Diary 2009. 2
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2月11日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2009.2.11(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2009.2.11(水)   たかやん

誕生日
今日は僕の誕生日。いつの間にか55歳になった。四捨五入すると還暦。ああ恐ろしい・・・。今年の目標は、「あんな55歳になりたい!」そう思われるようにすること。あと20年は現役で仕事ができる。そんな55歳でいたい。

四十九日
今日は大泉のおじいちゃんの始終九日の法要があった。所沢の真言宗豊山派、「山口千手観音」での法要だった。そのお寺はなんと810年に建てられたというから凄い。お坊さんから空海の話を聞いて、何かの縁なのかなあと思った。空の名前は「空海」から貰ったからだ。おじいちゃんのお墓からは、お母さんのマンションが見える。直ぐ傍に娘がいるのだから、おじいちゃんも安心だ。そして僕達も、いつでもおじいちゃんに会いにいける。今日の始終九日の法要は涙なしの、暖かい法要だった。

ワールドカップと君が代
僕は小学校4年生くらいから「君が代」を歌ったことがない。学生時代は勿論、教員時代にも歌ったことはない。校歌は誰よりも大きな声で歌ってきたが・・・。朝鮮戦争が終わってベトナム戦争・・・そんな時代に生きてきたからだと思う。「君が代」を歌わないことが「反戦」という意識があったのだろう。ところが今日のオーストラリアのサポーターの国歌を聞いて・・・君が代も「大声で歌わんかい!」という気持ちになった。入学式や卒業式には校歌があるが、ワールドカップには君が代しかないし、日の丸しかない。そんな気持ちになるから人間は不思議なのである。

母さん、ありがとう
サッカーのワールドカップ予選が終わってから、「お母さん、今日誕生日だったんだ」と言った。「あら、そうねえ」「うん、55歳になったよ。お母さんのお陰だよ。」「お父さんが亡くなったときの、お母さんの年ね」「そうだね。」「お母さんはこの年まで生きるとは思ってなかったわ。あなたたちが小さいときは、60歳までは絶対に死ねないと思っていたけど、まさかこんな年まで生きるとは思ってなかった・・・・。」「お母さん、ありがとうね。お母さんのお陰で、この年まで元気で生きてこられたんだよ。」「おめでとうって言うの忘れてたわ・・おめでとう。」「うん、ありがとう」僕が入院したのは55年間で3回。小学校5年の盲腸。10年前の股関節脱臼骨折。そして5年前の尿管結石だ。どれも痛かったけど、回復できる病気だった。これからも親にもらったからだを大事にしていきたい。

メール
今日はたくさんのお祝いメールが来た。昔、理科のテストに「たかやんの誕生日はいつ?」という質問を出しただけのことはある。今、そんなことをやったら市教委から呼び出しがくるだろうが、当時はノンビリしたもの。親からも校長からも、それで怒られたことはなかった。100点満点のテストなのに、解剖用の蛙を捕まえてきたから10点プラス。模範解答よりもいい解答だったからと3点プラスで合計113点取った子もいたっけ・・・。その13点は次のテストに加算されるというおまけ付だった。そんな遊びをやれる時代に教師をやれて幸せだったと思う。今日は僕の誕生日を覚えていてくれた教え子達に感謝する一日でもあった。

再開
寒い一日だった。雪が降るのだから寒い訳だ。明日から駅立ち再開。9時半から建設委員会があるので、5時55分から8時までの志木駅での駅立ちになる予定。8時半には家に着き、朝ご飯を食べて、自転車で市役所へ・・・。午後からは議運。明日も忙しい一日になりそうである。明日はゴミ袋とトングも持っていく。島田くによさんのように、「綺麗な駅立ち」をしないとね。
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2月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第43弾! 2009.2.12(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第43弾! 2009.2.12(水)   たかやん

5時55分
5時に起きたのだが、何かとバタバタして・・・車の窓は真っ白だしで・・・家を出たのは5時38分くらい。それでも志木には5時53分には着いた。

初ポスター
志木駅では無名に近いので、ポスターを初めて掲示しながらの駅立ちになった。6時台はかなりいい感じで持っていってくれるのだが、7時台になると人の嵐がやってくる・・・。そんな感じで、どうも調子がでなかった。

