Diary 2005. 12
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12月1日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第331弾! 

「たかやん議員日記」2005.第331弾!  12月1日(木)

全員協議会
今日はアスベストに関する新しい情報が連絡された。驚いたのは第二中学校の階段天井からクリソタイル(白石綿)33%、アモサイト(茶石綿)56%と高い濃度が検出されたということ。今まで調査した中では新堀小の7.0%が最高だから、その数値の高さが伺える。除去工事の時期は来年の1月以降。冬休みは工事が集中し、業者がいないらしい。これではまた工事直後に子供たちが危険にさらさされる可能性がある。工事の工法についても同じ工法に拘っているらしく、僕の質問に対しても「工事直後に空気中の濃度が上がったのは一過性のもの。」「理由はわからないが安全と判断している。」と訳のわからないことしか返ってこなかったのには驚いた。安全だと判断する基準は教育委員会の何なのだろう・・・。僕には理解できない。
それでいて、八石小と池田小の音楽室はアスベストの含有が確認された→浮遊の危険がある。だから使用禁止、施錠した。と言っているのだ。そうなのだ。アスベストが浮遊することが危険なのだ。そして実際に浮遊したら・・・「それは一過性のものと考える」では訳が分からない。工事直後は空気中のアスベストまで完全に除去できていなかっただけだ。それが時間とともに、濃度が低くなるのは当たり前のことだ。自然に、あるいは掃除をして・・・濃度が下がってきたのだろう。教育委員会に理科系の人はいないのだろうか・・・。一般質問の1番目はアスベスト問題。その場でじっくり聞くことにしよう。子ども達の命に係わることなのだ。簡単に「安全だと判断」されては困るのだ。

議会報告
今日初めて黒板を使って、議会報告をしてみた。今日やったことを今日報告するのだから、どこの議会報告よりも早いはずだ。新堀1丁目の交差点を通る人にしか伝わらないという弱点はあるが、もしかしたらインターネットで僕の日記を見る人よりも多くの人が読んでくれるかも知れない。新堀小の子ども達は安心するだろう。今日の全協で工事直後の新堀小音楽室の空気中のアスベスト濃度は0.50本未満/リットルと報告があったのだ。

会派
今日は会派の仲間達を混乱させてしまった。委員会での結論を報告していなかった為に、本会議場で意見の調整ができなかったのだ。これは会派のメンバーとしては失格だ。僕のことで会派に迷惑ばかりかけるようなら、一人になった方がいいのかも知れない。


12月2日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第332弾! 

「たかやん議員日記」2005.第332弾!  12月2日(金)

黒板の議会便り
「見たよ」という人が結構いた。車で通りがかった人には少し字が小さいかも知れない。それでも自分の字で通信?を書くのは実に久しぶりなので、なんだか新鮮である。21年間、学級通信を書き続けてきたが、ずっと手書きだった。最初の頃は「な」という字が読めない!と子ども達からよく言われた。面白かったのは校長達。僕の通信を楽しみにしてくれている人もいれば、「なんだこれは!」と味噌糞の人もいた。今だったら大変だ。個人情報保護法とかで迂闊に名前を書くこともできない。その点、議会便りは楽だ。市からの報告をそのまま書けばいいのだから・・・。

12月14日(水)
僕の8回目の一般質問は14日の午後になりそうである。今回のテーマは、アスベスト、事業時数、陵平、六中テニス部、そして学校崩壊である。テーマが多いと、それだけ神経も分散するからもう少し絞った方がよかったかも知れない。だけど、後悔したくないから、思ったその時にしておかないといけないと思ったのだ。

