Diary 2007. 5
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5月11日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第131弾!  5月11日(金)

「たかやん議員日記」2007.第131弾!  5月11日(金)

ホテルのベッド
たった一泊だったが、ホテルのベッドは寝心地が悪かった。タバコの匂いが染み付いているし、エアコンに体が合わないし・・・・。我が家の布団の匂いはやっぱりいい。時々空に蹴飛ばされるのがまたいい。

会派
今回の視察でよかったのは、会派を越えて色々な話ができたこと。総務常任委員会は話し上手な人が多く、僕はかなり勉強させてもらった。普段は入ってこないような情報も入ってきて、なるほどなあと思った。

部長
二人の部長が一緒に参加しての視察というのにも意味があった。普段と違う一面が見えたり、同じ情報に対しても見方が色々あるんだということが分かって、随分勉強になった。

印刷
さて、今日のことを・・・午前中によしのり事務所で印刷をさせてもらった。よしのり事務所はいつ行っても、親切で、明るいので、行くのが楽しみな場所だ。印刷機や折り機の使い方にも慣れ、お昼前に数千部の議会報告が出来上がった。感謝!

午後1時半
今日は午後1時半から議運だったのだが、ママの体調が悪く、空の幼稚園のお迎えに行かなくてはいけなくなり欠席させてもらった。僕も咳が止まらなくなり、我が家は総崩れかも・・・。

スイミング
空は今日から上のクラスに上がった。空は最初から泣いていた。上を見ながら「ママ!ママ!」とママを探して泣く。僕が手を振っても、全く駄目。こういう時はやっぱりママじゃなけりゃ駄目なのかも知れない。

言葉
空と一緒にお風呂に入る。すりむいた膝小僧にバンドエイドを貼って「けがをしたからお風呂には入らない」と空。「大丈夫、パパの手で魔法をかけるから、痛くないよ。」「まほう?○○と同じまほう?」「うん、魔法。」空の足を手で押さえて・・・湯船に入れて、ぱっと手を離すと・・・「いたくない。パパのまほうすごいね。」「まあね」4歳になって、本当に言葉が増えてきた。

嫌な事件
ひき逃げに、酒酔い、そして殺人・・・暗いニュースが続く。5歳の男の子のひき逃げ・・・空のことだったら、と思うと胸が痛い。若い人が殺されると、亮や雪のことを思う・・・。優しいニュースが欲しい。暖かいニュースが欲しい。         たかやん





5月12日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第132弾!  5月12日(土)

「たかやん議員日記」2007.第132弾!  5月12日(土)

9日の夜
金沢で犀川の散歩からの帰り道。21時56分に教え子の大力からメールがきた。「午後8時34分に息を引き取りました。」そして「ご心配ありがとうございました。父親はたかやんを信頼して、大力の第二の父親だって、よく言ってました。」というメールが続いた。
2年前、元気だったお母さんが突然、癌で亡くなり、今回はお父さんが癌で逝ってしまった。両親がこの世からいなくなるという悲しみを僕はまだ経験していない。

みやぎ
今日は三人で大力のお父さんの告別式に参列した。群馬県の鼻毛石というところにある、宮城中学校がお父さんの母校。その母校のすぐ裏で告別式はおこなわれた。

同級生
告別式には大力のお父さんの同級生がたくさん来ていた。沢山の友達に囲まれて、大力のお父さんは幸せだったんだなあと思った。


茂子さんという姪の方が、お別れの言葉を読み上げた。その言葉の優しさに、会場はみんな泣いた。告別式でみんながハンカチで涙を拭くのを見るのは初めてのことだった。

お兄さん
「功!俺一人になっちまったじゃねえか!」棺の前で大声で泣き叫んだのが、お父さんのお兄さん。弟を失った兄貴の苦しさが滲み出ていた。そこでもみんな泣いた。

孫、そして嫁
大力の長女は嗚咽していた。そして奥さんも一緒に咽び泣いていた。お父さんに可愛がってもらったのだろう。それがよくわかった。

大力
最後に大力の手を握った。「ずっと堪えてきたのに、たかやんの顔を見た途端に駄目だった。とボロボロ泣く大力。」
20年前のクリスマスイブ。僕は41度の熱を出し、それでも気合で朝練に行った。それを知った大力も39度の熱で朝練に来た。僕らはいつも一緒に戦っていた。「日本一になる!」という夢を、ずっと最後まで一緒に見ていた。全国大会の準決勝で相手のミスジャッジに動揺し、5−6と追いつめられた大力。そして、大力の打ったボールがアウトして5−7で負けたとき、大力は泣いた。僕達の夢が破れた瞬間だった。それ以来、初めて見た大力の涙は、あの時の涙より悲しくて、そして悔しい涙だった。        たかやん