めぐ
それでも二中時代の最後の教え子と思い切りハグして、しばらく笑顔が続いた。同じクラスのさっちゃんにも笑顔をもらい、元気になった担任であった。

純君
陵平の友達の純君やお兄ちゃんの走太にも会った。そして畑中時代に同じマンションに住んでいたサッカー少年にも・・・たかやん塾の卒業生の菜摘にも会った。そしてみんなに元気をもらったのだった。

ダッシュ
家に着いたのが8時半過ぎ。ダッシュで朝ご飯を食べ、ダッシュで着替えて、ダッシュで自転車をこいだ。9時20分、市役所着。ダッシュでスーツに着替えて建設常任委員会へ。

広報費
1時半からは議運。政務調査費についての会議だったのだが・・・・。今の規約では会派で発行する“議会報告”は広報費としては認められていない。他市は認めているところが多いのである。そして我が新座市もようやくそれを認める方向で中間報告はまとまったのに、何故か逆戻り・・・というか一時停止。僕は地方議会が生き残るには、この“広報費”が鍵を握っていると思っている。広報が充実していないから、「地方議会不要論」が出てくるし、「議員定数削減」が出てくるし、「議員報酬削減」が出てくるのだ。広報が充実していないから、投票率が低いのだ。その低投票率に甘えていると、そろそろ大シッペを喰らう気がするのである。市民はしっかりと見ている。選挙前には必死に頭を下げるが、当選すると政治活動をしない政治家達を・・・。公明党や共産党のように支持基盤がしっかりしているところであっても“広報”がしっかりしていなければ大変だと思う。ましてや・・・である。選挙は怖い。公務員や議員が槍玉に上がるような雇用状態の中での選挙はもっと怖いのである。新座市の政務調査費は議員一人当たり月に2万円。視察に行くことでは怒っても、会派で議会報告を発行して起こる市民はいないだろう。

通告2
2.正規雇用について
日本中が大不況に飲まれ、特に非正規雇用の人たちが職を失っている今、市の職員は非正規雇用から正規雇用に重心を移していくべきと考えますがいかがですか。
(資料要求  過去5年間の市職員の正規雇用者と非正規雇用者の割合と変化と昨年度の労働時間・給料の平均。過去5年間の県採用の正規教職員と臨時職員、市採用の非正規教職員との割合の変化と昨年度の授業時間・労働時間・給料の平均)
* 3月議会の2番目の質問がこれ。市は人件費を抑えることに必死になっているが、非正規雇用の割合をどんどん増やしていくのでは、道徳観の無くなった“大企業”と同じだと思うのだ。教員の世界もそれは同じ。正規雇用の先生と同じ仕事、いやそれ以上の仕事をしながら年収200万ではやっていけないだろう。そして契約は1年単位では“派遣”に近い。不安定な雇用を市が作り出してはいけないのではないか・・・それが僕の質問の趣旨である。

新座駅
明日は5時55分から新座駅。これで1月号(一生懸命第40弾!)の駅立ちは終了。それが終わったらポスティング。2月は忙しく、そして慌しく過ぎていき・・・25日には3月議会がスタートするのである。
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2月13日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第44弾! 2009.2.13(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第44弾! 2009.2.13(金)   たかやん

箒と塵取り
昨日の志木駅はトングとゴミ袋だけだったが、今朝の新座駅には箒と塵取りも持って行ってみた。張り切って5時50分には行ったのだが、余りゴミが落ちていない。ささっと掃いたら、もう綺麗になって・・・ちょっと詰まらなかった。

タバコ
ところが禁煙区域でタバコを吸い、しかも吸殻を捨てた若者がいたのだ。「ちょっと待った!吸殻は捨てないでよ!お願いだから・・・」というと、その若者は(えっ!)という顔をしながらも吸殻を拾ってくれた。そこで、「そこに塵取りあるから、そこに捨てておいて!後で持って帰るから。」というと。若者は黙って、塵取りに吸殻を捨ててくれたのだった。「ありがとうね!」と僕。バツが悪そうに頭をピョコンと下げる若者。めでたし、めでたし。塵取りもこうして役に立ったのだった。