この中の六中テニス部・・・・。僕には重いテーマだ。自分に関係することだから、質問するのはずっとやめようと思っていた。だけど久しぶりにあの頃のテニス部の子達と会って、やっぱり彼らの思いをどこかで伝えないと、と思ったのだ。そして無理やり顧問を辞めさせられた先生の無念をどこかで晴らさなければと思ったのだ。当時の議会の教育長の答弁にはこうある。
ご質問のテニス部の件であります。中学校で実施されております部活動は、スポーツの専門的知識や技能を身につけ、生涯にわたってスポーツを楽しむ能力や態度を育成するために児童の心身の健全な育成と豊かな人間形成を図る上に極めて大きな意義を持つ教育活動として、各学校では運営方針に沿って現在部活動を進めているところであります。
 このご質問にございます第六中学校の硬式テニス部の件でありますが、この部活動には学校が認めていない外部の人が部活動の指導に当たったり、あるいは部活動の決まりが、生徒が十分守れなかったりして、学校が目指しております部活動の運営方針に沿わない傾向が出てきていたところであります。学校では再三の改善努力、是正指導等を行ってきたところでありますが、その結果、学校の方針になかなか理解が得られない、そういうことでとりあえず1年の募集を保留にしたところであります。そして、改善指導を強化するということを学校では行いました。
 教育委員会としましては、そういう実情を第六中学校長から説明を受けまして、学校と協議を重ね、その結果、テニス部の保護者のご理解、また生徒との話し合い等も進めてきました。結果、学校の理解を十分得られました。したがいまして、本年度も従来どおりのテニス部員の募集を行い、現在その部活動に入っているところであります。したがいまして、従来どおりに行うということで現在行っているということでご理解をいただきたいと思います。

そしてこれは先輩議員の質問
次は、教育問題に移ります。六中の硬式テニス部の問題が新聞に報じられて、学校を舞台にした外部の部活指導者、学校長、在校生、卒業生、保護者等の間の確執について、子供たちこそが非常に犠牲者ではないかと憂慮するものです。開かれた学校を目指して、部活に限らず、今後はますます外部の指導者がふえてくると思います。こういう時代の流れの中で直面した問題ですので、今後のためにもこの問題について取り上げました。
 私は、こういうことについてはマニュアルが必要だと書いたのですけれども、これはマニュアルであっても、要領でも、要綱でも、規程でも言葉は何でもいいわけですけれども、今回いろいろ調査をしていてわかったのですが、六中には部活動外部指導者の取扱規程というのがあるのがわかりました。これは委員会でも報告があったわけですが、この取扱規程の「取扱」という用語には大変驚きました。少なくとも人間である指導者を、危険物や爆発物のように取り扱いというのは非常に失礼きわまりありません。学校が部外者にいかに傲慢な姿勢をとっているのかがこの一言で想像できます。少なくとも教育をなりわいとする高学歴者の集団である学校関係者の表現ですから、これは言葉じりなどと弁解しないでほしいと思います。
 それで、私が提案したマニュアルが存在していることがわかったわけですから、これについてお尋ねしたいと思います。市内のすべての小中学校にこのようなたぐいの、外部指導者についての規程ですか、そういうものが存在しているのでしょうか。存在している学校の数、また存在していない学校の数、小中学校別にわかりましたら教えてください。
 そして、同様なことが生じないように確認させていただきますが、現在市内の部活動指導者に学校が認めていない部外指導者というのは存在しているのでしょうか。もともと今回の問題というのは、認めていないのにやっているという話だったものですから、認めていない方がほかにいらっしゃるのかどうか、お尋ねいたします。
 そして、その規程に沿った動きができなかったわけでこんなに問題になってしまったわけですが、これは規程そのものに問題があったからなのか、あるいは規程を遵守しなかったからなのか、どういうふうに考えていらっしゃいますか、お尋ねします。それで、この六中の規程については、一体いつ、どなたがつくったのでしょうか。そして、教育委員会はこれにどう関与しているのか、お尋ねいたします。
 規程を読んで、ちょっとびっくりしてしまったのですが、「学校区内と近郊で営利を目的とする企業、団体の職員等は外部指導者の資格はない」というふうに明示されているわけですが、企業は営利を目的にして当たり前ですから、これでは市民の大半が資格を剥奪されてしまいます。これについて、教育長のお考えをお聞かせください。
 それで、きのうも教育長は、地方分権が進む中、学校長の権限が大きくなったことを強調していましたが、校長の権限の許可というのは、単に校長が強くなったわけではなくて、従来にも増して校長を中心にした現場の教師や保護者や子供たちの声を反映するためのものだと、私はそういうふうに受けとめているのですが、これは間違いないかどうか、確認させていただきます。
 その上で、今回の情報を収集して私が感じたことは、学校長の指導力とか説明責任ですか、いわゆるアカウンタビリティーが問われているなという感じがいたしました。教育委員会はこれをサポートしているわけですが、その意味でのサポート体制にも何か問題があったのではないかと思いますが、改めて今回の部活問題の原因は何だったのか、なぜこんなになったのか、事件から教育委員会は何を学んだのか、お尋ねいたします。

