Diary 2008. 9
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9月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾! 2008.9.11(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾! 2008.9.11(木)   たかやん

September 11th
あれからもう7年の月日が経とうとしている。僕らはテレビでワールドトレードセンターが崩落するのを見て、6日後の17日にニューヨーク行きの飛行機に乗ったのだった。ノースウエストの乗客で日本人は僕たち二人だけ。同じ日に着いたニューヨークは戒厳体制。あちこちに警察と軍隊出動していた。僕らは何とか検問を通り抜け、グランウンドゼロへ向かった。マンハッタンの半分は煙で覆われ、そしてグラウンドゼロはまだ燃えていた。一目で生存者はいないことが理解できた。きっと戦争の体験はあんなものではないのだろうが、僕らは間違いなく「戦争」を感じていた。そしてあの事件は自分の目で見ることの大切さを僕に教えてくれた。あれからもう7年も経つ・・・・

39分
バックパックの中の荷物が軽かったのでいつもより早く市役所に着いた。8時半に出て、9時9分に着いたのだ。途中の信号は全部青。歩きでもそういうことがあるんだなあ・・・。

退席
委員会で、条例の結論を出すことになった。朝賀さんが反対意見を言っているときに、突然某議員が「退席」した。ざわつく委員会。どうやら「北口の区画整理」に対して会派の意見が分かれたらしい。

ミミズ
帰りに平林寺の向かいの歩道を歩いていると・・・ミミズが一匹アスファルトの上で苦しそうにもがいていた。(このままだと自転車に轢かれてしまうよう・・・)僕にはそう聞こえた。(そんなこと言っても・・・)と5m程通り過ぎたのだが、ミミズの声に後ろ髪を引かれて・・・引き返した。そしてミミズを垣根の向こうの林の方に移動させてあげた。(ありがとう!)と、ミミズが言った。(どういたしまして・・・)と僕はまた歩き始めた。

自転車
僕が歩いて帰ってくるのを待ちきれなかったらしく、ママと空が車で迎えに来た。市役所を出るときに「今から帰るよー!」と言ったのだが、新座中のところでもうバッタリ。やっぱり車は速いのね。そして空はまた今日も自転車に乗って、クルクルクルクル駐車場の中を走り回ったのだった。

友達とテニス
友人の教育長からのメールが面白い。現役の教育長の議会での苦労や、学校での問題点などを直接聞けるので参考になる。文部科学省の友達からのメールにも笑えるし、県教委からのメールも面白い。大事なのは友達だ。年齢の差や立場の差はあっても、教育に対する熱はみな同じだ。そして、みーんなテニス仲間というところも面白い。
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9月12日 (金)   『一生懸命』幻のたかやん日記 第255弾! 2008.9.12(金) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第255弾! 2008.9.12(金)   たかやん

トイレ掃除
最近、朝起きるとトイレ掃除をするようになってきた。感謝の気持ちを込めて、掃除をする・・・・それがまたちょっと気持ちがいいのだ。

お風呂
そして基礎英語を聞きながらのお風呂。一般質問の準備ができていないのに、お風呂で英語かい!

自転車
今日も荷物が多いので自転車で行った。ゆっくり走ると疲れないので、坂を思い切り上って、筋力を鍛える。

パパイヤ!
刷新の会の控え室に入るとき、何故か「パパイヤ!」と叫ぶようになってしまった。理由は分からない。

早すぎるよー!
今日は最大会派「政和会」の4人の一般質問があり、その後に僕の質問があった。トップバッターは並木傑さん。通告書は短かったが、自分の言葉で1時間質問をしてくれた。二番目は新人の榎本さん。僕が拍手をしたくなるような質問をしてくれて嬉しかった。次が平野さん。通告書の質問項目はかなり多かったのだが、5分で一回目の質問をまとめて・・・あっという間に終わってしまい。次の森田さんもスカっと爽やかに質問して・・あっという間に僕の番になってしまった。「3時半頃じゃあないの?」と言っていたのだが、何と2時半。「早すぎるよー!」と僕は叫んだのだった。

初日
僕の質問が終わったのは4時過ぎ。冷静に質問しようと思ってはいたのだが、答弁にちょっと熱くなり・・・詳しくは9月の議会報告で書くことにしよう。初めての初日の質問だから準備が忙しく大変だったが、最終日とはまた違った緊張感があっていいかも知れない。教育長も最終日にやるよりは気持ちが早く楽になり、気分的にも楽になるのではないだろうか・・・。それにしてもまさか教育長が僕のホームページを見ているとは思わなかった。だって、あのホームページは「たかやんを応援する人のためのホームページ」だから。いろんな人が僕のことを応援してくれるようになったんだ!そう思うようにしよう。

