Diary 2006. 6
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6月21日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第172弾! 

「たかやん議員日記」2006.第172弾!   6月21日(水)


今日も朝から雨・・・どうも体にまでカビが生えてきそうな気がしてしまう。そう言えば当番の風呂掃除をやっていない。お風呂は湿気が大敵。乾いた雑巾で3日に一度、拭くとカビは生えてこないらしい・・・。

議会報告
ついこの間、3月議会の報告を配っていたのに、もう6月議会の「議会報告」の作成に取り掛かっている。最終日に討論をしなかったばっかりに不完全燃焼の6月議会だった。(まさかそんなことは書けないけど・・・・)次の議会に生かそう!反省、反省。

無期懲役
18歳の少年が母子を殺害した事件・・・・最高裁は差し戻しを決めた。僕は基本的には死刑反対なのだが、この事件に関しては「死刑」が相当だと思う。赤ん坊を叩きつけるような奴は人間じゃあない。

加害者の立場にたってみれば、ひどい親に育てられたのだろうし、友達も悪かったのだろうけれど・・・・きっといい先生にもめぐり合えなかったのだろう・・・でも被害者の立場に立ってみれば、「死刑」なって当然だ。死刑になったとしても妻や子が生き返るわけではないのだが・・・・。若ければ何をしてもいい・・・では困るのだ。人を殺したら、生き返らない・・・それくらい分かる年齢だと僕は思う。

フレンズ
暗い話ばかりだから、明るい話をひとつ。我が家では今「フレンズ」が流行っている。一番影響を受けているのが空。彼はフィービーが大好きで、兎に角真似をする。とても英語には聞えないのだが、雰囲気はまるでテレビと同じ英語。それが凄いと思う。日本語も片言の癖に、超片言の英語を話す空。それがおかしくて笑いっぱなしである。

Prison break
僕はPrison breakにはまっている。毎回ドキドキしながら見ている。無実の罪を晴らすという設定が僕にとってはとても大事だ。悪い奴は最後には「天罰」を受けるというストーリーがいい。人の命を奪った奴は自分の命を・・・人のお金を盗んだ奴は自分のお金を失う・・・そんな単純なストーリーがいいなあ・・・日銀の総裁にも「天罰」が下るかも・・・

今日は調子が悪い。もう寝よう!                  たかやん


6月22日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第173弾! 

「たかやん議員日記」2006.第173弾!   6月22日(木)

牛肉輸入
米軍再編成に3兆円を出すと言ったかと思えば、その次は牛肉輸入再開ときた。今の政府には「日本の国民を守る」という当たり前のことが理解できていない。「愛国心」が大事だと主張する本人が愛国心の欠片もないのだから困ったものだ。国民の命は金では買えない。神戸の震災や三宅島や、耐震偽装のマンション問題に「3兆円」を出すと言うのなら分かるが、何で日本が米軍の移設費用を払うのかが理解できない。沖縄返還の時の密約か?それにしても3兆円!いったい誰の金だと思っているのだ。
そして牛肉輸入再開・・・奢れる平家と同じように自民党も滅びる日が来るだろう。

ワールドカップ
サッカーが面白いのは、ブラジルの方がアメリカより強いからだ。ロシアよりもアルゼンチンの方が強いからだ・・・。いくら軍事力があっても、いくら経済力があっても、人間の能力だけの戦いでは大国が負ける。そういうところが面白いのだと思う。

さて、いよいよ日本対ブラジルが始まる。勿論決勝トーナメントまで行って欲しいが・・・それよりも本気のブラジルと戦う全日本が見てみたい。今の全日本の実力がどれくらいのものなのか・・・それを知りたいのだ。

学力テスト
学校評価システムや学力テストの導入で、学校がランク付けされるのは確かだ。テストをやれば順位はでる。これはしょうがないこと。だけど学力テストの結果をどう生かすかは、現場の先生達や教委の考え方でどうにでもなるだろう。東京で学区を自由化して、成績を公表したことで入学式ができない学校が出てきたということだが、それはどこにでも当てはまる訳ではない。
新座市の中でどこが何番などというくだらないことで競わせたら、そういうことも起こるだろうが、新座市の子ども達の学力が日本の中でどれくらいの位置にあり、何が優れ、何が劣っているのか・・・・授業をどう工夫していったらいいのか・・・それをみんなで本気で考えれば・・・新座全体で伸びていくと思うからだ。そしてそういう市や県が増えていくことで日本全体の学力も伸びるのではないかと思う。
第一、公立の学校には教師の異動がつきものだ。成績のいい学校へ行ったら、教師がごそっと移動していた・・・そんなこともある訳だから、学区の自由化で入学式ができない学校などはでないと思う。余りにも管理的な生徒指導がおこなわれていれば話は別だが・・・。