そして答弁は
今回の第六中学校のテニス部の問題でございますけれども、外部指導者とのかかわりで出てきたことでございますけれども、本来の部活動運営方針とテニス部の運営実態がかけ離れていたということがあったようでございます。そういう関係で、一時的に1年生の募集を中止して改善指導を強化するという決定を学校がしたことから、この問題が発生いたしました。
 教育委員会といたしましても、第六中学校長から事情説明を受けて、再三学校と協議を行ってまいりました。その結果、テニス部の保護者等にもご理解をいただきまして、5月30日、新入生の募集ということになりました。今後このようなことが起こらないよう、対応してまいりたいと思っております。詳しくは教育長より申し上げます。

これらを受けて、市としましては、市の要綱で新座市中学校部活動ボランティア指導員配置事業実施要領というのを設置してあります。これをもとに、部活動指導員は、この文部省の留意事項をもとに校長の推薦に基づいて教育委員会が選考し、委嘱するという項目が1項ございます。これらをもとに部外者を選任しているところであります。
 学校が認めていない部外指導者がほかにあるのかというのですが、これは実態はございません。
 それから、企業、営利団体の問題であります。これはこういう項目であります。「営利を目的として活動する企業又は団体の従業員等」といって、ただし書きがあります。「(外部指導員として活動することが当該営利活動に関係あると認められる場合に限る)」と、こういうことであります。つまり、外部指導者が学校へ入って、その外部指導者の企業営利に影響ある場合、これは外部指導者として認めがたいということをうたっているところであります。この括弧書きの条件の方をごらんいただきたいと思うわけです。
 なお、校長の権限の拡大と、それから教育委員会のサポート体制で何を学んだかと、こういう質問でありますが、昨日も申し上げましたが、校長の権限の拡大はあくまでもこれは教育委員会の指導のもとでの拡大でありまして、何でも自由ということではないということはこれは当然のことであります。法や国、県、市の方針にのっとった中での、あるいは指導要領等をもとにした中での校長の創意工夫ということであります。ご質問のように、保護者の意見や教職員の意見やさまざまなご意見をお聞きしながら、学校評議員制度もあります。そういう評議員のご意見もお聞きしながら、校長としてさまざまな情報を収集の上で的確な判断をして進めていく。それは、国や県や市の指導のもとの中で行うということでありまして、全く自由ということではないということであります。
 今回のテニス関係のことについては、私どもも子供に絶対に被害がいかないようにということを最初から徹底してこれは指導をしてまいりました。そして、説明責任を果たせるようにということで、説明責任の重要性について具体的な話も何度も行ってまいりましたし、連携も絶えずしてきたところであります。私ども、五つの責任ということで絶えず校長にお願いしております中に、納得を得る責任ということが一つ大きな項目として入っております。今回のテニス部のことにつきましても、保護者、生徒等の納得を十分得て進めるようにということで、今回5月の末に部のこれまでどおりの活動を始めたところであります。