休日議会
そして明日は休日議会。朝は早起きして運動。そしてそれから議会へ行くことにしよう!
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9月13日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第256弾! 2008.9.13(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第256弾! 2008.9.13(土)   たかやん

朝練
6時半から朝練をやった。コートは朝日が上がったばっかりで、とっても気持ちよかった。周りに誰もいないからボールを打つ音が響く。本当に爽やかな一日の始まりだった。

ゲッ!
8時35分。シャワーに入ってから、歩いて市役所へ。英語を聴きながら歩く・・・・六中を過ぎたあたりで、「ゲッ!ワイシャツ忘れた!」。控え室のシャツが無くなったことを忘れていたのだ。毎回大量にワイシャツを持ち込んで、毎日新しいYシャツを着ているのだが、シャツが1枚もないんじゃあ、どうにもこうにもならない訳で・・・・歩いて戻ったら遅刻してしまう!しょうがないので電話で「ママ、Yシャツ持ってきて!」とお願いをしたのだった。

無事
新座中の先あたりで無事Yシャツの受け渡しに成功した。Yシャツを3枚ほど担いで、僕はまた歩き始め・・・市役所に着いたのは9時15分頃。ふーっ!間に合った!

謝罪会見?
5年目にして初めて壇上で「発言の訂正」を求める発言をした。昨日の一般質問の中で教育長に対して「新座市民じゃないひとに言われたくありません!」と、発言したのだ。考えてみれば、市の職員には市外にお住まいの方達もたくさんいるわけで・・・売り言葉に買い言葉とは言っても、失礼なことを言ってしまった・・・そう反省しての訂正発言だった。

休日議会
今日は休日議会の一般質問。各会派の4人が5期目の市長に質問をぶつけた。公明滝本、共産小鹿、自民小池、そして民主柴崎と続いた。傍聴人は最初は3人だけだったが、段々増えていき・・・・合計ではかなりの人数になったような気がする。

拍手
最後の民主党柴崎さんの質問は実によかった。内容は短く、質問は厳しく・・そんな感じだったのだ。新人だけど、人生では先輩。企業で鍛えられた力は本物だ。これからは「清先輩!」と呼ぼうかな・・・・。

人間誰でも・・・
廊下でK党のK・K議員に「一般質問よかったわよ!」と、言われた。「本当ですか?」「うん、いつもいいけどね。」僕は妙に嬉しかった。先生に誉められる子どもたちの気持ちって、こういう気持ちなんだろうなあ・・・。そう言えば、K・K議員は昔小学校の先生だったっけ。色々あったけど、先生のお陰でいい一日になった。

脳みそ
議会から帰って、ご飯を食べると次は塾。議会で疲れた頭を子供たちにほぐしてもらう時間は楽しい。数学の高レベルの問題や、苦手の古文などを質問されると、僕の脳みそは最高にほぐれてくる。

なんだと!
孫のあッ君が僕にプレゼントを持ってきてくれた。どうやら保育園で先生に描かされた絵らしい。思い当たることがないので、雪に「何のプレゼントだ?」と聞くと、「敬老の日だよ」と、信じられないことを言う。「なんだと!敬老だあ?」嬉しいやら、悲しいやら・・・・敬老だと・・・・俺は老人かい・・・・

にいざ教育委員会からのお知らせ
委員会のメンバーの方へ。栗原のK委員からの要請があり、9月27日(土)に定例の委員会を行います。詳しい時間と場所は後ほど連絡します。小学校の運動会が終わってからの時間ということで、多分夕方から例の場所になると思います。秋の視察先も決まりましたので、お楽しみに。
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9月14日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第257弾! 2008.9.14(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第257弾! 2008.9.14(日)   たかやん


朝練に行こうと思ったら・・・雨。残念!朝から運動をする予定だったのに・・・・

実践
空と自転車屋さんまで行った。空君、初めての公道での走行である。まるでカルガモの親子のように、道路を走る。親鴨は心配で後ろを振り返り、振り返り・・・・・でも、空はそうやって走れたことがよほど嬉しかったらしく、「ママー!自転車屋さんに行ってきたよ!しまってたけどね!」と嬉しそうに報告していた。

