Diary 2009. 2
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2月21日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第52弾! 2009.2.21(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第52弾! 2009.2.21(土)   たかやん

ダブル・フォールト
六中テニス部の子達と市営のコートで練習した。走り回る子供たち、それを見守る笑顔の大人達。懐かしい光景だった。久しぶりに大学の先輩の高田さんとダブルスを組んだ。相手はインカレ。ところが僕のサーブが入らない。ダブル・フォールトばかりするのである。「すみません」「いいよ、いいよ。そういうこともあるさ」と高田さんは優しい。そして相手のサーブになるのだが、相手もなかなかサーブが入らない。メチャクチャ速いのだが、少しだけフォールトするのだ。しかもコートの後ろの部屋では(そう部屋)麻雀が始まった。どうしてコートの後ろで麻雀?そう思ったところで目が覚めた。

夜中
「パパ、夜中に唸ってたわよ」とママ。「あ、そう・・・きっとサーブが入らなかったからだな・・」と僕。「花粉症の薬をお酒と一緒に飲んだからじゃない?」とママ。うーん、そうかも知れないなあ・・・。

掃除
久しぶりのお休み(気分が)だったので、庭の掃除をした。花粉が飛び散る庭でマスクをしながらの掃除である。それでもやはり掃除をすると気持ちがいい。掃除には人を元気にする力があるような気がする。

2月号
「一生懸命」の第41弾!の作成に取り掛かった。星川さんに言わせたら「なんで41弾なのよ!41号でいいじゃない!」そう怒られそうである。だけど、幻の学級通信と同じように、もう30年も前から「幻の・・・・第○○弾!」と書いてきたのだ。今さら変えようにも変えられないのである。

予算書
午後は予算書を眺めていた。色々な資料も読みながら、「ホンマに大丈夫なのかいな・・・」「いやあ、大丈夫じゃあないよなあ」と独り言。3時間眺めていたら、目が疲れてしまった。

通告10.小中学校の校庭の芝生化
新座の子どもたちや市民の体力向上や健康増進のために、小中学校の全校庭を芝生化することを提案します。
(資料要求  各小中学校の校庭面積とその全部を芝生化した場合の経費。1平方メートル当たりの経費)
* 小笠原の母島小中学校へ行った。そこには芝の校庭があった。僕は毎日、その校庭で走ったり、ストレッチをしたり・・・体育の授業にも参加した。芝の校庭はいい。子供たちの表情もいい。みんな裸足になって駆け回った。荒れた学校の子供たちも、校庭が芝生になったら・・・・そんなことを期待してはいけないだろうか・・・。

吹雪
北海道の雪が凄いことになっているらしい。北海道の友達はみな大丈夫だろうか。坂之上にある、茂男君の家は大丈夫だろうか。比羅夫にある俊ちゃんのペンションは大丈夫だろうか・・・妙高の秀ちゃんの家も大丈夫だろうか。やはり心配になるのである。
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2月22日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第53弾! 2009.2.22(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第53弾! 2009.2.22(日)   たかやん

ペンキ塗り
朝から天気が良かったので、予定通りシャッターのペンキを塗った。法子とまいこの二人を中心に塾生達が一日がかりで描いてくれた絵の上から、青いペンキを東と二人で塗った。少しの寂しさを感じながらも、二人でかなり楽しく塗った。「今度はどんな絵ができるんですか?」と近所の方。「えへへへ。内緒です」と僕。“新座の寺子屋たかやん塾”は真っ赤な看板に、真っ青なシャッターという組み合わせになったのだった。

イベント
星川さんからイベントに誘われていたのだが、「車でのご来場はご遠慮願います」という文字を見て、残念ながら断念。旧新座小跡地に家族三人で行くには車で行くしかない訳で・・・・ああ残念。

大泉
という訳で今日も午後から大泉のおばあちゃんの家にお邪魔した。おじいちゃんにお線香をあげて、おじいちゃんの席に座って、テレビを見ながら何てことのない話をするだけなのだが、何故かホッとするのである。