5月13日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第133弾!  5月13日(日)

「たかやん議員日記」2007.第133弾!  5月13日(日)


夜中中、空と二人で咳が止まらず参った。それでもフラフラになりながら、朝の公園に向った。テニスをする約束をしていたのだ。部活でもないのに・・・生徒(40過ぎのおじさん達だけど)がいると燃えてしまう・・・相変わらず馬鹿だなあ、俺。

マスク
9時からは塾。色々やったが、楽しかったのは高校物理。難しいことを簡単に説明して、分かってもらえた時は幸せを感じる。塾の間はずっとマスクをして、子ども達にも全員マスクをしてもらったのだった。


空の熱が38度6分を越えたので、救急指定の病院を探した。今日の担当は運良く、堀の内病院。優しい小児科の先生が、丁寧に空を診察してくれた。本当にありがたいと思う。

へっつき虫
病院に行ってからの空は、もうへっつき虫(ひっつき虫)。何処へ行くのでも、「パパもきて」「ママもきて」とうるさい。「アンパンマンをパパと見る」「ローラひめのビデオをママと見る」と色々指定してくる。僕も咳がひどくなってきて、二人でコホンコホンしながらテレビを見たり、横になったり・・・・

母の日
そう言えば、今日は母の日。何もしていない・・・。あとで電話くらいかけないと、可哀そうかな。母の日。僕には、母の日があと何回残っているだろう・・・いつの間にか父の日は無くなってしまったから・・・。

充電器
携帯電話の充電器が行方不明になり・・・携帯が使えなくなった。まいっか・・・と思うのだが、僕にメールかなんかで連絡を取ろうとしている人は困っているかも知れない。本当に必要な人は、直接家に電話をしてくると思うが・・・

咳と熱と
空の熱が39度をはるかに越えた。咳はひどいし、心配になってくる。明日から駅に立とうと思っていたが、僕の咳もひどく・・・どうやら延期になりそうである。空の咳と熱を僕が貰って、空が楽になるといいのだが・・・・              たかやん


5月14日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第134弾!  5月14日(月)

「たかやん議員日記」2007.第134弾!  5月14日(月)

断念
今朝は6時から駅立ちする予定だったのだが、咳と熱がひどいので断念した。夜中に空と二人で交代で咳き込んで、殆ど寝ることができなかった。こんなのは本当に久し振りのことだ。

理事会
それでも「土地開発公社」の理事会にはマスクをして出席した。いきなり「視察、大変でしたね。」と言われた。みんな何で知っているんだろう・・・と、ちょっと不思議だったが、この日記には書いているし、その時一緒だった人達が沢山いるから、知っていて当たり前かも知れない。

土地開発公社健全化計画
18年度末の債務額は78億、6013万、4517円で前年度の99億1470万と比べて、およそ20億の債務が減少したことになる。確かに公社の健全化が進んでいるということだ。その分一般会計が苦しくなっている訳なのだが・・・・一般市民から見ると、「土地開発公社」そのものが、不思議な仕組みに見えると思う。僕も最初は訳が分からす、やっと最近内容が少し理解できるようになってきたところだ。

18という数字
国民投票法が成立した。18もの付帯決議が付いているから、審議が不十分なのだ!という声を耳にする。そして投票権が18歳以上なんだと・・・。どうやら18という数字が好きらしい。最低投票率が50%だとすると、国民の4分の1程度の投票で憲法が改正されることもありそうだ・・・。よくよく考えないと大変なことになる。僕は太田光の「憲法九条を世界遺産に」に大賛成だが、みんなで「日本国憲法」を勉強し直すことはいいことだと思う。そして憲法を変える可能性を残しておくことも・・・。

