Diary 2009. 1
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1月1日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第1弾! 2009.1.1(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第1弾! 2009.1.1(木)   たかやん

初日の出
母さんと二人で暗い中、初日の出を見に行った。そう黒目川の散歩のついでに橋の上から「初日の出」を拝もうという訳だ。今日ばかりは黒目川のゴミには目を瞑って・・・カメラを肩から提げての散歩だった。

タバコ
橋の上は人でごったがえしていた。その中で無神経にタバコを吸うじいさんが一人。僕はずっとそのじいさんを見ていた。そう、タバコの吸殻をどうするか見ていたのだ。みんなが太陽に集中しているとき・・・そのじいさんはやっぱり吸殻を川へ捨てた。それも分からないように隠れながら・・・近くにじいさんの家族らしき人がいたから怒鳴らなかったが、元旦からこういうじいさんがいるから日本はよくならないんだ!とむかついた。そう元旦なのに、むかついたのである。むかついているのに、そんなじいさんの家族に気をつかって黙っている自分にもむかついた。

雑煮
ママが寝込んでしまったので、朝から雑煮作りに忙しかった。空とお袋には何かを食べさせないといけない訳で・・・・今日は一日「一生懸命」を配布かなと思っていたのだが、そういう訳にもいかず、一日家事に追われていた。でも、僕が作った雑煮は妙に美味かったねえ。

駅伝
朝から駅伝も見た。応援していたチームがあったのだが、予想外に失速・・・それでも最後までハラハラドキドキしながら見た。襷を渡すチームワーク。一人会派の僕にはできないことだからかなあ・・・。

西野朗
ガンバ大阪の西野監督のファンである。選手よりも監督の方が好きだ。同じ世代というのもあるかも知れないが、昔から西野ファンなのである。ガンバ大阪が天皇杯優勝。元旦から目出度し、目出度しである。

公職選挙法
議員になって一番困るのが年賀状だ。市内には直筆の返信しか書けないという法律があるからだ。金のものをいわせて出しまくる・・・それを防ぐための法律なのだろうが、貧乏議員としてはいい迷惑である。出したい人に出せないのだから・・・ま、歩いて「一生懸命」を届ければいい話か。数ヶ月かかってしまいそうだけど・・・・。

困った
31日からホームページが見られない・・・。理由は分かってきたのだが、どうも手続きが面倒くさい。こういう時は友達にお願いするしかない。僕にはパソコンのエキスパートの友達が何人かいるのだ。よろしくたのんます!

政治の出番
不況の波が押し寄せている。こういう時こそ政治の出番だ。オバマは「アメリカ」を救う手を打ってくるだろう。日本は「日本を救う手」を打たねばならない。麻生政権ではどうにもできない。ボンボンには無理な話なのだ。そもそも小泉純一郎の責任は自公が責任を取るしかないのだ。リーダーは若ければいいのではない。自分のことじゃあなくて、「日本のこと」を考えている人間であることが第一条件である。その次に正しい選択ができるかどうか・・・判断力があること。その二つがあれば人気などはどうでもよろしい。じい様だろうが、若造だろうが・・・立派なリーダーなのだと思う。2009年、政治の出番である。

あけましておめでとうございます!
僕を応援してくれている方たち。あけましておめでとうございます!北海道・四国・九州・本州・沖縄・父島・母島・・・アメリカ・アジア・アフリカ・ヨーロッパ・・・・のみなさん。今年も応援よろしくお願いします!                 たかやん


1月2日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第2弾! 2009.1.2(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第2弾! 2009.1.2(金)   たかやん

家事
ママがダウンしているので今日も朝から家事に大忙しだった。朝ご飯を作って、洗濯物を干して、掃除をして、買い物をして・・・昼ごはんを食べさせて・・・

箱根駅伝
それでも箱根を見ながら、地図落としなどをしていた。「一生懸命」を配る家がこんなにあったのか・・と、反省。ママが元気になったらフル回転で配りに行くつもりだ。