結婚式
今日は新宿で結婚式があった。六中最後のテニス部の女の子の結婚式である。勿論、六中のテニス部も殆どが集合した。つぐみは昔々、僕が朝日新聞に紹介されたときに、六中のコートで一緒に写真に写った子だ。そして、つぐみの高校の先生は僕の教え子という不思議なめぐり合わせの子である。本当に楽しい結婚式だった。もう直ぐ、第4写真館で紹介すると思う。

中国のブロガー
テレビで中国の周さんという人のことを知った。中国政府から監視されている有名なブロガーらしい。彼は真実をブログで発表するのだが、当局に連行されたり、監視される生活をしている。何度もブログは閉鎖されるが、それでもまた新しいブログで真実を発信し続けているのだ。

日本でよかった!
僕のホームページも議会で槍玉に上がった。中国だったら、とっくに閉鎖されていただろう。学校の真実を書いただけなのに、「けしからん!」と言われるのだからたまらない。僕は権力には負けない。これからも真実を書き続けるだけだ。

権力
僕は権力には負けない。僕を必要としてくれる人がいる限り、ボランティアは続ける。障害を持った子供たちによりそうことのない権力とは戦うしかない。僕は市議会議員だ。人の役に立つために、僕は政治家になった。新座市の子供たちの為に僕は市議会議員になった。僕には教育長の10000分の1の権力もない。あるのは子供たちに対する愛情だけだ。それだけは10000倍あると断言できる。僕は新座市を愛している。僕は六中を誰よりも愛している。「教育は愛」なのだ。僕が六中を愛することは誰も止められはしない。僕が新座市を愛することは誰にも止めることはできない。ここは日本だ。中国でもなければ北朝鮮でもない。力で言論は抑えられはしない。真実を曲げることはできない。
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9月15日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第258弾! 2008.9.15(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第258弾! 2008.9.15(月)   たかやん

お風呂で基礎英語
今朝は久しぶりに基礎英語1から聴いてみた。それがなかなか面白いのだ。英語が好きな小中学生にはたまらない内容だと思う。基礎英語2と3はテキストを買ってみた。これまた工夫があって面白い。学校の授業で使ったら面白いのに・・・・そう思う英語の先生もたくさんいるはずだ。どんな教材でもいいから、先生達がやりたい教材を使うことだ。どんなにいい教材でも押し付けはいけない。子供たちの実態は学校によって違うから・・・。

政治活動
ボランティアは政治活動だと現教育長は思っているらしい・・・今回の一般質問でそれがよーく分かった。いくらなんでも困ったものだ。市民の目線、障害者の目線でものを見ていないことが分かる。ボランティアをやったことがある人ならああいう発言はしないはず。一度でいいから舞ちゃんやさなちゃん、そしてディックンのボランティアをやってみて欲しい。血の通った教育行政が新座市には必要なのだから・・・。

明日
火曜日は舞ちゃんのボランティアで一日が始まる。畑中にいたらできなかったボランティアである。地域の学校だからできるのだ。機能していない特別支援教育コーディネーターや管理職の方達にも知っておいて欲しいところだ。ボランティアは無理をしたら続かない。石神小学校の水泳の介助は一人では無理。事故が起こってからでは遅いのである。教育者なら、もっと子どもたちを中心に考えて欲しい。そしてボランティアのことも少しは考えて欲しい。無理は続かないのである。

9月号
今月号の原稿を書き始めた。9月議会が終わったら印刷屋さんに出す予定である。兎に角、周さんのように事実を発信し続けること。それが僕の仕事だ。

12月の一般質問
次回の一般質問の内容がほぼ決まった。今度こそ、少ない話題で突っ込んだ質問をしようと思う。今回は質問が多すぎて・・・失敗だった。

ミルキーウエイ
星川さんのホームページを久しぶりに全部読んでみた。確かに実名でいろいろ出てくるのだが・・・文章は上手だし、内容も面白い。僕も批判されているが、それもまた面白い。今の議会に足りないものがそこにはある。

カルガモ
今日も空と二人で公道を自転車で走った。そして自転車屋さんで自転車の部品をはずしてもらった。12インチの自転車で空は必死についてくる。僕にとって本当に幸せな時間である。