6時半
市教委のI先生が通りかかる。朝練がないのに、この時間に出勤するのだから市教委の先生達も大変だ。子供たちがいるわけじゃあないのに7時前には職場に行く。俺にはできないかも・・・。テニスコートで待っている子達がいれば、6時前でも行けるが・・・・

再会
突然、目の前に懐かしい笑顔が登場した。こころ達の学年主任だった、中田先生が目の前にいたのだ。僕はもうただただ嬉しくて・・・勿論ハグ。授業も凄かった先生だが、体育祭で応援団と肩を組んで泣くような子供思いの先生だったからだ。僕のような変わり者をよく面倒みてくれた兄貴のような先輩でもあった。中田先生と会えただけでも、今朝、新座駅に立った意味があった。ああいう先生が新座市にはいたのよねえ・・・。

通告3
3.公民館・コミセンの無料化とスポーツ施設の予約について
公民館は、その目的の性質上無料であるべきと考えます。本来スポーツ施設も無料あるいは廉価であるべきですが、せめて利便向上の為にパソコンによる予約・申し込み。あるいは電話による予約等ができないか伺います。
(資料要求  公民館・コミセンによる収入と利用者数の推移)
*公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術および文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする(社会教育法第20条)。
公民館は言わば住民の学校なのだ。学校は無料であるべきだ。市民の税金で作った公民館・コミセンなのだ。生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的としているのに、そこで学ぶ地域の人からお金を取るのは筋違い。中には市がやるべきことをボランティアでやってくれている団体もある。ただの場所で営利目的の授業(事業)は困るが、本来無料が当たり前の場所だと思う。もう一つのスポーツ施設の評判は酷いものだ。総合体育館もテニスコートも近隣の市と比べて余りにも整備ができてないし、使用料が高く、しかも予約システムが面倒臭いからだ。インターネット時代にパソコンで予約できないばかりか、電話でも駄目。直接その施設に行ってみないと駄目。テニスコートなどは、その場で抽選・・・・こんなに市民を馬鹿にしているところは近隣ではない。市民に使っていただくという意識がないから、こういうことになるのだ。「金がないから使用料をとる。金がないから値上げする。」そのくせ「金がなくても、区画整理はやるし、大型道路は作る。」では市民は納得しない。

もう一人の息子
僕には二人の息子がいる。諸葛亮孔明から名づけた亮。そして空海から名づけた空。実は僕にはもう一人息子がいる。その名前は太陽。今日、ひさしぶりに太陽に会った。塾に訪ねてきてくれたのだ。僕の授業を聞き、子供たちと一緒に勉強して・・・・僕の夢は、その息子を教師にすることだった。どうやらその夢はかなわないらしい・・・。それでも僕は息子の未来が楽しみでしょうがない。きっと、息子達は僕にできなかった何かをやってくれるのだ。
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2月14日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第45弾! 2009.2.14(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第45弾! 2009.2.14(土)   たかやん

バレンタイン
五中時代に130以上チョコレートをもらった記録があるが、今はそんな日があることすら忘れている。それでも昨日、塾の女の子から「明日バレンタインだから、これ空君にあげて!はい、ついでに・・・」と僕のも貰った。空のついでとは・・・オッサンになったものである。とほほ。

空の歯
「パパ、歯が痛い。グラグラしている。」「どれどれ・・ああ、これは抜けるな。パパが抜いてあげるよ。」「いやだよ」「大丈夫」「痛いからいやだよ」「大丈夫、はい口あけて」そして次の瞬間、空の歯は僕の手の中に・・・・嬉しそうな空の顔。「痛くなかった?」「うん、全然痛くなかった!」めでたし、めでたし。

上野
今日は家族三人で上野にでかけた。行き先は上野東京美術館。そう絵の鑑賞にでかけたのだ。上野はもの凄い人出で溢れかえっていた。大道芸に感心し、絵の素晴らしさに感動し、遊園地の乗り物に乗り、そして動物園でペンギンやホッキョクグマを観察したのだった。

動物園
上野動物園に行くのは、多分50年ぶりくらいだと思う。「東京都の小中学生は無料」と書いてあったから、昔の僕は無料で入ったのだなあ・・・。大人は600円。空はただ。動物園の中でソフトクリームと焼きそば、フランクフルトを食べ、生ビールを飲んだ。これがまた美味しかった訳で・・・・だって、暑かったんだもの・・・。半袖の人もたくさんいたなあ・・。