長女の雪が家族を連れてやってきた。空は大喜び。同じ歳のあっくんと外で遊んだり、中で遊んだり・・・ずっと大騒ぎ。楽しいひと時だった。

通知表
中一の孫の通知表を見てビックリした。「2」があるのだ。「あれ?中間は学年で十何番じゃなかったの?期末は悪かったのか・・」「期末は悪かったけど、その教科は中間だけ・・・」「テストが悪かったの?」「テストは70点」「平均点は?」「40点、最高点は80点くらいかな・・」「それで2か!」「そう・・・」「授業中に本でも読んでたか?」「いや」「騒いだとか」「いや」「そりゃあおかしいだろう」「提出物も出した」「先生に逆らったのか?」「いや・・」「じゃあなんなんだ!」とエキサイトする元中学教師。正月からムカツクことばかりだ。(いかん、いかん。笑顔、笑顔・・・。)

後輩達へ
何十年も前、相対評価が当たり前の時代から僕は「絶対評価」をしていた。僕は授業の最初にこう宣言した。「テストで90点平均取ったら、誰でも5をあげるよ!」と。「70点平均だったら4ね」「50点平均だったら3ね」「本当ですか?」「ああ、本当だよ。授業中に寝ようが、俺を殴ろうが平均90点以上取ったら絶対に5をやる。」そして、僕はその通りに評価してきた。だから、誰からも文句を言われたことはない。(同僚の教師達からは散々イヤミを言われたが)通知表をもらう前から子ども達は理科の(数学や国語も)評価がわかっていたのだ。それが絶対評価のいいところ。そしてその結果、僕の授業で寝た子はいなかったし、勿論僕を殴った子もいない。タイマンはやったが授業とは全く関係なかったし、(大抵他学年だったり、テニス部だったかな)勿論そのことを評価に入れたことはない。中学生は逆らって当たり前。そんなことを一々評価に入れていたら大変なことになるのだ。子ども達が教師の顔色を見て、萎縮するに決まっている。「内申」ていうのはそれほど怖いものなのだ。教師は「内申」を武器に中学生を脅かしてはいけないのである。それは人として反することなのだ。ああそれなのに、それなのに、「内申」に書くよ!」と脅かす教師の多いこと・・・・。そして、後輩の教師がこれじゃあねえ・・・。「テストだけではなく、総合的に判断して」という答えが見えてくるが、中学生をレポート提出やノート提出、そして授業態度で縛ってはいけない。プロが見れば「テスト」の解答でいろんなことが見えてくるものなのだから。プロならテストだけで判断する。その方がよっぽど好かれるぞ。君たちの「記憶に残る先生」はそうじゃなかったかね。

後輩達へ
あなた方先生達は「1」をもらったことがないかも知れない。大変な倍率の採用試験を通ってくるのだから、「5」と「4」ばかりの通知表だった人が多いだろう。だからこそ、「1」をもらう子ども達の気持ちを考えなくてはいけないのだ。音楽で言う「1」とは「お前は歌うな!」という意味だ。美術でいう「1」とは「お前は絵を描くな!」という意味だ。貰うほうにはそういう意味なのだ。理科でいう「1」とは「お前は哺乳類じゃない!光合成でもしていろ!」という意味をもつ。それくらい子ども達にはショックなのだよ。あなた方にも少しは分かるだろう。小中学校では勉強が出来ても、高校大学ではそうでもなかった人も多いだろうから・・・僕だって、中学時代の偏差値は75あったけど、高校では学年でペケから6番だった。できたのは中2と中3の時だけで、あとの人生は「お前は馬鹿だ!」と言われ続けてきたんだ。だから「1」を貰う子の気持ちが分かるんだ。折角、絶対評価になったのに、軽々しく「1」を付けるなよ。「2」をつける時だって、慎重になれよ。いい加減に「5」を付けろといっているのではない。君たちが作ったテストで90点以上取ったら全員「5」にしたっていいじゃない、と言っているのだ。みんなが君たちの授業を理解することが大事なのだから・・・「5」は多いほうがいいでしょう。一生懸命授業をして、本気でテストを作って・・・そして「5」が多かったら喜ぶ。そんな先生でいて欲しい。僕はそう思っています。