勉強は楽しい・・・
空は今、1年生で習う漢字と二桁の足し算の勉強が楽しくてしょうがないらしい。毎日少しだけ机に向かって鉛筆を握っている。二桁の繰り上がりのある足し算もできるようになって嬉しそうである。それを教えているのは幼稚園の先生だったママ。教わるほうも、教えるほうも楽しそうだから、見ているほうも楽しい。そう、勉強は楽しいものなのだ。

汚染米
何のことはない、元を辿れば輸入をしたのは国という構図だ。そんなものを輸入するから、こういうことになったのだ。昔から接待されることに弱いのが役人。検査が甘くなるのは当然のことだ。スーパーで売られている安い米とかも疑いたくなってくる・・・・。自民党をぶっ壊す前に、農水省をぶっ壊したほうがいいかも知れない。
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9月16日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第259弾! 2008.9.16(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第259弾! 2008.9.16(火)   たかやん

羞恥心
小学校5年生の女の子との会話は面白い。「たかやん。あのさ、かみぢゆうすけっているじゃない?」「誰?クラスの男の子?」「ちがう、そうじゃなくて・・・ホラ、羞恥心の・・・」「ああ、上地雄輔ね。」「あのね、あたしね・・・恋したいのよ・・・」「ほう・・・いきなり恋ですか・・・」「うん、恋ってなんかいいじゃない・・」「そうねえ。確かに恋はいいねえ・・・」小5の時には恋のこの字もなかったおっさんにも、恋のよさは分かる・・・。朝からそんな話をしながら、石神小学校へと向かった僕と舞ちゃんであった。

もう直ぐ運動会
雨が降っていたので、舞ちゃんの後は空を車で送っていった。今日は休会日なのである。幼稚園は若いお母さん、そして時々お父さんで溢れていた。もう直ぐ運動会。少し体を動かさないと・・・若いお父さんに負けるわけにはいかないからなあ・・・・

議会報告
9月号は半分出来上がった。後の半分は議会後半が終わってから。各位委員会でどういう意見が出て、誰がどういう討論を行うのか・・・それを聞いてから書くことにしよう。

ビデオ撮影
昼からはビデオ撮り。そう久しぶりにテニス雑誌に登場することになりそうなのだ。テニスジャーナルという雑誌に登場したのは、もう何十年も前のこと。六中テニス部が評価され、その練習方法が全国に紹介されたのだ。六中のテニスコートには朝日新聞も来たし、NHKも来たし、いろいろ来たんだよねえ・・・。練習できつかったのは五中の方だったけど・・・・六中のコートは五中のOBも近所のおじさんも、おばさんも、小学生も誰でも参加できる部活だったから、それがよかったのかも知れない。そういうところが地域の人に愛されていたのかも知れない。ま、そんなことを思い出した撮影だった訳で・・・。汗びっしょりになりました。はい。

先生
しかも、今回はコーチとしてではなく、生徒としての登場。いや、本当の話。コーチは39歳の大野さん。僕がテニスを始めたのが39年前なのだから笑える。僕が石神井の1年生のときに生まれた赤ちゃんの大野さん。それがまた凄い能力なのだ。僕の弱点をさっと一目で理解し、そしてアドヴァイスしてくれたのにはビックリ!こっちはテニスを教えたことは数え切れないくらいあるけれど、教わったことは皆無に等しいから・・・目からウロコ。やっぱり先生っていうのは大事だわ・・・。自分は部活動の顧問としてはAクラスだったかもしれないけれど、テニスのコーチとしてはDクラスくらいだわ・・そう再認識したのだった。最近テニスの勉強をしていないから、特にそう思うのかもしれないが・・・。先生っていうのは勉強し続けないといけない仕事なんだということ。いやあ勉強になった。あっという間の4時間だった。ありがとう!大野さん。

共産党
明日は共産党の一般質問がある。明後日は公明党、そして明々後日は刷新の会。それで9月議会の一般質問が終わる。どういう視点で質問をし、そしてどういう答弁が返ってくるか・・・楽しみである。

総選挙
ポスターが気になりだした。共産党も公明党も新しいポスターを貼り始めている。ところが自民党と民主党は全然である。街頭演説も聞こえるようになってきた。どの党が何をどう主張するのか・・・国民のために普段からしっかりと活動していたのは誰なのか。僕らは判断しなくてはいけない。
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9月17日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2008.9.17(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2008.9.17(水)   たかやん

9時30分
本会議がスタートした。今日の一般質問のトップバッターは朝賀さん。市内循環バス。市の職員の途中退職と配置問題、保育所待機児童、橋梁の老朽化問題などを取り上げていた。