詰め込み
○×テストや詰め込み教育はよくない・・・というのも分かる。でも、○×テストのような簡単な詰め込みも出来ないような頭では話にならない。という見方もある。計算や漢字といった基礎的なもの、英単語や基本的な会話などは繰り返し、繰り返し練習して詰め込むのが一番だと思うのだ。基礎ができたら自力で勉強できる。それが義務教育。それが味噌なのだ。
○×や詰め込みはゲームのようなもの。高校や大学ではゲームから脱出してさらに広く、深く勉強して欲しいと思う。


6月23日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第174弾! 

「たかやん議員日記」2006.第174弾!  6月23日(金)

素敵な先生のお話
川越の友人からこんなメールがきました。素敵な話なので紹介します。

「たかやんの応援団」の「議会は発言するところだ」
「人はだれでも1日に12回だきしめられるべきだ」が好きです。

我が家の裏のお宅には4人の子供。全員男の子。私は夫と二人暮らしですから、内孫ではなく裏孫でしょうか。いつも元気が声が聞こえてきます。長男3年生、次男1年生、三男5歳、四男3歳その1年生の担任の先生がユニークな宿題を出す先生だそうでお母さんが私にそのお話をしてくれました。

ある日の宿題「家族全員に5分づつ、おんぶをしてもらうこと」だそうで、お母さんはその子の下に2人もいるので、次男とゆっくり話しなどしてあげてないことに気がついたそうです。その宿題おんぶの短い間に、学校の話、お友達の話を聞いたそうです。聞いてあげれば話をしてくれるのに下の子の忙しさに、ついつい手のかからない子であることをいいことに、かわいそうなことをした、と思ったそうです。

気がついたお母さんもえらいけど、その宿題おんぶを出した先生にも感動しました。やっぱりスキンシップです。そして、高邑さんがおっしゃるように言葉で抱きしめてあげることが人間には大切。

さて、名古屋に住む娘のブログに書き込みをして母として抱きしめてあげようかな〜。
空君のようにだっこはできませんので。

* 家族全員に5分ずつおんぶをしてもらうこと。いいなあ・・・素敵な先生だなあ・・・。中には出来ない子もいるだろうけれど、そんなこと気にしないで宿題にするところがいい。そういう先生は「おんぶがしてもらえない子」を前もってキャッチしていて、さりげなく他のやり方も伝えているかも知れないな。

僕が最後におんぶしてもらったのは5年生の時。夜中に急性胃炎になって、父さんに負ぶさって新大久保の高橋医院へ運ばれた時。その時の父さんの背中の感触は今でも覚えている。抱っこは顔が向かい合って照れくさいが、おんぶは顔の方向が同じで話しやすい。その先生はそこまで考えて「おんぶ」という宿題を出したのだろう。素敵な先生の素敵な宿題のお話。

ブラジル
ホイッスルが鳴って、ずっと芝生に寝転んでいたヒデの姿が印象的だった。全力を出し切って、完敗した全日本・・・。彼らはきっと4年後には主役ではないだろう。それ程サッカーの世界は生き残りが難しい。それを一番知っているのはヒデなのではないだろうか・・・・。自分が得意なトップ下ではなく、ボランチとして戦ったヒデ。前々回、前回同様心残りの多い大会だったのだろう。
それでもブラジルが本気で戦ってくれてよかったと思う。ワールドカップでブラジルと戦える可能性は少ない。世界のトップと本気で戦った経験は、日本のサッカー界にとって大きな財産になるだろう。日本がブラジルに勝つ日は100年以内に来ないかも知れない。それでも世界一を夢見てサッカーを続けていれば、いつかはブラジルにも勝って、世界一になる日が来ると思う。

さっ
中学生の試験が始まる。勉強の楽しさをうまく伝えられるといいな。出来ない子をできるようにする・・・。それが僕の生きがいだ。 たかやん


6月24日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第175弾!

