朝の散歩 恒例になった朝の散歩。小学生達と歩くのは本当に楽しい。どんなに多くの人が、彼らに声をかけてくれ、見守ってくれているかがよく分かるのだ。今朝は8時前だというのに、3人の先生達とも会った。先生達からも爽やかな挨拶をもらったのだった。
右側通行 「お父さん、今日新座市役所の人が来たよ」「ふーん、何しに来たの?」「交通安全教室」「それ、新座市役所じゃなくて、新座警察じゃないの?」「新座警察も来たけど、新座市役所の人も来たんだよ。社長みたいな人もいたよ」「ふーん・・・」今日は交通安全教室があったらしい。どうして右側を歩いたほうがいいのか・・・ちゃんと説明して貰ったかな?車が左側を走るから、右側にいた方が安全だというのが普通。もう一歩踏み込むと、後ろから来た車に無理矢理拉致されないようにするには右側を歩いたほうが安全という考え方だ。下を向いて歩いていると、どっちにいても同じだけどね・・・。
『たかやん塾日記』幻のたかやん塾日記 第419弾! たかやん
天声人語から 紙飛行機を長く飛ばすには、まず真上に高く投げ上げることだと名人に聞いたことがある。手放す時は鋭く一気に、あとはゆったりと旋回させて滞空時間を稼ぐ。鋭く、ゆったりの案配が難しい▼鳩山内閣の支持率が、紙飛行機のように淡々と下がり、本紙の世論調査でとうとう2割台になった。政権交代で高く舞い上がったピカピカの機体も、身から出たさびで輝きを失い、ほぼ自由落下の体たらく。悲しき「政権後退」である▼世論は、首相の存在感の軽さにあきれているのではないか。その軽さは、民主党を仕切る小沢幹事長の重さの裏返しではあるが、何より首相自身の物言いにリーダーの自覚を感じない。政権には船頭が多いのか、いないのか、閣僚たちの発言もまとまりを欠く▼首相の言葉は綿菓子のように軽くて甘い。麻生前首相も後先を考えずに軽口をたたいたが、目の前の聴衆を楽しませようという流儀は一貫していた。そんなアクもなく、鳩山首相はふらふらと語り続ける▼心細いのは普天間問題だ。首相は、普天間が国民の関心事になったのは「メディアが動きすぎている」せいだと述べた。しかし、自ら設けた5月末の期限を前に、新聞やテレビが注目するのは当然である。沖縄の思いや日米関係をどれほど真剣に考えているのだろう▼「政治にいい加減な興味を持つくらいなら、むしろ持たないほうがいい」。これも鳩山氏の言だ。いい加減とはマスコミに「踊る」民意をさすらしいが、飛行機を投げ上げた大衆を軽く見てはいけない。数字は無情である。
7時30分 中学生の塾の時間が7時30分スタートになった。もう基礎英語2は自分で聞くしかない。その環境の中で、雅人が4月号全てのダイアログを暗誦し続けている。勿論、僕も付き合っているが、このままいくと1か月分は軽く暗誦してしまうだろう。そして、多分3か月分くらいはやってしまうのでは・・・・そう思っている。そうなると、頭の中が英語脳になってくる。雅人がどう変化するか、楽しみである。
読書 彩加の読書量が急増している。読書が習慣になっているのだ。誰でもそういう時期があるものだが、彩加は今、その時期なのだと思う。そこを逃すと「本嫌い」になってしまうから、今、思い切り読むといい。それが全ての勉強の土台になっていく。
予習 どんどん先のことを自分で学んでいこう。そして、分からなければ質問することだ。学校は復習の場にすればいい。予習しておけば、授業に積極的になれることは間違いない。教科書などは、一度最初から最後まで読んでしまうことだ。それも立派な予習になる。
政権交代 二大政党制がいい・・・そういう人たちが沢山いたが、政権交代を経験できて、よかった。自民党が民主党になっても、国民の生活が急激によくなっていくことはないことが分かったのだ。アメリカだって、共和党が政権を取ろうが、民主党が取ろうが戦争をしなきゃ経済がどうにもならない国だから、しっかり戦争はする訳で・・・大した違いはないのだ。自民でも民主でもアメリカ様様じゃあ、普天間の移設先は沖縄県内でお終いである。政権欲しさに、選挙の時だけは国民目線。終わった途端に、アメリカの顔を伺う・・・それでは支持率が落ちて当たり前である。新座市議会でも「普天間の国外移設」や「後期高齢者医療制度の早期廃止」に反対する人達がたくさんいた。自民・民主(刷新の会)・公明の市長与党は市長提出議案には今回も、勿論100%賛成したが、普天間問題や後期高齢者医療制度についても、みんな歩調を合わせた。選挙の時に何を言ったかではなく、当選して何を語ったか。何に賛成し、何に反対したのか・・・しっかりと記憶しなくてはいけない。