親展
ここに昭和44年1月23日に新宿区立西戸山中学校長が高邑新太郎宛に出した「高邑朋矢」の学習の記録がある。要するに内申である。「国語5、社会3、数学4、理科3、音楽4、美術4、保健体育5、技術家庭3、外国語4」となっている。そう外部のテストでは偏差値が75取れても、西戸山中学では学年で20番くらいにしかなれなかったのである。因みにその時の2学期の通地表は「国語4・社会4・数学4・理科4・音楽5・美術4・保健体育5・技術家庭4・外国語4」である。2学期の通知表より内申が悪いのには、ちょっとした秘密があるのだが、それは別の機会に・・・。
開成、武蔵、麻布、学芸大附属、教育代附属、双葉、共立、御茶ノ水、戸山、青山、新宿、駒場、早稲田学院、慶応・・・僕の同級生には賢い奴らが多かった。東大生などウジャウジャいるのだから勉強で僕の出番は殆どなかった。だからこの「内申」はこれでも僕の精一杯の証なのだ。頑張ったけど、できなかった記憶でもあるのだ。記録はこうして残される。教師が軽い気持ちでつけた「1」や「2」もこうして何十年も記録として、また記憶として残っていくのである。中学校長 高橋 堅 担当教諭 河合 隆慶。丁度40年前の僕の記録である。


1月3日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第3弾! 2009.1.3(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第3弾! 2009.1.3(土)   たかやん

復活
やっとママが復活した。朝から普通の朝ご飯を食べることができたのだ。僕が鰹節を削って、ママが味噌汁を作ってくれる・・・朝の我が家の匂いは味噌汁の匂いだ。

おじいちゃん
昼から大泉のおじいちゃんの家に行った。空は大好きな所沢のババにも会えるし、大泉のおばあちゃんにも会えるし、りょうやゆうじやれんにも会えるし、前の晩からウキウキしていた。僕らはおじいちゃんにお線香をあげて・・・それから昼ごはんをご馳走になった。

お年玉
おじいちゃんはひ孫達にお年玉を用意してくれていた。孫やひ孫達が遊びに来ることをいつも楽しみにしていてくれたおじいちゃん。おじいちゃんからのお年玉を見たときに、また涙がでてしまった。

館林
おじいちゃんの生まれは群馬の館林市。何度か一緒に行かせてもらったが、本当にいい所だ。もう一度だけ・・・連れて行ってあげたかった。そのことだけが心残りである。

日本酒
このところ日本酒ばかり飲んでいる。父さんのDNAかなと思う。血糖値が上がるからとずっと飲んでいなかったのに・・・・去年の暮れから「日本酒」。蛙の子は蛙か・・・。

受験生の頃
あれは17歳の頃だったか・・・数学の問題が1問解けると、日本酒をコップに1杯飲んでいた時期があった。3問くらいでダウンしてしまうのが難点だったが、受験勉強は俄然楽しくなった記憶がある。でも、父さんの1升瓶が数日で無くなり・・・母さんがえらく心配したらしい。

所沢
夕方は母さんに夕食を作ってから、ママの実家の所沢へ。妹一家と仲良く食事をした後、みんなで夜中の2時近くまで語った。おじいちゃんのこと、おばあちゃんのこと。お母さんは沢山泣いていた。おじいちゃんは来月所沢のお寺に来ることになっている。お母さんの家から歩いて直ぐのところに、おじいちゃんのお墓がある。

お兄さん
ママの妹の旦那さんは34歳。20歳違いの弟から「お兄さん!」と呼ばれるのが、妙に嬉しい。僕は「やっっちゃん」と呼んでいるのだが、彼は「お兄さん」これがなかなかいい感じなのである。

