Diary 2008. 8
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8月1日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第213弾! 2008.8.1(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第213弾! 2008.8.1(金)   たかやん

市役所の地下駐車場
荷物があったので、久しぶりに車で市役所へ。車を降りるとタバコの臭いが・・・・・地下の駐車場には最近、喫煙所が設けられているのだ。「1階の喫煙所で吸っていると、市民からサボっているように見える」というのが理由らしい。いっそのこと、全面禁煙にしてしまえば、「禁煙」の理由を作らなくていいし、健康のためにもいいのに・・・そんなことを考えるのは僕だけかなあ。

川あそび
環境対策課でゴミ袋と軍手を頂いた。3日(日)の「わいわい川遊び」の最初に、黒目川の清掃をするのである。ごみは市役所で持っていってくれる。市民と行政が協力して川を綺麗にしていく。こういうことが大事なんだと思う。僕らの「黒目川の清掃」は毎月、第一日曜日の朝行われる。

幹事長
どうやら新幹事長が麻生太郎になるらしい。僕は息吹文明が好きじゃないから、麻生太郎でいいのだけれど・・・・息吹文明のままでいたほうが、日本の為にはよかったかも知れない、とも思う。麻生太郎なら持ち直すかも知れないから。それなら、息吹文明で下野したほうがいい。国民にとっては政権交代したほうがいいに決まっているのだ。これは国会に限らず、県会、市会でも同じこと。政権は時々交代するようでなければいけない。何十年も同じ政党が政権を握り続けるという構図はいただけないのだ。

発芽玄米酒
僕は毎月、発芽玄米酒なるお酒を千葉の「寺田本家」という会社から取り寄せている。農薬を使わない米と添加物のない純米酒で、しかも昔ながらの酒母づくりというお酒である。その発芽玄米酒が来月から「値上げ」するというのだ。いっさい宣伝費をかけないで今まで頑張ってきたが、原材料費、光熱費、運搬費等の値上げで、僕の飲んでいる発芽玄米酒も価格改定になったのだそうだ。しかも、今までは720mlで997円だったお酒が一気に1470円になるというのだから参った。僕は自分で毎月5本、千葉の叔父に4本定期購入していたので、毎月4257円の値上げという計算になる。両方で1本ずつ減らしたとしても1317円も増える計算な訳で・・・頭が痛いのである。何故って、血糖値を下げる働きがあるお酒だから・・・石油価格の高騰が、いよいよ色んなものに影響しはじめた。

瓶ビール
友達が来たので、久しぶりに瓶ビールを飲んでみた。これがまた旨いのだ。ウィークデイは飲まないと決めていたけれど、瓶ビールの旨さには負けてしまった。ビールは美味しいし、料理も美味しく、話は楽しく、僕らは四時間ほど、語りに語ったのだった。
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8月2日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第214弾! 2008.8.2(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第214弾! 2008.8.2(土)   たかやん

いよいよ川遊び
明日はいよいよ「黒目川、わいわい川あそび」の日。朝8時過ぎにスタッフが集まり、そして10時から開会式。川掃除・魚とり・ボート遊び・スイカ割りと続く・・・。楽しみである。

難問
今日は中学生の数学に苦戦した。図形問題でこんなに苦戦するのは何年ぶりだろう・・・。まだまだ修行が足りないなあ。少し頭を柔らかくしないといけない。難問にぶつかると、脳みそが疲れる。その感じが堪らない。

五中生
栗原小学校の盆踊りにでかけた。長男、竜を生んだばかりの満寿子と合流。ママも空も楽しそうだった。テントの中を覗くと、同期のI校長の姿が・・・「よっ!」と声をかけると、「おっ!」と返ってきた。「7時半から五中生がロックソーランを踊るんだ。見ていってよ!」とI校長。「勿論、見ていくよ!」と僕。
そして五中生のロックソーランが始まった。中学生達の真剣な表情はいつ見てもいい。時代を超えてすばらしいと思う。練習すれば、もっと、もっと上手になりそうな、そんなチームを見ることができてよかった。彼らを指導したのは、僕の大好きなY先生。子供たちの心を引き付ける先生もまた、時代を超えて魅力的である。若い先生達に、肌で学んで欲しいなあ・・・。