入稿
2月号の入稿締め切りが25日。休日議会の通告締め切りが26日の17時。忙しいったりゃありゃしない。26・27と公立の入試があり、28日は黒目川の魚類調査と川掃除。そして1日は休日議会・・・うーん。頑張らないといかんがな。

内閣支持率
「麻生さんじゃあ戦えない」とか「今、解散したら選挙は負ける」とか自民党の国会議員たちが堂々と口にする。あの内閣を支持する人がまだ10%もいることも不思議だが、「選挙に勝つことが目的」と言わんばかりの自民党の代議士達にも石を投げたくなる。嘘でもいいから「麻生さんじゃあ国民の生活が危ない」「麻生さんじゃあ、日本の経済は立ち直らない」「今のままの自民党じゃあ日本は駄目になる!」それくらいのことは言ってほしい。総理を変えたら支持率が上がると思っている彼らの感覚はどうなっているんだろう。「小泉も阿部も福田もそして麻生も選んだのは俺達自民党。自民党の支持率が10%なのだ!」僕が自民党だったら、そう言うんだがなあ・・・・。

政権交代
民主党の代議士は口を揃えて「政権交代すれば・・・」という。確かにそうかもしれない。でも、「政権交代が目的」じゃあ、やっぱり困るのである。「国民生活を守るために、今こそ自公政権を倒しましょう!」と訴えて欲しいものだ。そして本当に国民の生活を守って欲しい。そう思うのだ。

郵政民営化
ここにきて、“郵政民営化”は実は”郵政私物化“だった。そう気がつく人が増えてきた。「かんぽの宿」がいい例である。国民の財産を合法的に私物化して売り払って、儲ける。安く買った企業もあっという間に経営を黒字化する。私物化した人間は笑いが止まらないだろうなあ。郵便貯金などの国民の財産がアメリカの資本に全部吸い取られる前に、民営化をやめて元に戻す手もあるだろうに。国会のゴタゴタはアメリカの差し金かも知れないぞ・・・。

クリントン
日本に真っ先に来たのには訳があるのだろう。アメリカ国債をこれからも毎年たくさん買ってくださいね!米軍への資金援助をよろしくね!大変なアメリカ経済を立て直すには“笑顔”で金をくれというくらいは、朝飯前だ。日本にも小村寿太郎のような政治家はいないのかね。本気で日本を憂いる政治家が力を合わせないと日本は危ない・・・。アメリカに吸い尽くされ、ボロボロにされてからでは遅いのだ。

日教組
昔は校長以外、教頭も含めて全員が日教組に入っていた。そういう時代があったことを知らない人が多いようだ。今の先生達の生活が安定したものになったのも、日教組の力が大きい。不当な人事がないように、目を光らせていたのも日教組である。僕は日教組を数年で辞めた人間だが、魅力のある先生、子どもたちに熱心な先生は日教組の先生のほうが率が高かったと思う。全国色々なのだろうから、色々な日教組があったのかも知れない。だけど、少なくても新座の日教組はかなりまともだった。だからこそ、嘗て日教組にいた先生達が、みな校長になっていったのだ。昔は日教組だった、そういう教育長だって全国にはたくさんいるはずだ。日本で日教組の集会が開けない・・・中国や北朝鮮じゃああるまいし、日本でそんなことになったら恥ずかしいと思わなくてはいけない。先生達の研修会を止めてはいけないのだ。日教組が何なのか、彼らが何を勉強して、そして訴えているのか・・・日教組を批判する人たちこそ、その研修会場へ足を運ぶべきだ。

3月
明日は舞ちゃんのお迎えと送りで始まる。火曜も舞ちゃんに会えるが、水曜からは議会が始まるので、それが終わるまではちょっと厳しい。体が二つあったらなあ・・・3月にはいつもそう思う。
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2月23日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第54弾! 2009.2.23(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第54弾! 2009.2.23(月)   たかやん