「たかやん議員日記」2006.第175弾!   6月24日(土)

牛肉問題
昨夜、牛肉の話を書いたらこんなメールがきた。知ってたこともあり、知らなかったこともあり・・・それにしても「愛国心」とは何なのか・・“鬼畜米英”と言っていた人たちの愛国心が偽りだったように、牛肉輸入を再開する人たちにも愛国心はないのかも知れない。アメリカが儲かる為に日本人の食生活が危険になる。戦前なら「非国民」「売国奴」と呼ばれた行為そのものが、今は大手を振っている・・・危ないなあ・・・。さてメールです。

BSEの件

危険部位の問題以外に、もっと重要な問題があるらしいです。

日本の全頭検査が本当に安全か?
 →システム・要件に欠陥がある。

解体処理する場所が安全か?
 →狭いので、血液が混ざる危険が大きい。

BSE牛を見つけた、北海道の若い女性獣医さんを自殺に追い込んだのはだれか?
 →発見しても、早めに焼却していれば・・・・と非難された。
 →ということは、焼却していれば、BSE牛は、いても、いないことになってしまう。

何故、ヨーロッパは、アメリカからの牛肉を輸入禁止を続けているのか?
 →生まれたばかりの子牛に母牛のお乳をあげずに、発育促進剤で育てている。 
   初乳には、非常に高い免疫力があるそうです。(人間も同じ)
   発育促進剤+ケミカル飼料で、出荷スピードが、1.5〜2倍早くなるそうです。
   すなわち、免疫力のない(危険な)牛肉が、どんどん肉屋さんにくるということです。
   牛肉が工場出荷の大量工業製品になっていいる。
   そんな牛肉は、「No 」、 とヨーロッパはいっています。

こんなことも、メジャーマスコミでは、あまり報道されません。
もちろん、マスコミは、この牛肉問題を知っています。
でも、アメリカのBSE危険部位にのみフォーカスした報道しかしていません。

特に次の3メディアの罪は、大きい

・社会情報は朝日新聞
・経済情報は日経新聞
・常識情報はNHK 

テレビ、新聞、雑誌の情報に「嘘」はありませんが、まして、「ホント」でもありません。
                                   J.K

*アメリカの牛肉事情は少し知っていたが、北海道の女性獣医さんの自殺は知らなかった。日本人の命を救った人が、非難されて死ななければいけない国、日本。日本という国もいつの間にかアメリカ病に侵されているのだ。金儲けが一番という病気はなかなか治らない。勿論僕はアメリカ産の肉は買わないし、アメリカ産の野菜も買わない。中国産の野菜も買わない・・・・農薬漬けだから・・・。高くても国産の物を買う。でも日本人の心がアメリカ病に侵されているとしたら・・・・国産のものもかなり危険ということになる。薬漬けの肉を平気で自国民に食べさせようとする政治家・・・心も魂もアメリカ病に侵されている証拠だ。選挙が終われば大増税。税金は搾り取るだけ搾るのは昔の悪代官と同じ。国民がいつまで馬鹿にされ続けるか・・・・。馬鹿にされていると気づくか・・・。「学校教育」の責任は大きい。                        たかやん


6月25日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第176弾!

「たかやん議員日記」2006.第176弾!   6月25日(日)

朝練
久しぶりに朝練をやった。体が本当の重く感じた。それでも僕達の練習をずっと見学する人もいて、なかなか気合が入った。

大きな栗の木の下で
空が大好きな歌だ。「おおきなくりのきのしたで あんこがふたちゅきのしたで・・」と空は歌う。どうしてあんこがでてくるのかは分からないが、あなたとわたしの「あ」の音から「あんこ」がでてきたのだと思う。今日はその歌の英語バージョンの練習をしていた空であった。

HP
ホームページの更新に燃えた一日だった。今までは友達が管理していたので日記以外は更新するのが大変だったのだ。大分昔に作ったHPなので、今とは随分考え方や見方が違うところもあるのだ。まあ、ゆっくり、じっくり変えていこうと思う。

