Diary 2010. 7
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7月11日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第193 弾! 2010.7.11(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第193 弾! 2010.7.11(日)  たかやん

ウッチーからのメール
北大庭球部、女子主将のウッチーからメールが来たのは、丁度1ヶ月前のことだった。

北大硬式庭球部女子主将の内田有吏子(うっちー)です。

今日はたかやんさんに報告です。
この前の土曜日に岩教大との練習試合中にけがをしました。月曜に診察を受けてMRIを撮って、昨日診察されたんですが、左膝の前十字靱帯が切れていました。若いこととこれからスポーツを続けるならと手術を勧められました。足の腫れなどのこともあり、すぐには手術できませんがいずれ手術を受けるつもりです。
とりあえず、引退試合の東北戦に選手としての出場は厳しくなりました。春大後、松橋とダブルスで前並行を始めていい形になっていただけに正直凄い悔しいです。けど、女子主将としてやるべき事はまだまだあると思っているので、女子主将として後悔しないように残りの現役生活を頑張りたいと思います。東北戦でたかやんさんに試合をしている姿を見せられないのは残念ですが、女子は絶対東北に勝つので応援よろしくお願いします。
内田有吏子

ウッチーへのメール
そして僕はウッチーにメールを送った。

うっちーへ。びっくりしました。そんなことがあるなんて・・・。僕は教師にな
りたくて、3年の時に自分の意思でテニスをやめました。でも、うっちーは膝の
怪我。僕も同じ場所を怪我した経験があるので、膝の靭帯の痛みは分かります。
それよりも心配なのは、心の痛み・・・キャプテンで最後の東北戦に出られない
なんて・・悲し過ぎる。今年の夏は部誌に書いたように東北戦に行けないかも知
れません。でも、みんなのことは誰よりも応援している積もりだったから・・・
残念でなりません。手術して、怪我を治して、いつの日か一緒にテニスをしましょ
う。きっと、今度の東北戦はうーっちーの人生にとって、忘れられない思い出に
なるでしょう。試合にでたくてもでられない子達の気持ちが嫌というほど分かる
でしょうね。その気持ちがうっちーの人間をひとまわり大きくしてくれるはずで
す。うっちーの代わりに東北戦に出る子を支えてあげてくださいね、彼女に10
0%の力をだせばそれでいいんだよ。そう言ってあげてください。僕は今、東北
大の同期の西谷とラブルスを組んでいます。2年生の時にNO1同士で戦った西
谷と今ではパートナーなんです。「勝つことが大事なんじゃない。勝とうとして、
100%の力で戦うことが大事なんだ!」そう子どもたちに言ってきましたが、
100%で戦ってきたから(負けたけどね)今、西谷とテニスができるのだと思
います。フレー、フレーうっちー!!フレー、フレー北大!!  たかやん
-
横浜
僕は今日、一日中東北大の昭(西谷)とテニスをしていた。横浜にある昭のスポーツクラブにビジターとして行ったのだ。23日から始まる「毎日選手権」の練習をしたのだが・・・・僕らの年代ではかなり上手な人達がいて、色々勉強になったのだった。その後、昭と飲んだのだが・・・「2年生(19歳)の時に、NO1同士で戦った二人が、37年後の今、パートナーとして試合にでようというのだから面白いよねー。」という話しで盛り上がった。それもみんな東北大というライバル校がいてくれたからなのだ。技術的には早稲田と慶応の早慶戦のようなレベルではないが、気持ちは多分変わらないだろう。燃えに燃えた時代があったからこそ、宝物のような友達が存在するのである。ウッチーは4年生最後の試合にはでられないが、キャプテンとして7大戦に優勝し、きっと東北大戦も勝って、泣いて卒業していくだろう。そして、膝の手術をして、またテニス界に復帰するはずだ。僕は今から、その日が来るのを楽しみにしているのである。

参院選
民主が負けた。自民が勝ったなどと言っているが、勝ったのは大政党で、負けたのは弱小政党だったのではないだろうか。菅直人責任論があるようだが、鳩山・小沢体制だったら、もっと負けていたに違いない。三原順子が当選し、中畑が落選する・・そういうレベルの選挙だったのだ。消費税問題が響いたというが、消費税で一番搾取される側はこの選挙に参加したのだろうか・・・生きるのが精一杯な人達は、投票に行けたのだろうか・・・そんなことを考えた、今回の選挙だった。

今日の写真
僕が愛する、北海道大学庭球部女子のメンバーです。最前列で優勝カップを持っているのがウッチーです。ついこの間、1年生だったのに・・・もう4年生。しかもキャプテンなんですから・・・僕も昭もおっさんになるわけです。とほほ。来週の土曜日はいよいよ東北戦。男女揃って勝ってね!!