山手線の中で・・・
JR山の手線の中で見た光景。優先席に平気で座る若者。携帯で話をしている若い女性。マスクを半分耳にかけ、ガムを噛みながらおしゃべりをするおばさん。人が居る目の前で平気で化粧をするOL。そして携帯とにらめっこをする数多くの老若男女。これが今の日本なんだねえ・・戦争しているよりはいいけどさ。

東久留米
改札のところで五中4期生の久永とばったり!暫く立ち話をしていると、六中テニス部の将太が登場。そしていつも僕の議会報告を持っていってくれる人に挨拶して、英亮のお母さんに「一生懸命」を渡して・・・それ以外にもたくさん知っている顔に会ったのだった。

先輩
今日は五中時代の先輩と電話で話をした。「顔を見せろ」「はい。色々詰まっているので、朝早くなら開いているんですが・・・」「朝は弱い、駄目だ」「じゃあ、来週の後半はどうですか」「後半?前半はどうだ」「あいや、色々ありまして・・・」「日曜がいいな」「明日ですか!それは無理です。」「今日は?」「これから上野です!」先輩は今の新座の教育が心配で心配でしょうがないらしい。市教委の中心的人物だった人だから、僕以上に今の学校の状態を憂いているのだろう。「たかむら」「はい」「なんとかろ」「はい」またそういう会話になるのだと思う。

通告4
全国統一学力テスト
2007.4.8に約40年ぶりに全国統一学力テストが実施されましたが、色々な問題点が指摘されています。犬山市のように参加しないという選択をする市もあります。新座市ではどのように検討してきたのでしょうか。これからも参加していく考えなのでしょうか。
(資料要求。教育委員会の議事録で全国統一学力テストに参加することを決定した経過が分かるもの。20年度の中学校3年生が授業時間内に行った定期テスト以外のテストの名称・時期・費用とその結果が返却された時期。国や県と比べて、新座市の小中学生の学力が分かるもの。)
* 全国統一学力テストには色々な問題点がある訳で・・・公開、非公開で各地でもめている。そもそも公開できないものなら、やらなきゃいいし、やる意味もない。教育委員会などの一部の人間がニヤニヤしたり、青くなったりしても、何の意味もない。経費だって70億以上かかるのだからメチャクチャだ。その金はもっと別のことに使える金じゃないのかね。というのが僕の考え。そもそも記名式で採点をベネッセなどの民間に任せているので個人情報が流出する可能性がある。そしてアンケートで本当のことを書けない。競争心を煽るので、試験対策のために本来の授業が潰れることもある。兎に角問題のほうが多いわけだ。僕らの世代は全国統一をやっていない世代。そして僕の教え子達もだ。何の問題もなかったねえ・・・。テストは他にもたーくさんあったのだから・・・。

花粉症
目が痒い。くしゃみがでる。花粉症が始まった。外に出るのが怖い。薬を飲むと眠くなる・・・いやあな季節になってきた。そして3月議会がもう直ぐ始まる。とほほほほ。
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2月15日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第46弾! 2009.2.15(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第46弾! 2009.2.15(日)   たかやん

花粉とマスクとテニス
今日は四市対抗のテニスの団体戦。55歳以上の男子ダブルスをお願いします。そう言われて、楽しみに行ったのだが・・・・「若い人が集まらなくて、一般男子のN01で出てください。」(おいおい)「わかりました」それだけでも大変なのに、今日は花粉が凄かった。勿論、マスクをしながらやったのだが・・・・19歳と29歳のペアにマスクをしながらはきつかった。苦しくなって、マスクをはずす。マスクをはずすと花粉を吸う訳で・・・・目は痒くなるし、くしゃみはとまらないし・・・もう、嫌!