今日の写真 昨日の試合前の私です。泡盛による二日酔いで、体が全く動かないという信じられない経験をしました。でも、いい経験でした。世の中はそんなに甘くないのです。完敗したことで、今何をしたらいいかが見えてきました。しっかりと体をつくり、メンタルも鍛えていきたいと思っています。
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4月20日 (火) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第111弾! 2010.4.20(火) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第111弾! 2010.4.20(火) たかやん
朝の散歩 勿論、今朝の散歩も小学生達と一緒だった。集団登校に参加する父親など、世の中にはそういないだろう(みんな忙しい)。だけど、僕には時間がある。特に朝のこの時間は、議会があるときでもフリーなのだ。駅立ち以外では、雨だろうが雪だろうが、子ども達と一緒に歩けるのである。
山吹 一番後ろを歩くT君に「この黄色い花知ってる?」と聞いた。「知らない・・」とT君。「これはねえ、山吹って言うんだよ」「ヤマブキ・・・」下を見て歩いている子ども達。少し顔を上げてごらん。春の野には沢山の草花が咲いているんだよ。ヒメオドリコソウ、ナズナ、ハコベ・・・(毎朝、春の草花の名前を教えながら登校したら、みんな直ぐに覚えてしまうだろうなあ・・・)教えたがりの僕は、そんなことを考えながら一番後ろを歩いていったのだった。
記憶 職業病みたいなもので、子どもたちの顔を覚えるのは早い。特に、僕に挨拶をしてくれた子たちの顔は忘れない。石神地区は小学校でも3校の校帽、中学校では2校の制服姿が見られる。片っ端から「おはよう!」「行ってらっしゃい!」と、声をかけるが・・小学生は勿論、中学生も反射的に挨拶してくる子達が増えてきた。駅立ちでの反応と比べたら、はるかにいい訳で・・・朝から、目が死んだような子ども達も、いつか挨拶ができるようにしてやる!!そんなことを考えている、地域のオッサンであった。
おばちゃん 今日は火曜日。久々におばちゃん達にテニスを教える日である。大体30歳から60歳までのおばちゃん(失礼)に六中テニス部と同じ練習をやらせるのだから、笑える訳で・・・「もうだめ!」「足が笑ってる・・」「きつい!」と、言いながら笑顔のおばちゃん達を見ていると、僕も嬉しくなってくるのだ。
給食 「今日も2回お代わりしたよ!」と空。水泳でエネルギーを使うからなのか、体が大きくなるからなのかは分からないが、我が家でもよく食べるようになった。
市役所 亮と二人で市役所に行った。「息子さんですか?」と山本副市長に声をかけてもらった。亮の手術のことを知っていらして、元気になったことを喜んでくれたのが嬉しかった。地下では市教委の小松先生にも声を掛けてもらった。2階の議会事務局でも沢山の方に声を掛けてもらい、亮がビックリしていた。「あそこはなんなの?」「ああ、議会事務局っていってね、いつもお世話になっているところなんだよ」「そっかあ・・」僕らは1階の障がい者福祉課に身障者手帳の申請をして、家に戻ったのだった。
100メートルメドレー 空が100メートルメドレーをやっているのを初めて見た。バタフライ・背泳・平泳ぎ・クロールを25Mずつ泳ぐのだが・・・ターンも格好良くやっていて、涙が出そうになった。今の僕には同じことをやる自信がない。全部できると思うけど、一気に100M泳いだら、心臓が止まってしまいそうな気がする。
今日の写真 ヤングおばちゃんの試合風景です。おばちゃんと言っても、埼玉県の一般女子ダブルスで優勝してますから、レベルはかなり高いです。この4人の中は全員全国大会を経験しています。一人だけ、テニスではなくハンドボールですが・・・運動神経はかなりのものです。彼女達と、全くの素人が一緒に練習をやるのです。それができるとことが面白いのです。六中テニス部で経験したことがこういう時も役に立っています。当時の六中のコートでは全日本プレーヤーがラケットを握ったばかりの1年生とテニスをしていましたから・・・。テニスって本当に楽しいです。
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