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7月12日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第194 弾! 2010.7.12(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第194 弾! 2010.7.12(月)  たかやん

集団登校
今日は月曜日。しかも今にも雨が降り出しそうな曇り空。子どもたちも元気がない・・・。遅刻してくる子が3人。大人も子どもも月曜日は憂鬱なのかなあ・・・。

ありがとう!
交通指導員のIさんに「金曜日はありがとうございました!」と笑顔で言われた。朝から“笑顔つきのありがとう”をもらえて、嬉しかった。

元気
今朝の1年2組は本当に元気だった。担任の好子先生が「おはようございまーす」と教室に入ってきた瞬間、「おはようございまーす!」の大合唱だったのだ。好子先生も笑顔なら、子どもたちも笑顔。空はそんな1年2組のメンバーになれて、本当に幸せである。ベランダから1年生を見守っていた空父は、先生が教室に入ってくるのを確認し、みんなにバイバイをして学校を後にしたのであった。

議運
13時半からは議運があった。9月の休日議会が話題になった。立教大学の学生が議場でコンサートをやってくれるのだそうだ。休日議会の途中での演奏なのだが・・・政和会の平野さんが「市民の方に議席に座っていただいた方がいいのではないですか」と提案し、僕だけがそれに賛成した。市民の方に前に座ってもらい、僕らは傍聴席でもいいかなと思ったのである。休日議会と同時進行で、資料等も議席に置いてあるので・・・今回、議員は議席で聴くということに決まったのだが・・・ちょっと残念だった。

枝野さん
今回の敗北の責任が幹事長にあると言っている民主党の議員がいる。馬鹿ぬかせ!である。僕は民主党の支持者ではないが、今回の選挙は枝野さんだったから、何とかあれだけの議席を取れたのではないのか。菅直人が消費税に触れたから負けたというのもおかしい。自民党は10%と名言しているのだ。枝野さんや消費税のせいで負けたといっている議員は偏差値がないに等しい。僕は、民主党にはがっかりしている一人である。それでも、枝野さんや消費税発言のせいにする人間は全く理解できない。ねじれ国会、おおいに結構。ガンガン本音をぶつけて語って欲しい。議会は語るところ。完全過半数で、何でも法案が通過してしまうようでは困るのである。

少数の掛け算
小学生にとって、分数と少数は鬼門である。我が塾生の航輔も少数の計算で躓いていた。「G研でこう習った」と航輔。「だから間違えるんだよ」と僕。子ども達が混乱しないように教えるのも技術のうちである。大手の学習塾が正しいとは限らないのだ。子ども達の目線で教えることが大事なのである。

今日の写真
五中の職員室前の花壇は綺麗です。学校にとって重要なのは、五中のように職員室が1階にあること。不審者が入っていきずらい構造になっているのです。一番怖いのがあの池田小のように、1年生の教室が1階にある学校です。五中の1階に普通教室はありません。そういう意味で安全性の高い学校なんです。

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7月13日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第195 弾! 2010.7.13(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第195 弾! 2010.7.13(火)  たかやん

空父走る
7時45分、集団登校で空父の一日が始まった。自転車の空父は忙しい。先頭を走ったり、最後尾を走ったり・・・兎に角、子どもたちの安全第一を考えて走る空父である。

空父笑う
8時、東門のみどりのおじさんになる空父。兎に角、笑顔を心がけて挨拶をするようにしている。無表情の子ども達がいても、屁の河童。笑顔が最後には勝つと信じているのだ。

空父ハイタッチ
今朝は体育朝会。担任の好子先生が「体操着に着替えて、外に出てくださーい」「はーい!」と子ども達。返事はするものの、先生がいなくなった後はもう大変。そこで空父「さあ、誰が早いかな・・・」「一番遅いのは誰かな・・・」と声をかける。すると、「空父!空父の頭を触らせてくれたら、着替えるよ!」そう言ったのが、たくみとこうた。「ほれ!」と頭を差し出す空父。空父の頭を触って、「すげー」と嬉しそうなたくみとこうた。その後二人はしっかりと着替え始めたのだった。全員が着替えて、教室の電気を消したところで校庭に・・・すると、向こうから「空父!」と叫びながら走ってきた女の子がいた。隣のクラスのあかなちゃんとまのちゃん、そして2組のりほちゃんも「空父!」と寄ってきて、ハイタッチ!!先生達が校庭に集まってきたので、安心して学校を後にする空父であった。