19・29・22・26・25・27
今日僕が対戦した相手の年齢がこれ。それに対する僕達は59歳に55歳。いくらなんでもこれはきつかった。基本的に30歳若い人たちとテニスをするのだから、堪らない・・・・。それもインカレだの、実業団だの・・・普段テニスをしている若者とやった訳で・・・三連敗したオッサン達でありました。

朝霞二中・志木中
最後に当たった志木市のメンバーに朝霞二中のテニス部だった長島君がいた。明治大学の4年生になった長島君。中学時代も上手だったけど、さすがにインカレ。本当に強かった。それでも「たかむら先生に勝てました!」と僕を立てることを忘れない。本当に格好いいテニスマンになった長島君とテニスができて、幸せな元六中テニス部顧問であった。

最下位
結局新座市は最下位だった。55歳以上に出してもらえていたら・・・楽勝だったと思うのだが・・・

オムニ
和光の市営コートも立派なオムニコートだった。朝霞にもいいオムニのコートがあるけれど、新座と志木の貧乏市にはオムニがない。それでいて、大型道路は作るわ、駅前の区画整理はやるわ・・・・そいゆうことには湯水のように金を使う。市民の意思と余りにもかけ離れてしまったなあ・・・そんなことを感じた一日でもあった。

通告5 教育委員会のあり方について
地方議会不要論とともに、教育委員会不要論もある今日、新座市教育委員会はどんな目的で、どんな活動をしていこうと考えていますか。市内小中学校の学校間格差は是正されたのでしょうか。現在しょう害のある児童・生徒が普通学級に入ることを想定しての研修は行われていますか。就学支援委員会の存廃についての教育委員長の見解を伺います。また放課後児童保育の大規模問題についての教育委員長の見解を伺います。
(資料要求 20年度教育委員会定例会の会議時間の平均、各委員の授業参観の回数。委員の報酬が分かるもの。各小中学校の教職員の平均年齢)
* 教育委員会のトップは教育長ではなくて、教育委員長である。今まで教育委員長に質問をしたことはない。今回は初めての質問になる。地方議会不要論と同じように、いらないといわれている教育委員会。しかし、考え方によっては、今一番必要とされている委員会なのかも知れない。教育長の冷たい答弁とは違う、教育長の暖かい答弁に期待している。
takayanchan@jcom.home.ne.jp                   たかやん



2月16日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第47弾! 2009.2.16(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第47弾! 2009.2.16(月)   たかやん

月曜日の朝
燃えるゴミの日なので、まずはゴミだし。洗濯物を外に干す。そして鰹節を削って味噌汁作りのお手伝い・・・パソコンに向かう。昨夜届いたメールに返信をするのだ。新聞を読んでから朝ご飯を食べる。そしてまたパソコンに向かう。

15個
それでもバレンタインのチョコが15個来た。どこから来たって?それは内緒。全盛期から比べると、100個以上少なくなった訳だが・・・ダンボールに2箱もあると、とても一人では食べきれない訳で・・・・。15個くらいが丁度いい。味わいながら食べることにしよう。


筋肉痛
昨夜から酷い筋肉痛で参っている。やはり昨日の試合には無理かあった。北大の後輩とテニスをすることはあるが、やはり多少は後輩達が手を抜いてくれていたのだと思う。僕だって、70歳の先輩とやるときには、本気では打てないから・・・いや、57歳の先輩にでもそれは無理かも・・・。楽しかったけど、疲れたあああああ。

学級閉鎖
今日から舞ちゃんの送り迎えが始まるはずだったのだが、舞ちゃんのクラスが“学級閉鎖”になりパス。インフルエンザには勝てない訳で・・・・しょうがないよねえ。

花粉症
余りにも症状がきついので、堀の内病院の耳鼻科へ行った。待たされること60分。「いつものより強い薬にしましょう」「かなり眠くなりますよ」「どんなお仕事ですか」「昼間、車の運転しませんね」「はあ・・・」どこかの国の大臣のように、薬の飲みすぎで眠ることのないようにしないと・・・あの人は辞任するのかしらん。

五十五歳
ある地方では「五十五歳の団子」があるらしい。昔はなかなか55歳までは生きることが出来なかったから、55歳になったお祝いをするのだそうだ。そのときに、小さなお団子を55個作って、近所に配るらしい。我が家でもやってみようかな・・・。