明日は川掃除
明日4日は、2009年初の川掃除である。何人来てくれるかは分からないが、気合を入れて掃除をしようと思う。朝、7時過ぎに石神に戻り、母さんに朝ご飯を作ってから掃除に行く予定だ。ああ・・・意識が朦朧としてきた。


1月4日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第4弾! 2009.1.4(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第4弾! 2009.1.4(日)   たかやん

川掃除
所沢から25分で戻って、朝ご飯を作る。母さんと二人での朝ごはん。それでも寂しく感じるのだから、一人で食べる朝ご飯は本当に寂しいだろうなあと思う。

9時
洗濯物を干して、ビニール袋、トング、軍手を持って黒目川へ向かう。土手に直弘の姿が見えてきた。「おめでとうございます!」「おめでとう!」暫くすると、まさはるが登場。「おめでとうございまーす!」「おめでとう!」そしてふと見ると、中学生と高校生の女の子が二人笑っていた。「あゆみ!」「みづき!」こうして5人での2009年最初の川掃除がスタートした。

1300M
5人もいたので、12月の川掃除のときよりも300Mほど掃除の範囲を広げてみた。栗原1丁目と石神3丁目の部分を増やしてのである。要するに東久留米市境から、野寺、道場辺りまでに範囲を広げてみたのだ。

冷てえ!!
今日も下流から上流に向かって川の中に入った。12月よりも流石に冷たい。入ったときは「冷てえ!!」と叫んでしまった。

バイク
今日の一番の収穫はバイク。それがまた重いのなんのって・・・深みから引き上げることになり、僕はパンツの上までびしょびしょになりながら直弘と二人で持ち上げたのだった。

2時間半
9時に始まった掃除が終わったのは11時半。掃除の範囲が広がったのと、ゴミの量が多かったことが原因だ。12月にも川の中に入ったのだが・・・「川はゴミ箱」だと考えている人がどうやら多いらしい。自分さえよければいい。「派遣社員は切る」という会社のような人が多いということか・・・。

川の神様
ゴミで一番多いのは、駅前も川も「タバコ」である。あれだけの吸殻を見ていると、道路も川も「ゴミ箱」だという教育しか受けていない大馬鹿野朗達が日本全国に無数にいるような気がしてくる。そういう奴らに限って、初詣に行き、1万円の賽銭を投じて手を合わせるのだろう。しかし川の神様はちゃんと見ているのだ。ちゃんと罰は当たるようになっているのである。

女子中学生と女子高生
今日嬉しかったのは、レギュラーのおじさん達に加えて、初めて女の子達が参加してくれたことだ。汚い仕事なのに、トングを持って、ゴミ袋を満杯にして運んでくれた女の子達に感謝の気持ちで一杯である。

5人よりも500人で
僕の夢はいつか、この川掃除を500人の子ども達とやることだ。今月は5中。来月は6中。その次の月は八石小。その次は石神小。そして栗原小・・・・下流は3中と四小で協力してやるのもいい。毎月、どこかで500人の子ども達が「川掃除」をやるようになったら・・・その子達は、大きくなっても二度と川にゴミは捨てない子に育っていくから、新座の川や道路はどんどん綺麗になっていく。そう期待したいのだ。自分が住んでいる地域は、自分達で綺麗にしていく。そんな気持ちを育てるのに、「川掃除」はなかなかいい「教材」だと思うのである。(来月は1日が川掃除の日)

豆乳鍋
生まれて初めて豆乳鍋なるものを食べた。まさはるが作ってくれたのである。これがまた美味かった。健康食の見本のような鍋料理である。直弘も僕もかなり幸せな気持ちになったのだった。

整体
直弘は「整体」の心得があるので、今日も僕の体をほぐしてくれた。あれだけ痛かった膝が曲がるようになるのだから本当に不思議だ。「疲れないの?」と聞くと「僕の体もほぐれていくんです」という不思議な答えが返ってきた。川掃除をしてくれ、その上ぼくの体をほぐしてくれる・・・教え子って、ありがたいものですねえ。