渋滞
今朝は雨。そして舞ちゃんのお迎え。最初の渋滞は車から見て青信号の交差点を中学生達が赤で進もうとして起きた。中学生諸君、世の中は思い通りにはいかないものなんだよ。そして次の渋滞は横断歩道を渡る小学生の長い列とそこを左折しようとする車の間で起きた。雨の日は渋滞が多い。早めに家を出るのが正解だ。

雨の日
傘を差しながら舞ちゃんを抱きかかえることは不可能なので、車椅子をできるだけ雨が落ちてこないギリギリのところまで持って行き、車のドアを開けて・・・「舞、さあつかまって!よーい、ドン!」ダダダっと車の中へ放り込むように入れる。舞ちゃんはそのときの、緊張感がたまらないらしく、今朝も「キャーキャー」嬉しそうだった。

ともだちになるために
空が幼稚園の音楽会で歌った歌「ともだちになるために」という歌が気に入っている。空がよくお風呂で歌ってくれていたのだが、ママがその歌をピアノで弾くようになり、思わず僕も一緒に歌っている。今日は雨なので、休憩時間にピアノの練習。毎日練習すれば、1週間くらいで歌いながら弾けるようになりそうな気がする。

ギター
久しぶりにギターを弾いた。「ともだちになるために」をギターで弾きながら歌ったのだ。ピアノでは難しい歌も、ギターだと簡単。明日はママと空と三人で歌いたいな。

ノーベン
中学校3年生の女の子に「試験どうだった?」と聞くと「うん、ノーベンだから駄目かな」という答えが返ってきてビックリ。ノーブラやノーパンも困るが、ノー勉もないだろう・・・女の子がノーベンって言うか普通。便秘しているときには使ってもいいような気もするが・・・

酔っ払いには水
公務中に酒を飲む大臣がいるから、学校に酒を飲んでくる中学生がいるのだ。どちらにも“頭からバケツで水”が一番。昔、学校でタバコの中学生にはよくやった。真冬にやるのが最高に笑える。制服のままでやるのが味噌。大丈夫、いくら冷たくても死にはしない。本気で怒りながらやるのがコツ。これをやって怒った奴はゼロ。親からの感謝の言葉はあったが、クレームもゼロ。ネチネチ怒っても効果はない。スカっと叱ることが大事。

毎日がはやく過ぎていく
歳を取ると、毎日がはやく過ぎていく。と、よく言うが・・・楽しいと毎日がはやく感じるという人もいる。確かに両方当たっていて・・・このままいくと、あっという間に人生が終わってしまいそうである。長くそして楽しく感じるためには、少しばっかり苦しいことや悲しいことも人生に入れて、眠る時間をちょっと減らす。これが一番なのかも知れない。

兄貴
人間ドックの帰りだからと直ぐ上の兄貴が遊びに来た。母さんに焼きたてのパンを持って・・・・兄貴は57歳。小さい頃から僕は苛められてばかりいたのだが、僕と喧嘩をしていたのは17歳の頃までで、それからは一度も喧嘩をしたことがない。その兄貴がいつの間にか父さんが死んだ年になった。その上の兄貴は父さんの歳を2つも越えてしまった。3兄弟の平均年齢が57歳になったのだから恐ろしい。50年前は7歳5歳3歳の七五三だったのに・・・・気がつけば半世紀も時が流れてしまったなあ・・・。おっと、今日も一日が終わってしまったようだ。
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2月24日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第54弾! 2009.2.24(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第54弾! 2009.2.24(火)   たかやん

舞ちゃん
今度舞ちゃんを石神小へ送るのは4月。そう舞ちゃんが6年生になってからだ。1年生が入ってきて、舞ちゃんが最上級生になって・・・桜が散った頃、また舞ちゃんと馬鹿話ができる。今日も車の中でゲラゲラ笑いながら話をしたのだった。