パワハラ
2番目の工藤さんの質問には驚いた。社会福祉法人「菜々の郷」のパワハラ問題だ。去年の4月から1年間で92名の職員が退職したというのだから滅茶苦茶だ。入所者の中からは十分なサービスが受けられないという訴えが相次いでいる。入浴をさせてもらえなかったり、トイレットペーパーを置いてもらえなかったり、というのだから本当に酷い話しだ。パワハラはどこの職場でも起こりうる問題だ。勿論学校も例外ではない。僕自身、随分酷いパワハラを見てきた。パワハラは権力者が賢ければ起こらない。暖かい人間であっても起こらない。賢くなくて、冷たいときに起こるのである。

温暖化防止
工藤さんは自動販売機の台数の縮小を求めていたが、もっと簡単なのが大型道路を作らないことだ。日本は道路も車も作りすぎた・・・。地球に二酸化炭素を撒くことばかりやってきたのだ。そろそろ方針を変えないと、しっぺ返しがくるだろう。

非核平和都市宣言
「新座市健康平和都市宣言」から踏み込めと提案したのは新人の小野議員。頑なに拒む市長。その気がない人に言ってもしょうがないと思う。市長が変われば明文化するかも知れないから、もう少し待つことだ。

保谷・朝霞線
共産党石島議員は27Mには反対だが、どうやら20Mには賛成のようだ。僕はそれも反対。まったく必要がないという立場である。東久留米・志木線も必要ない。どうしても・・・という道路があるとすれば、それは放射7号だけだ。それも新座市の両側が東京都施行でできてしまったらの話。それだって、いらないといえばいらない。今のままだって十分生きていけるから・・・。少し便利になることと、新座の財政を圧迫しすぎて、何もできなくなることを比べたら・・・我慢のしどころだよ。と、言っているのだ。

地元業者
制限付一般競争入札の導入拡大に反対したのは笠原議員。僕も全く同感である。新座の税金がどんどん他市へ流出していくようなシステムはおかしい。勿論談合はいけないが、地元の業者が生きていけなくなるということは、新座市の財政力が落ちていくことを意味する。地元業者が不当に大儲けすることはよくない。だけども、生活していけなくなるようでは困るのだ。みんなの税金をどう使っていくのか・・・それを考えるのが市長の仕事。そして、それをチェックするのが僕らの仕事だ。

18時過ぎ
カサジの質問が終わったのは18時を過ぎていた。共産党5人の質問は市民の立場に立った質問が多く、勉強になることが多かった。明日の公明党、そして刷新の会の質問はどうだろう・・・・。
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9月18日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第261弾! 2008.9.18(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第261弾! 2008.9.18(木)   たかやん

基礎英語3連発
久しぶりに朝から基礎英語1.2.3と連続で聴いてみた。基礎英語1と言っても、なかなかの内容なのである。その基礎英語を聴きながら体を動かしたり、掃除をしたり・・・・日本語を使わないことをやるのだ。(流石に日本語でパソコンを打っているときや日本語の新聞を読んでいるときは駄目で、全く頭に入ってこない)


雨が降っていたので、いつもより5分早く家を出た。近くのスーパーやお豆腐やさんから「行ってらっしゃい!」と声がかかる。ありがたいことである。勿論僕は「行ってきまーす!」と笑顔でこたえる。

清くん?
少し前の日記で刷新の会の柴崎さんのことを“人生の先輩”だと書いた。ところが、昨日柴崎さんに「たかむらさんより俺年下だよ!」と言われビックリ。僕が落ち着いてないのか、柴崎さんがしっかりしているのか分からないが、自分のほうが年下だとずっと思っていた・・・。明日からは「清くん」って呼ぼうっかなあ。

二日前
公明党の川上議員の質問に驚いた。市長選の話になり「投票日の二日前に危ないから大変だということで、みんなのところにお願いにいったことが楽しい思い出になりました」というような話をしたのだ。(そうだったんだ・・・あの178票差は金曜日に公明党がひっくり返した差だったんだ・・・・)公明党って本当に凄いのね。それじゃあ須田市長は公明党に頭が上がらないんじゃないかな?僕はそんなことを考えていた。

結局
今回の市長選は結果として、自民党と公明党は勿論、民主党と共産党と大島候補がみんな須田さんに協力した形になっての結果だった訳で・・・・。須田さんはやっぱり凄いや・・。そう思ったのだった。