当時の教育委員会が先導したのか、当時の校長が作った話にのっただけなのか・・それとも「陵平の死の責任は学校にある」と発言したことに誰かが腹を立てた結果の報復なのか・・・僕にはよく分らない。分るのは記録に残った答弁が嘘だらけだということだ。一番被害を被ったのは子ども達だったのだから・・・・。僕はこの時の議会を傍聴したが、こんなにひどい嘘を堂々と言うところなんだと驚いた記憶がある。「新座市議会会議録検索システム」はなかなかの優れものである。今度の議会は嘘なしでいきたいものだ。そして嘘の無い僕の話を、答弁を、子ども達がこの「新座市議会会議録検索システム」で見る日がくるといい。


12月3日 (土)  「たかやん議員日記」2005.第333弾! 

「たかやん議員日記」2005.第333弾!  12月3日(土)

小樽商大戦
今日は30年ぶりの小樽商大戦。僕は大学に入って直ぐの商大戦に出場したので、一番印象に残っている対抗戦だ。小樽商大は丘の上にある。そこには北大のよきライバルであり、仲のよかった商大の友人達がたくさんいた。今日会った山崎さんもその一人だ。僕が1年生の時の4年生だから、実質的には半年しか一緒にコートに立っていなかったはずだし、違う大学に通っていたのに、今日会ってお互いに「邑?」「山崎さんですか?」と分るのだから凄い。北大の先輩だって分らない人がいるというのに・・・・・人の記憶は面白い。話をいていたら、山崎さんの奥さんは僕の高校の先輩で、娘さんと息子さんは僕の娘や息子達と同じ小中学校に通っていたことも分り本当に驚いた。そう山崎さんは新座市野寺に住んでいたことがあったのだ。きっと何かが繋がっているのだろう。東北大とのOB戦も楽しかったが、今日の商大戦も本当に楽しかった。

空の言葉
「あのね、せんせいがね、すわってなさいっていったの。あっくんにいったの。」少し前まで「ぱぱ」と「まま」しか言わなかった子が物凄く話すようになった。ちゃんと意味が通じるから凄い。今日は僕がテニスをするのを見て、「ぱぱがんばって!」と叫んでいた。
そんな空を見ながら、ふとあの小学校1年生の女の子達のことを思う。どんなに恐かっただろう、どんなに痛かっただろう。そして今、彼女達の親の気持ちを考えると・・・もう言葉では言えないほど辛くなってくる。彼女達もきっと2歳の時は空のように話しては、親を幸せな気持ちにさせていたに違いないのだ。今、僕は空が生きていてくれるだけで幸せなのだ。どんな辛いことでも耐えられるのだ。そう思う。

形見
和彦の奥さんからたくさんの本を貰った。「夫の読んだ本です。」というメールがきた。どうりで和彦の匂いがした訳だ。和彦が読んだ本を僕が読む。「どうだった?」と和彦から聞かれるような気がする。和彦の形見は帽子とその本だ。帽子は我が家の玄関に掛かっている。そして和彦と交信したいとき、僕はその帽子を被るのだ。



12月4日 (日)  「たかやん議員日記」2005.第334弾! 

「たかやん議員日記」2005.第334弾!  12月4日(日)

雨の日は読書
今日は半日本を読んでいた。前志木市長の書いた本、道路公団民営化の本、沖縄の本・・・英語の本・・・結構たくさん読んだと思う。僕は同時に何冊も本を読むタイプなので、ちょっと飽きると別の本という感じで、どんどん読んだ。雨の日は読書に限る。時間がやんわりと進んで行くような気がする。

発熱
咳きこんでいた空が突然熱を出した。夕飯も殆ど口にせず、抱っこをせがむ。寝付いたかと思うと、咳き込んでまた抱っこ。それが何度も繰り返されている。日曜日だから病院は明日まで我慢。もっとも熱が39度を越えるようだったら、いつでも救急で行こうという気はある。子供が苦しんでいると、何とか代わってあげられないものかと思う。少しの泣き声に反応し、飛んでいってしまう自分がいる。咳が出るたびに、喘息の発作が起きなければいいと思う。僕が小さい頃、おなかが痛くなった僕を背負って、新大久保の高橋医院まで下駄で走ってくれた父さんを思い出す。父さんの温かい背中を思い出す。明日は空が大好きな先生のいる小児科へ行く。きっと治してくれると思う。



12月5日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第335弾!