通告5 教育委員会のあり方について
地方議会不要論とともに、教育委員会不要論もある今日、新座市教育委員会はどんな目的で、どんな活動をしていこうと考えていますか。市内小中学校の学校間格差は是正されたのでしょうか。現在しょう害のある児童・生徒が普通学級に入ることを想定しての研修は行われていますか。就学支援委員会の存廃についての教育委員長の見解を伺います。また放課後児童保育の大規模問題についての教育委員長の見解を伺います。
(資料要求 20年度教育委員会定例会の会議時間の平均、各委員の授業参観の回数。委員の報酬が分かるもの。各小中学校の教職員の平均年齢)
* 馴れ合いで、自分の言葉で語らない地方議会。隠蔽体質の教育委員会。共に「いらない」組織に挙げられている。本気でやればかなりの力を発揮すると思われる二つの組織だが、どうも給料に見合うだけの仕事をしていないように一般市民からは見えるのだろう。いい仕事をすれば、誰からも文句はでないものだ。それが出るということは、やるべき仕事をやっていないということ。地方議会も教育委員会も襟を正して頑張らないといけない。そう思うのだ。
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2月17日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第48弾! 2009.2.17(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第48弾! 2009.2.17(火)   たかやん

舞ちゃん
久しぶりに舞ちゃんに会った。「手術をして、骨を削ったから・・・ちょっと足が短くなっちゃった・・・」とおばあちゃん。笑う舞ちゃん。車に乗せようとすると、前よりもちょっと重い。「舞ちゃん、少し太った?」と失礼なことを言う僕。「うん!太った!」と笑顔の舞ちゃん。僕らは、この数ヶ月間何もなかったかのように、車の中で喋り通しだった。

風の中で・・・
花粉が舞い、北風が吹いていても・・・テニスコートには「おばちゃん」達が待っている。行かないわけにはいかない・・・。まるで、五中・六中時代の朝練のようだ。寒いけれど、ローラーを引いて待っている子供たちがいる。そう思うと、真っ暗な中、学校へ行くことができた。僕の人生は、いつも子供たちと一緒の朝に始まっていた。

阿部整骨院
五中の卒業生がやっている整骨院に通っている。体の筋肉をもみほぐしてくれるのだ。背中の凝りも、肩の痛みも、嘘のように取れてしまう・・・痛いけれど、後で楽になる。会話も楽しい。そんな整骨院がひばりが丘にある。

温泉
最近、温泉に行きたいと思うようになった。10年前でも行きたいとは思わなかったのに・・・。どうも本物のオッサンになってきたらしい。温泉につかって、ゆっくりしたい。そう思うようになったのだ。

通告6.少人数学級
犬山市のように小中学校ともに30人学級を目指す考えはありませんか。新座市でも工夫次第で可能であると考えますがどうでしょう。
(資料要求 主任手当ての内容が分かるものと六つの中学校の主管・学年主任・進路指導主任・教務主任の授業数)
* 犬山市の少人数学級は面白い。主任に学級担任をさせることで、少人数学級を実現させているからだ。中学校では主任の授業数が少ないことが多かった。今はどうなのだろう・・・どんな資料がでてくるのだろう・・・。

締め切り
一般質問の通告の締め切りが近づいている。19日の正午が締め切りだ。僕は9日の日に一番乗りで出してしまったので、気が楽。でも3月1日の休日議会用の通告も書かないと・・・・市長の施政方針が出るのは明日くらいか。施政方針に対する質疑の通告は26日の17時。26日ぎりぎりの資料要求だと執行部の方も、時間がなくて大変だろうなあ。

学童保育
今日は、学童保育の大規模問題について勉強した。今週末にいくつか見学に行く予定なのだが、現場の声は切実だ。12月議会に引き続き、市民の切実な声を議会に届けなくてはいけない。

2月号
そろそろ2月号の作成に取り掛からなくてはいけない。胸のうちではテーマはもう決まっている。後は自分の目で見て、そして感じたことをそのまま書くだけ。来週の半ばには入稿して、3月の第一週には駅立ちするとしよう。
takayanchan@jcom.home.ne.jp                    たかやん


2月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第49弾! 2009.2.18(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第49弾! 2009.2.18(水)   たかやん

二宮和也
ひょんな縁で二宮君と友達になった。僕は和也が“かずなり”と呼ぶことを知らずに、「ねえ、かずや君」と呼んで、周りに笑われた。それでも「かずなり」君はおかまい無しに、色々話をしてくれて・・・やっぱり、若くて才能のある人は違うなあ・・・そんなことを思いながら、彼との時間を過ごしたのだった。若い人たちと半日ほど仕事をしたり、食事をしたり、音楽をやったりして・・・僕は目が覚めた。あれ?