居眠り
茨城の県議会で居眠り議員が傍聴人に撮影され、それがインターネット上に流れ、大変なことになったとニュースでやっていた。最近の新座市議会はというと・・・・昔に比べて居眠り率はかなり減ってきたように思える。とは言っても去年と比べたらの話だけど。執行部でも寝ている人はいるし、傍聴人の中にも寝ている人がいたりして・・・

コツ
一般質問は野次以外(本当は野次はいけない)発言できないから、誰であっても緊張感を保つのは大変である。特に昼ごはんを食べた後は生理的に眠くなるわけで・・・それを防ぐにはその場でできることをやるのがいい。僕は握力を鍛えながら質問や答弁をメモし、委員会の議事録を最初から最後までチェックするという作業をやって、自分なりの9月議会ノートを作成している。

コツ2
もう一つは自分が市長だったら、どう答弁するだろうか・・そう考えながら質問を聞くようにすると面白いのだ。部長だったらどう答弁するだろう・・・相手の立場になって考えることも必要だからだ。自分が質問しているときは、流石にそんな余裕がないから、そういうことをして頭に血液が行くようにしているのだ。

最低!
そんな話をG中の中学生としていたら、「授業中はみんな寝てるよ」と言われ、「なんだと!!」と叫んだ。「教科によってだけど・・・」「マジかよ・・・」高校生になるまで一度も寝たことのなかった僕には許せない訳で・・・・
「俺が中学校にいたときは、絶対に寝かせなかった」「どうやって?」「普段から寝るやつはいないんだけど、たまーに給食の後、寝るやつがいたとするだろう。」「うん」「そーと、バケツに水を汲みに行かせて・・・・ドバーっと頭から水をかけるんだ」「最低!」

授業態度
それでも授業態度で評価をつけることはなかった。テストで平均90点以上取れば誰でも「5」をあげる。と、公約していたのだ。僕に喧嘩を売ってきても、授業中に何をしても評価には入れない。勿論、人の勉強の邪魔をしたときはもの凄く怒るのだが・・・それを評価に入れることはなかった。「やる気」さえ出せば、誰でも「5」を取ることのできる授業が僕の「理科」だったと言う訳だ。今の新座市じゃあ、考えられないかも知れないが・・・当時はみんなおおらかなものだった。
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9月19日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2008.9.19(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2008.9.19(金)   たかやん

基礎英語で・・・
今朝も基礎英語を聴いた。ちょっとソファーに横になって聴いた・・・。そうしたら眠ってしまって・・・大失敗!体を動かしながらやらないとこうなるのよねえ・・・。

自転車
と言う訳で、今朝は時間が無くなり自転車で行くことになった。家を出たのが35分過ぎ。そして市役所に着いたのが48分過ぎ。やっぱり自転車は速いわ・・・・。

刷新の会デイ
今日の質問は島田、平松、中村、佐原議員という順番。大佑議員以外は新人なので、それだけで議場が明るくなる気がする。市長の答弁も落ち着いたもので、「ここまで来ると気が楽になります」と言っていた。

市長
それにしても須田市長の頭の回転は凄いと思う。テニスのフォームも綺麗だったが、答弁のフォームも他市の市長と比べたらかなりいいのではないだろうか。幸弘と星川さんが議会から去って、須田市長に強いボールを打てる人が少なくなった。僕は思い切りサーブを打つが、綺麗なリターンでエースを取られる。そんな展開のような気がする。もっと、もっと勉強して、有効なボールを打てるようにしなくてはいけない。