「たかやん議員日記」2005.第335弾!  12月5日(月)

夜泣き
昨夜は夜中に4回ほど空の夜泣きで起きた。咳と熱でブサイクな顔になった空を何時間も抱っこしたような気がする。お陰で朝はフラフラだったが、空の方は結構元気になったので安心した。子どもは不思議だ。夜中に熱を出し、朝にはケロッとしていることが多いのだ。小児科での診断は「風邪」。インフルエンザではなかったらしい。そして喘息でもないということでホットしたのだった。

教育委員会
今日は教育委員会に呼び出されて・・・(というと聞こえが悪いが、)通告の資料のことで確認をしたいという連絡が入り、市役所の7階へ向った。昭和52年の頃から教育委員会は7階にあった。そこで僕は次長と面接をして採用されたのだ。僕は面接で教育を熱くかったった。その次長も熱い人だった。採用されて、五中へ行くと僕を採用した次長が一番前に座っていた。その校長に呼ばれて「三年の担任をやってくれ!」と言われ、僕の教員生活がスタートしたのだ。教育委員会の7階から景色を見ながら、僕は28年前のことを思い出していた。
  


12月6日 (火)  たかやん議員日記」2005.第336弾!

「たかやん議員日記」2005.第336弾!   12月6日(火)

法政のQB
昨日の朝刊に嬉しいニュースが載っていた。アメフトの関東大学選手権で法政大学のQB、菅原がMVPに輝いたのだ。彼の父親は北大テニス部の1年後輩、そして母親も1年後輩の女の子?だったのだ。僕は函館へ行ってしまったので、彼らと一緒にいた時間は余り多くはないのだが、二人とも強く印象に残っている後輩だ。この間、何十年振りかでみんなで会って、その時に「うちの子、法政のQBなんです。」って言っていたのだが・・・・アメフトの試合を見に行ったのは、今からもう何年前になるだろう。アサヒビール・スーパースターズ?の試合だったと思う。六中時代の仲間の旦那さんが出場していた関係で東京ドームへ行ったのだ。嫌な事件が続く中・・・・爽やか、爽やか。

支援
耐震強度偽装による被害が続いている。もしかしたら自分の住んでいるところや、耐震補強した学校だって危ないかも知れないと思ってしまう。困った人たちに国や地方自治体が支援すると表明していることはいいことだとは思うが、地震や豪雨で家を失った人と対応が違いすぎるのはどうだろう。税金が困った人たちに使われていくことに僕は賛成だ。弱い人、困った人、苦しい人・・・・そういう人のために税金を使う国であって欲しい。そしてインチキをした会社にはしっかりと責任を取って欲しいと思う。

カツ丼
幸弘と地下の食堂で昼ごはんを食べた。二人でカツ丼。あっという間に食べ終わる幸弘。「早食いはデブのもとだよ。」と僕。「何で?」と幸弘。「満腹中枢が満腹を感じる暇がないから、どうしても食べすぎちゃうんだよ。」「あ、なるほどねえ・・・」今朝は議案のことで、随分幸弘に質問した。幸弘の説明は明快だ。流石に色々なことの裏の裏までよく知っている。でも自分の体のことには弱いのだ。運動不足と食べすぎで、人はデブになっていくのだ。それに加えてお酒を飲むと・・・。そうやってジワリジワリと脳や心臓や血管を弱らせていくのだ。僕も気をつけよっと!



12月7日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第337弾! 