定数削減
叔父からメールがきた。
「国会議員半数削減賛成」について、10人に1人と100人に1人とどちらが民意を反映するかと問われれば答えは明らかだと思う。問題は@選出の方法A選ばれる人の質(勿論選ぶ人の質も問われるが)B選ばれた人への報酬つまりは歳費・費用負担である。現在削減論の主な論点はBに関連しての人件費節約・無駄な歳出削減にあるとかんがえられる。
  しかし、元来この「費用負担」の問題は選ぶ側、選ばれる側の納得の問題であって単純に〈選出人員=定数〉を減らせば良いという性質のものではあるまい。これは、「公務員削減論」にも通じることだ。公務員にも資質に問題のある者もいるし削減すべき部署もあろう。だからといってやれ民営化だ・削減だというのは短絡にすぎる。資質をいうなら確かにいまの国会には即やめるべき議員が10指を越えるであろう。しかし、「国会議員定数」の問題には@の問題とも関係して常に、少数意見の封殺・抹殺を意図するとろがあることを忘れてれはならないと思う。ことに、教育基本法改悪の審議に見る2大政党の動きは戦前の「大政翼賛会」への道を思いおこさせるのである。「政治家の言葉=文章は細心に」…………年寄りの冷や水

叔父は僕が小さい頃一緒に新大久保の家に住んでいた。父さんよりも叔父と一緒に遊んだことの方が多いくらい、僕達兄弟にとっては近い存在の人である。今の国会議員の半数はいらないと思っても、よく考えてみれば自民党の代議士が多い。小泉チルドレンなどは全員消えて無くなれ!と思っているから「定数削減」だったのかとも思う。公務員も教員も勿論議員も色々いるのだ。叔父のメールになるほどなあと思ったのだった。


6月26日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第177弾! 

「たかやん議員日記」2006.第177弾!  6月26日(月)

議員研修
毎月1500円積み立てていたお金で、友好姉妹都市の那須塩原市へ研修の第一日。小雨の中市役所まで送ってもらった。出発は9時だが、僕が着いたのは8時半前・・・。「傘を持って行ってください!」と言われるが、「晴れ男」の自分を信じてそのままバスに乗った。

バスの後ろ
長年バスで遠足をしていると分かるのだが、中学生の場合バスの後ろには必ず「問題児」達が陣取る。今日の後部座席には僕、S議員、K市長、M議長、A議員が陣取った。バスは関越から東北道へ・・・久しぶりのバスの揺れに少し気持ち悪くなってしまったのだった・・・。

高林坊
久しぶりのバス酔いだったが、話が面白いので僕は後ろの席から動かなかった。そして気持ちの悪いまま昼食休憩・・・御蕎麦を食べた。当然盛り蕎麦かざる蕎麦と思ったのだが、全員天ぷら蕎麦で参った・・・・。(滅茶苦茶美味しかったけど・・)

観光都市
那須塩原市役所で1時間ほど質疑応答があり、その後数箇所を視察した。その中に蛍の里があり、夜が少し楽しみになった。

運動神経
食事が終わってから、僕は文さんと議会事務局のMさんと三人で蛍を見に行った。霧がかかっていて、視界の悪い公園に入っていくと・・・確かに蛍の光が見えた。「おっさん三人で来るところじゃあないなあ・・」と呟く僕。突然後ろで「おーっ!」という叫び声が聞え、ドボンという音がした。見ると文さんが浴衣にサンダルのまま川に落ちていた。「大丈夫?」と聞くと、笑ってデジカメを持ち上げて「とっさにカメラは濡れないようにしたよ」と文さん。真っ暗な中で足を踏み外して川に落ち、カメラをかばいながら立っているのだから凄い運動神経だ。川のど真ん中に落ちたこともよかった。縁に落ちていたらバランスを失って大怪我をしていたかも知れない。

寝相
僕の隣りは寝相が悪いことで有名なI議員。「鼾は我慢しますけど、僕の布団に侵入したら、最低ヘッドロックしますからね!」と言っておいた・・・そして大佑と二人でワールドカップを観戦していたのだが・・・ふと見ると布団の端っこの方で小さくなって寝ている。その寝かたが余りにも可愛いので笑ってしまった。


6月27日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第178弾! 