犯罪
控え室の電話が鳴った。珍しいことなので、誰かなあ・・・と思ってでると、「教育長の金子です」。ビックリした。着替えていた途中だったので、上はTシャツ、下はスーツのズボンというおかしな格好で、僕は金子教育長の前に座った。
「事実と違うことをインターネット上に流すことは犯罪です。」と金子教育長。机の上に僕の日記のコピーを置く。どうやら数日前の六中テニス部の記事のことを言いに来たらしい。「事実と違いますか?」「違います」「何が違うんですか」「みんな違うってことを知っています。」「はあ・・・」「これは犯罪です」「犯罪・・・」「そうです。特定できる人を誹謗中傷するということは、名誉を傷つけられるということですから・・・」「はあ、その方達がそう言っていると」「そうです」
どうやら俺はいつの間にか犯罪者になったらしい。事実と違うのか・・・では、何が事実なのか是非教えてもらいたい。わざわざ控え室まで足を運んでもらったのだから、金子教育長の顔を立ててその文は消去するが、その代わり、何が事実だと当時の校長は言っていたのか、どういう理由で六中のテニス部が廃部になりそうになったのか・・・議会で臼倉教育長は事実と全く違ったことを答弁していた。それは名誉毀損にはならないのか?僕は傍聴に来ていたから知っている。当時の六中テニス部関係者もたくさん傍聴していたのだ。嘘の報告を信じてのことだと思うが・・・当時の議員も市教委も六中のテニス部の練習を見にくること無く、顧問の話も子供達の話も聞くことなく、勿論僕の話も聞くことなく教育長の発言を真に受けたのである。裏で僕が何を言われていたかは分からない。そんなことはどうでもいい。だけど、僕が書いた日記で偉い人たちの名誉が傷つくというのなら、あの当時の子供たちが傷ついたことはどうしてくれるのだ。僕と引き裂かれた子供たちの気持ちは誰が責任を取ってくれるのだ。そして陵平の気持ちは・・・12月議会で聞いてみるか・・・もう六中テニス部の話も遼平の話もやめようと思っていたが、聞かなくてはいけなくなってきたらしい。

命日
当時の二中の先生達は誰一人として陵平の墓参りには行っていない。勿論、当時の教育長も行っていない・・・学校関係者は誰一人として行っていないのだ。学校が彼を殺したのでなければ、どうして可愛い教え子の墓参りに行かないのだ。この新座からわずか1時間ちょっとの場所に眠る陵平。http://www.takayan-world.com/cheeringparty/どうか応援団のみんなももう一度見て欲しい。写真館の陵平のアルバムを。陵平が自分の子供だと思ってみて欲しい。13歳で自ら命を絶たなければいけなかった少年の気持ちを、教育者なら分かろうとしなければいけない。「学校の名誉」とかいうごまかしではなく、事実から逃げることなく現実と向かいあわなくてはいけない。学校を愛するということはそういうことだ。僕は二中の最後の子供たちを忘れない。本当に僕の教員人生の最後にふさわしい素敵な子供たちだった。そのニ中で起きた事件だからこそ、僕はずっと事実を発信し続けているのだ。

ホームページ
僕のホームページは「たかやんの応援団」の為のホームページだ。誰でも見ることができるが、見たくない人は見なくていい。何でそのホームページを応援団じゃあない人が見るのだろう・・・その方が不思議だ。そんなに気になるなら見なきゃいいのに・・・。

子供たちの為に
僕はこの日記を書くときに、一つだけ気をつけていることがある。それはこの日記は僕の子供たちへの「遺言」だということだ。たくさんの教え子達もそうだけど、特に雪や亮や空がやがてこの日記を読んだときに、彼らにだけは僕の考え方や生き方がわかって欲しい。僕はそう思って書いている。嘘を書くことは自分の子供たちを裏切ることになる。だから、この日記には自分の素直は気持ちを書く。事実を書く。それが自分自身への約束である。
議会での発言もそうだ。勿論、間違ったことも言うかもしれない。だけど、子供たちに恥ずかしいことだけは言わないようにしようと思っている。本当はそう思ってないことに賛成したり、流されて反対したり・・・・そんなことはしたくない。そして、天上の父さんに会ったときに、少しでも誉めてもらえるように・・・僕は毎日書き続けているのだ。

人の悪口
書きたくない。そんなものを書きたい人はいない。でも事実は書かなくてはいけない。弱いものが権力にいじめられたとき、黙っていることは、それを書かないことは「いじめ」を見逃すことになる。権力のいいなりになるのは楽な生き方だけど、僕にはそれができない。先生達が苦しんでいる。子供たちが苦しんでいる。障害をもった子供たちが苦しんでいる。そして親御さんたちが苦しんでいる。ボランティアが苦しんでいる。お年寄りが苦しんでいる。僕は常にそういう人の立場で発信し続けたい。僕は一人会派だ。議会では一人ぼっちだ。だけど僕の後ろにはたくさんの教え子達と友達とそして家族がいる。僕は弱い・・・本当にちっぽけな力だけど、周さんのように発信し続ける。それが僕の仕事だ。