63年前
広島と長崎に原爆が落ちた。東京は焼け野原になった。生まれる前の話なのに、まるで自分が体験したかのように思えるのは・・・やはり日本人だからだろう。僕らはそういう時代を生きてきたのだ。あの頃のことを思えば、ガソリンが値上がりしたって、食料品が値上がりしたって・・・生きていける。そう思える。確かに嫌な時代だけど、空からいつ爆弾が落ちてくるか分からない・・・そんな時代よりいいに決まっている。どんなに社会が不安でも、いつ「赤紙」がくるか分からない・・・そんな時代よりはいいに決まっている。僕らは生まれてから一度も戦争を経験しないで生きてきた。できたら、僕達の子供たちにも、そういう人生を歩いて欲しいと思う。日本に生まれてきたということは、そういうことなんだ。どんなに不安でも、戦争という不安よりは安心だ。戦争は最大の環境破壊だ。地球を長持ちさせるためにも、戦争を避けていく知恵が必要である。僕の叔父も18歳で戦死した。そのときのおばあちゃんの悲しみを思うと、やりきれなくなる。
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8月3日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第215弾! 2008.8.3(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第215弾! 2008.8.3(日)   たかやん

第10回、わいわい川遊び
8時15分過ぎから、我が家の前にスタッフが集合しはじめた。いよいよ第10回の「わいわい川遊び」が開催されるのだ。この「川遊び」にはたくさんの人たちが応援してくれた。東久留米の川づくりの仲間達や、朝霞市の仲間達の応援は心強かった。教育委員会が各学校に連絡してくれたお陰で、「学校でチラシをもらってきました!」という子供たちが沢山参加してくれた。ゴミ袋や軍手は「環境対策課」が配布してくれた。そして株式会社ウルテック、株式会社ジェイコム東京の協賛。これは初めての経験で、金銭的に市からの補助がない我々には本当にありがたかった。

10時受付開始
8時半過ぎから、スタッフは川の中に入り魚類調査用の投網を打ち、スイカ3個を冷やし、そして公園では本部、休憩所の設置を行った。兎に角子供たちが一日楽しめるようにと、みんな笑顔で準備する。

川掃除
開会式が終わってから、みんなで「川掃除」。軍手とトングとゴミ袋を持って、土手は勿論、川の中のゴミも掃除した。去年と比べると格段にゴミの量は減っていた。黒目川に対する、市民の意識が向上してきているのだと思った。この冬、毎朝掃除してよかった。

川がき講座
手網を使っての、「川がき講座」が始まった。手網は片側が平らになっていて、魚を採りやすくなっている。その手網を使って、「ガサガサ」という漁法?で採るのである。これには子供たちは勿論、大人もかなりはまった。あちこちでキャーキャーいいながら、川と格闘する姿は、まさしく「川がき」に見えた。今年初めて参加してくれた、地元の理科の先生も「アブラハヤ」を何匹も捕まえて、ご満悦。きっと、これからの理科の授業の幅が広がるだろう。

ボート遊び
1時からはボート遊び。大人が上流の方へボートを引っ張ってゆき、そして戻ってくるという単純な遊びなのだが、小さい子達は大騒ぎ。大人が疲れると中学生や小学生の男の子達も手伝ってくれて、自然に「信頼関係」のようなものが生まれてくるから不思議だった。お父さんたちも頑張ってくれたし、子供たちも小さな子達の面倒をよくみてくれた。そしてお母さん達も楽しそうだった。
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8月4日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第216弾! 2008.8.4(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第216弾! 2008.8.4(月)   たかやん

わいわい川遊び2
最後のイベント、スイカ割りには30人以上の子供たちが並んだ。今年は木刀が手に入らなくて、竹刀を使ってのスイカ割りに・・・・。何人かが当たらないと割れないという仕組みで・・・・並んだ子供たちほぼ全員がスイカ割りに挑戦できたのだった。

美味しかった!
スイカはかなり美味しかった。みんなで動いた後だったこともあったが、いつもより大きなスイカで、そして甘いスイカだった。

五中生
片づけが終わり、本部が解散しても川の中でバレーボールをしていたのが五中生と五中、六中の卒業生達。年の差が20歳ほど離れていても、みんなで遊べるのだから面白い。最後は五中の先輩が現役にアイスを奢ったらしい・・・・。

スイミング
「パパに見に来て欲しい!」と空。今日はスイミングスクールの短期教室の最終日だった。生まれて初めて25Mを泳ぐ空。それをビデオで撮ろうとするパパ。しかし、現実はなかなか厳しく、25Mを泳いだ空だったが、フォームがバラバラという理由で進級できなかった。それでもバタ足は上手になったし、25Mは泳ぎきったし・・・僕は感動したのだった。