途中式
他市のお話である。中一のK君が数学の授業で「途中式がないと×にする」と言われて少し悩んでいる。子ども達は先生の言うことは信じるもので、やたらと式を長く書こうとする。「そんなもん、暗算でできるだろ?」と言っても、「途中式がないと駄目だから・・・」と固い。「そんなに式ばかり書いていたら、テストの時に時間が無くなってしまうよ」と言ったのだが・・・・。僕も数学の教師だった時代があるが、特別な時を除いては、途中式には拘らなかった。こだわりたい時は“途中式を書いてください”とテスト用紙に書き込んだものだ。13の二乗が169だと暗算できる生徒に、式を書けという意味があるのかなあ・・・   たかやん


5月15日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第135弾!  5月15日(火)

「たかやん議員日記」2007.第135弾!  5月15日(火)

徹夜
昨夜も咳が出続け・・・殆ど徹夜状態だった。こんなことは最近では本当に珍しく、どうかしてしまったのではないかと、少し不安になった。
それでも、空の方は熱も少しずつ下がり始め一安心。子どもが高熱を出しているのを見ているのは本当に辛いから・・・・。

X線
内科へ行ったら、「X線を撮ります!」と言われてしまった。胸のX線を撮るのは何十年振りだろう・・・。

タバコより 体に悪い 妻のグチ(−小心亭主−)
サラリーマン川柳が面白い。タバコの煙がADHDの元になっているらしい・・・という話が今日の夕刊にも出ていたが、この川柳には笑えた。確かに、妻のグチはタバコの煙より体に悪そうである。

ドットコム どこが混むのと 聞く上司(ネット不安)
これにも笑った。どっと混むねえ・・ありそうな話や。

プロポーズ あの日にかえって ことわりたい(恐妻男)
第一感では、女性の作った川柳かと思ったのだが、よく読むと男性な訳で・・・これも分かるなあ・・・。

このオレに あたたかいのは 便座だけ
うーむ、ナイスだねえ。そう便座だけはいつも、どんな時でも暖かいのです。便座は僕らを裏切らない・・・。

病気
最近、寝込んだことが無いので、たまに一日ボーッとしていると、こういう「サラリーマン川柳」などにはまってしまうのだ。

駅立ち
今朝は大佑がひばりヶ丘で駅頭活動していたはず。のんびり病気なんかしている場合ではないのだが・・・

問題集の答え
相変わらず、新座には問題集の答えを配らない先生が存在しているらしい。問題集をやって提出という宿題を出すのだが、「答えを見てやる人がいるから・・・」という理由で、試験前なのに問題集の答えを配らないのだ。答えの無い問題集を買わされている親や子ども達は可哀そうである。折角買った問題集なのに、不良品を買わされているのだから・・。第一、どうやって試験勉強をすればいいのだ。問題集を自力でやって、答えを見ても分からないところを先生に質問する。それが当たり前なのに、当たり前の勉強すらさせて貰えないのだから・・・・。試験で評価すればいいのに、「問題集の提出」を評価の対象にしているからだろう。新座の学力低下の問題は、こういうところからもくるのである。昔にもそういう人はいたが、問題集の答えを配らない先生は自信のない人が多い。自分だけが、本当の答えを知っているという安心感が欲しいだけなのだ。子ども達と一緒に先生も間違えながら成長していけばいいのに・・・・。「教室は間違えるところである」・・・・先生にとっても同じである。                        たかやん


5月16日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第136弾!  5月16日(水)

「たかやん議員日記」2007.第136弾!  5月16日(水)

16年前の家庭訪問
今日も一日寝込んでいた。少し咳が止まったので、この日記を書いている。ひたすら寝ていたので、昔の「学級通信」をちょこっと・・・

『一生懸命』幻の学級通信第24弾!   1991.5.10  ともや

家庭訪問日記1
13時20分、めぐみ、あゆみ、一将、美由紀を乗せ出発した。車の中で元気のいい女の子3人。一将は話に乗れず静だった。
めぐみのところが10分で終わり、あゆみのところへ。2年前に来た懐かしい部屋に通された。あの時、あゆみは小学校4年生。確か友達が一人来ていた・・・。お兄ちゃんのことで話がはずむが、14時過ぎ一将のところへ行った。歩いて30秒くらいの距離なのだ。一将のところを出て車に戻るが、美由紀達がいない。『あゆみー!美由紀―!』と叫ぶと、傍にいた小学生達がギョッとした顔をして、俺の方を見た。突然大根を片手にあゆみの家から出てくる美由紀。「先生にもはい一本!」とあゆみのお母さんに大根を貰った。美由紀のお母さんは俺より二つも年下だった。バスケットとバレーボールをやっている血液型がB型のお母さん。「B型でしょう?」と俺の血液型も当てられてしまった。「これ持っていってください」と里芋をもらう。大根に里芋・・・うーん。変な家庭訪問である。達也がファミリーマートまで迎えに来てくれた。お母さんは関西弁。思わず、つられそうになるが、グッと堪えて・・・家庭訪問の1日目が終わった。
*16年前13歳の子ども達は、今29歳。僕はあの頃37歳・・・ふーむ、元気100倍、アンパンマンの世界だった。その頃娘の雪は同じ中学1年生。自分の娘より、はるかに長い時間一緒にいた子達がこの学年の子達だった。