六中
「犯罪者かあ・・・」嫌な言葉をこころにひっかけたまま、自転車で我が家へ向かう。丁度六中の校門の前で、まいと遭遇。「よっ!」「あ、こんにちは」「たかやーん!」たくやが手を振る。「たかやん!」こんどはまおりが笑顔でやってくる。僕は六中の子供たちの笑顔に救われた。そう、いつもそうだった。酷い言葉を言われても、子供たちの笑顔に助けられてきたのだ。僕はスッキリした気持ちになって家に向かった。

マパ
空は最近よく「マパ」と僕のことを呼ぶ。教え子の光の子も同じように「マパ」と呼ぶらしい。自然にママと出るのだが、実は呼びたいのはパパ。そういう時に「マパ」といってしまうらしい。どうやってもママには勝てないと思っているパパにとっては、ちょっぴり嬉しい瞬間である。空の笑顔を見ていたら、嫌なことを全て忘れてしまった。
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9月20日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第263弾! 2008.9.20(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第263弾! 2008.9.20(土)   たかやん

台風一過
夜中は雨が降っていたのだが、心配していた風も雨もたいしたことがなく、ほっとした。8月のゲリラ雨のことがどこか気になっているのだ。建設委員会でもゲリラ雨対策のことを提案したのだが、「それは一つの市では対応できません」と言われてしまった。しかし、昨夜のニュースを見ていたら「雨水浸透枡」を市で条例化してで対応している市があることを知り、早速視察の候補に加えることにした。雨水管を工事するのではなく、雨水管に流れ込む水量を抑えるという働きが、かなりの効果があるようだ。工事費を比べても、格段に安くつくことなので、我が貧乏新座でも可能性がある。

予想外
五中の体育祭は10時半からのスタート。自転車でダッシュして五中に向かう・・・。自転車置き場で偶然雪(長女)に会い、孫のあきのりと三人で校庭へ。プログラムがなかったので、本部へ行こうとすると・・・「あ、たかやん!」とクギヤのさおりちゃん。「あんれま!おはよう!」そして本部へ行くと、教頭先生が見つけてくれて・・・・テントに案内してくれそうになる。テントの中には公明党の西田さんと亀田さんが・・・。僕は気が小さいので、本部前で立っていた。すると五十嵐校長が「やあ!どうも、どうも!」と来てくれて・・・「やあ、おはよう!よかったね、晴れて・・・」と僕。そこに僕らが大好きな川島勝治が登場してビックリ!「元気ですか!」「やあ、元気だよ!そっちは忙しいだろう。」「いやあ・・・はい、まあ忙しいかな」まさか川島勝治に会えるとは思っていなかったので、本当に嬉しかった。
その後「たかやん!」と、声がかかり、振りかえると応援団長の一早。そしてクギヤのお父さん、五中最初の卒業生の関さん・・・・と、次々に声がかかり、本当に楽しかった。

七五三
今日は台風で雨。そう思い込んでいたので、実は写真撮影の予約をしてしまった。自分自身も上の子たちも、七五三の写真などは撮ったことがないので、どんなものかと思っていたのだが・・・羽織袴は着るわ、スーツにタキシードは着るわ・・・かなりのスナップ写真を撮って、ご機嫌の空。カメラマンの女性も(何で女なのにマン?)スタッフの女の子達も空を笑わせたり、誉めたり・・・それを見ていた僕らは大笑い。そして出来上がったスナップの中からいいものを選んでいく作業が続き・・・・僕らはかなり満足して五中へ向かったのだった。

伝統
五中の体育祭の伝統を作ったのは、間違いなく僕達だ。教師も生徒も燃えに燃える体育祭は10年かけて出来上がった。競技に燃え、応援合戦に燃え、そして校歌を歌って泣く・・・紅白の五中体育祭だった。そして今の五中の体育祭。白団と黄組みの違いはあったけど、雰囲気そのものは間違いなく受け継がれていたと思う。子ども達の数が減り、棒倒しや騎馬戦がなくなっても、ムカデが登場し、ソーラン節を踊る・・・そして校歌はあの校歌。神さんが指揮する1000人の大合唱もよかったが、今日の飛び跳ねる校歌だってよかった。きっと、空の上の神さんも喜んでいるだろう。「たかやん、五中の子達の歌声はよかったねえ。あたしゃ感激しちまったよ!」そう言って笑う神さんが僕には見える。神さん!
神さんの愛した子ども達はお母さんになって五中に戻ってきてるんですよ。そして神さん!神さんの愛は今の子ども達のこころの中にも伝わっているんです。ありがとうね、神さん!
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/    たかやん


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