空父汗を流す
9時から10時まではトレーニング。汗だくになるまで走って、走って・・気持ちよかった。

空父美術館へ
10時42分、世田谷美術館に向かって、東久留米を出発。11時47分、無事用賀に到着。砧公園を通りぬけ、美術館に着いたのは丁度12時だった。

空父の再会
12時過ぎ、中学校時代のテニス仲間と再会。美術館内のおしゃれなレストランで食事をする。ランチで2400円。いつもの6倍の値段である・・・とほほ。でも、楽しかった。

空父走る2
13時33分、空父は友達と別れ走り始めた。砧公園の中を走り、用賀の駅までダッシュしたのだ。

空父間に合う
我が家に到着したのが15時10分。ひとみとの待ち合わせ時間、ギリギリでセーフ。再び、小学校に向かった。

空父エプロンをする
13時30分、八石小学校の調理室でお菓子を作った。先生も親も子どもたちも参加しての「手つくりおやつ作り」は本当に楽しいひと時だった。特に僕らの3班は笑いっぱなしで・・・空父は大満足したのだった。

空父は燃える
17時30分、小学生の塾が始まった。90分間、空父は燃えに燃えるのである。小学生の力は恐ろしい。まるで「無限の可能性を秘めた原子」のようである・・・。

空父は吼える
19時30分、中学生の塾が始まった。120分間、空父は気合を入れて教え、そして時には吼える。勿論、「なんでわからないんだ!」とは吼えない。「なにがわからない」「どんどん聞け!」と吼えるのだ。

空父は眠い
今、0時05分。空父は少し眠い。今日は朝から走り回っていた。疲れたけれど、よく笑い、よく語った一日だった。こんな日が、毎日続くといいな・・・。

空父の心配
そんな空父であるが、心配事がないわけではない。勿論、ある。教え子達の心配事も共有したりするので、心配なことは山ほどある。でも・・・それには拘らない。富山に一人でいるお袋のことと、リハビリ中の亮のことは特に心配だが、そのことに集中はしないようにしている。

今日の写真1
僕のテニス仲間です。左から西村先生、空父、高田先生、尾崎先生、三村先生。真ん中の高田先生の作品展に仲間が集まりました。

今日の写真2
みんなでわいわいやるのは本当に楽しい。理科の授業で「お好み焼き」を作ったときのことを思い出しました。学活の時間にみんなで「うどん」を打ったことも・・・ふふふ。今やったら首になっていたかも・・・。

今日の写真3
調理実習風景です。この中の二人は空父の教え子です。彼女達が中学生の時は想像もできなかったですねえ・・・。不思議な縁だと思います。


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7月14日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第196 弾! 2010.7.14(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第196 弾! 2010.7.14(水)  たかやん