パソコンが立ち上がるまで
待っている時間がもったいないので、本を読むことにしていたが・・・ピアノの練習をするのも悪くない。ギターだと練習無しでも歌える歌が、ピアノになると弾くだけで難しい。14日間でできるようにするという目標があるので、あと13日。忙しい3月議会の合間の練習になるから、パソコンが立ち上がるまでの時間はいい隙間時間である。俺のキーボード・・・・どこへ行っちゃったかなあ・・・誰かに貸したような気が・・・

2月号
「一生懸命」の2月号があと少しで完成する。今回もテーマと写真で苦労した。政治用語と数字が並ぶような硬い話じゃ読んでもらえないだろうし・・・かといって、余り柔らかくてもいかんだろうし。市民のみなさんの「声」が聞こえてくるような、そんな「一生懸命」にしたいものだ。

学級通信
今は1000単位で発行している議会報告だが、『一生懸命』が学級通信だった時代は、発行部数は僅かに45から50。読者はクラスの子供たちとその親、そして同僚の数名だけだった。「読ませてくれ」とか「面白いなあ」と言ってくれた校長には持っていったが、「学校で発行するものは必ず校長がチェックするから出せ」と言った馬鹿な校長には見せることはなかった。学級通信は学校であったことをそのまま載せていた。子供たちの作文や写真も実名入り。子供たちが「名前は載せないで!」とお願いしたときはイニシャルで載せることはあったが・・・基本は事実をそのまま。僕は勿論、子供たちも自分の言葉で書いた文章が毎日掲載された。今ではその「一生懸命」が僕の財産になっている。年間244から265くらいは書いた学級通信。一番楽しみにしていたのは子供たちだった。僕が大事にしていたのは自然だということ。みんなの名前を同じ頻度で掲載するなどという“不自然”なことはしなかった。ありのままの僕のクラスを見せることを大切にしたのだ。

3月議会開会
いよいよ明日から3月議会が始まる。もう5年も経っているのに、議場に入るときは緊張するような気がする。自分が議場で話したことは全て記録されるのだ。自分の子供たちに、そして教え子達に恥ずかしくない発言をしなくてはいけない。一番いけないのが黙っているということ。議員としてそれが一番恥ずかしいことだと思う。発言回数よりも発言内容が大事なのは勿論のことだが、発言をしなければ内容もゼロ。それじゃあ選んでくれた応援団に申し訳ない。気合を入れていこう!
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2月25日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第55弾! 2009.2.25(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第55弾! 2009.2.25(水)   たかやん

5時30分
空に頭をひっぱたかれて・・・目が覚める。「寒い」と珍しく、僕のほうに転がってきたので、よしよしと頭を撫でていたら・・・やっぱりママのほうに転がっていった。(俺が空でもそうするわなあ・・・)

初日
そのまま起きて、初日の準備。持ち物をチェックしたり、片付けをしたり、ピアノの練習をしたり・・・


初日から雨には参った。8時15分に家を出て、歩き始めると直ぐに雨が降ってきて・・・ずっと傘を差して市役所へ。途中の道路のゴミの多さにため息・・・。

ヒアリング
控え室で着替えていると、ドアをノックする音が・・・そう一般質問のヒアリングが始まったのだ。

市長施政方針演説
オバマさんもやったらしいが、須田市長も17ページの原稿を読むのに大変そうだった。僕は1日の休日議会で通告をして質問しなくてはいけないので、何箇所もマーカーで印をつけながら聞いたのだった。

昼ごはんは煎餅?
本会議が終わってもヒアリングは続き、12時50分からは議長室で会議。13時からは全員協議会と続き・・・気がつけば「今日の昼ご飯は煎餅?」という事態に・・・。清さんの奥様の指しいれで、飢えを凌いだのだった。