「たかやん議員日記」2005.第337弾!  12月7日(水)


空が咳をすると苦しくなって泣く。どんなに眠くても、泣き声が聞えると、目が覚めて空を抱っこする。親という生き物は不思議な生き物だと思う。自分よりも子供の方が大事なのだから・・・・。

ゴミだし
今朝は粗大ゴミを出してから自転車で市役所へ向った。結構早く着いた積りだったが、羽根、平松両議員がもう来ていた。

視察
午前中は文教経済常任委員会の視察。新堀小、六中でアスベストの工事後を見てから、栄小、片山小のバリアフリーの建設現場を見学した。栄小は今日も綺麗だった。懐かしい先生にも会えた。教え子にも会えた。先生達の表情はとっても明るかった。校庭も広々としていたので、思わず「うちの子、栄小に行かせようかな・・・」と呟いてしまった。

昼ごはん
今日は家に帰ってご飯を食べた。メニューは肉まんとナン。ナンといってもタダなのがいい。

陳情
午後は陳情の審議をした。悩みに悩んで、僕は結論を出した。その結論は会派全体の考えとは違う結論だったので、僕は申し訳ない気持ちで一杯になった。

長い一日
色々悩み、そして考えた一日だった。


12月8日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第338弾! 

「たかやん議員日記」2005.第338弾!  12月8日(木)

一般質問
今日から一般質問が始まった。トップバッターは傍聴席を久しぶりに満席状態にしたH議員。H議員は畑中1丁目のマンション建設の件を取り上げた。話を聞けば聞くほどひどい話で、これじゃあ「安心して住める街」には程遠いなと思った。途中、傍聴席から野次が飛び、その野次に議場が騒然となり、傍聴した人たちが退席するという事件が起きた。議員になって初めて傍聴人が退席させられるのを見たのだった。

暫時休憩
今日はH議員の質問の時にも長い「暫時休憩」が入り、最後のK議員の時も、相当長い「暫時休憩」が入った。執行部が答弁に困るとこの「暫時休憩」が入る訳だが・・・・今日はその「暫時休憩」で2時間は議会が長引いたような気がする。




12月9日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第339弾!

「たかやん議員日記」2005.第339弾! 12月9日(金)

今日の一般質問も結構荒れた。僕らの会派は今日市長に意見書を提出した。

平成18年度予算ならびに施策に関する要望書

刷新の会

はじめに

本市の現在の財政状況は大変厳しい状況であるが、平成18年度は今年度にも増して厳しい状況が予想される。さらには平成19年度から地方交付税の不交付団体化することも決定的となり、そうした状況下、新座市はますます厳しい財政運営を迫られている。
こうした中、行政運営に関してはニューパブリックマネジメントの考えに基づく事務事業の本格的な見直しを行い、市のやるべき仕事とそうでないものをしっかりと精査する中で、経費の削減をより一層図る必要がある。

私たち刷新の会は環境最優先、教育充実、財政再建を重点施策として具体的施策の展開及び予算編成の実務を進めるべきものと考える。
財政、総務部門
1、不交付団体化に備え、平成18年度の当初予算に相応の財政調整基金を確保しておくこと。
2、財政再建にむけ、ひきつづき取り組むこと。
3、事業別予算編成に合わせ、事務事業評価のあり方を実効性のあるものとすること。さらに、評価システムを施策レベル、政策レベルにまで拡大すること。
4、公益性の高いNPOに対して市は積極的に支援し、活用すること。
5、外部監査を導入すること。
6、指定管理者制度については、管理受託主体を選定するにあたり、公平性と、透明性を確保しつつ、元来のサービス水準の保持を図ること。
7、自治基本条例は市の憲法として、新座市にとって大変重要なものである。これまでの市民参加による審議会の答申を、できるだけそのまま生かす方向で結論をだすこと。
8、全国的に現在注目されている「コミュニティビジネス」の現状、問題点、可能性を検討すること。
9、男女平等社会実現に向けた施策を積極的に推進すること。
環境部門
1、自然災害に対応した街づくりの推進をはかること
2、環境対策は環境税導入の検討に入ること
3、公用車の更新はエコカーを導入すること
4、アイドリングストップの周知徹底を図ること
5、緑地保全のため緑のトラスト基金を創設すること
6、総合防災訓練を市主導でおこなうこと
7、地球温暖化防止地域推進計画の策定に早期に取り組むこと。
福祉医療部門