1月5日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第5弾! 2009.1.5(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第5弾! 2009.1.5(月)   たかやん

仕事始め
今日から僕も仕事始め。塾の子ども達と会えるのは、やっぱり嬉しい。「あけましておめでとうございます!」子ども達の笑顔つきの挨拶がたまらない。今日は中3の国語の問題でちょっと参った。でも、参る問題があるとそこを勉強するから面白い。国文法の勉強をしなくてはいけない。

初打ち
2009年になって初めてのテニス。体が全く動かなくてどうしよう・・・と、思うくらい最初は体が硬かった。ところが試合になると・・・戻るのである。体っていう奴は、心に支配されているものなのだ。楽しい数時間をテニスコートで過ごした。

市役所
そのテニスコートでいきなり異臭がした。何かプラスチック系のものを燃やしている匂いだった。見ると、隣の畑で堂々とプラスチックを燃やしている。前にもあったことなので、市役所の環境対策課に電話をした。名前を名乗らず、一市民として電話をした。「直ぐに見に行きます」という返事だった。ところが30分待っても、40分待っても誰も来ない。市役所からテニスクラブまでは15分もかからないのにである。いつも黒目川の掃除でお世話になっている課なので、信頼もしているし、顔もよくしっている。それでも一市民という立場から見ると・・・・反応が遅かったように感じた。どうやら他の場所でも焚き火をしていたらしく、間違えたらしいのだが・・・市民のための市役所。市民からの通報には迅速に動いて欲しい。そう思った。

圧力鍋
ママが圧力鍋を買った。どうやら料理に目覚めたらしい。カレーを似た時間は10分。省エネである。体にも優しい料理が出てくるのではと、期待しているパパであった。

幸せ
自分の足で歩くことができる幸せはお金では買えない。自分の目で見ることができる幸せはお金では買えない。自分の耳で好きな音楽や音や声を聞く幸せはお金では買えない。これからの人生の中でどうやら、今日という日の自分が一番若いらしい。住む家があり、愛情のこもった料理を食べ、そして動きやすい服を着ている・・・・これを幸せといわないでどうするのだ。僕を生んで育ててくれた母さんがいて、僕達を毎日笑わせてくれる空がいる。もうこれ以上の幸せはいらないのではないか・・・そう思うくらいだ。だから笑うことにしよう。嫌な世の中だけど、幸せをかみ締めて笑うことにしよう。そういう大人を見て、子ども達もきっと笑うと思うから・・・・.
人生って思ったよりばら色かも知れない。


1月6日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第6弾! 2009.1.6(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第6弾! 2009.1.6(火)   たかやん

テニス
血糖値を下げるには「食事」と「運動」。これはもう仕事のようなものだ。病気にならないようにする為には、この二つはかかせない。今日は火曜日なのでテニスを教える日。おばちゃんと小学生相手にひたすらボールを出したのであった。

パパが沢山いる・・
国会の代表質問を録画して見ていたら、空が「パパが沢山いるね!」というから笑った。「パパは9番だよね!」と空。「何でそんなこと覚えているの!凄いね、お前。」「えへへ」と嬉しそうな空。仲間の議員が代表質問をしているのに、寝ている議員がいるのは新座市と同じ。石原なんとかもぐっすり寝ていたっけ・・・

原稿
民主党の鳩山さんの質問はよかったが、その後の自民党の質問はひどかった。まるで原稿を読み上げているだけなのだ。新座市議会でもよくあることなのだが・・・・あれじゃあ僕でも眠りたくなる。「芸がない」のである。プロなのだからその辺はしっかりやってもらいたい。明日はその後の政党の代表質問を見ることにしよう。