一早
今日は応援団長の一早の誕生日である。一早との縁は強い。何しろ、僕の運命を変えた男なのだから・・・・。普通なら、先生が生徒の運命を変えるものなのだが、一早達は僕の運命を変えてしまった。当時の五中テニス部は、市大会では優勝するが、県大会では1回戦負けだった。僕は試合前の1週間しか練習に行かず、土日の練習はやらない。いつもクラスが優先で「休みに部活なんかできるか!」そう言っていた。そんなやる気のない「軟式テニス部」の顧問だった僕はあろうことか、サッカーにのめりこんでいった。テニス部よりサッカー部との練習に力が入っていた僕を見て、子どもたちは相談したのだ。「このままだと、サッカー部の顧問になってしまう。」「たかやんは硬式をやりたいはずだ。」彼らの心配は当たっていた。サッカー部の顧問になってくれないか・・・と、誘われていたのだ。半分やる気になっていた僕に、一早たちはこう言った。「明日から、硬式をやります!」「え?本気かよ!」次の日から、軟式テニス部は硬式テニス部になった。(名前は男子テニス部のまま)練習は硬式、そして大会は軟式の大会という日々が続いた。それで軟式テニスの市大会には優勝するのだから笑えたが・・・・。それを聞いた中体連の専門部が「軟式をなめるな!」「もう試合にはでてくれるな!」と怒り、五中テニス部はめでたく硬式に専念することになる。それで僕の生活は一変した。いい加減なテニス部の顧問は、突然「鬼顧問」になっていったのだ。「県南大会優勝」の目標は一気に「全国制覇」へと変わっていった。厳しい練習が始まった。石神井高校時代のトレーニングを中学生達に求め、僕は僕でテニスの勉強に熱中し始めた。一早たちは県大会で優勝し、関東大会まで行ったが、その1回戦で完敗。関東の壁の高さを知ることになる。一早たちが卒業した春、一早の妹の有紀が入学してきた。男子テニス部に有紀を始めとする1年生の女子マネージャーを入れ、男子と同じ練習をさせた。その女の子達が1年後に全国大会に出場したのだ。僕はさらに練習の虫になった。桜田クラブに通い、名古屋に遠征し、関東ジュニアの合宿に参加もした。松岡修造に会ったのはその頃である。朝練をし、午後練をし・・・くたびれ果て、居眠り運転することもあった・・・僕はよく一早の家に泊めてもらった。一早と一緒に風呂に入り、夕飯をご馳走になり、一早と一緒に寝た。一早の家には僕の茶碗と箸が置いてあった。一早の家は五中の直ぐ近く。僕の家が所沢から五中脇に越してくるまで、僕は一早の家にお世話になりっぱなしだった。一早達はこうして、僕の人生を変え、そして僕の人生が変わってしまったことで、多くの教え子達の人生も変わってしまうのである。我が家のひとみは有紀の1年後輩。一早たちが硬式テニス部を作らなかったら・・・学年が違った僕らは出会うこともなかったのである。硬式テニスをやっていなかったら、僕の人生はどれだけ変わっていただろう。多分、学校は辞めていないだろうし・・・勿論、空も生まれていない。今日は一早の誕生日。僕の人生を変えてくれた一早と、一早を生んでくれた一早の両親に感謝する日かも知れない。

今日の写真1
八石小学校前のヤクルトにトラックの駐車方法について、お願いをしました。トップの方が直ぐに理解してくれたのでよかったです。トラックを横付けにしてもらった結果がこれです。子どもたちがトラックに守られる形で通れます。

今日の写真2
大きなトラックが脇を通っています。でも、こうしている限り安心ですよね。

今日の写真3
縦駐車だとこうなります。集団登校の子どもたちは、自分の頭で判断することができません。先頭の子に付いていってしまう子が殆どです。先頭が黙って下を向いていれば、挨拶をしても無言の集団が通り過ぎていくのはそのためです。先頭と言っても6年生なのです。1年生よりも判断力のない6年生だっているでしょう。集団登校の危険性はそういうところにもあります。

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7月15日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第197弾! 2010.7.15(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第197弾! 2010.7.15(木)  たかやん

罰ゲーム
久々に時間前に登場した班長が笑わせてくれた。いつも、ながーい列になってしまうのだが、「一番遅い奴、罰ゲームね!」と言ったのだ。その一言で、子どもたちは走る走る・・・。それを見て、「おー、朝から元気がいいなあ・・」とおじさん達が驚いた訳で・・・。楽しい、集団登校だった。

ゴミ
「缶チューハイ」「タバコ」「お菓子」のゴミが多いですねえ・・・と、教頭先生。八石小学校の校庭は毎朝ゴミの山なのである。この組み合わせは中学生である。100%ではないが、経験上はそうなのだ。小学生だったら悲しいし、高校生だったら情けない。僕は中学生諸君に言いたい。「母校を汚すな!」と。ゴミを捨てるという基本を親から習ってない可哀そうな子たちなのだろうが・・・・大人の真似をしたいのなら、もう少しマシな大人の真似をしなさい。ゴミを捨てるような阿呆な大人の真似をしてはいかんのだよ。そういう人たちを「大人」とは呼べないのだけれどね。

親の教え
僕がゴミを捨てられなくなったのは物心がついた頃だったと思う。母さんにえらく叱られて、それから50年間は道路や公共の場所にゴミを捨てたことはない。捨てたくても、捨てられないのである。そういう人間になってしまったのだ・・・。多分、雪も亮も空も、道路にゴミを捨てたことはないのではないだろうか・・・。決まりだからとか法律があるからとかではない。母さんに習ったことは絶対だから、ゴミは捨てられないのである。