1、 待機児童解消に向け引き続き保育園と女性が働きやすい環境を整備し、子育て支援策をひきつづき強化すること
2、 乳幼児医療助成の窓口払い撤廃の拡充と所得制限の導入をはかること

3、 急増する児童虐待防止の観点から、各段階(発生予防、早期発見・対応、保護・自立支援)ごとに対応策の強化を図ること
4、 地域福祉計画の推進にあたってのモデル地区の設定とその推進拠点として、新座小学校跡地を生かすこと

教育部門
1、通学区の見直しと選択性の導入を図るとともに、通学路の安全性について総点検を図ること
2、学校施設の有効利用を積極的に図ること
3、授業を始めとして教育現場の情報公開を積極的に図ること
4、全教員が指導力を発揮できる体制を作り、児童生徒の学力向上を図ること。
5、 国際化教育特区「英会話」の実効性を高めるため、独自プログラムの開発、人的資源の有効活用を図ること
6、 政治教育、ディベート教育、メディアリテラシー、環境教育、食育に取り組むこと。
7、 小中学校の余裕教室を積極的に転用し、地域住民に開放するスペースとして有効活用すること
8、 アスベストの除去工事については、安全を確保した上で、休業中に行うこと。また、空気中のアスベスト濃度の点検に努めること。
9、 旧新座小を活用し、中高生も対象とした児童センター機能を併設すること。
都市基盤及び交通部門
1、 都市施設整備にあたっては、PFIの活用を検討すること。
2、 新座駅北口区画整理の事業計画にあたっては、都市計画決定との整合性を図りつつ、新座市の新しい魅力創造のエリアとなるよう取りはからうこと。
3、 シャトルバスの運行に代わるものとして、交通不便地域の解消策を打ち出すこと。


12月10日 (土)  「たかやん議員日記」2005.第340弾!

「たかやん議員日記」2005.第340弾!   12月10日(土)

真っ暗
今朝はいつもより少し早く5時半に起きた。外は勿論真っ暗。それでも新聞はもう郵便受けにしっかりと入っているから凄い。新聞を配達している人達はいったい何時に起きているのだろう・・・それとも配達をしてから眠るのか・・・

テニス
今日のテニスは結構面白かった。練習の後にみんなで試合をしたのだ。どんな人数でも、どういうレベルが集まっても、みんなで練習し、そしてみんなで楽しく試合もしてしまう。五中、六中時代に会得した能力?である。トップの選手は育てられないけど、テニスを好きにすることにかけては誰にも負けないような気がする。

小さな炬燵
お袋の為に小さな炬燵を買った。「前の炬燵より暖かいわよ!」と喜んでいる。お袋がちょっとしたことで喜んでくれるのが嬉しい。ちょっと心が暖まる・・・・そんな世の中にしたいものだ。


夕刊を見て、驚いた。「塾の講師が小学生を刺す」とはいったいどういうことだ。小学校1年生の女の子達に続いて、今度は小学校6年生の女の子。しかも塾の中でだ・・・・。親はどうしたら自分の子どもを守れるか、分らなくなってくるだろう。同級生に殺されたり、塾の先生に殺されたり・・・下校途中に殺されたり・・・。女の子は勿論、男の子だって危ない。本当に嫌な世の中だ。

一般質問
資料が多すぎて、整理するのが大変だ。録音テープもたくさんある。時間がかかる作業だが、子ども達の為に何とか頑張らなくては・・・・。


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