意識
全協であまり質問しなかったら、意識が遠のきそうになった。長い会議で発言しないことほど苦痛なことはない訳で・・・・。少しだけ質問したら、目が覚めたのだった。

18時10分
全協が終わってからもヒアリングの嵐はつづき・・・終わったのが6時10分過ぎ。流石に歩いて帰る気になれず、車で迎えに来てもらった。
18時35分
遅い夕食。ハラペコ青虫は珍しくご飯のお代わりをしながら10分で焼肉を食べたのだった。

19時
塾がスタート。試験前なのである。僕達も忙しいが、中高生も忙しい。みんな必死で勉強している。

ヒアリング2
長いヒアリングでもよかったこともいくつか。熱く語れた人たちがいたことだ。新座市をよくしたい・・そう思っている人たちと熱く語れることは本当に楽しいことな訳で・・・

23時
焼肉がいけなかったのか、食べすぎがいけなかったのか、早食いがいけなかったのか・・・腹痛に襲われる。なんだかわかんないけど、まだ痛いや・・・・ああ、本当に忙しい一日だった。おやすみなさい。
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2月26日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第56弾! 2009.2.26(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第56弾! 2009.2.26(木)   たかやん

雪の可能性
天気予報を見ていたママが、「土曜日雪が降るかもだって・・・」というと、「土曜日は雪の可能性があるってこと?雪か、いいなあ・・・」と呟く。年中さんのくせに「可能性」と来た空に僕は大笑い。子供って、どうやって言葉を覚えていくんだろう・・・。

入試
今日は県立の入試。21年間の教員生活の半分近くは3年生の担任だったから、毎年この日には色々なドラマがあった。雪が降って、子供たちが高校へ行けなくなり、車で送ったことも一度や二度ではない。受験票を届けたり、上履きを一緒に取りに帰ったり、応援に行ったり・・・一年間の朝勉の成果が試される日だったのだから、気合が入っていた訳で・・・。明日は面接、みんなうまくやってくれることを祈ろう。

合格名刺
いつの頃からか「合格名刺」を子供たちに持たせるようになった。僕の名刺(無いときは父さんの名刺)の裏に、一言書いて受験前に渡すのだ。子供たちは僕の字を見て安心するらしく・・・何十年経っても「持ってます」と言ってくれる子たちがたくさんいる。「たかやんの字を見たら安心したよ」そう言ってくれることが嬉しかった。そして、その合格名刺の合格率が100%だというところもなかなかいいのだ。

通告書
今日も忙しい一日だった。休日議会の通告書の提出〆切は今日の17時。やらなきゃいけないことがたくさんあったのだが、どうしても通告書に時間が取られてしまう。会派の仲間がいれば、みんなで相談して書けるのだろうが・・・僕は一人。しかも当日は最後の5番目と決まっているので、質問の項目は少し多めにしないと・・・。

観光新座
21年度の予算概要を見て一番驚いたのは「観光都市づくり事業」の総額が61事業で11億985万9千円だったこと。100年に一度の不況だというのに、11億もかけて呑気に観光都市づくりはないだろう。「観光都市づくりで税収を上げる」と須田市長は3年前から言い続けているけれど、税収が増えたという話も雇用が増えたという話も聞きかない。生活が苦しい市民の税金をこんなことにつかっていい訳がないのだ。

ファン・ジニ
母さんは韓国ドラマが好きだ。今はファン・ジニにはまっている。ハ・ジオンは僕も大好きなので、時々一緒に見る。チャングムとはまた違う味のあるドラマである。