最後の給食
今日で空の給食は終わり。そう、あと2日で小学校は夏休みに入るのである。考えてみると、あっという間の1学期だった。駅立ちの日数を減らし、子どもたちと一緒に学校に通った数ヶ月であった。明日は石神3丁目地区の交通指導員さんがお休み。代わりがいないということなので、僕が代わりに立つことになった。いつもより、早く家をでないといけない・・・。

読み聞かせ
明日は1学期最後の読み聞かせ。僕は1年1組で絵本を読むことになっている。どんな15分間になるのだろう。今から楽しみである。

今日の写真
八石小学校の東門にあるゴミ置き場。小学生の通学路にゴミ置き場があるのだ。量が多いときはもっと道路にはみ出てしまうのである。「おかしいな」と思うのは僕だけだろうか・・・・。ただでさえ狭い通学路にこういう障害物がある訳で・・・大人が解決してあげなきゃいけない問題だと思うのである。

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7月16日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第198弾! 2010.7.16(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第198弾! 2010.7.16(金)  たかやん

みどりのおじさん
交通指導員の高橋さんがお休みなので、代わりに信号のところに立った。空の班は勿論、次にいく班の子達もハイタッチしてくれたりして、楽しく“みどりのおじさん”をやらせてもらった。

ひかる君
学校へ行く途中で仲良し学級のひかる君と一緒になった。いつもはお母さんと一緒なのだが、今日は登校班の後ろに一人だけ。僕の自転車の後ろにまたがろうとするひかる君をなだめ、手を繋いで学校まで行った。

指相撲
読み聞かせの前の時間。僕は1年2組にいた。「空父!あそぼ!」と子ども達。こうたが僕に指相撲を挑んできたのを見て、光太、たつき、ちさき、はるか、空、あらし、さら・・・といったメンバーが指相撲を申し込んできた。女の子にはわざと負け、男の子はギャフンと言わせた空父であった。

1年1組
1年2組が優しさ溢れるクラスだとしたら、1年1組はエネルギー溢れるクラスである。今朝の読み聞かせでも、シーンと静かな時と、物凄く盛り上がるときの差が激しくて、実に面白かった。少し幼いのかも知れないが・・・これからが楽しみなクラスである。

教頭先生
今日は3時間授業。帰りは11時50分と聞いていたので、再び信号機のところへ・・・。そこには既にM教頭先生が着ていた。僕らは50分近く、そこで「みどりのおばさん」と「みどりのおじさん」をやったのだった。

平家物語巻き第一祇園精舎
空の暗唱トレーニングが始まった。意味も分からない文章を覚える訳だが・・もう3分の2は覚えてしまったのだから凄い。いつの間に練習していたのだろう・・・

今日の写真
水曜日、久しぶりに安孝とテニスをしました。写真は左からひとみ、安孝、まりかさん、そら父です。テニスのいいところは、いくつになっても一瞬で友達になれることです。この日の試合も面白かったあ・・・。まりかさんに引っ張られて、安孝・ひとみペアーに完勝しました。うふふふふ。

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7月17日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第199弾! 2010.7.17(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第199弾! 2010.7.17(土)  たかやん

恥ずかしい
今日ほど自分のメンタルの弱さを感じたことはなかった。北大の後輩達にも、五中・六中の教え子達にも合わせる顔がない・・・・自分の力の100分の1も出せなかった気がするのだ。

逃げない
だけど、僕はもう逃げない。負けたのは自分が弱いからだ。練習が足りないからだ。昔、少し強かったからって、どうってことはないのだ。これが今の自分の力なのだ。だから、逃げないで努力しよう。テニスエルボーになったのも、自分のせい。誰のせいでもない。トレーニングとストレッチが足りないのだ。今日から、また出直しである。

踊り
ヨサコイソーランの練習をしている空。「見て、見て」と何度も僕らの前で踊りだす。それがまた結構さまになっているのだ。少し鈍いと思っていたのだが、なかなかやるのである。

メール
高邑先生

突然のメールですみません。
私、以前ドミニコ学園テニス部で高田先生の教え子だった、須藤麻衣と申します。憶えていらっしゃるかしら…。
先日妹が高田先生の展示会で高邑先生にお会いしたようで、市議会報告を読ませていただき、メールしてみました。