「たかやん議員日記」2006.第178弾!  6月27日(火)

イタリア
大佑は前半終了とともにダウンしたが、僕は最後までオーストラリア、イタリア戦を見ていた。トッティのPKを見てから英語の暗誦をして・・・それから寝た。起きたのは6時過ぎ。水を飲んでから温泉に行くと、もう何人もお風呂に入っていた。

カサジ
昨夜、脳貧血で倒れたカサジもお風呂にいた。「大丈夫?」と聞くと「うん、大丈夫。ご心配おかけしました。」とカサジ。若手三羽烏と言われた僕らももう結構いい年になった。僕も血液サラサラを心がけないと・・・

議会事務局
昨日の視察に引き続き、今日も議会事務局の石井博さんがバスガイド役をやりながら、視察にまわってくれた。方言丸出しのその語りがとっても心地よくて、みんな石井さんの大ファンになってしまった。

帰りのバスの中
昼ごはんを食べ、石井さんと高須議長と別れ、僕らは帰りのバスに乗った。疲れからかバスの前部は静かな寝息を立てているのだが、バスの後部座席はまるで動物園。特に後部にI議員が移動してきた時は、話が盛り上がり、大笑いしたのだった。

1200年
観光都市那須塩原。温泉が出たのが今から1200年前というから凄い。松山もそうだったが、いい温泉は人を集めることができる。観光都市と言っても、長い歴史があるのだ・・・。那須塩原の川や疎水はみな鮎が住むきれいな流れだった。黒目川や柳瀬川や野火止用水とは基本的に違う。

徴兵制
「徴兵制が無いのはアジアでは日本くらいなもんだ。」とI議員。「だから?」と僕。「俺は徴兵制があっていいと思う。」「憲法も変えなきゃなんねえ。」とI議員。「あのねえ、朝鮮戦争でもベトナム戦争でも日本人が死ななかったのは憲法9条があったからだろう?」と僕。「俺の親父は20年の5月に徴兵されて死んだんだ!」とK議員。今日はそんな話もした一日だった。

次長課長
議会事務局の松内さん、池谷さん。二日間お疲れ様でした。ありがとうございました。たかやん



6月28日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第179弾! 

「たかやん議員日記」2006.第179弾!  6月28日(水)

記憶力
最近、少し記憶力が落ちている気がする。英語の諺・・・・40個は覚えたのだが、次の50までがきつい・・・でも昔のことは結構覚えているから不思議だ。今日も五中時代の3期生の子の名前がでてきて、「ふくしま あきこちゃん覚えていますか?」と聞かれて、「ああ、軟式テニス部で2年5組だったんじゃないの?」と顔が浮かんできた。あの時の学年は確かクラスが持ち上がりだったので、3年1組、2組、3組、4組、5組と他学年だったけど、よく覚えている。(あ、でもそう考えてみると彼女が5組だったか怪しい・・1組か2組だった気もする)やっぱり記憶力落ちてきているかも・・・・。

政江さんからのメール
高邑さん
久しぶりに、涙の止まらない休日になってしまいました。少しの間、おつきあいください。

今朝、「山口母子殺害、本村洋さんが激白90分…」というTV番組を見ました。
7年間の闘いを通して、彼が痛烈に感じたものが、何故か私の体験とあまりにも酷似していて、本当にびっくりしてしまいました。

・僕は歳をとってしまうけれど、妻と娘はいつまでもあの時のままなんですよ。
・無駄だ!と分かっていても、「生きていたら7歳だなぁ。」と数えてしまうんですよ。

・人間は悲しいことに忘れていくんですよ。妻の声、娘の声はどんなだったかなぁ、と思うことがあります。
・この活動を続けていくことが、僕に課された宿題。
・たくさんの人に感謝することを教えてもらった7年間でした。

「日常生活」を維持しながら生きていくには、陵平のことを、自分の傍らにそっと降ろさなくてはならないことが多々あります。かと思うと、何気ない人とのやりとりの中に、何気ない風景の向こうに、陵平が遺していった宿題や、陵平との思い出があったりして、私の心の中にいつだって陵平はいるんだ!…と思い直してみたり。

この人生で、何をなすべきか?またしてもモヤモヤと考えています。
とりあえず、先日電話をくださった女の子とお話ができるといいなぁ、と思っています。
今後のことで、何か約束はしていますか?
おおぬき まさえ
*政江さんからのメールをここに載せることは実は少し抵抗がある。それは僕に送ってくれたメールだからだ。昔だったら、友達からの手紙をみんなに見せているようなものだから・・・それでもここに彼女のメールを載せるのは、あなた方に陵平のお母さんの気持ちを分かって欲しいから。そしてあなた方が政江さんと話をすることで、あなた達も政江さんも救われると思うからだ。何を話してももう陵平は帰ってこない。でも今生きている人たちの気持ちが少しでも救われたら・・・きっと陵平も喜んでくれると思うのだ。




6月29日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第180弾! 