カウンセラー
子ども達が事件を起したり、自殺したりすると、学校はカウンセラーを呼んで、心のケアを開始する・・・。このワンパターンが気になる。陵平の時もそうだったが、カウンセラーを呼ぶことで生徒達の心のケアをしたんだ。と学校がいい訳を作っているような気がするのだ。生徒達はカウンセラーなど望んでいないはずだ。それより、身近な大人、つまり教師達が事件に本気で向かい合って、自分たちと一緒に考え、悩んでくれることを期待する。見知らぬカウンセラーよりも先生達に期待する。当たり前のことなのだが、どうも学校や教育委員会は子ども達の気持ちより、自分たちが攻撃されない為の防衛策の方が大事なのではないか・・・そんな気さえしてくる。気のせいならばいいのだが・・・。
母親を殺し、首を切断し、右腕も切り落とす・・・子ども達の間に麻薬か覚せい剤かなにかが入り込んでいるのだろうか・・・・心配である。            たかやん




5月17日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第137弾!  5月17日(木)

「たかやん議員日記」2007.第137弾!  5月17日(木)

16年前の学級通信から・・
家庭訪問日記2
家庭訪問の二日目は朝からどうも変だった。鍵が無かったのだ。10分以上探したのに見つからなくて・・・・スペアーキーで車に乗った。

亜希子の家では犬に吠えられた。どっちかというと好かれる方なのだが駄目だった。勝の家に着いたとき、勝がドアをコツンとぶつけた。(アリャ、無傷の車が・・)だいたい道路工事がやたらと多く『なんだよ、また通行止めかよ』「先生ダメだよ。そこ通行止めだったじゃない!」

そう言えば初めに乗るとき、助手席に乗った勝が「俺、シートベルトするんだ」とベルトをしようとするのを『俺あしたことねえなあ・・・』俺が事故る訳はないと思っていた訳で・・・
「そこ真っ直ぐ、そうずっと真っ直ぐ」と正和の家に着く直前、ドカーン!!右からライトバンが突っ込んできて、俺達はパニックになった。相手の車はグショグショ。俺の車は・・ちょこっと凹んでいた。『おい、大丈夫か?』「うん、大丈夫」と亜希子と静香。「全然平気」と正和。「俺、頭ぶつけたぜ」と勝。俺は右手と首のところがちょっと痛かったのだが・・・兎に角こっちはみんな元気。ダメだったのは向こうの車。悪いのも向こうの車。「一時停止の標識を見てなかった」と向こうの運転手。『ぶつかったのが俺の車でよかったよなあ・・・これが自転車だったら、死んでるぜ』と俺。結局100%向こうが悪いということになり、俺は家庭訪問を続けたのだった。

静香の家の前でアイスの棒を捨て『バカヤロウ!俺が一番嫌いなことは道路にゴミを捨てることなんだ!』と怒鳴られたのは勝。まったくついていない奴。静香の家では「部屋を見てください。」『あ、いや。冗談だったんですよ。部屋なんかいつも見ないんですよ。』「でも、折角片付けてましたから・・・」『はあ、それじゃあ・・・』と静香の部屋を見た。らんまにぶんの一があった。とっても綺麗な部屋だった。

由美の家では笑った。話を聞いてお父さんに会いたくなった。良子の家ではジーンときた。優しい子なんだなあ、良子って・・・・。喜子の弟にはまいった。美由紀の家で会ったのだが、「小川君ちにお坊さんが来ていた」と言ったらしい。俺って坊さんに見えるかね・・・。
二日目が終わった。