高邑先生のお話は、六中だった山野潤子ちゃんから聞いてます。彼女とはよく連絡取って会ったりしていて、昨年夏は新座のご実家におじゃましたりしています。

憧れの高邑先生がお元気で市議会議員で頑張っていらっしゃるようで、とっても嬉しいです。
お身体に気をつけて頑張ってくださいネ。
応援しています。

須藤麻衣

こんなメールが届いた。もう卒業して15年は経っているだろうに・・・・。東京の学校の子どもたちに覚えてもらっていたとは・・・嬉しい限りである。テニスをやっていてよかったなあ・・・そう思うのである。

今日の写真
麻衣ちゃんの妹の玲奈ちゃんに会った時の写真です。前列右側が玲奈ちゃん。いきなり「高邑先生!」と声をかけらえてビックリしました。ドミニコと六中が仲が良かったのは、顧問同士が仲良しだったからですね。今年の夏も、高田先生のいる妙高に家族みんなで遊びに行きます。北海道より涼しいんですよねえ・・・。

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7月18日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第200弾! 2010.7.18(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第200弾! 2010.7.18(日)  たかやん

空の読書
空が初めて本を読んだ・・・(ように見えた。実際は両手でかかえて遊んでいただけ。そりゃあそうだ、まだ赤ん坊なんだから・・・)その本がハリーポッターの英語版だったから笑った。空が本当に本を読むようになるのはいつのことだろう。英語の本を読めるようになるのはいつのことだろう・・・・。たくさん本を読んであげなくっちゃ。
そして最近「ハイハイ」の兆しがあるのだ。お尻をぴょこんと上げて足をバタバタさせて何とか前に進もうとしている。赤ん坊は毎日変化しているんだなあ・・・・。
(2003年10月29日の日記から・・・)
* 昔の日記を読むのも面白い。自分が忘れていたことを思い出させてくれるのだ。その時の感動も少し蘇ってきて・・・ちょっと幸せになれるのである。

3ページ
昨日は本を選ぶコツを話したけど、3ページ読んでつまらなかったら止めるというのも手だよ。いい本は出だしが面白いはずだから、それがつまらなかったら読んでもしょうがないっていう考えだね。要するに書いた奴が悪いってことにしておくわけ。そして自分がまだその本を読む準備ができていない場合。やっぱり止めておいて本棚でしばらく待ってもらうということにしておくわけよ。いずれにしても「途中で止めた。」「最後まで読めなかった。」なんていう考えは捨てることが大事。テレビのドラマを見て、つまらなかったらチャンネル変えるでしょ?それと同じでどこかのチャンネルできっと楽しい番組をしいる訳だから・・・・。そういう本とめぐりあるには、ある程度自分で探さないとね。3ページだったらどんな本でも読めそうでしょ?(2003年7月9日の日記から・・・)

つさかの涙
航に数学を教えてもらっていて泣いたらしい。僕が下に行ったときはもう泣いていた。つかさの涙を久しぶりに見た。出来なくて、悔しくて泣く。テニス部の子達がうまくいかなくて、負けて悔しくて泣くのと同じ。そういう子は必ず強くなる。(2003年7月9日の日記から・・・)

* これも7年前の塾日記の一部である。つかさは今、保育士をやっている。幼稚園から高校まで皆勤だった女の子は子どもたちの人気者だ。本を読むのに3ページねえ・・・そんなこと言っていたんだ・・・自分で言っていたことなのに、忘れているなあ・・・。

今日の写真
栗原1丁目で見つけました。綺麗ですよねえ・・・。我が家の庭とは月とスッポン。花作りも人づくりと同じで、経験とコツが必要なのでしょうね。



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7月19日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第201弾! 2010.7.19(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第201弾! 2010.7.19(月)  たかやん

片付け
体や心がちょっと上手く動かない時・・・片付けをすると不思議と動くようになる。そんな訳で、今朝は早くから片付けをしている。ほんの少しずつだが、家の中が片付いていくのは楽しい。楽しいと心が動き、自然に体も動いてくる。昨日のダラダラが嘘のようである。勿論、笑顔で片付けることも大事である。嬉しいと自然に笑顔になるが、笑顔を意識していると、嬉しくなるのである。