ザリガニ放流
ママの用事があるので、その後は空と留守番。空は昨日、こころに捕まえてもらったザリガニが気になってしょうがない。「川に返しにいこう!」と空。水槽の中の水の温度が上がり、ザリガニはもう限界だった。暑い中、川に入ると「つめたいね!」「ザリガニさん、これでだいじょうぶだね」と空。ザリガニは嬉しそうに黒目川に帰っていった。どうやら空は、気持ちの優しい子に育ちそうである。

ゲリラ雨
夕方の雨は凄かった。ゲリラ雨という奴だ。ヒートアイランドが原因ともいわれている、都市型「ゲリラ雨」は雷を伴いかなり危険だ。温暖化もゲリラ雨も人間が作り出したもの。車と道路ばかり作ってきたツケがきているのだろう。「街づくりは道路から」と言っていた市長がいたが、これからは「街づくりは緑から」という時代である。

トントンしてから
パソコンに向かっていると、突然、空が肩をたたいてきた。「トントンしてからおやすみする」と可愛いことをいう。そして暫く肩をたたいてから「また明日ね」「明日も遊ぼうね」「お休みパパ」といって、布団の敷いてある部屋へ。小さな手のトントンを感じて、幸せいっぱいになったのだった。
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8月5日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第217弾! 2008.8.5(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第217弾! 2008.8.5(火)   たかやん

ホームページ
朝から天気が悪かったので、ホームページを少し更新した。トップ画面を変えて、「第四写真館」を新設してみたのだ。「たかやん日記」は毎日更新しているのだが、他のページは時間がないとなかなかできない訳で・・・・

小中学校のホームページ
夏休みということもあるだろうが、どうも停滞気味である。相変わらず「学校便り」も載せられない校長がいるのには困ったものである。先生達に研修、研修と言うのなら、管理職はホームページくらい充実させないといかんのじゃないか。と、誰でも思うだろう。学校そのものが停滞していなければいいのだが。と、心配になる。管理職がホームページに時間が割けないくらい忙しいというのもねえ・・・
「夏休みは基本的には5日だけなんです」と、いった先生の言葉を思い出す。昔は40日間殆ど休みだったのに・・・・。今の先生は本当に大変だ。子供たちのいない学校へ行って、いったい何をするというのだろう。僕自身は本当に40日間部活をやっていて、休みはゼロだったけど、他の人は海外へ行ったりで余裕があった。全員が揃うのは8月の給料日だけ・・・なんてね。管理職にも先生達にも古きよき時代だったのかも知れないなあ・・・。

警報
今日は大雨洪水警報が出たので、塾はお休み。警報が出た割にはたいしたことがなくて・・・ハズレだったけど、雷がずっと鳴っていて、あまり気持ちのいいものではなかった。東京では下水道工事の人が行方不明になったらしい。最近の豪雨は本当に予想外の雨量である。

プリズンブレイク
久しぶりにDVDを見てみた。字幕なしで見たのだが、刑務所の中の言葉がちゃんと聞き取れない。大体は分かるのだが、特に黒人英語がハッキリとは分からないのだ。教科書のように正しい英語ばかり聞いていると、耳が悪くなるのかも知れない。時々生の英語を聞かないと英語力が落ちるという訳で・・・・。やっぱり毎日の法則かな。

読書
その点、本を読む力はなかなか落ちないものだ。面白い本に出会うことさえ出来れば、日本語だろうが英語だろうが、どんどん読みたくなる・・・・。残りの人生で、あとどれくらいの本と出会えるだろうか・・・。もう少し長生きしたいものである。

終わらない・・・
プリズンブレイクを見始めたら、なかなか終わらない・・・。今はもう朝の3時だ。もう一枚見たら、寝るとしよう。おやすみなさーい!
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8月6日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第218弾! 2008.8.6(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第218弾! 2008.8.6(水)   たかやん

8月6日
20時から、「見過ごされた被爆」残留放射線・63年後の真実を見た。被爆した人たちを助けるために、広島市に入った女学生達が、その後次々と放射線障害で倒れ、なくなっている事実を初めて知った。その被爆者達を「厚生省」は「被爆者」と認めていないのだ。
残留放射線はほぼゼロのはずだ・・・・というアメリカの報告がその基本にあるのだという。一方のアメリカは、直接被爆した人たちの数万というデータから、原子力発電での被爆限界を決めたというのだから恐ろしい。日本に落とされた原爆は、原子力発電のためのデータを得るためだったという見方もあるのだ。原子力発電でどれくらいまでの被爆ならば病気にならないか・・・・それを知るための調査だ。広島や長崎の人たちはアメリカのモルモットではない。帝国陸軍も731部隊が人体実験をやったが、戦争になると、人間は平気で「神様」に背くものなのだ。