野次
国会も野次が多かった。でもあれで静かじゃあ詰まらないという見方もある訳で・・・新座市議会で一度も野次ったことのない僕としては、かなり勉強になったのだった。3月議会から「野次」ってみるか・・・一度野次りはじめたら・・・とまらないだろうなあ・・・。

幸せ2
自分が好きな仕事をしている人は幸せである。そういう意味で僕はずっと幸せだった。
21年間、中学校の教師をやって本当に幸せだった。勿論、塾の子ども達との時間もずっと幸せ。そして議会での時間も、駅立ちも、僕にとっては幸せな時間なのだ。つまり、僕は今までずっと好きな仕事をしていることになる。本当に幸せな人間なのだ。

駐車料金
市内の学校の先生達から駐車料金を取るな!と、ずっと主張してきた。先生達はどう思っているのかというと、「全く酷い話だよ」「家出した子を探して歩いてさ・・・ガソリン代なんか考えたことないけどさ。俺達の車は子ども達のために使われているんだ。」「それなのに、年間18000はないよな。」「他の市もそうなら分かるけどさ」「なんで新座市だけなの?」「財政難だからさ。」「凄い借金なんでしょ?」「凄いよ。700億以上だからね」「700億・・・」「自分達で財政難にしておいて、それを理由に駐車料金を取るんだからたまらないよねえ」「酷いな。なんとかしてよ!」「ただでさえ人気がない新座市が、もっと人気がなくなっちゃうって俺は言ってるんだけどねえ・・・分かってないっていうか・・・頭が悪いからしょうがないっていうか・・・・」「馬鹿だねえ」「でしょ?」
先生達を締め付けるだけで、応援しない「市教委」などいらないのである。それが僕の結論だ。勘違いしないで欲しい。市教委がいらないのではない。先生達の応援をしない市教委はいらないと言っているのだ。県教委も文科省も同じだ。


1月7日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第7弾! 2009.1.7(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第7弾! 2009.1.7(水)   たかやん

駅立ち
13日の火曜日にひばりが丘。14日の水曜日に東久留米。15日の木曜日に志木。16日の金曜日に新座に立つことに決めた。天気によっては予定を変更するかも知れないけれど・・・多分、大丈夫でしょう。久しぶりの志木と新座。楽しみ、楽しみ。「一生懸命」の12月30日号をお楽しみに。

遊び
僕が五中や六中にいた頃は、職員室で囲碁や将棋が当たり前のようにできていた時代だった。職員会議の最中に隠れて囲碁をやったこともあったなあ。それが楽しみで、職員会議まで楽しくなった記憶がある。放課後は校庭も体育館も部活動の活気でムンムンしていた。みんな部活に行きたくて、学年会議などははやく終わらせていた記憶がある。「遊び」がない場所には魅力がないのだ。それは大昔から当たり前のことで・・・いつから、こんなにギスギスした世の中になってしまったのかなあと思う。先生達も、学校に遊びがないんじゃあ、詰まらないだろうなあ。放課後に子ども達と一緒にやる「大貧民」は格別だったなあ・・・。

勉強
遊びも楽しいけれど、勉強もまた楽しかった。先輩達に優秀な人が多かったから、僕らは毎日肌でそれを勉強していた。そして子ども達からもまた毎日勉強させて貰っていたのである。子どもに対する接し方が間違っていると、子ども達から直ぐにクレームがついた時代でもあった。クレームをつけられる信頼関係があったからかも知れないが、僕ら新米教師にはありがたいクレームであった。

5年
どんな仕事もそうだけど、5年で一人前というのは本当かも知れない。議員になって5年が過ぎようとしているが、最初の4年はとっても一人前とは言えなかった。会派を飛び出して、自分の頭だけで考えるようになって、やっと一人前に近づけたような気がする。この一年は本気で勉強しなければ・・・ただの議員で終わってしまわないように。一人前になれるかどうかは、この一年にかかっていると思う。