「たかやん議員日記」2006.第180弾!  6月29日(木)

朝から・・・
ベランダに出ると、久しぶりにあの異様な匂いに遭遇した。Mパーテーションの煙の匂いだ。朝っぱらから電話をする気にもならず、エアコンのスイッチを入れる。これであと3ヶ月は朝から晩までエアコン生活である。お金がかかるったらありゃしない。

引越し
初めて引越しを考えた。Mパーテーションと戦っても直ぐにあの会社が煙を出さなくすることは考えられない。お袋にいい空気を吸わせたい・・・空にもいい空気を吸わせたい・・・朝から引越しを真剣に考えたことなど今まで一度もなかった。

石神
引っ越すと簡単に言っても新座市から出るわけにはいかないし、出たいとも思わない。そう考えると友達や教え子の多い地区の方に目がいく。五中学区の野寺、栗原か、六中学区の石神、西堀か・・・・.市役所までは距離が遠くなるが、塾までの距離は近いところがいい。公園や買い物、散歩のコースなどを考えると・・石神が第一候補かな?でもねえ・・・引越しするお金がないのよねえ。先立つものは金か・・・

重税感、増税感
税金の重さをひしひしと感じる。これじゃあ喰っていけねえぞ!と思う。病気になれないじゃないか!どうやって子供たちに高等教育を受けさせるんだ!と叫びたくなる。この上に「消費税」を毟り取られたら・・・・郵政民営化だって、改革でもなんでもなくてただの改悪。

ローマ字
小学生と久しぶりにローマ字の勉強をしている。どうせ使わなくなるのだから小学校で教えなくても・・・とちょっと思った。

筆記体
反対に中学校の教えて欲しいのが筆記体。僕らの時代は無条件で筆記体を書いていたのだが、今の子ども達は習わない。もっと驚くのは先生が「書けない」「読めない」こともあるのだ。ありゃあ便利なものなんだがなあ・・・・            たかやん




6月30日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第181弾! 

「たかやん議員日記」2006.第181弾!  6月30日(金)

ゴミ当番
我が家は毎回僕がゴミ当番。空が大きくなるまでは、きっと誰も交代してくれそうもない・・・。でもゴミ出しの行き帰りは「暗誦」の練習をしているから、結構楽しい。

洗い物
今日は奥さんが忙しそうだったので洗い物をしてみたら、暫く包丁を研いでいないことに気づいた。黒豆が切れていることにも気づいた。台所は考え事をするにはいい場所なのかも知れない。

風呂掃除
昨日、今日と風呂掃除に燃えている。いつまで続くことやら・・・・

ピアノの練習
あれだけ毎日練習していたのに、一度止まるとできなくなるから不思議だ。今日から練習再開。

鍼灸院
久しぶりに大和田にある鍼灸院へ行った。今日は首にも鍼を打ってもらった。膝の裏のマッサージは痛くて飛び上がりそうになった。終わると幸弘が立っていて、「どうだった?」とニヤニヤ笑っていた。それから幸弘と語りに語った。

クラス会
最初のクラスのクラス会を計画している。今日は昔の名簿から良子、ゆかりを見つけ出すことに成功した。「先生?よかった。どうやって連絡しようかと思ってたの・・・」とゆかり。「先生の声、おじん臭くなった。昔は長髪で格好よかったよねえ・・」と良子。女の子達は大学生、高校生のお母さんが多く、男の子達は中学生、小学生のお父さんが多い。でも一番多いのが独身。下手をすると半数くらいが独身なんじゃあないかなあ・・・・。心配である。

OB会
明日は朝から大学のテニス部のOB会。久しぶりの先輩と会える予定なので楽しみ。暗い話ばかりだから、たまにはこういうこともないと・・・・。この間の団子売りのアルバイト料は明日消えてなくなるな。ええーい。しみったれたことを言ってんじゃあねえ・・・。
明日はテニスでーい!                       たかやん


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