結局、寝たのは朝の5時半だった。いつもは起きる時間に寝るのだからどうかしている。外は明るくて、そのまま起きていようかとも思ったが、自分の体力を考えて、寝ることにしたのだ。

起床
と、言う訳で、今朝の起床は8時半。「さあ、みんなでテニスに行くわよ!」というママの元気な声で目が覚めた。そしてそのままテニスコートへ・・・・。体が重たかった。


秋田にいる紀から電話がきた。「父やん!甲神先生が秋田に来てくれた!」「俺に会いに来てくれたんですよ!」と紀。五中剣道部の顧問だった甲神いわお。僕が大好きな先輩は本当に生徒思いの先生なのだ。
今、介護の仕事をしている紀。どうやら立派に自立したらしい。生活は大変だと言っていたが、人から認められることで、人に必要とされることで人間は生きていける。中学生の時に2年間、我が家に居候していた紀。家族同然の男が、今幸せをつかもうとしている。

電話
今日は五中時代にお世話になった、山田茂先生からも電話を頂いた。五中と市教委で大活躍された大先輩である。当時の五中は本当に優秀な先生達が沢山いたと思う。当時の五中が県でトップクラスの学力になったのは、山田先生の力も大きかったのである。


空の日記3
「今日もママにおこられました。おしまい。」空の気持ちがよく伝わってくる日記で笑った。空が一番怖いのは僕ではなくてママ。そんなに怒らなくても・・・と、思うことでガンガン怒る。それを見ている僕はどうしても空に甘くなる・・・空はそれを知っていてるのだ。そして少しでもママに怒られたくない・・・と、そういう日記を書いたのだと思う。

ママの誕生日
そして明日はママの誕生日。初めて会ったのが12歳のとき。ガリガリでやたら足だけ速いサウスポーの女の子だった。中学時代は雪を、大学時代は亮をとっても可愛がってくれた。そして短大を卒業して幼稚園の先生になってからは7年も顔を見ることはなく・・・・子供たちからは大人気だったらしいが、園長の方針と会わずに退職。(そういうところは僕の影響も少しあったかもしれない。)そして僕が独りになって一番苦しいときに、側にいて助けてくれたのがママという訳。ふーむ、明日のプレゼントは何にしよう・・・
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8月7日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第219弾! 2008.8.7(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第219弾! 2008.8.7(木)   たかやん

なでしこ
沢の同点シュートは見事だった。テレビの前で「よし!」と大声を出してしまった。女の子がオリンピックでサッカーをやる時代になった。それをおっさん達がテレビの前で応援する時代になった。63年前には想像することもできなかっただろう。本当に平和な世の中になったのだ。

西堀コート
「練習やってくれる?」とママ。「誕生日だからねえ、断れませんねえ」と僕。忙しかったのだが・・・・・。お昼に三人で西堀のテニスコートへ。400円払って1時間だけ練習をする。他にテニスをやる人たちはゼロ。コートのコンディションが悪いからか、暑いからかは分からないが、兎に角我が家三人だけ。これは結構楽しかった。

テニス教室
家族三人だけのテニス教室が始まった。空も時々参加してボールを打ち、球拾いをして、そしてパラソルの下でくつろいでいた。この可動式パラソルがなかなかいい。「日陰対策」を忘れないでやってくれていたのだ。ほとんどお金はかかってないようだが、市民はこういう少しのことで満足するものなのだ。施設の造りっぱなしが一番いけない・・・。
たったの1時間の練習だったが、コーチがいいのか生徒がいいのか・・・ママはかなり上達した。そんな馬鹿な・・・と、思うかも知れないが、どうやら誕生日に何かをつかんだらしいのだ。

反町ジャパン
夕飯は外食と決まり、清瀬にでかけた。三人でたらふく食べて、2000円。ケーキを買っただけで、それくらいするから、安いものである。帰りに100円ショップへ行ってお買い物。そっちは2600円も買ってしまった。そして家に帰ってきて、テレビを付けると「反町ジャパン」が負けそうなところだった。何度もPKかと思われるシーンがあったのだが、あそこまでいくと審判に期待しては駄目。誰にも文句を言われないようなシュートを入れないと勝てない。次はナイジェリア。アメリカよりは強そうである。