政党か人か
少し前に猛おじちゃん(叔父の猛と呼ぶべきだろうが)からこんなメールが来た。

“お父さん(新太郎)のこと、茨城の局長を辞める時朝日新聞茨城版に「社会党推薦の県知事候補に名前が挙がっている」と切り抜きを送ってきて電話で「俺はなあ−−社会党でも自民党でもないんだよ-----。」と話したことがあった。つまりは、お父さんは魚中の先輩としてまたは、中労委の時の上司としての立場からの熱心な「住党」であったというわけである。”
* 父さんが昔は社会党で住栄作(自民党)の応援団長をやったという日記を書いたことに対するメールだと思う。そう、政治は人なのだ。人は好きな人を応援するのであって、政党がどこだからと応援する訳じゃあない。それが本当の姿だと思う。
最近5回の新座市長選。最初の選挙は須田健治に入れた。とっても綺麗なテニスをする人だったから・・・。2回目、3回目は多分市瀬陽三さんに入れた。僕の愛する教え子のお父さんだったから・・・。4回目は無投票で5回目は田中幸弘。彼が民主党だったからではない。幸弘が好きだから。石川県の犀川で「二人で新座市をよくしていこう!」そう誓ったからだ。自民党にもいい人はいるだろうし、民主党にも悪い奴はいるだろう。次の総選挙も父さんのように最後は人で見るしかない。そんな気がする。
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2月27日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第57弾! 2009.2.27(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第57弾! 2009.2.27(金)   たかやん

入稿
2月号が完成した。「一生懸命」の第41弾である。40弾のポスティングが終わってないうちに41弾の入稿。日曜日の夜には完成し、月曜日にはひばりが丘で配布する予定である。毎日が本当に忙しいのだが、これが僕の仕事。書くことは好きだから、楽しいと言えば楽しい訳で・・・。学校時代もそうだったけど、仕事が楽しいと思えることは本当に幸せなことだと思う。


僕は昔から神様からのプレゼントだと思うようにしている。雪国ではまた違う感覚だろうが、東京(埼玉)の子供たちには魅力のあるプレゼントだ。最初の子供の名前が「雪」だからかも知れないが・・・・空からのプレゼントに思えてしょうがない。

雪合戦
その雪がほんの少しだけ、我が家の庭に積もった。その雪を見てはしゃぐ空。「パパ、雪合戦しよう!」と言ってきた。「えー!こんな雪じゃ無理だよ」「いいからやろうよ!」「ママとやれば?」「パパとやりたいの!」「(ふーむその言葉には弱い)・・やるか」という訳で、雪合戦を少しだけやって「空、もう少し集めたら雪だるまできるぞ」「そうかなあ」「できるよ。大きな雪だるま作ってよ」「うん。やってみる」「じゃあ、できたら教えてね。パパ、お部屋に入っているから」「うん」と作戦成功。それにしても子供は元気だ。

雪合戦2
五中でも六中でも雪合戦には燃えた。二つの学校とも「校庭が傷むから雪合戦はしないように」などという馬鹿げた学校ではなかったので、雪が降ると校庭は子供たちで溢れていた。しかし、雪合戦は担任には極めて危険な遊びだ。40人くらいから総攻撃を食らうのだ。他のクラスも加わると50人くらいからの攻撃に耐えなければいけない。時々は硬い奴が顔に当たることもある訳で・・・そうなるとこっちも燃えてきて、流血になることもしばしば・・・。それでも雪が降ったら、担任は校庭に行かねばならない。子供たちのストレス解消の為にも、標的となり、そして雪の中に埋もれなくてはいけない。勿論、何十人かは道連れにする。そしてみんなでビショビショになりながら、絆を深めていくのだ。雪合戦はいい。子供たちと体当たりでぶつかれるから・・。それこそ神様からのプレゼントである。

花粉症
空の咳が酷いので滝山小児科へ行った。喘息の子は花粉症も持っているんです、と言われ納得。空は花粉症のお薬も貰ったのだった。小さい頃から花粉症だなんて・・・可哀そうだなあ。

どういたしまして
パソコンと睨めっこしていると、「パパ、紙2個ちょうだい」と空。「紙は2枚っていうんだよ。」「紙二枚ちょうだい」「はい」「ありがとう」「・・・」「どうしたしまして、は?」「お、どういたしまして!」笑顔で去っていく空。「ありがとう」の後の「どういたしまして」を僕に強要するのは空しかいない・・・。