寝坊
空は幼稚園の行事でお休み。昨夜遅かったせいもあるが、久々に寝坊した。目が覚めたのは7時半。多分、5時から7時くらいまでは二宮君と遊んでいたのだと思う。

資料整理
いよいよ議案がもらえるということで、資料整理に取り掛かった。質問するには資料がないとねえ。

市役所
議案を貰いに空と一緒に市役所へ。まず総務課へ行って、「召集通知」「議案」を貰う。次は市民安全課。そして教育委員会へ・・・。

子供か孫か
「お子さんですか」「お孫さんですか」そう聞かれて、僕は苦笑い。でも、小さい空はどう思っただろう。僕一人のときは何を言われてもいいけれど、子どもの前で「お孫さんですか」はないと思う。何気ない言葉で人は傷つくことがあるのだ。特に小さな子は・・・・。

お父さんに似てきましたね
一方で「お父さんに似てきましたね」という言葉は嬉しかった。きっと空も嬉しかったと思う。「大きくなったね」「顔が少し長くなったかな」その言葉には暖かさがあった。言葉には人を幸せにする力があるのだ。

辞任
言葉で大臣を辞める人がまた出た。海外のメディアに「酔っ払い大臣」と書かれちゃあ国民も堪らない。新聞にも麻生内閣はもう終わりだくらいのことを書かれている。不思議なのはそれでも10%くらいの人たちが自民党を支持しているということ。どんな人が、今の自民党を信じているのだろう・・・・本当に不思議だ。
通告7.英会話教育
国際化教育特区の認定が取り消された今、具体的成果の見えない新座市の英会話教育は大きく変わっていかねばなりません。AETやALTをやめてNETを採用していく考えはありませんか。また新座市独自のプログラムを作っていく考えはありませんか。
(資料要求  新座市独自の英会話教育に係った経費の総額とその具体的成果。)
* 新座市が英会話にかけるお金は年間およそ7000万。10年で7億だ。それだけの成果が数字に現れているのならまだ分かるが、全くないとなると・・・とんでもない無駄遣いになる。「少し発音がよくなった」とか「英語で挨拶ができるようになった」とかいう成果は、1時間の授業でもできることだ。英語が大好きな僕がそう思うのだから間違いない。前のシステムのほうが、英語の先生達は生き生きしていたし、弁論大会などの結果もよかった。

1時20分
色々やっていて、今はもう1時を回った。明日は6時おきかな。午後からは学童の見学。楽しみ、楽しみ。
たかやん takayanchan@jcom.home.ne.jp                


2月19日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第50弾! 2009.2.19(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第50弾! 2009.2.19(木)   たかやん

再会
久々にキムタクと再会した。二宮君は夢だったので、今回は証拠にと二人でシャメールを撮った。キムタクとツーショット。これで万全だ。でも、携帯のカメラじゃあ画素数が・・・いつものキャノンの一眼レフで「もう一枚」とキムタクにお願いしたところで、またしても目が覚めた。うーむ、キムタクの夢か・・・なんなんだろう。

数字
予算書を見ていたら、2時を過ぎてしまった。議員になった頃は、予算書の数字そのものが読めなくて参っていた。数字が並んでいても、ピンとこないのだ。あの頃が少し懐かしい。

締め切り
一般質問の締め切りは今日の正午。議会事務局は忙しい一日になるのだろう。僕はそんなことも知らずに、いつもギリギリで通告をしていた。議会事務局が大変な思いをしているとは知らずに・・・。そして僕の質問は大抵が一般質問最終日の最後だった。最終日の最後となると、一生懸命質問をしていてもみんな疲れていて、居眠りする人も多くなる訳で・・・。その点、最初に通告すると初日の質問になって、なかなか言い訳で・・・。