よこ糸をつむぐ会
僕のホームページに「よこ糸をつむぐ会」をリンクすることになった。障害者支援団体として日々地道な活動をしている「よこ糸をつむぐ会」が少しでも地域に知られるところとなり、そしてボランティアが増え、支援の輪が広がると嬉しい。「よこ糸をつむぐ会」の温かさは代表の宮本さんの温かさでもある。“共育”にも“教育”にも温かさは絶対になくてはならないのである。
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8月8日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾! 2008.8.8(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾! 2008.8.8(金)   たかやん

4年に一度も・・・
小さいころは4年に一度しかない!そういう祭典だったが、50年以上も生きていると、4年に一度もあるお祭り・・・という気分になってくる。アテネからあっという間だった・・・そう感じるのだ。そういう意味では市長選挙なども「4年に一度もある」と、思いたいのだが・・・・こっちの方は「4年に一度しかない」と思えてくる。人間の感覚は面白い。

餃子のお陰
僕は昔から中国野菜を避けてきた。椎茸を鍋に入れたら、緑色のアクが出てきたからだ。「最近は大丈夫だよ」という人もいるが、あの餃子事件。やっぱり中国産は駄目だ。「中国産は食べない。冷凍食品は食べない。国産を食べる!」という方針を再確認した。それにしても日本の政府の対応は随分いい加減だ。オリンピックがあるから、うやむやにしたい中国とそれに乗る日本。今、騒ぐと日本選手団に悪影響がでるかも知れない。そう思っているのかな・・・・。

メッセージ
中学生の34人に一人が不登校。そういう時代になってきた。学校が暮らしにくいところになってきた・・・そういったところだろう。ネットへの書き込みを先生達に怒られて自殺した高校生の遺書を見て、陵平の遺書を思い出した。ネットで友達を誹謗中傷した高校生と学校で休み時間にハイチュウを食べた中学生。悪いことのレベルは比較できない程だが、彼らが教師達から受け取ったメッセージは同じだった。彼らを本質的に否定するメッセージだったのだ。「生きている価値がない」「死んで謝る」「死んで無実を訴える」教師達のメッセージに対する子供たちのメッセージ。それが彼らの遺書なのだ。
大人が一人で怒れない・・・教師が集団でしか怒れない。所沢でカンニングを疑われて飛び降りた高校生もそうだった。どんなに悪いことをしても、本気でメッセージを伝えたいときは、一人で伝えること。そういうことを死んだ子供たちは教えてくれている。

街宣
昨日のお昼前のお話。我が家の前を共産党の宣伝カーが通り、そして駐車場の前で止まった。中から出てきたのはカサジと朝賀さん。そしてカサジがマイクを握った。猛暑の中の街宣活動である。市長選挙が終わったばかりなのに、自分達の主張をしているのだ。それに比べて僕は・・・こうして毎日暢気な日記を書いているだけ。駅立ちだって、月に数回程度。もっと、もっと応援してくれている人たちの為に頑張らねば。苦しい人たちのために頑張らねば・・・・市長選が終わって、ちょっと気の抜けてしまった自分がいる。いかん、いかん!
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8月9日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第221弾! 2008.8.9(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第221弾! 2008.8.9(土)   たかやん

長崎の常識
原爆投下のこの日は、登校日。そして黙祷をする日。それが長崎の常識だと今朝の朝日新聞に書いてあった。僕は今まで「長崎の常識」を知らなかった。6日も9日も「決して忘れない日」「忘れてはいけない日」と意識はしていたが、その時間に黙祷をしてはこなかった。長崎や広島の常識が日本の常識になり、そして世界の常識になる・・・そんな日が来れば戦争は起こらなくなるだろう。

グルジア
グルジア・アルメニア・アゼルバイジャン・・・子供たちが覚えた国とロシアが戦争を始めた。プーチンは北京で開会式に出席していたのに・・・。オリンピックに合わせて戦闘が始まったかのように戦争が始まった。スポーツで勝負をすればいいのに、空爆で決着をつけようとする。そして死ぬのはいつも一般市民だ。