* 家庭訪問の途中に交通事故。そう言えば、そんなことあったなあ。今なら新聞に載るかも・・・。僕は校長に報告したのだろうか・・・。多分、この通信を校長に渡しただけだったような気がする。学校も親もそして子ども達もおおらかだった時代?の話。

子ども達はシートベルトをしていて全員無事。運転していた僕はしていなくて、この後「鞭打ち」になるんだった。パジェロは頑丈だったなあ。最後に北陸道で煙を吐くまで地球を何周したんだろう・・・それにしても、昔の学級通信の力は凄い。読んでいたら、1年4組全員の顔がそのまま浮かんできた。勿論16年前の顔が・・・ 

六中
今日は特別支援ボランティアでその六中にお邪魔した。1時間目から6時間目まで2年1組でディックンの付き添いをした。僕は暇を見つけては、子ども達の名前を覚えていった。そして、5時間目の英語の時間。僕は完全に全員の名前を覚えたのだった。昔は、自分のクラスは一日で名前を覚えていた。その時と同じ方法で覚えたのだ。まだまだ記憶力は大丈夫らしい・・・。

「たかやーん!」
六中の2年生に随分声をかけられた。「お、ひさしぶり」と僕も笑顔で手を振った。去年の1年1組の子達の名前はまだかすかに覚えている。何事も名前を覚えるのが第一歩だ。
                                 たかやん




5月18日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第138弾!  5月18日(金)

「たかやん議員日記」2007.第138弾!  5月18日(金)

教育三法案
副校長、主管、指導教諭・・・それらを置けば、学校はよくなる。いかにも素人が考えそうなことだ。今の学校に必要なことはは、子ども達に真剣に向き合う教師を増やすことであって、中間管理職を増やすことではない。法律を作るのは勝手だが、力の無い管理職が増えていくことは、税金の無駄遣い以外の何ものでもない。

教員免許の更新。やるのはいいが、校長や教頭も含めて全教員におこなって欲しいものだ。教育公務員が努力をしないで、胡坐をかいているとするなら・・・一番長い間胡坐をかいているのは校長だろう。授業ができない校長はいらないし、一般教養のない教頭もいらない。トップになる人間は、みんなが成る程・・・と思うような人がならないといけない。そういう意味では真っ先に管理職に、免許の更新制をと言いたい。

それでなくても自習が多いのに、この研修でまた自習が増えていったら、いったい誰が子ども達の学力を保障するのだろう・・・。そんな金と時間があるのなら、優秀な人間を一人でも多く教師にすることだ。と僕は思うのだ。

パッチギ
久し振りに中学生の頃の気持ちになった。あの頃は本当にそういう時代だったし、実際に朝鮮高校と国士舘の戦いとかが高田馬場であったりした。僕は朝鮮の友達の家に遊びに行っても、怒られることはなかったけど、他の子達は殆ど遊びには行かなかったという記憶がある。本当にその時代の底辺の仕事を朝鮮の人達がやっていたのだと思う。僕はにらめっこが好きな中学生で、地下鉄の中で毎朝高校生とにらめっこをしていた。その校章が朝鮮高校の校章だと知ったときの驚きは今でも忘れない。確かに強そうなお兄さんだったのだが・・・・。

イムジン川
そして歌はもっと記憶を鮮明に蘇らせる。僕達はフォーククルセダーズをコピーしては歌っていた。「悲しくてやり切れない」は勿論、この「イムジン川」もよく歌った歌だ。ただその川が朝鮮の川だったという認識は無くて、僕は映画を見るまでベトナムの川だと思っていた。思い込みというのは恐い。パッチギを見てよかった。

ヘルメット
バイクのヘルメット入れに、子どもを入れて殺した馬鹿親がいる。パチンコがやりたくて、子どもをバイクの中に入れたというから気が狂っている。母親の首を切り落とす高校生に自分の子どもに発砲するおじさん。みんな何かが狂っている。他に伝染しなければいいのだが・・・・。                       たかやん




5月19日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第139弾!  5月19日(土)

「たかやん議員日記」2007.第139弾!  5月19日(土)

6時半
咳がまだ止まらないのに朝から運動をした。6時半からテニスをやったのだ。例によってボランティアのコーチなのだが、生徒がいると休めない。それに朝のテニスコートは気持ちがいいのだ。周りの林が光合成をして、吐き出す酸素を胸いっぱいに吸うと、実に気持ちがいい。咳がまだ止まらないが、テニスのお陰で少し元気になった。欠陥年齢を若返らせれば、他の部分も若返るはず・・・。