代表質問の録画を見て、国会議員には腹の出た人が多いなあと思った。食べすぎで、運動しない人間の集団のようだ。勿論、そうではない人もいるのだろうが・・・・。あの体型じゃあ、国民の利益に繋がるようなことは考えられないだろうなあ。そんなことを考えながら、原稿棒読みの一般質問を聞いていた。


1月8日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第8弾! 2009.1.8(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第8弾! 2009.1.8(木)   たかやん

幼稚園
今日から小中学校が3学期。幼稚園スタートした。「空、天気がいいから自転車で行くか?」「車がいい。寒いから。」「寒いから車ねえ・・・」「うん」50年前は歩いていくしかなかったのだが・・・・それは50年前の話。車に乗せて幼稚園へ。今日も途中の会話が楽しかった。親子の朝の会話もあと1年ちょっと・・・。小学校へ行くと、僕が嫌いな「集団登校」が待っている。登下校くらい「自由」にならないのかねえ。まいっか。

はっちゃん
園長先生に挨拶をして、暫く空の行動を眺めていると・・・「おはようございまーす!」と声がかかった。「おう、おはよう!」はっちゃんだった。普通、幼稚園のお母さんたちには「おはようございます」なのだが、テニスの「教え子」になったお母さんたちには「おはよう」が自然に口から出てくる。テニスのお陰で距離が近づいたのである。

菅直人VS麻生太郎
今日もNHKを録画してみた。菅直人VS麻生太郎の勝負は麻生太郎の表情が酷かった。鳩山さんの時もそうだったが、麻生さんの目が泳ぐのである。昔はもっと豪快な表情をしていた麻生さんが、「蚤の心臓」になってしまったようだ。

定額給付金
いったい誰の為の給付金なんだろう。国会議員までが貰って使えば「景気が良くなる」と本気で思っているのだろうか・・・馬鹿につける薬はないというけれど・・・・今、本当に困っている人がどういう人たちなのか・・・そんなことも分からずに政治をやってもらっちゃあ困るんだよなあ。火の車の家計には焼け石に水だ。

不自由民主党
渡辺喜美が麻生太郎に突きつけた7つの提言を麻生太郎は「読んでない」と明言した。自分宛の提言を「幹事長が処理した」というのだからどうかしている。自由民主党なのだから自由に意見を言って、存分に議論するから「自由」という名前がついているのかと思ったら、党の意向に沿わない人は「除名」の方向ということらしい。投票する人たちは「この人」と思って投票するのに、「党」や「会派」の意向が第一では沢山の票が死んでしまう。本当に不自由で不民主な党になってきたなあ・・・。まともな人もいたんだがなあ・・・

議運
明日は13時半から議運で。雪の予報が出ているから、寒い一日になりそうだ。


1月9日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第9弾! 2009.1.9(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第9弾! 2009.1.9(金)   たかやん


雪だと思っていたら・・・雨。空はガッカリしていた。僕も空と遊ぼうと思っていたので、ちょっとガッカリ。橇遊びができると思ったのに・・・・。

万歩計
ついに万歩計を買ってしまった。自分がどれくらい歩くか、知りたくなったのである。勿論高いやつではない。安いがまあまあ格好いい万歩計である。

お小遣い
外に飲みに行くことが殆どないので、お小遣いといってもあってないようなもの。外食もしないし、水筒は持ち歩いているので、自動販売機のジュースを飲むこともない。自分で洋服を買うこともないから、買い物といったら「本」くらいか・・・・・。

議運
13時半から「議運」があった。議題は政務調査費。議員一人当たり、毎月2万円の政務調査費について各会派が意見を出し合った。殆どの部分で合意を得たのだが、「広報費」のところで一会派が反対。合意に達しなかった。新座市では会派が発行する「議会報告」等は政務調査費を使うことが認めらえてないのである。新座市以外では認めれているところが多く、新座市は他市に遅れている状況なのだ。各会派で政務調査費を使って「視察」には行くが、それを市民には公表しない、報告しないでは「税金」の使い道としては間違っているだろう。議会で発言する。視察や研修で勉強する。それを「報告」することで、市民は納得するのだと僕は思う。市民の批判は「議会報告」を出さないことや「視察」に行きっぱなしに向けられているのだ。高いデジタルカメラを政務調査費で買う。そして「議会報告」を出さないでは誰も納得しない。因みに僕のデジカメは自分のお金で買ったけれど、どれだけ議会報告に活躍したか分からない。