野村と平岡
平岡が負けた。しかも1回戦で負けた。プレッシャーで負けたのだと思う。僕は野村の大ファンだ。「野村なら勝っていた!」という声も聞こえてくる。だけど、僕は平岡でよかったと思っている。負けてオリンピックに出てはいけないのだ。国内予選で勝ったのは平岡。そして負けたのだからしょうがない。野村の4連覇は見たかったが、3連覇だって凄いこと。「天才野村」はいつまでも天才でありつづける。

ママでも金
谷が負けた。国内予選で勝った若い選手がでるべきだ!と言っていた僕だが、実際に谷が畳の上に立てば、やはり応援はしてしまう。ママでも金はできなかったが、ママでもメダルだ。凄いなあと思う。それでも僕は、あの若い選手のことを思ってしまうのだ。彼女にとっても最初で最後のオリンピックだったかも知れない・・と。

我慢
午前中2時間だけテニスをやって汗をかいた。血糖値を下げるには食事と運動しかないのだ。そして水を飲んでビールは我慢する。それがコツである。脳や心臓、血管の病気になる人が増えてきた。あと30年はテニスをしたいから、今は我慢。そんなところである。

塾以外は・・・
今日一日、塾以外の時間はオリンピックを見ていたような気もする。昔のように大興奮するわけではないのだが・・・やっぱりオリンピックだからねえ。スポーツは見ていても楽しい。やれればもっと楽しい。音楽と一緒だ。

空の日記3
「今日はパパとママとそらでテニスをやりました。あと、ママにおこられて、そらはないてしまったのです。」
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8月10日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第222弾! 2008.8.10(日)   たかやん

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メロン
秋田の紀からメロンが届いた。嬉しかった。心配していた息子から「大丈夫!元気だよ!」という手紙が来たのと同じだ。苦しい生活の中でメロンを送ることは大変だったはずだ。
「メロンはそのまま冷蔵庫に入れちゃあ駄目だよ。食べごろになったら、切ってラップして冷やして食べてね。」と、紀。メロンをそのまま冷蔵庫に入れると、糖度が落ちるのだそうだ。食べごろになったら、冷やして食べよう。本当に楽しみだ。

キックボード
空がキックボードに乗れるようになった。スイスイ走りながら笑う余裕が出てきた。余程嬉しかったのだろう。「パパ、明日もキックボードやろうね。明日の次の日も、その次の日も一緒に遊ぼうね。」寝るときに、そう言って寝た空。出来ないことができるようになった時、子供たちは「自信」を持つのだと思う。大人が当たり前のようにできることの一つ一つが子供たちにとっては大きな「壁」なのだ。その壁を自力で越えさせるのが、大人の大切な仕事の一つだと思う。

オグシオ
初めて、バドミントンの試合をちゃんと見た。オグシオを応援することにしたのだ。前後左右に相手を動かし、スマッシュやネットに詰めて決めていく・・・・テニスよりもかなりハードだと思った。そしてアウトの見極めが勝敗を左右することもテニスに似ている。オグシオは大接戦をものにした。明日は男のような中国選手達との戦いだ。しかも第二シード・・・・。完全アウェーでの会場でオグシオはどんなプレーを見せてくるだろう。それにしてももう一つのダブルス、前田・末綱は全然テレビに出てこない。オリンピックなんだから、顔だけで盛り上がるのはやめて欲しいなあ。オグシオ人気でバドミントンそのものの人気が上がっていけばいいのだ。

金メダル
柔道の内柴が金メダルととった。そりゃあめでたいことなのだが、どうもアナウンサーの興奮ぶりが異常に感じる。あの異常ぶりが、選手達にプレッシャーをかける一因だと思う。どの選手も「日の丸」を背負って戦っているのだ。銅メダルの中村だって、予選で負けたチームや一回戦で負けた選手だってそうなのだ。そういう選手達に「お疲れ様でした!」というアナウンサーがいてもいい。金メダル以外はメダルじゃない・・・そんな雰囲気を出して欲しくない。

サッカー
塾を早めに切り上げて・・・サッカーを見た。ナイジェリアの選手達の技術とスピードは全日本を遥かに上回っているように見えた。アメリカに勝って、ナイジェリアに負け、そしてオランダと引き分け・・・勝ち点4。それでオランダとどうなのよ・・・そんなところだったんじゃあないかなあ。アメリカに負けた時点で半分以上負けていたのかも知れない。それでも胸を張って帰ってきて欲しい。日本代表なんだから・・・・。次はワールドカップ。そっちの方が負けられない戦いだと思う。
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