甘えっ子
咳き込むようになってから、空が妙に甘えっ子になった。直ぐに「だっこ」と言っては、しがみついてくるのだ。そんなことができるのもあと少し。今のうちに抱かせてもらおうといいなりになっている。

県大会
29歳、30歳の教え子二人がダブルスで県大会に出場している。最近ずっと一緒に練習しているので、どこまで勝ち進むか楽しみである。埼玉県の一般でチャンピョンになった選手は、今のところ教え子では3人で5つのタイトル。これで勝つと、5人で6つのタイトルになるのだが・・・今日でベスト8。あと3つ、楽しんでテニスをして欲しい。

給食
木曜日の六中で驚いたことが一つ。それは1時間目の始まりが9時だということだ。僕のいた時代は8時35分には授業が始まっていた。9時始まりということは、4時間目が終わるのが12時50分。それから給食の準備をするのだから、給食を食べるのは1時をはるかに越えてしまう・・・・子ども達は腹ペコで3,4時間目を受けているのだと思う。そして5時間目はその反動で眠くなる・・・。昼休みに時間が取れなくて、子ども達が遊んでいないことも気になった。昔は、サッカーに野球にテニスにバレーにバスケット・・・本当に色々な遊びを昼休みにやっていたから・・・。子ども達にストレス発散をさせることも大事だと思うのだが・・・。きっと、それなりの事情はあるのだろうが・・・。大きなお世話かも知れないが、ちょっと気になった、たかやんであった。

世界一周
小学校の5年生のM君が世界一周に成功した。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ、アフリカ、オセアニアの国の名前を一気に暗誦してみせたのだ。最初は日本列島もなかなか覚えられなかったのに・・・・子ども達の能力は限りない。もっともっと引き出すのが僕の仕事なのかも知れない。                      たかやん


5月20日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第140弾!  5月20日(日)

「たかやん議員日記」2007.第140弾!  5月20日(日)


今日も朝からテニス。今日の生徒は教え子の旦那さんのカズ。彼はサッカー選手だったのだが、今はテニスに燃えている。運動能力は抜群で、中学生だったら全国クラスは間違いないと思う。練習は6時半過ぎにスタートした。カズはまるで中学生のように走り、汗びっしょりになり・・・そして上達していった。凄い才能だ!それにしても朝の公園は気持ちがいい。これで咳が止まればいうことない。

健康のありがたさ
時々病気になるのは、きっと神様が「健康のありがたさを忘れるんじゃないよ!」と注意してくれているのだと思う。いつも健康だと、それが当たり前になってしまって、どれだけ幸せなことだが分からなくなってしまうから・・・。そう考えると、家族みんなが健康なんてことは奇跡のようなことかも知れない訳で・・・・。健康の幸せを感じながら生きていきたいと思うのだ。

6億円
サッカー籤で6億近くを当てた人が7人出たらしい。自分で予想するのなら面白いが、コンピューターが勝手に予想するんじゃあ詰まらない。でも・・・6億円当たるなら文句は言わないか・・・6億円自由に使えたら、何をするだろう・・・市営のコートをオムニにして、中学校のコートもオムニにして、市民に使ってもらうなんていうのもいいかも。中学校のブラスバンドに楽器を揃えるなんていうのも悪くないか・・・。東久留米・志木線はこれから30億もかける。6億円の当たり籤が5本。そう考えるとため息が出てくる。

畑中3丁目
久し振りに畑中へ行った。懐かしい通り、懐かしい顔にも会った。そして懐かしいポストに僕の「議会報告」を入れさせてもらって、みんなで本屋さんへ行ったのだった。

忘れる前に思い出す
一度忘れたことを思い出すのは難しい。やはり忘れる前に思い出すことが大事なのだと思う。英語も数学も国語も・・・何でも同じ。忘れる前に思い出す!忘れちゃいけないことをテープに吹き込み、MDに落とすか・・・。

駅立ち
一週間遅れの駅立ちが始まる。咳が止まらないが、もうヤケクソでいくしかない。折角書いた議会報告を配るのだから、気合を入れていくしかない。明日は誰に会えるだろう・・・。毎回、同じ人から笑顔をもらい、そして久し振りの人にも笑顔をもらう。冷たい空気を吸うと、咳がでるから・・・声を出せるかが心配だ。            たかやん


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