1時間
お昼に1時間ほどトレーニングをした。バケツに1杯程、汗がでたような気がした。それにしても暑かった。まるで亜熱帯のような暑さだった。

議会報告
午前中は7月31日号の一生懸命(第58弾!)の作成に取り掛かった。共産党の「にいざ民報」は毎週の発行。それには遠く及ばないが、議員個人としては発行率は間違いなくNO1である。一人会派は発言回数や議会報告、そして駅立ちの回数で目立つしかない。一人でも何人分も頑張ればいい。それでも偉大な先輩、星川さんに追いつける日は来るのかな・・・。無理かなあ。。。

奈月
六中最後の教え子の奈月から、結婚式の招待状が届いた。「もし、議会と重ならず、披露宴に出席していただけるなら、ぜひたかやんにお祝いとして歌ってもらいたいです。よろしくお願いします。奈月」という可愛い手紙が入っていた。久しぶりにギターを弾くことになりそうである。東久留米の駅で立っていると、いつも満面の笑みで僕を見つめ、そしてハグしてくれた奈月。結婚したらハグはできそうにないが、その役目は誠司さんにしてもらうことにしよう。なんだか、娘を嫁にやる気分だが・・・娘の幸せを第一に考えて、歌わせてもらおうと思う。おめでとう!奈月。幸せになるんだぞ!!

問題は・・・
結婚式で問題になるのは僕の頭。いつも被っている帽子の後がクッキリと残っているのである。結婚式で歌うとなると、みんな僕の頭に集中する訳で・・・初めての人は、なんなんだろうって思う訳で・・・まいっか。大した問題じゃあないか・・・。

今日の写真
今年の3月31日の写真です。一緒に写っているのは会計管理者で、その前は財政部長だった榎本さん。刷新の会時代、財政部長の榎本さんの講義を受けてから市の財政状態に危機感を持つようになりました。僕は榎本さんが大好きでした。これからも色々と教えて欲しい。そう思っています。

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7月20日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第202弾! 2010.7.20(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第202弾! 2010.7.20(火)  たかやん

終業式
今日は1学期最後の日。集団登校も最後なら、校門での見守りも、朝のクラスの見守りも最後の日である。

不調
昨夜から不調を訴える空。今朝の集団登校中も、「うちに帰りたい・・・」と不調を訴える。折角、皆勤なのだから「頑張れ!」と励ます、空父。これって正しいことなのかなあ・・・と、ふと心配になる。何事もなければいいのだが・・・

黙秘
今朝もある登校班だけは、一言の挨拶もできず登校していった。どうやら黙秘権を行使しているらしい。可愛い子達なのだが・・・挨拶の重要性を知らないらしい。もったいないなあ・・・。

女の子
1年生くらいだと、クラスを仕切るのは女の子だ。先生がいなくても「時間だよ。みんな並んで」「まっすぐに並んでないでしょ!」「こうた!ちゃんと並んでよ!」「いいから並びなさい」「体育館に行くよ!」と、まるで上級生のようだ。男の子達は何も言い返せない・・・。我が家もそうだが、女は強いのである・・・。とほほ。

畑仕事
田中幸弘のお願いで、半日、畑仕事をやった。畑仕事といっても、内容は「雑草刈り」である。「大丈夫、草は刈っておくから・・・」と言っていた幸弘にまんまと騙されたのだった。(写真2)

新入生
たかやん塾に5年生の女の子が入ってきて・・・塾(我が家)はそろそろ限界に近づいている。中学生達は開始時間ギリギリにくるが、やる気のある小学生達は30分以上前には来ている。そのやる気が不可能なことを可能にしているのかも知れない。なんと言っても、みんな勉強が楽しくて、楽しくてしょうがない・・・そういう顔をしているところが凄いのである。何をやっても手が上がり続けるのである。失敗を恐れない小学生達は、いったりどこまで伸びつつ付けるのだろう・・・。本当に楽しみである。

今日の写真1
終業式に向かう空です。我が家はたいてい庭から外に出て行きます。玄関を使うことは10回に1回もないかも知れません。

今日の写真2
草刈り機で荒地の草を刈る僕です。あっという間にコツを覚えました。こういうことにはちょっと才能があるのかも・・・と、思いましたねえ。ふふ。

今日の写真3
辞書引きのトレーニングをする小学生達です。真剣な様子が伝わってきます。10秒台で辞書を引く子が現れました。1年生でもやればできるものです。頭が柔らかいうちに、どんどんやってしまう方がいい、そう思います。

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