学童保育1
午後から3つの学童保育の見学をさせてもらった。2時30分、栗原小の「くりっこ」に到着。子供たちはまだ学校だったので、指導員の先生達に色々と話を聞いた。その中に、亮と同級生のお母さんがいらして・・・びっくり!懐かしい、武蔵野キッカーズの名前も出てきた・・・・。

次に行ったのが「つくしんぼ」。そう僕の上の子たちがお世話になった「学童保育」だ。今は野寺小の中に移動したが、「つくしんぼ」という名前には懐かしい響きがあった。
「誰のお父さん?」「違うよ」「新しい指導員?」「ちがうよ」「じゃあ、誰なの?」子供たちは好奇心旺盛だ。「野球できる?」「うん」「サッカーは」「大好きだよ」「独楽まわせる?」「当たり前じゃん」「じゃあ、勝負しよう!」「いいぜ」いつの間にか、子供たちと仲良くなり・・・幸せな時間を過ごしたのだった。

最後に行ったのは八石小にある「ひまわり」。狭いところに60人もの子供たちが詰め込まれていて・・・ビックリ!それでも70人を越える学童と比べると、「かなりマシなんです」だそうだ。それにしても狭すぎる。雨の日を想像しただけで、指導員の方たちの大変さが分かる気がした。
通告8中学校の別室指導について
生徒指導上問題がある生徒を別室で指導している中学校があるようです。他の生徒と一緒に授業を受けられず、先生達の負担も大きくなるのが別室指導です。その実態と効果についてお尋ねします。
* 別室指導の評判は悪い。親にも子供たちにも悪い。先生達には「必要悪」に見えるらしい。僕らの時代には考えられないようなモンスターが存在するのかも知れない。しかし・・である。別室指導って何なの?という疑問は消えはしない。少なくとも、僕らの仲間は疑問に思うはずだ。子供たちは教室で成長していく。「別室」で成長する子はいない。
"Takayan" takayanchan@jcom.home.ne.jp         たかやん


2月20日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第51弾! 2009.2.20(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第51弾! 2009.2.20(金)   たかやん

カレンダーの馬鹿!
僕の目の前の2月20日(金)のところには、こんな書き込みがある。「学童見学」「議運3:00」議運は大抵9時半なものだが、通告の締め切りが前日の正午に変わったので、3:00になったのだろう・・そう思い込んでいた。


そして、9時32分家の電話が鳴った。議会事務局のTさんからだった。「今日議運ですよ」「うん、知ってますよ。3時からでしょ?」「いえ、9時半からです」「げーっ!!!!!」
雨だというのに車はないし・・・・本当に参った。あの3時っていうのは何だったんだろう。ああ、今日は本当についてない・・・。

議運
会議室に着いたときは、丁度休憩中。「お、来たね!」と笑うカサジ。「どうしたの?」と冷やかす佐原さん。「すんません」と謝る僕。そこへ、突然聞きなれた声が響いた。「何やってんのよ!一人会派はしっかりしなきゃ駄目じゃないの!まったくもう・・・」なんと、星川さんが傍聴に来ていたのだ。ああ、今日は本当についてない・・・。


「あなたの議会報告読んだけど、何で“幻の議会報告”なの?現役の議員なんだから“幻“はないでしょう。」と僕を責める星川さん。ああ、今日は本当についてない・・・。

ファイル
最初の見学は石神小の学童保育。たくさんお話を聞かせてもらって、子供たちの様子も見ることができて・・・なかなかよかった。次は新堀小。大規模だけあって、おやつの用意だけで30分近くもかかっていたっけ。そして次の西堀小の学童で「あれ?ファイルがない・・・新堀小に忘れてきた!」と忘れ物に気がついた。ああ、今日は本当についてない・・・。

ついていないときがあれば・・・
きっとついている日もあるだろう。いや、あるはずだ。運の悪さは、今日使い切って・・・未来のどこかで、“いい運”を使うことにしよう。

通告9.お弁当の日
香川県の小学校で2001年に始まった取り組みが、今では全国の300校近くで実施されています。宇都宮市では市として導入しました。新座市でもお弁当の日を実施することを提案します。
* もう随分昔にこれをやったことがある。食育などという言葉が無かった時代だが、なかなかよかったのである。給食じゃなくて、たまにはお弁当。それも、自分で作るお弁当。これがまたいいのである。
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