99円
レギュラーガソリンを5000円分入れたら満タンになった。ちょっと前までは半分までしかいかなかったのに・・・・あのガソリン高騰騒動は何だったのかと思う。経済は成長することも大事だけれど、安定することはもっと大事。そんな気がする。

通告
3月議会の通告が大体できあがった。というか、12月議会が終わった段階で大体決めていたのだ。しつこく質問する問題もあれば、新しい質問もある。3月議会は「休日議会」もあり、そこでは代表質問という形になるらしいので、そっちの通告も考えなくてはいけない。だから、一般質問の通告は早めに片付けておいたほうがいいという訳。3月議会が近い。気合を入れないといけない。

新年会
どうやら今日は新年会という人たちが多いらしい。一人会派の僕には全く関係のない話で・・・外で飲むのが余り好きではない僕としては大助かりである。塾の子ども達もいよいよ完全受験モード。子ども達のラストスパートにも付き合わないと。

パレスチナ
ガザ地区が凄いことになっている。いつになったらあそこの戦争は終わるのだろう。「戦争は狂気」だ。そして「憎しみの連鎖」だ。狂気も連鎖もごめんだが、パレスチナの子ども達のことを思うと胸が痛い。


1月10日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第10弾! 2009.1.10(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第10弾! 2009.1.10(土)   たかやん

腹痛
どうやら風邪がお腹にきたらしい。昨夜からお腹が痛いのである。このところお腹を壊したことはなく・・・食べ物ではなくて、多分風邪だと思う。


この間の選挙で僕の選挙を仕切ってくれた貢が遊びに来た。ずっと泊り込みで仕事をしてくれた貢。空もなついていて、親戚よりも家族に近いかも知れない。選挙って面白いなと思う。一早、啓介、そして貢。僕の選挙にはいつも力強い味方がいた。

兄貴
午後には兄貴も遊びに来た。「恵比寿ビールと久保田の千寿を持っていくから・・」と言っていたのだが、その通りに持ってきて、いきなり「じゃビール飲もうか?」と飲みだした。僕は腹痛を堪えて、それに付き合ったのだった。

勝のお母さん
塾の教え子のお母さんが亡くなった。まだ若いのに・・・・夏の市長選のときは元気だったのに・・・信じられない。明日は所沢で告別式だ。

腹が・・・
痛いのにビール飲んだのがいけなかったらしく・・・・お腹が酷いことになってきた。これだけ痛いと明日はどこにも出られないかも知れない。何なんだ!この風邪は・・・

リース
昨日の議会運営委員会ではパソコンなどの事務機器の購入についても議論した。控え室にパソコンは確かに必要であるが、僕の控え室にはない。かといって、10万以上するパソコンを政務調査費で買うのも、ちょっと気が引ける。そこで隣の刷新の会のパソコンをかりることになる。前のように自分のノートパソコンを持っていけばいいのだが、歩きか自転車だとちょっと躊躇う・・・・それはそれとして、僕はパソコンなどの高価な事務機器はリースにしたほうがいいと主張した。議員は辞める日が必ず来る。その時に、パソコンやデジカメなどの高価なものをどうするか・・・・自宅に持って帰る人もいるらしく・・・・かといって、置いていかれても使えないこともある訳で・・・分かりやすいのがリースである。リースならリース会社に返せばいいのだから。新座市の政務調査費は一人あたり月に2万円。年間24万円。返還で有名になった川越の8万円と比べると少ないけれど、金額の問題ではない。税金の使い道としては、どこも同じでなければならない。



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