娘の出産
茜が二人目を無事産んだらしい。明日会いに行く予定なのだが、楽しみでしょうがない。本当の娘は一人しかいないのだが、自分の娘だと思える教え子達はかなりいる。その娘達が出産するたびに、じいさんになる気分になるのだ。茜、おめでとう!次はこころの番だね。

歌の力
テレビで懐かしい歌を聴いていたら、当時の子供たちの姿を思い出した。五中・六中・そして二中の子達と一緒に歌った歌がたくさん出てきたのだ。歌の力は凄い。昔のことを一瞬で思い出させてくれる。一緒に歌って、一緒に泣いて・・・もうあれから何年経ったのだろう・・・。

魚類調査
明日は10時から黒目川で魚類調査。トングとゴミ袋を持って、駆けつける予定だ。さ、寝ないと・・・・。日曜日の休日議会の質問はいつものように原稿なし。なるようになるさ。
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2月28日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第58弾! 2009.2.28(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第58弾! 2009.2.28(土)   たかやん

魚類調査
神宝大橋の傍での“魚類調査”に初めて参加した。といっても、僕の係りはゴミ拾い。いつものトングとゴミ袋を持って歩いて神宝大橋へ。落合川と黒目川の合流点の直ぐ下流にある神宝大橋には、“魚類調査”を30年以上続けている中村さんと彼女を手伝っている佐藤君、そして佐藤君を手伝っている小学生の「かい」「れい」「がい」の三人の小学生達が既に“魚類調査”の準備をしていた。そこに「葉っぱの博物館」で有名な石山さんが登場し、一気に賑やかに。僕はゴミを拾った後は、専ら水槽を覗く人たちに「これはアブラハヤです」「これはオイカワ」「これはウキゴリです。綺麗なところにしか棲みません」「これはシジミとザリガニ、そしてこれがカワムツです」と説明役になったのだった。

2月号完成
昨日入稿して、今日できてくるのだから印刷屋さんは凄い。昔は友達の印刷機を借りていたのだが、今は地元の印刷屋さんにお願いしているのだ。これにはいいことが二つある。僕には時間という大事なものが手に入る。そしてわずかだが、地元の業者に仕事をして儲けていただく。なるべく地元の商店で買い物をするのと同じ理屈である。顔が見える、挨拶のできる買い物をしたいものである。

ピアノの練習
あれから毎日続いている。右手と左手。バラバラにしか動かないが、それでも少しずつ上達するから面白い。55歳になっても手の神経は鍛えられる。ということは脳みそももっともっと鍛えられるということだ。100mを11秒台で走るのはもう無理だろうが、たいていのことはできるような気がしてきた。

テストの真っ最中に提出物
後期の面接が終わり、一息ついた三年生。そしてもう直ぐ学年末の一、二年生。一緒に勉強をしていて大変だなあと思う。なにが大変かというと・・・問題集提出だの、ノート提出がほぼ同時にあるのだ。「なにやってるの?」「提出しないと成績下がっちゃうから」「馬鹿だねえ」新座の子達の成績が下がるわけだ。テストが悪くてもノートを提出したら、温情で成績はなんとかしてやる!というのなら分かるが、出さないと成績を下げるじゃあ駄目・・・きっと学生時代にお勉強ができなかった先生達が考え付くんだろうなあ。成績はテストで判断しなきゃ。何のためのテストなのよ・・・そう言いたくもなる。

休日議会
明日はいよいよ休日議会。各会派からの代表が「市長の施政方針に対する質問」をすることになっている。通告制なので、同じ質問が重なるかも知れないが、各会派によって質問の角度が違うだろうし、市長の答弁も違うだろうから、今から楽しみである。政和会は並木議員、公明党は亀田議員(なのかなあ)、刷新の会は大佑。共産党は笠原議員。たくさんの?傍聴人の前でみんなどんな質問をするのだろう。本当に楽しみ、楽しみ。
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